アメリカ口語教本-中級-和訳-Lesson 14-Section 2. Application Dialogue
※ 先に「学習の順番」を読んで来てください。
※ テキスト(教本)を購入してから解説を参考にしてください。
アメリカ口語教本-中級用最新改訂版(CD付き)
Spoken American English _ Intermediate Course
アメリカ口語教本 _ 中級コース
Lesson 14
Around The World With Mr. Saito (斉藤氏と世界一周)
Section 2. Application Dialogue
A: Why did you decide to sail around the world?
なぜ君は船で世界一周しようと決心したのですか?
B: Well, I thought it would be an exciting adventure, and a great learning experience as well.
~ as well :~も(また)
[例] I like dogs, and (I like) cats as well. (私は犬が好きで、それに猫も好きです。)
そうですねえ、それがわくわくする冒険に、さらにすばらしい学習体験[人生経験]にもなるだろうと思ったからです。
A: But wouldn't you prefer traveling by a comfortable modern airplane?
prefer to V ≒ prefer Ving : Vする方を好む
Wouldn't you prefer は Don't you prefer の婉曲表現。Won't you prefer とは言わない。
でも、快適な現代の飛行機で旅行する方がいいんじゃないのですか?
※ 普通、by を使う場合は、by airplane のように無冠詞か、by the 9:00 p.m. airplane のように時間が付いている場合は定冠詞[the]が付く。不定冠詞[a/an]の場合は、in an airplane とか on an airplane のほうが普通だと私は思うのですが・・・(?_?)
B: No. Traveling by yacht is a lot more fun.
a lot more fun : (~のほうが)ずっと楽しい、はるかに楽しい [much fun の much を比較級の more にし、さらに比較級を強調する a lot = much を足したもの。much more fun や a good deal more fun も同意。]
いいえ。ヨットでの旅行のほうがずっと楽しいですよ。
A: But it must be pretty dangerous.
でも、それはかなり危険にちがいありません。
B: Not really. I was well prepared and did a lot of research.
そうでもありませんよ。
be well prepared : 十分に準備をさせられる[させられている] → 十分準備をする[ができている]
do research : 調査・研究をする
十分に準備を整えてたくさん調査しましたから。
A: What did you do for food?
食料はどうしたのですか?
B: I took a lot of canned and dehydrated foods along. Once in a while I managed to catch a fish.
take ~ along = take ~ (along) with me : ~を(一緒に)持って行く
dehydrated ディーハイドレイト [参] hydro の語源 → 水、水素
once in a while : たまに、時々
たくさんの缶詰と乾燥食品を持って行きました。時々なんとか魚も釣り上げました。
A: Well I prefer to stay home, where I can always have good meals. I hear it took you quite a while to cross the Atlantic.
私は家にいるほうがいいです、そこだと[家だと]いつでもおいしい食事をいただくことができますから。
大西洋を横断するのにかなりの時間がかかったと聞いています[→ かかったそうですね]。
B: Seventy-nine days. But the trip across the Pacific took even longer.
even 比較級 = still 比較級 : さらに(ずっと)~
79日です。でも、太平洋横断(旅行)はさらにもっとかかりました。
A: I certainly admire your bravery. I'd like to travel around the world some day myself. But I'm afraid it's too expensive.
あなたの勇敢さには本当に感心します。
いつか私も世界一周旅行をしてみたいものです。
でも、残念ながらお金がかかりすぎると思います。
B: Well, next time I go around the world on my yacht, how about going along?
(the) next time S+V : 次に[今度]SがVする時(には) [接続詞相当語句]
on my yacht : 私のヨットで [参] by yacht (無冠詞の場合は by)
go akong = go (along) with me
じゃ、今度私がヨットで世界一周する時には、一緒に来ませんか?
A: No, thanks. I've seen your yacht and it doesn't look very big.
いいえ、結構です。あなたのヨットを見たことがありますが、あまり大きそうには見えなかったので。
B: It took me around the world more than once. I think I can do it again.
more than once : 一度より多く → 一度ならず、何度も
私のヨットは何度も私を世界一周に連れて行ってくれました。
もう一度できると思います。
A: Maybe so, but I prefer to save money and travel by plane.
多分そうかもしれませんが、私はお金を貯めて飛行機で旅行するほうがいいです。
次回-Lesson 14-Section 7. Conversation Guide
※ 先に「学習の順番」を読んで来てください。
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Spoken American English _ Intermediate Course
アメリカ口語教本 _ 中級コース
Lesson 14
Around The World With Mr. Saito (斉藤氏と世界一周)
Section 2. Application Dialogue
A: Why did you decide to sail around the world?
なぜ君は船で世界一周しようと決心したのですか?
B: Well, I thought it would be an exciting adventure, and a great learning experience as well.
~ as well :~も(また)
[例] I like dogs, and (I like) cats as well. (私は犬が好きで、それに猫も好きです。)
そうですねえ、それがわくわくする冒険に、さらにすばらしい学習体験[人生経験]にもなるだろうと思ったからです。
A: But wouldn't you prefer traveling by a comfortable modern airplane?
prefer to V ≒ prefer Ving : Vする方を好む
Wouldn't you prefer は Don't you prefer の婉曲表現。Won't you prefer とは言わない。
でも、快適な現代の飛行機で旅行する方がいいんじゃないのですか?
※ 普通、by を使う場合は、by airplane のように無冠詞か、by the 9:00 p.m. airplane のように時間が付いている場合は定冠詞[the]が付く。不定冠詞[a/an]の場合は、in an airplane とか on an airplane のほうが普通だと私は思うのですが・・・(?_?)
B: No. Traveling by yacht is a lot more fun.
a lot more fun : (~のほうが)ずっと楽しい、はるかに楽しい [much fun の much を比較級の more にし、さらに比較級を強調する a lot = much を足したもの。much more fun や a good deal more fun も同意。]
いいえ。ヨットでの旅行のほうがずっと楽しいですよ。
A: But it must be pretty dangerous.
でも、それはかなり危険にちがいありません。
B: Not really. I was well prepared and did a lot of research.
そうでもありませんよ。
be well prepared : 十分に準備をさせられる[させられている] → 十分準備をする[ができている]
do research : 調査・研究をする
十分に準備を整えてたくさん調査しましたから。
A: What did you do for food?
食料はどうしたのですか?
B: I took a lot of canned and dehydrated foods along. Once in a while I managed to catch a fish.
take ~ along = take ~ (along) with me : ~を(一緒に)持って行く
dehydrated ディーハイドレイト [参] hydro の語源 → 水、水素
once in a while : たまに、時々
たくさんの缶詰と乾燥食品を持って行きました。時々なんとか魚も釣り上げました。
A: Well I prefer to stay home, where I can always have good meals. I hear it took you quite a while to cross the Atlantic.
私は家にいるほうがいいです、そこだと[家だと]いつでもおいしい食事をいただくことができますから。
大西洋を横断するのにかなりの時間がかかったと聞いています[→ かかったそうですね]。
B: Seventy-nine days. But the trip across the Pacific took even longer.
even 比較級 = still 比較級 : さらに(ずっと)~
79日です。でも、太平洋横断(旅行)はさらにもっとかかりました。
A: I certainly admire your bravery. I'd like to travel around the world some day myself. But I'm afraid it's too expensive.
あなたの勇敢さには本当に感心します。
いつか私も世界一周旅行をしてみたいものです。
でも、残念ながらお金がかかりすぎると思います。
B: Well, next time I go around the world on my yacht, how about going along?
(the) next time S+V : 次に[今度]SがVする時(には) [接続詞相当語句]
on my yacht : 私のヨットで [参] by yacht (無冠詞の場合は by)
go akong = go (along) with me
じゃ、今度私がヨットで世界一周する時には、一緒に来ませんか?
A: No, thanks. I've seen your yacht and it doesn't look very big.
いいえ、結構です。あなたのヨットを見たことがありますが、あまり大きそうには見えなかったので。
B: It took me around the world more than once. I think I can do it again.
more than once : 一度より多く → 一度ならず、何度も
私のヨットは何度も私を世界一周に連れて行ってくれました。
もう一度できると思います。
A: Maybe so, but I prefer to save money and travel by plane.
多分そうかもしれませんが、私はお金を貯めて飛行機で旅行するほうがいいです。
次回-Lesson 14-Section 7. Conversation Guide
tb: -- cm: 0
Tue.
中学英語・ちょっと復習-関係(代名)詞 その5-who(m) (目的格) の解説 
中学英語・ちょっと復習-関係(代名)詞 その5-who(m) (目的格) の解説
⇒ 関係(代名)詞 その1-学習目的 を復習して来る。
⇒ 関係(代名)詞 その2-疑問代名詞 who の復習 を復習して来る
⇒ 関係(代名)詞 その3-who (主格) の解説 の復習をして来る。
⇒ 関係(代名)詞 その4-who (主格) の練習 の復習をして来る。
上記の復習のうち、その2の「疑問代名詞 who の復習」の間接疑問文=疑問詞節の 3. と 4. の英文を必ず復習して次の解説に進んでください。
前々回の解説と同様、例えば、the girl (その女の子) をどんな女の子か修飾(説明)したいとします。
the girl の後に間接疑問文=疑問詞節 3. の who(m) Ken loves を付けます。
the girl who(m) Ken loves
もうこれだけで「ケンが愛している女の子」という意味の英語になります。
思考の流れは次のようになります。
その女の子 → その女の子[彼女]は誰? → ケンは彼女を愛している ⇒ ケンが愛している女の子
同様に、the girl の後に間接疑問文=疑問詞節 4. の who(m) I want to see を付けると、
the girl who(m) I want to see (私が会いたい女の子)
その女の子 →彼女は誰? → 私は彼女に会いたい ⇒ 私が会いたい女の子
となります。
the girl who(m) Ken loves ×
the girl who(m) I want to see ×
loves や see の目的語の部分(×)が欠けていることに注目してください!
まとめると、
人(先行詞) who(m) S+V : SがVする人(先行詞)
who(m) は目的格の代名詞の him や her や them の役目と後の S+V を関係させる[接着する]役目を果たしているので、「目的格の関係代名詞」と呼びます。
合わせて覚えておきましょう。
前々回同様、
the girl who(m) Ken loves
the girl who(m) I want to see
だけでは、まだ単なる「大きな名詞(名詞相当語句)」で文にはなっていません。
3. a. This is the girl who(m) Ken loves. [be動詞の補語]
3. b. The girl who(m) Ken loves is Junko. [主語]
4. a. That's the girl who(m) I want to see. [be動詞の補語]
4. b. The girl who(m) I want to see is Junko. [主語]
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
3. a. これがケンが愛している女の子です。
3. b. ケンが愛している女の子はジュンコです。
4. a. あれが私が会いたい女の子です。
4. b. 私が会いたい女の子はジュンコです。
とすれば、英文になります。
ところで、実は、目的格の関係代名詞は省略が基本なのです。
関係代名詞の who(m) を省略しても、その後にS+V が続き、V の目的語が欠けているので識別できるのです。
the girl Ken loves ×
the girl I want to see ×
名詞の後に、主語(S)+動詞(V)が続いていて、動詞の目的語[×の所]が欠けていていれば、目的格の関係代名詞の省略です。
まとめ直すと、
人(先行詞) S+V : SがVする人(先行詞)
実際の英文は、この目的格の関係代名詞が省略されたものが圧倒的に多いのですが、今回は理解が中心ですから、全ての形式の例文を覚えましょう。
ただし、次回の追加練習は、実戦的に全て関係代名詞が省略された例文ばかり練習します。
では、最後に、次の例文を覚えましょう。
今回はよく使われる使われないに関係なく、 whom を使った文、 who を使った文、省略した文、すべて覚えてください。
? → あまり使われない
△ → たまに使われる
◎ → よく使われる
3. a. これがケンが愛している女の子です。
3. b. ケンが愛している女の子はジュンコです。
4. a. あれが私が会いたい女の子です。
4. b. 私が会いたい女の子はジュンコです。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
3. a. This is the girl whom Ken loves. (?)
3. a. This is the girl who Ken loves. (△)
3. a. This is the girl Ken loves. (◎)
3. b. The girl whom Ken loves is Junko. (?)
3. b. The girl who Ken loves is Junko. (△)
3. b. The girl Ken loves is Junko. (◎)
4. a. That's the girl whom I want to see. (?)
4. a. That's the girl who I want to see. (△)
4. a. That's the girl I want to see. (◎)
4. b. The girl whom I want to see is Junko. (?)
4. b. The girl who I want to see is Junko. (△)
4. b. The girl I want to see is Junko. (◎)
お疲れ様でした。 (^.^)
次回-関係(代名)詞 その6-who(m) (目的格) の練習
⇒ 関係(代名)詞 その1-学習目的 を復習して来る。
⇒ 関係(代名)詞 その2-疑問代名詞 who の復習 を復習して来る
⇒ 関係(代名)詞 その3-who (主格) の解説 の復習をして来る。
⇒ 関係(代名)詞 その4-who (主格) の練習 の復習をして来る。
上記の復習のうち、その2の「疑問代名詞 who の復習」の間接疑問文=疑問詞節の 3. と 4. の英文を必ず復習して次の解説に進んでください。
前々回の解説と同様、例えば、the girl (その女の子) をどんな女の子か修飾(説明)したいとします。
the girl の後に間接疑問文=疑問詞節 3. の who(m) Ken loves を付けます。
the girl who(m) Ken loves
もうこれだけで「ケンが愛している女の子」という意味の英語になります。
思考の流れは次のようになります。
その女の子 → その女の子[彼女]は誰? → ケンは彼女を愛している ⇒ ケンが愛している女の子
同様に、the girl の後に間接疑問文=疑問詞節 4. の who(m) I want to see を付けると、
the girl who(m) I want to see (私が会いたい女の子)
その女の子 →彼女は誰? → 私は彼女に会いたい ⇒ 私が会いたい女の子
となります。
the girl who(m) Ken loves ×
the girl who(m) I want to see ×
loves や see の目的語の部分(×)が欠けていることに注目してください!
まとめると、
人(先行詞) who(m) S+V : SがVする人(先行詞)
who(m) は目的格の代名詞の him や her や them の役目と後の S+V を関係させる[接着する]役目を果たしているので、「目的格の関係代名詞」と呼びます。
合わせて覚えておきましょう。
前々回同様、
the girl who(m) Ken loves
the girl who(m) I want to see
だけでは、まだ単なる「大きな名詞(名詞相当語句)」で文にはなっていません。
3. a. This is the girl who(m) Ken loves. [be動詞の補語]
3. b. The girl who(m) Ken loves is Junko. [主語]
4. a. That's the girl who(m) I want to see. [be動詞の補語]
4. b. The girl who(m) I want to see is Junko. [主語]
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
3. a. これがケンが愛している女の子です。
3. b. ケンが愛している女の子はジュンコです。
4. a. あれが私が会いたい女の子です。
4. b. 私が会いたい女の子はジュンコです。
とすれば、英文になります。
ところで、実は、目的格の関係代名詞は省略が基本なのです。
関係代名詞の who(m) を省略しても、その後にS+V が続き、V の目的語が欠けているので識別できるのです。
the girl Ken loves ×
the girl I want to see ×
名詞の後に、主語(S)+動詞(V)が続いていて、動詞の目的語[×の所]が欠けていていれば、目的格の関係代名詞の省略です。
まとめ直すと、
人(先行詞) S+V : SがVする人(先行詞)
実際の英文は、この目的格の関係代名詞が省略されたものが圧倒的に多いのですが、今回は理解が中心ですから、全ての形式の例文を覚えましょう。
ただし、次回の追加練習は、実戦的に全て関係代名詞が省略された例文ばかり練習します。
では、最後に、次の例文を覚えましょう。
今回はよく使われる使われないに関係なく、 whom を使った文、 who を使った文、省略した文、すべて覚えてください。
? → あまり使われない
△ → たまに使われる
◎ → よく使われる
3. a. これがケンが愛している女の子です。
3. b. ケンが愛している女の子はジュンコです。
4. a. あれが私が会いたい女の子です。
4. b. 私が会いたい女の子はジュンコです。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
3. a. This is the girl whom Ken loves. (?)
3. a. This is the girl who Ken loves. (△)
3. a. This is the girl Ken loves. (◎)
3. b. The girl whom Ken loves is Junko. (?)
3. b. The girl who Ken loves is Junko. (△)
3. b. The girl Ken loves is Junko. (◎)
4. a. That's the girl whom I want to see. (?)
4. a. That's the girl who I want to see. (△)
4. a. That's the girl I want to see. (◎)
4. b. The girl whom I want to see is Junko. (?)
4. b. The girl who I want to see is Junko. (△)
4. b. The girl I want to see is Junko. (◎)
お疲れ様でした。 (^.^)
次回-関係(代名)詞 その6-who(m) (目的格) の練習
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Wed.
中学英語・ちょっと復習-関係(代名)詞 その6-who(m) (目的格) の練習 
中学英語・ちょっと復習-関係(代名)詞 その6-who(m) (目的格) の練習
⇒ 関係(代名)詞 その1-学習目的 を復習して来る。
⇒ 関係(代名)詞 その2-疑問代名詞 who の復習 を復習して来る
⇒ 関係(代名)詞 その3-who (主格) の解説 の復習をして来る。
⇒ 関係(代名)詞 その4-who (主格) の練習 の復習をして来る。
⇒ 関係(代名)詞 その5-who(m) (目的格) の解説 の復習をして来る。
前回は、目的格の関係代名詞 who(m) の解説と、簡単な例文を2つだけ挙げました。
今回は頭でなく例文を通して体で覚えてもらいます。
まず、形式を復習しましょう。
人(先行詞) who(m) S+V : SがVする人(先行詞)
who(m) は通例省略されるので、who(m) という接着剤がなくても識別できるように、who(m) 無しで練習しましょう。
Vの目的語が欠けているのが目印です。
最初は英文全体でなく、人(先行詞) S+V の 部分練習をします。
次の日本語を英語にして下さい。
青い太字が先行詞です。
先行詞に付ける冠詞は、特定の人ならば the を、不特定の人(他にも同じような人がいる場合)には a/an を付けます。
まだ部分練習ですから、当然小文字で始めます。
また、欠けているVの目的語の部分には、×印を挿入してあります。参考にしてください。
1. 私が昨晩のパーティーで出会った男の人
2. ケンが嫌いな生徒の一人
2. hate O : Oを嫌う
3. 私が最も尊敬している先生
4. 私達が救助した老夫婦
5. ケンがが私に紹介してくれた女の子
5. introduce 人 to ~ : ~に人を紹介する
6. ジュンコが結婚した男性
7. 私がパーティーに招待した人々
7. invite 人 to ~ : ~に人を招待する
8. 私が今一番会いたくない人
9. ケンが東京で訪ねた女の人
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
1. the man I met×at the party last night
2. one of the students Ken hates×
3. the teacher I respect×(the) most
4. the old couple we rescued×
5. the girl Ken introduced×to me
6. the man Junko married×
7. the people I invited×to the party
8. the person I don't want to see×(the) most now
9. the woman Ken visited×in Tokyo
今出来上がった英語は、文ではなく大きな名詞です。
この大きな名詞を使って文を作るには、この名詞相当語句を、主語・補語・動詞の目的語・前置詞の目的語の位置に入れます。
では、次の日本語の文を英文にしてみましょう。
大きな名詞になっている 人(先行詞) S+V の部分の文中での働きを右端に添えておきます。
1. 私が昨晩のパーティーで出会った男の人はとても背が高かった。 [主語]
2. トムはケンが嫌いな生徒の一人です。 [be動詞の補語]
3. 池田先生(男)は私が最も尊敬している先生です。 [be動詞の補語]
4. 私達が救助した老夫婦は直ちに病院に運ばれた。 [主語]
5. あなたはケンがが私に紹介してくれた女の子を知っていますか。 [動詞の目的語]
6. ジュンコが結婚した男性は大金持ちだ。 [主語]
7. これらは私がパーティーに招待した人々の名前です。 [前置詞の目的語]
8. ケンは私が今一番会いたくない人です。 [be動詞の補語]
9. ケンが東京で訪ねた女の人は彼のおばです。 [主語]
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
1. The man I met at the party last night was very tall.
2. Tom is one of the students Ken hates.
3. Mr Ikeda is the teacher we respect (the) most.
4. The old couple we rescued were[was] carried to the hospital immediately. イミーディアトリー
5. Do you know the girl Ken introduced to me?
6. The man Junko married is very rich.
7. These are the names of the people I invited to the party.
8. Ken is the person I don't want to see (the) most now.
9. The woman Ken visited in Tokyo is his aunt.
目的格の関係代名詞の省略は最初はなかなか手ごわいです。
すぐに英語が口に出てくるまで何度も練習しましょう。
お疲れ様でした。 m(__)m
次回-関係(代名)詞 その7-which (主格) の解説
⇒ 関係(代名)詞 その1-学習目的 を復習して来る。
⇒ 関係(代名)詞 その2-疑問代名詞 who の復習 を復習して来る
⇒ 関係(代名)詞 その3-who (主格) の解説 の復習をして来る。
⇒ 関係(代名)詞 その4-who (主格) の練習 の復習をして来る。
⇒ 関係(代名)詞 その5-who(m) (目的格) の解説 の復習をして来る。
前回は、目的格の関係代名詞 who(m) の解説と、簡単な例文を2つだけ挙げました。
今回は頭でなく例文を通して体で覚えてもらいます。
まず、形式を復習しましょう。
人(先行詞) who(m) S+V : SがVする人(先行詞)
who(m) は通例省略されるので、who(m) という接着剤がなくても識別できるように、who(m) 無しで練習しましょう。
Vの目的語が欠けているのが目印です。
最初は英文全体でなく、人(先行詞) S+V の 部分練習をします。
次の日本語を英語にして下さい。
青い太字が先行詞です。
先行詞に付ける冠詞は、特定の人ならば the を、不特定の人(他にも同じような人がいる場合)には a/an を付けます。
まだ部分練習ですから、当然小文字で始めます。
また、欠けているVの目的語の部分には、×印を挿入してあります。参考にしてください。
1. 私が昨晩のパーティーで出会った男の人
2. ケンが嫌いな生徒の一人
2. hate O : Oを嫌う
3. 私が最も尊敬している先生
4. 私達が救助した老夫婦
5. ケンがが私に紹介してくれた女の子
5. introduce 人 to ~ : ~に人を紹介する
6. ジュンコが結婚した男性
7. 私がパーティーに招待した人々
7. invite 人 to ~ : ~に人を招待する
8. 私が今一番会いたくない人
9. ケンが東京で訪ねた女の人
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
1. the man I met×at the party last night
2. one of the students Ken hates×
3. the teacher I respect×(the) most
4. the old couple we rescued×
5. the girl Ken introduced×to me
6. the man Junko married×
7. the people I invited×to the party
8. the person I don't want to see×(the) most now
9. the woman Ken visited×in Tokyo
今出来上がった英語は、文ではなく大きな名詞です。
この大きな名詞を使って文を作るには、この名詞相当語句を、主語・補語・動詞の目的語・前置詞の目的語の位置に入れます。
では、次の日本語の文を英文にしてみましょう。
大きな名詞になっている 人(先行詞) S+V の部分の文中での働きを右端に添えておきます。
1. 私が昨晩のパーティーで出会った男の人はとても背が高かった。 [主語]
2. トムはケンが嫌いな生徒の一人です。 [be動詞の補語]
3. 池田先生(男)は私が最も尊敬している先生です。 [be動詞の補語]
4. 私達が救助した老夫婦は直ちに病院に運ばれた。 [主語]
5. あなたはケンがが私に紹介してくれた女の子を知っていますか。 [動詞の目的語]
6. ジュンコが結婚した男性は大金持ちだ。 [主語]
7. これらは私がパーティーに招待した人々の名前です。 [前置詞の目的語]
8. ケンは私が今一番会いたくない人です。 [be動詞の補語]
9. ケンが東京で訪ねた女の人は彼のおばです。 [主語]
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
1. The man I met at the party last night was very tall.
2. Tom is one of the students Ken hates.
3. Mr Ikeda is the teacher we respect (the) most.
4. The old couple we rescued were[was] carried to the hospital immediately. イミーディアトリー
5. Do you know the girl Ken introduced to me?
6. The man Junko married is very rich.
7. These are the names of the people I invited to the party.
8. Ken is the person I don't want to see (the) most now.
9. The woman Ken visited in Tokyo is his aunt.
目的格の関係代名詞の省略は最初はなかなか手ごわいです。
すぐに英語が口に出てくるまで何度も練習しましょう。
お疲れ様でした。 m(__)m
次回-関係(代名)詞 その7-which (主格) の解説
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アメリカ口語教本-中級-和訳-Lesson 14-Section 7. Conversation Guide
※ 先に「学習の順番」を読んで来てください。
※ テキスト(教本)を購入してから解説を参考にしてください。
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Lesson 14
Around The World With Mr. Saito (斉藤氏と世界一周)
Section 7. Conversation Guide
Guide 1
A: Just think, not long ago it took quite a while to travel around the world.
