Mon.
英語読み上げサイトの紹介 
英語を読み上げてくれるサイトを紹介します。
最初に辞書サイトを紹介した時に一緒に紹介しておくべきでした。
忘れていました。m(__)m
Natural Reader という英語読み上げソフトの無料サイトのアドレスです。(別ページで開きます)
http://www.naturalreaders.com/index.php
その名前の通りかなりナチュラル(自然)に読み上げてくれます。
枠の中に英文を打ち込むか、コピー&ペーストしてボタンを押せばオーケー。
無料版なので2行半までしか打ち込めませんが、これで十分実用になります。
声の種類も30種類、なんと外国語なまりの入った声までありますから笑えます。
スピードも音程を変えずに-2から+5まで変えることができます。
ネットの英文を反転選択して、「Ctrlキー」を押したまま「Cキー」押すとコピー。
Natural Reader のサイトの枠の中に貼り付け(ペースト)する時は、「Ctrlキー」を押したまま「Vキー」押すと簡単に貼り付けることができます。
私のサイトの英語の例文も貼り付けると簡単に読み上げてくれますから、大いに活用して下さい。
最初に辞書サイトを紹介した時に一緒に紹介しておくべきでした。
忘れていました。m(__)m
Natural Reader という英語読み上げソフトの無料サイトのアドレスです。(別ページで開きます)
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枠の中に英文を打ち込むか、コピー&ペーストしてボタンを押せばオーケー。
無料版なので2行半までしか打ち込めませんが、これで十分実用になります。
声の種類も30種類、なんと外国語なまりの入った声までありますから笑えます。
スピードも音程を変えずに-2から+5まで変えることができます。
ネットの英文を反転選択して、「Ctrlキー」を押したまま「Cキー」押すとコピー。
Natural Reader のサイトの枠の中に貼り付け(ペースト)する時は、「Ctrlキー」を押したまま「Vキー」押すと簡単に貼り付けることができます。
私のサイトの英語の例文も貼り付けると簡単に読み上げてくれますから、大いに活用して下さい。
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Tue.
中学英語・ちょっと復習-比較 その1-比較級・最上級 
中学英語・ちょっと復習-比較 その1-比較級・最上級
比較 その2-同等比較の文
比較 その3-比較級を使った文
比較 その4-最上級を使った文
比較 その5-同等比較・比較級・最上級のまとめ
比較 その6-副詞の比較の文
比較 その7-不規則変化の比較の文
比較 その8-like better と like (the) best
比較 その9-比較の選択疑問文
比較 その10-比較級を修飾する語句
比較 その11-比較級と最上級を使った簡単な構文
比較 その12-様々な比較対象の文と as ~ や than ~ の省略
おまけ-most の用法
------------------------------
smallという形容詞を辞書で引いてみましょう。
weblio を別ページで開く。
一番最初に smaller smallest という変化形が書いてあるのが見えますね。
small → 小さい
smaller(スモーラー) → もっと小さい、より小さい
smallest(スモ―リスト) → 一番小さい、最も小さい
という意味です。
文法的には、
small -原級
smaller -比較級
smallest -最上級
と呼びます。
まとめると、
~er(アー) → もっと~、より~
~est(イスト) → 最も~、一番~
カタカナで書いたので発音がちょっと伝えきれません。
「アー」は口をあまり開けないで発音します。
「イスト」の「イ」は「イとエの中間音」、又は口をあまり開けないで「ア」と発音します。
耳で音を確かめたい人はここを利用してください。。(別ページで開きます)
er や est の付け方は、
1. そのまま付けるだけ。
[例] old(オゥルド) - older(オゥルダー) - oldest(オゥルディスト) young(ヤング) - younger(ヤンガー) - youngest(ヤンギスト)
2. e で終わっているので r を付けるだけ。
[例] nice(ナイス)-nicer(ナイサー)-nicest(ナイスィスト) large(ラージ)-larger(ラージャー)-largest(ラージェスト)
3. y を i に換える。
[例] easy(イーズィー)-easier(イーズィアー)-easiest(イーズィイスト) pretty(プリティ)-prettier(プリティアー)-prettiest(プリティイスト)
4. 最後の子音字を重ねる。
[例] big(ビッグ)-bigger(ビガー)-biggest(ビギスト) hot(ホット)-hotter(ホター)-hottest(ホティスト)
もうひとつ slowly (スロゥリー)(ゆっくりと) という副詞を辞書で引いてみましょう。
やはり最初に more slowly most slowly という2語の変化形が書いてありますね。
これもやはり
slowly → ゆっくりと
more slowly → もっとゆっくりと、よりゆっくりと
most slowly → 最もゆっくりと、一番ゆっくりと
という意味で、これらも
slowly-原級
more slowly-比較級
most slowly-最上級
です。
more (モア) ~ → もっと~、より~
most (モゥスト) ~ → 最も~、一番~
こちらの方の変化は、形容詞や副詞の前に、 more most を置くだけなので楽ですね。
[例] beautiful more beeautiful most beautiful difficult more difficult most difficult
