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中学英語・ちょっと復習-現在完了 その4 (継続) 
中学英語・ちょっと復習-現在完了 その4 (継続)
現在完了 その1 (序文) を復習して来る。
現在完了 その2 (完了・結果) を復習して来る。
現在完了 その3 (経験) を復習して来る。
継続
過去から現在までの継続を表します。
比較的期間が短い短期的継続と、長期に渡る長期的継続があります。
まず最初に継続によく使われる語句を覚えましょう。
for ~ (~は期間を表す語句) → ~の間、~前から
since ~ (~は起点を表す語句) → ~から、~以来 [前置詞]
since … (…は起点を表す文) → …してから、…して以来 [接続詞]
always → 常に、ずっと
lately recently リースントリー → 最近
How long → どれくらいの間、いつから
また、today this morning this week this month this year なども現在完了と共に使えます。
基本的に、(あくまで基本的にですが)
進行形にできない状態動詞はもともと継続の意を含んでいるので、そのまま have[has] Vpp で、
動作動詞は一旦進行形にして一時的状態にした後 have[has] been Ving で、
「ずっとVしている」という継続を表すことができます。
まず「進行形にできない状態動詞」を復習して来てください。
復習できましたか?
先頭にある be動詞 が状態動詞のボス格なので、まず be動詞 から解説します。
be動詞の場合
be動詞は「~である」「~にいる[ある]」という意味の典型的状態動詞ですね。
I am busy. (私は忙しいです。)
Mr Brown is a teasher. (ブラウンさんは教師です。)
I am in Kyoto. (私は京都にいます。)
Ken is in his room. (ケンは自分の部屋にいます。)
これらのbe動詞の部分を have[has] Vpp にすると、
have[has] been ~ =短期的・長期的継続
ずっと~である(現在も継続中)、ずっと~だった(終了直後)
ずっと~にいる[ある](現在も継続中)、ずっと~にいた[あった](終了直後)
上記の例文を have[has] Vpp すると、
1. I have [I've] been busy since this morning.
2. Mr Brown has [Mr Brown's] been a teacher for 40 years.
3. I have [I've] been in Kyoto for 3 days.
4. Ken has [Ken's] been in his room since he came home.
5. How long have you been in kyoto?
5. I have [I've] been here for three days.
6. How long has Ken been in his room?
6. He has [He's] been there since he came home.
7. Where have you been all this while?
7. I have [I've] been in my room.
7. all this while : =all this time この時間ずっと → 今までずっと
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
1. 私は今朝からずっと忙しい[忙しかった]。
2. ブラウンさんは40年間教師をしている[してきた]。
3. 私は3日間[3日前から]ずっと京都にいる[いた]。
4. ケンは家に帰って来てからずっと自分の部屋にいる[いた]。
5. 君はどれくらいの間[いつから]京都にいる[いた]のですか。
5. 3日間[3日前から]いまず[いました]。
6. ケンははどれくらいの間[いつから]自分の部屋にいる[いた]のですか。
6. 家に帰って来てからずっと部屋にいます[いました]。
7. 今までずっとどこにいたのですか。
7. 自分の部屋にいました。
学校などで和訳を求められたら、「現在も継続中」の和訳の方が無難だと言っておきます。
でも現実には、例えば 4. は、今も部屋にいる場合と、今部屋から出てきた場合と、2通りあります。
和訳に誤解がなく、ちゃんと継続の意を表していれば、「ずっと」は略しても構いません。
《質問》
最初に書いてある、継続とともに使われる語句一覧を見ると、「~前から」が for ~、「いつから」が How long になっています。
since ~ ago (~前から) とか Since when (いつから) は使ってはいけないのですか?
《答え》
学校文法では不可ということになっています。
試験でそのような英語を使ったら間違いなくバツです。(・・;)
でも現実には使われているようですので、いつものように、
話す時は使ってもよいが、
書く時は避ける、
の方針で行きましょう。
もっとも、How long で質問したほうが for でも since でも答えられるので、都合がいいと思うんですが。
(◎) How long have you been a teacher?
(◎) For ten years. / Since I graduated from college. graduate from ~ : ~を卒業する
(◎) どれくらいの間[いつから]教師をしているのですか?
(◎) 10年(前から)です。 / 大学を卒業してからです。
(△) Sicne when have you been a teacher? Since ten years ago
(?) いつから教師をしているのですか? 10年前からです。
ちなみに、Since when は次のように「一体いつからVするようになったのか?」という皮肉にもよく使われます。
Since when have you been so kind?
一体いつから君はそんなに親切になったんだね?
進行形にできない状態動詞の場合(be動詞以外)
進行形にできない状態動詞はもともと継続の意を含んでいるので、そのまま have[has] Vpp で長期的継続を表せます。
have[has] Vpp =長期的継続
ずっとVしている(現在も継続中)
ずっとVしていた(終了直後)
ずっとVしてきた
I know Ken. (私はケンを知っている[ケンと知り合いだ]。)
I love you. (私はあなたを愛している。)
Ken belongs to the tennis club. (ケンはそのテニスクラブに所属している[入っている]。)
Ken lives in Canada. (ケンはカナダに住んでいる。)
I want a car like this. (私はこのような車が欲しい。)
これらを現在完了にすると、
08. I have [I've] known Ken for 10 years.
09. I have [I've] loved you since I first met you.
10. Ken has [ken's] belonged to the tennis club for 2 years.
11. Ken has [ken's] lived in Canada since he was a child.
12. I have [I've] always wanted a car like this.
13. How long have you known Ken?
13. I've known him for 10 years.
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
08. 私は10年間[10年前から]ケンと知り合いです。
09. 私は初めて君に会った時からずっと君を愛している[愛してきた]。
10. ケンはそのテニスクラブに2年間所属している[してきた]。
11. ケンは子供のころからずっとカナダに住んでいる。
12. 私は(前から)ずっとこんな車が欲しいと思っているんです[欲しかったんです]。
13. あなたはどれくらいの間[いつから]ケンと知り合いなのですか。
13. 10年間[10年前から]です。
12. は「今も欲しいと思っている場合」と「今手に入った場合」とで和訳が少し変わります。
進行形にできる=動作動詞だが
習慣的に継続もできる動詞の場合
例えば、
I used this car yesterday. (私は昨日この車を使った。)
Can I use your car today? (今日君の車を使ってもいいかい。)
の use は1回限りの動作ですが、
My father uses this car. (私の父はこの車を使っています。)
の use は習慣的に継続しています。
同様に、
I study English at school. (私は学校で英語を勉強しています。)
My big sister plays the piano. (私の姉はピアノを弾きます。)
He works for a bank. (彼は銀行に勤めている。)
なども、習慣的に継続しているので、have[has] Vpp のままで長期的継続の意を表せます。
have[has] Vpp =長期的継続
ずっとVしている(現在も継続中)
ずっとVしていた(終了直後)
ずっとVしてきた
14. My father has [My father's] used this car for 10 years.
15. I have [I've] studied English for 5 years.
16. My big sister has [My big sister's] played the piano since she was 3 years old.
17. He has [He's] worked for the same bank for a long time.
18. How long has your big sister played the piano?
18. Since she was 3 years old.
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
14. 私の父は10年間ずっとこの車を使っている[使ってきた][使っていた]。
15. 私は5年間ずっと英語を勉強している[勉強してきた]。
16. 私の姉は3歳の時からずっとピアノを弾いている。
17. 彼は長い間ずっと同じ銀行に勤めている[勤めてきた]。
18. あなたのお姉さんはどれくらいの間[いつから]ピアノを弾いているのですか。
18. 3歳からです。
14. は、廃車にした直後なら、「ずっと使っていた」という訳になります。
決して「過去」ではありませんから、念のため。
動作動詞の場合
当たり前のことですが、元の動詞が継続の意味を持つ動詞でなければ当然継続できません。
例えば、eat (食べる)は「動作を表す動詞」ですから、
He has eaten it.
は、「それを食(べてしまっ)た=完了・結果」か「それを食べたことがある=経験」のどちらかの意味になります。
そういう場合は、一旦進行形にして、
He is eating it. (彼はそれを食べている。)
is を has been にすると、
He has [He's] been eating it for an hour.
(彼は1時間ずっとそれを食べている[食べ続けている]。)
というように、短期的継続を表すことができます。
have[has] been Ving =短期的継続
ずっとVしている(現在も継続中)
ずっとVしていた(終了直後)
19. Ken has [Ken's] been eating dinner since 6 o'clock.
20. I have [I've] been studying since this morning. I'm tired.
21. My little brother has [My little brother's] been sleeping for 20 hours.
22. How long have you been waiting here?
22. For over 3 hours.
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
19. ケンは6時からずっと夕食を食べ(続け)ている[食べていた]。
20. 私は今朝からずっと勉強し(続け)ています[していました]。疲れました。
21. 私の弟は20時間ずっと眠り続けている[眠っている][眠っていた]。
22. 君はどれくらいの間[いつから]ここで待っている[いた]のですか。
22. 3時間以上です。
ここで終われば解説がすっきりしていて楽なのですが、
現在完了進行形=have[has] been Ving は、短期だけでなく長期的継続にも使えるのです。
おまけに口語英語では、進行形にできない状態動詞までも強引に 現在完了進行形=have[has] been Ving にしてしまう傾向があります。
have[has] been Ving による have[has] Vpp の領域侵犯
進行形にできる=動作動詞だが、習慣的に継続もできる動詞の場合
問答無用で(?)で100%言い変え可能です。
上記の 14. ~ 18. の例文は次のように言ってもほぼ同じ意味です。
特に口語英語では、現在完了進行形の方が好まれます。
14. My father has [My father's] been using this car for 10 years.
15. I have [I've] been studying English for 5 years.
16. My big sister has [My big sister's] been playing the piano since she was 3 years old.
17. He has [He's] been working for the same bank for a long time.
18. How long has your big sister been playing the piano?
18. Since she was 3 years old.
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
14. 私の父は10年間ずっとこの車を使っている[使ってきた][使っていた]。
15. 私は5年間ずっと英語を勉強している[勉強してきた]。
16. 私の姉は3歳の時からずっとピアノを弾いている。
17. 彼は長い間ずっと同じ銀行に勤めている[勤めてきた]。
18. あなたのお姉さんはどれくらいの間[いつから]ピアノを弾いているのですか。
18. 3歳からです。
参考書によっては、意味を差別化している書もありますが、ほぼ同じ意味だと言っても差し支えありません。
学校英語でも十分通用します。
これを「進行形だから一時的・短期的継続しかダメだ!」と主張する教師がいたら、生きた化石だと思って構いません。(^.^)
長期的継続
I have studied English for six years.
=I have been studying English for six years.
私は6年間ずっと英語を勉強している[勉強してきた][勉強していた]。
短期的継続
I have been studying English for six hours.
私は6時間ずっと英語を勉強している[していた]。
進行形にできない状態動詞の場合
口語英語では「進行形にできない状態動詞」も強引に「現在完了進行形」にしてしまう傾向性があります。
歌の題名とか歌詞を見るとその傾向性がよくわかります。
試しに Google で "I've been loving you"と入れて検索してみましょう。
実際に使われているのがよくわかります。
問題は、動詞によって、認容度が違うことです。
例えば、live や want は認容度が高いのに、know は認容度が低いです。
地域・年齢によっても認容度が違います。
学校英語でも英作で使えばバツが付くでしょうね。
いつもの方針
話す時は、進行形にできない動詞でも have[has] been Ving を使ってもよい。
書く時は、進行形にできない動詞は have[has] Vpp で書く。
一応、8. ~ 13. の例文を書き換えしておきますが、話す時以外は避けた方が無難でしょう。
(have been living と have been wanting は、weblio や英辞郎にたくさん例文が載っているので、容認度は相当高いと思うのですが・・・)
08. I have [I've] been knowing Ken for 10 years.
09. I have [I've] been loving you since I first met you.
10. Ken has [ken's] been beloging to the tennis club for 2 years.
11. Ken has [ken's] been living in Canada since he was a child.
12. I have [I've] always been wanting a car like this.
13. How long have you been knowing Ken?
13. I've been knowing him for 10 years.
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
08. 私は10年間[10年前から]ケンと知り合いです。
09. 私は初めて君に会った時からずっと君を愛している[愛してきた]。
10. ケンはそのテニスクラブに2年間所属している[してきた]。
11. ケンは子供のころからずっとカナダに住んでいる。
12. 私は(前から)ずっとこんな車が欲しいと思っているんです[欲しかったんです]。
13. あなたはどれくらいの間[いつから]ケンと知り合いなのですか。
13. 10年間[10年前から]です。
動作動詞の否定の継続
have[has] not V for ~ [since ~] 長期的・短期的継続
~の間[~以来]ずっとVしていない(今もしていない)
~の間[~以来]ずっとVしていなかった(今したばかり)
動作を表す動詞でも「否定状態の継続」は、現在完了進行形を使いません。
「一定期間の間Vしていない[いなかった]」だから、「継続」というよりは「完了・結果・経験」に分類したほういいのでしょうが、since や for を使っているので、便宜的に「継続」に入れておきます。
23. I have not [haven't] seen my parents for over 10 years.
24. I have not [haven't] eaten sukiyaki since I came back to America.
25. Ken has not [hasn't] met Junko this week.
26. You have not [haven't] practiced the piano lately.
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
23. 私は10年以上ずっと両親に会っていない[いなかった]。
24. 私はアメリカに帰ってきて以来ずっとすき焼きを食べていない[いなかった]。
25. ケンは今週はずっと順子と会っていない[いなかった]。
26. 君は最近ピアノを練習していない[いなかった]。
長い解説になってしまいました。
ちょっと頭が混乱してきたのではありませんか。
次回に簡単な暗記用のまとめを作りますから、今回は何度も読んで理解に努めましょう。
次回-現在完了 その5(継続の暗記用まとめ)
現在完了 その1 (序文) を復習して来る。
現在完了 その2 (完了・結果) を復習して来る。
現在完了 その3 (経験) を復習して来る。
継続
過去から現在までの継続を表します。
比較的期間が短い短期的継続と、長期に渡る長期的継続があります。
まず最初に継続によく使われる語句を覚えましょう。
for ~ (~は期間を表す語句) → ~の間、~前から
since ~ (~は起点を表す語句) → ~から、~以来 [前置詞]
since … (…は起点を表す文) → …してから、…して以来 [接続詞]
always → 常に、ずっと
lately recently リースントリー → 最近
How long → どれくらいの間、いつから
また、today this morning this week this month this year なども現在完了と共に使えます。
基本的に、(あくまで基本的にですが)
進行形にできない状態動詞はもともと継続の意を含んでいるので、そのまま have[has] Vpp で、
動作動詞は一旦進行形にして一時的状態にした後 have[has] been Ving で、
「ずっとVしている」という継続を表すことができます。
まず「進行形にできない状態動詞」を復習して来てください。
復習できましたか?
先頭にある be動詞 が状態動詞のボス格なので、まず be動詞 から解説します。
be動詞の場合
be動詞は「~である」「~にいる[ある]」という意味の典型的状態動詞ですね。
I am busy. (私は忙しいです。)
Mr Brown is a teasher. (ブラウンさんは教師です。)
I am in Kyoto. (私は京都にいます。)
Ken is in his room. (ケンは自分の部屋にいます。)
これらのbe動詞の部分を have[has] Vpp にすると、
have[has] been ~ =短期的・長期的継続
ずっと~である(現在も継続中)、ずっと~だった(終了直後)
ずっと~にいる[ある](現在も継続中)、ずっと~にいた[あった](終了直後)
上記の例文を have[has] Vpp すると、
1. I have [I've] been busy since this morning.
2. Mr Brown has [Mr Brown's] been a teacher for 40 years.
3. I have [I've] been in Kyoto for 3 days.
4. Ken has [Ken's] been in his room since he came home.
5. How long have you been in kyoto?
5. I have [I've] been here for three days.
6. How long has Ken been in his room?
6. He has [He's] been there since he came home.
7. Where have you been all this while?
7. I have [I've] been in my room.
7. all this while : =all this time この時間ずっと → 今までずっと
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
1. 私は今朝からずっと忙しい[忙しかった]。
2. ブラウンさんは40年間教師をしている[してきた]。
3. 私は3日間[3日前から]ずっと京都にいる[いた]。
4. ケンは家に帰って来てからずっと自分の部屋にいる[いた]。
5. 君はどれくらいの間[いつから]京都にいる[いた]のですか。
5. 3日間[3日前から]いまず[いました]。
6. ケンははどれくらいの間[いつから]自分の部屋にいる[いた]のですか。
6. 家に帰って来てからずっと部屋にいます[いました]。
7. 今までずっとどこにいたのですか。
7. 自分の部屋にいました。
学校などで和訳を求められたら、「現在も継続中」の和訳の方が無難だと言っておきます。
でも現実には、例えば 4. は、今も部屋にいる場合と、今部屋から出てきた場合と、2通りあります。
和訳に誤解がなく、ちゃんと継続の意を表していれば、「ずっと」は略しても構いません。
《質問》
最初に書いてある、継続とともに使われる語句一覧を見ると、「~前から」が for ~、「いつから」が How long になっています。
since ~ ago (~前から) とか Since when (いつから) は使ってはいけないのですか?
《答え》
学校文法では不可ということになっています。
試験でそのような英語を使ったら間違いなくバツです。(・・;)
でも現実には使われているようですので、いつものように、
話す時は使ってもよいが、
書く時は避ける、
の方針で行きましょう。
もっとも、How long で質問したほうが for でも since でも答えられるので、都合がいいと思うんですが。
(◎) How long have you been a teacher?
(◎) For ten years. / Since I graduated from college. graduate from ~ : ~を卒業する
(◎) どれくらいの間[いつから]教師をしているのですか?
(◎) 10年(前から)です。 / 大学を卒業してからです。
(△) Sicne when have you been a teacher? Since ten years ago
(?) いつから教師をしているのですか? 10年前からです。
ちなみに、Since when は次のように「一体いつからVするようになったのか?」という皮肉にもよく使われます。
Since when have you been so kind?
一体いつから君はそんなに親切になったんだね?
進行形にできない状態動詞の場合(be動詞以外)
進行形にできない状態動詞はもともと継続の意を含んでいるので、そのまま have[has] Vpp で長期的継続を表せます。
have[has] Vpp =長期的継続
ずっとVしている(現在も継続中)
ずっとVしていた(終了直後)
ずっとVしてきた
I know Ken. (私はケンを知っている[ケンと知り合いだ]。)
I love you. (私はあなたを愛している。)
Ken belongs to the tennis club. (ケンはそのテニスクラブに所属している[入っている]。)
Ken lives in Canada. (ケンはカナダに住んでいる。)
I want a car like this. (私はこのような車が欲しい。)
これらを現在完了にすると、
08. I have [I've] known Ken for 10 years.
09. I have [I've] loved you since I first met you.
10. Ken has [ken's] belonged to the tennis club for 2 years.
11. Ken has [ken's] lived in Canada since he was a child.
12. I have [I've] always wanted a car like this.
13. How long have you known Ken?
13. I've known him for 10 years.
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
08. 私は10年間[10年前から]ケンと知り合いです。
09. 私は初めて君に会った時からずっと君を愛している[愛してきた]。
10. ケンはそのテニスクラブに2年間所属している[してきた]。
11. ケンは子供のころからずっとカナダに住んでいる。
12. 私は(前から)ずっとこんな車が欲しいと思っているんです[欲しかったんです]。
13. あなたはどれくらいの間[いつから]ケンと知り合いなのですか。
13. 10年間[10年前から]です。
12. は「今も欲しいと思っている場合」と「今手に入った場合」とで和訳が少し変わります。
進行形にできる=動作動詞だが
習慣的に継続もできる動詞の場合
例えば、
I used this car yesterday. (私は昨日この車を使った。)
Can I use your car today? (今日君の車を使ってもいいかい。)
の use は1回限りの動作ですが、
My father uses this car. (私の父はこの車を使っています。)
の use は習慣的に継続しています。
同様に、
I study English at school. (私は学校で英語を勉強しています。)
My big sister plays the piano. (私の姉はピアノを弾きます。)
He works for a bank. (彼は銀行に勤めている。)
なども、習慣的に継続しているので、have[has] Vpp のままで長期的継続の意を表せます。
have[has] Vpp =長期的継続
ずっとVしている(現在も継続中)
ずっとVしていた(終了直後)
ずっとVしてきた
14. My father has [My father's] used this car for 10 years.
15. I have [I've] studied English for 5 years.
16. My big sister has [My big sister's] played the piano since she was 3 years old.
17. He has [He's] worked for the same bank for a long time.
18. How long has your big sister played the piano?
18. Since she was 3 years old.
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
14. 私の父は10年間ずっとこの車を使っている[使ってきた][使っていた]。
15. 私は5年間ずっと英語を勉強している[勉強してきた]。
16. 私の姉は3歳の時からずっとピアノを弾いている。
17. 彼は長い間ずっと同じ銀行に勤めている[勤めてきた]。
18. あなたのお姉さんはどれくらいの間[いつから]ピアノを弾いているのですか。
18. 3歳からです。
14. は、廃車にした直後なら、「ずっと使っていた」という訳になります。
決して「過去」ではありませんから、念のため。
動作動詞の場合
当たり前のことですが、元の動詞が継続の意味を持つ動詞でなければ当然継続できません。
例えば、eat (食べる)は「動作を表す動詞」ですから、
He has eaten it.
は、「それを食(べてしまっ)た=完了・結果」か「それを食べたことがある=経験」のどちらかの意味になります。
そういう場合は、一旦進行形にして、
He is eating it. (彼はそれを食べている。)
is を has been にすると、
He has [He's] been eating it for an hour.
(彼は1時間ずっとそれを食べている[食べ続けている]。)
というように、短期的継続を表すことができます。
have[has] been Ving =短期的継続
ずっとVしている(現在も継続中)
ずっとVしていた(終了直後)
19. Ken has [Ken's] been eating dinner since 6 o'clock.
20. I have [I've] been studying since this morning. I'm tired.
21. My little brother has [My little brother's] been sleeping for 20 hours.
22. How long have you been waiting here?
22. For over 3 hours.
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
19. ケンは6時からずっと夕食を食べ(続け)ている[食べていた]。
20. 私は今朝からずっと勉強し(続け)ています[していました]。疲れました。
21. 私の弟は20時間ずっと眠り続けている[眠っている][眠っていた]。
22. 君はどれくらいの間[いつから]ここで待っている[いた]のですか。
22. 3時間以上です。
ここで終われば解説がすっきりしていて楽なのですが、
現在完了進行形=have[has] been Ving は、短期だけでなく長期的継続にも使えるのです。
おまけに口語英語では、進行形にできない状態動詞までも強引に 現在完了進行形=have[has] been Ving にしてしまう傾向があります。
have[has] been Ving による have[has] Vpp の領域侵犯
進行形にできる=動作動詞だが、習慣的に継続もできる動詞の場合
問答無用で(?)で100%言い変え可能です。
上記の 14. ~ 18. の例文は次のように言ってもほぼ同じ意味です。
特に口語英語では、現在完了進行形の方が好まれます。
14. My father has [My father's] been using this car for 10 years.
15. I have [I've] been studying English for 5 years.
16. My big sister has [My big sister's] been playing the piano since she was 3 years old.
17. He has [He's] been working for the same bank for a long time.
18. How long has your big sister been playing the piano?
18. Since she was 3 years old.
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
14. 私の父は10年間ずっとこの車を使っている[使ってきた][使っていた]。
15. 私は5年間ずっと英語を勉強している[勉強してきた]。
16. 私の姉は3歳の時からずっとピアノを弾いている。
17. 彼は長い間ずっと同じ銀行に勤めている[勤めてきた]。
18. あなたのお姉さんはどれくらいの間[いつから]ピアノを弾いているのですか。
18. 3歳からです。
参考書によっては、意味を差別化している書もありますが、ほぼ同じ意味だと言っても差し支えありません。
学校英語でも十分通用します。
これを「進行形だから一時的・短期的継続しかダメだ!」と主張する教師がいたら、生きた化石だと思って構いません。(^.^)
長期的継続
I have studied English for six years.
=I have been studying English for six years.
私は6年間ずっと英語を勉強している[勉強してきた][勉強していた]。
短期的継続
I have been studying English for six hours.
私は6時間ずっと英語を勉強している[していた]。
進行形にできない状態動詞の場合
口語英語では「進行形にできない状態動詞」も強引に「現在完了進行形」にしてしまう傾向性があります。
歌の題名とか歌詞を見るとその傾向性がよくわかります。
試しに Google で "I've been loving you"と入れて検索してみましょう。
実際に使われているのがよくわかります。
問題は、動詞によって、認容度が違うことです。
例えば、live や want は認容度が高いのに、know は認容度が低いです。
地域・年齢によっても認容度が違います。
学校英語でも英作で使えばバツが付くでしょうね。
いつもの方針
話す時は、進行形にできない動詞でも have[has] been Ving を使ってもよい。
書く時は、進行形にできない動詞は have[has] Vpp で書く。
一応、8. ~ 13. の例文を書き換えしておきますが、話す時以外は避けた方が無難でしょう。
(have been living と have been wanting は、weblio や英辞郎にたくさん例文が載っているので、容認度は相当高いと思うのですが・・・)
08. I have [I've] been knowing Ken for 10 years.
09. I have [I've] been loving you since I first met you.
10. Ken has [ken's] been beloging to the tennis club for 2 years.
11. Ken has [ken's] been living in Canada since he was a child.
12. I have [I've] always been wanting a car like this.
13. How long have you been knowing Ken?
13. I've been knowing him for 10 years.
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
08. 私は10年間[10年前から]ケンと知り合いです。
09. 私は初めて君に会った時からずっと君を愛している[愛してきた]。
10. ケンはそのテニスクラブに2年間所属している[してきた]。
11. ケンは子供のころからずっとカナダに住んでいる。
12. 私は(前から)ずっとこんな車が欲しいと思っているんです[欲しかったんです]。
13. あなたはどれくらいの間[いつから]ケンと知り合いなのですか。
13. 10年間[10年前から]です。
動作動詞の否定の継続
have[has] not V for ~ [since ~] 長期的・短期的継続
~の間[~以来]ずっとVしていない(今もしていない)
~の間[~以来]ずっとVしていなかった(今したばかり)
動作を表す動詞でも「否定状態の継続」は、現在完了進行形を使いません。
「一定期間の間Vしていない[いなかった]」だから、「継続」というよりは「完了・結果・経験」に分類したほういいのでしょうが、since や for を使っているので、便宜的に「継続」に入れておきます。
23. I have not [haven't] seen my parents for over 10 years.
24. I have not [haven't] eaten sukiyaki since I came back to America.
25. Ken has not [hasn't] met Junko this week.
26. You have not [haven't] practiced the piano lately.
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
23. 私は10年以上ずっと両親に会っていない[いなかった]。
24. 私はアメリカに帰ってきて以来ずっとすき焼きを食べていない[いなかった]。
25. ケンは今週はずっと順子と会っていない[いなかった]。
26. 君は最近ピアノを練習していない[いなかった]。
長い解説になってしまいました。
ちょっと頭が混乱してきたのではありませんか。
次回に簡単な暗記用のまとめを作りますから、今回は何度も読んで理解に努めましょう。
次回-現在完了 その5(継続の暗記用まとめ)
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アメリカ口語教本-中級-和訳-Lesson 6-Section 5. Vocabulary Building
※ 先に「学習の順番」を読んで来てください。
※ テキスト(教本)を購入してから解説を参考にしてください。
アメリカ口語教本-中級用最新改訂版(CD付き)
Spoken American English _ Intermediate Course
アメリカ口語教本 _ 中級コース
Lesson 6
On-Line (オンライン)
Section 5. Vocabulary Building
1. be referred to as ~ : ~だと言われる 呼ばれる
a. Mr. Brown is often referred to as the friendliest man in the neighborhood.
a. ブラウンさんは近所で一番親しみやすい[感じがいい]人だとよく言われる。
b. Tokyo is sometimes referred to as the Gateway to the Orient.
b. 東京は東洋の玄関[入り口]だと時々呼ばれます。
2. await ~ = wait for ~ : ~を待つ
a. All kinds of danger awaited the travelers through the dark night.
a. through(out) ~ = (all) through ~ : ~の至る所で[に]、~じゅうで[に]
a. 闇夜の至る所であらゆる種類の危険が旅人たちを待ち構えた。
b. We waited for the train for three hours.
b. 私たちは3時間列車を待った。
3. look forward to ~ : ~を楽しみにする 楽しみに待つ
3. look forward to Ving : Vするのを楽しみにする、楽しみに待つ
3. (通例、進行形で使う)
a. We were all looking forward to a week in the mountains.