ちょっと考えてみてください。
つい最近まで世界一周旅行をするのはかなり時間がかかったんですよ。
B: Yes. But nowadays you can travel around the world in a few hours.
はい。でも、最近は数時間で世界一周旅行ができます。
A: I'm afraid I still prefer to travel slowly.
残念ながらそれでも私はゆっくり旅行するほうがいいです。
B: Why? Are you afraid of airplanes?
どうしてですか?飛行機が怖いのですか?
A: I don't know. I've never been on one. Have you?
I've never been on one. = I've never been on an airplane.
わかりません。飛行機には乗ったことがないので。君はあるのですか?
B: Sure. They're a lot of fun. Comfortable, too.
もちろん。飛行機はとても楽しいですよ。快適ですしね。
Guide 2
A: Why did you decide to travel to Nikko by car?
なぜあなたは車で日光へ旅行することにしたのですか?
B: I thought it would be cheaper than taking the train.
列車に乗るよりそっちのほうが安い(だろう)と思ったからです。
A: But didn't it take you quite a while?
take 人 時間 : 人に時間をかからせる
しかし、それはあなたにかなりの時間をかからせませんでしたか。
→ でも、かなり時間がかかりませんでしたか?
B: No. Just four hours.
いいえ。ほんの4時間でした。
A: But you can make it by train in three.
make it (to ~) : (~に)到達できる
[例] Did you make it to the top? (頂上まで行けましたか)
でも、列車だと3時間で行けます。
B: Maybe so. But I still prefer to drive.
多分そうかもしれませんが、それでも私は車で行く方がいいんです。
次回-Lesson 15-Section 5. Vocabulary Building
※ 先に「学習の順番」を読んで来てください。
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アメリカ口語教本 _ 中級コース
Lesson 14
Around The World With Mr. Saito (斉藤氏と世界一周)
Section 7. Conversation Guide
Guide 1
A: Just think, not long ago it took quite a while to travel around the world.
ちょっと考えてみてください。
つい最近まで世界一周旅行をするのはかなり時間がかかったんですよ。
B: Yes. But nowadays you can travel around the world in a few hours.
はい。でも、最近は数時間で世界一周旅行ができます。
A: I'm afraid I still prefer to travel slowly.
残念ながらそれでも私はゆっくり旅行するほうがいいです。
B: Why? Are you afraid of airplanes?
どうしてですか?飛行機が怖いのですか?
A: I don't know. I've never been on one. Have you?
I've never been on one. = I've never been on an airplane.
わかりません。飛行機には乗ったことがないので。君はあるのですか?
B: Sure. They're a lot of fun. Comfortable, too.
もちろん。飛行機はとても楽しいですよ。快適ですしね。
Guide 2
A: Why did you decide to travel to Nikko by car?
なぜあなたは車で日光へ旅行することにしたのですか?
B: I thought it would be cheaper than taking the train.
列車に乗るよりそっちのほうが安い(だろう)と思ったからです。
A: But didn't it take you quite a while?
take 人 時間 : 人に時間をかからせる
しかし、それはあなたにかなりの時間をかからせませんでしたか。
→ でも、かなり時間がかかりませんでしたか?
B: No. Just four hours.
いいえ。ほんの4時間でした。
A: But you can make it by train in three.
make it (to ~) : (~に)到達できる
[例] Did you make it to the top? (頂上まで行けましたか)
でも、列車だと3時間で行けます。
B: Maybe so. But I still prefer to drive.
多分そうかもしれませんが、それでも私は車で行く方がいいんです。
次回-Lesson 15-Section 5. Vocabulary Building
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Fri.
中学英語・ちょっと復習-関係(代名)詞 その7-which (主格) の解説 
中学英語・ちょっと復習-関係(代名)詞 その7-which (主格) の解説
⇒ 関係(代名)詞 その1-学習目的 を復習して来る。
⇒ 関係(代名)詞 その2-疑問代名詞 who の復習 を復習して来る
⇒ 関係(代名)詞 その3-who (主格) の解説 の復習をして来る。
⇒ 関係(代名)詞 その4-who (主格) の練習 の復習をして来る。
⇒ 関係(代名)詞 その5-who(m) (目的格) の解説 の復習をして来る。
⇒ 関係(代名)詞 その6-who(m) (目的格) の練習 の復習をして来る。
関係代名詞 その3とその4で、人を先行詞にする who を学習しました。
人 who V… : Vする人
先行詞が物[事]の場合は who を which に換えます。
物[事] which V… : Vする物[事]
[例 1] the car which is the fastest in the world
[例 1] (世界で一番速い車)
思考の流れは次のようになります。
車 → それはどれ → それは世界で一番速い ⇒ 世界で一番速い車
[例 2] the dogs which are running around over there
[例 2] (あそこで走り回っている犬達)
思考の流れは次のようになります。
犬達 → それらはどれ → それらはあそこで走り回っている ⇒ あそこで走り回っている犬達
which は主格の代名詞の it や they の役目と後の V… を関係させる[接着する]役目を果たしているので、
who と同じく「主格の関係代名詞」になります。
ところで、
the car which is the fastest in the world
(世界で一番速い車)
the dogs which are running around over there
(あそこで走り回っている犬達)
はまだ文ではなくて、大きな名詞(名詞相当語句)です。
This is the car which is the fastest in the world.
(これは世界最速の車です。) [be動詞の補語]
I want the car which is the fastest in the world.
(私は世界最速の車が欲しい。) [動詞 want の目的語]
とか、
The dogs which are running around over there are mine.
(あそこで走り回っている犬達は私のです。) [主語]
Look at the dogs which are running around over there.
(あそこで走り回っている犬達を見なさい。) [前置詞 at の目的語]
にすると、文になります。
例文を覚えてしまいましょう。
1. これは世界最速の車です。
2. 私は世界最速の車が欲しい。
3. あそこで走り回っている犬達は私のです。
4. あそこで走り回っている犬達を見なさい。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
1. This is the car which is the fastest in the world.
2. I want the car which is the fastest in the world.
3. The dogs which are running around over there are mine.
4. Look at the dogs which are running around over there.
お疲れ様でした。 (^-^)
次回-関係(代名)詞 その8-which (主格) の練習
⇒ 関係(代名)詞 その1-学習目的 を復習して来る。
⇒ 関係(代名)詞 その2-疑問代名詞 who の復習 を復習して来る
⇒ 関係(代名)詞 その3-who (主格) の解説 の復習をして来る。
⇒ 関係(代名)詞 その4-who (主格) の練習 の復習をして来る。
⇒ 関係(代名)詞 その5-who(m) (目的格) の解説 の復習をして来る。
⇒ 関係(代名)詞 その6-who(m) (目的格) の練習 の復習をして来る。
関係代名詞 その3とその4で、人を先行詞にする who を学習しました。
人 who V… : Vする人
先行詞が物[事]の場合は who を which に換えます。
物[事] which V… : Vする物[事]
[例 1] the car which is the fastest in the world
[例 1] (世界で一番速い車)
思考の流れは次のようになります。
車 → それはどれ → それは世界で一番速い ⇒ 世界で一番速い車
[例 2] the dogs which are running around over there
[例 2] (あそこで走り回っている犬達)
思考の流れは次のようになります。
犬達 → それらはどれ → それらはあそこで走り回っている ⇒ あそこで走り回っている犬達
which は主格の代名詞の it や they の役目と後の V… を関係させる[接着する]役目を果たしているので、
who と同じく「主格の関係代名詞」になります。
ところで、
the car which is the fastest in the world
(世界で一番速い車)
the dogs which are running around over there
(あそこで走り回っている犬達)
はまだ文ではなくて、大きな名詞(名詞相当語句)です。
This is the car which is the fastest in the world.
(これは世界最速の車です。) [be動詞の補語]
I want the car which is the fastest in the world.
(私は世界最速の車が欲しい。) [動詞 want の目的語]
とか、
The dogs which are running around over there are mine.
(あそこで走り回っている犬達は私のです。) [主語]
Look at the dogs which are running around over there.
(あそこで走り回っている犬達を見なさい。) [前置詞 at の目的語]
にすると、文になります。
例文を覚えてしまいましょう。
1. これは世界最速の車です。
2. 私は世界最速の車が欲しい。
3. あそこで走り回っている犬達は私のです。
4. あそこで走り回っている犬達を見なさい。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
1. This is the car which is the fastest in the world.
2. I want the car which is the fastest in the world.
3. The dogs which are running around over there are mine.
4. Look at the dogs which are running around over there.
お疲れ様でした。 (^-^)
次回-関係(代名)詞 その8-which (主格) の練習
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Sat.
中学英語・ちょっと復習-関係(代名)詞 その8-which (主格) の練習 
中学英語・ちょっと復習-関係(代名)詞 その8-which (主格) の練習
⇒ 関係(代名)詞 その1-学習目的 を復習して来る。
⇒ 関係(代名)詞 その2-疑問代名詞 who の復習 を復習して来る
⇒ 関係(代名)詞 その3-who (主格) の解説 の復習をして来る。
⇒ 関係(代名)詞 その4-who (主格) の練習 の復習をして来る。
⇒ 関係(代名)詞 その5-who(m) (目的格) の解説 の復習をして来る。
⇒ 関係(代名)詞 その6-who(m) (目的格) の練習 の復習をして来る。
⇒ 関係(代名)詞 その7-which (主格) の解説 の復習をして来る。
前回は、主格の関係代名詞 which の解説と、簡単な例文を2つだけ挙げました。
今回は頭でなく例文を通して体で覚えてもらいます。
まず、形式を復習しましょう。
物[事] which V … : Vする物[事]
最初は英文全体でなく、物[事] who V … の 部分練習をします。
次の日本語を英語にして下さい。
青字が先行詞です。
先行詞に付ける冠詞は、特定の物[事]ならば the を、不特定の物[事](他にも同じような物[事]がある場合)には a/an を付けます。
まだ部分練習ですから、当然小文字で始めます。
1. 大阪を貫流している川
1. run through ~ : ~を通って流れる → ~を貫流する
2. このシャツに合うネクタイ
2. ~に合う : go well with ~ / シャツ : shirt シャート / ネクタイ : tie
3. 公演を走り回っている犬達
4. 先週開店した店
5. 300年前に書かれた本
6. 地球上で一番大きな動物
7. 合衆国で人気があるスポーツの一つ
8. 丘の上に立っている教会
8. 教会 : church チャーチ
9. 私の(車)より大きな車
1. the river which runs through Osaka
2. a tie which goes well with this shirt
3. the dogs which are running around in the park
4. the shop which opened last week
5. a book which was written 300 years ago
6. an animal which is the largest on the earth
7. one of the sports which are popular in the United States
8. the church which stands on the hill
9. a car which is bigger than mine
今出来上がった英語は、文ではなく大きな名詞(名詞相当語句)です。
この大きな名詞を使って文を作るには、この名詞相当語句を、主語・補語・動詞の目的語・前置詞の目的語の位置に入れます。
では、次の日本語の文を英文にしてみましょう。
大きな名詞になっている 物[事] who V… の部分(青文字)の文中での働きを右端に添えておきます。
1. 大阪を貫流している川は淀川です。 [主語]
1. 淀川 : the Yodo (River) the (River) Yodo
2. 私はこのシャツに合うネクタイを捜しています。 [前置詞 for の目的語]
3. 公園を走り回っている犬達はケンの(犬達)です。 [主語]
4. 先週開店した店はどこにありますか。 [主語]
5. これは300年前に書かれた本です。 [be動詞の補語]
6. シロナガスクジラは地球上で一番大きな動物です。 [be動詞の補語]
6. シロナガスクジラ : blue whale [ブルー (ホ)ウェイル]
7. バスケットボールは合衆国で人気があるスポーツの一つです。 [be動詞の補語]
8. 丘の上に立っている教会は200年前に建てられました。 [主語]
9. ケンは僕のより大きな車を持っている。 [動詞 has の目的語]
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
1. The river which runs through Osaka is the Yodo (River).
2. I'm looking for a tie which goes well with this shirt.
3. The dogs which are running around in the park are Ken's.
4. Where is the shop which opened last week?
5. This is a book which was written 300 years ago.
6. A[The] bluewhale is an animal which is the largest on the earth.
※ A [the] blue whale は、単数形で種類全体を総称している。(代表単数)
7. Basketball is one of the sports which are popular in the United States.
8. The church which stands on the hill was built 200 years ago.
9. Ken has a car which is bigger than mine.
お疲れ様。 (^.^)
次回-関係(代名)詞 その9-which (目的格) の解説
⇒ 関係(代名)詞 その1-学習目的 を復習して来る。
⇒ 関係(代名)詞 その2-疑問代名詞 who の復習 を復習して来る
⇒ 関係(代名)詞 その3-who (主格) の解説 の復習をして来る。
⇒ 関係(代名)詞 その4-who (主格) の練習 の復習をして来る。
⇒ 関係(代名)詞 その5-who(m) (目的格) の解説 の復習をして来る。
⇒ 関係(代名)詞 その6-who(m) (目的格) の練習 の復習をして来る。
⇒ 関係(代名)詞 その7-which (主格) の解説 の復習をして来る。
前回は、主格の関係代名詞 which の解説と、簡単な例文を2つだけ挙げました。
今回は頭でなく例文を通して体で覚えてもらいます。
まず、形式を復習しましょう。
物[事] which V … : Vする物[事]
最初は英文全体でなく、物[事] who V … の 部分練習をします。
次の日本語を英語にして下さい。
青字が先行詞です。
先行詞に付ける冠詞は、特定の物[事]ならば the を、不特定の物[事](他にも同じような物[事]がある場合)には a/an を付けます。
まだ部分練習ですから、当然小文字で始めます。
1. 大阪を貫流している川
1. run through ~ : ~を通って流れる → ~を貫流する
2. このシャツに合うネクタイ
2. ~に合う : go well with ~ / シャツ : shirt シャート / ネクタイ : tie
3. 公演を走り回っている犬達
4. 先週開店した店
5. 300年前に書かれた本
6. 地球上で一番大きな動物
7. 合衆国で人気があるスポーツの一つ
8. 丘の上に立っている教会
8. 教会 : church チャーチ
9. 私の(車)より大きな車
1. the river which runs through Osaka
2. a tie which goes well with this shirt
3. the dogs which are running around in the park
4. the shop which opened last week
5. a book which was written 300 years ago
6. an animal which is the largest on the earth
7. one of the sports which are popular in the United States
8. the church which stands on the hill
9. a car which is bigger than mine
今出来上がった英語は、文ではなく大きな名詞(名詞相当語句)です。
この大きな名詞を使って文を作るには、この名詞相当語句を、主語・補語・動詞の目的語・前置詞の目的語の位置に入れます。
では、次の日本語の文を英文にしてみましょう。
大きな名詞になっている 物[事] who V… の部分(青文字)の文中での働きを右端に添えておきます。
1. 大阪を貫流している川は淀川です。 [主語]
1. 淀川 : the Yodo (River) the (River) Yodo
2. 私はこのシャツに合うネクタイを捜しています。 [前置詞 for の目的語]
3. 公園を走り回っている犬達はケンの(犬達)です。 [主語]
4. 先週開店した店はどこにありますか。 [主語]
5. これは300年前に書かれた本です。 [be動詞の補語]
6. シロナガスクジラは地球上で一番大きな動物です。 [be動詞の補語]
6. シロナガスクジラ : blue whale [ブルー (ホ)ウェイル]
7. バスケットボールは合衆国で人気があるスポーツの一つです。 [be動詞の補語]
8. 丘の上に立っている教会は200年前に建てられました。 [主語]
9. ケンは僕のより大きな車を持っている。 [動詞 has の目的語]
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
1. The river which runs through Osaka is the Yodo (River).
2. I'm looking for a tie which goes well with this shirt.
3. The dogs which are running around in the park are Ken's.
4. Where is the shop which opened last week?
5. This is a book which was written 300 years ago.
6. A[The] bluewhale is an animal which is the largest on the earth.
※ A [the] blue whale は、単数形で種類全体を総称している。(代表単数)
7. Basketball is one of the sports which are popular in the United States.
8. The church which stands on the hill was built 200 years ago.
9. Ken has a car which is bigger than mine.
お疲れ様。 (^.^)
次回-関係(代名)詞 その9-which (目的格) の解説
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Sun.
中学英語・ちょっと復習-help の文型 その1 
中学英語・ちょっと復習-help の文型 その1
次の日本語を英語にしてみましょう。
「父は私の宿題を手伝ってくれました。」
さあどうでしょう?どんな英文になりましたか?
My father helped my homework.
ダメです!
日本語の罠にはまっています。
英語では help できるのは「人」だけで、宿題は help の直接の目的語にはなれません。
何を手伝うかを言いたい時は with を使います。
help 人 with ~ : 人の~を手伝う
又は人を省略して、
help with ~ : ~を手伝う
にしなければいけません。
正解は、
My father helped me with my homework.
My father helped with my homework.
です。
この「with ~」は「~に関して」という意味の前置詞です。
他の慣用表現にもよく使われていますから覚えておきましょう。
⇒ [参考] 高校英語・基礎-help の文型 その2 を見に行く。
次の日本語を英語にしてみましょう。
「父は私の宿題を手伝ってくれました。」
さあどうでしょう?どんな英文になりましたか?
My father helped my homework.
ダメです!
日本語の罠にはまっています。
英語では help できるのは「人」だけで、宿題は help の直接の目的語にはなれません。
何を手伝うかを言いたい時は with を使います。
help 人 with ~ : 人の~を手伝う
又は人を省略して、
help with ~ : ~を手伝う
にしなければいけません。
正解は、
My father helped me with my homework.
My father helped with my homework.
です。
この「with ~」は「~に関して」という意味の前置詞です。
他の慣用表現にもよく使われていますから覚えておきましょう。
⇒ [参考] 高校英語・基礎-help の文型 その2 を見に行く。
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Mon.
高校英語・基礎-help の文型 その2  
高校英語・基礎-help の文型 その2
⇒ 中学英語・ちょっと復習-help の文型 その1 を復習して来る。
help を使った次の文型は、頻繁に出てきます。
必ずマスターしましょう。
help O to V = help O V
1. OがVするのを助ける、手伝う
2. OがVするのに役立つ
※ 後半は「to 原形」でも「原形」でもどちらでも構いません。
※ 人が主語の時は 1. の意味、物事が主語の時は 2. の意味が普通です。
※ 大学入試のような論説文では、 2. の意味の方が頻出します。
1. My son helped me to wash my car.
1. = My son helped me wash my car.
2. This dictionary will help you to study English.
2. = This dictionary will help you study English.
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
1. 私の息子は私が車を洗うのを手伝ってくれた。
2. この辞書は君(達)が英語を勉強するのに役立つでしょう。
O はよく省略されます。
help to V = help V
1. Vするのを助ける、手伝う
2. Vするのに役立つ
1. My son helped to wash my car.
1. = My son helped wash my car.
2. This dictionary will help to study English.
2. = This dictionary will help study English.
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
1. 私の息子は車を洗うのを手伝ってくれた。
2. この辞書は英語を勉強するのに役立つでしょう。
最後の例文は will help study English のように、動詞の原形が2つ連続していて違和感を感じるでしょうが、ごく普通の英語です。
では最後に例文をまとめますから覚えましょう。
1. a. 私の息子は私が車を洗うのを手伝ってくれた。
1. b. 私の息子は車を洗うのを手伝ってくれた。
2. a. この辞書は君(達)が英語を勉強するのに役立つでしょう。
2. b. この辞書は英語を勉強するのに役立つでしょう。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
1. a. My son helped me to wash my car.
1. a. = My son helped me wash my car.
1. b. My son helped to wash my car.
1. b.= My son helped wash my car.
2. a. This dictionary will help you to study English.
2. a. = This dictionary will help you study English.
2. b. This dictionary will help to study English.
2. b. = This dictionary will help study English.
お疲れ様。 (^.^)
⇒ 中学英語・ちょっと復習-help の文型 その1 を復習して来る。
help を使った次の文型は、頻繁に出てきます。
必ずマスターしましょう。
help O to V = help O V
1. OがVするのを助ける、手伝う
2. OがVするのに役立つ
※ 後半は「to 原形」でも「原形」でもどちらでも構いません。
※ 人が主語の時は 1. の意味、物事が主語の時は 2. の意味が普通です。
※ 大学入試のような論説文では、 2. の意味の方が頻出します。
1. My son helped me to wash my car.
1. = My son helped me wash my car.
2. This dictionary will help you to study English.
2. = This dictionary will help you study English.
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
1. 私の息子は私が車を洗うのを手伝ってくれた。
2. この辞書は君(達)が英語を勉強するのに役立つでしょう。
O はよく省略されます。
help to V = help V
1. Vするのを助ける、手伝う
2. Vするのに役立つ
1. My son helped to wash my car.
1. = My son helped wash my car.
2. This dictionary will help to study English.
2. = This dictionary will help study English.