どちらを使うかは、厳密に定義すると難しいので簡単に説明します。
中学生に説明する時は、かなり乱暴に「つづりの短い単語は er est を、つづりの長い単語は more most を使う。ただし例外もあるから注意するように」と言っています。
高校生にはもう少し丁寧に説明しています。
1音節の形容詞・副詞は基本的に er est を付けます。
3音節以上の形容詞・副詞は基本的には more most を付けます。
2音節の形容詞・副詞は er est を使うのか、more most を使うのか個別に覚えたほうが実戦的です。
英語の音節とは簡単に説明すると、母音(短母音・長母音・二重母音)が一つ入っている部分を音節と言います。
big(1音節)
large(1音節)※ 最後の e は発音されないため母音ではありません。
old(1音節)
easy(2音節)※ 最後の y は母音です。
pretty(2音節)
slowly(2音節)
popular(3音節)
beautiful(3音節)
difficult(3音節)
er est と more most の両方使える場合もあるので注意してください。
[例] often oftener oftenest more often most often
[例] angry angrier angriest more angry most angry
また、~ly で終わる形容詞・副詞は注意してください。
まず、early (早く- 副詞)(早い - 形容詞) は earlier earliest
通常、副詞の ~ly は more ~ most ~ です。
[例] easily(イーズィリー 簡単に[副])-more easily-most easily carefully(ケアフリー 注意して[副])-more carefully-most carefully
しかし、形容詞の ~ly の中には例外があって
[例] friendly friendlier friendliest
のようなものもありますから」注意してください。
もっとも、言語というものは常に変化していて、最近は more friendly most friendly を載せている辞書もあります。
とにかく、迷ったら必ず辞書で確認するようにしましょう。
不規則変化
少数の単語は不規則な変化をします。
中学レベルでは次のよく使うものを覚えておきましょう。
good (よい・上手な・おいしい[形])-better (ベター)-best (ベスト)
well (よく・上手に[副] / 元気な[形])-better (ベター)-best (ベスト)
bad (悪い・ひどい[形])-worse (ワース)-worst (ワースト)
many (数が多くの[形])-more-most
much (量・程度が多くの[形])-more-most
little (量・程度が少ない[形])-less (レス)-least (リースト)
ちなみに few (フュー 数が少ない[形]) は規則変化で fewer (フューアー)-fewest (フューイスト) です。
では最後にテストです。
[問題] 次の形容詞・副詞の比較級と最上級を言いなさい。
01. easy
02. easily
03. early
04. good
05. difficult
06. nice
07. bad
08. big
09. many
10. hot
11. small
12. little
13. pretty
14. beautiful
15. friendly
16. much
17. well
18. slowly
19. often
20. popular
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
01. easy-easier-easiest
02. easily-more easily-most easily
03. early-earlier-earliest
04. good-better-best
05. difficult-more difficult-most difficult
06. nice-nicer-nicest
07. bad-worse-worst
08. big-bigger-biggest
09. many-more-most
10. hot-hotter-hottest
11. small-smaller-smallest
12. little-less-least
13. pretty-prettier-prettiest
14. beautiful-more beautiful-most beautiful
15. friendly-friendlier-friendliest
16. much-more-most
17. well-better-best
18. slowly-more slowly-most slowly
19. often-more often-most often / oftener-oftenest
20. popular-more popular-most popular
次回-比較 その2-同等比較の文
比較 その2-同等比較の文
比較 その3-比較級を使った文
比較 その4-最上級を使った文
比較 その5-同等比較・比較級・最上級のまとめ
比較 その6-副詞の比較の文
比較 その7-不規則変化の比較の文
比較 その8-like better と like (the) best
比較 その9-比較の選択疑問文
比較 その10-比較級を修飾する語句
比較 その11-比較級と最上級を使った簡単な構文
比較 その12-様々な比較対象の文と as ~ や than ~ の省略
おまけ-most の用法
------------------------------
smallという形容詞を辞書で引いてみましょう。
weblio を別ページで開く。
一番最初に smaller smallest という変化形が書いてあるのが見えますね。
small → 小さい
