to 不定詞 [to V] の用法-副詞的用法-感情の原因

to 不定詞 [to + V] の用法-総合目次



先週は、自宅のPCのハードディスクがクラッシュしましたが、PCばかりいじって不健康な生活を送っていたら、今度は腰がクラッシュしました。
ぎっくり腰、痛いです。(;゚Д゚)
寄る年波を感じます・・・(;'∀')
前回、バリバリと言いましたが、ボチボチ書き込んでいきjます。 m(__)m




まず最初に、次のページを読んで来てください

to V (to不定詞) の用法 その2-副詞的用法 (中学英語・ちょっと復習)



上記のページを読めば、副詞的用法-感情の原因の用法の概略は理解できると思います。

今回は中・上級・一般向けにもう少しだけ詳説します。



まずこの用法の基本イメージは、

感情の原因の基本イメージ
Vすることに到達して(~だ)
Vすることに到達したら(~だろう)


目的とは違って、to V の行為が先に行われその行為が原因である感情が発生するというわけです。

だ」には感情を表す形容詞形容詞化した過去分詞が入ります。

[感情を表す形容詞]

glad (うれしい) happy (うれしい)
sad (悲しい) sorry (残念だ) 等

[感情を表す形容詞化した過去分詞]

surprised (驚かされた → 驚いた)
pleased (喜ばされた → 喜んだ)
disappointed (失望させられた → 失望した)
shocked (ショックを与えられた → ショックを受けた)


to V「Vすることに到達して[たら]」形容詞「~だ(ろう)」修飾していますから、副詞相当語句です。

それを文脈に応じて和訳すると、

副詞的用法感情の原因
Vして
V(することが)できて
Vしたら


のようになります。



例文を挙げます。

1. I am glad to meet you.
2. I felt sorry to hear the news.
3. She looked sad to hear the story.
4. I was surprised to find her in the room.
5. She will[would] be shocked to read the letter.

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

1. (私は)あなたにお会いできてうれしいです。
2. 私はその知らせを聞いて残念に思った。
3. 彼女はその話を聞いて悲しそうに見えた。
4. 私はその部屋で彼女を見つけて驚いた。
5. その手紙を読んだら彼女はショックを受けるだろう。



[補講 1]

次の3つの英文の意味を考えてみましょう。

1. He was glad to hear the news.
2. He will[would] be glad to hear the news.
3. I will[would] be glad to help you with your homework.

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

1. 彼ははその知らせを聞いて喜んだ。
2. 彼はその知らせを聞いたら喜ぶだろう。
3. (私は)喜んで君の宿題を手伝ってあげよう。

1.2. の文は、上記の解説の通りです。

ただし、2. の文は「仮定条件」とも解釈できます。
特に would を用いた文のほうは、he (彼) はもう亡くなっているとか遠くにいるとかで、その知らせを聞けない可能性が高いのでなおさらです。
でも、「その知らせを聞いたとしたら」それが原因で「喜ぶだろう」ですから、やはり「感情の原因」と解釈するのが妥当でしょう。

3.問題です。
「君の宿題を手伝ったら(それが原因で)私はうれしいだろう。」直訳です。
それを意訳して、
「喜んで君の宿題を手伝ってあげよう。」
となります。

結局、3. の文は、会話表現として覚えておくのがいいと思います。

I [We] will be glad to V
= I'll [We'll] be glad to V
I {We] would be glad to V
= I'd [We'd] be glad to V
喜んでVしましょう

1人称Iwe の時に、よくこのような意味になります。
又、will より would の方が丁寧な表現になります。
次のように、依頼とか勧誘返事にも使えます。

Could you help me with my homework?
宿題を手伝ってくれませんか。
Sure. I'd be glad to.
いいですとも、喜んで。

Why don't you come with me?
私と一緒に来ませんか。
I'll be glad to.
喜んで。



[補講 2]

中学3年生学習する内容でもあり、上記の訳し方と例文を覚えてしまえば、実戦的には何の問題もないのでしょうが、あえてもう少し踏み込んでみることにします

一般的に、to 不定詞 [to V]「Vすることに向かって = 未来志向」であると言われています。

でも、今回の用法 = 「感情の原因」の場合、それでは説明がつきません

to V の行為過去完了(もうすでに終わっている)か同時(今行われている)かのどちらかです。

もうすでに終わっている行為は、to 不定詞では 完了不定詞 = to have Vpp(過去分詞) 使います。

厳密に言えば

1. I am glad to have met you.
2. I felt sorry to have heard the news.

のようになるはずです。

でも、現実の言語は、コンピューターのプログラミング言語ほど論理的ではありませんから、行為が終わっていてもほぼ同時であれば、上記の例文のように、単なる to V で十分です。

しかし、例文の 1. は、別れ際に言う場合、あなたに会う行為はもう終わっていることをはっきり明示して、、

I am glad to have met you.

ということがあります。

通常は単なる to V で十分ですが、感情の原因を表す場合に、この「完了不定詞 = to have Vppが使われている場合がたまにあるので、念のため紹介しておきます。

ちなみに、別れ際に、「お会いできてうれしかった。」という意味は、次のようにも言えます

Nice meeting you.

解説は、次のページを参考にしてください。

 参考ページ



では暗誦例文をまとめます。

1. 私はもう一度君に会えてうれしい。
2. 私はその知らせを聞いて残念に思った。
3. 彼女はその話を聞いて悲しそうに見えた。
4. 私はその部屋で彼女を見つけて驚いた。
5. その手紙を読んだら彼女はショックを受けるだろう。
6. 喜んで君の宿題を手伝いましょう。
7. 私の宿題を手伝ってくださいませんか。
7. 喜んで。
8. (別れ際に)あなたにお会いできてうれしかったです。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

1. I am glad to see you again.
2. I felt sorry to hear the news.
3. She looked sad to hear the story.
4. I was surprised to find her in the room.
5. She will[would] be shocked to read the letter.
6. I will[would] be glad to help you with your homework.
6. = I'll [I'd] be glad to help you with your homework.
7. Could[Would] you help me with my homework?
7. I'll [I'd] be glad to.
8. I am glad to have seen you again.