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
1. 私の息子は車を洗うのを手伝ってくれた。
2. この辞書は英語を勉強するのに役立つでしょう。
最後の例文は will help study English のように、動詞の原形が2つ連続していて違和感を感じるでしょうが、ごく普通の英語です。
では最後に例文をまとめますから覚えましょう。
1. a. 私の息子は私が車を洗うのを手伝ってくれた。
1. b. 私の息子は車を洗うのを手伝ってくれた。
2. a. この辞書は君(達)が英語を勉強するのに役立つでしょう。
2. b. この辞書は英語を勉強するのに役立つでしょう。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
1. a. My son helped me to wash my car.
1. a. = My son helped me wash my car.
1. b. My son helped to wash my car.
1. b.= My son helped wash my car.
2. a. This dictionary will help you to study English.
2. a. = This dictionary will help you study English.
2. b. This dictionary will help to study English.
2. b. = This dictionary will help study English.
お疲れ様。 (^.^)
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アメリカ口語教本-中級-和訳-Lesson 15-Section 5. Vocabulary Building
※ 先に「学習の順番」を読んで来てください。
※ テキスト(教本)を購入してから解説を参考にしてください。
アメリカ口語教本-中級用最新改訂版(CD付き)
Spoken American English _ Intermediate Course
アメリカ口語教本 _ 中級コース
Lesson 15
Photography (写真撮影)
Section 5. Vocabulary Building
1. take pictures [videos] : 写真[ビデオ]をとる
a. I took a lot of pictures while I was in Rome.
a. 私はローマにいる間にたくさん写真を撮りました。
b. Do you like to take pictures[videos]?
b. 写真[ビデオ]を撮るのは好きですか?
2. return to ~ / return there / return here / return home : ~に[そこに][ここに][家に]戻る、帰る
※ there と here と home は副詞なので to は不要。
a. What time did you return home?
a. あなたは何時に家に帰ったのですか?
b. When are you returning to America?
b. 君はいつアメリカに戻るのですか?
c. I haven't returned to New York since I was a child.
c. 私は子供の頃からニューヨークに戻っていません。
d. Please return here by seven.
d. 7時までに戻って来てください。
3. put ~ back / put back ~ : ~を戻す
a. Put the book back in the bookcase.
a. 本棚にその本を戻しなさい。
b. I put the mirror back on the desk.
b. 私は鏡を机の上に戻した。
c. Jimmy put his bike back in the garage.
c. ジミーは車庫に自分の自転車を戻した。
4. notice ~ :~に気付く
4. notice that … : … であることに気付く
4. notice wh節(疑問詞節) : 何を[誰が][どれほど][等]…かに気付く
a. Have you noticed how thin Mary is getting?
a. 君はマリーがどんなに細くなってきているかに気付きましたか?
b. I didn't notice that it was getting dark.
b. 私は暗くなってきていることに気付かなかった。
c. Did you notice what time the train arrives?
c. 君は何時にその列車が着くか気付きましたか?
※ arrives は、時刻表に基づく内容なので、時制の一致を受けないで現在形のまま。
d. Jimmy didn't notice that his shirt was torn.
d. ジミーは自分のシャツが破れているのに気付かなかった。
5. last ~ : 先月・昨年など
a. I went to Tokyo last year.
a. 私は去年東京に行った。
b. Didn't you see Harry last month?
b. 君は先月ハリーを見ま[会いま]せんでしたか?
c. Lest week was the last week of school.
c. 先週は学校の最後の週だった。
6. forget to V : Vするのを忘れる、Vし忘れる
a. I forgot to feed the dog.
a. 私は犬にえさをやるのを忘れた。
b. Haven't you forgotten to study your English?
b. 君は英語の勉強をするのを忘れているんじゃないんですか?
c. Jimmy forgot to close the door.
c. ジミーはドアを閉め忘れた。
d. Don't forget to brush your teeth.
d. 歯を磨くのを忘れないように[忘れず歯を磨きなさい]。
[参] forget Ving : Vしたことを忘れる ⇒ 参考ページ
7. take ~ off / take off ~ : ~を脱ぐ、~を(取り)外す、~を取り除く
a. Don't take the cover off the table.
a. テーブルからカバー[おおい]を取りなさい。
b. Mary took the cover off the pot.
b. マリーはポットからふたを取った。
c. Take off your hat and coat.
c. 帽子とコートを脱ぎなさい。
d. When you enter a Japanese home, you must take off your shoes.
d. 日本人の家に入る時には、靴を脱がなくてはいけない。
[参] put ~ on / put on ~ : ~を身に付ける、履く、着る、かぶる
8. waste ~ : ~を無駄に使う、~を浪費する
a. You shouldn't waste your food. Eat it all.
a. 君は食べ物を粗末にすべきではない。全部食べなさい。
b. Jimmy seems to waste a lot of time.
b. ジミーはたくさんの時間を浪費しているように思われる。
c. Mary is so thrifty that she doesn't waste even a penny.
c. マリーはとても倹約家なので1ペニー[→ 1円]も無駄遣いしない。
9. be willing to V : Vする気[意思]がある、Vするのは厭(いと)わない
a. Would you be willing to help me with my homework?
a. help 人 with ~ : 人の~を手伝う ⇒ 参考ページ
a. Would you be : Are you よりも遠回しな言い方
a. 私の宿題を手伝ってくれる気はあるでしょうか?
b. John said he's not willing to spend so much time studying German.
b. spend 時間 Ving : Vするのに時間を費やす
b. ジョンはドイツ語を勉強するのにそんなに多くの時間を費やす気はない[→ 費やすのは厭だ]と言った。
※ 時制の一致をしないで is のままだから、ジョンは今もその気がないことがわかる。。
c. Why wasn't Mary willing to take her sister along.
c. take ~ along = take ~ (along) with her : ~を(一緒に)連れて[持って]行く
c. なぜマリーは妹を(一緒に)連れていく気がなかったのだろうか。
c. → なぜマリーは妹を(一緒に)連れて行こうとしなかったのだろうか?
10. for nothing : ただで、無料で
a. You can have this book for nothing.
a. You can have ~ = I'll give you ~
a. ただでこの本をあげます。
b. Today they're letting children in the movie for nothing.
b. let O in ~ : Oを~の中に入れる(許可)
b. 今日は無料で子供を映画に入れている[→ 無料で子供に映画を開放している]。
c. Mrs. Brown said she'll give you piano lessons for nothing.
c. ブラウンさん(既婚女性)は無料であなたにレッスンをしてあげると言ってました。
※ will を would にしていない[= 時制の一致をしていない]ので、ブラウンさんは今も気持が変わっていないことがわかる。
[参] give 人 lessons : 人にレッスンをする take lessons : レッスンを受ける
次回-Lesson 15-Section 1. Presentation
※ 先に「学習の順番」を読んで来てください。
※ テキスト(教本)を購入してから解説を参考にしてください。
アメリカ口語教本-中級用最新改訂版(CD付き)
Spoken American English _ Intermediate Course
アメリカ口語教本 _ 中級コース
Lesson 15
Photography (写真撮影)
Section 5. Vocabulary Building
1. take pictures [videos] : 写真[ビデオ]をとる
a. I took a lot of pictures while I was in Rome.
a. 私はローマにいる間にたくさん写真を撮りました。
b. Do you like to take pictures[videos]?
b. 写真[ビデオ]を撮るのは好きですか?
2. return to ~ / return there / return here / return home : ~に[そこに][ここに][家に]戻る、帰る
※ there と here と home は副詞なので to は不要。
a. What time did you return home?
a. あなたは何時に家に帰ったのですか?
b. When are you returning to America?
b. 君はいつアメリカに戻るのですか?
c. I haven't returned to New York since I was a child.
c. 私は子供の頃からニューヨークに戻っていません。
d. Please return here by seven.
d. 7時までに戻って来てください。
3. put ~ back / put back ~ : ~を戻す
a. Put the book back in the bookcase.
a. 本棚にその本を戻しなさい。
b. I put the mirror back on the desk.
b. 私は鏡を机の上に戻した。
c. Jimmy put his bike back in the garage.
c. ジミーは車庫に自分の自転車を戻した。
4. notice ~ :~に気付く
4. notice that … : … であることに気付く
4. notice wh節(疑問詞節) : 何を[誰が][どれほど][等]…かに気付く
a. Have you noticed how thin Mary is getting?
a. 君はマリーがどんなに細くなってきているかに気付きましたか?
b. I didn't notice that it was getting dark.
b. 私は暗くなってきていることに気付かなかった。
c. Did you notice what time the train arrives?
c. 君は何時にその列車が着くか気付きましたか?
※ arrives は、時刻表に基づく内容なので、時制の一致を受けないで現在形のまま。
d. Jimmy didn't notice that his shirt was torn.
d. ジミーは自分のシャツが破れているのに気付かなかった。
5. last ~ : 先月・昨年など
a. I went to Tokyo last year.
a. 私は去年東京に行った。
b. Didn't you see Harry last month?
b. 君は先月ハリーを見ま[会いま]せんでしたか?
c. Lest week was the last week of school.
c. 先週は学校の最後の週だった。
6. forget to V : Vするのを忘れる、Vし忘れる
a. I forgot to feed the dog.
a. 私は犬にえさをやるのを忘れた。
b. Haven't you forgotten to study your English?
b. 君は英語の勉強をするのを忘れているんじゃないんですか?
c. Jimmy forgot to close the door.
c. ジミーはドアを閉め忘れた。
d. Don't forget to brush your teeth.
d. 歯を磨くのを忘れないように[忘れず歯を磨きなさい]。
[参] forget Ving : Vしたことを忘れる ⇒ 参考ページ
7. take ~ off / take off ~ : ~を脱ぐ、~を(取り)外す、~を取り除く
a. Don't take the cover off the table.
a. テーブルからカバー[おおい]を取りなさい。
b. Mary took the cover off the pot.
b. マリーはポットからふたを取った。
c. Take off your hat and coat.
c. 帽子とコートを脱ぎなさい。
d. When you enter a Japanese home, you must take off your shoes.
d. 日本人の家に入る時には、靴を脱がなくてはいけない。
[参] put ~ on / put on ~ : ~を身に付ける、履く、着る、かぶる
8. waste ~ : ~を無駄に使う、~を浪費する
a. You shouldn't waste your food. Eat it all.
a. 君は食べ物を粗末にすべきではない。全部食べなさい。
b. Jimmy seems to waste a lot of time.
b. ジミーはたくさんの時間を浪費しているように思われる。
c. Mary is so thrifty that she doesn't waste even a penny.
c. マリーはとても倹約家なので1ペニー[→ 1円]も無駄遣いしない。
9. be willing to V : Vする気[意思]がある、Vするのは厭(いと)わない
a. Would you be willing to help me with my homework?
a. help 人 with ~ : 人の~を手伝う ⇒ 参考ページ
a. Would you be : Are you よりも遠回しな言い方
a. 私の宿題を手伝ってくれる気はあるでしょうか?
b. John said he's not willing to spend so much time studying German.
b. spend 時間 Ving : Vするのに時間を費やす
b. ジョンはドイツ語を勉強するのにそんなに多くの時間を費やす気はない[→ 費やすのは厭だ]と言った。
※ 時制の一致をしないで is のままだから、ジョンは今もその気がないことがわかる。。
c. Why wasn't Mary willing to take her sister along.
c. take ~ along = take ~ (along) with her : ~を(一緒に)連れて[持って]行く
c. なぜマリーは妹を(一緒に)連れていく気がなかったのだろうか。
c. → なぜマリーは妹を(一緒に)連れて行こうとしなかったのだろうか?
10. for nothing : ただで、無料で
a. You can have this book for nothing.
a. You can have ~ = I'll give you ~
a. ただでこの本をあげます。
b. Today they're letting children in the movie for nothing.
b. let O in ~ : Oを~の中に入れる(許可)
b. 今日は無料で子供を映画に入れている[→ 無料で子供に映画を開放している]。
c. Mrs. Brown said she'll give you piano lessons for nothing.
c. ブラウンさん(既婚女性)は無料であなたにレッスンをしてあげると言ってました。
※ will を would にしていない[= 時制の一致をしていない]ので、ブラウンさんは今も気持が変わっていないことがわかる。
[参] give 人 lessons : 人にレッスンをする take lessons : レッスンを受ける
次回-Lesson 15-Section 1. Presentation
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Wed.
中学英語・ちょっと復習-関係(代名)詞 その9-which (目的格) の解説  
中学英語・ちょっと復習-関係(代名)詞 その9-which (目的格) の解説
⇒ 関係(代名)詞 その1-学習目的 を復習して来る。
⇒ 関係(代名)詞 その2-疑問代名詞 who の復習 を復習して来る
⇒ 関係(代名)詞 その3-who (主格) の解説 の復習をして来る。
⇒ 関係(代名)詞 その4-who (主格) の練習 の復習をして来る。
⇒ 関係(代名)詞 その5-who(m) (目的格) の解説 の復習をして来る。
⇒ 関係(代名)詞 その6-who(m) (目的格) の練習 の復習をして来る。
⇒ 関係(代名)詞 その7-which (主格) の解説 の復習をして来る。
⇒ 関係(代名)詞 その8-which (主格) の練習 の復習をして来る。
関係代名詞 その5とその6で、人を先行詞にする目的格の関係代名詞 who(m) を学習しました。
人 who(m) S+V : SがVする人
先行詞が物[事]の場合は who(m) を which に換えます。
物[事] which S + V : SがVする物[事]
[例 1] the car which my father bought last week
[例 1] (私の父が先週買った車)
思考の流れは次のようになります。
車 → それはどれ → 私の父は先週それを買った ⇒ 私の父が先週買った車
[例 2] the dogs which she gave me
[例 2] (彼女が私にくれた犬達)
思考の流れは次のようになります。
犬達 → それらはどれ → 彼女は私にそれらをくれた ⇒ 彼女が私にくれた犬達
which は目的格の代名詞の it や them の役目と後の S + V を関係させる[接着する]役目を果たしているので、
who(m) と同じく「目的格の関係代名詞」になります。
ところで、
the car which my father bought last week
(私の父が先週買った車)
the dogs which she gave me
(彼女が私にくれた犬達)
はまだ文ではなくて、大きな名詞(名詞相当語句)です。
This is the car which my father bought last week.
(これは私の父が先週買った車です。) [be動詞の補語]
I love the car which my father bought last week.
(私は私の父が先週買った車が大好きです[とても気にいっています]。) [動詞 want の目的語]
とか、
The dogs which she gave me are vary cute.
(彼女が私にくれた犬達はとてもかわいい。) [主語]
Look at the dogs which she gave me.
(彼女が私にくれた犬達を見てください。) [前置詞 at の目的語]
にすると、文になります。
who(m) の場合もそうでしたが、目的格の関係代名詞は省略が基本です。
関係代名詞の which を省略しても、その後にS+V が続き、V の目的語が欠けているので識別できるのです。
the car my father bought × last week
the dogs she gave me ×
名詞の後に、主語(S)+動詞(V)が続いていて、動詞の目的語[×の所]が欠けていていれば、目的格の関係代名詞の省略です。
まとめ直すと、
物[事] S+V : SがVする物[事]
実際の英文は、この目的格の関係代名詞が省略されたものが圧倒的に多いのですが、今回は理解が中心ですから、両方の形式の例文を覚えます。
ただし、次回の追加練習は、実戦的に全て関係代名詞が省略された例文ばかり練習します。
例文を覚えてしまいましょう。
1. これは私の父が先週買った車です。
2. 私は私の父が先週買った車が大好きです[とても気にいっています]。
3. 彼女が私にくれた犬達はとてもかわいい。
4. 彼女が私にくれた犬達を見てください。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
1. This is the car which my father bought last week. (○)
1. This is the car my father bought last week. (◎)
2. I love the car which my father bought last week. (○)
2. I love the car my father bought last week. (◎)
3. The dogs which she gave me are vary cute. (○)
3. The dogs she gave me are vary cute. (◎)
4. Look at the dogs which she gave me. (○)
4. Look at the dogs she gave me. (◎)
最後に、who(m) は文語でも口語でも省略が基本です。
しかし、which の場合は事情が少し違います。
口語では省略が基本ですが、文語では結構使われています。
そのことを考慮して、which を使った例文には who(m) の例文のように、(?△)印は付けていません。
お疲れ様でした。 (^-^)
次回-関係(代名)詞 その10-which (目的格) の練習
⇒ 関係(代名)詞 その1-学習目的 を復習して来る。
⇒ 関係(代名)詞 その2-疑問代名詞 who の復習 を復習して来る
⇒ 関係(代名)詞 その3-who (主格) の解説 の復習をして来る。
⇒ 関係(代名)詞 その4-who (主格) の練習 の復習をして来る。
⇒ 関係(代名)詞 その5-who(m) (目的格) の解説 の復習をして来る。
⇒ 関係(代名)詞 その6-who(m) (目的格) の練習 の復習をして来る。
⇒ 関係(代名)詞 その7-which (主格) の解説 の復習をして来る。
⇒ 関係(代名)詞 その8-which (主格) の練習 の復習をして来る。
関係代名詞 その5とその6で、人を先行詞にする目的格の関係代名詞 who(m) を学習しました。
人 who(m) S+V : SがVする人
先行詞が物[事]の場合は who(m) を which に換えます。
物[事] which S + V : SがVする物[事]
[例 1] the car which my father bought last week
[例 1] (私の父が先週買った車)
思考の流れは次のようになります。
車 → それはどれ → 私の父は先週それを買った ⇒ 私の父が先週買った車
[例 2] the dogs which she gave me
[例 2] (彼女が私にくれた犬達)
思考の流れは次のようになります。
犬達 → それらはどれ → 彼女は私にそれらをくれた ⇒ 彼女が私にくれた犬達
which は目的格の代名詞の it や them の役目と後の S + V を関係させる[接着する]役目を果たしているので、
who(m) と同じく「目的格の関係代名詞」になります。
ところで、
the car which my father bought last week
(私の父が先週買った車)
the dogs which she gave me
(彼女が私にくれた犬達)
はまだ文ではなくて、大きな名詞(名詞相当語句)です。
This is the car which my father bought last week.
(これは私の父が先週買った車です。) [be動詞の補語]
I love the car which my father bought last week.
(私は私の父が先週買った車が大好きです[とても気にいっています]。) [動詞 want の目的語]
とか、
The dogs which she gave me are vary cute.
(彼女が私にくれた犬達はとてもかわいい。) [主語]
Look at the dogs which she gave me.
(彼女が私にくれた犬達を見てください。) [前置詞 at の目的語]
にすると、文になります。
who(m) の場合もそうでしたが、目的格の関係代名詞は省略が基本です。
関係代名詞の which を省略しても、その後にS+V が続き、V の目的語が欠けているので識別できるのです。
the car my father bought × last week
the dogs she gave me ×
名詞の後に、主語(S)+動詞(V)が続いていて、動詞の目的語[×の所]が欠けていていれば、目的格の関係代名詞の省略です。
まとめ直すと、
物[事] S+V : SがVする物[事]
実際の英文は、この目的格の関係代名詞が省略されたものが圧倒的に多いのですが、今回は理解が中心ですから、両方の形式の例文を覚えます。
ただし、次回の追加練習は、実戦的に全て関係代名詞が省略された例文ばかり練習します。
例文を覚えてしまいましょう。
1. これは私の父が先週買った車です。
2. 私は私の父が先週買った車が大好きです[とても気にいっています]。
3. 彼女が私にくれた犬達はとてもかわいい。
4. 彼女が私にくれた犬達を見てください。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
1. This is the car which my father bought last week. (○)
1. This is the car my father bought last week. (◎)
2. I love the car which my father bought last week. (○)
2. I love the car my father bought last week. (◎)
3. The dogs which she gave me are vary cute. (○)
3. The dogs she gave me are vary cute. (◎)
4. Look at the dogs which she gave me. (○)
4. Look at the dogs she gave me. (◎)
最後に、who(m) は文語でも口語でも省略が基本です。
しかし、which の場合は事情が少し違います。
口語では省略が基本ですが、文語では結構使われています。
そのことを考慮して、which を使った例文には who(m) の例文のように、(?△)印は付けていません。
お疲れ様でした。 (^-^)
次回-関係(代名)詞 その10-which (目的格) の練習
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Thu.