a. 私たちはみんな山で過ごす1週間を楽しみにしていた。
b. The students were looking forward to summer vacation.
b. 生徒たちは夏休みを楽しみにしていた。
c. I'm looking forward to a visit from my best friend.
c. 私は親友の訪問を楽しみに待っています。
4. ought to V : 1. (当然) Vすべきだ、Vしたほうがいい
4. ought to V : 2. (当然) Vする[である]はずだ、はずなのに
a. You ought to try corresponding by computer.
a. try Ving / try to V : Vすることを試す → Vしてみる / Vしようと(努力)する
a. 君はコンピューターで文通してみるべきです[したほうがいい]。
b. Jimmy ought to be here by now.
b. by now : 今[現在]までに(は) → 今頃は
b. ジミーは今頃はここに到着しているはずなのだが。
c. We ought to reach Chicago by six o'clock.(will probably reach)
c. 私たちは6時までにはシカゴに到着するはずです。
5. would rather V1 than V2 : V2するよりはむしろV1したい
5. would rather V : (どちらかと言えば)Vしたい
5. would rather not V : (どちらかと言えば)Vしたくない
a. I'd rather have a cup of good Japanese tea.
a. (どちらかと言えば)おいしい日本茶のほうをいただきたいのですが。
b. The boys said they'd rather not invest any money in a second-hand car.
b. invest O in ~ : ~にOを使う、投資する
b. 少年たちは中古の車にお金を使いたくない[使うのはいやだ]と言った。
c. I'd rather be free than wealthy. (than の後の be は省略)
c. 裕福であるよりはむしろ自由でありたい。
6. look ~ : ~に見える
a. You look very beautiful in your new evening gown.
a. in ~ : =wearing ~ ~を着ると、着て
a. 君は新しいイブニングドレス着るととても美しく見える。
b. That movie star looks older than I expected.
b. あの映画スターは予期した[思った]より老けて見える。
c. You look frightened.
c. 君は怖がっているように見える。
d. The children looked tired.
d. 子供たちは疲れているように見えた。
次回-Lesson 6-Section 1. Presentation
※ 先に「学習の順番」を読んで来てください。
※ テキスト(教本)を購入してから解説を参考にしてください。
アメリカ口語教本-中級用最新改訂版(CD付き)
Spoken American English _ Intermediate Course
アメリカ口語教本 _ 中級コース
Lesson 6
On-Line (オンライン)
Section 5. Vocabulary Building
1. be referred to as ~ : ~だと言われる 呼ばれる
a. Mr. Brown is often referred to as the friendliest man in the neighborhood.
a. ブラウンさんは近所で一番親しみやすい[感じがいい]人だとよく言われる。
b. Tokyo is sometimes referred to as the Gateway to the Orient.
b. 東京は東洋の玄関[入り口]だと時々呼ばれます。
2. await ~ = wait for ~ : ~を待つ
a. All kinds of danger awaited the travelers through the dark night.
a. through(out) ~ = (all) through ~ : ~の至る所で[に]、~じゅうで[に]
a. 闇夜の至る所であらゆる種類の危険が旅人たちを待ち構えた。
b. We waited for the train for three hours.
b. 私たちは3時間列車を待った。
3. look forward to ~ : ~を楽しみにする 楽しみに待つ
3. look forward to Ving : Vするのを楽しみにする、楽しみに待つ
3. (通例、進行形で使う)
a. We were all looking forward to a week in the mountains.
a. 私たちはみんな山で過ごす1週間を楽しみにしていた。
b. The students were looking forward to summer vacation.
b. 生徒たちは夏休みを楽しみにしていた。
c. I'm looking forward to a visit from my best friend.
c. 私は親友の訪問を楽しみに待っています。
4. ought to V : 1. (当然) Vすべきだ、Vしたほうがいい
4. ought to V : 2. (当然) Vする[である]はずだ、はずなのに
a. You ought to try corresponding by computer.
a. try Ving / try to V : Vすることを試す → Vしてみる / Vしようと(努力)する
a. 君はコンピューターで文通してみるべきです[したほうがいい]。
b. Jimmy ought to be here by now.
b. by now : 今[現在]までに(は) → 今頃は
b. ジミーは今頃はここに到着しているはずなのだが。
c. We ought to reach Chicago by six o'clock.(will probably reach)
c. 私たちは6時までにはシカゴに到着するはずです。
5. would rather V1 than V2 : V2するよりはむしろV1したい
5. would rather V : (どちらかと言えば)Vしたい
5. would rather not V : (どちらかと言えば)Vしたくない
a. I'd rather have a cup of good Japanese tea.
a. (どちらかと言えば)おいしい日本茶のほうをいただきたいのですが。
b. The boys said they'd rather not invest any money in a second-hand car.
b. invest O in ~ : ~にOを使う、投資する
b. 少年たちは中古の車にお金を使いたくない[使うのはいやだ]と言った。
c. I'd rather be free than wealthy. (than の後の be は省略)
c. 裕福であるよりはむしろ自由でありたい。
6. look ~ : ~に見える
a. You look very beautiful in your new evening gown.
a. in ~ : =wearing ~ ~を着ると、着て
a. 君は新しいイブニングドレス着るととても美しく見える。
b. That movie star looks older than I expected.
b. あの映画スターは予期した[思った]より老けて見える。
c. You look frightened.
c. 君は怖がっているように見える。
d. The children looked tired.
d. 子供たちは疲れているように見えた。
次回-Lesson 6-Section 1. Presentation
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Wed.
中学英語・ちょっと復習-現在完了 その5 (継続の暗記用まとめ) 
中学英語・ちょっと復習-現在完了 その5 (継続の暗記用まとめ)
現在完了 その1 (序文) を復習して来る。
現在完了 その2 (完了・結果) を復習して来る。
現在完了 その3 (経験) を復習して来る。
現在完了 その4 (継続) を復習して来る。
前回解説した「現在完了-継続」を簡単にまとめてみましょう。
~である / ~にいる[ある] という意味の be動詞
have[has] been ~
ずっと~である / ずっと~にいる[ある] (現在も継続中)
ずっと~だった / ずっと~にいた[あった] (終了直後)
短期的継続・長期的継続
[例文暗記]
1. 私は今朝からずっと忙しい[忙しかった]。
2. ブラウンさんは40年間教師をしている[してきた]。
3. 私は3日間[3日前から]ずっと京都にいる[いた]。
4. ケンは家に帰って来てからずっと自分の部屋にいる[いた]。
5. 君はどれくらいの間[いつから]京都にいる[いた]のですか。
5. 3日間[3日前から]いまず[いました]。
6. ケンははどれくらいの間[いつから]自分の部屋にいる[いた]のですか。
6. 家に帰って来てからずっと部屋にいます[いました]。
7. 今までずっとどこにいたのですか。
7. 自分の部屋にいました。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
1. I have [I've] been busy since this morning.
2. Mr Brown has [Mr Brown's] been a teacher for 40 years.
3. I have [I've] been in Kyoto for 3 days.
4. Ken has [Ken's] been in his room since he came home.
5. How long have you been in kyoto?
5. I have [I've] been here for three days.
6. How long has Ken been in his room?
6. He has [He's] been there since he came home.
7. Where have you been all this while?
7. I have [I've] been in my room.
7. all this while : =all this time この時間ずっと → 今までずっと
通例進行形不可の、継続の意味を持つ状態動詞
like love know belong want live など
have[has] Vpp (基本)
have[has] been Ving (くだけた会話のみ、書く時は避ける)
ずっとVしている (現在も継続中)
ずっとVしていた (終了直後)
ずっとVしたきた
長期的継続
[例文暗記]
08. 私は10年間[10年前から]ケンと知り合いです。
09. 私は初めて君に会った時からずっと君を愛している[愛してきた]。
10. ケンはそのテニスクラブに2年間所属している[してきた]。
11. ケンは子供のころからずっとカナダに住んでいる。
12. 私は(前から)ずっとこんな車が欲しいと思っているんです[欲しかったんです]。
13. あなたはどれくらいの間[いつから]ケンと知り合いなのですか。
13. 10年間[10年前から]です。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
08. I have [I've] known Ken for 10 years.
08. =I have [I've] been knowing Ken for 10 years.
09. I have [I've] loved you since I first met you.
09. =I have [I've] been loving you since I first met you.
10. Ken has [ken's] belonged to the tennis club for 2 years.
10. =Ken has [ken's] been beloging to the tennis club for 2 years.
11. Ken has [ken's] lived in Canada since he was a child.
11. =Ken has [ken's] been living in Canada since he was a child.(認容度◎)
12. I have [I've] always wanted a car like this.
12. =I have [I've] always been wanting a car like this.(認容度◎)
13. How long have you known Ken?
13. =How long have you been knowing him for 10 years.
13. I've known him for 10 years.
13. =I've been knowing him for 10 years.
進行形可能な動作動詞
eat sleep run read など
have[has] been Ving
ずっとVしている (現在も継続中)
ずっとVしていた (終了直後)
短期的継続
[例文暗記]
14. ケンは6時からずっと夕食を食べ(続け)ている[食べていた]。
15. 私は今朝からずっと勉強し(続け)ています[していました]。疲れました。
16. 私の弟は20時間ずっと眠り続けている[眠っている][眠っていた]。
17. 君はどれくらいの間[いつから]ここで待っている[いた]のですか。
17. 3時間以上です。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
14. Ken has [Ken's] been eating dinner since 6 o'clock.
15. I have [I've] been studying since this morning. I'm tired.
16. My little brother has [My little brother's] been sleeping for 20 hours.
17. How long have you been waiting here?
17. For over 3 hours.
進行形可能な動作動詞だが、習慣的に継続も可能な動詞
use study work play など
have[has] Vpp (基本)
have[has] been Ving (こちらもOK)
ずっとVしている (現在も継続中)
ずっとVしていた (終了直後)
ずっとVしたきた
長期的継続
[例文暗記]
18. 私の父は10年間ずっとこの車を使っている[使ってきた][使っていた]。
19. 私は5年間ずっと英語を勉強している[勉強してきた]。
20. 私の姉は3歳の時からずっとピアノを弾いている。
21. 彼は長い間ずっと同じ銀行に勤めている[勤めてきた]。
22. あなたのお姉さんはどれくらいの間[いつから]ピアノを弾いているのですか。
22. 3歳からです。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
18. My father has [My father's] used this car for 10 years.
18. =My father has [My father's] been using this car for 10 years.
19. I have [I've] studied English for 5 years.
19. =I have [I've] been studying English for 5 years.
20. My big sister has [My big sister's] played the piano since she was 3 years old.
20. =My big sister has [My big sister's] been playing the piano since she was 3 years old.
21. He has [He's] worked for the same bank for a long time.
21. =He has [He's] been working for the same bank for a long time.
22. How long has your big sister played the piano?
22. =How long has your big sister been playing the piano?
22. Since she was 3 years old.
動作動詞の否定状態の継続
have not[haven't] Vpp / has not[hasn't] Vpp
(一定期間の間)Vしていない (今もしていない)
(一定期間の間)Vしていなかった(今したばかり)
短期的継続・長期的継続
[例文暗記]
23. 私は10年以上ずっと両親に会っていない[いなかった]。
24. 私はアメリカに帰ってきて以来ずっとすき焼きを食べていない[いなかった]。
25. ケンは今週はずっと順子と会っていない[いなかった]。
26. 君は最近ピアノを練習していない[いなかった]。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
23. I have not [haven't] seen my parents for over 10 years.
24. I have not [haven't] eaten sukiyaki since I came back to America.
25. Ken has not [hasn't] met Junko this week.
26. You have not [haven't] practiced the piano lately.
お疲れ様でした。
次回-減殺完了 その6 (have been to ~ / have gone to ~)
現在完了 その1 (序文) を復習して来る。
現在完了 その2 (完了・結果) を復習して来る。
現在完了 その3 (経験) を復習して来る。
現在完了 その4 (継続) を復習して来る。
前回解説した「現在完了-継続」を簡単にまとめてみましょう。
~である / ~にいる[ある] という意味の be動詞
have[has] been ~
ずっと~である / ずっと~にいる[ある] (現在も継続中)
ずっと~だった / ずっと~にいた[あった] (終了直後)
短期的継続・長期的継続
[例文暗記]
1. 私は今朝からずっと忙しい[忙しかった]。
2. ブラウンさんは40年間教師をしている[してきた]。
3. 私は3日間[3日前から]ずっと京都にいる[いた]。
4. ケンは家に帰って来てからずっと自分の部屋にいる[いた]。
5. 君はどれくらいの間[いつから]京都にいる[いた]のですか。
5. 3日間[3日前から]いまず[いました]。
6. ケンははどれくらいの間[いつから]自分の部屋にいる[いた]のですか。
6. 家に帰って来てからずっと部屋にいます[いました]。
7. 今までずっとどこにいたのですか。
7. 自分の部屋にいました。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
1. I have [I've] been busy since this morning.
2. Mr Brown has [Mr Brown's] been a teacher for 40 years.
3. I have [I've] been in Kyoto for 3 days.
4. Ken has [Ken's] been in his room since he came home.
5. How long have you been in kyoto?
5. I have [I've] been here for three days.
6. How long has Ken been in his room?
6. He has [He's] been there since he came home.
7. Where have you been all this while?
7. I have [I've] been in my room.
7. all this while : =all this time この時間ずっと → 今までずっと
通例進行形不可の、継続の意味を持つ状態動詞
like love know belong want live など
have[has] Vpp (基本)
have[has] been Ving (くだけた会話のみ、書く時は避ける)
ずっとVしている (現在も継続中)
ずっとVしていた (終了直後)
ずっとVしたきた
長期的継続
[例文暗記]
08. 私は10年間[10年前から]ケンと知り合いです。
09. 私は初めて君に会った時からずっと君を愛している[愛してきた]。
10. ケンはそのテニスクラブに2年間所属している[してきた]。
11. ケンは子供のころからずっとカナダに住んでいる。
12. 私は(前から)ずっとこんな車が欲しいと思っているんです[欲しかったんです]。
13. あなたはどれくらいの間[いつから]ケンと知り合いなのですか。
13. 10年間[10年前から]です。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
08. I have [I've] known Ken for 10 years.
08. =I have [I've] been knowing Ken for 10 years.
09. I have [I've] loved you since I first met you.
09. =I have [I've] been loving you since I first met you.
10. Ken has [ken's] belonged to the tennis club for 2 years.
10. =Ken has [ken's] been beloging to the tennis club for 2 years.
11. Ken has [ken's] lived in Canada since he was a child.
11. =Ken has [ken's] been living in Canada since he was a child.(認容度◎)
12. I have [I've] always wanted a car like this.
12. =I have [I've] always been wanting a car like this.(認容度◎)
13. How long have you known Ken?
13. =How long have you been knowing him for 10 years.
13. I've known him for 10 years.
13. =I've been knowing him for 10 years.
進行形可能な動作動詞
eat sleep run read など
have[has] been Ving
ずっとVしている (現在も継続中)
ずっとVしていた (終了直後)
短期的継続
[例文暗記]
14. ケンは6時からずっと夕食を食べ(続け)ている[食べていた]。
15. 私は今朝からずっと勉強し(続け)ています[していました]。疲れました。
16. 私の弟は20時間ずっと眠り続けている[眠っている][眠っていた]。
17. 君はどれくらいの間[いつから]ここで待っている[いた]のですか。
17. 3時間以上です。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
14. Ken has [Ken's] been eating dinner since 6 o'clock.
15. I have [I've] been studying since this morning. I'm tired.
16. My little brother has [My little brother's] been sleeping for 20 hours.
17. How long have you been waiting here?
17. For over 3 hours.
進行形可能な動作動詞だが、習慣的に継続も可能な動詞
use study work play など
have[has] Vpp (基本)
have[has] been Ving (こちらもOK)
ずっとVしている (現在も継続中)
ずっとVしていた (終了直後)
ずっとVしたきた
長期的継続
[例文暗記]
18. 私の父は10年間ずっとこの車を使っている[使ってきた][使っていた]。
19. 私は5年間ずっと英語を勉強している[勉強してきた]。
20. 私の姉は3歳の時からずっとピアノを弾いている。
21. 彼は長い間ずっと同じ銀行に勤めている[勤めてきた]。
22. あなたのお姉さんはどれくらいの間[いつから]ピアノを弾いているのですか。
22. 3歳からです。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
18. My father has [My father's] used this car for 10 years.
18. =My father has [My father's] been using this car for 10 years.
19. I have [I've] studied English for 5 years.
19. =I have [I've] been studying English for 5 years.
20. My big sister has [My big sister's] played the piano since she was 3 years old.
20. =My big sister has [My big sister's] been playing the piano since she was 3 years old.
21. He has [He's] worked for the same bank for a long time.
21. =He has [He's] been working for the same bank for a long time.
22. How long has your big sister played the piano?
22. =How long has your big sister been playing the piano?
22. Since she was 3 years old.
動作動詞の否定状態の継続
have not[haven't] Vpp / has not[hasn't] Vpp
(一定期間の間)Vしていない (今もしていない)
(一定期間の間)Vしていなかった(今したばかり)
短期的継続・長期的継続
[例文暗記]
23. 私は10年以上ずっと両親に会っていない[いなかった]。
24. 私はアメリカに帰ってきて以来ずっとすき焼きを食べていない[いなかった]。
25. ケンは今週はずっと順子と会っていない[いなかった]。
26. 君は最近ピアノを練習していない[いなかった]。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
23. I have not [haven't] seen my parents for over 10 years.
24. I have not [haven't] eaten sukiyaki since I came back to America.
25. Ken has not [hasn't] met Junko this week.
26. You have not [haven't] practiced the piano lately.
お疲れ様でした。
次回-減殺完了 その6 (have been to ~ / have gone to ~)
tb: -- cm: 0
アメリカ口語教本-中級-和訳-Lesson 6-Section 1. Presentation
※ 先に「学習の順番」を読んで来てください。
※ テキスト(教本)を購入してから解説を参考にしてください。
アメリカ口語教本-中級用最新改訂版(CD付き)
Spoken American English _ Intermediate Course
アメリカ口語教本 _ 中級コース
Lesson 6
On-Line (オンライン)
Section 1. Presentation
The Internet was once referred to as the Information Superhighway.
インターネットは、以前は、情報スーパーハイウェイと呼ばれていた。
But these days, the Internet has become so commonplace that we don't even give it a second thought.
these days = nowadays : 最近、近頃、この頃
so ~ that …(文) : …するほど~だ → とても~なので…する
don’t give ~ a second thought : ~を再考しない → ~を気にも留めない、考えない
しかし、最近インターネットはとても普通になってしまったので、私たちはインターネットのことを気にも留めない。
→ しかし、最近インターネットはごくあたりまえのものになってしまったので、私たちはインターネットを省(かえり)みることさえしない。
The Internet is slowly replacing many of our old ways of getting information and entertainment.
インターネットは、情報や娯楽を入手する古い方法の多くに、ゆっくりと取って代わろうとしている。
In the past, we had to wait for the morning newspaper to get the news.
昔は、ニュースを入手するためには、朝刊を待たなければならなかった。
Today, we simply turn on the computer, click on the browser and open our favorite newspaper's homepage, at any time.
simply = just = only : 単に、ただ、…するだけ
turn O on / turn on O : O(電気製品)のスイッチをつける O(のスイッチを入れて)を作動させる (他動詞)
click O on / click on O : クリックしてOを起動する (他動詞)
[click on ~ : ~の上をクリックする (自動詞) とも解釈できます]
at any time : いつでも
今日、私たちはただコンピューターのスイッチを入れ、ブラウザをクリックし(て起動し)、お気に入りの新聞社のホームページを開く、いつでも。
When we need to get information for work or study, we don't need to go to the library, we can just do a search on the Internet and download the information we need.
仕事や研究(勉強)のために情報を得る必要がある時、図書館に行く必要はない。
インターネットで検索し必要な情報をダウンロードするだけでよい。
Though many people still look forward to going out to a movie, lots of people download movies from the World Wide Web.
多くの人はいまだ映画を見に出かけるのを楽しみにしているが、多くの人は(ワールドワイド)ウェブから映画をダウンロードする。
→ いまだ映画を見に出かけるのを楽しみにしている人も多いが、ウェブから映画をダウンロードする人も多い。
Also, many people use the Internet to download and trade music.
又、多くの人は音楽をダウンロードしたり交換したりするのにインターネットを使う。
These music sites look like they are free, but we ought to pay for the music we copy.
look like …(文) = look as if …(文) (like… は接続詞) …であるように見える
これらの音楽サイトは無料であるように見えるが、コピーする音楽には料金を支払わないといけない。
Perhaps the biggest use of the Internet is e-mail.
多分インターネットの最大の用途(ようと)は電子メールかもしれない。
We no longer have to wait in line at the post office to send letters, we can send e-mail.
no longer … = not … any longer : もはや…ない
wait in line : 列に並んで待つ
私たちはもはや手紙を送るために郵便局に並ぶ必要はない。電子メールを送ることができる。
All you have to do is go online, double click the e-mail icon and open your mail.
go online : インターネットにつなぐ
あなたがしなければならない全てはインターネットに接続して、電子メールのアイコンをダブルクリックし、メールを開くことである。
→ あなたはインターネットに接続して、電子メールのアイコンをダブルクリックし、メールを開くだけでよい。
It is very fast and convenient, but sometimes I would rather get a nice letter with its beautiful and interesting stamp.
電子メールは非常に高速で便利である、
しかし時々、きれいで面白い切手が貼られた素敵な手紙をもらいたいこともある。
→ しかし時には、きれいで面白い切手が貼られた素敵な手紙をもらうほうがいいな、と思うこともある。
次回-Lesson 6-Section 3. Notes on Conversational Style
※ 先に「学習の順番」を読んで来てください。
※ テキスト(教本)を購入してから解説を参考にしてください。
アメリカ口語教本-中級用最新改訂版(CD付き)
Spoken American English _ Intermediate Course
アメリカ口語教本 _ 中級コース
Lesson 6
On-Line (オンライン)
Section 1. Presentation
The Internet was once referred to as the Information Superhighway.
インターネットは、以前は、情報スーパーハイウェイと呼ばれていた。
But these days, the Internet has become so commonplace that we don't even give it a second thought.
these days = nowadays : 最近、近頃、この頃
so ~ that …(文) : …するほど~だ → とても~なので…する
don’t give ~ a second thought : ~を再考しない → ~を気にも留めない、考えない
しかし、最近インターネットはとても普通になってしまったので、私たちはインターネットのことを気にも留めない。
→ しかし、最近インターネットはごくあたりまえのものになってしまったので、私たちはインターネットを省(かえり)みることさえしない。
The Internet is slowly replacing many of our old ways of getting information and entertainment.
インターネットは、情報や娯楽を入手する古い方法の多くに、ゆっくりと取って代わろうとしている。
In the past, we had to wait for the morning newspaper to get the news.
昔は、ニュースを入手するためには、朝刊を待たなければならなかった。
Today, we simply turn on the computer, click on the browser and open our favorite newspaper's homepage, at any time.
simply = just = only : 単に、ただ、…するだけ
turn O on / turn on O : O(電気製品)のスイッチをつける O(のスイッチを入れて)を作動させる (他動詞)
click O on / click on O : クリックしてOを起動する (他動詞)
[click on ~ : ~の上をクリックする (自動詞) とも解釈できます]
at any time : いつでも
今日、私たちはただコンピューターのスイッチを入れ、ブラウザをクリックし(て起動し)、お気に入りの新聞社のホームページを開く、いつでも。
When we need to get information for work or study, we don't need to go to the library, we can just do a search on the Internet and download the information we need.
仕事や研究(勉強)のために情報を得る必要がある時、図書館に行く必要はない。
インターネットで検索し必要な情報をダウンロードするだけでよい。
Though many people still look forward to going out to a movie, lots of people download movies from the World Wide Web.
多くの人はいまだ映画を見に出かけるのを楽しみにしているが、多くの人は(ワールドワイド)ウェブから映画をダウンロードする。
→ いまだ映画を見に出かけるのを楽しみにしている人も多いが、ウェブから映画をダウンロードする人も多い。
Also, many people use the Internet to download and trade music.
又、多くの人は音楽をダウンロードしたり交換したりするのにインターネットを使う。
These music sites look like they are free, but we ought to pay for the music we copy.
look like …(文) = look as if …(文) (like… は接続詞) …であるように見える
これらの音楽サイトは無料であるように見えるが、コピーする音楽には料金を支払わないといけない。
Perhaps the biggest use of the Internet is e-mail.
多分インターネットの最大の用途(ようと)は電子メールかもしれない。
We no longer have to wait in line at the post office to send letters, we can send e-mail.
no longer … = not … any longer : もはや…ない
wait in line : 列に並んで待つ
私たちはもはや手紙を送るために郵便局に並ぶ必要はない。電子メールを送ることができる。
All you have to do is go online, double click the e-mail icon and open your mail.
go online : インターネットにつなぐ
あなたがしなければならない全てはインターネットに接続して、電子メールのアイコンをダブルクリックし、メールを開くことである。
→ あなたはインターネットに接続して、電子メールのアイコンをダブルクリックし、メールを開くだけでよい。
It is very fast and convenient, but sometimes I would rather get a nice letter with its beautiful and interesting stamp.
電子メールは非常に高速で便利である、
しかし時々、きれいで面白い切手が貼られた素敵な手紙をもらいたいこともある。
→ しかし時には、きれいで面白い切手が貼られた素敵な手紙をもらうほうがいいな、と思うこともある。
次回-Lesson 6-Section 3. Notes on Conversational Style
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中学英語・ちょっと復習-現在完了 その6 (have been to ~ / have gone to ~)
現在完了 その1 (序文) を復習して来る。
現在完了 その2 (完了・結果) を復習して来る。
現在完了 その3 (経験) を復習して来る。
現在完了 その4 (継続) を復習して来る。
現在完了 その5 (継続の暗記用まとめ) を復習して来る。
have[has] been to ~
to ~ は ~に到達して という意味なので、この表現は次にようなイメージになります。
イメージ → ~に到達した状態を今現在持っている
[和訳例]
1. ~へ到達したことがある
1. → ~へ行ったことがある (過去から現在までの経験)
2. ~へ到達したことがある
2. → ~へ来たことがある (過去から現在までの経験)
3. ~へ到達して今帰って来た
3. → ~へ行って来た(ばかりだ) (現時点での完了・結果)
1. と 2. と 3. は、和訳がかなり違いますが、根幹の意味は同じです。
1. 2. は離れた過去に行って[来て]、3. は直前に行っただけのことです。
1. と 2. の違いは、話している人が「話題の場所」以外にいる場合は「行ったことがある」、「話題の場所」で話している場合は「来たことがある」ということだけです。
[例文]
1. I have [I've] been to Kyoto twice.
2. Ken has [Ken's] never been to Kyoto before.
3. Has Junko ever been to kyoto?
4. How many times [How often] have you (ever) been to Kyoto?
4. I have [I've] been there [here] three times.
※ there [here] は to の意味を含んだ副詞なので、to は不要です。
5. I have [I've] just been to kyoto.
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
1. 私は2度京都に行った[来た]ことがあります。
2. ケンは今までに1度も京都に行った[来た]ことがありません。
3. 順子は今までに京都に行った[来た]ことがありますか。
4. あなたは(今までに)何回京都に行った[来た]ことがありますか。
4. 私は3回(そこに[ここに])行った[来た]ことがあります。
5. 私は今ちょうど京都に行って来たところ[ばかり]です。
《質問》
1. と 2. の、「~へ行った[来た]ことがある」を、have[has] gone to ~、have[has] come to ~ と言ったらダメですか?
《答え》
全く構いません。
学校英語では、英米共通の have[has] been to ~ をまず中学で教え、高校に上がった後、米語ではhave[has] gone to ~、have[has] come to ~ も使うと教えているようです。
今では、通信の発達で、英語と米語の区別があやしくなってきています。(特に若者はそうです。)
そうは言っても、先に簡単な have[has] gone to ~、have[has] come to ~ を覚えてしまうと、 have[has] been to ~ が覚えにくくなるので、やはり学校英語の教え方に準じた方がいいでしょう。
一応、例文を挙げておきます。
1. I have [I've] gone[come] to Kyoto twice.
2. Ken has [Ken's] never gone[come] to Kyoto before.
3. Has Junko ever gone[come] to kyoto?
4. How many times [How often] have you (ever) gone[come] to Kyoto?
4. I have [I've] gone there [come here] three times.
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
1. 私は2度京都に行った[来た]ことがあります。
2. ケンは今までに1度も京都に行った[来た]ことがありません。
3. 順子は今までに京都に行った[来た]ことがありますか。
4. あなたは(今までに)何回京都に行った[来た]ことがありますか。
4. 私は3回行った[来た]ことがあります。
have[has] gone (to~)
go (行く) は当然「動作動詞」ですから、完了・結果か経験のどちらかになります。
[和訳例]
1. (~へ)行った、行ってしまった (その結果今いない)
2. ~へ行ったことがある =have[has] been to ~
2. の例文は上の質問の答えを参考にしてください。
[例文]
6. My mother has [My mother's] gone to the market.
7. My mother has [My mother's] gone shopping.
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
6. 私の母は市場に行きました。(今いません)
7. 私の母は買い物に行きました。(今いません)
《質問》
go fishing (釣りに行く) や go for a drive (ドライブに行く) や go on a trip (旅行に行く) のような表現は have[has] been / have[has] gone のどちらを使えばいいのでしょうか?