お疲れ様でした。 (^-^)

次回-to 不定詞 [to V] の用法-副詞的用法-形容詞限定 その1

to 不定詞 [to + V] の用法-総合目次


2016/06/03 11:15 [edit]

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to 不定詞 [to V] の用法-副詞的用法-形容詞限定 その1

to 不定詞 [to + V] の用法-総合目次



まず最初に、次のページを読んで来てください

to V (to不定詞) の用法 その2-副詞的用法 (中学英語・ちょっと復習)



上記のページを読めば、副詞的用法-形容詞限定の用法の概略は理解できると思います。

今回は中・上級・一般向け詳説します。



This book is easy.
この本は簡単だ。

この文だけでは、どういう意味で「簡単」であるかわかりません

easy の後に to read や」to understand を付けて、

1. a. This book is easy to read.
1. a. この本は読むのが簡単だ。
1. a. = この本は読みやすい。
1. b. This book is easy to understand.
2. b. この本は理解するのが簡単だ。
2. b. = この本は理解しやすい。

のようにすると、形容詞 easy (簡単)意味を限定することができます。

この形容詞限定用法は、一見、簡単に見えますが、非常に重要なルールがあります。

read this book (この本を読む) の read目的語this bookunderstand this book (この本を理解する) の understand目的語this book分離して主語になっていることに注意して下さい。


[形容詞限定のルール]
to V [to 不定詞] 中の、本来は目的語が必要な他動詞が、目的語を持たない。
to V [to 不定詞] 中の他動詞の目的語が分離して主語になる。


他動詞目的語の意味が分からない人は次のページで復習してください。

自動詞と他動詞



2. This math problem is hard to figure out.
2. figure O out / figure out O [フィギャ] : Oを解く、解決する = solve O
2. この数学の問題は解くのが難しい

figure O out / figure out Oout副詞で、figure目的語です。
figure out this math problem (この数学の問題を解く) の this problem分離して主語になっていますから、1. の例文と同じです。



次の例文は、前置詞の目的語分離して主語になっています。

前置詞の目的語 ⇒ in ~on ~(名詞) のこと

3. This river is dangerous to swim in.
3. この川は泳ぐと危険です。

swim in this river (この川で泳ぐ) の this river が、前置詞in から分離して 主語になっているのがわかりますね。


[形容詞限定のルール]
to V [to 不定詞] 中の、本来は目的語が必要な前置詞が、目的語を持たない。
to V [to 不定詞] 中の前置詞の目的語が分離して主語になる。


次の文はさらに複雑です。

4. This bag is convenient to carry things in.
4. このかばんは物を入れて持ち運ぶのに便利だ。

carry things in this bag (このかばんに物を入れて持ち運ぶ) の this bag が、前置詞 in から分離して主語になっています。

文法的に説明すると、他動詞名詞(動詞の目的語)前置詞名詞(前置詞の目的語)名詞(前置詞の目的語)分離して主語になっています。



まとめると次のようになります。

形容詞 + to 他動詞(目的語なし)
形容詞 + to 自動詞 前置詞(目的語なし)
形容詞 + to 他動詞 目的語 前置詞(目的語なし)

和訳は、形容詞動詞 とすると

するのが
するには
するのに
すると
Vして




まず、解説に出てきた4例を覚えましょう

1. a. This book is easy to read.
1. b. This book is easy to understand.
2. This math problem is hard to figure out.
3. This river is dangerous to swim in.
4. This bag is convenient to carry things in.
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
1. a. この本は読むのが簡単だ → 読み易い。
1. b. この本は理解するのが簡単だ → 理解し易い、
2. この数学の問題は解くのが難しい。
3. この川は泳ぐと危険だ。
4. このかばんは物を入れて持ち運ぶのに便利だ。



さらにいくつか例文を挙げます。
例文を通して、上記の解説を実感してください。

05. This car is difficult to drive.
06. The question was impossible to answer.
07. This dog is safe to touch.
08. This chair is comfortable to sit on.
08. comfortable [ムファタブル] : 快適な、心地よい
09. My girlfriend is pleasant to talk to.
09. pleacant [プズント] : 楽しい、愉快な、気持ちが良い
10. He is difficult to get along with.
10. get along with ~ : ~と付き合う、~と(うまく)やっていく
11. Hamsters are easy to take care of.
11. hamster [ムスター] : ハムスター

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

05. この車は運転するのが難しい → 運転しにくい。
06. その質問は答えるのが不可能だった。
07. この犬は触って(も)安全だ。
08. この椅子は座るには快適だ → 座り心地が良い。
09. 僕の彼女は話すと楽しい。
10. 彼は付き合うのが難しい → 付き合いにくい。
11. ハムスターは世話するのが簡単だ → 世話し易い。

それぞれ、

drive this car (この車を運転する) の this car
answer the question (その質問に答える) の the question
touch this dog (この犬に触る) の this dog
sit on this chair (この椅子に座る) の this chair
talk to my girlfriend (僕の彼女と話す) の my girlfriend
take care of hamsters (ハムスターの世話をする) の hamsters

分離して主語になっていることに注意しましょう。



これらの文は、形式[仮]主語It を使って、次のように書き換えることができます

全く意味が同じという訳ではありませんが、ほぼ同じ内容を伝えることができます。

こちらの方が、動詞や前置詞の目的語が分離していないので、分かりやすいでしょうね。

01. a. It is easy to read this book.
01. b. It is easy to understand this book.
02. It is hard to figure out this math problem.
03. It is dangerous to swim in this river.
04. It is convenient to carry things in this bag.
05. It is difficult to drive this car.
06. It was impossible to answer the question.
07. It is safe to touch this dog.
08. It is comfortable to sit on this chair.
09. It is pleasant to talk to my girlfriend.
10. It is difficult to get along with him.
11. It is easy to take care of hamsters.