中学英語・ちょっと復習-関係(代名)詞 その10-which (目的格) の練習 
中学英語・ちょっと復習-関係(代名)詞 その10-which (目的格) の練習
⇒ 関係(代名)詞 その1-学習目的 を復習して来る。
⇒ 関係(代名)詞 その2-疑問代名詞 who の復習 を復習して来る
⇒ 関係(代名)詞 その3-who (主格) の解説 の復習をして来る。
⇒ 関係(代名)詞 その4-who (主格) の練習 の復習をして来る。
⇒ 関係(代名)詞 その5-who(m) (目的格) の解説 の復習をして来る。
⇒ 関係(代名)詞 その6-who(m) (目的格) の練習 の復習をして来る。
⇒ 関係(代名)詞 その7-which (主格) の解説 の復習をして来る。
⇒ 関係(代名)詞 その8-which (主格) の練習 の復習をして来る。
⇒ 関係(代名)詞 その9-which (目的格) の解説 の復習をして来る。
前回は、目的格の関係代名詞 which の解説と、簡単な例文を2つだけ挙げました。
さらにたくさんの例文を通して体で覚えましょう。
まず、形式を復習しましょう。
物[事] which S+V : SがVする物[事]
which は通例省略されるので、which という接着剤がなくても識別できるように、which 無しで練習しましょう。
Vの目的語が欠けているのが目印です。
最初は英文全体でなく、物[事] S+V の 部分練習をします。
次の日本語を英語にして下さい。
青い太字が先行詞です。
先行詞に付ける冠詞は、特定の人ならば the を、不特定の人(他にも同じような人がいる場合)には a/an を付けます。
まだ部分練習ですから、当然小文字で始めます。
また、欠けているVの目的語の部分には、×印を挿入してあります。参考にしてください。
1. 私が昨晩食べたカレー
1. カレー : curry [カーリ]
2. ケンが好きな車の一つ
3. 私の弟が手に入れたがっている時計
4. 彼が話している言語
5. あなたがその時読んでいた本
6. ケンが13歳の時作ったいす
7. ジュンコが私に持って来てくれた花
7. 人に物を持って来る : bring 人 物 / bring 物 for 人 / bring 物 to 人
8. 私が一番好きな季節
9. あなたが先日見に行った映画
9. 先日 : the other day
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
1. the curry I ate×last night
2. one of the cars Ken likes×
3. the watch my brother wants to get×
4. the language he is speaking×
5. the book you were reading×then
6. the chair Ken made×when he was thirteen
7. the flowersJunko brought×for me
8. the season I like×(the) best
9. the movie you went to see×the other day
今出来上がった英語は、文ではなく大きな名詞=名詞相当語句です。
この大きな名詞を使って文を作るには、この名詞相当語句を、主語・補語・動詞の目的語・前置詞の目的語の位置に入れます。
では、次の日本語の文を英文にしてみましょう。
大きな名詞になっている 物[事] S+V の部分(青字部分)の文中での働きを右端に添えておきます。
1. 私が昨晩食べたカレーはとてもおいしかった。 [主語]
2. これはケンが好きな車の一つです。 [be動詞の補語]
3. あれは私の弟が手に入れたがっている時計です。 [be動詞の補語]
4. 彼が話している言語は中国語です。 [主語]
5. 私はあなたがその時読んでいた本を探しているんです。 [前置詞の目的語]
6. これはケンが13歳の時作ったいすです。 [be動詞の補語]
7. ジュンコが私に持って来てくれた花はとてもきれいだった。 [主語]
8. 夏は私が一番好きな季節です。 [be動詞の補語]
9. 私はあなたが先日見に行った映画を見たい。 [動詞の目的語]
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
1. The curry I ate last night was very good.
2. This is one of the cars Ken likes.
3. That is the watch my brother wants to get.
4. The language he is speaking is Chinese.
5. I'm looking for the book you were reading then?
6. This is.the chair Ken made when he was thirteen.
7. The flowers Junko brought for me were very beautiful.
8. Summer is the season I like (the) best.
9. I want to see the movie you went to see the other day.
目的格の関係代名詞の省略は最初はなかなか手ごわいです。
すぐに英語が口に出てくるまで何度も練習しましょう。
お疲れ様でした。 m(__)m
次回-関係(代名)詞 その11-that の用法
⇒ 関係(代名)詞 その1-学習目的 を復習して来る。
⇒ 関係(代名)詞 その2-疑問代名詞 who の復習 を復習して来る
⇒ 関係(代名)詞 その3-who (主格) の解説 の復習をして来る。
⇒ 関係(代名)詞 その4-who (主格) の練習 の復習をして来る。
⇒ 関係(代名)詞 その5-who(m) (目的格) の解説 の復習をして来る。
⇒ 関係(代名)詞 その6-who(m) (目的格) の練習 の復習をして来る。
⇒ 関係(代名)詞 その7-which (主格) の解説 の復習をして来る。
⇒ 関係(代名)詞 その8-which (主格) の練習 の復習をして来る。
⇒ 関係(代名)詞 その9-which (目的格) の解説 の復習をして来る。
前回は、目的格の関係代名詞 which の解説と、簡単な例文を2つだけ挙げました。
さらにたくさんの例文を通して体で覚えましょう。
まず、形式を復習しましょう。
物[事] which S+V : SがVする物[事]
which は通例省略されるので、which という接着剤がなくても識別できるように、which 無しで練習しましょう。
Vの目的語が欠けているのが目印です。
最初は英文全体でなく、物[事] S+V の 部分練習をします。
次の日本語を英語にして下さい。
青い太字が先行詞です。
先行詞に付ける冠詞は、特定の人ならば the を、不特定の人(他にも同じような人がいる場合)には a/an を付けます。
まだ部分練習ですから、当然小文字で始めます。
また、欠けているVの目的語の部分には、×印を挿入してあります。参考にしてください。
1. 私が昨晩食べたカレー
1. カレー : curry [カーリ]
2. ケンが好きな車の一つ
3. 私の弟が手に入れたがっている時計
4. 彼が話している言語
5. あなたがその時読んでいた本
6. ケンが13歳の時作ったいす
7. ジュンコが私に持って来てくれた花
7. 人に物を持って来る : bring 人 物 / bring 物 for 人 / bring 物 to 人
8. 私が一番好きな季節
9. あなたが先日見に行った映画
9. 先日 : the other day
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
1. the curry I ate×last night
2. one of the cars Ken likes×
3. the watch my brother wants to get×
4. the language he is speaking×
5. the book you were reading×then
6. the chair Ken made×when he was thirteen
7. the flowersJunko brought×for me
8. the season I like×(the) best
9. the movie you went to see×the other day
今出来上がった英語は、文ではなく大きな名詞=名詞相当語句です。
この大きな名詞を使って文を作るには、この名詞相当語句を、主語・補語・動詞の目的語・前置詞の目的語の位置に入れます。
では、次の日本語の文を英文にしてみましょう。
大きな名詞になっている 物[事] S+V の部分(青字部分)の文中での働きを右端に添えておきます。
1. 私が昨晩食べたカレーはとてもおいしかった。 [主語]
2. これはケンが好きな車の一つです。 [be動詞の補語]
3. あれは私の弟が手に入れたがっている時計です。 [be動詞の補語]
4. 彼が話している言語は中国語です。 [主語]
5. 私はあなたがその時読んでいた本を探しているんです。 [前置詞の目的語]
6. これはケンが13歳の時作ったいすです。 [be動詞の補語]
7. ジュンコが私に持って来てくれた花はとてもきれいだった。 [主語]
8. 夏は私が一番好きな季節です。 [be動詞の補語]
9. 私はあなたが先日見に行った映画を見たい。 [動詞の目的語]
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
1. The curry I ate last night was very good.
2. This is one of the cars Ken likes.
3. That is the watch my brother wants to get.
4. The language he is speaking is Chinese.
5. I'm looking for the book you were reading then?
6. This is.the chair Ken made when he was thirteen.
7. The flowers Junko brought for me were very beautiful.
8. Summer is the season I like (the) best.
9. I want to see the movie you went to see the other day.
目的格の関係代名詞の省略は最初はなかなか手ごわいです。
すぐに英語が口に出てくるまで何度も練習しましょう。
お疲れ様でした。 m(__)m
次回-関係(代名)詞 その11-that の用法
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アメリカ口語教本-中級-和訳-Lesson 15-Section 1. Presentation
※ 先に「学習の順番」を読んで来てください。
※ テキスト(教本)を購入してから解説を参考にしてください。
アメリカ口語教本-中級用最新改訂版(CD付き)
Spoken American English _ Intermediate Course
アメリカ口語教本 _ 中級コース
Lesson 15
Photography (写真撮影)
Section 1. Presentation
Photography has long been one of the world's most popular hobbies, enjoyed by both young and old alike.
long [副] = for a long time
has long been ~ : 長い間ずっと~である (現在完了の継続用法)
(both) ~ and … alike : ~も…も同様に、~も…も両方とも
コンマはあるが、 hobbies を限定していると解釈すると、… hobbies which are enjoyed … だから、
→ 写真撮影は、ずっと長い間、若者にも年配の人にも楽しまれている世界で最も人気のある趣味の一つである。
… hobbies, (which is) enjoyed … と解釈すると、
→ 写真撮影は、ずっと長い間世界で最も人気のある趣味の一つで、若者にも年配の人にも楽しまれている。
多分、後者の解釈の方が妥当でしょう。
No matter where you go, you can see people busily pointing their cameras at everything in sight.
no matter where … : (たとえ)どこに[で]…しようとも ⇒ 参考ページ
see O Ving : OVしているのを見る
point O at ~ : ~にOを向ける
(be) in sight : 視界の中に(ある)、見えている
たとえどこへ行こうとも、人々が見えるもの全てに忙しくカメラを向けているを見ることができる。
Some people love to take pictures of nature and others like to take pictures of people, but tourists are especially big photography fans, both still photography and video.
a big photography fan : 写真撮影が大好きな人、写真撮影愛好家
still : [形] 静止した、動かない
still photography : スチール写真撮影 → 要するに普通の静止した「写真撮影」
一部の人は自然の写真を撮るのが大好きで、また一部の人は人の写真を撮るのが好きであるが、
→ 自然の写真を撮るのが好きな人もいれば、また人の写真を撮るのが好きな人もいるが
観光客は特に写真を撮るのが好きである、写真、動画共に。
When they return home, they want to be able to show pictures and video of the places they visited to their friends.
彼らは家に戻ると、自分が訪れた場所の写真やビデオを友人に見せることができることを望む。
Most tourists are not professional photographers.
たいていの観光客はプロの写真家ではない。
So in their enthusiasm to get good and interesting pictures they sometimes make simple mistakes.
in one's enthusiam to V [インスージアム] : Vしようとする熱心さのあまり
だから、よい面白い写真を撮ろうとする熱心さのあまり、時々単純なミスを犯す。
One tourist in Rome, for example, spent a lot of time taking videos of all the beautiful sights around the city.
spend 時間 Ving : Vするのに時間を費やす、Vして時間を過ごす ⇒ 参考ページ
例えば、ローマのある観光客は、ローマじゅうの美しい景色をすべてビデオに撮るのに多くの時間を費やした。
At the end of the day, he began to put his camera back in its case.
一日の終わりに彼はカメラをケースの中に戻し始めた。
Then he noticed that he had recorded over the tape he used on his last vacation !
record over a tape : 録画したビデオの上に重ね撮りをする
その時彼は前回の休暇旅行で使ったテープに重ね撮りしてしまったことに気がついた。
He forgot to change the video tape and so lost the video he took while in France the year before.
forget to V : Vすることを忘れる、Vし忘れる
while in France = while he was in France
the year before = (in) the previous year : 前年(に)、前の年(に)
彼はビデオテープを換えるのを忘れていた、それで前の年にフランスにいる間に撮ったビデオを失った。
He was a bit angry, but he never made that mistake again.
a bit = a little = a little bit : ちょっと、少し
彼はちょっと腹が立ったが、二度とそのような間違いを犯すことはなかった。
This experience had taught him a good lesson.
この経験は彼によい教訓を教えたのだった。
次回-Lesson 15-Section 3. Notes on Conversational Style
※ 先に「学習の順番」を読んで来てください。
※ テキスト(教本)を購入してから解説を参考にしてください。
アメリカ口語教本-中級用最新改訂版(CD付き)
Spoken American English _ Intermediate Course
アメリカ口語教本 _ 中級コース
Lesson 15
Photography (写真撮影)
Section 1. Presentation
Photography has long been one of the world's most popular hobbies, enjoyed by both young and old alike.
long [副] = for a long time
has long been ~ : 長い間ずっと~である (現在完了の継続用法)
(both) ~ and … alike : ~も…も同様に、~も…も両方とも
コンマはあるが、 hobbies を限定していると解釈すると、… hobbies which are enjoyed … だから、
→ 写真撮影は、ずっと長い間、若者にも年配の人にも楽しまれている世界で最も人気のある趣味の一つである。
… hobbies, (which is) enjoyed … と解釈すると、
→ 写真撮影は、ずっと長い間世界で最も人気のある趣味の一つで、若者にも年配の人にも楽しまれている。
多分、後者の解釈の方が妥当でしょう。
No matter where you go, you can see people busily pointing their cameras at everything in sight.
no matter where … : (たとえ)どこに[で]…しようとも ⇒ 参考ページ
see O Ving : OVしているのを見る
point O at ~ : ~にOを向ける
(be) in sight : 視界の中に(ある)、見えている
たとえどこへ行こうとも、人々が見えるもの全てに忙しくカメラを向けているを見ることができる。
Some people love to take pictures of nature and others like to take pictures of people, but tourists are especially big photography fans, both still photography and video.
a big photography fan : 写真撮影が大好きな人、写真撮影愛好家
still : [形] 静止した、動かない
still photography : スチール写真撮影 → 要するに普通の静止した「写真撮影」
一部の人は自然の写真を撮るのが大好きで、また一部の人は人の写真を撮るのが好きであるが、
→ 自然の写真を撮るのが好きな人もいれば、また人の写真を撮るのが好きな人もいるが
観光客は特に写真を撮るのが好きである、写真、動画共に。
When they return home, they want to be able to show pictures and video of the places they visited to their friends.
彼らは家に戻ると、自分が訪れた場所の写真やビデオを友人に見せることができることを望む。
Most tourists are not professional photographers.
たいていの観光客はプロの写真家ではない。
So in their enthusiasm to get good and interesting pictures they sometimes make simple mistakes.
in one's enthusiam to V [インスージアム] : Vしようとする熱心さのあまり
だから、よい面白い写真を撮ろうとする熱心さのあまり、時々単純なミスを犯す。
One tourist in Rome, for example, spent a lot of time taking videos of all the beautiful sights around the city.
spend 時間 Ving : Vするのに時間を費やす、Vして時間を過ごす ⇒ 参考ページ
例えば、ローマのある観光客は、ローマじゅうの美しい景色をすべてビデオに撮るのに多くの時間を費やした。
At the end of the day, he began to put his camera back in its case.
一日の終わりに彼はカメラをケースの中に戻し始めた。
Then he noticed that he had recorded over the tape he used on his last vacation !
record over a tape : 録画したビデオの上に重ね撮りをする
その時彼は前回の休暇旅行で使ったテープに重ね撮りしてしまったことに気がついた。
He forgot to change the video tape and so lost the video he took while in France the year before.
forget to V : Vすることを忘れる、Vし忘れる
while in France = while he was in France
the year before = (in) the previous year : 前年(に)、前の年(に)
彼はビデオテープを換えるのを忘れていた、それで前の年にフランスにいる間に撮ったビデオを失った。
He was a bit angry, but he never made that mistake again.
a bit = a little = a little bit : ちょっと、少し
彼はちょっと腹が立ったが、二度とそのような間違いを犯すことはなかった。
This experience had taught him a good lesson.
この経験は彼によい教訓を教えたのだった。
次回-Lesson 15-Section 3. Notes on Conversational Style
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Mon.
中学英語・ちょっと復習-関係(代名)詞 その11-that の解説  
中学英語・ちょっと復習-関係(代名)詞 その11-that の解説
⇒ 関係(代名)詞 その1-学習目的 を復習して来る。
⇒ 関係(代名)詞 その2-疑問代名詞 who の復習 を復習して来る
⇒ 関係(代名)詞 その3-who (主格) の解説 の復習をして来る。
⇒ 関係(代名)詞 その4-who (主格) の練習 の復習をして来る。
⇒ 関係(代名)詞 その5-who(m) (目的格) の解説 の復習をして来る。
⇒ 関係(代名)詞 その6-who(m) (目的格) の練習 の復習をして来る。
⇒ 関係(代名)詞 その7-which (主格) の解説 の復習をして来る。
⇒ 関係(代名)詞 その8-which (主格) の練習 の復習をして来る。
⇒ 関係(代名)詞 その9-which (目的格) の解説 を復習して来る。
⇒ 関係(代名)詞 その10-which (目的格) の練習 を復習して来る。
先行詞が「人」「物」「事」のどの場合でも使え、主格・目的格の両方に使える関係代名詞があります。
それは that です。
This is the woman who loves Ken.
= This is the woman that loves Ken. (先行詞 = 人・主格)
これがケンを愛している女の子です。
The girl who(m) ken loves is Junko.
= The girl that ken loves is Junko. (先行詞 = 人・目的格)
ケンが愛している女の子はジュンコです。
The dogs which are running around over there are mine.
= The dogs that are running around over there are mine. (先行詞 = 物事・主格)
あそこで走り回っている犬達は私のです。
This is the car which my father bought last week.
= This is the car that my father bought last week. (先行詞 = 物事・目的格)
これは私の父が先週買った車です。
「万能だから超便利!
これ一つ覚えておけばOK!」
と言いたいところですが、世の常で便利なものには落とし穴があるんです。
万能といっても、よく使われる場合と使われない場合があり、それを無視して何でもかんでも that を使うと、不自然な英語になります。
これまでの例文で示しながら、順に解説していきます。
(?) → まれにしか使われない
(△) → たまに使われる
(○) → 普通に使われる
(◎) → よく使われる
[先行詞が人で主格]
who が基本で、that はあまり使われません。
This is the girl who loves Ken. (◎)
= This is the woman that loves Ken. (△)
これがケンを愛している女の子です。
[先行詞が人で目的格]
省略が基本で、whom は文語でまれにしか使われず、who は口語でたまに、that もたまにしか使われません。
The girl whom Ken loves is Junko. (?)
The girl who Ken loves is Junko. (△)
The girl that ken loves is Junko. (△)
The girl Ken loves is Junko. (◎)
ケンが愛している女の子はジュンコです。
[先行詞が物事で主格の場合]
which ・ that 共によく使われます。口語では that の方が好まれます。
こちらから発信する場合は、口語英語が多いでしょうから、that を使うほうが無難です。
英語で論文を書くのなら話は別ですけど…
The dogs which are running around over there are mine. (○)
The dogs that are running around over there are mine. (◎)
あそこで走り回っている犬達は私のです。
[先行詞が物事で目的格]
省略が基本ですが、which ・ that も普通に使われます。
This is the car which my father bought last week. (○)
This is the car that my father bought last week. (○)
This is the car my father bought last week. (◎)
これは私の父が先週買った車です。
上記の傾向性を見ると that は明らかに物事と相性がよく、人と相性が悪いことがよくわかります。
こちらから英語を発信する時は次のような方針に従った方が無難でしょう。
1. 先行詞が人の場合は that は使わない。
2. 先行詞が物事の場合は which と同じように that も使ってよい。むしろ口語英語では that の方が好まれる。目的格の場合はなるべく関係代名詞を省略する。
要するに、こちらから英語を発信する場合は、上記の例文の(◎)だけを使っておけば無難ということです。
よく参考書に、次のようなルールが書いてあります。
先行詞に、all / every / any / no /the only / the same /the very / the ~est / the most ~ / the first[last][second][third][など] が付いている時、先行詞が、something / anything / everything / nothing / all / などである時は、that が好まれる。
このような場合、何が何でも that が優先されるわけではありません。
[先行詞が人を含んでいて主格の場合]
that より who の方がよく使われます。
Ken is the only person who can speak Japanese.
ケンは日本語をしゃべれる唯一の人です。
[先行詞が人を含んでいて目的格の場合]
省略が基本です。
You are the only woman I love.
あなたは僕が愛している唯一の女性です。
[先行詞が物事を含んでいて主格の場合]
which よりも that の方が好まれます。
This is the only road that leads to the town. lead to ~ : ~に通じる
これはその町に通じている唯一の道です。
[先行詞が物事で目的格の場合]
which より that のほうが好まれますが、省略するのが基本です。
Tennis is the only sport (that) I can play.
テニスは私ができる唯一のスポーツです。
こうして見てみると、上記のルールが適用されるのは、物事が先行詞の場合だけです。
もともと 口語英語では which より that の方が好まれるので、結局このルールはあまり役に立っていません。
それよりも次のルールの方が大切です。
● 先行詞が疑問詞の Who の場合、 Who who ではちょっと語呂合わせが悪いので、that で代用する。
Who that knows him will believe it?
彼を知っている誰がそれを信じるだろうか。
● 先行詞が人+物事両方の場合は普通 that を用いる。
Look at the boy and his dog that are playing together in the park.
公園で一緒に遊んでいる少年と犬を見てごらん。
相当くどい説明だったので、頭が混乱してきましたか?
最後にもう一度 that がよく使われる場合を簡単に列挙して解説は終わりにしましょう。
先行詞が疑問詞の Who の場合、 Who who ではちょっと語呂合わせが悪いので、that で代用する。
先行詞が人+物事両方の場合は普通 that を用いる。
先行詞が物事の場合は、全般的に that が好まれる。
先行詞に、all / every / any / no /the only / the same /the very / the ~est / the most ~ / the first[last][second][third][など]が付いている時、先行詞が、something / anything / everything / nothing / all / などである時は、特に that が好まれる。
ただし、先行詞が目的格の場合は省略が基本。
お疲れ様でした。 頭がパニックになりませんように! (^.^)
次回-関係(代名)詞 その12-1 ~ 11 までの総まとめ
⇒ 関係(代名)詞 その1-学習目的 を復習して来る。
⇒ 関係(代名)詞 その2-疑問代名詞 who の復習 を復習して来る
⇒ 関係(代名)詞 その3-who (主格) の解説 の復習をして来る。
⇒ 関係(代名)詞 その4-who (主格) の練習 の復習をして来る。
⇒ 関係(代名)詞 その5-who(m) (目的格) の解説 の復習をして来る。
⇒ 関係(代名)詞 その6-who(m) (目的格) の練習 の復習をして来る。
⇒ 関係(代名)詞 その7-which (主格) の解説 の復習をして来る。
⇒ 関係(代名)詞 その8-which (主格) の練習 の復習をして来る。
⇒ 関係(代名)詞 その9-which (目的格) の解説 を復習して来る。
⇒ 関係(代名)詞 その10-which (目的格) の練習 を復習して来る。
先行詞が「人」「物」「事」のどの場合でも使え、主格・目的格の両方に使える関係代名詞があります。
それは that です。
This is the woman who loves Ken.
= This is the woman that loves Ken. (先行詞 = 人・主格)
これがケンを愛している女の子です。
The girl who(m) ken loves is Junko.
= The girl that ken loves is Junko. (先行詞 = 人・目的格)
ケンが愛している女の子はジュンコです。
The dogs which are running around over there are mine.
= The dogs that are running around over there are mine. (先行詞 = 物事・主格)
あそこで走り回っている犬達は私のです。
This is the car which my father bought last week.
= This is the car that my father bought last week. (先行詞 = 物事・目的格)
これは私の父が先週買った車です。
「万能だから超便利!
これ一つ覚えておけばOK!」
と言いたいところですが、世の常で便利なものには落とし穴があるんです。
万能といっても、よく使われる場合と使われない場合があり、それを無視して何でもかんでも that を使うと、不自然な英語になります。
これまでの例文で示しながら、順に解説していきます。
(?) → まれにしか使われない
(△) → たまに使われる
(○) → 普通に使われる
(◎) → よく使われる
[先行詞が人で主格]
who が基本で、that はあまり使われません。
This is the girl who loves Ken. (◎)
= This is the woman that loves Ken. (△)
これがケンを愛している女の子です。
[先行詞が人で目的格]
省略が基本で、whom は文語でまれにしか使われず、who は口語でたまに、that もたまにしか使われません。
The girl whom Ken loves is Junko. (?)
The girl who Ken loves is Junko. (△)
The girl that ken loves is Junko. (△)
The girl Ken loves is Junko. (◎)
ケンが愛している女の子はジュンコです。
[先行詞が物事で主格の場合]
which ・ that 共によく使われます。口語では that の方が好まれます。
こちらから発信する場合は、口語英語が多いでしょうから、that を使うほうが無難です。
英語で論文を書くのなら話は別ですけど…
The dogs which are running around over there are mine. (○)
The dogs that are running around over there are mine. (◎)
あそこで走り回っている犬達は私のです。
[先行詞が物事で目的格]
省略が基本ですが、which ・ that も普通に使われます。
This is the car which my father bought last week. (○)
This is the car that my father bought last week. (○)
This is the car my father bought last week. (◎)
これは私の父が先週買った車です。
上記の傾向性を見ると that は明らかに物事と相性がよく、人と相性が悪いことがよくわかります。
こちらから英語を発信する時は次のような方針に従った方が無難でしょう。
1. 先行詞が人の場合は that は使わない。
2. 先行詞が物事の場合は which と同じように that も使ってよい。むしろ口語英語では that の方が好まれる。目的格の場合はなるべく関係代名詞を省略する。
要するに、こちらから英語を発信する場合は、上記の例文の(◎)だけを使っておけば無難ということです。
よく参考書に、次のようなルールが書いてあります。
先行詞に、all / every / any / no /the only / the same /the very / the ~est / the most ~ / the first[last][second][third][など] が付いている時、先行詞が、something / anything / everything / nothing / all / などである時は、that が好まれる。
このような場合、何が何でも that が優先されるわけではありません。
[先行詞が人を含んでいて主格の場合]
that より who の方がよく使われます。
Ken is the only person who can speak Japanese.