《答え》
いろいろなサイトで、どちらが正しいか議論されているようですが、
私はどちらを使っても構わないと思います。。
例文を挙げておきます。
08. I have [I've] been fishing in the river once.
08. =I have [I've] gone fishing in the river once.
09. Have you ever been for a drive in this car?
09. =Have you ever gone for a drive in this car?
10. We have [We've] never been on a trip together?
10. =We have [We've] never gone on a trip together?
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
08. 私は1度川釣りに行ったことがあります。
09. あなたは今までにこの車でドライブに行ったことがありますか。
10. 私達は今までに1度も一緒に旅行に行ったことがありません。
但し、have[has] been を使うと、次のように継続になる場合があるので注意しましょう。
I've been fishing in the river for 3 hours.
(私は3時間ずっと川釣りをしています[いました]。)
How long have you been on this trip? For about a year.
(あなたはどれくらい[いつから]この旅行をしている[いた]のですか。 約1年です。)
ということは、have[has] gone を使う方が確実だということになりますね。
参考までに言っておくと、江川泰一朗先生の「英文法解説」には、「go ~ing のイディオムはそのままである。」と注を付けて、次の例文が載せられています。
Have you ever gone fishig in the river?
(海に釣りに行ったことがありますか)
ついでに、形が似ているので、have[has] been in ~ も解説しておきましょう。
have[has] been in ~
[和訳例]
1. ずっと~にいる[いた] (過去から現在までの継続)
2. ~にいたことがある (過去から現在までの経験)
11. I have [I've] been in Kyoto for 3 weeks,
12. I have [I've] been in Kyoto before.
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
11. 私は3週間(前から)ずっと京都にいます[いました]。
12. 私は以前京都にいたことがあります。
『余談』
中学3年の NEW CROWN という教科書に次のような英文があります。
英語落語の海外公演をしているKさんが、オーストラリアを訪問中にSさんにインタビューを受けます。
S: How long have you been on this tour?
K: For four weeks. I've been to India, Malaysia, Singapore ... and now Australia. The tour has been very exciting.
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
S: あなたはどれくらいの間この公演旅行をしているのですか。
K: 4週間です。 インドとマレーシアとシンガポールに行って、今はオーストラリアにいる、というわけです。 この公演旅行はずっととても楽しいです。
最初の How long have you been on this tour? は How long と共に使われているので継続ですね。
次の I've been to India, Malaysia, Singapore が問題です。
have[has] been to ~ を受験参考書に書いてある「~へ行ったことがある、~へ行って来たばかりだ」という典型的和訳をあてはめようとすると、つまづいてしまいます。
「4週間の間にインドとマレーシアとシンガポールに到達した状態を現在持っている」ということですから、「~へ行きました」とか「~へ行ってきました」位の訳でいいと思います。
最後の The tour has been very exciting. は継続ですが、継続を表す語句が添えられていないので、「ずっと」という訳を添えないと、現在に勘違いされるかもしれません。
では、暗記すべき例文だけ抜き出してまとめますから、覚えてください。
01. 私は2度京都に行った[来た]ことがあります。
02. ケンは今までに1度も京都に行った[来た]ことがありません。
03. 順子は今までに京都に行った[来た]ことがありますか。
04. あなたは(今までに)何回京都に行った[来た]ことがありますか。
04. 私は3回行った[来た]ことがあります。
05. 私は今ちょうど京都に行って来たところ[ばかり]です。
06. 私の母は市場に行きました。(今いません)
07. 私の母は買い物に行きました。(今いません)
08. 私は1度川釣りに行ったことがあります。
09. あなたは今までにこの車でドライブに行ったことがありますか。
10. 私達は今までに1度も一緒に旅行に行ったことがありません。
11. 私は3週間(前から)ずっと京都にいます[いました]。
12. 私は以前京都にいたことがあります。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
01. I have [I've] been to Kyoto twice.
01. =I have [I've] gone[come] to Kyoto twice.
02. Ken has [Ken's] never been to Kyoto before.
02. =Ken has [Ken's] never gone[come] to Kyoto before.
03. Has Junko ever been to kyoto?
03. =Has Junko ever gone[come] to kyoto?
04. How many times [How often] have you (ever) been to Kyoto?
04. =How many times [How often] have you (ever) gone to Kyoto?
04. I have [I've] been there [here] three times.
04. =I have [I've] gone there [here] three times.
05. I have [I've] just been to kyoto.
06. My mother has [My mother's] gone to the market.
07. My mother has [My mother's] gone shopping.
08. I have [I've] been fishing in the river once.
08. =I have [I've] gone fishing in the river once.
09. Have you ever been for a drive in this car?
09. =Have you ever gone for a drive in this car?
10. We have [We've] never been on a trip together?
10. =We have [We've] never gone on a trip together?
11. I have [I've] been in Kyoto for 3 weeks,
12. I have [I've] been in Kyoto before.
お疲れ様 m(__)m
次回-現在完了 その7 (受け身[受動態]の現在完了)
現在完了 その1 (序文) を復習して来る。
現在完了 その2 (完了・結果) を復習して来る。
現在完了 その3 (経験) を復習して来る。
現在完了 その4 (継続) を復習して来る。
現在完了 その5 (継続の暗記用まとめ) を復習して来る。
have[has] been to ~
to ~ は ~に到達して という意味なので、この表現は次にようなイメージになります。
イメージ → ~に到達した状態を今現在持っている
[和訳例]
1. ~へ到達したことがある
1. → ~へ行ったことがある (過去から現在までの経験)
2. ~へ到達したことがある
2. → ~へ来たことがある (過去から現在までの経験)
3. ~へ到達して今帰って来た
3. → ~へ行って来た(ばかりだ) (現時点での完了・結果)
1. と 2. と 3. は、和訳がかなり違いますが、根幹の意味は同じです。
1. 2. は離れた過去に行って[来て]、3. は直前に行っただけのことです。
1. と 2. の違いは、話している人が「話題の場所」以外にいる場合は「行ったことがある」、「話題の場所」で話している場合は「来たことがある」ということだけです。
[例文]
1. I have [I've] been to Kyoto twice.
2. Ken has [Ken's] never been to Kyoto before.
3. Has Junko ever been to kyoto?
4. How many times [How often] have you (ever) been to Kyoto?
4. I have [I've] been there [here] three times.
※ there [here] は to の意味を含んだ副詞なので、to は不要です。
5. I have [I've] just been to kyoto.
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
1. 私は2度京都に行った[来た]ことがあります。
2. ケンは今までに1度も京都に行った[来た]ことがありません。
3. 順子は今までに京都に行った[来た]ことがありますか。
4. あなたは(今までに)何回京都に行った[来た]ことがありますか。
4. 私は3回(そこに[ここに])行った[来た]ことがあります。
5. 私は今ちょうど京都に行って来たところ[ばかり]です。
《質問》
1. と 2. の、「~へ行った[来た]ことがある」を、have[has] gone to ~、have[has] come to ~ と言ったらダメですか?
《答え》
全く構いません。
学校英語では、英米共通の have[has] been to ~ をまず中学で教え、高校に上がった後、米語ではhave[has] gone to ~、have[has] come to ~ も使うと教えているようです。
今では、通信の発達で、英語と米語の区別があやしくなってきています。(特に若者はそうです。)
そうは言っても、先に簡単な have[has] gone to ~、have[has] come to ~ を覚えてしまうと、 have[has] been to ~ が覚えにくくなるので、やはり学校英語の教え方に準じた方がいいでしょう。
一応、例文を挙げておきます。
1. I have [I've] gone[come] to Kyoto twice.
2. Ken has [Ken's] never gone[come] to Kyoto before.
3. Has Junko ever gone[come] to kyoto?
4. How many times [How often] have you (ever) gone[come] to Kyoto?
4. I have [I've] gone there [come here] three times.
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
1. 私は2度京都に行った[来た]ことがあります。
2. ケンは今までに1度も京都に行った[来た]ことがありません。
3. 順子は今までに京都に行った[来た]ことがありますか。
4. あなたは(今までに)何回京都に行った[来た]ことがありますか。
4. 私は3回行った[来た]ことがあります。
have[has] gone (to~)
go (行く) は当然「動作動詞」ですから、完了・結果か経験のどちらかになります。
[和訳例]
1. (~へ)行った、行ってしまった (その結果今いない)
2. ~へ行ったことがある =have[has] been to ~
2. の例文は上の質問の答えを参考にしてください。
[例文]
6. My mother has [My mother's] gone to the market.
7. My mother has [My mother's] gone shopping.
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
6. 私の母は市場に行きました。(今いません)
7. 私の母は買い物に行きました。(今いません)
《質問》
go fishing (釣りに行く) や go for a drive (ドライブに行く) や go on a trip (旅行に行く) のような表現は have[has] been / have[has] gone のどちらを使えばいいのでしょうか?
《答え》
いろいろなサイトで、どちらが正しいか議論されているようですが、
私はどちらを使っても構わないと思います。。
例文を挙げておきます。
08. I have [I've] been fishing in the river once.
08. =I have [I've] gone fishing in the river once.
09. Have you ever been for a drive in this car?
09. =Have you ever gone for a drive in this car?
10. We have [We've] never been on a trip together?
10. =We have [We've] never gone on a trip together?
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
08. 私は1度川釣りに行ったことがあります。
09. あなたは今までにこの車でドライブに行ったことがありますか。
10. 私達は今までに1度も一緒に旅行に行ったことがありません。
但し、have[has] been を使うと、次のように継続になる場合があるので注意しましょう。
I've been fishing in the river for 3 hours.
(私は3時間ずっと川釣りをしています[いました]。)
How long have you been on this trip? For about a year.
(あなたはどれくらい[いつから]この旅行をしている[いた]のですか。 約1年です。)
ということは、have[has] gone を使う方が確実だということになりますね。
参考までに言っておくと、江川泰一朗先生の「英文法解説」には、「go ~ing のイディオムはそのままである。」と注を付けて、次の例文が載せられています。
Have you ever gone fishig in the river?
(海に釣りに行ったことがありますか)
ついでに、形が似ているので、have[has] been in ~ も解説しておきましょう。
have[has] been in ~
[和訳例]
1. ずっと~にいる[いた] (過去から現在までの継続)
2. ~にいたことがある (過去から現在までの経験)
11. I have [I've] been in Kyoto for 3 weeks,
12. I have [I've] been in Kyoto before.
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
11. 私は3週間(前から)ずっと京都にいます[いました]。
12. 私は以前京都にいたことがあります。
『余談』
中学3年の NEW CROWN という教科書に次のような英文があります。
英語落語の海外公演をしているKさんが、オーストラリアを訪問中にSさんにインタビューを受けます。
S: How long have you been on this tour?
K: For four weeks. I've been to India, Malaysia, Singapore ... and now Australia. The tour has been very exciting.
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
S: あなたはどれくらいの間この公演旅行をしているのですか。
K: 4週間です。 インドとマレーシアとシンガポールに行って、今はオーストラリアにいる、というわけです。 この公演旅行はずっととても楽しいです。
最初の How long have you been on this tour? は How long と共に使われているので継続ですね。
次の I've been to India, Malaysia, Singapore が問題です。
have[has] been to ~ を受験参考書に書いてある「~へ行ったことがある、~へ行って来たばかりだ」という典型的和訳をあてはめようとすると、つまづいてしまいます。
「4週間の間にインドとマレーシアとシンガポールに到達した状態を現在持っている」ということですから、「~へ行きました」とか「~へ行ってきました」位の訳でいいと思います。
最後の The tour has been very exciting. は継続ですが、継続を表す語句が添えられていないので、「ずっと」という訳を添えないと、現在に勘違いされるかもしれません。
では、暗記すべき例文だけ抜き出してまとめますから、覚えてください。
01. 私は2度京都に行った[来た]ことがあります。
02. ケンは今までに1度も京都に行った[来た]ことがありません。
03. 順子は今までに京都に行った[来た]ことがありますか。
04. あなたは(今までに)何回京都に行った[来た]ことがありますか。
04. 私は3回行った[来た]ことがあります。
05. 私は今ちょうど京都に行って来たところ[ばかり]です。
06. 私の母は市場に行きました。(今いません)
07. 私の母は買い物に行きました。(今いません)
08. 私は1度川釣りに行ったことがあります。
09. あなたは今までにこの車でドライブに行ったことがありますか。
10. 私達は今までに1度も一緒に旅行に行ったことがありません。
11. 私は3週間(前から)ずっと京都にいます[いました]。
12. 私は以前京都にいたことがあります。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
01. I have [I've] been to Kyoto twice.
01. =I have [I've] gone[come] to Kyoto twice.
02. Ken has [Ken's] never been to Kyoto before.
02. =Ken has [Ken's] never gone[come] to Kyoto before.
03. Has Junko ever been to kyoto?
03. =Has Junko ever gone[come] to kyoto?
04. How many times [How often] have you (ever) been to Kyoto?
04. =How many times [How often] have you (ever) gone to Kyoto?
04. I have [I've] been there [here] three times.
04. =I have [I've] gone there [here] three times.
05. I have [I've] just been to kyoto.
06. My mother has [My mother's] gone to the market.
07. My mother has [My mother's] gone shopping.
08. I have [I've] been fishing in the river once.
08. =I have [I've] gone fishing in the river once.
09. Have you ever been for a drive in this car?
09. =Have you ever gone for a drive in this car?
10. We have [We've] never been on a trip together?
10. =We have [We've] never gone on a trip together?
11. I have [I've] been in Kyoto for 3 weeks,
12. I have [I've] been in Kyoto before.
お疲れ様 m(__)m
次回-現在完了 その7 (受け身[受動態]の現在完了)
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アメリカ口語教本-中級-和訳-Lesson 6-Section 3. Notes on Conversational Style
※ 先に「学習の順番」を読んで来てください。
※ テキスト(教本)を購入してから解説を参考にしてください。
アメリカ口語教本-中級用最新改訂版(CD付き)
Spoken American English _ Intermediate Course
アメリカ口語教本 _ 中級コース
Lesson 6
On-Line (オンライン)
Section 3. Notes on Conversational Style
1. Sure is ordinarily used in conversation in place of surely.
in place of ~ : ~の代わりに
sure は普通 surely の代わりに会話で使われる。
a. I sure am tired.
a. 本当に疲れました。
b. He sure is a good singer.
b. 彼は本当に歌が上手です[良い歌手です]。
※ be動詞の前に置かれていることに注意!really にも同じ用法があります。
2. I wish you good [the best of] luck is often said to someone who is beginning a new job, entering a new school, or about to undertake something new or difficult.
(be) about to V : まさにVしようとして(いる)、今にもVしかけて(いる)
I wish you good [the best of] luck は新しい仕事を始めたり、新しい学校に入学したり、何か新しく困難なことを始めようとしている人に対してよく言われます。
[訳例] 幸運[成功]を祈ります、がんばってください、うまくいくといいですね。
3. I'm sure is used very frequently by American speakers to mean to be certain.
I'm sure は be certain (確信している) という意味で、アメリカ人の話者によってよく使われます。
[訳例] …だと確信している → きっと…だと思う、きっと…でしょう、間違いなく…だ
a. I'm sure I turned out the lights before I left.
a. 間違いなく出る前に明かりを消したと思います。
b. I'm sure you'll enjoy working here.
b. あなたはきっとここで働くことを楽しむ[→ 楽しく働ける]でしょう。
c. I'm sure Jimmy will be late tonight.
c. ジミーはきっと今晩遅くなると思います。
4. I'll see you is frequently used when saying goodbye.
I'll see you (会いましょう) はさよならを言う時によく使われる。
a. I'll see you next week. Goodbye.
a. 来週会いましょう。さようなら。
b. I'll see you at school. So long. So long. = Goodbye.
b. 学校会いましょう。さようなら。
※ I'll see you. の I'll はよく省略されて、See you. になります。その場合、命令文と勘違いしないようにしましょう。
次回-Lesson 6-Section 2. Application Dialogue
※ 先に「学習の順番」を読んで来てください。
※ テキスト(教本)を購入してから解説を参考にしてください。
アメリカ口語教本-中級用最新改訂版(CD付き)
Spoken American English _ Intermediate Course
アメリカ口語教本 _ 中級コース
Lesson 6
On-Line (オンライン)
Section 3. Notes on Conversational Style
1. Sure is ordinarily used in conversation in place of surely.
in place of ~ : ~の代わりに
sure は普通 surely の代わりに会話で使われる。
a. I sure am tired.
a. 本当に疲れました。
b. He sure is a good singer.
b. 彼は本当に歌が上手です[良い歌手です]。
※ be動詞の前に置かれていることに注意!really にも同じ用法があります。
2. I wish you good [the best of] luck is often said to someone who is beginning a new job, entering a new school, or about to undertake something new or difficult.
(be) about to V : まさにVしようとして(いる)、今にもVしかけて(いる)
I wish you good [the best of] luck は新しい仕事を始めたり、新しい学校に入学したり、何か新しく困難なことを始めようとしている人に対してよく言われます。
[訳例] 幸運[成功]を祈ります、がんばってください、うまくいくといいですね。
3. I'm sure is used very frequently by American speakers to mean to be certain.
I'm sure は be certain (確信している) という意味で、アメリカ人の話者によってよく使われます。
[訳例] …だと確信している → きっと…だと思う、きっと…でしょう、間違いなく…だ
a. I'm sure I turned out the lights before I left.
a. 間違いなく出る前に明かりを消したと思います。
b. I'm sure you'll enjoy working here.
b. あなたはきっとここで働くことを楽しむ[→ 楽しく働ける]でしょう。
c. I'm sure Jimmy will be late tonight.
c. ジミーはきっと今晩遅くなると思います。
4. I'll see you is frequently used when saying goodbye.
I'll see you (会いましょう) はさよならを言う時によく使われる。
a. I'll see you next week. Goodbye.
a. 来週会いましょう。さようなら。
b. I'll see you at school. So long. So long. = Goodbye.
b. 学校会いましょう。さようなら。
※ I'll see you. の I'll はよく省略されて、See you. になります。その場合、命令文と勘違いしないようにしましょう。
次回-Lesson 6-Section 2. Application Dialogue
tb: -- cm: 0
Mon.
中学英語・ちょっと復習-現在完了 その7 (受け身[受動態]の現在完了) 
中学英語・ちょっと復習-現在完了 その7 (受け身[受動態]の現在完了)
現在完了 その1 (序文) を復習して来る。
現在完了 その2 (完了・結果) を復習して来る。
現在完了 その3 (経験) を復習して来る。
現在完了 その4 (継続) を復習して来る。
現在完了 その5 (継続の暗記用まとめ) を復習して来る。
現在完了 その6 (have been to ~ / have gone to ~) を復習して来る。
受け身[受動態]=be動詞 +Vpp(過去分詞)には、「動作の受け身」と「状態の受け身」の2種類があります。
be + Vpp (by ~)
1. 動作の受け身 → (~に) Vされる
2. 状態の受け身 → (~に) Vされている
「動作の受け身」と「状態の受け身」は詳しくはここを参考にしてください。
例えば、
1. a) The gate is closed at 6:00 p.m. every day.
1. a) その門は毎日6時に閉められます。(動作の受け身)
1. b) The gate is closed now.
1. b) その門は今閉められています[閉まっています]。(状態の受け身)
これらの受け身を現在完了にすると、
have[has] been Vpp
動作の受け身の現在完了 → (動作の)完了・結果か経験
動作の受け身の現在完了 → (もう)Vされ(てしまっ)た
動作の受け身の現在完了 → Vされたばかりだ
動作の受け身の現在完了 → (まだ)Vされていない
動作の受け身の現在完了 → Vされたことがある・ない
The gete has already been closed.
(その門はもう閉められました[→ もう閉まっています]。)
The gate has never been closed.
(その門は今までに1度も閉められたことがない。)
習慣的な動作の受け身の現在完了 → (習慣的な)長期的継続
習慣的な動作の受け身の現在完了 → ずっとVされている(現在も継続中)
習慣的な動作の受け身の現在完了 → ずっとVされていた{終了直後)
習慣的な動作の受け身の現在完了 → ずっとVされてきた
The gate has been closed at 6:00 p.m. every day for 20 years.
(その門は20年間ずっと毎日午後6時に閉められてきた[閉められている][閉められていた]。)
状態の受け身の現在完了→ (状態の)短期的・長期的継続
状態の受け身の現在完了 → ずっとVされている(現在も継続中)
状態の受け身の現在完了 → ずっとVされていた{終了直後)
The gate has been closed since yesterday.
(その門は昨日からずっと閉められている[いた]。 → 閉まっている[いた]。)
The gate has been closed for 10 years.
(その門は10年間ずっと閉められている[いた]。 → 閉まっている[いた]。)
動作の受け身の否定の現在完了 → (否定状態)の短期的・長期的継続
動作の受け身の否定の現在完了 → (一定期間の間)Vしていない・Vしたことがない
※ 経験の否定とも解釈できます
The gate has not been closed for a week / for a year.
(その門は1週間 / 1年間ずっと閉められていない[閉められたことがない]。)
どうですか?訳し分けが結構難しいでしょう?
では、類例を並べますので、完了・結果 / 経験 / 継続 か判断して訳して下さい。
1. How long has this car been used? For 10 years.
2. Oh, my God! My car's gone. It's been stolen..
3. This car hasn't been used for 3 weeks.
4. Your car has't been fixed yet. fix O : Oを修理する
5. This car has been used for kidnapping many times. kidnapping キッドナッピング : 誘拐
6. This car has just been washed.
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
1. この車はどれくらいの間使われている[いた]のですか。 10年です。(継続)
2. 大変だ! 車が無くなった。盗まれ(てしまっ)た。(完了・結果)
3. この車は3週間使われていない[いなかった]。(否定の継続)
4. 君の車はまだ修理されていません。(完了)
5. この車は何度も誘拐に使われてきた[使われたことがある]。(長期的継続)又は(経験)
6. この車はちょうど今洗われたばかりです。(完了)
受け身(受動態)の現在完了を詳しく説明している参考書が見当たらないので、少し詳細に解説してみました。
参考にしてください。
では、いつものように、例文をインプットしましょう。
理解だけでは英語は物になりません。
01. その門はもう閉められました[→ もう閉まっています]。
02. この車はちょうど今洗われたばかりです。
03. 大変だ! 車が無くなった。盗まれ(てしまっ)た。
04. 君の車はまだ修理されていません。
05. その門は今までに1度も閉められたことがない。
06. その門は20年間ずっと毎日午後6時に閉められてきた[閉められている][閉められていた]。
07. この車は何度も誘拐に使われてきた[使われたことがある]。
08. その門は昨日からずっと閉められている[いた]。 → 閉まっている[いた]。
09. その門は10年間ずっと閉められている[いた]。 → 閉まっている[いた]。
10. この車はどれくらいの間使われている[いた]のですか。 10年です。
11. この車は3週間使われていない{いなかった]。
12. その門は1年間ずっと閉められていない[閉められたことがない]。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
01. The gete has already been closed.
02. This car has just been washed.
03. Oh, my God! My car's gone. It's been stolen.
04. Your car has't been fixed yet.
05. The gate has never been closed.
06. The gate has been closed at 6:00 p.m. every day for 20 years.
07. This car has been used for kidnapping many times
08. The gate has been closed since yesterday.
09. The gate has been closed for 10 years.
10. How long has this car been used? For 10 years.
11. This car hasn't been used for 3 weeks.
12. The gate has not been closed for a year.
お疲れ様でした。(^.^)
次回-現在完了 その8 (判別が紛らわしい現在完了)
現在完了 その1 (序文) を復習して来る。
現在完了 その2 (完了・結果) を復習して来る。
現在完了 その3 (経験) を復習して来る。
現在完了 その4 (継続) を復習して来る。
現在完了 その5 (継続の暗記用まとめ) を復習して来る。
現在完了 その6 (have been to ~ / have gone to ~) を復習して来る。
受け身[受動態]=be動詞 +Vpp(過去分詞)には、「動作の受け身」と「状態の受け身」の2種類があります。
be + Vpp (by ~)
1. 動作の受け身 → (~に) Vされる
2. 状態の受け身 → (~に) Vされている
「動作の受け身」と「状態の受け身」は詳しくはここを参考にしてください。
例えば、
1. a) The gate is closed at 6:00 p.m. every day.
1. a) その門は毎日6時に閉められます。(動作の受け身)
1. b) The gate is closed now.
1. b) その門は今閉められています[閉まっています]。(状態の受け身)
これらの受け身を現在完了にすると、
have[has] been Vpp
動作の受け身の現在完了 → (動作の)完了・結果か経験
動作の受け身の現在完了 → (もう)Vされ(てしまっ)た
動作の受け身の現在完了 → Vされたばかりだ
動作の受け身の現在完了 → (まだ)Vされていない
動作の受け身の現在完了 → Vされたことがある・ない
The gete has already been closed.
(その門はもう閉められました[→ もう閉まっています]。)
The gate has never been closed.
(その門は今までに1度も閉められたことがない。)
習慣的な動作の受け身の現在完了 → (習慣的な)長期的継続
習慣的な動作の受け身の現在完了 → ずっとVされている(現在も継続中)
習慣的な動作の受け身の現在完了 → ずっとVされていた{終了直後)
習慣的な動作の受け身の現在完了 → ずっとVされてきた
The gate has been closed at 6:00 p.m. every day for 20 years.
(その門は20年間ずっと毎日午後6時に閉められてきた[閉められている][閉められていた]。)
状態の受け身の現在完了→ (状態の)短期的・長期的継続
状態の受け身の現在完了 → ずっとVされている(現在も継続中)
状態の受け身の現在完了 → ずっとVされていた{終了直後)
The gate has been closed since yesterday.
(その門は昨日からずっと閉められている[いた]。 → 閉まっている[いた]。)
The gate has been closed for 10 years.
(その門は10年間ずっと閉められている[いた]。 → 閉まっている[いた]。)
動作の受け身の否定の現在完了 → (否定状態)の短期的・長期的継続
動作の受け身の否定の現在完了 → (一定期間の間)Vしていない・Vしたことがない
※ 経験の否定とも解釈できます
The gate has not been closed for a week / for a year.
(その門は1週間 / 1年間ずっと閉められていない[閉められたことがない]。)
どうですか?訳し分けが結構難しいでしょう?
では、類例を並べますので、完了・結果 / 経験 / 継続 か判断して訳して下さい。
1. How long has this car been used? For 10 years.
2. Oh, my God! My car's gone. It's been stolen..
3. This car hasn't been used for 3 weeks.
4. Your car has't been fixed yet. fix O : Oを修理する
5. This car has been used for kidnapping many times. kidnapping キッドナッピング : 誘拐
6. This car has just been washed.
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
1. この車はどれくらいの間使われている[いた]のですか。 10年です。(継続)
2. 大変だ! 車が無くなった。盗まれ(てしまっ)た。(完了・結果)
3. この車は3週間使われていない[いなかった]。(否定の継続)
4. 君の車はまだ修理されていません。(完了)
5. この車は何度も誘拐に使われてきた[使われたことがある]。(長期的継続)又は(経験)
6. この車はちょうど今洗われたばかりです。(完了)
受け身(受動態)の現在完了を詳しく説明している参考書が見当たらないので、少し詳細に解説してみました。
参考にしてください。
では、いつものように、例文をインプットしましょう。
理解だけでは英語は物になりません。
01. その門はもう閉められました[→ もう閉まっています]。
02. この車はちょうど今洗われたばかりです。
03. 大変だ! 車が無くなった。盗まれ(てしまっ)た。
04. 君の車はまだ修理されていません。
05. その門は今までに1度も閉められたことがない。
06. その門は20年間ずっと毎日午後6時に閉められてきた[閉められている][閉められていた]。
07. この車は何度も誘拐に使われてきた[使われたことがある]。
08. その門は昨日からずっと閉められている[いた]。 → 閉まっている[いた]。
09. その門は10年間ずっと閉められている[いた]。 → 閉まっている[いた]。
10. この車はどれくらいの間使われている[いた]のですか。 10年です。
11. この車は3週間使われていない{いなかった]。
12. その門は1年間ずっと閉められていない[閉められたことがない]。
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01. The gete has already been closed.