smaller(スモーラー) → もっと小さい、より小さい
smallest(スモ―リスト) → 一番小さい、最も小さい
という意味です。
文法的には、
small -原級
smaller -比較級
smallest -最上級
と呼びます。
まとめると、
~er(アー) → もっと~、より~
~est(イスト) → 最も~、一番~
カタカナで書いたので発音がちょっと伝えきれません。
「アー」は口をあまり開けないで発音します。
「イスト」の「イ」は「イとエの中間音」、又は口をあまり開けないで「ア」と発音します。
耳で音を確かめたい人はここを利用してください。。(別ページで開きます)
er や est の付け方は、
1. そのまま付けるだけ。
[例] old(オゥルド) - older(オゥルダー) - oldest(オゥルディスト) young(ヤング) - younger(ヤンガー) - youngest(ヤンギスト)
2. e で終わっているので r を付けるだけ。
[例] nice(ナイス)-nicer(ナイサー)-nicest(ナイスィスト) large(ラージ)-larger(ラージャー)-largest(ラージェスト)
3. y を i に換える。
[例] easy(イーズィー)-easier(イーズィアー)-easiest(イーズィイスト) pretty(プリティ)-prettier(プリティアー)-prettiest(プリティイスト)
4. 最後の子音字を重ねる。
[例] big(ビッグ)-bigger(ビガー)-biggest(ビギスト) hot(ホット)-hotter(ホター)-hottest(ホティスト)
もうひとつ slowly (スロゥリー)(ゆっくりと) という副詞を辞書で引いてみましょう。
やはり最初に more slowly most slowly という2語の変化形が書いてありますね。
これもやはり
slowly → ゆっくりと
more slowly → もっとゆっくりと、よりゆっくりと
most slowly → 最もゆっくりと、一番ゆっくりと
という意味で、これらも
slowly-原級
more slowly-比較級
most slowly-最上級
です。
more (モア) ~ → もっと~、より~
most (モゥスト) ~ → 最も~、一番~
こちらの方の変化は、形容詞や副詞の前に、 more most を置くだけなので楽ですね。
[例] beautiful more beeautiful most beautiful difficult more difficult most difficult
どちらを使うかは、厳密に定義すると難しいので簡単に説明します。
中学生に説明する時は、かなり乱暴に「つづりの短い単語は er est を、つづりの長い単語は more most を使う。ただし例外もあるから注意するように」と言っています。
高校生にはもう少し丁寧に説明しています。
1音節の形容詞・副詞は基本的に er est を付けます。
3音節以上の形容詞・副詞は基本的には more most を付けます。
2音節の形容詞・副詞は er est を使うのか、more most を使うのか個別に覚えたほうが実戦的です。
英語の音節とは簡単に説明すると、母音(短母音・長母音・二重母音)が一つ入っている部分を音節と言います。
big(1音節)
large(1音節)※ 最後の e は発音されないため母音ではありません。
old(1音節)
easy(2音節)※ 最後の y は母音です。
pretty(2音節)
slowly(2音節)
popular(3音節)
beautiful(3音節)
difficult(3音節)
er est と more most の両方使える場合もあるので注意してください。
[例] often oftener oftenest more often most often
[例] angry angrier angriest more angry most angry
また、~ly で終わる形容詞・副詞は注意してください。
まず、early (早く- 副詞)(早い - 形容詞) は earlier earliest
通常、副詞の ~ly は more ~ most ~ です。
[例] easily(イーズィリー 簡単に[副])-more easily-most easily carefully(ケアフリー 注意して[副])-more carefully-most carefully
しかし、形容詞の ~ly の中には例外があって
[例] friendly friendlier friendliest
のようなものもありますから」注意してください。
もっとも、言語というものは常に変化していて、最近は more friendly most friendly を載せている辞書もあります。
とにかく、迷ったら必ず辞書で確認するようにしましょう。
不規則変化
少数の単語は不規則な変化をします。
中学レベルでは次のよく使うものを覚えておきましょう。
good (よい・上手な・おいしい[形])-better (ベター)-best (ベスト)
well (よく・上手に[副] / 元気な[形])-better (ベター)-best (ベスト)
bad (悪い・ひどい[形])-worse (ワース)-worst (ワースト)
many (数が多くの[形])-more-most
much (量・程度が多くの[形])-more-most
little (量・程度が少ない[形])-less (レス)-least (リースト)
ちなみに few (フュー 数が少ない[形]) は規則変化で fewer (フューアー)-fewest (フューイスト) です。
では最後にテストです。
[問題] 次の形容詞・副詞の比較級と最上級を言いなさい。
01. easy
02. easily
03. early
04. good
05. difficult
06. nice
07. bad
08. big
09. many