ケンは日本語をしゃべれる唯一の人です。
[先行詞が人を含んでいて目的格の場合]
省略が基本です。
You are the only woman I love.
あなたは僕が愛している唯一の女性です。
[先行詞が物事を含んでいて主格の場合]
which よりも that の方が好まれます。
This is the only road that leads to the town. lead to ~ : ~に通じる
これはその町に通じている唯一の道です。
[先行詞が物事で目的格の場合]
which より that のほうが好まれますが、省略するのが基本です。
Tennis is the only sport (that) I can play.
テニスは私ができる唯一のスポーツです。
こうして見てみると、上記のルールが適用されるのは、物事が先行詞の場合だけです。
もともと 口語英語では which より that の方が好まれるので、結局このルールはあまり役に立っていません。
それよりも次のルールの方が大切です。
● 先行詞が疑問詞の Who の場合、 Who who ではちょっと語呂合わせが悪いので、that で代用する。
Who that knows him will believe it?
彼を知っている誰がそれを信じるだろうか。
● 先行詞が人+物事両方の場合は普通 that を用いる。
Look at the boy and his dog that are playing together in the park.
公園で一緒に遊んでいる少年と犬を見てごらん。
相当くどい説明だったので、頭が混乱してきましたか?
最後にもう一度 that がよく使われる場合を簡単に列挙して解説は終わりにしましょう。
先行詞が疑問詞の Who の場合、 Who who ではちょっと語呂合わせが悪いので、that で代用する。
先行詞が人+物事両方の場合は普通 that を用いる。
先行詞が物事の場合は、全般的に that が好まれる。
先行詞に、all / every / any / no /the only / the same /the very / the ~est / the most ~ / the first[last][second][third][など]が付いている時、先行詞が、something / anything / everything / nothing / all / などである時は、特に that が好まれる。
ただし、先行詞が目的格の場合は省略が基本。
お疲れ様でした。 頭がパニックになりませんように! (^.^)
次回-関係(代名)詞 その12-1 ~ 11 までの総まとめ
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アメリカ口語教本-中級-和訳-Lesson 15-Section 3. Notes on Conversational Style
※ 先に「学習の順番」を読んで来てください。
※ テキスト(教本)を購入してから解説を参考にしてください。
アメリカ口語教本-中級用最新改訂版(CD付き)
Spoken American English _ Intermediate Course
アメリカ口語教本 _ 中級コース
Lesson 15
Photography (写真撮影)
Section 3. Notes on Conversational Style
1. Watch what you're doing means be careful.
Watch what you're doing (自分がしていることをよく見なさい) は Be careful (注意しなさい) を意味する。
a. If you don't watch what you're doing, you'll make a lot of mistakes.
a. もし注意しなければたくさん間違いを犯しますよ。
b. You have to watch what you're doing when you drive a car.
b. 車を運転するときは注意しなければいけない。
2. Make it is often used when deciding on times and dates for doing things.
decide on ~ : ~を決める
make it は物事をするための時間や日付を決める時によく使われる。
a. Let's make it six o'clock. / No. I'd rather make it seven.
a. I'd rather V = I would rather V : (むしろ)Vしたい ⇒ 参考ページ
a. 6時にしましょう。 / いいえ。できれば7時にしたいのですが。
b. Shall we make it tomorrow? / All right.
b. 明日にしませんか? / わかりました。
3. Suppose is often used in conversation to mean would it be all right if ~?
Suppose は Would it be all right if ~?(~してもよろしいでしょうか) の意味で会話でよく使われる。
Suppose S + V : SがVするのはどうでしょう?= How about Ving?
※ Would it be all right? は Is it all right? の遠回しな表現。
※ この場合の if は「もし[たとえ]…しても」という意味。
a. Please wash the dishes. / Suppose I wash them later?
a. 皿を洗ってください。 / 後で洗うというのはどうでしょう[→ 後で洗ってもいいでしょうか]?
b. Will you come over tonight? / Sure. Suppose I come over at ten.
b. come over : 私の家へ来る ⇒ 参考ページ
b. 今晩うちに来ませんか? / はい。10時に行くのはどうでしょう[→ 10時に行ってもよろしいでしょうか]?
次回-Lesson 15-Section 2. Application Dialogue
※ 先に「学習の順番」を読んで来てください。
※ テキスト(教本)を購入してから解説を参考にしてください。
アメリカ口語教本-中級用最新改訂版(CD付き)
Spoken American English _ Intermediate Course
アメリカ口語教本 _ 中級コース
Lesson 15
Photography (写真撮影)
Section 3. Notes on Conversational Style
1. Watch what you're doing means be careful.
Watch what you're doing (自分がしていることをよく見なさい) は Be careful (注意しなさい) を意味する。
a. If you don't watch what you're doing, you'll make a lot of mistakes.
a. もし注意しなければたくさん間違いを犯しますよ。
b. You have to watch what you're doing when you drive a car.
b. 車を運転するときは注意しなければいけない。
2. Make it is often used when deciding on times and dates for doing things.
decide on ~ : ~を決める
make it は物事をするための時間や日付を決める時によく使われる。
a. Let's make it six o'clock. / No. I'd rather make it seven.
a. I'd rather V = I would rather V : (むしろ)Vしたい ⇒ 参考ページ
a. 6時にしましょう。 / いいえ。できれば7時にしたいのですが。
b. Shall we make it tomorrow? / All right.
b. 明日にしませんか? / わかりました。
3. Suppose is often used in conversation to mean would it be all right if ~?
Suppose は Would it be all right if ~?(~してもよろしいでしょうか) の意味で会話でよく使われる。
Suppose S + V : SがVするのはどうでしょう?= How about Ving?
※ Would it be all right? は Is it all right? の遠回しな表現。
※ この場合の if は「もし[たとえ]…しても」という意味。
a. Please wash the dishes. / Suppose I wash them later?
a. 皿を洗ってください。 / 後で洗うというのはどうでしょう[→ 後で洗ってもいいでしょうか]?
b. Will you come over tonight? / Sure. Suppose I come over at ten.
b. come over : 私の家へ来る ⇒ 参考ページ
b. 今晩うちに来ませんか? / はい。10時に行くのはどうでしょう[→ 10時に行ってもよろしいでしょうか]?
次回-Lesson 15-Section 2. Application Dialogue
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Thu.
中学英語・ちょっと復習-関係(代名)詞 その12-主格・目的格のまとめ 
中学英語・ちょっと復習-関係(代名)詞 その12-主格・目的格のまとめ
⇒ 関係(代名)詞 その1-学習目的 を復習して来る。
⇒ 関係(代名)詞 その2-疑問代名詞 who の復習 を復習して来る
⇒ 関係(代名)詞 その3-who (主格) の解説 の復習をして来る。
⇒ 関係(代名)詞 その4-who (主格) の練習 の復習をして来る。
⇒ 関係(代名)詞 その5-who(m) (目的格) の解説 の復習をして来る。
⇒ 関係(代名)詞 その6-who(m) (目的格) の練習 の復習をして来る。
⇒ 関係(代名)詞 その7-which (主格) の解説 の復習をして来る。
⇒ 関係(代名)詞 その8-which (主格) の練習 の復習をして来る。
⇒ 関係(代名)詞 その9-which (目的格) の解説 を復習して来る。
⇒ 関係(代名)詞 その10-which (目的格) の練習 を復習して来る。
⇒ 関係(代名)詞 その11-that の解説 を復習して来る
今回は、こちらから英語を発信する場合に限定して練習します。
こちらから英語を発信する場合とは、
1. 英語を使って会話をする。
2. ネットに書き込みをする。(掲示板・等)
3. 電子メールを送る
4. 手紙を書く
などです。
英語を受信する場合は、あらゆる場合を想定しておかねばいけません。
これまでの解説・練習をマスターしていれば、すでに受信面は大丈夫です。
こちらから英語を発信する場合の関係代名詞は、
[先行詞が人で主格]-すべて who を使いましょう。
[先行詞が人で目的格]-すべて省略しましょう。
[先行詞が物事で主格]-すべて that を使いましょう。
[先行詞が物事で目的格]- すべて省略しましょう。
この方針だと、スピーキングとライティングの両方で使えます。
くだけた会話でもオーケー。
フォーマルなビジネスメールでもオーケー。
かなり万能に使えます。 (^.^)
では、練習します。
今までに練習した例文の和訳を示しますから、上記の方針で英語にしてください。
[先行詞が人で主格]-すべて who を使う
1. 私には京都に住んでいる友人が(一人)いる。
2. 昨日ここに来た男の人は鈴木氏です。
3. あそこでテニスをしている少年たちは私の生徒です。
4. 私は昨日救助された老夫婦について読みました。
5. ケンが私のクラスで一番速く走れる生徒です。
6. 今シャワーを浴びている女の子は私の姉です。
7. 公園を走っている生徒達を見てごらん。
8. 鈴木氏は皆に尊敬されている先生です。
9. あなたは誰か英語を話せる人を知っていますか。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
1. I have a friend who lives in Kyoto.
2. The man who came here yesterday is Mr Suzuki.
3. The boys who are playing tennis over there are my students.
4. I read about the old couple who were{was} rescued yesterday.
5. Ken is the student who can run the fastest in my class.
6. The girl who is taking a shower now is my (older) sister.
7. Look at the students who are running in the park.
8. Mr Suzuki is a teacher who is respected by everyone.
9. Do you know anyone who can speak English?
[先行詞が人で目的格]-すべて省略する
1. 私が昨晩のパーティーで出会った男の人はとても背が高かった。
2. トムはケンが嫌いな生徒の一人です。
3. 池田先生(男)は私が最も尊敬している先生です。
4. 私達が救助した老夫婦は直ちに病院に運ばれた。
5. あなたはケンがが私に紹介してくれた女の子を知っていますか。
6. ジュンコが結婚した男性は大金持ちだ。 [主語]
7. これらは私がパーティーに招待した人々の名前です。
8. ケンは私が今一番会いたくない人です。
9. ケンが東京で訪ねた女の人は彼のおばです。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
1. The man I met at the party last night was very tall.
2. Tom is one of the students Ken hates
3. Mr Ikeda is the teacher we respect (the) most.
4. The old couple we rescued were[was] carried to the hospital immediately. [イミーディアトリー]
5. Do you know the girl Ken introduced to me?
6. The man Junko married is very rich.
7. These are the names of the people I invited to the party.
8. Ken is the person I don't want to see (the) most now.
9. The woman Ken visited in Tokyo is his aunt.
[先行詞が物事で主格]-すべて that を使う
1. 大阪を貫流している川は淀川です。
1. 淀川 : the Yodo (River) the (River) Yodo
2. 私はこのシャツに合うネクタイを捜しています。
3. 公園を走り回っている犬達はケンの(犬達)です。
4. 先週開店した店はどこにありますか。
5. これは300年前に書かれた本です。
6. シロナガスクジラは地球上で一番大きな動物です。
6. シロナガスクジラ : blue whale [ブルー (ホ)ウェイル]
7. バスケットボールは合衆国で人気があるスポーツの一つです。
8. 丘の上に立っている教会は200年前に建てられました。
9. ケンは僕のより大きな車を持っている。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
1. The river that runs through Osaka is the Yodo (River).
2. I'm looking for a tie that goes well with this shirt.
3. The dogs that are running around in the park are Ken's.
4. Where is the shop that opened last week?
5. This is a book that was written 300 years ago.
6. A[The] bluewhale is an animal that is the largest on the earth.
※ A [the] blue whale は、単数形で種類全体を総称している。(代表単数)
7. Basketball is one of the sports that are popular in the United States.
8. The church that stands on the hill was built 200 years ago.
9. Ken has a car that is bigger than mine.
[先行詞が物事で目的格]- すべて省略する
1. 私が昨晩食べたカレーはとてもおいしかった。
2. これはケンが好きな車の一つです。
3. あれは私の弟が手に入れたがっている時計です。
4. 彼が話している言語は中国語です。
5. 私はあなたがその時読んでいた本を探しているんです。
6. これはケンが13歳の時作ったいすです。
7. ジュンコが私に持って来てくれた花はとてもきれいだった。
8. 夏は私が一番好きな季節です。
9. 私はあなたが先日見に行った映画を見たい。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
1. The curry I ate last night was very good.
2. This is one of the cars Ken likes.
3. That is the watch my brother wants to get.
4. The language he is speaking is Chinese.
5. I'm looking for the book you were reading then?
6. This is.the chair Ken made when he was thirteen.
7. The flowers Junko brought for me were very beautiful.
8. Summer is the season I like (the) best.
9. I want to see the movie you went to see the other day.
最後に、
先行詞に、all / every / any / no /the only / the same /the very / the ~est / the most ~ / the first[last][second][third][など]が付いている時、先行詞が、something / anything / everything / nothing / all / などである時も、全く同じ方針で結構です。
前回、例文が the only だけだったので、ここで例文を補充しておきます。
1. パーティーにやって来た最後の少年はケンだった。
2. 彼女は私が今までに見たことがある最も美しい女性だ。
3. 私を驚かせた一番最初のことは彼女の美しさだった。
4. これが私が持っているすべてのお金だ。
1. The last boy who came to the party was Ken. (先行詞が人で主格-who )
2. She is the most beautiful woman I have ever seen. (先行詞が人で目的格-省略 )
3. The first thing that surprised me was her beauty. (先行詞が物事で主格-that)
4. This is all the money I have. (先行詞が物事で目的格-省略)
すべて、すぐ口に出るまで何度も練習しましょう。
お疲れ様でした。 (^-^)
次回-内容説明の that と関係代名詞の that (作成中)
⇒ 関係(代名)詞 その1-学習目的 を復習して来る。
⇒ 関係(代名)詞 その2-疑問代名詞 who の復習 を復習して来る
⇒ 関係(代名)詞 その3-who (主格) の解説 の復習をして来る。
⇒ 関係(代名)詞 その4-who (主格) の練習 の復習をして来る。
⇒ 関係(代名)詞 その5-who(m) (目的格) の解説 の復習をして来る。
⇒ 関係(代名)詞 その6-who(m) (目的格) の練習 の復習をして来る。
⇒ 関係(代名)詞 その7-which (主格) の解説 の復習をして来る。
⇒ 関係(代名)詞 その8-which (主格) の練習 の復習をして来る。
⇒ 関係(代名)詞 その9-which (目的格) の解説 を復習して来る。
⇒ 関係(代名)詞 その10-which (目的格) の練習 を復習して来る。
⇒ 関係(代名)詞 その11-that の解説 を復習して来る
今回は、こちらから英語を発信する場合に限定して練習します。
こちらから英語を発信する場合とは、
1. 英語を使って会話をする。
2. ネットに書き込みをする。(掲示板・等)
3. 電子メールを送る
4. 手紙を書く
などです。
英語を受信する場合は、あらゆる場合を想定しておかねばいけません。
これまでの解説・練習をマスターしていれば、すでに受信面は大丈夫です。
こちらから英語を発信する場合の関係代名詞は、
[先行詞が人で主格]-すべて who を使いましょう。
[先行詞が人で目的格]-すべて省略しましょう。
[先行詞が物事で主格]-すべて that を使いましょう。
[先行詞が物事で目的格]- すべて省略しましょう。
この方針だと、スピーキングとライティングの両方で使えます。
くだけた会話でもオーケー。
フォーマルなビジネスメールでもオーケー。
かなり万能に使えます。 (^.^)
では、練習します。
今までに練習した例文の和訳を示しますから、上記の方針で英語にしてください。
[先行詞が人で主格]-すべて who を使う
1. 私には京都に住んでいる友人が(一人)いる。
2. 昨日ここに来た男の人は鈴木氏です。
3. あそこでテニスをしている少年たちは私の生徒です。
4. 私は昨日救助された老夫婦について読みました。
5. ケンが私のクラスで一番速く走れる生徒です。
6. 今シャワーを浴びている女の子は私の姉です。
7. 公園を走っている生徒達を見てごらん。
8. 鈴木氏は皆に尊敬されている先生です。
9. あなたは誰か英語を話せる人を知っていますか。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
1. I have a friend who lives in Kyoto.
2. The man who came here yesterday is Mr Suzuki.
3. The boys who are playing tennis over there are my students.
4. I read about the old couple who were{was} rescued yesterday.
5. Ken is the student who can run the fastest in my class.
6. The girl who is taking a shower now is my (older) sister.
7. Look at the students who are running in the park.
8. Mr Suzuki is a teacher who is respected by everyone.
9. Do you know anyone who can speak English?
[先行詞が人で目的格]-すべて省略する
1. 私が昨晩のパーティーで出会った男の人はとても背が高かった。
2. トムはケンが嫌いな生徒の一人です。
3. 池田先生(男)は私が最も尊敬している先生です。
4. 私達が救助した老夫婦は直ちに病院に運ばれた。
5. あなたはケンがが私に紹介してくれた女の子を知っていますか。
6. ジュンコが結婚した男性は大金持ちだ。 [主語]
7. これらは私がパーティーに招待した人々の名前です。
8. ケンは私が今一番会いたくない人です。
9. ケンが東京で訪ねた女の人は彼のおばです。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
1. The man I met at the party last night was very tall.
2. Tom is one of the students Ken hates
3. Mr Ikeda is the teacher we respect (the) most.
4. The old couple we rescued were[was] carried to the hospital immediately. [イミーディアトリー]
5. Do you know the girl Ken introduced to me?
6. The man Junko married is very rich.
7. These are the names of the people I invited to the party.
8. Ken is the person I don't want to see (the) most now.
9. The woman Ken visited in Tokyo is his aunt.
[先行詞が物事で主格]-すべて that を使う
1. 大阪を貫流している川は淀川です。
1. 淀川 : the Yodo (River) the (River) Yodo
2. 私はこのシャツに合うネクタイを捜しています。
3. 公園を走り回っている犬達はケンの(犬達)です。
4. 先週開店した店はどこにありますか。
5. これは300年前に書かれた本です。
6. シロナガスクジラは地球上で一番大きな動物です。
6. シロナガスクジラ : blue whale [ブルー (ホ)ウェイル]
7. バスケットボールは合衆国で人気があるスポーツの一つです。
8. 丘の上に立っている教会は200年前に建てられました。
9. ケンは僕のより大きな車を持っている。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
1. The river that runs through Osaka is the Yodo (River).
2. I'm looking for a tie that goes well with this shirt.
3. The dogs that are running around in the park are Ken's.
4. Where is the shop that opened last week?
5. This is a book that was written 300 years ago.
6. A[The] bluewhale is an animal that is the largest on the earth.
※ A [the] blue whale は、単数形で種類全体を総称している。(代表単数)
7. Basketball is one of the sports that are popular in the United States.
8. The church that stands on the hill was built 200 years ago.
9. Ken has a car that is bigger than mine.
[先行詞が物事で目的格]- すべて省略する
1. 私が昨晩食べたカレーはとてもおいしかった。
2. これはケンが好きな車の一つです。
3. あれは私の弟が手に入れたがっている時計です。
4. 彼が話している言語は中国語です。
5. 私はあなたがその時読んでいた本を探しているんです。
6. これはケンが13歳の時作ったいすです。
7. ジュンコが私に持って来てくれた花はとてもきれいだった。
8. 夏は私が一番好きな季節です。
9. 私はあなたが先日見に行った映画を見たい。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
1. The curry I ate last night was very good.
2. This is one of the cars Ken likes.
3. That is the watch my brother wants to get.
4. The language he is speaking is Chinese.
5. I'm looking for the book you were reading then?
6. This is.the chair Ken made when he was thirteen.
7. The flowers Junko brought for me were very beautiful.
8. Summer is the season I like (the) best.
9. I want to see the movie you went to see the other day.
最後に、
先行詞に、all / every / any / no /the only / the same /the very / the ~est / the most ~ / the first[last][second][third][など]が付いている時、先行詞が、something / anything / everything / nothing / all / などである時も、全く同じ方針で結構です。
前回、例文が the only だけだったので、ここで例文を補充しておきます。
1. パーティーにやって来た最後の少年はケンだった。
2. 彼女は私が今までに見たことがある最も美しい女性だ。
3. 私を驚かせた一番最初のことは彼女の美しさだった。
4. これが私が持っているすべてのお金だ。
1. The last boy who came to the party was Ken. (先行詞が人で主格-who )
2. She is the most beautiful woman I have ever seen. (先行詞が人で目的格-省略 )
3. The first thing that surprised me was her beauty. (先行詞が物事で主格-that)
4. This is all the money I have. (先行詞が物事で目的格-省略)
すべて、すぐ口に出るまで何度も練習しましょう。
お疲れ様でした。 (^-^)
次回-内容説明の that と関係代名詞の that (作成中)
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中学英語・ちょっと復習-同格[内容説明]の that (と 関係代名詞の that)
同格の that という文法用語があります。
この文法用語は意味が本当に分かりにくいですね。
ですから、私が勝手に言い換えます。
内容説明の that =名詞の内容を説明する that 節
名詞 that … (…は完全な文) : …であるという名詞
簡単な例をいくつか」挙げましょう。
1. the news that his son was killed
2. the fact that she has a child
3. the rumor that he is going to leave the club
3. rumor [ルーマー] : うわさ
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
1. 彼の息子が殺されたというニュース
2. 彼女に子供がいるという事実
3. 彼がクラブをやめるつもりだといううわさ
同時通訳風に頭から直読直解すると、
1. そのニュース → どんな内容のニュースかというと → 彼の息子が殺されたというニュース
2. その事実 → どんな内容の事実かというと → 彼女に子供がいるという事実
3. そのうわさ → どんな内容のうわさかというと → 彼がクラブをやめるつもりだといううわさ
3例とも that の後に完全な文が入っていますね。
それに反して次はどうでしょう?
1. the news that is very shocking to us
2. the fact (that) she is hiding hide O [ハイド] : Oを隠す
3. the rumor that is not true
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
1. 私達にとってとてもショッキングなニュース
2. 彼女が隠している事実
3. 本当ではないうわさ
これも直読直解すると、
1. そのニュース → どんなニュースかというと → それは私達にとってとてもショッキングである → 私達にとってとてもショッキングなニュース
2. その事実 → どんな事実かというと → 彼女はそれを隠している → 彼女が隠している事実
3. そのうわさ → どんなうわさかというと → それは本当ではない → 本当ではないうわさ
1. は主語が、 2. は目的語が、 3. は主語が欠けていて完全な文ではありません。
1. the news that×is very shocking to us
2. the fact (that) she hid×
3. the rumor that×is not true
1. は主格、 2. は目的格、 3. は主格の関係代名詞です。(2. の that は省略可能)
しかも3例ともどんな内容のニュース・事実・うわさかわかりませんね。
内容説明の that と 関係代名詞の that を混同しないようにしましょう。
ところで、最初に挙げた内容説明の that の3例は、まだ大きな名詞=名詞相当語句で文にはなっていません。
次に完全な文の例文を示しますから、それを暗唱して終わりにしましょう。
1. The news that his son was killed is very shocking to us.
2. She is hiding the fact that she has a child.
3. The rumor that he is going to leave the club is not true.
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
1. 彼の息子が殺されたというニュースは私達にとってとてもショッキングだ。
2. 彼女は自分に子供がいるという事実を隠している。
3. 彼がクラブをやめるつもりだといううわさは本当ではない。
《質問》
同格[内容説明] の that は省略できますか?