02. This car has just been washed.
03. Oh, my God! My car's gone. It's been stolen.
04. Your car has't been fixed yet.
05. The gate has never been closed.
06. The gate has been closed at 6:00 p.m. every day for 20 years.
07. This car has been used for kidnapping many times
08. The gate has been closed since yesterday.
09. The gate has been closed for 10 years.
10. How long has this car been used? For 10 years.
11. This car hasn't been used for 3 weeks.
12. The gate has not been closed for a year.
お疲れ様でした。(^.^)
次回-現在完了 その8 (判別が紛らわしい現在完了)
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アメリカ口語教本-中級-和訳-Lesson 6-Section 2. Application Dialogue
※ 先に「学習の順番」を読んで来てください。
※ テキスト(教本)を購入してから解説を参考にしてください。
アメリカ口語教本-中級用最新改訂版(CD付き)
Spoken American English _ Intermediate Course
アメリカ口語教本 _ 中級コース
Lesson 6
On-Line (オンライン)
Section 2. Application Dialogue
A: What are you so excited about?
be excited about ~ :~のことで興奮している
何のことで[何を]そんなに興奮しているのですか?
B: Do I look excited?
興奮しているように見えますか?
A: You sure do. It's not the new computer you're getting tomorrow, is it?
本当にそう見えますよ。
明日手に入る[来る]新しいコンピューターのせいじゃないでしょうね?
B: I suppose it is. I've been looking forward to getting this new computer for a long time.
そうだと思います。
長い間[ずいぶん前から]この新しいコンピューターを手に入れる[が来る]のをを楽しみに待ってるんです。
A: You've got your Internet provider all lined up, haven't you?
get O (all) lined up : Oをすべて準備されている状態にする → Oを(すべて)準備する
インターネットのプロバイダーはすべて準備できてるんでしょ?
B: I think so. My father said he can get me connected to the Internet very soon.
get O connected to ~ : Oを~につながれた状態にする → Oを~につなぐ
そう思います。
もうすぐ私をインターネットにつなぐことができると父は言ってました。
→ すぐインターネットにつないでくれると父が言ってましたから。
A: I imagine that will be quite interesting.
それはとても面白いだろうと想像します。→ とても面白そうですね。
B: I can't think of anything I'd rather do. I've always wanted to surf the Net. But, I'm a little worried about whether I can hook it up or not.
think of ~ : ~を思いつく
surf the Net : インターネットをする ネットサーフィンをする ウェブ[ホームページ]を見て回る
be worried about ~ : ~のことを心配している
hook O up (to ~) : Oを(~に)つなぐ
他にしたいことを何も思い付きません。以前からずっとネットサーフィンをしてみたかったんです。でも、コンピューターをつなげれるかどうかちょっと心配なんですけど。
[訳者独り言] hook it up の it はPCなのはわかるのですが、PCを何につなぐか(to ~)省略されているので、意味があいまいです。モニターとかプリンターとかキーボードのような周辺機器につなぐと言う意味なのでしょうか?それともネットサーフィンしたいと言っているのでネットにつなぐと言う意味なのでしょうか?・・・不明です。(~_~;)
A: Well, I wish you good luck. I'm sure you'll do a good job and get your computer running soon.
do a good job : うまくやる
get O running : Oを動いている状態にする → Oを動かす
幸運を祈ります。→ がんばってください。
きっとうまくできてすぐにコンピューターを動かせると思います。
→ きっとすぐうまくコンピューターを動かせますよ。
B: Thanks. By the way, would you like to come by and see my new computer?
come by : ちょっと立ち寄る
by the way = incidentally : ところで ちなみに
ありがとう。
ところで、ちょっとうちに寄って私の新しいコンピューターを見ませんか?
A: That sounds great! What time should I be there?
What time should I …? = What time shall I …? : 何時に…しましょうか。
いいですね。何時にそちらに行けばいいでしょうか?
B: About eight-thirty.
8時半くらいです。
A: Good. I'll see you then. And thanks for asking me.
わかりました。じゃあ、その時お会いしましょう。
誘ってくれてありがとう。
B: Not at all.
Not at all. : お礼を言う必要なんて全くありません → どういたしまして
どういたしまして。
次回-Lesson 6-Section 7. Conversation Guide
※ 先に「学習の順番」を読んで来てください。
※ テキスト(教本)を購入してから解説を参考にしてください。
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アメリカ口語教本 _ 中級コース
Lesson 6
On-Line (オンライン)
Section 2. Application Dialogue
A: What are you so excited about?
be excited about ~ :~のことで興奮している
何のことで[何を]そんなに興奮しているのですか?
B: Do I look excited?
興奮しているように見えますか?
A: You sure do. It's not the new computer you're getting tomorrow, is it?
本当にそう見えますよ。
明日手に入る[来る]新しいコンピューターのせいじゃないでしょうね?
B: I suppose it is. I've been looking forward to getting this new computer for a long time.
そうだと思います。
長い間[ずいぶん前から]この新しいコンピューターを手に入れる[が来る]のをを楽しみに待ってるんです。
A: You've got your Internet provider all lined up, haven't you?
get O (all) lined up : Oをすべて準備されている状態にする → Oを(すべて)準備する
インターネットのプロバイダーはすべて準備できてるんでしょ?
B: I think so. My father said he can get me connected to the Internet very soon.
get O connected to ~ : Oを~につながれた状態にする → Oを~につなぐ
そう思います。
もうすぐ私をインターネットにつなぐことができると父は言ってました。
→ すぐインターネットにつないでくれると父が言ってましたから。
A: I imagine that will be quite interesting.
それはとても面白いだろうと想像します。→ とても面白そうですね。
B: I can't think of anything I'd rather do. I've always wanted to surf the Net. But, I'm a little worried about whether I can hook it up or not.
think of ~ : ~を思いつく
surf the Net : インターネットをする ネットサーフィンをする ウェブ[ホームページ]を見て回る
be worried about ~ : ~のことを心配している
hook O up (to ~) : Oを(~に)つなぐ
他にしたいことを何も思い付きません。以前からずっとネットサーフィンをしてみたかったんです。でも、コンピューターをつなげれるかどうかちょっと心配なんですけど。
[訳者独り言] hook it up の it はPCなのはわかるのですが、PCを何につなぐか(to ~)省略されているので、意味があいまいです。モニターとかプリンターとかキーボードのような周辺機器につなぐと言う意味なのでしょうか?それともネットサーフィンしたいと言っているのでネットにつなぐと言う意味なのでしょうか?・・・不明です。(~_~;)
A: Well, I wish you good luck. I'm sure you'll do a good job and get your computer running soon.
do a good job : うまくやる
get O running : Oを動いている状態にする → Oを動かす
幸運を祈ります。→ がんばってください。
きっとうまくできてすぐにコンピューターを動かせると思います。
→ きっとすぐうまくコンピューターを動かせますよ。
B: Thanks. By the way, would you like to come by and see my new computer?
come by : ちょっと立ち寄る
by the way = incidentally : ところで ちなみに
ありがとう。
ところで、ちょっとうちに寄って私の新しいコンピューターを見ませんか?
A: That sounds great! What time should I be there?
What time should I …? = What time shall I …? : 何時に…しましょうか。
いいですね。何時にそちらに行けばいいでしょうか?
B: About eight-thirty.
8時半くらいです。
A: Good. I'll see you then. And thanks for asking me.
わかりました。じゃあ、その時お会いしましょう。
誘ってくれてありがとう。
B: Not at all.
Not at all. : お礼を言う必要なんて全くありません → どういたしまして
どういたしまして。
次回-Lesson 6-Section 7. Conversation Guide
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Wed.
中学英語・ちょっと復習-現在完了 その8 (判別が紛らわしい現在完了) 
中学英語・ちょっと復習-現在完了 その8 (判別が紛らわしい現在完了)
現在完了 その1 (序文) を復習して来る。
現在完了 その2 (完了・結果) を復習して来る。
現在完了 その3 (経験) を復習して来る。
現在完了 その4 (継続) を復習して来る。
現在完了 その5 (継続の暗記用まとめ) を復習して来る。
現在完了 その6 (have been to ~ / have gone to ~) を復習して来る。
現在完了 その7 (受け身[受動態]の現在完了) を復習して来る。
手元のあるジーニアス英和辞典で have を引くと、
He has lived in London for two years.
(彼はロンドンに2年間住んでいる)
という継続の例文があり、それに次のような注釈が添えられています。
1. 「彼がロンドンを去る時や日本に帰って来た時などに「(今まで)住んでいた」(完了)の意で用いることができる。
2. 「2年間ロンドンに住んだことがある」経験)の意にもとれる。
3. He has been living … とすればこの意はない。
4. He has been living … は継続を強調した言い方で、He is still living … を含意。
4. の注釈はちょっとやりすぎで、He has been living … でも 1. の「(今まで)住んでいた」(完了)の意で使えると思います。
江川泰一朗先生も「英文法解説」で現在完了進行形の用法の2つ目に、「少し前に終わった動作-結果がまだ明らかに残っている」と書いていますから。
ともかく、現在完了の文は元が同じ have[has] Vpp なので、ジーニアスに書いてあるように、複数の解釈ができる場合があるので注意しましょう。
次に文脈付きで例文を示しますから、どのようになるか考えて訳してみましょう。
(母親が数時間留守をして帰ってきた息子に)
1. Where have you been? I've been to the library.
(母親が数時間姿が見えなかった息子に)
2. Where have you been? I've been in my room.
where は疑問副詞で to at in などの前置詞の意味を含んでいます。
1. は to の省略と考えて、「今までどこに行ってたの。」「図書館に行ってたんだ。」(完了)
2. は in at の省略と考えて、「今までどこにいたの。」「ずっと自分の部屋にいたよ。」(継続)
(今上映中の映画な場合)
3. Have you seen the movie? No, not yet.
(過去の名作映画の場合)
4. Have you seen the movie? No, I haven't.
3. は、「その映画は(もう)見ましたか。」「いいえ、まだです」(完了)
4. は、「その映画見たことありますか。」「いいえ、見たことありません。」(経験)
5. I have experienced the same kind of problem many times.
「私は何度もそれと同様の問題を経験したことがある。」と訳せば、(経験)
「私は何度もそれと同様の問題を経験してきた。」と訳せば、(継続)
でも、どちらの訳でも言っている内容は同じだと思います。
6. I have been in Yokohama for 2 months.
(今も横浜にいる)
「私は2ヶ月間ずっと横浜にいます。」(継続)
(横浜を今から去る、又は去った直後)
「私は2ヶ月間ずっと横浜にいました。」(継続)
(昔横浜にいたことを回想して)
「私は2ヵ月横浜にいたことがある。」(経験)
経験の場合は、before を追加するか、過去形を使うほうが誤解がなくていいと思います。
I have been in Yokohama for 2 months before.
(私は以前2ヶ月横浜にいたことがある。)
I was in Yokohama for 2 months before.
(私は以前2ヶ月横浜にいた。)
冒頭のジーニアスの I have lived … の例文もこれと同様で、経験の場合はbefore を追加するか、過去形を使うほうが誤解がなくていいと思います。
He has lived in London for two years before.
(彼は以前2年間ロンドンに住んでいたことがある。)
He lived in London for two years before.
(彼は以前2年間ロンドンに住んでいた。)
7. The subject has been fully studied.
「その問題は十分研究された[されている]。」と訳せば、(完了・結果)
「その問題は十分研究されてきた。」と訳せば、(継続)
これも 5. と同じで、どちらも言っている意味は同じだと思います。
最後にもう一度、
have[has] Vpp(過去分詞) = Vし(てしまっ)た[=完了した]状態を現在持っている
という基本のイメージを忘れないようにしましょう。
「完了・結果」「経験」「継続」というのは、あくまで和訳=翻訳です。
できるだけ和訳しないで英語のままイメージをつかめるようになったら、あなたの英語も本物です。
中学英語の復習としては、かなりハイレベルでした。
(でも例文は中学英語の範囲内です。)
お疲れ様でした。m(__)m
現在完了 その1 (序文) を復習して来る。
現在完了 その2 (完了・結果) を復習して来る。
現在完了 その3 (経験) を復習して来る。
現在完了 その4 (継続) を復習して来る。
現在完了 その5 (継続の暗記用まとめ) を復習して来る。
現在完了 その6 (have been to ~ / have gone to ~) を復習して来る。
現在完了 その7 (受け身[受動態]の現在完了) を復習して来る。
手元のあるジーニアス英和辞典で have を引くと、
He has lived in London for two years.
(彼はロンドンに2年間住んでいる)
という継続の例文があり、それに次のような注釈が添えられています。
1. 「彼がロンドンを去る時や日本に帰って来た時などに「(今まで)住んでいた」(完了)の意で用いることができる。
2. 「2年間ロンドンに住んだことがある」経験)の意にもとれる。
3. He has been living … とすればこの意はない。
4. He has been living … は継続を強調した言い方で、He is still living … を含意。
4. の注釈はちょっとやりすぎで、He has been living … でも 1. の「(今まで)住んでいた」(完了)の意で使えると思います。
江川泰一朗先生も「英文法解説」で現在完了進行形の用法の2つ目に、「少し前に終わった動作-結果がまだ明らかに残っている」と書いていますから。
ともかく、現在完了の文は元が同じ have[has] Vpp なので、ジーニアスに書いてあるように、複数の解釈ができる場合があるので注意しましょう。
次に文脈付きで例文を示しますから、どのようになるか考えて訳してみましょう。
(母親が数時間留守をして帰ってきた息子に)
1. Where have you been? I've been to the library.
(母親が数時間姿が見えなかった息子に)
2. Where have you been? I've been in my room.
where は疑問副詞で to at in などの前置詞の意味を含んでいます。
1. は to の省略と考えて、「今までどこに行ってたの。」「図書館に行ってたんだ。」(完了)
2. は in at の省略と考えて、「今までどこにいたの。」「ずっと自分の部屋にいたよ。」(継続)
(今上映中の映画な場合)
3. Have you seen the movie? No, not yet.
(過去の名作映画の場合)
4. Have you seen the movie? No, I haven't.
3. は、「その映画は(もう)見ましたか。」「いいえ、まだです」(完了)
4. は、「その映画見たことありますか。」「いいえ、見たことありません。」(経験)
5. I have experienced the same kind of problem many times.
「私は何度もそれと同様の問題を経験したことがある。」と訳せば、(経験)
「私は何度もそれと同様の問題を経験してきた。」と訳せば、(継続)
でも、どちらの訳でも言っている内容は同じだと思います。
6. I have been in Yokohama for 2 months.
(今も横浜にいる)
「私は2ヶ月間ずっと横浜にいます。」(継続)
(横浜を今から去る、又は去った直後)
「私は2ヶ月間ずっと横浜にいました。」(継続)
(昔横浜にいたことを回想して)
「私は2ヵ月横浜にいたことがある。」(経験)
経験の場合は、before を追加するか、過去形を使うほうが誤解がなくていいと思います。
I have been in Yokohama for 2 months before.
(私は以前2ヶ月横浜にいたことがある。)
I was in Yokohama for 2 months before.
(私は以前2ヶ月横浜にいた。)
冒頭のジーニアスの I have lived … の例文もこれと同様で、経験の場合はbefore を追加するか、過去形を使うほうが誤解がなくていいと思います。
He has lived in London for two years before.
(彼は以前2年間ロンドンに住んでいたことがある。)
He lived in London for two years before.
(彼は以前2年間ロンドンに住んでいた。)
7. The subject has been fully studied.
「その問題は十分研究された[されている]。」と訳せば、(完了・結果)
「その問題は十分研究されてきた。」と訳せば、(継続)
これも 5. と同じで、どちらも言っている意味は同じだと思います。
最後にもう一度、
have[has] Vpp(過去分詞) = Vし(てしまっ)た[=完了した]状態を現在持っている
という基本のイメージを忘れないようにしましょう。
「完了・結果」「経験」「継続」というのは、あくまで和訳=翻訳です。
できるだけ和訳しないで英語のままイメージをつかめるようになったら、あなたの英語も本物です。
中学英語の復習としては、かなりハイレベルでした。
(でも例文は中学英語の範囲内です。)
お疲れ様でした。m(__)m
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アメリカ口語教本-中級-和訳-Lesson 6-Section 7. Conversation Guide
※ 先に「学習の順番」を読んで来てください。
※ テキスト(教本)を購入してから解説を参考にしてください。
アメリカ口語教本-中級用最新改訂版(CD付き)
Spoken American English _ Intermediate Course
アメリカ口語教本 _ 中級コース
Lesson 6
On-Line (オンライン)
Section 7. Conversation Guide
Guide 1
A: I'm going home early tonight.
今晩は早く家に帰ります。
B: Why? Are you tired?
どうしてですか? 疲れているのですか?
A: No. I'm going to the movies later.
いいえ。後で映画に行くんです。
B: I see. What movie are you going to see?
なるほど。何の映画を見に行くつもりなのですか?
A: The new Western.
新しい西部劇です。
B: Really? You ought to come to my house and watch it on the Internet.
本当ですか?うちに来てインターネットで見るべきです[→ 見ればいいんです]。
A: No thanks. I'd rather watch it on the big screen.
いいえ結構です。大きなスクリーンで見るほうがいいんです。
Guide 2
A: What are you so excited about?
何をそんなに興奮[わくわく]しているのですか?
B: I'm getting married tomorrow.
get married : 結婚する
明日結婚するんです。
A: I didn't know that. Congratulations.
Congratulations : おめでとう
それは知りませんでした。おめでとうございます。
B: Thanks. By the way, I'm having a little celebration. Can you come?
have a celebration : お祝いをする パーティー(祝賀会)をする
ありがとう。ところで、ささやかな祝賀パーティーをするんですけど、来ませんか?
A: Sure. When is it?
はいもちろん。いつですか?
B: Tomorrow evening at six.
明日の夜の6時です。
A: Fine. I'll see you then.
わかりました。じゃあ、その時会いましょう。
B: O.K. So long.
わかりました。さようなら。
次回-Lesson 7-Section 5. Vocabulary Building
※ 先に「学習の順番」を読んで来てください。
※ テキスト(教本)を購入してから解説を参考にしてください。
アメリカ口語教本-中級用最新改訂版(CD付き)
Spoken American English _ Intermediate Course
アメリカ口語教本 _ 中級コース
Lesson 6
On-Line (オンライン)
Section 7. Conversation Guide
Guide 1
A: I'm going home early tonight.
今晩は早く家に帰ります。
B: Why? Are you tired?
どうしてですか? 疲れているのですか?
A: No. I'm going to the movies later.
いいえ。後で映画に行くんです。
B: I see. What movie are you going to see?
なるほど。何の映画を見に行くつもりなのですか?
A: The new Western.
新しい西部劇です。
B: Really? You ought to come to my house and watch it on the Internet.
本当ですか?うちに来てインターネットで見るべきです[→ 見ればいいんです]。
A: No thanks. I'd rather watch it on the big screen.
いいえ結構です。大きなスクリーンで見るほうがいいんです。
Guide 2
A: What are you so excited about?
何をそんなに興奮[わくわく]しているのですか?
B: I'm getting married tomorrow.
get married : 結婚する
明日結婚するんです。
A: I didn't know that. Congratulations.
Congratulations : おめでとう
それは知りませんでした。おめでとうございます。
B: Thanks. By the way, I'm having a little celebration. Can you come?
have a celebration : お祝いをする パーティー(祝賀会)をする
ありがとう。ところで、ささやかな祝賀パーティーをするんですけど、来ませんか?
A: Sure. When is it?
はいもちろん。いつですか?
B: Tomorrow evening at six.
明日の夜の6時です。
A: Fine. I'll see you then.
わかりました。じゃあ、その時会いましょう。
B: O.K. So long.
わかりました。さようなら。
次回-Lesson 7-Section 5. Vocabulary Building
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Fri.
中学英語・ちょっと復習-感嘆文 その1 
中学英語・ちょっと復習-感嘆文 その1
最近の中学の教科書を見ると、How と What を使った感嘆文は、英文中には出てくるものの、文法の習得目的になっていなくて、基本例文も挙げられていないことが多いように思われます。
(全ての教科書を点検したわけではないので、あしからず。)
多分、「会話文では主語と動詞付きの完全な文形式の感嘆文はあまり使われない」という事実を反映しているのでしょう。
そのせいか、高校生になっても感嘆文がよくわかっていない人が多いので、この際ここで復習してマスターしてしまいましょう。
まず、感嘆文の元になる英文を見てみましょう。
1. Ken is smart. (ケンは賢い。)
2. Ken is a smart student. (ケンは賢い生徒です。)
3. Ken and Junko are smart. (ケンと順子は賢い。)
4. Ken and Junko are smart students. (ケンと順子は賢い生徒です。)
5. Ken runs fast. (ケンは速く走る。)
6. Junko speaks English well. (順子は上手に英語を話します。)
How と What を使う感嘆文の前に、 so と such サッチ を使った初歩の感嘆文を作ってみましょう。
上記の例文の下線部が1語の形容詞か副詞の場合は so (それほど → とても、すごく) を、
(a/an) 形容詞 名詞 のように、名詞付きの形容詞だったら such (そのような、そんな → とても、すごく) を付けます。
a/an が付いていてもその前に置きます。
so は直接1語の形容詞・副詞を修飾するのに対して、such は名詞を修飾するのです。
smart なしで such a student (そのような生徒) とも言えることからも、such が名詞に付くことがわかります。
最後に終止符(ピリオド)の代わりに、感嘆符(イクスクラメーションマーク)=! を付ければ完成です。
1. Ken is so smart !
2. Ken is such a smart student !
3. Ken and Junko are so smart !
4. Ken and Junko are such smart students !
5. Ken runs so fast !
6. Junko speaks English so well !
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
1. ケンはすごく頭がいいですね!
2. ケンはすごく頭がいい生徒ですね!
3. ケンと順子はとても頭がいいですね!
4. ケンと順子はとても頭がいい生徒ですね!
5. ケンはとても速く走りますね[走るのがとても速いですね]!
6. 順子はとても上手に英語を話しますね[英語を話すのがとても上手ですね]!
such a smart boy と such smart boys が最初は語順に違和感があると思いますが、何度も口にして慣れてしまいましょう。
この so と such を使った感嘆文はとてもよく使われますから、しっかり覚えてください。
では、上の和訳を英語に戻してください。
必ず、上の例文を覚えてください。
そうしないと、次に進めません。
《質問》
so や such でなくて、very を使ったらだめなのですか?
《答え》
もちろん構いません。
very は中1レベルなので、当然わかっているものとして触れなかっただけです。
very を使う場合は付ける位置に注意して下さい。
very は名詞の有無に関係なく直接形容詞と副詞に付けるので、
2. Ken is a very smart boy ! のように なります。
では、How と What の感嘆文の練習に移ります。
1. 形容詞1語を感嘆する場合は、so をHow に付け替えて文頭に移動させます。
1. How smart Ken is ! (ケンはなんて頭がいいのでしょう。)
How 形容詞 + 主語 動詞 ! という形式になります。
直訳は「ケンはどれほど頭がいいのでしょう。」ですが、「なんて頭がいいのでしょう。」の方が和訳としてはいいと思います。
How smart is Ken ? (ケンはどれくらい頭がいいですか。) は疑問文なので間違わないようにしましょう。
2. (a/an) 形容詞 名詞 を感嘆する場合は、such をWhat に付け替えて文頭に移動させます。
2. What a smart student Ken is ! (ケンはなんて頭がいい生徒なんでしょう。)
What (a/an) 形容詞 名詞 + 主語 動詞 ! という形式になります。
(a/an) 形容詞 名詞 ごと文頭に移動するので、最初は違和感がありますが、慣れましょう。
和訳は what a smart boy の直訳の「何て頭のいい生徒なんでしょう」でそのままいけます。
もうおわかりでしょうが、
so を How に換えて文頭に移動
such を What 換えて文頭に移動
させればいいわけです。
3. 1語の形容詞 smart に How を付けて文頭に移動させます。
3. How smart Ken and Junko are ! (ケンと順子はなんて頭がいいのでしょう。)
4. は 形容詞 名詞 の smart students に What を付けて文頭に移動させます。
複数名詞 students だから、当然 a/an は無しです。
4. What smart students Ken and Junko are ! (ケンと順子はなんて頭がいい生徒なんでしょう。)
5. 1語の副詞の場合は、1語の形容詞の場合と同じで、How を付けて文頭に移動させます。
5. How fast Ken runs ! (ケンはなんて速く走るのでしょう。)
How 副詞 + 主語 動詞 ! という形式になります。
6. も 5. と同じで、1語の副詞 well に How を付けて文頭に移動させます。
6. How well Junko speaks English ! (順子はなんて上手に英語を話すのでしょう。)
要するに、1語の形容詞と副詞の場合は How を付けて文頭に移動させ、
名詞の付いた形容詞の場合は What を付けて名詞と一緒に文頭に移動させます。
では、復習です。
次の英文を感嘆文に書き換えましょう。
さらに和訳もしてください。
1. Ken is smart. (ケンは賢い。)
2. Ken is a smart student. (ケンは賢い生徒です。)
3. Ken and Junko are smart. (ケンと順子は賢い。)
4. Ken and Junko are smart students. (ケンと順子は賢い生徒です。)
5. Ken runs fast. (ケンは速く走る。)
6. Junko speaks English well. (順子は上手に英語を話します。)
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
1. How smart Ken is !
2. What a smart student Ken is !
3. How smart Ken and Junko are !
4. What smart students Ken and Junko are !
5. How fast Ken runs !
6. How well Junko speaks English !
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
1. ケンはなんて頭がいいのでしょう。
2. ケンはなんて頭がいい生徒なんでしょう。
3. ケンと順子はなんて頭がいいのでしょう。
4. ケンと順子はなんて頭がいい生徒なんでしょう。
5. ケンはなんて速く走るのでしょう。
6. 順子はなんて上手に英語を話すのでしょう。
最後に、和訳を英語に戻して下さい。
書き換えできるだけでは不十分です。
こちらから英語を発信できるようにならなければいけません。
最後になりましたが、最初に述べたように、会話文では主語と動詞付きの完全な文形式の感嘆文はあまり使われていません。
実際には次のように、主語と動詞を省略するのが普通です。
1. How smart !
2. What a smart student !
3. How smart !
4. What smart students !
5. How fast !
6. How well !
でも、「道場入門者へ-はじめに」の「理解のない丸暗記はダメ」で述べたように、省略される元の英語がわかっていないと応用が利きません。
口語英語だけでなく文語も読めるようになりたければなおさらそうです。
完全な文を学習た上で、省略形を使うようにしましょう。
次回-感嘆文 その2
最近の中学の教科書を見ると、How と What を使った感嘆文は、英文中には出てくるものの、文法の習得目的になっていなくて、基本例文も挙げられていないことが多いように思われます。
(全ての教科書を点検したわけではないので、あしからず。)
多分、「会話文では主語と動詞付きの完全な文形式の感嘆文はあまり使われない」という事実を反映しているのでしょう。
そのせいか、高校生になっても感嘆文がよくわかっていない人が多いので、この際ここで復習してマスターしてしまいましょう。
まず、感嘆文の元になる英文を見てみましょう。
1. Ken is smart. (ケンは賢い。)
2. Ken is a smart student. (ケンは賢い生徒です。)
3. Ken and Junko are smart. (ケンと順子は賢い。)
4. Ken and Junko are smart students. (ケンと順子は賢い生徒です。)
5. Ken runs fast. (ケンは速く走る。)
6. Junko speaks English well. (順子は上手に英語を話します。)
How と What を使う感嘆文の前に、 so と such サッチ を使った初歩の感嘆文を作ってみましょう。
上記の例文の下線部が1語の形容詞か副詞の場合は so (それほど → とても、すごく) を、
(a/an) 形容詞 名詞 のように、名詞付きの形容詞だったら such (そのような、そんな → とても、すごく) を付けます。
a/an が付いていてもその前に置きます。
so は直接1語の形容詞・副詞を修飾するのに対して、such は名詞を修飾するのです。
smart なしで such a student (そのような生徒) とも言えることからも、such が名詞に付くことがわかります。
最後に終止符(ピリオド)の代わりに、感嘆符(イクスクラメーションマーク)=! を付ければ完成です。
1. Ken is so smart !
2. Ken is such a smart student !
3. Ken and Junko are so smart !
4. Ken and Junko are such smart students !
5. Ken runs so fast !
6. Junko speaks English so well !
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
1. ケンはすごく頭がいいですね!