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

01. a. この本を読むのは簡単だ。
01. b. この本を理解するのは簡単だ。
02. この数学の問題を解くのは難しい。
03. この川で泳ぐのは危険だ。
04. このかばんに物を入れて持ち運ぶのは便利だ。
05. この車を運転するのは難しい。
06. その質問に答えるのは不可能だった。
07. この犬に触るのは安全だ。
08. この椅子に座るのは快適だ。
09. 僕の彼女と話すのは楽しい。
10. 彼と付き合うのは難しい。
11. ハムスターを世話するのは簡単だ。



[注意しましょう!]

入門・初級者よく間違える英文に次のようなものがあります。

It is easy to read.

「なんだ、簡単じゃないか!『読むのは難しい』、ていう意味でしょ!」

「ブ~ (*´з`)、間違いです。」

この英文は、read後ろ目的語ありません
ということは、形容詞限定だから、主語It「形式[仮]主語」ではなくて、何かを受けている代名詞です。

というわけで、正解

It is easy to read.
それは読むのが簡単[→ 読みやすい]。

です。

次のような文脈で覚えておきましょう。

I bought a book yesterday, and it was easy to read.
昨日私は本を買った、そしてそれ[その本]は読みやすかった。



形容詞には、「名詞限定用法」「叙述用法」の2つの用法がありました。

忘れた人は次のページで軽く復習して来てください。

形容詞の「名詞限定用法」と「叙述用法」

上記の例文は、すべて「叙述用法」でした。

では、「名詞限定用法」ではどうでしょう?

This is an easy book to read.
[= This is a book that is easy to read]
これは読むのが簡単な[→ 読み易い]本.です。

This is a difficult car to drive.
[= This is a car that is difficult to drive.]
これは運転するのが難しい[→ 運転しにくい]車です。

This is a dangerous river to swim in.
[= This is a river that is dangerous to swim in.]
これは泳ぐと危険な川です。

「名詞限定用法」でも、形容詞限定用法有効です。



形容詞「叙述用法」「主語または目的語の補語になる[説明をする]」用法です。

文型でいえば、

S + V + C
S + V + O + C


C に使われる用法です。

上記の解説は、主格補語[主語の説明をする語]の形容詞を限定する用法

S + V + C + to V の解説ばかりでした。

目的格補語[目的語の説明をする語]の形容詞を限定する用法

S + V + O + C + to V も少し例を挙げておきます。

S + V + O + C の文型がわからない人はこちらへどうぞ

find O C : OをCだと分かる、知る、悟る
make O C : OをC(の状態)にする

を使った例を挙げます。

I found this book easy to read.
私はこの本は読むのが簡単[読み易い]とわかった。
The heavy rain made the river impossible to swim across.
その大雨はその川を泳いで渡るのが不可能(な状態)にした。
→ その大雨のせいでその川は泳いで渡ることが不可能になった。

これらの文は、「形式[仮]目的語」の it を使って次のように書き換えることができます

I found it easy to read this book.
私はこの本を読むのが簡単だとわかった。
The heavy rain made it impossible to swim across the river.
その大雨はその川を泳いで渡るのを不可能にした。
その大雨のせいでその川を泳いで渡るのが不可能になった。

もっとも、このような英文は文語です。
読むためには必要ですが、会話メールなどで使われる口語英語では、

I found (that) this book was easy to read.
この本は読み易いとわかった。
I found (that) it was easy to read this book.
私はこの本を読むのは簡単だとわかった。
findfound に合わせて iswas にします。(時制の一致

とか、

The river became impossible to swim across because of the heavy rain.
because of ~ : ~が原因で、~のために、~のせいで、~のおかげで
その川は大雨のせいで渡るのが不可能になった。
It became impossible to swim across the river because of the heavy rain.
大雨のせいでその川を泳いで渡るのは不意可能になった。

のような英語を使いましょう。



形容詞to V の間の for A (Aにとって、Aには) が入っていることがあります。

This book is easy for children to reed.
この本は子供には読み易い。。
I found this book easy for children to read.
私はこの本は子供には読み易いとわかった。

形式[仮]主語形式[仮]目的語を使って書き換えても、同じように形容詞to V の間の for A が入ります。

It is easy for children to read this book.
この本を読むのは子供には簡単だ。
I found it easy for children to read this book.
私はこの本を読むのは子供には簡単だわかった。



かなり長い説明になりましたね。

ご苦労様でした。(^-^)

暗誦例文次回にまとめます。

覚えやすいように、順序を考えてまとめますから、必ず覚えてください



次回-to 不定詞 [to V] の用法-副詞的用法-形容詞限定 その1(暗誦例文のまとめ)

to 不定詞 [to + V] の用法-総合目次



2016/06/07 16:00 [edit]

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to 不定詞 [to V] の用法-副詞的用法-形容詞限定 その1(暗誦例文のまとめ)

to 不定詞 [to + V] の用法-総合目次



まず復習して来てください。

to 不定詞 [to V] の用法-副詞的用法-形容詞限定 その1



では、これから暗誦例文列挙します。

形式[仮]主語形式[仮]目的語it を使った英文のほうが、入門・初級者にはわかりやすいと思うので、さきにそちらから覚えて、その後形容詞限定の英文が来るように配列します。