10. hot
11. small
12. little
13. pretty
14. beautiful
15. friendly
16. much
17. well
18. slowly
19. often
20. popular
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
01. easy-easier-easiest
02. easily-more easily-most easily
03. early-earlier-earliest
04. good-better-best
05. difficult-more difficult-most difficult
06. nice-nicer-nicest
07. bad-worse-worst
08. big-bigger-biggest
09. many-more-most
10. hot-hotter-hottest
11. small-smaller-smallest
12. little-less-least
13. pretty-prettier-prettiest
14. beautiful-more beautiful-most beautiful
15. friendly-friendlier-friendliest
16. much-more-most
17. well-better-best
18. slowly-more slowly-most slowly
19. often-more often-most often / oftener-oftenest
20. popular-more popular-most popular
次回-比較 その2-同等比較の文
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Wed.
中学英語・ちょっと復習-比較 その2-同等比較の文 
中学英語・ちょっと復習-比較 その2-同等比較の文
比較 その1-比較級・最上級 を復習して来る。
同等比較
as ~ as … → …と同じくらい~、…と同じように~
最初の as は、「同じ程度に」という意味の副詞。
後の as は、「…と同様に、…と同じように」という意味の接続詞。
Ken is as young as junko (is).
は、「ケンは順子と同じ位若い。」「ケンは順子同様若い。」という意味になります。
(is) はあってもなくても構いません。
後の as は接続詞なので、as の次にくる単語が主語の場合、(助)動詞が残ることがあるのです。
次に、
Ken is as old as junko (is).
は、old の解釈次第で意味が変わります。
Ken is very old. (ケンはとても年を取っている、とても年寄りだ) の old と、
Ken is 20 years old. (ケンは20歳だ) の old は、意味が違います。
前者の old は、「年老いている」という意味ですが、後者の old は、「ある年齢である」という意味で尺度を表しています。
というわけで、
Ken is as old as Junko (is).
ケンは順子と同じ位年を取っている。順子同様年老いている。
ケンは順子と同じ(くらいの)年齢だ。
の、2種類の解釈ができますが、どちらに解釈するかは文脈次第です。
もっとも中学レベルだと、二つ目の「年齢が同じだ」に訳すほうが無難でしょう。
old 以外にも、tall high big large long far deep なども同様に2種類解釈できます。
尺度を表す形容詞・副詞のページを見てくる。
同等比較の否定文
not as ~ as … → …ほど~でない [=not so ~ as …]
Ken is not as young as Junko (is).
特殊な文脈を除けば「ケンが順子と同じ位若いということはない」ではなく、通常は「ケンは順子ほど若くない」という意味になります。
裏返せば、Ken is older than Junko (is). (ケンは順子より年上だ)
または、Junko is younger than Ken (is). (順子のほうがケンより若い) の意になります。
最初の as を so にして、
Ken is not so young as Junko (is).
とも言えます。
では、例文を頭の中にインプットしましょう。
1. Ken is as young as Junko (is).
2. Ken is as old as I (am).
3. English is as difficult as Japanese (is).
4. Math is as interesting as history (is).
5. Ken isn't as[so] tall as Junko (is).
6. Baseball isn't as[so] popular as soccer (is).
7. I'm not as[so] smart as you (are). smart : 頭がいい
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
1. ケンは順子と同じ位若い。順子同様若い。
2. ケンは私と同じ年齢です。 / ケンは私と同じ位年を取っている。
3. 英語は日本語と同じ位難しい。日本語同様難しい。
4. 数学は歴史と同じ位興味深い。歴史同様興味深い。
5. ケンは順子ほど背が高くない。
6. 野球はサッカーほど人気がない。
7. 私は君ほど頭がよくない。
次回-比較 その3-比較級を使った文
比較 その1-比較級・最上級 を復習して来る。
同等比較
as ~ as … → …と同じくらい~、…と同じように~
最初の as は、「同じ程度に」という意味の副詞。
後の as は、「…と同様に、…と同じように」という意味の接続詞。
Ken is as young as junko (is).