2. ケンはすごく頭がいい生徒ですね!
3. ケンと順子はとても頭がいいですね!
4. ケンと順子はとても頭がいい生徒ですね!
5. ケンはとても速く走りますね[走るのがとても速いですね]!
6. 順子はとても上手に英語を話しますね[英語を話すのがとても上手ですね]!
such a smart boy と such smart boys が最初は語順に違和感があると思いますが、何度も口にして慣れてしまいましょう。
この so と such を使った感嘆文はとてもよく使われますから、しっかり覚えてください。
では、上の和訳を英語に戻してください。
必ず、上の例文を覚えてください。
そうしないと、次に進めません。
《質問》
so や such でなくて、very を使ったらだめなのですか?
《答え》
もちろん構いません。
very は中1レベルなので、当然わかっているものとして触れなかっただけです。
very を使う場合は付ける位置に注意して下さい。
very は名詞の有無に関係なく直接形容詞と副詞に付けるので、
2. Ken is a very smart boy ! のように なります。
では、How と What の感嘆文の練習に移ります。
1. 形容詞1語を感嘆する場合は、so をHow に付け替えて文頭に移動させます。
1. How smart Ken is ! (ケンはなんて頭がいいのでしょう。)
How 形容詞 + 主語 動詞 ! という形式になります。
直訳は「ケンはどれほど頭がいいのでしょう。」ですが、「なんて頭がいいのでしょう。」の方が和訳としてはいいと思います。
How smart is Ken ? (ケンはどれくらい頭がいいですか。) は疑問文なので間違わないようにしましょう。
2. (a/an) 形容詞 名詞 を感嘆する場合は、such をWhat に付け替えて文頭に移動させます。
2. What a smart student Ken is ! (ケンはなんて頭がいい生徒なんでしょう。)
What (a/an) 形容詞 名詞 + 主語 動詞 ! という形式になります。
(a/an) 形容詞 名詞 ごと文頭に移動するので、最初は違和感がありますが、慣れましょう。
和訳は what a smart boy の直訳の「何て頭のいい生徒なんでしょう」でそのままいけます。
もうおわかりでしょうが、
so を How に換えて文頭に移動
such を What 換えて文頭に移動
させればいいわけです。
3. 1語の形容詞 smart に How を付けて文頭に移動させます。
3. How smart Ken and Junko are ! (ケンと順子はなんて頭がいいのでしょう。)
4. は 形容詞 名詞 の smart students に What を付けて文頭に移動させます。
複数名詞 students だから、当然 a/an は無しです。
4. What smart students Ken and Junko are ! (ケンと順子はなんて頭がいい生徒なんでしょう。)
5. 1語の副詞の場合は、1語の形容詞の場合と同じで、How を付けて文頭に移動させます。
5. How fast Ken runs ! (ケンはなんて速く走るのでしょう。)
How 副詞 + 主語 動詞 ! という形式になります。
6. も 5. と同じで、1語の副詞 well に How を付けて文頭に移動させます。
6. How well Junko speaks English ! (順子はなんて上手に英語を話すのでしょう。)
要するに、1語の形容詞と副詞の場合は How を付けて文頭に移動させ、
名詞の付いた形容詞の場合は What を付けて名詞と一緒に文頭に移動させます。
では、復習です。
次の英文を感嘆文に書き換えましょう。
さらに和訳もしてください。
1. Ken is smart. (ケンは賢い。)
2. Ken is a smart student. (ケンは賢い生徒です。)
3. Ken and Junko are smart. (ケンと順子は賢い。)
4. Ken and Junko are smart students. (ケンと順子は賢い生徒です。)
5. Ken runs fast. (ケンは速く走る。)
6. Junko speaks English well. (順子は上手に英語を話します。)
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
1. How smart Ken is !
2. What a smart student Ken is !
3. How smart Ken and Junko are !
4. What smart students Ken and Junko are !
5. How fast Ken runs !
6. How well Junko speaks English !
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
1. ケンはなんて頭がいいのでしょう。
2. ケンはなんて頭がいい生徒なんでしょう。
3. ケンと順子はなんて頭がいいのでしょう。
4. ケンと順子はなんて頭がいい生徒なんでしょう。
5. ケンはなんて速く走るのでしょう。
6. 順子はなんて上手に英語を話すのでしょう。
最後に、和訳を英語に戻して下さい。
書き換えできるだけでは不十分です。
こちらから英語を発信できるようにならなければいけません。
最後になりましたが、最初に述べたように、会話文では主語と動詞付きの完全な文形式の感嘆文はあまり使われていません。
実際には次のように、主語と動詞を省略するのが普通です。
1. How smart !
2. What a smart student !
3. How smart !
4. What smart students !
5. How fast !
6. How well !
でも、「道場入門者へ-はじめに」の「理解のない丸暗記はダメ」で述べたように、省略される元の英語がわかっていないと応用が利きません。
口語英語だけでなく文語も読めるようになりたければなおさらそうです。
完全な文を学習た上で、省略形を使うようにしましょう。
次回-感嘆文 その2
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アメリカ口語教本-中級-和訳-Lesson 7-Section 5. Vocabulary Building
※ 先に「学習の順番」を読んで来てください。
※ テキスト(教本)を購入してから解説を参考にしてください。
アメリカ口語教本-中級用最新改訂版(CD付き)
Spoken American English _ Intermediate Course
アメリカ口語教本 _ 中級コース
Lesson 7
Working For The Times (タイムズ社に勤める)
Section 5. Vocabulary Building
1. almost : ほとんど (副詞)
※ almost は all every always no never などを修飾する副詞
a. Almost all the boys went to the university dance.
a. dance = dance party
a. ほとんど全ての少年が大学のダンスパーティーに行った。
b. Almost no one came to my birthday party.
b. ほとんど誰も私の誕生パーティーに来なかった。
c. I'm busy almost all the time.
c. 私はほとんどずっと忙しい。
2. most : ほとんど (名詞)、ほとんどの~ (形容詞)
※ most の用法はここも参考にしてください。
a. Most of the boys went to the mountains during the summer.
a. 少年たちのほとんど[大部分]が夏の間山に行った。
b. Most of my friends speak Japanese with a Tokyo accent.
b. 私の友人のほとんど[大部分]が東京訛りで日本語を話す。
c. Most people do not like to go to the dentist.
c. ほとんどの[たいていの]人は歯医者に行くのが好きではない。
3. lead a ~ life : ~の生活[人生]を送る = live a ~ life (文語)
a. Mrs. Brown leads a very quiet life.
a. ブラウンさん(既婚女性)はとても静かな生活を送っている。
b. What kind of life did you lead when you were in university?
b. 君は大学時代どんな(種類の)生活を送りましたか?
c. You shouldn't lead such a wasteful life.
c. 君はそんな無駄な人生を送るべきではない[送らない方がいい]。
d. When I grow old, I want to lead a peaceful life in the countryside.
d. 大きくなったら僕は田舎で静かな生活を送りたい。
4. send 人(to ~) : 人を~にやる[送る][派遣する]
a. Mrs. Jones sent Jimmy to the drugstore.
a. ジョーンズさん(既婚女性)はジミーをドラッグストアーにお使いにやった。
b. I'll send my son over to pick up the package.
b. 小包を受け取りに息子をお使いにやろう。
c. Let's send Mary to the corner to buy some newspapers for us.
c. 私達のために新聞を何紙か買いにマリーを街角まで使いにやろう。
d. Please send your delivery boy with my order as soon as possible.
as ~ as possible = as ~ as 人の代名詞 can[could] : できるだけ~
d. できるだけ早く、私の注文した物を持たせて配達の男の子をよこしてください。
5. do a good job on ~ : ~をうまくやる
5. do a good job of ・・・ing : うまく・・・する
a. I asked Jimmy to fix the clock, and he did a very good job.
a. 私はジミーに時計を修理するように頼んだ、そして彼はとてもうまく修理した。
b. I told the housekeeper to wash the windows, but she didn't do a good job.
b. 私はお手伝いさんに窓を洗うように言ったが彼女はちゃんと仕事をしなかった。
c. You did a good job on your English composition.
c. 君は上手に英作文ができました。
d. You didn't do a very good job of fixing the roof.
d. あなたはあまり上手に屋根を修理しなかった。
e. John did a fine job of playing the piano.
e. ジョンはうまくピアノを演奏した。
6. let O V (原形) : OにVさせる、Vさせてやる(許可・放任)
6. (Please) Let me V : 私にVさせてください / Vしてあげましょう
6. (Please) Let me have ~ : 私に~を持たせてください → ~をください
a. Mrs. Jones let her son go to the movies.
a. ジョーンズさん(既婚女性)は息子に映画を見に行かせた。
b. I won't let you use my book.
b. おまえに私の本を使わせてなんかやるものか。
c. The school does not let girl students wear lipstick.
c. その学校は女子学生に口紅を使わせない。
d. Let me buy your lunch for you.
d. 君にお昼ご飯をおごらせてください[おごってあげよう]。
e. Please let me have a piece of candy.
e. =Please give me a piece of candy.
e. ケーキを一切れください。
7. take ~ for instance = take ~ for example : 例えば ~ を例にとってみよう
a. Some people are born musicians. Take Mary, for instance. She has never had piano lessons, but she plays very well.
a. 一部の人は生まれながらの音楽家だ[→ 音楽の才能を持って生まれる人もいる]。
a. 例えばマリーを例に取ってみよう。彼女は一度もピアノのレッスンを受けたことがないが、とても上手に演奏する。
b. I love Japanese food. Take sushi, for instance. It's my favorite.
b. 私は日本の食べ物が好きだ。例えば寿司を例に取ってみよう。寿司は私の大好物だ。
次回-Lesson 7-Section 1. Presentation
※ 先に「学習の順番」を読んで来てください。
※ テキスト(教本)を購入してから解説を参考にしてください。
アメリカ口語教本-中級用最新改訂版(CD付き)
Spoken American English _ Intermediate Course
アメリカ口語教本 _ 中級コース
Lesson 7
Working For The Times (タイムズ社に勤める)
Section 5. Vocabulary Building
1. almost : ほとんど (副詞)
※ almost は all every always no never などを修飾する副詞
a. Almost all the boys went to the university dance.
a. dance = dance party
a. ほとんど全ての少年が大学のダンスパーティーに行った。
b. Almost no one came to my birthday party.
b. ほとんど誰も私の誕生パーティーに来なかった。
c. I'm busy almost all the time.
c. 私はほとんどずっと忙しい。
2. most : ほとんど (名詞)、ほとんどの~ (形容詞)
※ most の用法はここも参考にしてください。
a. Most of the boys went to the mountains during the summer.
a. 少年たちのほとんど[大部分]が夏の間山に行った。
b. Most of my friends speak Japanese with a Tokyo accent.
b. 私の友人のほとんど[大部分]が東京訛りで日本語を話す。
c. Most people do not like to go to the dentist.
c. ほとんどの[たいていの]人は歯医者に行くのが好きではない。
3. lead a ~ life : ~の生活[人生]を送る = live a ~ life (文語)
a. Mrs. Brown leads a very quiet life.
a. ブラウンさん(既婚女性)はとても静かな生活を送っている。
b. What kind of life did you lead when you were in university?
b. 君は大学時代どんな(種類の)生活を送りましたか?
c. You shouldn't lead such a wasteful life.
c. 君はそんな無駄な人生を送るべきではない[送らない方がいい]。
d. When I grow old, I want to lead a peaceful life in the countryside.
d. 大きくなったら僕は田舎で静かな生活を送りたい。
4. send 人(to ~) : 人を~にやる[送る][派遣する]
a. Mrs. Jones sent Jimmy to the drugstore.
a. ジョーンズさん(既婚女性)はジミーをドラッグストアーにお使いにやった。
b. I'll send my son over to pick up the package.
b. 小包を受け取りに息子をお使いにやろう。
c. Let's send Mary to the corner to buy some newspapers for us.
c. 私達のために新聞を何紙か買いにマリーを街角まで使いにやろう。
d. Please send your delivery boy with my order as soon as possible.
as ~ as possible = as ~ as 人の代名詞 can[could] : できるだけ~
d. できるだけ早く、私の注文した物を持たせて配達の男の子をよこしてください。
5. do a good job on ~ : ~をうまくやる
5. do a good job of ・・・ing : うまく・・・する
a. I asked Jimmy to fix the clock, and he did a very good job.
a. 私はジミーに時計を修理するように頼んだ、そして彼はとてもうまく修理した。
b. I told the housekeeper to wash the windows, but she didn't do a good job.
b. 私はお手伝いさんに窓を洗うように言ったが彼女はちゃんと仕事をしなかった。
c. You did a good job on your English composition.
c. 君は上手に英作文ができました。
d. You didn't do a very good job of fixing the roof.
d. あなたはあまり上手に屋根を修理しなかった。
e. John did a fine job of playing the piano.
e. ジョンはうまくピアノを演奏した。
6. let O V (原形) : OにVさせる、Vさせてやる(許可・放任)
6. (Please) Let me V : 私にVさせてください / Vしてあげましょう
6. (Please) Let me have ~ : 私に~を持たせてください → ~をください
a. Mrs. Jones let her son go to the movies.
a. ジョーンズさん(既婚女性)は息子に映画を見に行かせた。
b. I won't let you use my book.
b. おまえに私の本を使わせてなんかやるものか。
c. The school does not let girl students wear lipstick.
c. その学校は女子学生に口紅を使わせない。
d. Let me buy your lunch for you.
d. 君にお昼ご飯をおごらせてください[おごってあげよう]。
e. Please let me have a piece of candy.
e. =Please give me a piece of candy.
e. ケーキを一切れください。
7. take ~ for instance = take ~ for example : 例えば ~ を例にとってみよう
a. Some people are born musicians. Take Mary, for instance. She has never had piano lessons, but she plays very well.
a. 一部の人は生まれながらの音楽家だ[→ 音楽の才能を持って生まれる人もいる]。
a. 例えばマリーを例に取ってみよう。彼女は一度もピアノのレッスンを受けたことがないが、とても上手に演奏する。
b. I love Japanese food. Take sushi, for instance. It's my favorite.
b. 私は日本の食べ物が好きだ。例えば寿司を例に取ってみよう。寿司は私の大好物だ。
次回-Lesson 7-Section 1. Presentation
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Sun.
中学英語・ちょっと復習-感嘆文 その2 
中学英語・ちょっと復習-感嘆文 その2
感嘆文 その1 を復習して来る。
前回で感嘆文の基礎の基礎を学習しました。
今回はその応用練習です。
次の英文を so と such を使った感嘆文に書き換えた後、和訳もして下さい。
1. You have a good camera.
2. Tom and Jerry are good friends.
3. It was hot yesterday.
4. You are a good tennis player.
5. Reading history books is interesting.
6. Plying tennis is fun.
6. 注 : fun は「楽しみ、面白味」という意味の(数えられない)名詞です。
7. Your brother swims fast.
8. Your brother is a fast swimmer.
9. It is cold here.
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
1. You have such a good camera !
2. Tom and Jerry are such good friends !
3. It was so hot yesterday !
4. You are such a good tennis player !
5. Reading history books is so interesting !
6. Plying tennis is such fun !
※ fun は名詞なのでso fun ではなくて such fun と言います。
※ ただし、最近、 fun は形容詞化する傾向にあり、so fun と言う人もいることはいます。
7. Your brother swims so fast !
8. Your brother is such a fast swimmer !
9. It is so cold here !
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
1. 君はとてもいいカメラを持っていますね!
2. トムとジェリーは非常に仲の良い友達ですね!
3. 昨日はとても暑かったです!
4. 君はとてもいいテニスの選手[とてもテニスが上手]ですね!
5. 歴史の本を読むことはすごく興味深い[おもしろい]ですよ!
6. テニスをするのはすごく楽しいですね!
7. 君の兄[弟]はとても速く泳ぎますね[泳ぐのがとても速いですね]!
8. 君の兄[弟]はとても速い水泳選手[泳ぐのがとても速い]ですね!
9. ここはすごく寒いです[冷えます]ね!
できましたか?
では、和訳を元の英文に戻してみましょう。
so と such を使った感嘆文は、日常会話では非常によく使われます。
しっかり練習してください。
今度は同じ英文を How と What の感嘆文に書き換えて、さらに和訳して下さい。
1. You have a good camera.
2. Tom and Jerry are good friends.
3. It was hot yesterday.
4. You are a good tennis player.
5. Reading history books is interesting.
6. Plying tennis is fun.
7. Your brother swims fast.
8. Your brother is a fast swimmer.
9. It is cold here.
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
1. What a good camera you have !
2. What good friends Tom and Jerry are !
3. How hot it was yesterday !
※ hot と yesterday は結合していないので、hot だけ前に移動させます。
4. What a good tennis player you are !
5. How interesting reading history books is !
6. What fun playing tennis is !
※ fun は名詞なので、How fun ではなく What fun と言います。
7. How fast your brother swims !
8. What a fast runner your brother is !
9. How cold it is here !
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
1. 君はなんていいカメラを持っているのでしょう!
2. トムとジェリーはなんて仲の良い友達なのでしょう!
3. 昨日はなんて暑かったでんでしょう!
4. 君はなんていいテニスの選手[なんてテニスが上手]なんででしょう!
5. 歴史の本を読むことはすなんて興味深い[おもしろい]のでしょう。
6. テニスをするのはなんて楽しいのでしょう!
7. 君の兄[弟]はなんて速く泳ぐの[泳ぐのがなんて速いの]でしょう!
8. 君の兄[弟]はなんて速い水泳選手なんで[泳ぐのがなんて速いので]しょう!
9. ここはなんて寒いの[冷えるの]でしょう!
では、和訳を元の英語の文に戻しましょう。
ここでは、完全な文の感嘆文を練習しましたが、
前回説明したように、会話文では、主語と動詞以下を省略して、 How ~ What ~ の部分だけを使うのが普通です。
1. What a good camera !
2. What good friends !
3. How hot !
4. What a good tennis player !
5. How interesting !
6. What fun !
7. How fast !
8. What a fast runner !
9. How cold !
次回-感嘆文 その3
感嘆文 その1 を復習して来る。
前回で感嘆文の基礎の基礎を学習しました。
今回はその応用練習です。
次の英文を so と such を使った感嘆文に書き換えた後、和訳もして下さい。
1. You have a good camera.
2. Tom and Jerry are good friends.
3. It was hot yesterday.
4. You are a good tennis player.
5. Reading history books is interesting.
6. Plying tennis is fun.
6. 注 : fun は「楽しみ、面白味」という意味の(数えられない)名詞です。
7. Your brother swims fast.
8. Your brother is a fast swimmer.
9. It is cold here.
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
1. You have such a good camera !
2. Tom and Jerry are such good friends !
3. It was so hot yesterday !
4. You are such a good tennis player !
5. Reading history books is so interesting !
6. Plying tennis is such fun !
※ fun は名詞なので
※ ただし、最近、 fun は形容詞化する傾向にあり、so fun と言う人もいることはいます。
7. Your brother swims so fast !
8. Your brother is such a fast swimmer !
9. It is so cold here !
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
1. 君はとてもいいカメラを持っていますね!
2. トムとジェリーは非常に仲の良い友達ですね!
3. 昨日はとても暑かったです!
4. 君はとてもいいテニスの選手[とてもテニスが上手]ですね!
5. 歴史の本を読むことはすごく興味深い[おもしろい]ですよ!
6. テニスをするのはすごく楽しいですね!
7. 君の兄[弟]はとても速く泳ぎますね[泳ぐのがとても速いですね]!
8. 君の兄[弟]はとても速い水泳選手[泳ぐのがとても速い]ですね!
9. ここはすごく寒いです[冷えます]ね!
できましたか?
では、和訳を元の英文に戻してみましょう。
so と such を使った感嘆文は、日常会話では非常によく使われます。
しっかり練習してください。
今度は同じ英文を How と What の感嘆文に書き換えて、さらに和訳して下さい。
1. You have a good camera.
2. Tom and Jerry are good friends.
3. It was hot yesterday.
4. You are a good tennis player.
5. Reading history books is interesting.
6. Plying tennis is fun.
7. Your brother swims fast.
8. Your brother is a fast swimmer.
9. It is cold here.
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
1. What a good camera you have !
2. What good friends Tom and Jerry are !
3. How hot it was yesterday !
※ hot と yesterday は結合していないので、hot だけ前に移動させます。
4. What a good tennis player you are !
5. How interesting reading history books is !
6. What fun playing tennis is !
※ fun は名詞なので、
7. How fast your brother swims !
8. What a fast runner your brother is !
9. How cold it is here !
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
1. 君はなんていいカメラを持っているのでしょう!
2. トムとジェリーはなんて仲の良い友達なのでしょう!
3. 昨日はなんて暑かったでんでしょう!
4. 君はなんていいテニスの選手[なんてテニスが上手]なんででしょう!
5. 歴史の本を読むことはすなんて興味深い[おもしろい]のでしょう。
6. テニスをするのはなんて楽しいのでしょう!
7. 君の兄[弟]はなんて速く泳ぐの[泳ぐのがなんて速いの]でしょう!
8. 君の兄[弟]はなんて速い水泳選手なんで[泳ぐのがなんて速いので]しょう!
9. ここはなんて寒いの[冷えるの]でしょう!
では、和訳を元の英語の文に戻しましょう。
ここでは、完全な文の感嘆文を練習しましたが、
前回説明したように、会話文では、主語と動詞以下を省略して、 How ~ What ~ の部分だけを使うのが普通です。
1. What a good camera !
2. What good friends !
3. How hot !
4. What a good tennis player !
5. How interesting !
6. What fun !
7. How fast !
8. What a fast runner !
9. How cold !
次回-感嘆文 その3
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アメリカ口語教本-中級-和訳-Lesson 7-Section 1. Presentation
※ 先に「学習の順番」を読んで来てください。
※ テキスト(教本)を購入してから解説を参考にしてください。
アメリカ口語教本-中級用最新改訂版(CD付き)
Spoken American English _ Intermediate Course
アメリカ口語教本 _ 中級コース
Lesson 7
Working For The Times (タイムズ社に勤める)
Section 1. Presentation
Almost everyone believes that working for a newspaper must be a fascinating job.
ほとんど全ての人は新聞社に勤めるのは魅力的な仕事に違いないと信じている。
Most people think that newspaper reporters spend most of their time interviewing famous people and covering interesting and exciting news stories.
spend 時間 Ving : Vして時間を過ごす / Vするのに時間を費やす
cover a news story : 記事の取材をする
ほとんどの人は、新聞記者は有名人をインタビューしたり興味深いわくわくするような記事の取材をしたりして(自分の)時間のほとんどを過ごしていると思っている。
It seems that many people think that a reporter's life is filled with adventures.
多くの人は記者の生活は冒険に満ちあふれていると考えているようだ。
But, according to the actual reporters, most of them lead rather dull and routine lives, especially the young reporters.
しかし、現実の記者によれば、記者のほとんど、特に若い記者は、かなり退屈で決まりきった生活を送っている
The average reporter spends most of their day at their desk working on computers.
on a computer : コンピューターで
普通の記者は一日のほとんどを机で[机の前に座って]コンピューターで[を使って]仕事をして過ごしている。
Their main job is to check and rewrite the stories that the more experienced reporters bring in.
bring O in / bring in O : Oを持ち込む
彼らの主な仕事はより経験のある[ベテランの]記者が持ち込む記事をチェックして書き直す[手直しをする]ことである。
A good reporter will check the grammar and spelling of the stories and also must do fact-checking to make sure that the news stories are true and accurate.
make sure (that) S V : SがVする[である]か確かめる / 必ずSがVする[である]ようにする
優秀な記者は記事の文法とスペルをチェックする、そしてまた記事(の内容)が本当で正確か確かめるために[必ず記事の内容が真実で正確になるように]事実確認を行わねばならない。
※ A good reporter will check の will の用法は「推量」か「人の反復行為・習慣/ものの習性」か、判断に迷うところです。どちらに解釈しても「Vするだろう」とか「Vするものだ」とはっきり訳すとおかしいので、単に「Vする」と訳しておきます。
Most reporters are rarely sent out of the office to do actual reporting or research.
たいていの記者は実際の取材や調査をするために会社から外に派遣されることはめったにない。
However, if the young reporter does a good job on rewriting the news stories, they may be given opportunities to cover their own stories.
しかしながら、若い記者が記事をうまく書き直したら、自分の記事を取材する機会を与えられるかもしれない。
As a reporter gains experience and confidence, the boss may even let them do bigger and more important projects.
記者が経験と自信を得るにつれて、上司はそういう記者にもっと大きく重要な企画をやらせ[任せ]さえするかもしれない。
The best reporters are sometimes given their own columns to write.
column : コラム(特定の人が記事を書いたり, 特定の内容を載せたりする個所)、コラムの記事、囲み記事
最も優秀な記者は時々書くことができる自分自身のコラムを与えられる。
→ 非常に優秀な記者は時々自分専用の囲み記事を書く欄を与えられる。
※ their own columns to write の to write は形容詞的用法の不定詞で、「書くことができる[書くべき]自分自身のコラム」という意味。詳しくはここを参考してください。
Having one's own column is the dream of almost all reporters.
自分専用のコラムを持つことはほとんど全ての記者の夢である。
次回-Lesson 7-Section 3. Notes on Conversational Style
※ 先に「学習の順番」を読んで来てください。
※ テキスト(教本)を購入してから解説を参考にしてください。
アメリカ口語教本-中級用最新改訂版(CD付き)
Spoken American English _ Intermediate Course
アメリカ口語教本 _ 中級コース
Lesson 7
Working For The Times (タイムズ社に勤める)
Section 1. Presentation
Almost everyone believes that working for a newspaper must be a fascinating job.
ほとんど全ての人は新聞社に勤めるのは魅力的な仕事に違いないと信じている。
Most people think that newspaper reporters spend most of their time interviewing famous people and covering interesting and exciting news stories.
spend 時間 Ving : Vして時間を過ごす / Vするのに時間を費やす
cover a news story : 記事の取材をする
ほとんどの人は、新聞記者は有名人をインタビューしたり興味深いわくわくするような記事の取材をしたりして(自分の)時間のほとんどを過ごしていると思っている。
It seems that many people think that a reporter's life is filled with adventures.
多くの人は記者の生活は冒険に満ちあふれていると考えているようだ。
But, according to the actual reporters, most of them lead rather dull and routine lives, especially the young reporters.
しかし、現実の記者によれば、記者のほとんど、特に若い記者は、かなり退屈で決まりきった生活を送っている
The average reporter spends most of their day at their desk working on computers.
on a computer : コンピューターで
普通の記者は一日のほとんどを机で[机の前に座って]コンピューターで[を使って]仕事をして過ごしている。
Their main job is to check and rewrite the stories that the more experienced reporters bring in.
bring O in / bring in O : Oを持ち込む
彼らの主な仕事はより経験のある[ベテランの]記者が持ち込む記事をチェックして書き直す[手直しをする]ことである。
A good reporter will check the grammar and spelling of the stories and also must do fact-checking to make sure that the news stories are true and accurate.
make sure (that) S V : SがVする[である]か確かめる / 必ずSがVする[である]ようにする
優秀な記者は記事の文法とスペルをチェックする、そしてまた記事(の内容)が本当で正確か確かめるために[必ず記事の内容が真実で正確になるように]事実確認を行わねばならない。
※ A good reporter will check の will の用法は「推量」か「人の反復行為・習慣/ものの習性」か、判断に迷うところです。どちらに解釈しても「Vするだろう」とか「Vするものだ」とはっきり訳すとおかしいので、単に「Vする」と訳しておきます。
Most reporters are rarely sent out of the office to do actual reporting or research.
たいていの記者は実際の取材や調査をするために会社から外に派遣されることはめったにない。
However, if the young reporter does a good job on rewriting the news stories, they may be given opportunities to cover their own stories.
しかしながら、若い記者が記事をうまく書き直したら、自分の記事を取材する機会を与えられるかもしれない。
As a reporter gains experience and confidence, the boss may even let them do bigger and more important projects.
記者が経験と自信を得るにつれて、上司はそういう記者にもっと大きく重要な企画をやらせ[任せ]さえするかもしれない。
The best reporters are sometimes given their own columns to write.
column : コラム(特定の人が記事を書いたり, 特定の内容を載せたりする個所)、コラムの記事、囲み記事
最も優秀な記者は時々書くことができる自分自身のコラムを与えられる。
→ 非常に優秀な記者は時々自分専用の囲み記事を書く欄を与えられる。
※ their own columns to write の to write は形容詞的用法の不定詞で、「書くことができる[書くべき]自分自身のコラム」という意味。詳しくはここを参考してください。
Having one's own column is the dream of almost all reporters.