かなりの量になりますが、頑張って覚えてしまいましょう。 (^-^)



次の日本語を英語にしてください。
まず、形式[仮]主語)を使った英文。
次に、動詞・前置詞の目的語主語にした、形容詞限定の英文を作って下さい。

01. a. この本を読むのは簡単だ。(形式[仮]主語)
01. a. この本は読むのが簡単だ → 読み易い。(形容詞限定)
01. b. この本を理解するのは簡単だ。
01. b. この本は理解するのが簡単 → 理解し易い。
02. この数学の問題を解くのは難しい。
02. この数学の問題は解くのが難しい。


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

01. a. It is easy to read this book.(形式[仮]主語)
01. a. This book is easy to read.(形容詞限定)
01. b. It is easy to understand this book.
01. b. This book is easy to understand.
02. It is hard to figure out this math problem.
02. This math problem is hard to figure out.


03. この川で泳ぐのは危険だ。(形式[仮]主語)
03. この川は泳ぐと危険だ。(形容詞限定)
04. このかばんに物を入れて持ち運ぶのは便利だ。
04. このかばんは物を入れて持ち運ぶのに便利だ。
05. この車を運転するのは難しい。
05. この車は運転するのが難しい → 運転しにくい。
06. その質問に答えるのは不可能だった。
06. その質問は答えるのが不可能だった。


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

03. It is dangerous to swim in this river.(形式[仮]主語)
03. This river is dangerous to swim in.(形容詞限定)
04. It is convenient to carry things in this bag.
04. This bag is convenient to carry things in.
05. It is difficult to drive this car.
05. This car is difficult to drive.
06. It was impossible to answer the question.
06. The question was impossible to answer.


07. この犬に触るのは安全だ。(形式[仮]主語)
07. この犬は触って(も)安全だ。(形容詞限定)
08. この椅子に座るのは快適だ。
08. この椅子は座るには快適だ → 座り心地が良い。
09. 僕の彼女と話すのは楽しい。
09. 僕の彼女は話すと[話して]楽しい。
10. 彼と付き合うのは難しい。
10. 彼は付き合うのが難しい → 付き合いにくい。
11. ハムスターを世話するのは簡単だ。
11. ハムスターは世話するのが簡単だ → 世話し易い。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

07. It is safe to touch this dog.(形式[仮]主語)
07. This dog is safe to touch.(形容詞限定)
08. It is comfortable to sit on this chair.
08. This chair is comfortable to sit on.
09. It is pleasant to talk to my girlfriend.
09. My girlfriend is pleasant to talk to.
10. It is difficult to get along with him.
10. He is difficult to get along with.
11. It is easy to take care of hamsters.
11. Hamsters are easy to take care of.



まず、形式[仮]目的語) it を使った英文。
次に、動詞・前置詞から目的語分離して、それを述語動詞[本動詞]目的語にした、形容詞限定の英文を作って下さい。

12. 私はこの本を読むのが簡単だとわかった。(形式[仮]目的語)
12. 私はこの本は読むのが簡単[読み易い]とわかった。(形容詞限定)
13. その大雨はその川を泳いで渡るのを不可能にした。(形式[仮]目的語)
13. その大雨のせいでその川を泳いで渡るのが不可能になった。
13. その大雨はその川を泳いで渡るのが不可能(な状態)にした。(形容詞限定)
13. その大雨のせいでその川は泳いで渡ることが不可能になった。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

12. I found it easy to read this book.(形式[仮]目的語)
12. I found this book easy to read.(形容詞限定)
[参] I found (that) it was easy to read this book.(口語的)
[参] I found (that) this book was easy to read.(口語的)
13. The heavy rain made it impossible to swim across the river.(形式[仮]目的語)
13. The heavy rain made the river impossible to swim across.(形容詞限定)
[参] It became impossible to swim across the river because of the heavy rain.(口語的)
[参] The river became impossible to swim across because of the heavy rain.(口語的)




その他の例文です。

14. これは読むのが簡単な[→ 読み易い]本です。
15. これは運転するのが難しい[→ 運転しにくい]車です。
16. これは泳ぐと危険な川です。
17. この本を読むのは子供には簡単だ。(形式[仮]主語)
17. この本は子供には読み易い。(形容詞限定)
18. 私はこの本を読むのは子供には簡単だわかった。(形式[仮]目的語)
18. 私はこの本は子供には読み易いとわかった。(形容詞限定)
19. 昨日私は本を買った、そしてそれ[その本]は読みやすい。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

14. This is an easy book to read.
14. = This is a book that is easy to read.
15. This is a difficult car to drive.
15. = This is a car that is difficult to drive.
16. This is a dangerous river to swim in.
16. = This is a lake that is dangerous to swim in.
17. It is easy for children to read this book.
17. This book is easy for children to reed.
18. I found it easy for children to read this book.
17. I found this book easy for children to read.
19. I bought a book yesterday, and it's easy to read.