は、「ケンは順子と同じ位若い。」「ケンは順子同様若い。」という意味になります。
(is) はあってもなくても構いません。
後の as は接続詞なので、as の次にくる単語が主語の場合、(助)動詞が残ることがあるのです。
次に、
Ken is as old as junko (is).
は、old の解釈次第で意味が変わります。
Ken is very old. (ケンはとても年を取っている、とても年寄りだ) の old と、
Ken is 20 years old. (ケンは20歳だ) の old は、意味が違います。
前者の old は、「年老いている」という意味ですが、後者の old は、「ある年齢である」という意味で尺度を表しています。
というわけで、
Ken is as old as Junko (is).
ケンは順子と同じ位年を取っている。順子同様年老いている。
ケンは順子と同じ(くらいの)年齢だ。
の、2種類の解釈ができますが、どちらに解釈するかは文脈次第です。
もっとも中学レベルだと、二つ目の「年齢が同じだ」に訳すほうが無難でしょう。
old 以外にも、tall high big large long far deep なども同様に2種類解釈できます。
尺度を表す形容詞・副詞のページを見てくる。
同等比較の否定文
not as ~ as … → …ほど~でない [=not so ~ as …]
Ken is not as young as Junko (is).
特殊な文脈を除けば「ケンが順子と同じ位若いということはない」ではなく、通常は「ケンは順子ほど若くない」という意味になります。
裏返せば、Ken is older than Junko (is). (ケンは順子より年上だ)
または、Junko is younger than Ken (is). (順子のほうがケンより若い) の意になります。
最初の as を so にして、
Ken is not so young as Junko (is).
とも言えます。
では、例文を頭の中にインプットしましょう。
1. Ken is as young as Junko (is).
2. Ken is as old as I (am).
3. English is as difficult as Japanese (is).
4. Math is as interesting as history (is).
5. Ken isn't as[so] tall as Junko (is).
6. Baseball isn't as[so] popular as soccer (is).
7. I'm not as[so] smart as you (are). smart : 頭がいい
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
1. ケンは順子と同じ位若い。順子同様若い。
2. ケンは私と同じ年齢です。 / ケンは私と同じ位年を取っている。
3. 英語は日本語と同じ位難しい。日本語同様難しい。
4. 数学は歴史と同じ位興味深い。歴史同様興味深い。
5. ケンは順子ほど背が高くない。
6. 野球はサッカーほど人気がない。
7. 私は君ほど頭がよくない。
次回-比較 その3-比較級を使った文
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Thu.
中学英語・ちょっと復習-尺度[単位]を表す形容詞・副詞 
中学英語・ちょっと復習-尺度[単位]を表す形容詞・副詞
まず old を辞書で引いてみましょう。
weblio を別ページで開く
1. 年を取った、年老いた、老年の
2. (年齢が)…歳の[で]、…の年齢の[で]