自分専用のコラムを持つことはほとんど全ての記者の夢である。
次回-Lesson 7-Section 3. Notes on Conversational Style
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Tue.
中学英語・ちょっと復習-感嘆文 その3 
中学英語・ちょっと復習-感嘆文 その3
感嘆文 その1 を復習して来る。
感嘆文 その2 を復習して来る。
many と much と few と little などの数量詞は、前回まで解説したルールに当てはまりません。
1. You have many books. (=You have a lot of books.)
1. 君はたくさん本を持っています。(多数)
2. You have much money. (=You have a lot of money.)
2. 君はたくさんお金を持っています。(多量)
3. You have few books.
3. 君はほとんど[ほんの少ししか]本を持っていません。(少数)
4. You have little money.
4. 君ははほとんど[ほんの少ししか]お金を持っていません。(少量)
[参] a few ~s (少数の~) a little ~ (少量の) の a が落ちると、上記の訳のように否定的に少ないことを表現します。
many books much money few books little money のように名詞と結合していますが、数量詞の場合は例外的にsuch や What ではなく、so や How と共に使います。
1. You have so many books ! (君はとてもたくさん本を持っていますね。)
1. How many books you have ! (君ははなんてたくさんの本を持っているのでしょう。)
2. You have so much money ! (君はとてもたくさんお金を持っていますね。)
2. How much money you have ! (君はなんてたくさんのお金を持っているのでしょう。)
3. You have so few books ! (君はとても少ない本を持っていますね → 君の持っている本の数はとても少ないですね。)
3. How few books you have ! (君はなんて少ない本を持っているのでしょう → 君の持っている本の数はなんて少ないのでしょう。)
4. You have so little money ! (君はとても少ないお金を持っていますね → 君の持っているお金はとても少ないですね、)
4. How little money you have ! (君はなんて少ないお金を持っているんでしょう → 君の持っているお金はなんて少ないのでしょう。)
せっかく解説したのに申し訳ありませんが、so を使った文はよく使われますが、How を使った感嘆文はあまり使われません。
How many How much How few how little の感嘆文は理解しておくだけで例文までは暗記する必要はないと思います。
しかし、次のように a lot of に What を付けた感嘆文はよく使われます。
中学校の教科書にも使われています。
What a lot of books (you have) ! (なんてたくさんの本を持っているのでしょう。)
What a lot of money (you have) ! (なんてたくさんのお金を持っているのでしょう。)
会話ではかっこの部分は省略されるのが普通です。
What a lot of books ! (なんてたくさんの本なんでしょう。)
What a lot of money ! (なんてたくさんのお金なんででしょう。)
How で始まる感嘆文ではなく、文中での how の間接感嘆文(間接疑問文)ならよく使われます。
I'm surprised how many books you have ! be surprised : 驚かされる → 驚く
(君がどれほどたくさんの本を持っているかに私は驚いている。)
I'm surprised how much money you have !
(君がどれほどたくさんのお金を持っているかに私は驚いている。)
I'm disappointed how few books you have ! be disappointed : 失望させられる → 失望する
(君がどれほど少ない本を持っているか → 持っている本の数がどれほど少ないかに私は失望している。)
I'm disappointed how little money you have !
(君がどれほど少ないお金を持っているか → 持っているお金がどれほど少ないかに私は失望している。)
最後に最低覚えておく事項をまとめますから、覚えてください。
次の和訳を英訳してください。
01. 君はとてもたくさん本を持っていますね。
02. 君はとてもたくさんお金を持っていますね。
03. 君はとても少ない本を持っていますね → 君の持っている本の数はとても少ないですね。
04. 君はとても少ないお金を持っていますね → 君の持っているお金はとても少ないですね、
05. なんてたくさんの本なんでしょう。(how を使わないで)
06. なんてたくさんのお金なんででしょう。(how を使わないで)
07. 君がどれほどたくさんの本を持っているかに私は驚いている。
08. 君がどれほどたくさんのお金を持っているかに私は驚いている。
09.君がどれほど少ない本を持っているか → 持っている本の数がどれほど少ないかに私は失望している。
10. 君がどれほど少ないお金を持っているか → 持っているお金がどれほど少ないかに私は失望している。)
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
01. You have so many books !
02. You have so much money !
03. You have so few books !
04. You have so little money !
05. What a lot of books !
06. What a lot of money !
07. I'm surprised how many books you have !
08. I'm surprised how much money you have !
09. I'm disappointed how few books you have !
10. I'm disappointed how little money you have !
後もう少し追加すれば、感嘆文の解説が完了します。
この続きは高校英語・基礎で行ないます。
次回-高校英語・基礎-感嘆文 その4 (続・中学英語)
感嘆文 その1 を復習して来る。
感嘆文 その2 を復習して来る。
many と much と few と little などの数量詞は、前回まで解説したルールに当てはまりません。
1. You have many books. (=You have a lot of books.)
1. 君はたくさん本を持っています。(多数)
2. You have much money. (=You have a lot of money.)
2. 君はたくさんお金を持っています。(多量)
3. You have few books.
3. 君はほとんど[ほんの少ししか]本を持っていません。(少数)
4. You have little money.
4. 君ははほとんど[ほんの少ししか]お金を持っていません。(少量)
[参] a few ~s (少数の~) a little ~ (少量の) の a が落ちると、上記の訳のように否定的に少ないことを表現します。
many books much money few books little money のように名詞と結合していますが、数量詞の場合は例外的に
1. You have so many books ! (君はとてもたくさん本を持っていますね。)
1. How many books you have ! (君ははなんてたくさんの本を持っているのでしょう。)
2. You have so much money ! (君はとてもたくさんお金を持っていますね。)
2. How much money you have ! (君はなんてたくさんのお金を持っているのでしょう。)
3. You have so few books ! (君はとても少ない本を持っていますね → 君の持っている本の数はとても少ないですね。)
3. How few books you have ! (君はなんて少ない本を持っているのでしょう → 君の持っている本の数はなんて少ないのでしょう。)
4. You have so little money ! (君はとても少ないお金を持っていますね → 君の持っているお金はとても少ないですね、)
4. How little money you have ! (君はなんて少ないお金を持っているんでしょう → 君の持っているお金はなんて少ないのでしょう。)
せっかく解説したのに申し訳ありませんが、so を使った文はよく使われますが、How を使った感嘆文はあまり使われません。
How many How much How few how little の感嘆文は理解しておくだけで例文までは暗記する必要はないと思います。
しかし、次のように a lot of に What を付けた感嘆文はよく使われます。
中学校の教科書にも使われています。
What a lot of books (you have) ! (なんてたくさんの本を持っているのでしょう。)
What a lot of money (you have) ! (なんてたくさんのお金を持っているのでしょう。)
会話ではかっこの部分は省略されるのが普通です。
What a lot of books ! (なんてたくさんの本なんでしょう。)
What a lot of money ! (なんてたくさんのお金なんででしょう。)
How で始まる感嘆文ではなく、文中での how の間接感嘆文(間接疑問文)ならよく使われます。
I'm surprised how many books you have ! be surprised : 驚かされる → 驚く
(君がどれほどたくさんの本を持っているかに私は驚いている。)
I'm surprised how much money you have !
(君がどれほどたくさんのお金を持っているかに私は驚いている。)
I'm disappointed how few books you have ! be disappointed : 失望させられる → 失望する
(君がどれほど少ない本を持っているか → 持っている本の数がどれほど少ないかに私は失望している。)
I'm disappointed how little money you have !
(君がどれほど少ないお金を持っているか → 持っているお金がどれほど少ないかに私は失望している。)
最後に最低覚えておく事項をまとめますから、覚えてください。
次の和訳を英訳してください。
01. 君はとてもたくさん本を持っていますね。
02. 君はとてもたくさんお金を持っていますね。
03. 君はとても少ない本を持っていますね → 君の持っている本の数はとても少ないですね。
04. 君はとても少ないお金を持っていますね → 君の持っているお金はとても少ないですね、
05. なんてたくさんの本なんでしょう。(how を使わないで)
06. なんてたくさんのお金なんででしょう。(how を使わないで)
07. 君がどれほどたくさんの本を持っているかに私は驚いている。
08. 君がどれほどたくさんのお金を持っているかに私は驚いている。
09.君がどれほど少ない本を持っているか → 持っている本の数がどれほど少ないかに私は失望している。
10. 君がどれほど少ないお金を持っているか → 持っているお金がどれほど少ないかに私は失望している。)
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
01. You have so many books !
02. You have so much money !
03. You have so few books !
04. You have so little money !
05. What a lot of books !
06. What a lot of money !
07. I'm surprised how many books you have !
08. I'm surprised how much money you have !
09. I'm disappointed how few books you have !
10. I'm disappointed how little money you have !
後もう少し追加すれば、感嘆文の解説が完了します。
この続きは高校英語・基礎で行ないます。
次回-高校英語・基礎-感嘆文 その4 (続・中学英語)
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アメリカ口語教本-中級-和訳-Lesson 7-Section 3. Notes on Conversational Style
※ 先に「学習の順番」を読んで来てください。
※ テキスト(教本)を購入してから解説を参考にしてください。
アメリカ口語教本-中級用最新改訂版(CD付き)
Spoken American English _ Intermediate Course
アメリカ口語教本 _ 中級コース
Lesson 7
Working For The Times (タイムズ社に勤める)
Section 3. Notes on Conversational Style
1. Have (when meaning to posses) is frequently replaced in conversation by have got.
have(所有するを意味する場合)は会話ではよく have got に置き換えられる。
a. I've got a new coat, but I haven't got a new car.
a. 新しいコートは持ってるけど、新しい車は持ってない。
b. Have you got my pencil? / No. I haven't.
君、私の鉛筆を持ってる? / いいえ、持ってないよ。
※ 「手に入れた結果今持っている」という現在完了の結果。
※ have = have got ['ve got] has = has got ['s got] (所有)
※ have to V = have ['ve got] to V has to V = has got ['s got] to V (Vしなければならない=必要・義務)
※ 疑問文は Have you got …? Has he got …?
※ 否定は haven't got hasn't got
2. Be careful when you use most, most of, almost, and almost all. The following groups of sentences mean approximately the same thing. But notice how the usage differs.
most、most of、almost、almost all を使うときは注意しなさい。次の文のグループはほぼ同じ事を意味している。しかし用法がどのように違うかに留意しなさい。
a. Most people like steak. / Almost everyone likes steak.
a. ほとんどの人はステーキが好きだ。/ ほとんど全ての人はステーキが好きだ。
b. Most of my friends like steak. / Almost all my friends like steak.
b. 私の友人のほとんどがステーキが好きだ。/ ほとんど全ての私の友人はステーキが好きだ。
You must not say almost my friends.
「almost my friends」と言ってはいけない。
※ most ~ と most of ~ はここを参考ししてください。
※ almost は副詞なので、 all every no never などを修飾します。
3. Occasionally is usually replaced in conversation by the phrase once in a while.
occasionally は会話ではたいてい once in a while という句に置き換えられる。
a. I go to the movies once in a while.
a. 私は時々映画に行きます。
b. Once in a while even Professor Jones makes a mistake in English.
b. 時々ジョーンズ教授でさえ英語で間違える(ことがある)。
4. Had better means have a duty to or have an obligation to. In conversation had is frequently omitted. This expression is stronger in meaning than should, but not quite so storing as must. Be careful not to use had better indiscriminately in place of should.
had beter V は「Vする義務がある」「Vする責任がある」という意味である。会話では had はよく省略される。この表現は should より意味が強いが must ほど強くはない。had better を should の代わりに無差別に使わないよう[→ 乱用しないよう]気をつけなさい。
a. You should see that movie. (It is entertaining and you will enjoy it.)
a. 君はあの映画を見に行った方が良いでしょう。(それは面白くて楽しめるしょう)
a. You had better see that movie. (You have a duty to see it.)
a. 君はあの映画を見に行くべきだよ。(君はそれを見る義務がある)
b. I had better feed the dog now.
b. 今犬にえさをあげなくてはいけない。
c. You had better go home. It's getting late.
c. 君は家に帰るべきです。時間が遅くなってきたから。
[ヒント] had beter は1人称の主語 (I、We) だけに使い、それ以外は should を使うのが無難です。
※ hade better は命令・威嚇・脅し、よくて忠告なので、「Vしなさい、Vすべきだ、Vしなければいけない、Vしたほうがいいぜ」などという和訳になります。それに反して should は shall の仮定法過去形で遠回しな表現なので、「Vしたほうがいい」と言う和訳がいいと思います。(口語英語の場合)
5. Go right ahead is frequently used when giving permission.
Go right ahead は許可を与える時によく使われる。
a. May I have a drink? / Sure. Go right ahead.
a. 一杯(お酒を)をいただけますか[飲んでもいいですか]? / はい、どうぞ。
b. May I borrow your book? / Go right ahead.
b. あなたの本をお借りしてもよろしいですか? / はい、どうぞ。
c. Do you mind if I leave now? / Not al all. Go right ahead.
c. もし私が今帰ったらいやですか? → もう帰ってもいいですか?
c. 全くいやではありません。 → はい、いいですよ。どうぞお帰りください。
※ right は強調語。省略して Go ahead だけでも同意。
次回-Lesson-Section 2. Application Dialogue
※ 先に「学習の順番」を読んで来てください。
※ テキスト(教本)を購入してから解説を参考にしてください。
アメリカ口語教本-中級用最新改訂版(CD付き)
Spoken American English _ Intermediate Course
アメリカ口語教本 _ 中級コース
Lesson 7
Working For The Times (タイムズ社に勤める)
Section 3. Notes on Conversational Style
1. Have (when meaning to posses) is frequently replaced in conversation by have got.
have(所有するを意味する場合)は会話ではよく have got に置き換えられる。
a. I've got a new coat, but I haven't got a new car.
a. 新しいコートは持ってるけど、新しい車は持ってない。
b. Have you got my pencil? / No. I haven't.
君、私の鉛筆を持ってる? / いいえ、持ってないよ。
※ 「手に入れた結果今持っている」という現在完了の結果。
※ have = have got ['ve got] has = has got ['s got] (所有)
※ have to V = have ['ve got] to V has to V = has got ['s got] to V (Vしなければならない=必要・義務)
※ 疑問文は Have you got …? Has he got …?
※ 否定は haven't got hasn't got
2. Be careful when you use most, most of, almost, and almost all. The following groups of sentences mean approximately the same thing. But notice how the usage differs.
most、most of、almost、almost all を使うときは注意しなさい。次の文のグループはほぼ同じ事を意味している。しかし用法がどのように違うかに留意しなさい。
a. Most people like steak. / Almost everyone likes steak.
a. ほとんどの人はステーキが好きだ。/ ほとんど全ての人はステーキが好きだ。
b. Most of my friends like steak. / Almost all my friends like steak.
b. 私の友人のほとんどがステーキが好きだ。/ ほとんど全ての私の友人はステーキが好きだ。
You must not say almost my friends.
「
※ most ~ と most of ~ はここを参考ししてください。
※ almost は副詞なので、 all every no never などを修飾します。
3. Occasionally is usually replaced in conversation by the phrase once in a while.
occasionally は会話ではたいてい once in a while という句に置き換えられる。
a. I go to the movies once in a while.
a. 私は時々映画に行きます。
b. Once in a while even Professor Jones makes a mistake in English.
b. 時々ジョーンズ教授でさえ英語で間違える(ことがある)。
4. Had better means have a duty to or have an obligation to. In conversation had is frequently omitted. This expression is stronger in meaning than should, but not quite so storing as must. Be careful not to use had better indiscriminately in place of should.
had beter V は「Vする義務がある」「Vする責任がある」という意味である。会話では had はよく省略される。この表現は should より意味が強いが must ほど強くはない。had better を should の代わりに無差別に使わないよう[→ 乱用しないよう]気をつけなさい。
a. You should see that movie. (It is entertaining and you will enjoy it.)
a. 君はあの映画を見に行った方が良いでしょう。(それは面白くて楽しめるしょう)
a. You had better see that movie. (You have a duty to see it.)
a. 君はあの映画を見に行くべきだよ。(君はそれを見る義務がある)
b. I had better feed the dog now.
b. 今犬にえさをあげなくてはいけない。
c. You had better go home. It's getting late.
c. 君は家に帰るべきです。時間が遅くなってきたから。
[ヒント] had beter は1人称の主語 (I、We) だけに使い、それ以外は should を使うのが無難です。
※ hade better は命令・威嚇・脅し、よくて忠告なので、「Vしなさい、Vすべきだ、Vしなければいけない、Vしたほうがいいぜ」などという和訳になります。それに反して should は shall の仮定法過去形で遠回しな表現なので、「Vしたほうがいい」と言う和訳がいいと思います。(口語英語の場合)
5. Go right ahead is frequently used when giving permission.
Go right ahead は許可を与える時によく使われる。
a. May I have a drink? / Sure. Go right ahead.
a. 一杯(お酒を)をいただけますか[飲んでもいいですか]? / はい、どうぞ。
b. May I borrow your book? / Go right ahead.
b. あなたの本をお借りしてもよろしいですか? / はい、どうぞ。
c. Do you mind if I leave now? / Not al all. Go right ahead.
c. もし私が今帰ったらいやですか? → もう帰ってもいいですか?
c. 全くいやではありません。 → はい、いいですよ。どうぞお帰りください。
※ right は強調語。省略して Go ahead だけでも同意。
次回-Lesson-Section 2. Application Dialogue
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Thu.
高校英語・基礎-感嘆文 その4 (続・中学英語) 
高校英語・基礎-感嘆文 その4 (続・中学英語)
中学英語・ちょっと復習-感嘆文 その1 を復習してくる。
中学英語・ちょっと復習-感嘆文 その2 を復習してくる。
中学英語・ちょっと復習-感嘆文 その3 を復習してくる。
感嘆文 その1で説明したように、such は名詞と共に使われます。
such a smart student (そのような[そんな]頭のいい生徒 → とても頭のいい生徒)
such は形容詞の smart が無くても使えます。
such a student (そのような[そんな]生徒)
同じように What も形容詞無しの名詞と共に使うことができます。
What a student he is ! (彼はなんという生徒なんだ。)
この場合の「なんという生徒」の意味は、賛辞の意味だったり非難の意味だったり、文脈によって変わります。
よく使われる表現を紹介しますから覚えてしまいましょう。
会話では、主語と動詞は通例省略されますから、実戦的に主語と動詞なしの例文にします。
1. What a surprise !
2. What a pity ! = What a shame ! ピティ シェイム
3. What a coincidence ! コゥインシデンス
4. What a relief ! リリーフ
5. What a crowd ! クラウド
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
1. なんという驚きなんでしょう。 → これは驚いた。いやー、驚きました。
2. なんと残念なことなんでしょう。 → ああ、残念です。とても残念です。
3. なんという偶然(の一致)なんでしょう。
4. なんという安心[安堵]なんでしょう。 → ああ、ほっとしました。やれやれ、これで安心しました。
5. なんという人込み[群衆]なんでしょう。 → すごい人出[人込み]ですね。
How は通例1語の形容詞・副詞と主に使われますが、副詞が省略されて how だけの場合もあります。
6. How I love you !
7. How I envy you ! envy O エンヴィ : Oをうらやむ
8. How I miss you ! miss O : Oがいなくてさびしい[恋しい]
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
6. どれほど[なんと]あなたを愛していることでしょう。
7. どれほど[なんと]あなたがうらやましいことでしょう。
8. どれほど[なんと]あなたが恋しいことでしょう。あなたがいなくてどれほど[なんて]さびしいのでしょう。
これで感嘆文の解説は終わりです。
ごくろうさまでした。 (^.^)
中学英語・ちょっと復習-感嘆文 その1 を復習してくる。
中学英語・ちょっと復習-感嘆文 その2 を復習してくる。
中学英語・ちょっと復習-感嘆文 その3 を復習してくる。
感嘆文 その1で説明したように、such は名詞と共に使われます。
such a smart student (そのような[そんな]頭のいい生徒 → とても頭のいい生徒)
such は形容詞の smart が無くても使えます。
such a student (そのような[そんな]生徒)
同じように What も形容詞無しの名詞と共に使うことができます。
What a student he is ! (彼はなんという生徒なんだ。)
この場合の「なんという生徒」の意味は、賛辞の意味だったり非難の意味だったり、文脈によって変わります。
よく使われる表現を紹介しますから覚えてしまいましょう。
会話では、主語と動詞は通例省略されますから、実戦的に主語と動詞なしの例文にします。
1. What a surprise !
2. What a pity ! = What a shame ! ピティ シェイム
3. What a coincidence ! コゥインシデンス
4. What a relief ! リリーフ
5. What a crowd ! クラウド
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
1. なんという驚きなんでしょう。 → これは驚いた。いやー、驚きました。
2. なんと残念なことなんでしょう。 → ああ、残念です。とても残念です。
3. なんという偶然(の一致)なんでしょう。
4. なんという安心[安堵]なんでしょう。 → ああ、ほっとしました。やれやれ、これで安心しました。
5. なんという人込み[群衆]なんでしょう。 → すごい人出[人込み]ですね。
How は通例1語の形容詞・副詞と主に使われますが、副詞が省略されて how だけの場合もあります。
6. How I love you !
7. How I envy you ! envy O エンヴィ : Oをうらやむ
8. How I miss you ! miss O : Oがいなくてさびしい[恋しい]
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
6. どれほど[なんと]あなたを愛していることでしょう。
7. どれほど[なんと]あなたがうらやましいことでしょう。
8. どれほど[なんと]あなたが恋しいことでしょう。あなたがいなくてどれほど[なんて]さびしいのでしょう。
これで感嘆文の解説は終わりです。
ごくろうさまでした。 (^.^)
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アメリカ口語教本-中級-和訳-Lesson 7-Section 2. Application Dialogue
※ 先に「学習の順番」を読んで来てください。
※ テキスト(教本)を購入してから解説を参考にしてください。
アメリカ口語教本-中級用最新改訂版(CD付き)
Spoken American English _ Intermediate Course
アメリカ口語教本 _ 中級コース
Lesson 7
Working For The Times (タイムズ社に勤める)
Section 2. Application Dialogue
A: I hear you've got a new job. You're working for the Times now, aren't you?
新しい仕事に就いたと聞いています[→ 就いたそうですね]。
タイムズ(社)に勤めているんでしょ。
B: Yes. I've been there about three months.
はい。約3ヶ月そこにいます。
→ はい、そこに勤めて3ヶ月ほどになります。
A: It must be fascinating work.
それは魅力的な仕事に違いありません。
→ きっと魅力的な仕事なんでしょうね。
B: It is, sometimes. But you'd be surprised how routine it is. I spend most of each day at my desk.
時々はそうです。
でも、それがどんなにお決まりで型にはまっているかにあなたは驚くでしょう
→ でも、それがどんなにお決まりの型にはまった仕事か知ったら驚くでしょうね。
each day = every day
毎日のほとんどを机で過ごしているんですから。
A: That's too bad. Don't you go out and cover stories yourself?
それは残念です。
外に出て自分で記事を取材しないのですか?
B: Once in a while. But most of the time I do rewrite work.
most of the time : たいてい ほとんどの時間 (副詞句)
時々はね。でもたいていは書き直し[記事の手直し]の仕事をしています。
A: It's funny. But I always thought newspaper reporters led adventuresome lives.
変ですね。
でも私は新聞記者(というもの)は冒険に満ちた生活[人生]を送っているのだといつも思っていました。
B: We do, sometimes. Take this afternoon, for instance. I'm going to cover a political rally that ought to be pretty interesting.
ought to V : (当然)Vである[する]はずだ きっとVである[する]だろう
時にはそういうこともあります。
例えば今日の午後を例にとってみましょう[例えば今日の午後です]。
非常に面白くなるはずの[なりそうな]政治集会を取材する予定なんです。
A: That sounds like it might be fun. Do you think you'll get a scoop?
That sounds like S V : SがVであるように聞こえる like = as if [接続詞]
それは楽しそうに聞こえます[→ 面白そうですね]。
特ダネをつかめると思いますか?
B: I hope so. Then the boss might let me out more often.
let 人 out : 人を外に出す
そう願います[→ そうだといいのですが]。
そうすれば上司がもっと私を外に出してくれますから。
A: Well, I wish you luck.
幸運を祈ります[→ がんばってください]。
B: Thanks. I'll need it. Well, I better be going. The rally starts in half an hour.
I better be going = I'd better be going.
ありがとう。それが必要です[→ がんばります]。
さて、もう行かなくては。
集会は1時間したら[1時間後に]始まりますから。
※ I wish you (good) luck. と言われたら、Thanks. I'll need it. というのがお決まりの答え。I'll need it. は別に訳さなくてもよい。
※ 口語英語では、進行形にする必要がないのに、進行形を使っていることがよくある。
※ I'd better [I must] [have to] [I've got to] be going now.
= I'd better [I must] [have to] [I've got to] go now. (もう行かなくちゃ。)
A: Go right ahead. I'll see you later.
どうぞ行ってらっしゃい。
後でお会いしましょう[→ じゃ、また後で]。
B: All right. How about meeting me at the coffee shop in front of my office later?
わかりました。
後で私の会社の前のコーヒーショップ[喫茶店]で会ってはどうでしょうか[→ 会いませんか]?
A: Fine. Would six be all right?
Would S be all right? = Is S all right? の丁寧な言い方
いいですよ。6時でよろしいでしょうか?
B: Sure. I'd like to see you then.
はい。その時お会いしたいです[→ お会いしましょう]。
A: All right. And have a good time.
分かりました。楽しんできてください[→ 行ってらっしゃい]。
B: Thanks. I will.
ありがとう。そうします[→ 行ってきます]。
次回-Lesson 7-Section 7. Conversation Guide
※ 先に「学習の順番」を読んで来てください。
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アメリカ口語教本-中級用最新改訂版(CD付き)
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Lesson 7
Working For The Times (タイムズ社に勤める)
Section 2. Application Dialogue
A: I hear you've got a new job. You're working for the Times now, aren't you?
新しい仕事に就いたと聞いています[→ 就いたそうですね]。
タイムズ(社)に勤めているんでしょ。
B: Yes. I've been there about three months.
はい。約3ヶ月そこにいます。
→ はい、そこに勤めて3ヶ月ほどになります。
A: It must be fascinating work.
それは魅力的な仕事に違いありません。
→ きっと魅力的な仕事なんでしょうね。
B: It is, sometimes. But you'd be surprised how routine it is. I spend most of each day at my desk.
時々はそうです。
でも、それがどんなにお決まりで型にはまっているかにあなたは驚くでしょう
→ でも、それがどんなにお決まりの型にはまった仕事か知ったら驚くでしょうね。
each day = every day
毎日のほとんどを机で過ごしているんですから。
A: That's too bad. Don't you go out and cover stories yourself?
それは残念です。
外に出て自分で記事を取材しないのですか?
B: Once in a while. But most of the time I do rewrite work.
most of the time : たいてい ほとんどの時間 (副詞句)
時々はね。でもたいていは書き直し[記事の手直し]の仕事をしています。
A: It's funny. But I always thought newspaper reporters led adventuresome lives.
変ですね。
でも私は新聞記者(というもの)は冒険に満ちた生活[人生]を送っているのだといつも思っていました。
B: We do, sometimes. Take this afternoon, for instance. I'm going to cover a political rally that ought to be pretty interesting.
ought to V : (当然)Vである[する]はずだ きっとVである[する]だろう
時にはそういうこともあります。
例えば今日の午後を例にとってみましょう[例えば今日の午後です]。
非常に面白くなるはずの[なりそうな]政治集会を取材する予定なんです。
A: That sounds like it might be fun. Do you think you'll get a scoop?
That sounds like S V : SがVであるように聞こえる like = as if [接続詞]
それは楽しそうに聞こえます[→ 面白そうですね]。
特ダネをつかめると思いますか?
B: I hope so. Then the boss might let me out more often.
let 人 out : 人を外に出す
そう願います[→ そうだといいのですが]。
そうすれば上司がもっと私を外に出してくれますから。
A: Well, I wish you luck.
幸運を祈ります[→ がんばってください]。
B: Thanks. I'll need it. Well, I better be going. The rally starts in half an hour.
I better be going = I'd better be going.
ありがとう。それが必要です[→ がんばります]。
さて、もう行かなくては。
集会は1時間したら[1時間後に]始まりますから。
※ I wish you (good) luck. と言われたら、Thanks. I'll need it. というのがお決まりの答え。I'll need it. は別に訳さなくてもよい。
※ 口語英語では、進行形にする必要がないのに、進行形を使っていることがよくある。
※ I'd better [I must] [have to] [I've got to] be going now.