例文がかなり多くなりましたが、頑張って覚えましょう

必ず、後で報われますから。 (^-^)

次回は、同じ形容詞限定でも、形式[仮]主語形式[仮]目的語書き換えできない場合を紹介します。



次回-to 不定詞 [to V] の用法-副詞的用法-形容詞限定 その2



to 不定詞 [to + V] の用法-総合目次



2016/06/11 11:28 [edit]

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to 不定詞 [to V] の用法-副詞的用法-形容詞限定 その2

to 不定詞 [to + V] の用法-総合目次



まず、次のページを復習して来てください

不定詞 [to V] の用法-副詞的用法-形容詞限定 その1

不定詞 [to V] の用法-副詞的用法-形容詞限定 その1(暗誦例文のまとめ)



前回の「形容詞限定」用法は、形式[仮]主語形式[仮]目的語it を使って書き換えできる形容詞ばかりでした。

今回は、形式[仮]主語形式[仮]目的語it を使って書き換えできない形容詞を限定する場合を紹介します。

This flower is beautiful.
この花は美しい。

beautiful (美しい) を to V限定して。

This flower is beautiful to look at.
この花は見るには[見て]美しい。

と言えます。

look at this flower (この花を見る) の this flower分離して主語になっていますから、前回学習した「形容詞限定」用法と同じです。

前回「形容詞限定」用法では、形式[仮]主語it を使って書き換えできました

[復習]
This book is easy to read.
この本は読むのが簡単だ。
It is easy to read this book.
この本を読むのは簡単だ。

ところが、今回「形容詞限定」用法では、形式[仮]主語it を使って書き換えできません

This flower is beautiful to look at.
この花は見るには[見て]美しい。
It is beautiful to look at this flower.(???)
この花を見ることは美しい。(???)

形式[仮]主語it を使って書き換た文は、明らかに意味不明です。

このように、形容詞によっては、後に「形容詞限定」用法の to V がつけれるが、形式[仮]主語の it を使って書き換えできない場合がある、ということを覚えておきましょう。



では、いくつか例文を挙げます。

1. Roses are beautiful to look at.
2. This green tea is hot to drink.
3. This box is heavy to carry.
4. This cake looks delicious to eat.
5. This water is good to drink.
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

1. バラは見るのには[見て]美しい。
2. この緑茶は飲むには熱い。
3. この箱は運ぶには重い。
4. このケーキは食べるとおいしそうに見える。
5. この水は飲むのによい[適している]。→ 飲める。

それぞれ、

look at rosesroses
drink this gerrn teathis green tea
carry this boxthis box
eat this cakethis cake
drink this waterwater

分離して主語になっていることに注意しましょう。

先ほど述べたように、今回形容詞限定用法形式「仮]主語を使って書き換えると、意味不明元の英語とは全く違う意味になってしまいます。

5. の例文は

It is good to drink this water.
この水を飲むのはよい。

と、元の英語とは全然違う意味になりますね。



では、例文を暗記しましょう。

1. バラは見るのには[見て]美しい。
2. この緑茶は飲むには熱い。
3. この箱は運ぶには重い。
4. このケーキは食べるとおいしそうに見える。
5. この水は飲むのによい[適している]。→ 飲める。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

1. Roses are beautiful to look at.
2. This green tea is hot to drink.
3. This box is heavy to carry.
4. This cake looks delicious to eat.
5. This water is good to drink.



お疲れさまでした。 m(__)m



次回-to 不定詞 [to V] の用法-副詞的用法-判断の根拠 その1



to 不定詞 [to + V] の用法-総合目次


2016/06/14 05:00 [edit]

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to 不定詞 [to V] の用法-副詞的用法-判断の根拠 その1

to 不定詞 [to + V] の用法-総合目次



It never rains but it pours.
pour [アー] : 雨が土砂降りに降る
but … : …しないで(は) (without の接続詞版-古風な語法)
土砂降りにならないでは決して雨は降らない。
→ 降れば(必ず)土砂降り。
⇒ 不幸は重なるもの。
二度あることは三度ある。

ということわざにもある通り、自宅メインPC故障に加え、今度はサブ機のノートパソコンがおかしくなりました。
買い替えるのももったいないので、分解してHDDをSSDに変えてwindows 10 を新規インストールしたところ、とりあえず使えるようになりました。
ですが、ブログの更新を怠って申し訳ありません。 m(__)m




Ken is alyways kind.
ケンはいつも親切だ

この文の kind は、ケンの本来の性質を表しています。。

ところが次の文はどうでしょう。

1. Ken was kind to give his seat to the elderly woman.
1. elderly [ルダリー] : 年配の、お年寄りの (old の婉曲表現)
1. その年配の女性に席を譲るとは[譲るなんて]ケンは親切だった。

この文の場合、ケンの本来の性質が必ずしも kind (親切) だと言っている訳ではなく「その年配の女性に席を譲った行為」判断して kind (親切) だと言っている、と解釈できます。



この文の to V は、形容詞kind修飾していますから、副詞相当語句になります。

この to V基本イメージVすることに到達るとは[するなんて]で、次のように覚えておくといいでしょう。

[判断の根拠]

S is ~ to V
VするとはSは~だ
VするなんてSは~だ



この用法の to V と共によく使われる形容詞のリストを挙げます。

良い性質
kind (親切な) nice (やさしい) good (やさしい) sweet [スウィート] (やさしい) polite [ポイト] (礼儀正しい) brave [ブイヴ] (勇敢な) clever [クバー] (賢い) wise [イズ] (賢明な) honest [ネスト] (正直な) sensible [ンスィブル] (賢明な) thoughtful [ートフル] (思いやりのある) 等

悪い性質
careless [アレス] (不注意な) crazy [クイズィ] (頭がおかしい) cruel [クーァル] (残酷な) foolish [ーリッシュ] (馬鹿な) stupid [スチューピド] (愚かな) silly [スィリィー] (馬鹿な) rude [ード] (失礼な) impolite [イムポイト] (無作法な) thoughtless [ートレス] (思いやりのない) wrong [ング] (間違った) 等



では、例文をいくつか挙げましょう

2. You were careless to leave your umbrella on the train.
2. 電車に傘を置き忘れるとは[忘れるなんて]君も不注意だったね。

careless反対語careful (注意深い) は、この用法には使われません
消極的目的[否定の目的] not to V = Vしないようによく共に使われます

