Mon.
高校英語・基礎-動詞の文型-不完全他動詞 (SVOC) その2 
高校英語・基礎-動詞の文型-不完全他動詞 S+V+O+C その2
まず、前回の復習から始めましょう。
O=C の場合 S+V+O+C
V=不完全他動詞 C=目的格補語
[例] call O C : OをCと呼ぶ
[例] make O C : OをC(の状態)にする
それでは、不完全他動詞の別の例を挙げます。
辞書を使って自力で意味を取ってみましょう。
weblio を開く。
weblio では他動詞の〔+目的語+補語〕の項を見れば、意味が書いてあります。
01. We named our baby cat Tama.
02. I kept the door open.
03. You left the door open.
03. leave-left-left
04. The news turned her pale.
05. You are driving me crazy.
06. We chose him chairperson of the meeting.
06. choose チューズ-chose チョゥズ chosen チョゥズン
06. chairperson : チェァパースン : 議長
07. I found this book interesting.
08. I believe you innocent.
08. innocent イナセント: 無罪である
09. I painted the wall white.
10. I pushed the door open.
11. I want my coffee black.
12. I like coffee black.
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
では、順番に解説していきましょう。
01. We named our baby cat Tama.
01. 私達は赤ちゃん猫をタマと名付けた。
01. name O C : OをCと名付ける
02. I kept the door open.
02. 私はドアを開けておいた。
02. keep O C : OをC(の状態)に保つ、OをC(の状態)にしておく
03. You left the door open.
03. leave-left-left
03. 君はドアを開けっ放しにした。
03. leave O C : OをC(の状態)に放置する、OをC(の状態)のままにしておく
04. The news turned her pale.
04. その知らせは彼女を青くした。 → その知らせを聞いて彼女は青くなった。
04. turn O C : OをC(の状態)に変化させる、OをC(の状態)にする
05. You are driving me crazy.
05. 君は私を気違いに追いやろうとしている。 → 君のせいで頭がおかしくなりそうだ。
05. drive O C : OをC(の状態)に追いやる、OをC(の状態)にする
06. We chose him chairperson of the meeting.
06. choose-chose-chosen
06. chairperson : チェアパーソン : 議長
06. 私達は彼を会議の議長に選んだ。
06. choose O C : OをCに選ぶ
[注] 一つしかない官職・地位を表す名詞が、補語(C)になる場合は冠詞 (a the) は省略されます。
07. I found this book interesting.
07. 私はこの本は面白いとわかった[思った]。
07. find O C : OをCだとわかる、知る、思う
08. I believe you innocent.
08. innocent : 無罪である
08. 私はあなたを無罪だと信じている。
08. believe O C : OをCだと信じる
09. I painted the wall white.
09. 私はその壁を白く塗った。
09. paint O C : Oに色を塗ってC(の状態)にする、OをC色に塗る
10. I pushed the door open.
10. 私はドアを押し開けた。
10. push O C : Oを押してC(の状態)にする
11. I want my coffee black.
11. コーヒーをブラックにして欲しい。 → コーヒーはブラックにしてください。
11. want O C : OがC(の状態)であることを望む、OをC(の状態)にして欲しい
12. I like coffee black.
12. 私はコーヒーはブラック(で飲むの)が好きだ。
12. like O C : OがC(の状態)であることを好む、OがC(の状態)なのが好きだ
[参考]
I want black coffee. 私はブラックコーヒーが欲しい。
black coffee は一つの固まりで O(目的語) なので、文型は S+V+O。
I like black coffee. 私はブラックコーヒーが好きだ。
この文も同じく文型は S+V+O。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
今度は和訳を元の英語に戻してみましょう。
01. 私達は赤ちゃん猫をタマと名付けた。
02. 私はドアを開けておいた。
03. 君はドアを開けっ放しにした。
04. その知らせは彼女を青くした。 → その知らせを聞いて彼女は青くなった。
05. 君は私を気違いに追いやろうとしている。 → 君のせいで頭がおかしくなりそうだ。
06. 私達は彼を会議の議長に選んだ。
07. 私はこの本は面白いとわかった[思った]。
08. 私はあなたを無罪だと信じている。
09. 私はその壁を白く塗った。
10. 私はドアを押し開けた。
11. コーヒーをブラックにして欲しい。 → 珈琲はブラックにしてください。
12. 私はコーヒーはブラック(で飲むの)が好きだ。
主格補語の「C」と同じく形容詞が多いですね。
形容詞の場合は100%「C」になります。
名詞の場合は「O(人)≠O(物)」か「O=C」か判定します。
上の例文を全部暗記すれば「O=C」の感覚がつかめると思います。
がんばって覚えましょう。
S+V+C の C(主格補語)や、S+V+O+C の C(目的格補語)は、名詞・形容詞以外にいろいろなものがあります。
次回はそれを入門編用に簡単に紹介します。
応用編では徹底的に学習しますので、念のため。
次回-いろいろな補語 (SVC)