= I'd better [I must] [have to] [I've got to] go now. (もう行かなくちゃ。)
A: Go right ahead. I'll see you later.
どうぞ行ってらっしゃい。
後でお会いしましょう[→ じゃ、また後で]。
B: All right. How about meeting me at the coffee shop in front of my office later?
わかりました。
後で私の会社の前のコーヒーショップ[喫茶店]で会ってはどうでしょうか[→ 会いませんか]?
A: Fine. Would six be all right?
Would S be all right? = Is S all right? の丁寧な言い方
いいですよ。6時でよろしいでしょうか?
B: Sure. I'd like to see you then.
はい。その時お会いしたいです[→ お会いしましょう]。
A: All right. And have a good time.
分かりました。楽しんできてください[→ 行ってらっしゃい]。
B: Thanks. I will.
ありがとう。そうします[→ 行ってきます]。
次回-Lesson 7-Section 7. Conversation Guide
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Sun.
中学英語・ちょっと復習-so の用法 
中学英語・ちょっと復習-so の用法
まず、中学で習得すべき so の用法を含んだ例文をいくつか示します。
1つでもわからない例文があったら、高校に上がれません。(笑)
1. Is he coming tomorrow? / I hope so.
2. It's so beautiful !
3. I can't walk. I'm so tired.
4. It's not so easy.
5. I'm so tired (that) I can't walk.
6. It got dark, so we went home.
7. So, that's all for today.
「えー、こんなにたくさん習ったっけ?」
そうです。中学でこれだけ学んでいるのです。
高校になるともっと複雑な用法が出てくるので、ここでしっかり中学レベルの用法をマスターしましょう。
1. Is he coming tomorrow? / I hope so.
1. 彼は明日来るだろうか。 / そう願います。
前文の内容を受ける so です。
日本語と英語が同じ so =そう なので覚えやすいですね。
I hope that he is coming tomorrow. の that 以下を so で代用する用法です。
that+文 を高校の文法用語で that 節 と呼びます。
節とは主語と動詞を備えた文という意味です。
この際、ここで覚えてしまいましょう。
類例です。
a. It's easy. / I don't think so.
b. I'm tired. / Is that so?
c. I'm tired. / If so, you can go home now.
d. Who siad so? / Ken did.
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
a. それは簡単です。 / 私そうは思いません。
b. 私は疲れました。 / そうですか。
c. 私は疲れました。 / もしそうなら、もう家に帰ってもいいですよ。
d. 誰がそう言ったのですか。 / ケンです。
2. It's so beautiful !
2. とても美しいですね!
この so は very の代用ですが、 very よりも感情的で意味が強いです。
類例です。
a. I'm so tired. I want to go home now.
b. Thank you so much.
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
a. 私はとても疲れました。 もう家に帰りたいです。
b. どうもありがとうございます。
3. I can't walk. I'm so tired.
3. 私は歩けません。 私はそれほど疲れています。
ここからが重要です!
so = very と思い込んでいる人は熟読して下さい。
前文の内容を受けて、その前文の程度~だという程度を表す so です。。
この例文の場合、前文の「私は歩けない」を受けて、「それほど[それくらい]疲れている」という意味です。
言い換えれば、「歩けないほど疲れている」ということになります。
疲れているにもいろいろ程度があります。
勉強する気が起きないほど疲れていると、今にも倒れそうなほど疲れているとは、疲れている程度が違います。
単なる I'm very tired. とは違うので注意してください。
類例
a. I couldn't speak. I was so excited.
b. I have no time to watch TV. I'm so busy.
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
a. 私は話すことができなかった。 私はそれほど興奮していたんです。
b. 私はテレビを見る時間もありません。 私はそれほど忙しいんです。
4. It's not so easy.
4. それはそれほど[そんなに]簡単ではない。
この場合も程度を表す so ですが、どの程度かが後に省略されています。
It's not so easy as this.
それはこれほど難しくない。
It's not so easy as you may think.
それは君が思っている(かもしれない)ほど難しくない。
の、as this とか、as you may think が省略されています。
類例です。
a. Please don't speak so fast.
b. I'm not so tired.
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
a. そんなに速く話さないでください。
b. 私はそれほど疲れていません。
5. I'm so tired (that) I can't walk.
5. 私は歩けないほど疲れています。(程度)
→私はとても疲れているので歩けません。(結果)
3. の I can't walk. I'm so tired. の順番が入れ替わっただけです。
that は口語英語では省略されます。
文頭から直読直解すると次のようになります。
程度に解釈すると
I'm so tired 私はそれほど疲れている → どれほど? → (that) I can't walk any more. 歩けないほど
結果に解釈すると
I'm so tired 私はとても疲れている → その結果 → (that) I can't walk any more. 歩けない
まとめると、
so ~ (that) ・・・(文)
[直訳] ・・・するほど~
[意訳] とても~なので・・・する
中学では最初からいきなり[意訳]の「とても~なので・・・する」と習ったと思います。
必ず[直訳]を先に覚えて、その後に[意訳]を覚えるようにしましょう。
類例です。
a. It was so hot yesterday (that) we went swimming.
b. This book is so difficult (that) I can't understand it.
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
a. 昨日は私達が泳ぎに行くほど暑かった。
a. 昨日はとても暑かったので私達は泳ぎに行きました。
b. この本は私が理解できないほど難しい。
b. この本はとても難しいので私は理解できません。
6. It got dark, so we went home.
6. 暗くなった、だから[それで]私達は家に帰った。
これは比較的簡単な用法なので、覚えている人も多いと思います。
and を付けて and so にしても構いません。
一応、品詞的には接続詞になりますが、 and so の場合は and が接続詞なので so は副詞のままです。
It got dark, and so we went home.
暗くなった、だから[それで]私達は家に帰った。
類例です。
a. I was very tired, so I went to bed early.
b. It started raining hard, so I decided not to go.
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
a. 私はとても疲れていた、だから[それで]早く寝た。
b. 激しく雨が降り始めた、それで[だから]私は行かないことに決めた。
7. So, that's all for today.
7. では、今日はこれで全部です[終わりです]。
この so は文頭で使い、話題を変えたり、相手の注意を引いたり、結論や要約を述べる場合に使います。
[和訳例]
で、・・・
では、・・・
(それ)じゃあ、・・・
ところで、・・・
そんなわけで、・・・
この so の和訳は結構手ごわいです。(・_・;)
上の和訳だけではカバーしきれないかもしれません。
類例です。
a. So, where do you go to college?
b. So, I have to go now.
c. So, you're here now.
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
a. で[それで]、君はどこの大学に通っているのですか。
b. では、私は行かなければいけません[おいとまします]。
c. そんなわけで、君はここにいるのですね。
かなりの量になったので、今回は解説だけにして覚えるのは次回にしましょう。
次回-so の用法の暗記用まとめ
まず、中学で習得すべき so の用法を含んだ例文をいくつか示します。
1つでもわからない例文があったら、高校に上がれません。(笑)
1. Is he coming tomorrow? / I hope so.
2. It's so beautiful !
3. I can't walk. I'm so tired.
4. It's not so easy.
5. I'm so tired (that) I can't walk.
6. It got dark, so we went home.
7. So, that's all for today.
「えー、こんなにたくさん習ったっけ?」
そうです。中学でこれだけ学んでいるのです。
高校になるともっと複雑な用法が出てくるので、ここでしっかり中学レベルの用法をマスターしましょう。
1. Is he coming tomorrow? / I hope so.
1. 彼は明日来るだろうか。 / そう願います。
前文の内容を受ける so です。
日本語と英語が同じ so =そう なので覚えやすいですね。
I hope that he is coming tomorrow. の that 以下を so で代用する用法です。
that+文 を高校の文法用語で that 節 と呼びます。
節とは主語と動詞を備えた文という意味です。
この際、ここで覚えてしまいましょう。
類例です。
a. It's easy. / I don't think so.
b. I'm tired. / Is that so?
c. I'm tired. / If so, you can go home now.
d. Who siad so? / Ken did.
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
a. それは簡単です。 / 私そうは思いません。
b. 私は疲れました。 / そうですか。
c. 私は疲れました。 / もしそうなら、もう家に帰ってもいいですよ。
d. 誰がそう言ったのですか。 / ケンです。
2. It's so beautiful !
2. とても美しいですね!
この so は very の代用ですが、 very よりも感情的で意味が強いです。
類例です。
a. I'm so tired. I want to go home now.
b. Thank you so much.
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
a. 私はとても疲れました。 もう家に帰りたいです。
b. どうもありがとうございます。
3. I can't walk. I'm so tired.
3. 私は歩けません。 私はそれほど疲れています。
ここからが重要です!
so = very と思い込んでいる人は熟読して下さい。
前文の内容を受けて、その前文の程度~だという程度を表す so です。。
この例文の場合、前文の「私は歩けない」を受けて、「それほど[それくらい]疲れている」という意味です。
言い換えれば、「歩けないほど疲れている」ということになります。
疲れているにもいろいろ程度があります。
勉強する気が起きないほど疲れていると、今にも倒れそうなほど疲れているとは、疲れている程度が違います。
単なる I'm very tired. とは違うので注意してください。
類例
a. I couldn't speak. I was so excited.
b. I have no time to watch TV. I'm so busy.
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
a. 私は話すことができなかった。 私はそれほど興奮していたんです。
b. 私はテレビを見る時間もありません。 私はそれほど忙しいんです。
4. It's not so easy.
4. それはそれほど[そんなに]簡単ではない。
この場合も程度を表す so ですが、どの程度かが後に省略されています。
It's not so easy as this.
それはこれほど難しくない。
It's not so easy as you may think.
それは君が思っている(かもしれない)ほど難しくない。
の、as this とか、as you may think が省略されています。
類例です。
a. Please don't speak so fast.
b. I'm not so tired.
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
a. そんなに速く話さないでください。
b. 私はそれほど疲れていません。
5. I'm so tired (that) I can't walk.
5. 私は歩けないほど疲れています。(程度)
→私はとても疲れているので歩けません。(結果)
3. の I can't walk. I'm so tired. の順番が入れ替わっただけです。
that は口語英語では省略されます。
文頭から直読直解すると次のようになります。
程度に解釈すると
I'm so tired 私はそれほど疲れている → どれほど? → (that) I can't walk any more. 歩けないほど
結果に解釈すると
I'm so tired 私はとても疲れている → その結果 → (that) I can't walk any more. 歩けない
まとめると、
so ~ (that) ・・・(文)
[直訳] ・・・するほど~
[意訳] とても~なので・・・する
中学では最初からいきなり[意訳]の「とても~なので・・・する」と習ったと思います。
必ず[直訳]を先に覚えて、その後に[意訳]を覚えるようにしましょう。
類例です。
a. It was so hot yesterday (that) we went swimming.
b. This book is so difficult (that) I can't understand it.
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
a. 昨日は私達が泳ぎに行くほど暑かった。
a. 昨日はとても暑かったので私達は泳ぎに行きました。
b. この本は私が理解できないほど難しい。
b. この本はとても難しいので私は理解できません。
6. It got dark, so we went home.
6. 暗くなった、だから[それで]私達は家に帰った。
これは比較的簡単な用法なので、覚えている人も多いと思います。
and を付けて and so にしても構いません。
一応、品詞的には接続詞になりますが、 and so の場合は and が接続詞なので so は副詞のままです。
It got dark, and so we went home.
暗くなった、だから[それで]私達は家に帰った。
類例です。
a. I was very tired, so I went to bed early.
b. It started raining hard, so I decided not to go.
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
a. 私はとても疲れていた、だから[それで]早く寝た。
b. 激しく雨が降り始めた、それで[だから]私は行かないことに決めた。
7. So, that's all for today.
7. では、今日はこれで全部です[終わりです]。
この so は文頭で使い、話題を変えたり、相手の注意を引いたり、結論や要約を述べる場合に使います。
[和訳例]
で、・・・
では、・・・
(それ)じゃあ、・・・
ところで、・・・
そんなわけで、・・・
この so の和訳は結構手ごわいです。(・_・;)
上の和訳だけではカバーしきれないかもしれません。
類例です。
a. So, where do you go to college?
b. So, I have to go now.
c. So, you're here now.
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
a. で[それで]、君はどこの大学に通っているのですか。
b. では、私は行かなければいけません[おいとまします]。
c. そんなわけで、君はここにいるのですね。
かなりの量になったので、今回は解説だけにして覚えるのは次回にしましょう。
次回-so の用法の暗記用まとめ
tb: -- cm: 0
アメリカ口語教本-中級-和訳-Lesson 7-Section 7. Conversation Guide
※ 先に「学習の順番」を読んで来てください。
※ テキスト(教本)を購入してから解説を参考にしてください。
アメリカ口語教本-中級用最新改訂版(CD付き)
Spoken American English _ Intermediate Course
アメリカ口語教本 _ 中級コース
Lesson 7
Working For The Times (タイムズ社に勤める)
Section 7. Conversation Guide
Guide 1
A: Almost everyone seems to be working on the school newspaper. How about you?
work on ~ : ~の製作に従事する ~に取り組む
ほとんど全員が学校新聞の製作に従事している[関わっている]ようですね。
あなたはどうですか → あなたもですか。
B: Sure. I'm working as a reporter.
もちろんです。記者として働いています[→ 記者をしています]。
A: Is it interesting?
面白いですか?
B: Not very. I spend most of my time typing.
それほどもありません。
時間のほとんど[ほとんどの時間]をタイプして過ごしてますから。
A: That's too bad. Won't the editor let you cover any stories?
それは残念ですね。
編集長はあなたに記事の取材をさせてくれないのでしょうか[のですか]?
B: Sure. But there aren't any stories to cover. Nothing ever happens.
Nothing ever : この場合の ever は never と同じ意味
もちろんさせてくれます。でも、取材する(べき)記事が全然ないんです。
何も全く起こらないのでね。
Guide 2
A: I hear you've got a new job. Where are you working?
新しい仕事に就いたと聞いています[→ 就いたそうですね]。
どこに勤めているのですか?
B: For a bakery.
For a bakery. = I'm working for a bakery. (パン屋に勤めてます)
パン屋です。
A: I imagine that's not very interesting.
それはあまり面白くないと思います[→ 面白くなさそうですね]。
B: It is, though. You see, I'm a salesperson.
though = however [副] でも、けれども (接続詞ではない)
ところが面白いんですよ。
私は販売員なんです[→ 販売を担当してるんです]。
A: I see. And you meet a lot of interesting people?
なるほど。大勢の興味深い人に会うわけですね。
B: Once in a while. Well, I better be going. I have to be to work in ten minutes.
have to be to work : 仕事場[職場]に到着していなければならない
in ten minutes : 10分したら、10分後には
時にはね。さて、もう行かなくては。
10分後には仕事に入らないといけないので。
A: Go right ahead. I'll see you this evening.
どうぞ。今晩会いましょう。
Guide 3
A: Working for a newspaper must be a fascinating job.
新聞社に勤めるのは魅力的な仕事に違いありません[→ さぞ魅力的な仕事でしょうね]。
B: Yes. Most people think reporters spend most of their time doing interesting things.
はい。たいていの人は新聞記者は時間のほとんどを面白いことをして過ごしていると思っています。
A: Well, don't they?
そうじゃないのですか?
B: No. Actually they lead rather routine lives.
はい。実は新聞記者はかなりありふれたお決まりの生活を送っているんです。
A: What do you mean?
どういう意味ですか?
B: Well, the average reporter spends most of his day at his desk.
平均的な記者は一日の大半を机で過ごしています。
A: Don't they go out and cover stories?
外に出かけて記事の取材をしないのですか?
B: Occasionally. But I think they spend most of their time typing.
時々はね。でも時間のほとんどをタイプして過ごしていると思います。
Guide 4
A: Where do you work?
どこに勤めているのですか?
B: At a department store.
At a department store. : I work at a department store. (デパートに勤めてます)
デパートです。
※ ~に勤めている : work for [at] ~ / be working for [at] ~>
A: Which one?
どちらの[どこの]デパートですか?
B: The Isemaru Department Store.
伊勢丸デパートです。
A: I've never heard of it. Where's it located?
hear of ~ = hear about ~ : ~のことを[について]聞く
be located : 位置させられている → 位置している、置かれている → ある
そんな名前のデパートは聞いたことがありません。どこにあるのですか?
B: In Kami-machi. Near the station.
上町です。駅の近くです。
A: How long does it take to get there.
そこに着くのに[そこへ行くのに]どれくらい(時間)がかかりますか?
B: It takes about twenty minutes from my home.
私の家から約20分かかります。
次回-Lesson 8-Section 5. Vocabulary Building
※ 先に「学習の順番」を読んで来てください。
※ テキスト(教本)を購入してから解説を参考にしてください。
アメリカ口語教本-中級用最新改訂版(CD付き)
Spoken American English _ Intermediate Course
アメリカ口語教本 _ 中級コース
Lesson 7
Working For The Times (タイムズ社に勤める)
Section 7. Conversation Guide
Guide 1
A: Almost everyone seems to be working on the school newspaper. How about you?
work on ~ : ~の製作に従事する ~に取り組む
ほとんど全員が学校新聞の製作に従事している[関わっている]ようですね。
あなたはどうですか → あなたもですか。
B: Sure. I'm working as a reporter.
もちろんです。記者として働いています[→ 記者をしています]。
A: Is it interesting?
面白いですか?
B: Not very. I spend most of my time typing.
それほどもありません。
時間のほとんど[ほとんどの時間]をタイプして過ごしてますから。
A: That's too bad. Won't the editor let you cover any stories?
それは残念ですね。
編集長はあなたに記事の取材をさせてくれないのでしょうか[のですか]?
B: Sure. But there aren't any stories to cover. Nothing ever happens.
Nothing ever : この場合の ever は never と同じ意味
もちろんさせてくれます。でも、取材する(べき)記事が全然ないんです。
何も全く起こらないのでね。
Guide 2
A: I hear you've got a new job. Where are you working?
新しい仕事に就いたと聞いています[→ 就いたそうですね]。
どこに勤めているのですか?
B: For a bakery.
For a bakery. = I'm working for a bakery. (パン屋に勤めてます)
パン屋です。
A: I imagine that's not very interesting.
それはあまり面白くないと思います[→ 面白くなさそうですね]。
B: It is, though. You see, I'm a salesperson.
though = however [副] でも、けれども (接続詞ではない)
ところが面白いんですよ。
私は販売員なんです[→ 販売を担当してるんです]。
A: I see. And you meet a lot of interesting people?
なるほど。大勢の興味深い人に会うわけですね。
B: Once in a while. Well, I better be going. I have to be to work in ten minutes.
have to be to work : 仕事場[職場]に到着していなければならない
in ten minutes : 10分したら、10分後には
時にはね。さて、もう行かなくては。
10分後には仕事に入らないといけないので。
A: Go right ahead. I'll see you this evening.
どうぞ。今晩会いましょう。
Guide 3
A: Working for a newspaper must be a fascinating job.
新聞社に勤めるのは魅力的な仕事に違いありません[→ さぞ魅力的な仕事でしょうね]。
B: Yes. Most people think reporters spend most of their time doing interesting things.
はい。たいていの人は新聞記者は時間のほとんどを面白いことをして過ごしていると思っています。
A: Well, don't they?
そうじゃないのですか?
B: No. Actually they lead rather routine lives.
はい。実は新聞記者はかなりありふれたお決まりの生活を送っているんです。
A: What do you mean?
どういう意味ですか?
B: Well, the average reporter spends most of his day at his desk.
平均的な記者は一日の大半を机で過ごしています。
A: Don't they go out and cover stories?
外に出かけて記事の取材をしないのですか?
B: Occasionally. But I think they spend most of their time typing.
時々はね。でも時間のほとんどをタイプして過ごしていると思います。
Guide 4
A: Where do you work?
どこに勤めているのですか?
B: At a department store.
At a department store. : I work at a department store. (デパートに勤めてます)
デパートです。
※ ~に勤めている : work for [at] ~ / be working for [at] ~>
A: Which one?
どちらの[どこの]デパートですか?
B: The Isemaru Department Store.
伊勢丸デパートです。
A: I've never heard of it. Where's it located?
hear of ~ = hear about ~ : ~のことを[について]聞く
be located : 位置させられている → 位置している、置かれている → ある
そんな名前のデパートは聞いたことがありません。どこにあるのですか?
B: In Kami-machi. Near the station.
上町です。駅の近くです。
A: How long does it take to get there.
そこに着くのに[そこへ行くのに]どれくらい(時間)がかかりますか?
B: It takes about twenty minutes from my home.
私の家から約20分かかります。
次回-Lesson 8-Section 5. Vocabulary Building
tb: -- cm: 0
Tue.
中学英語・ちょっと復習-so の用法の暗記用まとめ 
中学英語・ちょっと復習-so の用法の暗記用まとめ
so の用法を復習して来る。
次の英文を和訳して下さい。
できれば簡単な説明もして下さい。
1. Is he coming tomorrow? / I hope so.
2. It's so beautiful !
3. I can't walk. I'm so tired.
4. It's not so easy.
5. I'm so tired (that) I can't walk.
6. It got dark, so we went home.
7. So, that's all for today.
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
1. 彼は明日来るだろうか。 / そう願います。
1. I hope that he is coming tomorrow. の that 以下(that節)の代用。[和訳] so = そう
2. とても美しいですね。
2. very の代用。very よりも感情的。[和訳] とても、とっても、すごく、めっちゃ
3. 私は歩けない。私はそれほど[そんなに]疲れている。
3. 前文の程度を受ける so。[和訳] それほど~、そんなに~
4. それはそれほど[そんなに]簡単ではない。
4. 文の後に as this (これほど)、as you may think (思っている(かもしれない)ほど) などが省略されている。
4. [和訳] それほど~、そんなに~
5. 私は歩けないほど疲れている。(程度)
5. I'm so tired 私はそれほど疲れている → どれほど? → (that) I can't walk any more. 歩けないほど
5. 私はとても疲れているので歩けない。(結果)
5. I'm so tired 私はとても疲れている → その結果 → (that) I can't walk any more. 歩けない
so ~ (that) ・・・(文)
[直訳] ・・・するほど~だ
[意訳] とても~なので・・・する
6. 暗くなった、だから私達は家に帰った。
6. 前文(理由)を受ける so [和訳] だから、それで
7. では、今日はこれで全部です[終わりです]。
7. 会話のつなぎ語。文頭において、話題を変えたり、相手の注意を引いたり、結論や要約を述べる場合に使う。
7. [和訳] で、・・・ / では、・・・ / (それ)じゃあ、・・・ / ところで、・・・ / そんなわけで、・・・
今度は和訳を英文にしてみましょう。
1. a. 彼は明日来るだろうか。 / そう願います。
1. b. それは簡単です。 / 私そうは思いません。
1. c. 私は疲れました。 / そうですか。
1. d. 私は疲れました。 / もしそうなら、もう家に帰ってもいいですよ。
1. e. 誰がそう言ったのですか。 / ケンです。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
1. a. Is he coming tomorrow? / I hope so.
1. b. It's easy. / I don't think so.
1. c. I'm tired. / Is that so?
1. d. I'm tired. / If so, you can go home now.
1. e. Who siad so? / Ken did.
2. a. とても美しいですね。
2. b. 私はとても疲れました。 もう家に帰りたいです。
2. c. どうもありがとうございます。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
2. a. It's so beautiful !
2. b. I'm so tired. I want to go home now.
3. c. Thank you so much.
3. a. 私は歩けません。 私はそれほど疲れています。
3. b. 私は話すことができなかった。 私はそれほど興奮していたんです。
3. c. 私はテレビを見る時間もありません。 私はそれほど忙しいんです。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
3. a. I can't walk. I'm so tired.
3. b. I couldn't speak. I was so excited.
3. c. I have no time to watch TV. I'm so busy.
4. a. それはそれほど[そんなに]簡単ではない。
4. b. そんなに速く話さないでください。
4. c. 私はそれほど疲れていません。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
4. a. It's not so easy.
4. b. Please don't speak so fast.
4. c. I'm not so tired.
5. a. 私は歩けないほど疲れています。(程度)
5. a. 私はとても疲れているので歩けません。(結果)
5. b. 昨日は私達が泳ぎに行くほど暑かった。
5. b. 昨日はとても暑かったので私達は泳ぎに行きました。
5. c. この本は私が理解できないほど難しい。
5. c. この本はとても難しいので私は理解できません。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
5. a. I'm so tired (that) I can't walk.
5. b. It was so hot yesterday (that) we went swimming.
5. c. This book is so difficult (that) I can't understand it.
6. a. 暗くなった、だから[それで]私達は家に帰った。
6. b. 私はとても疲れていた、だから[それで]早く寝た。
6. c. 激しく雨が降り始めた、それで[だから]私は行かないことに決めた。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
6. a. It got dark, so we went home.
6. b. I was very tired, so I went to bed early.
6. c. It started raining hard, so I decided not to go.
7. a. では、今日はこれで全部です[終わりです]。
7. b. で[それで]、君はどこの大学に通っているのですか。
7. c. では、私は行かなければいけません[おいとまします]。
7. d. そんなわけで、君はここにいるのですね。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
7. a. So, that's all for today.
7. b. So, where do you go to college?
7. c. So, I have to go now.
7. d. So, you're here now.
お疲れ様でした。m(__)m
次回-so と such の違い
so の用法を復習して来る。
次の英文を和訳して下さい。
できれば簡単な説明もして下さい。
1. Is he coming tomorrow? / I hope so.
2. It's so beautiful !
3. I can't walk. I'm so tired.
4. It's not so easy.
5. I'm so tired (that) I can't walk.
6. It got dark, so we went home.
7. So, that's all for today.
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
1. 彼は明日来るだろうか。 / そう願います。
1. I hope that he is coming tomorrow. の that 以下(that節)の代用。[和訳] so = そう
2. とても美しいですね。
2. very の代用。very よりも感情的。[和訳] とても、とっても、すごく、めっちゃ
3. 私は歩けない。私はそれほど[そんなに]疲れている。
3. 前文の程度を受ける so。[和訳] それほど~、そんなに~
4. それはそれほど[そんなに]簡単ではない。
4. 文の後に as this (これほど)、as you may think (思っている(かもしれない)ほど) などが省略されている。
4. [和訳] それほど~、そんなに~
5. 私は歩けないほど疲れている。(程度)
5. I'm so tired 私はそれほど疲れている → どれほど? → (that) I can't walk any more. 歩けないほど
5. 私はとても疲れているので歩けない。(結果)
5. I'm so tired 私はとても疲れている → その結果 → (that) I can't walk any more. 歩けない
so ~ (that) ・・・(文)
[直訳] ・・・するほど~だ
[意訳] とても~なので・・・する
6. 暗くなった、だから私達は家に帰った。
6. 前文(理由)を受ける so [和訳] だから、それで
7. では、今日はこれで全部です[終わりです]。
7. 会話のつなぎ語。文頭において、話題を変えたり、相手の注意を引いたり、結論や要約を述べる場合に使う。
7. [和訳] で、・・・ / では、・・・ / (それ)じゃあ、・・・ / ところで、・・・ / そんなわけで、・・・
今度は和訳を英文にしてみましょう。
1. a. 彼は明日来るだろうか。 / そう願います。
1. b. それは簡単です。 / 私そうは思いません。
1. c. 私は疲れました。 / そうですか。
1. d. 私は疲れました。 / もしそうなら、もう家に帰ってもいいですよ。
1. e. 誰がそう言ったのですか。 / ケンです。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
1. a. Is he coming tomorrow? / I hope so.
1. b. It's easy. / I don't think so.
1. c. I'm tired. / Is that so?
1. d. I'm tired. / If so, you can go home now.
1. e. Who siad so? / Ken did.
2. a. とても美しいですね。
2. b. 私はとても疲れました。 もう家に帰りたいです。
2. c. どうもありがとうございます。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
2. a. It's so beautiful !
2. b. I'm so tired. I want to go home now.
3. c. Thank you so much.
3. a. 私は歩けません。 私はそれほど疲れています。
3. b. 私は話すことができなかった。 私はそれほど興奮していたんです。
3. c. 私はテレビを見る時間もありません。 私はそれほど忙しいんです。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
3. a. I can't walk. I'm so tired.
3. b. I couldn't speak. I was so excited.
3. c. I have no time to watch TV. I'm so busy.
4. a. それはそれほど[そんなに]簡単ではない。
4. b. そんなに速く話さないでください。
4. c. 私はそれほど疲れていません。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
4. a. It's not so easy.
4. b. Please don't speak so fast.
4. c. I'm not so tired.