Be careful not to leave your umbrella on the train.
電車に傘を置き忘れないように注意しなさい。

消極的目的[否定の目的]



3. You were wrong to lend him money.
3. 彼に金を貸すとは[貸すなんて]君は間違っていた。



4. You were really wise not to follow his stupid advice.
4. 彼のばかげたアドバイスに従わないとは[従わないなんて]君は本当に賢明だった。

否定Vしないとは[しないなんて]to Vnot置きます



5. a. Ken is foolish to buy such a car.
5. a. そんな車を買うとは[買うなんて]ケンは馬鹿だ。

判断を下している時点で、to V行為もうすでに終わっているので、厳密to have Vpp完了不定詞を使っていることもたまにあります。

5. b. Ken is foolish to have bought such a car.
5. b. そんな車を買ったとは[買ったなんて]ケンは馬鹿だ。

でも、よほど行為が完了したことを強調するのでなければ単なる to V で十分です。

形容詞ではなく、名詞のこともあります。

5. c. Ken is a fool to buy such a car.
5. c. そんな車を買うとは[買うなんて]ケンは馬鹿だ。



暗誦例文をまとめます。

1. その年配の女性に席を譲るとは[譲るなんて]ケンは親切だった。
2. 電車に傘を置き忘れるとは[忘れるなんて]君も不注意だったね。
3. 彼に金を貸すとは[貸すなんて]君は間違っていた。
4. 彼のばかげたアドバイスに従わないとは[従わないなんて]君は本当に賢明だった。
5. a. そんな車を買うとは[買うなんて]ケンは馬鹿だ。
5. b. そんな車を買ったとは[買ったなんて]ケンは馬鹿だ。
5. b. (下線部が完了していることを強調して)
5. c. そんな車を買うとは[買うなんて]ケンは馬鹿だ。(名詞を使って)

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

1. ken was kind to give his seat to the elderly woman.
2. You were careless to leave your umbrella on the train.
3. You were wrong to lend him money.
4. You were really wise not to follow his stupid advice.
5. a. Ken is foolish to buy such a car.
5. b. Ken is foolish to have bought such a car.
5. c. Ken a fool to buy such a car.



お疲れ様! (^-^)



次回-to 不定詞 [to V] の用法-副詞的用法-判断の基準 その2



to 不定詞 [to + V] の用法-総合目次

2016/06/17 16:40 [edit]

category: 高校英語・基礎

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to 不定詞 [to V] の用法-副詞的用法-判断の根拠 その2

to 不定詞 [to + V] の用法-総合目次



まず、前回の復習をして来てください

to 不定詞 [to V] の用法-副詞的用法-判断の基準 その1



前回、学習した例文、

1. Ken was kind to give his seat to the elderly woman.
1. その年配の女性に席を譲るとは[譲るなんて]ケンは親切だった。

は、形式[仮]主語It を使い、次のようにも言えます。

1. It was kind of Ken to give his seat to the elderly woman.

この英文の of ~ は本来は ~については、~に関しては という意味で、読む時は to V前にポーズを置きます。

It was kind of Ken / to give his seat to the elderly woman.

直訳すると、

その年配の女性に席を譲ったことはケンに関しては親切だった。
その年配の女性に席を譲った行為は親切だった、そしてそれはケンに関する(一時的な)性質であった。


意訳すると、

その年配の女性に席を譲るとは[譲るなんて]ケンは親切だった。

となり、結局、Ken を主語にした英文と全く同じ意味になります。



まとめると次のようになります。

[判断の根拠]

S is ~ to V
= It is ~ of S to V
VするとはSは~だ
VするなんてSは~だ



前回学習した残りの英文も、書き換えてみましょう

2. You were careless to leave your umbrella on the train.
2. = It was careless of you to leave your umbrella on the train.
2. 電車に傘を置き忘れるとは[なんて]君も不注意だったね。

3. You were wrong to lend him money.
3. = It was wrong of you to lend him money.
3. 彼に金を貸すとは[なんて]君は間違っていた。

4. You were really wise not to follow his stupid advice.
4. = It was really wise of you not to follow his stupid advice.
4. 彼のばかげたアドバイスに従わなかったとは[なんて]君は本当に賢明だった。

5. a. Ken is foolish to buy such a car.
5. = It is foolish of Ken to buy such a car.
5..a. そんな車を買うなんてケンは馬鹿だ。
5. b. Ken is foolish to have bought such a car.
5. b. = It is foolish of Ken to have bought such a car.
5. b. そんな車を買ったなんてケンは馬鹿だ。
5. c. Ken is a fool to buy such a car.
5. c. = It is a fool of Ken to buy such a car. (×)
5. c. そんな車を買うなんてケンは馬鹿だ。

書き換えできるのは形容詞だけです。
a fool のような 名詞この用法には使えません



《質問》

よく見かけるお馴染みの It is ~ for A to V と、今回学習した It is ~ of A to V との違いを教えてください。

《答え》

It is ~ for A to V の用法は次のページを復習して来てください。

It is ~ for A to V を復習して来る。

復習してきましたか?
では、説明を始めます。



まず最初にあげる決定的な違いは、 に入る形容詞の種類です。

It is ~ of A to V の場合、

= A(人) is ~ to V
Vするなんて[とは]Aは~だ

書き換えることができですから、 には人に対する形容詞[人の性質]が使われます。

それに反して、It is ~ for A to V の場合、先ほど復習したように、

It is ~ for A to V
VすることはAに(とって)は~だ
AがVするのは~だ


となり、easy / interesting / important / impossible などの物事に対する形容詞が使われます。



問題は、両方の型に共通して使われる形容詞があるということです。

例えば、foolish は、「物事がばかげている」という意味と、「人が馬鹿だ」という意味の2つの意味を持っています。

次の3つの英文を比較してみましょう。

1. It is foolish for a girl to buy such a car.
2. It is foolish for Ken to buy such a car.
3. It is foolish of Ken to buy such a car.