《答え》
基本的にはできません。
でも、口語英語では省略することもあるようです。
どのような場合に省略することがあるかは非常に難しい問題なので、ここでは取り上げません。
英語が母語でない私達は、「同格[内容説明] の that は省略しない」という方針が無難です。
お疲れ様でした。 (^-^)
同格の that という文法用語があります。
この文法用語は意味が本当に分かりにくいですね。
ですから、私が勝手に言い換えます。
内容説明の that =名詞の内容を説明する that 節
名詞 that … (…は完全な文) : …であるという名詞
簡単な例をいくつか」挙げましょう。
1. the news that his son was killed
2. the fact that she has a child
3. the rumor that he is going to leave the club
3. rumor [ルーマー] : うわさ
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
1. 彼の息子が殺されたというニュース
2. 彼女に子供がいるという事実
3. 彼がクラブをやめるつもりだといううわさ
同時通訳風に頭から直読直解すると、
1. そのニュース → どんな内容のニュースかというと → 彼の息子が殺されたというニュース
2. その事実 → どんな内容の事実かというと → 彼女に子供がいるという事実
3. そのうわさ → どんな内容のうわさかというと → 彼がクラブをやめるつもりだといううわさ
3例とも that の後に完全な文が入っていますね。
それに反して次はどうでしょう?
1. the news that is very shocking to us
2. the fact (that) she is hiding hide O [ハイド] : Oを隠す
3. the rumor that is not true
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
1. 私達にとってとてもショッキングなニュース
2. 彼女が隠している事実
3. 本当ではないうわさ
これも直読直解すると、
1. そのニュース → どんなニュースかというと → それは私達にとってとてもショッキングである → 私達にとってとてもショッキングなニュース
2. その事実 → どんな事実かというと → 彼女はそれを隠している → 彼女が隠している事実
3. そのうわさ → どんなうわさかというと → それは本当ではない → 本当ではないうわさ
1. は主語が、 2. は目的語が、 3. は主語が欠けていて完全な文ではありません。
1. the news that×is very shocking to us
2. the fact (that) she hid×
3. the rumor that×is not true
1. は主格、 2. は目的格、 3. は主格の関係代名詞です。(2. の that は省略可能)
しかも3例ともどんな内容のニュース・事実・うわさかわかりませんね。
内容説明の that と 関係代名詞の that を混同しないようにしましょう。
ところで、最初に挙げた内容説明の that の3例は、まだ大きな名詞=名詞相当語句で文にはなっていません。
次に完全な文の例文を示しますから、それを暗唱して終わりにしましょう。
1. The news that his son was killed is very shocking to us.
2. She is hiding the fact that she has a child.
3. The rumor that he is going to leave the club is not true.
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1. 彼の息子が殺されたというニュースは私達にとってとてもショッキングだ。
2. 彼女は自分に子供がいるという事実を隠している。
3. 彼がクラブをやめるつもりだといううわさは本当ではない。
《質問》
同格[内容説明] の that は省略できますか?
《答え》
基本的にはできません。
でも、口語英語では省略することもあるようです。
どのような場合に省略することがあるかは非常に難しい問題なので、ここでは取り上げません。
英語が母語でない私達は、「同格[内容説明] の that は省略しない」という方針が無難です。
お疲れ様でした。 (^-^)
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Sat.
高校英語・基礎-知覚動詞の文型 その1(入門・初級向け) 
高校英語・基礎-知覚動詞の文型 その1(入門・初級向け)
今回は入門・初級向けに知覚動詞の文型を簡単に説明します。
知覚動詞とは人間の感覚を表す動詞のことですから、感覚動詞と呼ばれることもあります。
see look at watch hear listen to feel smell などがそうです。
知覚動詞の文型を see を代表にしてまとめると、
see O V[原形] : OがVするのを見る[が見える]
see O Ving[現在分詞] : OがVしているのを見る[が見える]
see O Vpp[過去分詞] : OがVされるのを見る[が見える]
例文を1つづつ挙げます。
1. I saw the teacher scold Ken. scold O [スコウルド] : Oを叱る
2. I saw the teacher scolding Ken.
3. I saw Ken scolded by the teacher.
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
1. 私は先生がケンを叱るのを見た。
2. 私は先生がケンを叱っているのを見た。
3. 私はケンが先生に叱られるのを見た。
3. はVpp[過去分詞]ですから「受け身」の意味になります。
1. のV[原形]は、「動作の最初から終わりまでを見た」
2. のVing[現在分詞]は、「ちらっと一部を見た」
と解釈するのが一般的です。
次のような場合は 1. と 2. の違いは微妙です。です。
I saw Ken go into her room.
私はケンが彼女の部屋に入って行くのを見た。
I saw Ken going into her room.
私はケンが彼女の部屋に入ろうとしているのを見た。
部屋に入るのは短時間ですから、どちらを使っても「動作の最初から終わりまでを見た」ことになりますね。
もう3例追加します。
4. I was watching the sun come up.
5. I smell something burning. burn [バーン] : 焦げる、燃える
6. I heard my name called.
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
4. 私は太陽が上がって来るのを見ていた。
5. (私は)何かが焦げている匂いがする。
6. 私は自分の名前が呼ばれるのが聞こえた。
1. ~ 6. の例文を覚えてしまいましょう。
和訳だけ並べておきますから、英語に戻せるように練習しましょう。
1. 私は先生がケンを叱るのを見た。
2. 私は先生がケンを叱っているのを見た。
3. 私はケンが先生に叱られるのを見た。
4. 私は太陽が上がって来るのを見ていた。
5. (私は)何かが焦げている匂いがする。
6. 私は自分の名前が呼ばれるのが聞こえた。
高校英語・応用で、もっと詳しくこの文型を解説します。
次回-高校英語・応用-知覚動詞の文型 その2(中・上級向け) 作成中
今回は入門・初級向けに知覚動詞の文型を簡単に説明します。
知覚動詞とは人間の感覚を表す動詞のことですから、感覚動詞と呼ばれることもあります。
see look at watch hear listen to feel smell などがそうです。
知覚動詞の文型を see を代表にしてまとめると、
see O V[原形] : OがVするのを見る[が見える]
see O Ving[現在分詞] : OがVしているのを見る[が見える]
see O Vpp[過去分詞] : OがVされるのを見る[が見える]
例文を1つづつ挙げます。
1. I saw the teacher scold Ken. scold O [スコウルド] : Oを叱る
2. I saw the teacher scolding Ken.
3. I saw Ken scolded by the teacher.
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1. 私は先生がケンを叱るのを見た。
2. 私は先生がケンを叱っているのを見た。
3. 私はケンが先生に叱られるのを見た。
3. はVpp[過去分詞]ですから「受け身」の意味になります。
1. のV[原形]は、「動作の最初から終わりまでを見た」
2. のVing[現在分詞]は、「ちらっと一部を見た」
と解釈するのが一般的です。
次のような場合は 1. と 2. の違いは微妙です。です。
I saw Ken go into her room.
私はケンが彼女の部屋に入って行くのを見た。
I saw Ken going into her room.
私はケンが彼女の部屋に入ろうとしているのを見た。
部屋に入るのは短時間ですから、どちらを使っても「動作の最初から終わりまでを見た」ことになりますね。
もう3例追加します。
4. I was watching the sun come up.
5. I smell something burning. burn [バーン] : 焦げる、燃える
6. I heard my name called.
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
4. 私は太陽が上がって来るのを見ていた。
5. (私は)何かが焦げている匂いがする。
6. 私は自分の名前が呼ばれるのが聞こえた。
1. ~ 6. の例文を覚えてしまいましょう。
和訳だけ並べておきますから、英語に戻せるように練習しましょう。
1. 私は先生がケンを叱るのを見た。
2. 私は先生がケンを叱っているのを見た。
3. 私はケンが先生に叱られるのを見た。
4. 私は太陽が上がって来るのを見ていた。
5. (私は)何かが焦げている匂いがする。
6. 私は自分の名前が呼ばれるのが聞こえた。
高校英語・応用で、もっと詳しくこの文型を解説します。
次回-高校英語・応用-知覚動詞の文型 その2(中・上級向け) 作成中
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アメリカ口語教本-中級-和訳-Lesson 15-Section 2. Application Dialogue
※ 先に「学習の順番」を読んで来てください。
※ テキスト(教本)を購入してから解説を参考にしてください。
アメリカ口語教本-中級用最新改訂版(CD付き)
Spoken American English _ Intermediate Course
アメリカ口語教本 _ 中級コース
Lesson 15
Photography (写真撮影)
Section 2. Application Dialogue
A: Photography is a popular hobby in Japan, isn't it?
写真撮影は日本では人気のある趣味ですよね?
B: It sure is. No matter where you go, you see people taking pictures and video.
It sure is. = It certainly is. : sure → [副] 確かに、全く
no matter where you go : たとえどこに行っても ⇒ 参考ページ
see O Ving : OがVしているのを見る ⇒ 参考ページ
全くその通りです。
どこに行っても人が写真やビデオを撮っているのを[写真やビデオを撮っている人を]見かけます。
※ see people taking … は知覚動詞の文型に解釈すると、「人々が撮っているのを見かける」、現在分詞の形容詞的用法に解釈すると taking が後ろから people を修飾して、「撮っている人々を見かける」になる。どちらに解釈しても伝わる意味はほぼ同じ。
A: When I went to Nikko last summer, I spent most of my time taking pictures with my new digital camera. But none of the pictures came out.
spend 時間 Ving : Vするのに時間を費やす、Vして時間を過ごす
none of ~ : ~のどれも…ない
come out : (写真が)写る ← 結果[写真]として出て来る
去年の夏日光へ行った時、時間のほとんどを新しいデジタルカメラで写真を撮るのに費やしました。
でも、写真はどれも写っていませんでした。
B: How come?
どうしてですか? ⇒ 参考ページ
A: Well, in my enthusiasm, I forgot to watch what I was doing.
それはですね、熱心さのあまり、注意するのを忘れていました。
B: You mean you forgot to take the cover off your lens?
take O off ~ : ~からOを取り外す
レンズからカバーを取るのを忘れていたという意味ですか?
A: No. I forgot to change the memory card.
いいえ。メモリーカードを交換するのを忘れていたんです。
B: I bet you felt embarrassed.
I bet … = I'll bet … = I'm sure … : きっと…だ ⇒ 参考ページ
feel embarrassed : 恥ずかしい思いをさせられたと感じる → 恥ずかしく感じる
きっと恥ずかしかったでしょうね。
A: I sure was. And besides, I wasted a whole day of great pictures.
(And) besides : その上、おまけに
a whole day of ~ : 丸一日分の~
全くその通りです。おまけに、丸一日分のすばらしい写真を無駄にしてしまいましたし。
B: Well, it must have taught you a good lesson.
must have Vpp : Vしたに違いない
lesson : 教訓
でも、そのことは君によい教訓を与えたに違いありません。
→ 今回のことはさぞいい教訓になったでしょう。
A: Yes, I'll never make that mistake again.
はい。そのような間違いは二度としないようにします。
B: Incidentally, do you ever take portraits?
Incidentally = By the way : ところで、それはそうと
ever : (いつかはわからないが)ある時、いつか
Do you ever V? : Vすることはありますか。(ever は特に訳出しなくてもよい)
ところで、肖像写真を撮ることはありますか?
A: Sure! That's my specialty. Why?
もちろん。それは私の得意分野です。どうしてですか?
B: I was wondering if you'd be willing to come over and take a few pictures of my family?
I was wondering if you would be willing to V : Vしてくれる気があるかしらと思っていたんですが… [非常に遠回しな依頼文]
come over = come to my house
うちに来て家族の写真を数枚撮ってくれないかなあと思ってたんですけど。
A: I'd be glad to.
I would be glad to. : 喜んでそうさせていただきます。 [I wiil be glad to. よりていねい]
喜んでお引き受けします。
B: I can't pay you very much, but I'm sure Mom would ask you to stay for dinner.
would ask : will ask よりも遠回しな表現
stay for dinner : 晩御飯のためにとどまる → 晩御飯を食べていく、晩御飯までいる
あまりお金は支払えませんが、きっとお母さんが晩御飯のためにとどまるように求めるだろうと[→ 晩御飯を食べていくように言う]と思います。
A: Don't worry about paying me. I'd be glad to do it for nothing. Besides, I hear your mother is a pretty good cook. I'd really enjoy one of her meals.
I'd be glad to V : 喜んでVします [I'll be glad to V よりていねい]
be a good cook : 料理が上手だ
pretty = very
I'd enjoy : I'll enjoy より遠回し
私にお金を支払うこと[→ お金のこと]はご心配なく。
喜んで無料でさせてもらいます。
それに、君のお母さんはとても料理が上手だと聞いています[→ 上手だそうですね]。
私はお母さんの食事のひとつを本当に楽しむでしょう[→ お母さんの食事が本当に楽しみです]。
B: Fine then. Shall we make it next Tuesday?
じゃあ、わかりました。
来週の火曜日にしましょうか?
A: All right. Suppose I drop by about five o'clock?
drop by : ちょっと立ち寄る
了解です。
5時ごろに行くというのはどうでしょう?
→ 5時頃に行ってもよろしいですか。
B: That'll be fine. I'll be waiting for you.
Fine. → That's fine. → That'll be fine. → That'd be fine. の順でていねいになる。
will V would V は推量を表す助動詞 → Vするだろう、Vするでしょう
それで結構です。お待ちしています。
A: And I'll be waiting for that delicious meal.
that : その、例の、前出の
私のほうもそのおいしい食事を待っています[→ 楽しみにしています]。
次回-Lesson 15-Section 7. Conversation Guide
※ 先に「学習の順番」を読んで来てください。
※ テキスト(教本)を購入してから解説を参考にしてください。
アメリカ口語教本-中級用最新改訂版(CD付き)
Spoken American English _ Intermediate Course
アメリカ口語教本 _ 中級コース
Lesson 15
Photography (写真撮影)
Section 2. Application Dialogue
A: Photography is a popular hobby in Japan, isn't it?
写真撮影は日本では人気のある趣味ですよね?
B: It sure is. No matter where you go, you see people taking pictures and video.
It sure is. = It certainly is. : sure → [副] 確かに、全く
no matter where you go : たとえどこに行っても ⇒ 参考ページ
see O Ving : OがVしているのを見る ⇒ 参考ページ
全くその通りです。
どこに行っても人が写真やビデオを撮っているのを[写真やビデオを撮っている人を]見かけます。
※ see people taking … は知覚動詞の文型に解釈すると、「人々が撮っているのを見かける」、現在分詞の形容詞的用法に解釈すると taking が後ろから people を修飾して、「撮っている人々を見かける」になる。どちらに解釈しても伝わる意味はほぼ同じ。
A: When I went to Nikko last summer, I spent most of my time taking pictures with my new digital camera. But none of the pictures came out.
spend 時間 Ving : Vするのに時間を費やす、Vして時間を過ごす
none of ~ : ~のどれも…ない
come out : (写真が)写る ← 結果[写真]として出て来る
去年の夏日光へ行った時、時間のほとんどを新しいデジタルカメラで写真を撮るのに費やしました。
でも、写真はどれも写っていませんでした。
B: How come?
どうしてですか? ⇒ 参考ページ
A: Well, in my enthusiasm, I forgot to watch what I was doing.
それはですね、熱心さのあまり、注意するのを忘れていました。
B: You mean you forgot to take the cover off your lens?
take O off ~ : ~からOを取り外す
レンズからカバーを取るのを忘れていたという意味ですか?
A: No. I forgot to change the memory card.
いいえ。メモリーカードを交換するのを忘れていたんです。
B: I bet you felt embarrassed.
I bet … = I'll bet … = I'm sure … : きっと…だ ⇒ 参考ページ
feel embarrassed : 恥ずかしい思いをさせられたと感じる → 恥ずかしく感じる
きっと恥ずかしかったでしょうね。
A: I sure was. And besides, I wasted a whole day of great pictures.
(And) besides : その上、おまけに
a whole day of ~ : 丸一日分の~
全くその通りです。おまけに、丸一日分のすばらしい写真を無駄にしてしまいましたし。
B: Well, it must have taught you a good lesson.
must have Vpp : Vしたに違いない
lesson : 教訓
でも、そのことは君によい教訓を与えたに違いありません。
→ 今回のことはさぞいい教訓になったでしょう。
A: Yes, I'll never make that mistake again.
はい。そのような間違いは二度としないようにします。
B: Incidentally, do you ever take portraits?
Incidentally = By the way : ところで、それはそうと
ever : (いつかはわからないが)ある時、いつか
Do you ever V? : Vすることはありますか。(ever は特に訳出しなくてもよい)
ところで、肖像写真を撮ることはありますか?
A: Sure! That's my specialty. Why?
もちろん。それは私の得意分野です。どうしてですか?
B: I was wondering if you'd be willing to come over and take a few pictures of my family?
I was wondering if you would be willing to V : Vしてくれる気があるかしらと思っていたんですが… [非常に遠回しな依頼文]
come over = come to my house
うちに来て家族の写真を数枚撮ってくれないかなあと思ってたんですけど。
A: I'd be glad to.
I would be glad to. : 喜んでそうさせていただきます。 [I wiil be glad to. よりていねい]
喜んでお引き受けします。
B: I can't pay you very much, but I'm sure Mom would ask you to stay for dinner.
would ask : will ask よりも遠回しな表現
stay for dinner : 晩御飯のためにとどまる → 晩御飯を食べていく、晩御飯までいる
あまりお金は支払えませんが、きっとお母さんが晩御飯のためにとどまるように求めるだろうと[→ 晩御飯を食べていくように言う]と思います。
A: Don't worry about paying me. I'd be glad to do it for nothing. Besides, I hear your mother is a pretty good cook. I'd really enjoy one of her meals.
I'd be glad to V : 喜んでVします [I'll be glad to V よりていねい]
be a good cook : 料理が上手だ
pretty = very
I'd enjoy : I'll enjoy より遠回し
私にお金を支払うこと[→ お金のこと]はご心配なく。
喜んで無料でさせてもらいます。
それに、君のお母さんはとても料理が上手だと聞いています[→ 上手だそうですね]。
私はお母さんの食事のひとつを本当に楽しむでしょう[→ お母さんの食事が本当に楽しみです]。
B: Fine then. Shall we make it next Tuesday?
じゃあ、わかりました。
来週の火曜日にしましょうか?
A: All right. Suppose I drop by about five o'clock?
drop by : ちょっと立ち寄る
了解です。
5時ごろに行くというのはどうでしょう?
→ 5時頃に行ってもよろしいですか。
B: That'll be fine. I'll be waiting for you.
Fine. → That's fine. → That'll be fine. → That'd be fine. の順でていねいになる。
will V would V は推量を表す助動詞 → Vするだろう、Vするでしょう
それで結構です。お待ちしています。
A: And I'll be waiting for that delicious meal.
that : その、例の、前出の
私のほうもそのおいしい食事を待っています[→ 楽しみにしています]。
次回-Lesson 15-Section 7. Conversation Guide
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中学英語・ちょっと復習-Thank you for ~ / Thank you for Ving
Thank you. (ありがとう) は誰でも知っているポピュラーな英語ですが、本来の意味は知っていますか?
通常は I thank you. (私はあなたに感謝します。) の I の省略されたもの。
時々 I'll thank you. (私はあなたに感謝するでしょう。) の I'll の省略されたものです。
前者は何かしてもらったことに対する感謝の意を表し、後者はこれからしてもらうことに対する感謝の意を表します。
後者の Thank you. の方が高等テクニックですが、場合によって皮肉に取られる可能性もあるので、日本人としては理解しておくだけにとどめておいた方がいいかもしれません。
thank の動詞の文型をまとめます。
thank 人 for ~ : ~に対して人に感謝する
thank 人 for Ving : Vしてくれたことに対して感謝する
for の後に動詞を入れる場合は Ving[動名詞] にしなければいけません。
1. I thanked him for his help.
2. I thanked him for coming.
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
1. 私は彼の手伝いに対して彼に感謝した。
2. 私は来てくれたことに対して彼に感謝した。
まず上記の過去形の例文を2つ覚えましょう。
これで thank の動詞の根本的な使い方が理解できます。
次に会話表現として次のまとめを覚えましょう。
Thank you for ~
= Thanks for ~ : ~ありがとう
Thank you for Ving
= Thanks for Ving : Vしてくれてありがとう
Thanks は Thank you のくだけた言い方で、
文法的には、thank (感謝) という意味の名詞の複数形です。
3. Thank you for your help.
3. = Thanks for your help.
4. Thank you for coming.
4. = Thanks for coming.
5. Thank you for everything.
5. = Thanks for everything.
6. Thank you for inviting me.
6. = Thanks for inviting me.
7. Thank you for the salt.
7. = Thanks for the salt.
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
3. お手伝いありがとう。
4. 来ていただいてありがとう。
5. いろいろとありがとう。
6. 招待していただいてありがとう。
7. 塩を取ってもらえたら感謝します → 塩を取っていただけませんか。
感謝の意を強める時は、
Thank you very much.
Thank you so much.
Thanks very much.
Many thanks.
Thanks a lot.
どうもありがとう(ございます)
などを使います。
最後に、例文を列挙しますから覚えてください。
1. 私は彼の手伝いに対して彼に感謝した。
2. 私は来てくれたことに対して彼に感謝した。
3. お手伝いありがとう。
4. 来ていただいてありがとう。
5. いろいろとありがとう。
6. 招待していただいてありがとう。
7. 塩を取ってもらえたら感謝します → 塩を取っていただけませんか。
8. どうもありがとう(ございます)。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
1. I thanked him for his help.
2. I thanked him for coming.
3. Thank you for your help.
3. = Thanks for your help.
4. Thank you for coming.
4. = Thanks for coming.
5. Thank you for everything.
5. = Thanks for everything.
6. Thank you for inviting me. invite [インヴァイト]
6. = Thanks for inviting me.
7. Thank you for the salt.
7. = Thanks for the salt.
8. Thank you very much.
8. = Thank you so much.
8. = Thanks very much.
8. = Many thanks.
8. = Thanks a lot.
お疲れ様でした。 (^-^)
Thank you. (ありがとう) は誰でも知っているポピュラーな英語ですが、本来の意味は知っていますか?