5. a. 私は歩けないほど疲れています。(程度)
5. a. 私はとても疲れているので歩けません。(結果)
5. b. 昨日は私達が泳ぎに行くほど暑かった。
5. b. 昨日はとても暑かったので私達は泳ぎに行きました。
5. c. この本は私が理解できないほど難しい。
5. c. この本はとても難しいので私は理解できません。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
5. a. I'm so tired (that) I can't walk.
5. b. It was so hot yesterday (that) we went swimming.
5. c. This book is so difficult (that) I can't understand it.
6. a. 暗くなった、だから[それで]私達は家に帰った。
6. b. 私はとても疲れていた、だから[それで]早く寝た。
6. c. 激しく雨が降り始めた、それで[だから]私は行かないことに決めた。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
6. a. It got dark, so we went home.
6. b. I was very tired, so I went to bed early.
6. c. It started raining hard, so I decided not to go.
7. a. では、今日はこれで全部です[終わりです]。
7. b. で[それで]、君はどこの大学に通っているのですか。
7. c. では、私は行かなければいけません[おいとまします]。
7. d. そんなわけで、君はここにいるのですね。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
7. a. So, that's all for today.
7. b. So, where do you go to college?
7. c. So, I have to go now.
7. d. So, you're here now.
お疲れ様でした。m(__)m
次回-so と such の違い
tb: -- cm: 0
アメリカ口語教本-中級-和訳-Lesson 8-Section 5. Vocabulary Building
※ 先に「学習の順番」を読んで来てください。
※ テキスト(教本)を購入してから解説を参考にしてください。
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Lesson 8
Modern Transportation (現代の交通輸送機関)
Section 5. Vocabulary Building
1. ~er and ~er more and more ~: ますます~ だんだん~ どんどん~
a. Transportation seems to be getting faster and faster.
a. 交通輸送機関[乗り物]がどんどん速くなってきているように思われる。
b. Mr. Smith grew madder and madder. grow = get [become] mad = angry
b. スミスさん(男性)はますます腹を立てた。
c. The kettle became hotter and hotter.
c. やかんはますます熱くなった。
d. Fashions are becoming more and more extreme.
d. ファッションがますます極端[過激]になったきました。
2. ~ ago : ~前
a. Jimmy went to England three months ago.
a. ジミーは3ヶ月前にイングランドへ行きました。
b. About ten years ago he worked for a newspaper.
b. 10年くらい前、彼はある新聞社に勤めていた。
c. A hundred years ago no one had heard of jet planes.
b. 100年前は誰もジェット機について[のことなど]聞いたことがなかった。
d. John went downtown about an hour ago.
d. ジョンは1時間ほど前に町[繁華街]に行きました。
d. downtown は副詞だから to は不要
d. ここを参考にしてください。
3. in ~ : ~で ~したら ~後に
3. (所要時間・時間の経過を表す前置詞)
a. I can read the whole book in an hour.
a. 私は1時間でその本を全部読むことができる。(所要時間)
b. Your suit will be ready in a few days.
b. あなたのスーツは数日で出来上がります。(所要時間)
c. I can do a better job in less time.
c. 私はもっと少ない時間でもっといい仕事ができます。(所要時間)
d. Jimmy said he'll be back in an hour.
d. ジミーは1時間で[1時間したら][1時間後に]戻って来ると言った。(時間の経過)
4. still : まだ いまだに 依然として
a. I still haven't read the book you told me about.
a. 君が私に話してくれた[教えてくれた]本はまだ読んでいない。
b. Do you still live in Tokyo?
b. あなたは今もまだ東京に住んでいるのですか?
c. Jimmy's still as fat as always.
c. as ~ as always : 相変わらず~
c. ジミーは相変わらすまだ太っている。
d. He still couldn't understand the examination.
d. 彼はまだその説明が理解できなかった。
※ 否定文の場合は still は否定語の前に置く。yet は否定語の後に置く。
※ He hasn't come yet. He still hasn't come. (彼はまだ来ない) still の方が意味が強い。
5. be considered to be ~ : ~だとみなされている
5. consider O to be ~ : Oを~だとみなす
a. Japan is considered to be the most advanced country in the Far East.
a. 日本は極東で最も進んだ国であるとみなされている。
b. John is considered to be the smartest student in the class.
b. ジョンはクラスで一番賢い生徒だとみなされている。
c. I've always considered him to be my best friend.
c. 私はこれまでずっと彼を親友だとみなしてきた。
6. during ~ : ~の間(ずっと) / ~の間に / ~中
a. During his last year of school John studied Japanese for an hour every day.
a. 最後の[最終]学年の間、ジョンは毎日1時間日本語を勉強した。
b. During the winter it's easy to catch cold.
b. 冬の間は風邪を引きやすい[← 引くのは簡単だ]。
c. You must not smoke during working hours.
c. 勤務時間中はタバコをすってはいけない。
7. almost … : ほとんど… もう少しで…するところだ
a. Taro almost missed the train.
a. 太郎はもう少しで列車に乗り遅れるところだった。
b. We had almost finished eating when the phone rang.
b. 電話が鳴った時私たちはほとんど食事を終えていた。
b. → 私たちがほとんど食事を終えた時電話が鳴った。
c. The shoes were almost too small for me.
c. その靴は私にはほとんど[ちょっと]小さすぎた。
8. get on ~ : ~に乗る ⇔ get off ~ : ~を降りる
a. Be careful when you get on the train.
a. 電車に乗る時は注意しなさい。
b. Mrs. Smith helped the child get on the bus.
b. help 人 (to) V : 人がVするのを手伝う
b. スミスさん(既婚女性)はその子供がバスに乗るのを手伝った[→ 手伝って乗せた]。
c. When the bus stops, try to get on first.
c. try to V : Vしようと(努力)する、Vするよう(に)努める
c. バスが止まる時は[止まったら]、最初に乗るようにしなさい。
9. go Ving : Vしながら行く Vして行く
a. The boat went sailing across the pond. sail : 滑らかに進む
a. そのボートは池を横切って滑らかに進んで行った。
a. → そのボートは池を滑るように横断した。
b. The airplane went flying out of sight.
b. その飛行機は視界の外に飛んで行った[→ 飛んで行って見えなくなった]。
c. The butterfly went flying from flower to flower.
c. その蝶は花から花へと飛んで行った。
10. be able to V : Vすることができる
10. be unable to V : Vすることができない
a. Are you able to speak English?
a. あなたは英語を話すことができますか?
b. Yes. But I'm unable to write it.
b. はい。しかし書くことはできません。
c. If you study hard, I'm sure you'll be able to get a scholarship.
c. I'm sure (that) … : …だと確信している → きっと…だ
c. もし一生懸命勉強したら、きっと奨学金をもらえますよ。
d. I won't be able to go with you tomorrow.
d. 私は明日君と一緒に行くことができないだろう。
e. It's too bad that no one was able to come to your party.
e. It is too bad (that) … : …なのは残念です
e. 誰もあなたのパーティーに行けなかったのは残念です。
11. ~ or something : ~か何か
a. There's a mouse or something in the kitchen.
a. 台所にねずみか何かがいる。
b. Hit it with a broom or something.
b. ほうきか何かでそれをたたきなさい。
c. Get me a bag or something to put it in.
c. それを入れる袋か何かを手に入れて[持って来て][取って来て]ください。
※ C. の in で終わる文はここを参考にしてください。
12. get to ~ : ~に着く 到達する
12. get 人 to ~ : 人を~に連れて行く
a. How long does it take to get to Fukushima from here?
a. ここから福島に到達するのに[に行くのに]どれくらい時間がかかりますか?
b. This train will get me to Chicago in an hour.
b. この列車は1時間で私をシカゴに連れて行くでしょう。
b. → この列車に乗れば私は1時間でシカゴに行けるでしょう。
c. We tried to get to the top of the mountain.
c. 私たちは山の頂上に到達しようと努力した[→ 頂上まで登ろうとした]。
d. The boat got us to the island in twenty minutes.
d. その船は私達を20分でその島まで連れて行ってくれた。
d. → その船に乗ると私達は20分でその島に着いた。
13. not too bad : そんなに悪くない
a. The movie wasn't too bad.
a. その映画はそんなに悪くはなかった。
b. You said this book wasn't very interesting, but I didn't think it was too bad.
b. 君はこの本はあまり面白くないと言ったが、私はそんなに悪くはないと思った。
c. For a cheap camera, this isn't too bad.
c. for ~ : ~の割には、~にしては
c. 安物のカメラにしては[の割には]、これはそんなに悪くはない。
14. take a 乗り物 to ~ : ~まで乗り物に乗る 乗り物に乗って~へ行く
a. I took the bus to work.
a. 私は仕事[職場]までバスに乗った。
a. → 私はバスに乗って仕事[職場]に行った。
b. I took a cab to the Ginza.
b. 私は銀座までタクシーに乗った。
b. → 私はタクシーに乗って銀座まで行った。
次回-Lesson 8-Section 1. Presentation
※ 先に「学習の順番」を読んで来てください。
※ テキスト(教本)を購入してから解説を参考にしてください。
アメリカ口語教本-中級用最新改訂版(CD付き)
Spoken American English _ Intermediate Course
アメリカ口語教本 _ 中級コース
Lesson 8
Modern Transportation (現代の交通輸送機関)
Section 5. Vocabulary Building
1. ~er and ~er more and more ~: ますます~ だんだん~ どんどん~
a. Transportation seems to be getting faster and faster.
a. 交通輸送機関[乗り物]がどんどん速くなってきているように思われる。
b. Mr. Smith grew madder and madder. grow = get [become] mad = angry
b. スミスさん(男性)はますます腹を立てた。
c. The kettle became hotter and hotter.
c. やかんはますます熱くなった。
d. Fashions are becoming more and more extreme.
d. ファッションがますます極端[過激]になったきました。
2. ~ ago : ~前
a. Jimmy went to England three months ago.
a. ジミーは3ヶ月前にイングランドへ行きました。
b. About ten years ago he worked for a newspaper.
b. 10年くらい前、彼はある新聞社に勤めていた。
c. A hundred years ago no one had heard of jet planes.
b. 100年前は誰もジェット機について[のことなど]聞いたことがなかった。
d. John went downtown about an hour ago.
d. ジョンは1時間ほど前に町[繁華街]に行きました。
d. downtown は副詞だから to は不要
d. ここを参考にしてください。
3. in ~ : ~で ~したら ~後に
3. (所要時間・時間の経過を表す前置詞)
a. I can read the whole book in an hour.
a. 私は1時間でその本を全部読むことができる。(所要時間)
b. Your suit will be ready in a few days.
b. あなたのスーツは数日で出来上がります。(所要時間)
c. I can do a better job in less time.
c. 私はもっと少ない時間でもっといい仕事ができます。(所要時間)
d. Jimmy said he'll be back in an hour.
d. ジミーは1時間で[1時間したら][1時間後に]戻って来ると言った。(時間の経過)
4. still : まだ いまだに 依然として
a. I still haven't read the book you told me about.
a. 君が私に話してくれた[教えてくれた]本はまだ読んでいない。
b. Do you still live in Tokyo?
b. あなたは今もまだ東京に住んでいるのですか?
c. Jimmy's still as fat as always.
c. as ~ as always : 相変わらず~
c. ジミーは相変わらすまだ太っている。
d. He still couldn't understand the examination.
d. 彼はまだその説明が理解できなかった。
※ 否定文の場合は still は否定語の前に置く。yet は否定語の後に置く。
※ He hasn't come yet. He still hasn't come. (彼はまだ来ない) still の方が意味が強い。
5. be considered to be ~ : ~だとみなされている
5. consider O to be ~ : Oを~だとみなす
a. Japan is considered to be the most advanced country in the Far East.
a. 日本は極東で最も進んだ国であるとみなされている。
b. John is considered to be the smartest student in the class.
b. ジョンはクラスで一番賢い生徒だとみなされている。
c. I've always considered him to be my best friend.
c. 私はこれまでずっと彼を親友だとみなしてきた。
6. during ~ : ~の間(ずっと) / ~の間に / ~中
a. During his last year of school John studied Japanese for an hour every day.
a. 最後の[最終]学年の間、ジョンは毎日1時間日本語を勉強した。
b. During the winter it's easy to catch cold.
b. 冬の間は風邪を引きやすい[← 引くのは簡単だ]。
c. You must not smoke during working hours.
c. 勤務時間中はタバコをすってはいけない。
7. almost … : ほとんど… もう少しで…するところだ
a. Taro almost missed the train.
a. 太郎はもう少しで列車に乗り遅れるところだった。
b. We had almost finished eating when the phone rang.
b. 電話が鳴った時私たちはほとんど食事を終えていた。
b. → 私たちがほとんど食事を終えた時電話が鳴った。
c. The shoes were almost too small for me.
c. その靴は私にはほとんど[ちょっと]小さすぎた。
8. get on ~ : ~に乗る ⇔ get off ~ : ~を降りる
a. Be careful when you get on the train.
a. 電車に乗る時は注意しなさい。
b. Mrs. Smith helped the child get on the bus.
b. help 人 (to) V : 人がVするのを手伝う
b. スミスさん(既婚女性)はその子供がバスに乗るのを手伝った[→ 手伝って乗せた]。
c. When the bus stops, try to get on first.
c. try to V : Vしようと(努力)する、Vするよう(に)努める
c. バスが止まる時は[止まったら]、最初に乗るようにしなさい。
9. go Ving : Vしながら行く Vして行く
a. The boat went sailing across the pond. sail : 滑らかに進む
a. そのボートは池を横切って滑らかに進んで行った。
a. → そのボートは池を滑るように横断した。
b. The airplane went flying out of sight.
b. その飛行機は視界の外に飛んで行った[→ 飛んで行って見えなくなった]。
c. The butterfly went flying from flower to flower.
c. その蝶は花から花へと飛んで行った。
10. be able to V : Vすることができる
10. be unable to V : Vすることができない
a. Are you able to speak English?
a. あなたは英語を話すことができますか?
b. Yes. But I'm unable to write it.
b. はい。しかし書くことはできません。
c. If you study hard, I'm sure you'll be able to get a scholarship.
c. I'm sure (that) … : …だと確信している → きっと…だ
c. もし一生懸命勉強したら、きっと奨学金をもらえますよ。
d. I won't be able to go with you tomorrow.
d. 私は明日君と一緒に行くことができないだろう。
e. It's too bad that no one was able to come to your party.
e. It is too bad (that) … : …なのは残念です
e. 誰もあなたのパーティーに行けなかったのは残念です。
11. ~ or something : ~か何か
a. There's a mouse or something in the kitchen.
a. 台所にねずみか何かがいる。
b. Hit it with a broom or something.
b. ほうきか何かでそれをたたきなさい。
c. Get me a bag or something to put it in.
c. それを入れる袋か何かを手に入れて[持って来て][取って来て]ください。
※ C. の in で終わる文はここを参考にしてください。
12. get to ~ : ~に着く 到達する
12. get 人 to ~ : 人を~に連れて行く
a. How long does it take to get to Fukushima from here?
a. ここから福島に到達するのに[に行くのに]どれくらい時間がかかりますか?
b. This train will get me to Chicago in an hour.
b. この列車は1時間で私をシカゴに連れて行くでしょう。
b. → この列車に乗れば私は1時間でシカゴに行けるでしょう。
c. We tried to get to the top of the mountain.
c. 私たちは山の頂上に到達しようと努力した[→ 頂上まで登ろうとした]。
d. The boat got us to the island in twenty minutes.
d. その船は私達を20分でその島まで連れて行ってくれた。
d. → その船に乗ると私達は20分でその島に着いた。
13. not too bad : そんなに悪くない
a. The movie wasn't too bad.
a. その映画はそんなに悪くはなかった。
b. You said this book wasn't very interesting, but I didn't think it was too bad.
b. 君はこの本はあまり面白くないと言ったが、私はそんなに悪くはないと思った。
c. For a cheap camera, this isn't too bad.
c. for ~ : ~の割には、~にしては
c. 安物のカメラにしては[の割には]、これはそんなに悪くはない。
14. take a 乗り物 to ~ : ~まで乗り物に乗る 乗り物に乗って~へ行く
a. I took the bus to work.
a. 私は仕事[職場]までバスに乗った。
a. → 私はバスに乗って仕事[職場]に行った。
b. I took a cab to the Ginza.
b. 私は銀座までタクシーに乗った。
b. → 私はタクシーに乗って銀座まで行った。
次回-Lesson 8-Section 1. Presentation
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Fri.
中学英語・ちょっと復習-so と such の違い 
中学英語・ちょっと復習-so と such の違い
まず so の用法を復習して来て下さい。
特に、2. 3. 4. 5. の用法を復習して下さい。
復習できましたか?
so は1語の形容詞と副詞を修飾して、
so ~ → それほど[そんなに]~ / とても~
という意味ですね。
so の用法のページにたくさん例文がありますが、ここでもいくつか挙げておきます。
1. She is so pretty !
2. I'm not so tired.
3. Ken speaks English so well.
4. Please don't walk so fast.
5. This book is so easy (that) I can understand it.
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
1. 彼女はすごくかわいいです。
2. 私はそんなに疲れていません。
3. ケンはとても上手に英語を話します。
4. そんなに速く歩かないでください。
5. この本は私が理解できるほど簡単です。
5. この本はとても簡単なので私は理解できます。
so の用法は中学生でも比較的理解しやすいと思います。
さて、such の用法です。
such は必ず名詞と共に用いられます。
数えられる名詞が単数で a/an が付いている場合は、a/an の前に置かれます。
such (a/an) + 名詞 → そのような[そんな]名詞
such (a/an) + 形容詞 + 名詞 → そのような[そんな]形容詞な名詞 / とても形容詞な名詞
言葉で書いても分かりにくいと思います。
実例で覚えましょう。
such a book → そのような[そんな]本
such a fool → そのような[そんな][すごい]ばか
such fun → そのような[そんな][すごい]楽しみ、面白味 fun は名詞で形容詞ではない
such milk → そのような[そんな]ミルク
such a big dog → そのような[そんな]大きな犬 / とても大きな犬
such bad people → そのような[そんな]悪い人々 / とても悪い人々
a/an の前に such を置くのは最初は違和感がありますが、何度も音読して慣れてしまいましょう。
上記の語句を含んだ英文です。
06. I want to read such a book.
07. Ken is not such a fool.
08. It was such fun.
09. Where did you get such milk?
10. You have such a big dog !
11. I don't like such bad people.
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
06. 私はそのような本が読みたいのです。
07. ケンはそんなばかではない。
08. (それは)すごく楽しかったです。
09. どこでそのようなミルクを手に入れたのですか。
10. すごく大きな犬を飼ってますね!
11. 私はそのような悪い奴らは好きではない。
中学レベルだとこれくらい覚えておけば大丈夫でしょう。
特に such の例文を何度も音読して語順の違和感に慣れましょう。
感嘆文のページにも so と such の説明がありますから、参考にしてください。
次回-命令文 その1
まず so の用法を復習して来て下さい。
特に、2. 3. 4. 5. の用法を復習して下さい。
復習できましたか?
so は1語の形容詞と副詞を修飾して、
so ~ → それほど[そんなに]~ / とても~
という意味ですね。
so の用法のページにたくさん例文がありますが、ここでもいくつか挙げておきます。
1. She is so pretty !
2. I'm not so tired.
3. Ken speaks English so well.
4. Please don't walk so fast.
5. This book is so easy (that) I can understand it.
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
1. 彼女はすごくかわいいです。
2. 私はそんなに疲れていません。
3. ケンはとても上手に英語を話します。
4. そんなに速く歩かないでください。
5. この本は私が理解できるほど簡単です。
5. この本はとても簡単なので私は理解できます。
so の用法は中学生でも比較的理解しやすいと思います。
さて、such の用法です。
such は必ず名詞と共に用いられます。
数えられる名詞が単数で a/an が付いている場合は、a/an の前に置かれます。
such (a/an) + 名詞 → そのような[そんな]名詞
such (a/an) + 形容詞 + 名詞 → そのような[そんな]形容詞な名詞 / とても形容詞な名詞
言葉で書いても分かりにくいと思います。
実例で覚えましょう。
such a book → そのような[そんな]本
such a fool → そのような[そんな][すごい]ばか
such fun → そのような[そんな][すごい]楽しみ、面白味 fun は名詞で形容詞ではない
such milk → そのような[そんな]ミルク
such a big dog → そのような[そんな]大きな犬 / とても大きな犬
such bad people → そのような[そんな]悪い人々 / とても悪い人々
a/an の前に such を置くのは最初は違和感がありますが、何度も音読して慣れてしまいましょう。
上記の語句を含んだ英文です。
06. I want to read such a book.
07. Ken is not such a fool.
08. It was such fun.
09. Where did you get such milk?
10. You have such a big dog !
11. I don't like such bad people.
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
06. 私はそのような本が読みたいのです。
07. ケンはそんなばかではない。
08. (それは)すごく楽しかったです。
09. どこでそのようなミルクを手に入れたのですか。
10. すごく大きな犬を飼ってますね!
11. 私はそのような悪い奴らは好きではない。
中学レベルだとこれくらい覚えておけば大丈夫でしょう。
特に such の例文を何度も音読して語順の違和感に慣れましょう。
感嘆文のページにも so と such の説明がありますから、参考にしてください。
次回-命令文 その1
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アメリカ口語教本-中級-和訳-Lesson 8-Section 1. Presentation
※ 先に「学習の順番」を読んで来てください。
※ テキスト(教本)を購入してから解説を参考にしてください。
アメリカ口語教本-中級用最新改訂版(CD付き)
Spoken American English _ Intermediate Course
アメリカ口語教本 _ 中級コース
Lesson 8
Modern Transportation (現代の交通輸送機関)
Section 1. Presentation
Modern transportation is getting faster and faster.
現代の交通(輸送)機関はどんどん速くなってきている。
Many years ago a trip around the world was a long and dangerous adventure.
昔、世界一周旅行は長く危険な冒険であった。
Today, some of the fastest jet planes can circle the globe in just a short time.
今日、最速のジェット機のいくつか[一部は]はほんの短い時間で地球を一周することができる。
→ 今日、最速のジェット機の中にはごくわずかな時間で地球を一周できるものもある。
While most passenger jets are a little slower, they are convenient, safe and very comfortable.
While …, ~ : …だが、~である …である一方、~である
たいていのジェット旅客機はスピードは(最速のものより)少し遅いが、便利で安全で非常に快適である。
World travel was once very expensive, but nowadays, all kinds of people travel by air, from the very young to the very old.
by air = by airplane
the very young = very young people the very old = very old people
世界旅行は昔は非常にお金がかかったが、最近は幼い子供[幼児]から高齢者まであらゆる種類の人が飛行機で旅をする。
With so many people traveling to so many places, the world has become a smaller place.
With so many people traveling to so many places : [直訳] 非常に多くの人が非常に多くの場所へ旅行している状況と共に (付帯状況)
→ 非常に多くの人が非常に多くの場所へ旅行しているので、世界は(以前より)小さな場所になっ(てしまっ)た。
In the near future, we may be able to get on a spaceship and travel to the stars.
近い将来、私たちは宇宙船に乗って(別の)星まで旅できるかもしれない。
However there are many transportation problems still unsolved.
しかしながらまだ解決されていない[未解決の]交通問題が多くある。
しかしながら多くの交通問題がまだ解決されていない[未解決のままである]。
[注] この英文は解釈が2通りできる。
「過去分詞の形容詞的用法」に解釈すれば、still unsolved が後ろから problems を修飾して、上の訳になる。
Many transportation problems are still unsolved. の are を文頭に倒置して、擬似主語として意味のない There を置いたものと解釈すれば、下の和訳になる。(There 構文)
どちらに解釈しても意味はほぼ同じ。
Take Tokyo for instance, its transportation system is considered to be one of the best in the world, with bullet trains, linear motor cars, and an extensive subway system.
例えば東京を例に取ってみよう。
東京の交通システムは、弾丸列車[新幹線]やリニアモーターカーや広範囲に及ぶ地下鉄システム[地下鉄網]を持ち[有し]、世界で最も良いもの[最も良いシステム]の一つだとみなされている。
But it is terribly overcrowded.
しかしそれ[そのシステム]は非常に込み合っている。
During rush hours, for example, it is almost impossible to get on most of the inner-city trains and subways.
例えば、ラッシュアワーの間[混雑時]、都心の電車や地下鉄(の大部分)に乗るのはほとんど不可能である。
Sometimes the crowds are so bad that people are injured.
be injured : 怪我をさせられる → 怪我をする
時々人ごみがとてもひどいので人々は怪我をする。
→ 時々乗客の込み具合がとてもひどく怪我をするものもいる。
It is particularly difficult for young children and senior citizens to use the trains during busy hours.
幼い子供や老人が忙しい時間の間に[混雑時に]電車を使う[に乗る]のは特に難しい。
Before we start worrying about traveling to the stars, we should improve the transportation systems of our cities, here on earth.
(他の)星へ旅行することを心配し始める前に、ここ地球の(私達の)都市の交通システムを改善すべきである[したほうがいい]。
次回-Lesson 8-3. Notes on Conversational Style
※ 先に「学習の順番」を読んで来てください。
※ テキスト(教本)を購入してから解説を参考にしてください。
アメリカ口語教本-中級用最新改訂版(CD付き)
Spoken American English _ Intermediate Course
アメリカ口語教本 _ 中級コース
Lesson 8
Modern Transportation (現代の交通輸送機関)
Section 1. Presentation
Modern transportation is getting faster and faster.
現代の交通(輸送)機関はどんどん速くなってきている。
Many years ago a trip around the world was a long and dangerous adventure.
昔、世界一周旅行は長く危険な冒険であった。
Today, some of the fastest jet planes can circle the globe in just a short time.
今日、最速のジェット機のいくつか[一部は]はほんの短い時間で地球を一周することができる。
→ 今日、最速のジェット機の中にはごくわずかな時間で地球を一周できるものもある。
While most passenger jets are a little slower, they are convenient, safe and very comfortable.
While …, ~ : …だが、~である …である一方、~である
たいていのジェット旅客機はスピードは(最速のものより)少し遅いが、便利で安全で非常に快適である。
World travel was once very expensive, but nowadays, all kinds of people travel by air, from the very young to the very old.
by air = by airplane
the very young = very young people the very old = very old people
世界旅行は昔は非常にお金がかかったが、最近は幼い子供[幼児]から高齢者まであらゆる種類の人が飛行機で旅をする。
With so many people traveling to so many places, the world has become a smaller place.
With so many people traveling to so many places : [直訳] 非常に多くの人が非常に多くの場所へ旅行している状況と共に (付帯状況)
→ 非常に多くの人が非常に多くの場所へ旅行しているので、世界は(以前より)小さな場所になっ(てしまっ)た。
In the near future, we may be able to get on a spaceship and travel to the stars.
近い将来、私たちは宇宙船に乗って(別の)星まで旅できるかもしれない。
However there are many transportation problems still unsolved.
しかしながらまだ解決されていない[未解決の]交通問題が多くある。
しかしながら多くの交通問題がまだ解決されていない[未解決のままである]。
[注] この英文は解釈が2通りできる。
「過去分詞の形容詞的用法」に解釈すれば、still unsolved が後ろから problems を修飾して、上の訳になる。
Many transportation problems are still unsolved. の are を文頭に倒置して、擬似主語として意味のない There を置いたものと解釈すれば、下の和訳になる。(There 構文)
どちらに解釈しても意味はほぼ同じ。
Take Tokyo for instance, its transportation system is considered to be one of the best in the world, with bullet trains, linear motor cars, and an extensive subway system.
例えば東京を例に取ってみよう。
東京の交通システムは、弾丸列車[新幹線]やリニアモーターカーや広範囲に及ぶ地下鉄システム[地下鉄網]を持ち[有し]、世界で最も良いもの[最も良いシステム]の一つだとみなされている。
But it is terribly overcrowded.
しかしそれ[そのシステム]は非常に込み合っている。
During rush hours, for example, it is almost impossible to get on most of the inner-city trains and subways.
例えば、ラッシュアワーの間[混雑時]、都心の電車や地下鉄(の大部分)に乗るのはほとんど不可能である。
Sometimes the crowds are so bad that people are injured.
be injured : 怪我をさせられる → 怪我をする
時々人ごみがとてもひどいので人々は怪我をする。
→ 時々乗客の込み具合がとてもひどく怪我をするものもいる。
It is particularly difficult for young children and senior citizens to use the trains during busy hours.
幼い子供や老人が忙しい時間の間に[混雑時に]電車を使う[に乗る]のは特に難しい。
Before we start worrying about traveling to the stars, we should improve the transportation systems of our cities, here on earth.
(他の)星へ旅行することを心配し始める前に、ここ地球の(私達の)都市の交通システムを改善すべきである[したほうがいい]。
次回-Lesson 8-3. Notes on Conversational Style
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