1.for a girl は、to buy …意味上の主語で、to buy …一般的な行為を表してます。

1. 女の子がそんな車を買うのはばかげている。

2.for Kento buy …意味上の主語で、to buy …まだ行われていない未来の行為を表しています。

2. ケンがそんな車を買うのはばかげている。
1.
ケンがそんな車を買ったとしたらばかげている。

3.to buy …もうすでに終わっている行為 to have bought … と同じ意味になり、It is foolish of KenKen is foolish と書き換えることができます。

3. そんな車を買うとは[買うなんて]ケンは馬鹿だ。



公式でまとめると。

It is ~ for A to V
VすることはAに(とって)は~だ
AがVすることは~だ
( は、物事に対する形容詞)
(to V一般的な行為、又はこれからする行為)

It is ~ of A to V
= A is ~ to V
VするとはAは~だ
VするなんてAは~だ
( は、に対する形容詞)
(to Vもうすでに終わった行為)



では、次の3文の違いはもう分りますね。

1. It is wrong for a gentleman to do such a thing.
2. It is wrong for you to do such a thing.
3. It is wrong of you to do such a thing.

1. 紳士がそんなことをするのは間違っている[よくない]。
1. (一般的な行為)
2. 君がそんなことをするのは間違っている[よくない]。
1. (これからする行為)
3. そんなことをするとは[なんて]君は間違っている[けしからん]。
2. (すでに終わった行為)



to V の部分が先に述べられていたり、言わなくても分かっている場合は、省略されます

6. Ken bought such a car? It's foolish of him.!
6. ケンはそんな車を買ったのですか? 彼は馬鹿だ。

He is foolish. とも言えますが、上記の言い方にも慣れておきましょう。

さらに、It ではなく That も使われています。

7. I'll help you with your homework. / That's very kind of you.
7. 君の宿題を手伝ってあげましょう。 / ご親切にどうもありがとう。

これも、You're very kind. とも言えますが、上記の言い方のほうが普通です。

また、This is very kind of you. という言い方もありますが、あまり使われていないようです。



最後に、感嘆文の書き換えを練習しましょう。

It is foolish of Ken to buy such a car.
How foolish (it is) of Ken to buy such a car !
そんな車を買うとは[買うなん]てケンはなんて馬鹿なんだろう。

通例、it is は省略されます

もう1例練習しておlきましょう。

It was careless of you to leave your umbrella on the train.
How careless of you to leave your umbrella on the train !
電車に傘を置き忘れるとは[忘れるなんて]なんて不注意だったんでしょう[なんでしょう]。

省略されているのが it was か it is かわかりませんが、どちらにしてもあまり意味は変わりません

さらに会話の例をもう1つ挙げておきます。

I'll help you with your homework. / How kind of you !
君の宿題をてつだってあげましょう。 / なんて親切なんでしょう[ご親切にどうもありがとう]。

これは、先ほど例文として挙げた、That's very kind of you.感嘆文です。
これもよく使われますから覚えておきましょう。



最後に暗誦例文をまとめます

1. その年配の女性に席を譲るとは[譲るなんて]ケンは親切だった。
2. 電車に傘を置き忘れるとは[なんて]君も不注意だったね。
3. 彼に金を貸すとは[なんて]君は間違っていた。
4. 彼のばかげたアドバイスに従わなかったとは[なんて]君は本当に賢明だった。
5..a. そんな車を買うなんてケンは馬鹿だ。
5. b. そんな車を買ったなんてケンは馬鹿だ。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

1. It was kind of Ken to give his seat to the elderly woman.
1. = Ken was kind to give his seat to the elderly woman.
2. You were careless to leave your umbrella on the train.
2. = It was careless of you to leave your umbrella on the train.
3. You were wrong to lend him money.
3. = It was wrong of you to lend him money.
4. You were really wise not to follow his stupid advice.
4. = It was really wise of you not to follow his stupid advice.
5. a. Ken is foolish to buy such a car.
5. a. = It is foolish of Ken to buy such a car.
5. b. Ken is foolish to have bought such a car.
5. b. = It is foolish of Ken to have bought such a car.


6. a. 女の子がそんな車を買うのはばかげている。(一般的な行為)
6. b. ケンがそんな車を買うのはばかげている。 (これからする行為)
6. c. そんな車を買うとは[買うなんて]ケンは馬鹿だ。(すでに終わった行為)
7. a. 紳士がそんなことをするのは間違っている[よくない]。(一般的な行為)
7. b. 君がそんなことをするのは間違っている[よくない]。 (これからする行為)
7. c. そんなことをするとは[するなんて]君は間違っている[けしからん]。 (すでに終わった行為)

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

6. a. It is foolish for a girl to buy such a car.
6, b, It is foolish for Ken to buy such a car.
6, c, It is foolish of Ken to buy such a car.
7. a. It is wrong for a gentleman to do such a thing.
7. b. It is wrong for you to do such a thing.
7. c. It is wrong of you to do such a thing.


08. ケンはそんな車を買ったのですか? 彼は馬鹿だ。
09. 君の宿題を手伝ってあげましょう。 / ご親切にどうもありがとう。
10. そんな車を買うとは[買うなんて]ケンはなんて馬鹿なんだろう。
11. 電車に傘を置き忘れるとは[忘れるなんて]あなたはなんて不注意なんでしょう。
12. 君の宿題を手伝ってあげましょう。 / なんて親切なんでしょう[ご親切にどうもありがとう]。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

08. Ken bought such a car? It's foolish of him.!
09. I'll help you with your homework. / That's very kind of you.
10. How foolish of Ken to buy such a car !
11. How careless of you to leave your umbrella on the train !
12. I'll help you with your homework. / How kind of you !