通常は I thank you. (私はあなたに感謝します。) の I の省略されたもの。
時々 I'll thank you. (私はあなたに感謝するでしょう。) の I'll の省略されたものです。
前者は何かしてもらったことに対する感謝の意を表し、後者はこれからしてもらうことに対する感謝の意を表します。
後者の Thank you. の方が高等テクニックですが、場合によって皮肉に取られる可能性もあるので、日本人としては理解しておくだけにとどめておいた方がいいかもしれません。
thank の動詞の文型をまとめます。
thank 人 for ~ : ~に対して人に感謝する
thank 人 for Ving : Vしてくれたことに対して感謝する
for の後に動詞を入れる場合は Ving[動名詞] にしなければいけません。
1. I thanked him for his help.
2. I thanked him for coming.
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
1. 私は彼の手伝いに対して彼に感謝した。
2. 私は来てくれたことに対して彼に感謝した。
まず上記の過去形の例文を2つ覚えましょう。
これで thank の動詞の根本的な使い方が理解できます。
次に会話表現として次のまとめを覚えましょう。
Thank you for ~
= Thanks for ~ : ~ありがとう
Thank you for Ving
= Thanks for Ving : Vしてくれてありがとう
Thanks は Thank you のくだけた言い方で、
文法的には、thank (感謝) という意味の名詞の複数形です。
3. Thank you for your help.
3. = Thanks for your help.
4. Thank you for coming.
4. = Thanks for coming.
5. Thank you for everything.
5. = Thanks for everything.
6. Thank you for inviting me.
6. = Thanks for inviting me.
7. Thank you for the salt.
7. = Thanks for the salt.
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
3. お手伝いありがとう。
4. 来ていただいてありがとう。
5. いろいろとありがとう。
6. 招待していただいてありがとう。
7. 塩を取ってもらえたら感謝します → 塩を取っていただけませんか。
感謝の意を強める時は、
Thank you very much.
Thank you so much.
Thanks very much.
Many thanks.
Thanks a lot.
どうもありがとう(ございます)
などを使います。
最後に、例文を列挙しますから覚えてください。
1. 私は彼の手伝いに対して彼に感謝した。
2. 私は来てくれたことに対して彼に感謝した。
3. お手伝いありがとう。
4. 来ていただいてありがとう。
5. いろいろとありがとう。
6. 招待していただいてありがとう。
7. 塩を取ってもらえたら感謝します → 塩を取っていただけませんか。
8. どうもありがとう(ございます)。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
1. I thanked him for his help.
2. I thanked him for coming.
3. Thank you for your help.
3. = Thanks for your help.
4. Thank you for coming.
4. = Thanks for coming.
5. Thank you for everything.
5. = Thanks for everything.
6. Thank you for inviting me. invite [インヴァイト]
6. = Thanks for inviting me.
7. Thank you for the salt.
7. = Thanks for the salt.
8. Thank you very much.
8. = Thank you so much.
8. = Thanks very much.
8. = Many thanks.
8. = Thanks a lot.
お疲れ様でした。 (^-^)
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Wed.
高校英語・基礎-spend の文型 その1 (入門・初級) 
高校英語・基礎-spend の文型 その1 (入門・初級)
spend 時・金 on ~ : ~に時・金を費やす、使う
spend 時・金 Ving : Vするのに時・金を費やす、使う
spend 時・金 Ving : Vして時間を過ごす
入門・初心者は上記のまとめを覚えてけほぼ間に合います。
例文を覚えましょう。
1. We spent a lot of money on the party.
2. I spent three years on this book.
3. We spent a lot of money preparing for the party.
3. prepare for ~ [プリペア] : ~の準備[用意]する
4. I spent three years writing this book.
5. I spent the afternoon reading a book.
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
1. 私達はそのパーティーにたくさんのお金を使いました。
2. 私はこの本に3年間費やしました。
3. 私達はそのパーティーの準備をするのにたくさんのお金を使いました。
4 .私はこの本を書くのに3年費やしました。
5. 私はその(日の)午後を本を読んで過ごしました。
次回-spend の文型 その2 (中・上級)
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Thu.
高校英語・基礎-spend の文型 その2 (中・上級) 
高校英語・基礎-spend の文型 その2 (中・上級)
⇒ spend の文型 その1 (入門・初級) を復習して来る
spend の文型 その1 (入門・初級)では、 spend のよく出てくる文型だけを紹介しました。
今回はもう少し詳しく解説します。
spend+時・金・労力+on/in/for ~
~に時・金・労力を費やす、使う
入門・初級より前置詞の数が増えましたね。
on ~ は費やす対象を、
in ~ は費やす過程を、
for ~ は費やす目的を、
表します。
費やす対象を表すon が一番多く使われています。
~が動作を表す名詞の場合は、費やす過程を表す in が好まれるようです。
[例] He has spent many years in his studies.
[例] 彼は自分の研究に長い年月を費やしてきた。
また、for ~ は、「~のために」と訳しても構わないと思います。
1. We spent a lot of money on[in/for] the party.
2. I spent three years on[in/for] this book.
3. I spent all my energy on[in/for] the work.
3. energy [エナジー] : エネルギー、精力
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
1. 私達はそのパーティーに[のために]たくさんのお金を使った。
2. 私はこの本に[のために]3年間費やした。
3. 私はその仕事に[のために]全精力を費やした。
Ving[動名詞]の場合は、前置詞(on/in/for)は省略されるのが普通ですが、残っている場合もあるので中・上級者は覚えておきましょう。
残っている場合は in が一番多いと思われます。
spend+時・金・労力+(in/on/for) Ving
Vするのに時・金・労力を費やす、使う
4. We spent a lot of money (in/on/for) preparing for the party.
4. prepare for ~ [プリペア] : ~の準備[用意]をする
5. I spent three years (in/on/for) writing this book.
6. I spent all my energy (in/on/for) finishing the work.
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
4. 私達はパーティーの準備をするのに[するために]たくさんのお金を使った。
5. 私はこの本を書くのに[書くために]3年費やした。
6. 私はその仕事を終えるのに[終えるために]全精力を使った。
※ 「Vするために時・金・労力を使う」場合は、to V [不定詞]は使えません。for Ving を使いましょう。
(○) 私はこの本を書くために3年を費やした。
(○) I spent three years for writing this book.
(×) I spent three years to write this book.
「Vして[しながら]時を過ごす」と解釈できる場合は、Ving が動名詞ではなく現在分詞(進行中の意味)に感じられます。
この意味の場合、前置詞は常に省略されるのが基本です。
spend+時+Ving
Vして[Vしながら]時を過ごす
7. I spent the afternoon reading a book.
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
7. 私はその日の午後を本を読んで[読みながら]過ごした。
「浪費する、無駄にする」という意味の waste [ウェイスト] という動詞も同じような文型で使われます。
waste+金・時・労力+on/in ~
~に金・時・労力を浪費する
waste+金・時・労力+(in/on) Ving
Vするのに[Vして]金・時・労力を浪費する
※ for ~ は使われません。
8. Don't waste your money on/in gambling.
8. gambling [ギャムブリング] : ギャンブル、賭博
9. I wasted my time (in/on) reading this boring book.
9. boring [ボーリン(グ)] : 退屈な、おもしろくない
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
8. ギャンブル[賭博]にお金を浪費してはいけない。
9. 私はこの退屈な本を読んで時間を無駄にした。
ところで、こちらから英語を発信する場合は、入門・初級用の文型
spend 時・金・労力 on ~
~に時・金・労力を費やす、使う
spend 時・金・労力 Ving
Vするのに時・金・労力を費やす、使う
Vして時間を過ごす
を使えば間違いありません。
では、最後に例文を暗誦しましょう。
まず入門・初級用の文型で確実に英語を言えるようにします。(発信用)
その後で受信英語用に、中・上級用の文型も付け加えるようにしましょう。
1. 私達はそのパーティーに[のために]たくさんのお金を使いました。
2. 私はこの本に[のために]3年間費やした。
3. 私はその仕事に[のために]全精力を費やした。
4. 私達はパーティーの準備をするのに[するために]たくさんのお金を使った。
5. 私はこの本を書くのに[書くために]3年費やした。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
1. We spent a lot of money on the party.
1. = We spent a lot of money on/in/for the party.
2. I spent three years on this book.
2. = I spent three years on/in/for this book.
3. I spent all my energy on the work.
3. = I spent all my energy on/in/for the work.
4. We spent a lot of money preparing for the party.
4. = We spent a lot of money (in/on/for) preparing for the party.
5. I spent three years writing this book.
5. = I spent three years (in/on/for) writing this book.
6. 私はその仕事を終えるのに[終えるために]全精力を使った。
7. 私はその日の午後を本を読んで過ごした。
8. ギャンブル[賭博]にお金を浪費してはいけない。
9. 私はこの退屈な本を読んで時間を無駄にした。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
6. I spent all my energy finishing the work.
6. = I spent all my energy (in/on/for) finishing the work.
7. I spent the afternoon reading a book.
8. Don't waste your money on gambling.
8. = Don't waste your money on/in gambling.
9. I wasted my time reading this boring book.
9. = I wasted my time (in/on) reading this boring book.
お疲れ様でした。 (^-^)
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アメリカ口語教本-中級-和訳-Lesson 15-Section 7. Conversation Guide
※ 先に「学習の順番」を読んで来てください。
※ テキスト(教本)を購入してから解説を参考にしてください。
アメリカ口語教本-中級用最新改訂版(CD付き)
Spoken American English _ Intermediate Course
アメリカ口語教本 _ 中級コース
Lesson 15
Photography (写真撮影)
Section 7. Conversation Guide
Guide 1
A: You look pretty embarrassed. What happened?
look pretty embarrassed : とても恥ずかしい[ばつが悪い]思いをさせられたように見える
※ embarrassed は surprised や interested と同じく形容詞化しているので、very や pretty を付けることができる。
とても恥ずかしそうな顔つきをしていますね。どうしたのですか?
B: I forgot to study my English lesson.
英語のレッスンの勉強をするのを忘れていたんです。
A: That doesn't sound like anything to get embarrassed about.
get embarrassed about ~ : ~のことで恥をかかされた状態になる → ~のことで恥をかく
※ about ~ の ~ は to の前の anything (不定詞の形容詞的用法) ⇒ 参考ページ
そんなことは恥をかくこと[原因]のようには聞こえません[思えません]けど。
B: It is, though. You see, I couldn't answer in class.
though : [副] けれども、ところが
You see : 会話で相手の注意を促したい場合などに、使う。 ⇒ 参考ページ
ところがそうなんです。
授業で答えられなかったんですよ。
A: I see. But I'll bet it taught you a good lesson.
I bet … = I'll bet … = I'm sure … : きっと…だ
なるほど。
きっといい教訓になったでしょう。
B: What do you mean?
どういう意味ですか?
A: You'll never make the mistake of not studying again.
名詞 of Ving : Vする(という)名詞
君はもう二度と勉強しないという間違いを犯さないでしょうから。
Guide 2
A: No matter where you go, you see signs saying DPE. I wonder what they mean.
※ you は、話し手も含めた一般的主語
signs saying ~ : ~と言っている[→ 書いてある]看板
どこに行ってもDPEと書いてある看板を見かけます。どういう意味なんでしょう?
B: DPE stands for developing, printing, and enlarging. You find those signs in front of camera shops.
stand for ~ : ~を表す、~の略である
DPE は developing(現像) printing(焼付け) enlarging(引き伸ばし) を表しています[の略です]。
カメラ屋の前でそういう看板を見つけます[→ 前にそのような看板があります]。
A: I see. Photography is certainly popular here, isn't it?
なるほど、写真撮影はここでは本当に人気がありますね。
B: Yes. Almost everyone seems to be interested in taking pictures.
はい。ほとんど誰もが写真を撮ることに興味があるようです。
A: What kind of camera do you have?
どんな種類のカメラを持っているのですか?
B: I don't have one now. But I'm thinking of getting one.
one = a camera
be thinking of Ving : Vすることを考えている → Vしようかなと思っている
今は持っていません。でも、一台買おうかなと思っています。
A: Good ones are rather expensive, aren't they?
ones = cameras
良いカメラはかなり高価ですね。
B: Yes. But I think I'll get a medium-priced one. I can't afford to spend over fifty thousand yen.
can't afford to V : Vする余裕はない(財政的・時間的・精神的)
はい。でも、中程度の価格のものを買おうと思っています。5万円より多く費やす余裕はないので。
Guide 3
A: Do you have any hobbies?
何か趣味はお持ちですか?
B: Pardon me? I couldn't hear you.
Parden me? = Excuse me? [語尾を上げる] : (失礼ですが)もう一度おっしゃってください
何とおっしゃいましたか?聞こえませんでした。
A: I asked if you have any hobbies.
if … = whether … : …かどうか
趣味はお持ちかと尋ねたのです。
B: Oh, yes. I raise cacti.
raise O [レイズ] = grow O : Oを育てる、栽培する
cacti [カクタイ] : cactus [カクタス] サボテンの複数形 (cactuses [カクタスィズ]でもよい)
はい分かりました。サボテンを育てています。
A: That must be interesting. Do many people raise them?
それは面白いに違いありません[→ きっとおもしろいでしょうね]。
多くの人がさぼてんを育てているのですか?
B: Well, not in Japan. But in the United States it's a very popular hobby.
うーん、日本では育てていませんね。でも、合衆国では非常に人気のある趣味です。
次回-Lesson 16-Section 5. Vocabulary Building
※ 先に「学習の順番」を読んで来てください。
※ テキスト(教本)を購入してから解説を参考にしてください。
アメリカ口語教本-中級用最新改訂版(CD付き)
Spoken American English _ Intermediate Course
アメリカ口語教本 _ 中級コース
Lesson 15
Photography (写真撮影)
Section 7. Conversation Guide
Guide 1
A: You look pretty embarrassed. What happened?
look pretty embarrassed : とても恥ずかしい[ばつが悪い]思いをさせられたように見える
※ embarrassed は surprised や interested と同じく形容詞化しているので、very や pretty を付けることができる。
とても恥ずかしそうな顔つきをしていますね。どうしたのですか?
B: I forgot to study my English lesson.
英語のレッスンの勉強をするのを忘れていたんです。
A: That doesn't sound like anything to get embarrassed about.
get embarrassed about ~ : ~のことで恥をかかされた状態になる → ~のことで恥をかく
※ about ~ の ~ は to の前の anything (不定詞の形容詞的用法) ⇒ 参考ページ
そんなことは恥をかくこと[原因]のようには聞こえません[思えません]けど。
B: It is, though. You see, I couldn't answer in class.
though : [副] けれども、ところが
You see : 会話で相手の注意を促したい場合などに、使う。 ⇒ 参考ページ
ところがそうなんです。
授業で答えられなかったんですよ。
A: I see. But I'll bet it taught you a good lesson.
I bet … = I'll bet … = I'm sure … : きっと…だ
なるほど。
きっといい教訓になったでしょう。
B: What do you mean?
どういう意味ですか?
A: You'll never make the mistake of not studying again.
名詞 of Ving : Vする(という)名詞
君はもう二度と勉強しないという間違いを犯さないでしょうから。
Guide 2
A: No matter where you go, you see signs saying DPE. I wonder what they mean.
※ you は、話し手も含めた一般的主語
signs saying ~ : ~と言っている[→ 書いてある]看板
どこに行ってもDPEと書いてある看板を見かけます。どういう意味なんでしょう?
B: DPE stands for developing, printing, and enlarging. You find those signs in front of camera shops.
stand for ~ : ~を表す、~の略である
DPE は developing(現像) printing(焼付け) enlarging(引き伸ばし) を表しています[の略です]。
カメラ屋の前でそういう看板を見つけます[→ 前にそのような看板があります]。
A: I see. Photography is certainly popular here, isn't it?
なるほど、写真撮影はここでは本当に人気がありますね。
B: Yes. Almost everyone seems to be interested in taking pictures.
はい。ほとんど誰もが写真を撮ることに興味があるようです。
A: What kind of camera do you have?
どんな種類のカメラを持っているのですか?
B: I don't have one now. But I'm thinking of getting one.
one = a camera
be thinking of Ving : Vすることを考えている → Vしようかなと思っている
今は持っていません。でも、一台買おうかなと思っています。
A: Good ones are rather expensive, aren't they?
ones = cameras
良いカメラはかなり高価ですね。
B: Yes. But I think I'll get a medium-priced one. I can't afford to spend over fifty thousand yen.
can't afford to V : Vする余裕はない(財政的・時間的・精神的)
はい。でも、中程度の価格のものを買おうと思っています。5万円より多く費やす余裕はないので。
Guide 3
A: Do you have any hobbies?
何か趣味はお持ちですか?
B: Pardon me? I couldn't hear you.
Parden me? = Excuse me? [語尾を上げる] : (失礼ですが)もう一度おっしゃってください
何とおっしゃいましたか?聞こえませんでした。
A: I asked if you have any hobbies.
if … = whether … : …かどうか
趣味はお持ちかと尋ねたのです。
B: Oh, yes. I raise cacti.
raise O [レイズ] = grow O : Oを育てる、栽培する
cacti [カクタイ] : cactus [カクタス] サボテンの複数形 (cactuses [カクタスィズ]でもよい)
はい分かりました。サボテンを育てています。
A: That must be interesting. Do many people raise them?
それは面白いに違いありません[→ きっとおもしろいでしょうね]。
多くの人がさぼてんを育てているのですか?
B: Well, not in Japan. But in the United States it's a very popular hobby.
うーん、日本では育てていませんね。でも、合衆国では非常に人気のある趣味です。
次回-Lesson 16-Section 5. Vocabulary Building
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Sat.
中学英語・ちょっと復習-have to V の用法 
中学英語・ちょっと復習-have to V の用法
中学2年で学習する表現ですね。
have to V / has to V : Vする必要がある、Vしなければならない
had to V : Vする必要があった、Vしなければならなかった
本来的には、
to V [未来にVすること] を have している[持っている] → Vしなければならないことになっている
で、
周囲の諸々の事情で「Vする必要がある、Vしなければならない」という意味になります。
準助動詞として覚えればいいと思います。
発音は、
have to V : (Vが母音で始まる場合) → ハフトゥ (Vが子音で始まる場合) → ハフタ
has to V : (Vが母音で始まる場合) → ハストゥ (Vが子音で始まる場合) → ハスタ
had to V : (Vが母音で始まる場合) → ハトゥ (Vが子音で始まる場合) → ハタ
となるのが普通です。
(絶対ではありません。ハヴトゥ/ハヴタ/ハズトゥ/ハズタ/ハドトゥ/ハドタ と発音する場合もあります。)
まず、肯定文の例文を一つづつ挙げます。
先行する英文が上記のいわゆる「周囲の諸々の事情」です。
1. It's getting late. I have to go home now.
2. Ken is too thin. He has to eat more.
2. thin [シン] : 細い、痩せた
3. I missed the last bus, so I had to take a taxi home.
3. take a taxi home : タクシーに乗って家に帰る (home は副詞なので to は不要)
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
1. 遅くなってきました。もう家に帰らなければいけません。
2. ケンは細すぎます[痩せすぎです]。.もっとたくさん食べないといけません。
3. 最終バスに乗り遅れて、それでタクシーに乗って家に帰らなければいけませんでした。
他の助動詞と組み合わせることもできます。
4. You will have to take a taxi home if you miss the last bus.
5. You may[might] have to take a taxi home if you miss the last bus.
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
4. もし最終バスに乗り遅れたら、タクシーに乗って家に帰らなければいけないだろう。
5. もし最終バスに乗り遅れたら、タクシーに乗って家に帰らなければいけないかもしれない。
準助動詞ですから、There is[are] ~ (~がある) と組み合わせることもできます。
また、have[has] to の後に受け身を続けることもできます。
6. There has to be a better way.
7. This room has to be cleaned.
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
6. もっといい方法がなければならない → あるはずだ。
7. この部屋は掃除される必要がある → 掃除する必要がある。
準動詞扱いと言っても、元は一般動詞ですから、疑問文は Do Does Did を使います。
08. Do I have to go?
08. Yes, you do. No, you don't.
09. Does Ken have to go?
09. Yes, he does. No, he doesn't.
10. Did you have to go?
10. Yes, I did. No, I didn't.
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
08. 私は行かなければいけませんか。
08. はい、行かなければいけない。いいえ、行かなくてもいいです。
09. ケンは行かなければいけませんか。
09. はい、行かなければいけない。いいえ、行かなくてもいいです。
10. あなたは行かなければいけなかったのですか。
10. はい、行かなければいけませんでした。いいえ、行かなくてもよかった。
否定文は次のように「不必要」を表します。
do not [don't] have to V : Vする必要はない、Vしなくてもよい
does not [doesn't] have to V : Vする必要はない、Vしなくてもよい
did not [didn't] have to V : Vする必要はなかった、Vしなくてもよかった
11. You don't have to go.
12. Ken doesn't have to go.
13. I didn't have to go.
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
11. 君は行く必要はない[行かなくてもよい]。
12. ケンは行く必要はない[行かなくてもよい]。
13. 私は行く必要はなかった[行かなくてもよかった]。
では、最後にまとめますから、例文を暗記しましょう。
01. 遅くなってきました。もう家に帰らなければいけません。
02. ケンは細すぎます[痩せすぎです]。.もっとたくさん食べないといけません。
03. 最終バスに乗り遅れて、それでタクシーに乗って家に帰らなければいけませんでした。
04. もし最終バスに乗り遅れたら、タクシーに乗って家に帰らなければいけないだろう。
05. もし最終バスに乗り遅れたら、タクシーに乗って家に帰らなければいけないかもしれない。
06. もっといい方法がなければならない → あるはずだ。
07. この部屋は掃除される必要がある → 掃除する必要がある。
08. 私は行かなければいけませんか。
08. はい、行かなければいけない。いいえ、行かなくてもいいです。
09. ケンは行かなければいけませんか。
09. はい、行かなければいけない。いいえ、行かなくてもいいです。
10. あなたは行かなければいけなかったのですか。
10. はい、行かなければいけませんでした。いいえ、行かなくてもよかった。
11. 君は行く必要はない[行かなくてもよい]。
12. ケンは行く必要はない[行かなくてもよい]。
13. 私は行く必要はなかった[行かなくてもよかった]。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