復習テストはこちら。
まず、前回の復習から始めましょう。
O=C の場合 S+V+O+C
V=不完全他動詞 C=目的格補語
[例] call O C : OをCと呼ぶ
[例] make O C : OをC(の状態)にする
それでは、不完全他動詞の別の例を挙げます。
辞書を使って自力で意味を取ってみましょう。
weblio を開く。
weblio では他動詞の〔+目的語+補語〕の項を見れば、意味が書いてあります。
01. We named our baby cat Tama.
02. I kept the door open.
03. You left the door open.
03. leave-left-left
04. The news turned her pale.
05. You are driving me crazy.
06. We chose him chairperson of the meeting.
06. choose チューズ-chose チョゥズ chosen チョゥズン
06. chairperson : チェァパースン : 議長
07. I found this book interesting.
08. I believe you innocent.
08. innocent イナセント: 無罪である
09. I painted the wall white.
10. I pushed the door open.
11. I want my coffee black.
12. I like coffee black.
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
では、順番に解説していきましょう。
01. We named our baby cat Tama.
01. 私達は赤ちゃん猫をタマと名付けた。
01. name O C : OをCと名付ける
02. I kept the door open.
02. 私はドアを開けておいた。
02. keep O C : OをC(の状態)に保つ、OをC(の状態)にしておく
03. You left the door open.
03. leave-left-left
03. 君はドアを開けっ放しにした。
03. leave O C : OをC(の状態)に放置する、OをC(の状態)のままにしておく
04. The news turned her pale.
04. その知らせは彼女を青くした。 → その知らせを聞いて彼女は青くなった。
04. turn O C : OをC(の状態)に変化させる、OをC(の状態)にする
05. You are driving me crazy.
05. 君は私を気違いに追いやろうとしている。 → 君のせいで頭がおかしくなりそうだ。
05. drive O C : OをC(の状態)に追いやる、OをC(の状態)にする
06. We chose him chairperson of the meeting.
06. choose-chose-chosen
06. chairperson : チェアパーソン : 議長
06. 私達は彼を会議の議長に選んだ。
06. choose O C : OをCに選ぶ
[注] 一つしかない官職・地位を表す名詞が、補語(C)になる場合は冠詞 (a the) は省略されます。
07. I found this book interesting.
07. 私はこの本は面白いとわかった[思った]。
07. find O C : OをCだとわかる、知る、思う
08. I believe you innocent.
08. innocent : 無罪である
08. 私はあなたを無罪だと信じている。
08. believe O C : OをCだと信じる
09. I painted the wall white.
09. 私はその壁を白く塗った。
09. paint O C : Oに色を塗ってC(の状態)にする、OをC色に塗る
10. I pushed the door open.
10. 私はドアを押し開けた。
10. push O C : Oを押してC(の状態)にする
11. I want my coffee black.
11. コーヒーをブラックにして欲しい。 → コーヒーはブラックにしてください。
11. want O C : OがC(の状態)であることを望む、OをC(の状態)にして欲しい
12. I like coffee black.
12. 私はコーヒーはブラック(で飲むの)が好きだ。
12. like O C : OがC(の状態)であることを好む、OがC(の状態)なのが好きだ
[参考]
I want black coffee. 私はブラックコーヒーが欲しい。
black coffee は一つの固まりで O(目的語) なので、文型は S+V+O。
I like black coffee. 私はブラックコーヒーが好きだ。
この文も同じく文型は S+V+O。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
今度は和訳を元の英語に戻してみましょう。
01. 私達は赤ちゃん猫をタマと名付けた。
02. 私はドアを開けておいた。
03. 君はドアを開けっ放しにした。
04. その知らせは彼女を青くした。 → その知らせを聞いて彼女は青くなった。
05. 君は私を気違いに追いやろうとしている。 → 君のせいで頭がおかしくなりそうだ。
06. 私達は彼を会議の議長に選んだ。
07. 私はこの本は面白いとわかった[思った]。
08. 私はあなたを無罪だと信じている。
09. 私はその壁を白く塗った。
10. 私はドアを押し開けた。
11. コーヒーをブラックにして欲しい。 → 珈琲はブラックにしてください。
12. 私はコーヒーはブラック(で飲むの)が好きだ。
主格補語の「C」と同じく形容詞が多いですね。
形容詞の場合は100%「C」になります。
名詞の場合は「O(人)≠O(物)」か「O=C」か判定します。
上の例文を全部暗記すれば「O=C」の感覚がつかめると思います。
がんばって覚えましょう。
S+V+C の C(主格補語)や、S+V+O+C の C(目的格補語)は、名詞・形容詞以外にいろいろなものがあります。
次回はそれを入門編用に簡単に紹介します。
応用編では徹底的に学習しますので、念のため。
次回-いろいろな補語 (SVC)
復習テストはこちら。
tb: -- cm: 0
« 高校英語・基礎-動詞の文型-いろいろな補語 (SVC)
高校英語・基礎-動詞の文型-不完全他動詞(SVOC) その1 »
Comments
Post a comment
| h o m e |