お疲れさまでした。 m(__)m


次回-be 形容詞 to V の文型(慣用表現) その1

to 不定詞 [to + V] の用法-総合目次


2016/06/23 16:35 [edit]

category: 高校英語・基礎

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to 不定詞 [to V] の用法-be 形容詞 to V の文型(慣用表現) その1

to 不定詞 [to + V] の用法-総合目次



次の英文は中学で学習する内容です。

I was able to pass the exam.
私はその試験に合格することができた。

この英文の to V の用法は何でしょうか?

able は、「能力がある」という意味の形容詞です。

形容詞を修飾するのは「副詞的用法」です。

では、「副詞的用法の何用法???」

このような分析は不毛な行為です。

be able to VVすることができる

のような表現は、to V の用法を追及しないで、単に慣用表現として覚えておいたほうが実戦的です。

今回は、このような慣用表現として覚えておくべき be 形容詞 to V をいくつか紹介します

よく使われているものばかり厳選しますから、必ず全部覚えてください



be able to V [イブル]
Vすることができる
be unable to V [アイブル]
Vすることができない

1. I was able to pass the exam.
2. I was unable to pass the exam.

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

1. 私はその試験に合格することができた。
2. 私はその試験に合格することができなかった。



be likely to V [イクリー]
Vする可能性が高い
be unlikely to V [アンイクリー]
Vする可能性が低い
be sure to V [シュア]
きっと[必ず]Vする
be certain to V [ートゥン]
きっと[必ず]Vする
be bound to V [ウンド]
きっと[必ず]Vする

3. Ken is likely to win.
4. Ken is unlikely to win.
5. Ken is sure to win.
6. Ken is certain to win.
7. Ken is bound to win.

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

3. ケンは勝つ可能性が高い。
3. ケンは勝ちそうだ。
3. おそらくケンは勝つだろう。
4. ケンは勝つ可能性が低い。
4. ケンは勝ちそうにない。
4. おそらくケンは勝たないだろう。
5. ケンはきっと[必ず]勝つ。
6. ケンはきっと[必ず]勝つ。
7. ケンはきっと[必ず]勝つ。

be bound to Vbound [ウンド] は、元々 bind [インド] (縛る) の過去分詞で、「Vする方向に縛られている」本来の意味です。

そこから、

1. きっと[必ず]Vする

以外にも

2. Vするはずだ
3. Vであるに違いない
4. Vする運命にある
5. Vする義務がある

など、さまざまな意味が生まれます。
余裕があれば覚えておきましょう



be willing to V [ウィリング]
Vするのは厭[いと]わない (← Vする意思がある)
be unwilling to V [アンウィリング]
Vするのをいやに思うVするのは気が進まない (← Vする意思がない)
be reluctant to V [リクタント]
Vするのをいやに思うVするのは気が進まない
be eager to V [ーガー:]
Vすることを熱望しているしきりにVしたがっている
be anxious to V [ンクシャス]
Vすることを切望しているしきりにVしたがっている

08. If you accompany me, I'm willing to go.
08. accompany 人 [アンパニ] : 人に同伴[同行]する、人と一緒に行く
09. I was unwilling to go, but I had to (go).
10. I was reluctant to go, but I had to (go).
11. He was eager to see her.
12. He was anxious to see her.

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

08. もしあなたが同行してくれるのであれば、行っても構わないですよ。
09. 私は行くのは気が進まなかったがそうせざるを得なかった。
10. 私は行くのは気が進まなかったがそうせざるを得なかった。
11. 彼はしきりに彼女に会いたがっていた。
12. 彼はしきりに彼女に会いたがっていた。

be willing to V は、「積極的にはVしたくないが、そうするのは別に嫌でない」というイメージ。
be unwilling [reluctant] to V は、「Vするのは嫌だが、実際にはする」というイメージ。
be eager to V は。「熱心にVしたがっている」というイメージ。
be anxious to V は、「Vしたくて(不安と期待で)やきもきしている」というイメージ。



be ready to V

この表現は微妙で、いろいろな意味に変化します。

Vする準備[用意]ができている
いつでもVできる[する]
喜んでVする
まさにVしようとしている
すぐVする
Vする覚悟ができている

13. a. I'm ready to go out.
13. b. I'm ready to help you.
13. c. He was always ready to help his friends.
13. d. The lion was ready to jump on him.
13. e. He is ready to get angry.
13. f. I'm ready to get fired.
13. f. get fired [ファイアド] : くびになる

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

13. a. 私は出かける用意ができています。
13. b. 私はあなたを手伝う用意ができている。
13. b. いつでもあなたを手伝えますよ。
13. c. 彼はいつでも友人を助ける準備ができていた。。
13. c. 彼はいつでも喜んで友人を助けた。
13. d. そのライオンは彼に飛びかかる準備ができていた。
13. d. そのライオンはまさに彼に飛びかかろうとしていた。
13. e. 彼は怒る準備ができている。
13. e. 彼はすぐ怒る。
13. f. 私はくびになる心の準備ができている。
13. f. 私はくびになる覚悟はできています。

be ready to V類似表現be prepared to V [プリアド] も余裕があれば覚えておきましょう

I'm prepared to go out.
I'm prepared to help you.
I'm prepared to get fired.



次回-to 不定詞 [to V] の用法-be 形容詞 to V の文型(慣用表現) その2


to 不定詞 [to + V] の用法-総合目次


2016/06/29 13:59 [edit]

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