01. It's getting late. I have to go home now.
02. Ken is too thin. He has to eat more.
03. I missed the last bus, so I had to take a taxi home.
04. You will have to take a taxi home if you miss the last bus.
05. You may[might] have to take a taxi home if you miss the last bus.
06. There has to be a better way.
07. This room has to be cleaned.
08. Do I have to go?
08. Yes, you do. No, you don't.
09. Does Ken have to go?
09. Yes, he does. No, he doesn't.
10. Did you have to go?
10. Yes, I did. No, I didn't.
11. You don't have to go.
12. Ken doesn't have to go.
13. I didn't have to go.
お疲れ様でした。 m(__)m
⇒ must の用法 (作成中)
⇒ must V と have to V の違い (作成中)
中学2年で学習する表現ですね。
have to V / has to V : Vする必要がある、Vしなければならない
had to V : Vする必要があった、Vしなければならなかった
本来的には、
to V [未来にVすること] を have している[持っている] → Vしなければならないことになっている
で、
周囲の諸々の事情で「Vする必要がある、Vしなければならない」という意味になります。
準助動詞として覚えればいいと思います。
発音は、
have to V : (Vが母音で始まる場合) → ハフトゥ (Vが子音で始まる場合) → ハフタ
has to V : (Vが母音で始まる場合) → ハストゥ (Vが子音で始まる場合) → ハスタ
had to V : (Vが母音で始まる場合) → ハトゥ (Vが子音で始まる場合) → ハタ
となるのが普通です。
(絶対ではありません。ハヴトゥ/ハヴタ/ハズトゥ/ハズタ/ハドトゥ/ハドタ と発音する場合もあります。)
まず、肯定文の例文を一つづつ挙げます。
先行する英文が上記のいわゆる「周囲の諸々の事情」です。
1. It's getting late. I have to go home now.
2. Ken is too thin. He has to eat more.
2. thin [シン] : 細い、痩せた
3. I missed the last bus, so I had to take a taxi home.
3. take a taxi home : タクシーに乗って家に帰る (home は副詞なので to は不要)
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
1. 遅くなってきました。もう家に帰らなければいけません。
2. ケンは細すぎます[痩せすぎです]。.もっとたくさん食べないといけません。
3. 最終バスに乗り遅れて、それでタクシーに乗って家に帰らなければいけませんでした。
他の助動詞と組み合わせることもできます。
4. You will have to take a taxi home if you miss the last bus.
5. You may[might] have to take a taxi home if you miss the last bus.
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
4. もし最終バスに乗り遅れたら、タクシーに乗って家に帰らなければいけないだろう。
5. もし最終バスに乗り遅れたら、タクシーに乗って家に帰らなければいけないかもしれない。
準助動詞ですから、There is[are] ~ (~がある) と組み合わせることもできます。
また、have[has] to の後に受け身を続けることもできます。
6. There has to be a better way.
7. This room has to be cleaned.
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
6. もっといい方法がなければならない → あるはずだ。
7. この部屋は掃除される必要がある → 掃除する必要がある。
準動詞扱いと言っても、元は一般動詞ですから、疑問文は Do Does Did を使います。
08. Do I have to go?
08. Yes, you do. No, you don't.
09. Does Ken have to go?
09. Yes, he does. No, he doesn't.
10. Did you have to go?
10. Yes, I did. No, I didn't.
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
08. 私は行かなければいけませんか。
08. はい、行かなければいけない。いいえ、行かなくてもいいです。
09. ケンは行かなければいけませんか。
09. はい、行かなければいけない。いいえ、行かなくてもいいです。
10. あなたは行かなければいけなかったのですか。
10. はい、行かなければいけませんでした。いいえ、行かなくてもよかった。
否定文は次のように「不必要」を表します。
do not [don't] have to V : Vする必要はない、Vしなくてもよい
does not [doesn't] have to V : Vする必要はない、Vしなくてもよい
did not [didn't] have to V : Vする必要はなかった、Vしなくてもよかった
11. You don't have to go.
12. Ken doesn't have to go.
13. I didn't have to go.
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
11. 君は行く必要はない[行かなくてもよい]。
12. ケンは行く必要はない[行かなくてもよい]。
13. 私は行く必要はなかった[行かなくてもよかった]。
では、最後にまとめますから、例文を暗記しましょう。
01. 遅くなってきました。もう家に帰らなければいけません。
02. ケンは細すぎます[痩せすぎです]。.もっとたくさん食べないといけません。
03. 最終バスに乗り遅れて、それでタクシーに乗って家に帰らなければいけませんでした。
04. もし最終バスに乗り遅れたら、タクシーに乗って家に帰らなければいけないだろう。
05. もし最終バスに乗り遅れたら、タクシーに乗って家に帰らなければいけないかもしれない。
06. もっといい方法がなければならない → あるはずだ。
07. この部屋は掃除される必要がある → 掃除する必要がある。
08. 私は行かなければいけませんか。
08. はい、行かなければいけない。いいえ、行かなくてもいいです。
09. ケンは行かなければいけませんか。
09. はい、行かなければいけない。いいえ、行かなくてもいいです。
10. あなたは行かなければいけなかったのですか。
10. はい、行かなければいけませんでした。いいえ、行かなくてもよかった。
11. 君は行く必要はない[行かなくてもよい]。
12. ケンは行く必要はない[行かなくてもよい]。
13. 私は行く必要はなかった[行かなくてもよかった]。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
01. It's getting late. I have to go home now.
02. Ken is too thin. He has to eat more.
03. I missed the last bus, so I had to take a taxi home.
04. You will have to take a taxi home if you miss the last bus.
05. You may[might] have to take a taxi home if you miss the last bus.
06. There has to be a better way.
07. This room has to be cleaned.
08. Do I have to go?
08. Yes, you do. No, you don't.
09. Does Ken have to go?
09. Yes, he does. No, he doesn't.
10. Did you have to go?
10. Yes, I did. No, I didn't.
11. You don't have to go.
12. Ken doesn't have to go.
13. I didn't have to go.
お疲れ様でした。 m(__)m
⇒ must の用法 (作成中)
⇒ must V と have to V の違い (作成中)
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Sun.
高校英語・基礎-名詞 of Ving  
高校英語・基礎-名詞 of Ving (名詞の内容説明[同格]の of Ving)
名詞 of Ving : Vする(という)名詞
of Ving が名詞の内容を説明しています。
正式にはには「同格の of」と呼ばれているものですが、「内容説明の of Ving」と覚えておいて方が実戦的です。
1. the idea of having a surprise party
2. the custom of taking off shoes at the entrance
2. custom [カスタム] : 習慣
2. take O off / take off O : Oを脱ぐ
2. entrance [エントランス] : 入り口、玄関
3. the joy of learning English
3. joy [ジョイ] : 楽しさ、喜び
4. a good chance of being elected (as) mayor
4. a good chance : 十分な見込み[可能性]
4. elect O (as) C [イレクト] : OをCに選ぶ
4. mayor [メイア] : 市長
4. be elected (as) mayor : 市長に選ばれる
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
1. びっくり[不意打ち]パーティーをする(という)考え[アイデア]
2. 玄関[入り口]で靴を脱ぐ(という)習慣
3. 英語を学ぶ楽しさ[喜び]
4. 市長に選ばれる十分な見込み[可能性]
上の英語は、まだ大きな名詞[名詞句]で完全な文になっていません。
前後に語句を追加して完全な文にしてみましょう。
1. Who came up with the idea of having a surprise party?
1. come up with ~ : ~を思いつく
2. The custom of taking off shoes at the entrance might seem strange to visitors from overseas.
2. might seem (to be) C : Cであるように思われるかもしれない
2. visitors from overseas [オウヴァスィーズ] : 海外からの訪問者
3. You don't know the joy of learning English yet.
4. He has a good chance of being elected (as) mayor.
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
1. 誰がびっくり[不意打ち]パーティーをするという考え[アイデア]を思いついたんですか。
2. 玄関[入口」で靴を脱ぐという習慣は海外から来た人々には奇妙に思えるかもしれない。
3. 君はまだ英語を学ぶ楽しさを知らないんです。
4. 彼は市長に選ばれる十分な見込み[可能性]がある。
では、例文を覚えてしまいましょう。
次のページも参考にしてください。
⇒ 名詞 that … (同格[内容説明]の that)
⇒ 名詞 to V (to V が名詞の内容を説明している場合[同格])
名詞 of Ving : Vする(という)名詞
of Ving が名詞の内容を説明しています。
正式にはには「同格の of」と呼ばれているものですが、「内容説明の of Ving」と覚えておいて方が実戦的です。
1. the idea of having a surprise party
2. the custom of taking off shoes at the entrance
2. custom [カスタム] : 習慣
2. take O off / take off O : Oを脱ぐ
2. entrance [エントランス] : 入り口、玄関
3. the joy of learning English
3. joy [ジョイ] : 楽しさ、喜び
4. a good chance of being elected (as) mayor
4. a good chance : 十分な見込み[可能性]
4. elect O (as) C [イレクト] : OをCに選ぶ
4. mayor [メイア] : 市長
4. be elected (as) mayor : 市長に選ばれる
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1. びっくり[不意打ち]パーティーをする(という)考え[アイデア]
2. 玄関[入り口]で靴を脱ぐ(という)習慣
3. 英語を学ぶ楽しさ[喜び]
4. 市長に選ばれる十分な見込み[可能性]
上の英語は、まだ大きな名詞[名詞句]で完全な文になっていません。
前後に語句を追加して完全な文にしてみましょう。
1. Who came up with the idea of having a surprise party?
1. come up with ~ : ~を思いつく
2. The custom of taking off shoes at the entrance might seem strange to visitors from overseas.
2. might seem (to be) C : Cであるように思われるかもしれない
2. visitors from overseas [オウヴァスィーズ] : 海外からの訪問者
3. You don't know the joy of learning English yet.
4. He has a good chance of being elected (as) mayor.
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1. 誰がびっくり[不意打ち]パーティーをするという考え[アイデア]を思いついたんですか。
2. 玄関[入口」で靴を脱ぐという習慣は海外から来た人々には奇妙に思えるかもしれない。
3. 君はまだ英語を学ぶ楽しさを知らないんです。
4. 彼は市長に選ばれる十分な見込み[可能性]がある。
では、例文を覚えてしまいましょう。
次のページも参考にしてください。
⇒ 名詞 that … (同格[内容説明]の that)
⇒ 名詞 to V (to V が名詞の内容を説明している場合[同格])
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Tue.
中学英語・ちょっと復習-理由の接続詞 その1 because と so 
中学英語・ちょっと復習-理由の接続詞 その1 because と so
まず、中2で学習するのは、why-because の組み合わせですね。
Why …? : なぜ…なのですか。
Because ~. : (なぜなら)~だからです。
1. Why were you late for school?
1. be late for ~ : ~に遅れる
1. Because I missed my usual bus.
1. miss a bus : バスに乗り遅れる
2. Why didn't you go to the party?
1. Because I was very busy.
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
1. なぜあなたは学校に遅れたのですか。
1. (なぜなら)いつものバスに乗り遅れたからです。
2. なぜあなたはそのパーティーに行かなかったのですか。
2. (なぜなら)とても忙しかったからです。
ある行為をしたことに対して、なぜそうしたのか理由をメインに述べたい場合は、文章ではコンマで切り会話では休止[ポーズ]を置いて、because ~ を後置します。
…, because ~ : … だ、(なぜなら)~だからだ
…, because ~ : …であるのは~だからだ
3. I was late for school, because I missed my usual bus.
4. I didn't go to the party, because I was very busy.
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
3. 私は学校に遅刻しました、なぜならいつものバスに乗り遅れたからです。
3. 私が学校に遅刻したのはいつものバスに乗り遅れたからです。
4. 私はそのパーティーには行きませんでした、なぜならとても忙しかったからです。
4. 私がそのパーティーに行かなかったのは忙しかったからです。
[注意]
Why の質問に Because ~ で答えるのと、コンマの後に because ~ を続けるのはオーケーですが、ピリオドでいったん文を終わらせて、その後に Because ~ を続ける英文は不自然です。
(○) I was late for school, because I missed my usual bus.
(○) Why were you late for school? Because I missed my usual bus.
(×) I was late for school. Because I missed my usual bus.
中学生用の問題集に、上記のような(×)の英文が載っていても真似をしてはいけません。
先に理由を述べて、後でその結果を述べる場合は、so 又は and so を使って逆の順番にします。
~, so … / ~, and so … : ~だ、だから[それで] … だ
5. I missed my usual bus, so I was late for school.
5. = I missed my usual bus, and so I was late for school.
6. I was very busy, so I didn't go to the party.
6. = I was very busy, and so I didn't go to the party.
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
5. 私はいつものバスに乗り遅れました、だから[それで]学校に遅刻したんです。
6. 私はとても忙しかった、だから[それで]私はパーティーに行かなかったんです。
⇒ 参考ページ(so の用法)
コンマなしで[休止なしで] because ~ を続ける場合、又は because ~ を先に述べる場合は、普通 because ~ を先に和訳します。
… because ~ / Because ~, … : ~なので[~だから] … だ
7. I was late for school because I missed my usual bus.
7. = Because I missed my usual bus, I was late for school.
8. I didn't go to the party because I was very busy.
8. = Because I was very busy, I didn't go to the party.
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
7. 私はいつものバスに乗り遅れたので[遅れたたから]学校に遅刻したのです。
8. 私はとても忙しかったので[忙しかったから]そのパーティーには行きませんでした。
because を見れば、「なぜなら~だからだ」の和訳しか頭に浮かばない入門者は、「~なので[だから]」という訳もしっかり覚えておいて下さい。
特に Because ~ が先行する文では、、「~なので[だから]」という訳しか通用しませんから。
《質問》
7. と 8. の例文の場合、Because ~ が先行している場合は先に訳さないとおかしいですが、後に because ~ が続いている場合はコンマ[休止]なしでも、コンマ[休止]ありの 3. や 4. の場合と同じく、「なぜなら~だからだ」と訳してはダメなのですか?
《答え》
中学生が必ずと言っていいほどする質問です。
結論から言うと、どちらに訳しても相手に伝わる意味はほぼ同じです。
和訳の練習ではなくて、英語を直読直解する場合は、
私は学校に遅刻した + いつものバスに乗り遅れたので
私はパーティーに行かなかった + とても忙しかったから
という風に、理由を後で足し算する感じでいいと思います。
ただし、次のように文脈によって意味が変わる文は注意が必要です。
I didn't marry him because he was rich.
この英文は普通に文の最後を下げて読むと、
1. 私は彼が金持ちだったので[だったから]彼と結婚しなかった。
1. =私は彼と結婚しなかった。なぜなら彼が金持ちだったからだ。
1. =私が彼と結婚しなかったのは彼が金持ちだったからだ。
という意味になります。
ところが、him と because の間に休止を入れないで、語尾を余韻を持たせるような感じで一旦下げてまた少し上げる
と、
2. 私は彼が金持ちだったから彼と結婚したわけではない。
つまり、
= I married him, but it was not because he was rich.
= 私は彼と結婚したが、それは彼が金持ちだったからではない。
という意味に変わります。
否定文で始まる文でコンマ[休止]がない場合は前後の文脈を考えて意味を取りましょう。
最後はちょっと難しすぎたかもしれません。 <(_ _)>
because は用法が複雑なので、高校英語・基礎で再学習する予定です。
今回は、「(なぜなら)~だからだ」と「~なので、~だから」の二つをしっかり覚えておくだけでいいでしょう。
では、最後に例文を列挙しますので覚えてましょう。
1. なぜあなたは学校に遅れたのですか。
1. (なぜなら)いつものバスに乗り遅れたからです。
2. なぜあなたはそのパーティーに行かなかったのですか。
2. (なぜなら)とても忙しかったからです。
3. 私は学校に遅刻しました、なぜならいつものバスに乗り遅れたからです。
3. 私が学校に遅刻したのはいつものバスに乗り遅れたからです。
4. 私はそのパーティーには行きませんでした、なぜならとても忙しかったからです。
4. 私がそのパーティーに行かなかったのは忙しかったからです。
5. 私はいつものバスに乗り遅れました、だから[それで]学校に遅刻したんです。(英文を2つ)
6. 私はとても忙しかった、だから[それで]私はパーティーに行かなかったんです。(英文を2つ)
7. 私はいつものバスに乗り遅れたので[遅れたたから]学校に遅刻したのです。(英文を2つ)
8. 私はとても忙しかったので[忙しかったから]そのパーティーには行きませんでした。(英文を2つ)
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
1. Why were you late for school?
1. Because I missed my usual bus.
2. Why didn't you go to the party?
1. Because I was very busy.
3. I was late for school, because I missed my usual bus.
4. I didn't go to the party, because I was very busy.
5. I missed my usual bus, so I was late for school.
5. = I missed my usual bus, and so I was late for school.
6. I was very busy, so I didn't go to the party.
6. = I was very busy, and so I didn't go to the party.
7. I was late for school because I missed my usual bus.
7. = Because I missed my usual bus, I was late for school.
8. a. I didn't go to the party because I was very busy.
8. a. = Because I was very busy, I didn't go to the party.
お疲れ様でした。 (^-^)
次回-高校英語・基礎-理由の接続詞 その2 because と since
まず、中2で学習するのは、why-because の組み合わせですね。
Why …? : なぜ…なのですか。
Because ~. : (なぜなら)~だからです。
1. Why were you late for school?
1. be late for ~ : ~に遅れる
1. Because I missed my usual bus.
1. miss a bus : バスに乗り遅れる
2. Why didn't you go to the party?
1. Because I was very busy.
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
1. なぜあなたは学校に遅れたのですか。
1. (なぜなら)いつものバスに乗り遅れたからです。
2. なぜあなたはそのパーティーに行かなかったのですか。
2. (なぜなら)とても忙しかったからです。
ある行為をしたことに対して、なぜそうしたのか理由をメインに述べたい場合は、文章ではコンマで切り会話では休止[ポーズ]を置いて、because ~ を後置します。
…, because ~ : … だ、(なぜなら)~だからだ
…, because ~ : …であるのは~だからだ
3. I was late for school, because I missed my usual bus.
4. I didn't go to the party, because I was very busy.
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
3. 私は学校に遅刻しました、なぜならいつものバスに乗り遅れたからです。
3. 私が学校に遅刻したのはいつものバスに乗り遅れたからです。
4. 私はそのパーティーには行きませんでした、なぜならとても忙しかったからです。
4. 私がそのパーティーに行かなかったのは忙しかったからです。
[注意]
Why の質問に Because ~ で答えるのと、コンマの後に because ~ を続けるのはオーケーですが、ピリオドでいったん文を終わらせて、その後に Because ~ を続ける英文は不自然です。
(○) I was late for school, because I missed my usual bus.
(○) Why were you late for school? Because I missed my usual bus.
(×) I was late for school. Because I missed my usual bus.
中学生用の問題集に、上記のような(×)の英文が載っていても真似をしてはいけません。
先に理由を述べて、後でその結果を述べる場合は、so 又は and so を使って逆の順番にします。
~, so … / ~, and so … : ~だ、だから[それで] … だ
5. I missed my usual bus, so I was late for school.
5. = I missed my usual bus, and so I was late for school.
6. I was very busy, so I didn't go to the party.
6. = I was very busy, and so I didn't go to the party.
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
5. 私はいつものバスに乗り遅れました、だから[それで]学校に遅刻したんです。
6. 私はとても忙しかった、だから[それで]私はパーティーに行かなかったんです。
⇒ 参考ページ(so の用法)
コンマなしで[休止なしで] because ~ を続ける場合、又は because ~ を先に述べる場合は、普通 because ~ を先に和訳します。
… because ~ / Because ~, … : ~なので[~だから] … だ
7. I was late for school because I missed my usual bus.
7. = Because I missed my usual bus, I was late for school.
8. I didn't go to the party because I was very busy.
8. = Because I was very busy, I didn't go to the party.
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
7. 私はいつものバスに乗り遅れたので[遅れたたから]学校に遅刻したのです。
8. 私はとても忙しかったので[忙しかったから]そのパーティーには行きませんでした。
because を見れば、「なぜなら~だからだ」の和訳しか頭に浮かばない入門者は、「~なので[だから]」という訳もしっかり覚えておいて下さい。
特に Because ~ が先行する文では、、「~なので[だから]」という訳しか通用しませんから。
《質問》
7. と 8. の例文の場合、Because ~ が先行している場合は先に訳さないとおかしいですが、後に because ~ が続いている場合はコンマ[休止]なしでも、コンマ[休止]ありの 3. や 4. の場合と同じく、「なぜなら~だからだ」と訳してはダメなのですか?
《答え》
中学生が必ずと言っていいほどする質問です。
結論から言うと、どちらに訳しても相手に伝わる意味はほぼ同じです。
和訳の練習ではなくて、英語を直読直解する場合は、
私は学校に遅刻した + いつものバスに乗り遅れたので
私はパーティーに行かなかった + とても忙しかったから
という風に、理由を後で足し算する感じでいいと思います。
ただし、次のように文脈によって意味が変わる文は注意が必要です。
I didn't marry him because he was rich.
この英文は普通に文の最後を下げて読むと、
1. 私は彼が金持ちだったので[だったから]彼と結婚しなかった。
1. =私は彼と結婚しなかった。なぜなら彼が金持ちだったからだ。
1. =私が彼と結婚しなかったのは彼が金持ちだったからだ。
という意味になります。
ところが、him と because の間に休止を入れないで、語尾を余韻を持たせるような感じで一旦下げてまた少し上げる

2. 私は彼が金持ちだったから彼と結婚したわけではない。
つまり、
= I married him, but it was not because he was rich.
= 私は彼と結婚したが、それは彼が金持ちだったからではない。
という意味に変わります。
否定文で始まる文でコンマ[休止]がない場合は前後の文脈を考えて意味を取りましょう。
最後はちょっと難しすぎたかもしれません。 <(_ _)>
because は用法が複雑なので、高校英語・基礎で再学習する予定です。
今回は、「(なぜなら)~だからだ」と「~なので、~だから」の二つをしっかり覚えておくだけでいいでしょう。
では、最後に例文を列挙しますので覚えてましょう。
1. なぜあなたは学校に遅れたのですか。
1. (なぜなら)いつものバスに乗り遅れたからです。
2. なぜあなたはそのパーティーに行かなかったのですか。
2. (なぜなら)とても忙しかったからです。
3. 私は学校に遅刻しました、なぜならいつものバスに乗り遅れたからです。
3. 私が学校に遅刻したのはいつものバスに乗り遅れたからです。
4. 私はそのパーティーには行きませんでした、なぜならとても忙しかったからです。
4. 私がそのパーティーに行かなかったのは忙しかったからです。
5. 私はいつものバスに乗り遅れました、だから[それで]学校に遅刻したんです。(英文を2つ)
6. 私はとても忙しかった、だから[それで]私はパーティーに行かなかったんです。(英文を2つ)
7. 私はいつものバスに乗り遅れたので[遅れたたから]学校に遅刻したのです。(英文を2つ)
8. 私はとても忙しかったので[忙しかったから]そのパーティーには行きませんでした。(英文を2つ)
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
1. Why were you late for school?
1. Because I missed my usual bus.
2. Why didn't you go to the party?
1. Because I was very busy.
3. I was late for school, because I missed my usual bus.
4. I didn't go to the party, because I was very busy.
5. I missed my usual bus, so I was late for school.
5. = I missed my usual bus, and so I was late for school.
6. I was very busy, so I didn't go to the party.
6. = I was very busy, and so I didn't go to the party.
7. I was late for school because I missed my usual bus.
7. = Because I missed my usual bus, I was late for school.
8. a. I didn't go to the party because I was very busy.
8. a. = Because I was very busy, I didn't go to the party.
お疲れ様でした。 (^-^)
次回-高校英語・基礎-理由の接続詞 その2 because と since
tb: -- cm: 0
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