の2つの意味があることがわかるでしょう。
次の英文の old がどちらの意味になるか判定してみましょう。
1. Mr Age is very old.
2. How old are you?(疑問文)
3. How old he is!(感嘆文)
4. Ken is as old as I (am).
5. Ken is too old to climb Mt Fuji.
5. too ~ to V : Vするには(あまりにも)~すぎる
6, Junko is old enough to get married. get married : 結婚する
6. ~ enough to V : Vする[できる]のに十分~だ
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
1. エイジさんはとても年老いている。(1)
2. あなたは何歳ですか。(2)
3. 彼はなんて年老いているのでしょう。(1)
4. ケンは私と同い年だ。(2)
4. ケンは私同様年老いている。(1)
5. ケンは富士山に登るには年を取り過ぎている。(1)
5. → 年寄り過ぎて登れない。
6. 順子は結婚するのに十分年齢がいっている。(2)
6. → 結婚できる年齢だ。
2. 4. 6. の old は年齢の尺度[単位]になっていることがわかります。
尺度[単位]を表す形容詞・副詞には次のようなものがあります。
old - 年齢
tall / high - 身長・高さ
big / large - 大きさ・広さ
fast - 速さ
far - 距離
deep - 深さ
long - 長さ・時間の長さ
many - 数
much - 量・程度
wide - 幅
thick - 厚さ
often [many times] - 頻度・回数
soon - (時間の)早さ
late - (時間の)遅さ
尺度[単位]を表す形容詞・副詞のイメージを一番つかみやすいのは、How + 形容詞・副詞 ・・・?の疑問文です。
次に例文を列挙しますので、覚えてください。
01. How old are you.
01. I am 20 (years old).
02. How tall is your father?
02. He is 1 meter 75 centimeters (tall).
03. How high is this mountain?
03. It is 1000 meters (high).
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
01. 君は何歳ですか。
01. 20歳です。
02. 君のお父さんの身長はいくらですか?
02. 1メートル75センチです。
03. この山の高さはどれくらいありますか。
03. 1000メートルです。
04. How big is the animal?
04. It is about as big as a mouse.
05. How large is the room?
05. It can hold 1000 people.
06. How fast does this train run?
06. It runs at (the speed of) 200 kilometers per hour.
06. at the speed of ~ : ~の速さで per ~ : ~につき
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
04. その動物の大きさはどれくらいですか。
04. ねずみ位の大きさです。
05. その部屋はどれくらいの大きさ[広さ]ですか。
05. 1000人収容できます。
06. この列車はどれくらいの速さで走りますか。
06. 時速200キロで走ります。
07. How far is it from here to the station?
07. It is 3 kilometers.
08. How deep is this lake?
08. It is 100 meters (deep).
09. How long is this river?
09. It is 300 kilometers (long).
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
07. ここから駅までどれくらい距離がありますか。
07. 3キロです。
08. この湖の深さはどれくらいありますか。
08. 100メートルです。
09. この川の長さはどれくらいですか。
09. 300キロです。
10. How long does it take from here to the station?
10. It takes 10 minutes.
11. How many students are there in your school?
11. There are 1000.
12. How much (money) do you have?
12. I have 1 billion yen.
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
10. ここから駅までどれくらい時間がかかりますか。
10. 10分かかります。
11. あなたの学校には何人生徒がいますか。
11. 1000人います。
12. 君はいくらお金を持っていますか。
12. 10億円持っています。
13. How much older is your sister than you?
13. She is 3 years older.
14. How wide is the river?
14. It is 50 meters (wide).
15. How thick is the wall?
15. It is 10 centimeters (thick).
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
13. 君のお姉さんは君より何歳年上ですか。
13. 3歳年上です。
14. この川の幅はどれくらいですか。
14. 50メートルです。
15. この壁の厚さはどれくらいですか。
15. 10センチです。
16. How often [How many times] a day do you brush your teeth?
16. I brush them three times.
17. How soon does the show begin?
17. It begins in about 10 minutes.
18. How late is the bank open?
18. It's open until 4 o'clock p.m.
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
16. あなたは1日に何回[何度]歯を磨きますか。
16. 3回磨きます。
17. あとどれくらいでショーは始まりますか。
17. 約10分で[したら][後に]始まります。
18. その銀行は何時まで開いていますか。
18. 午後4時まで開いています。
お疲れ様でした。(^.^)
tb: -- cm: 0
Fri.
中学英語・ちょっと復習-比較 その3-比較級を使った文 
中学英語・ちょっと復習-比較 その3-比較級を使った文
比較 その1-比較級・最上級 を復習して来る。
比較 その2-同等比較の文 を復習して来る。
今回は「比較級」を使った文を学習します。
比較級(もっと~、より~)は ~er と more ~ の2種類がありましたね。
新たに than … (…より)(ザン) という単語を加えて、
~er than …
more ~ than …
…より(もっと)~だ
を学習しましょう。
では例文を覚えてしましましょう。
それほど難しいものではありません。
1. Math is easier than science (is).
2. I am older than you (are).
3. My car is bigger than yours (is).
4. India is larger than Japan (is).
5. Science is more difficult than math (is).
6. Soccer is more popular than baseball (is).
7. You are more beautiful than your mother (is).
8. English is more interesting than French (is).
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
1. 数学は理科より(もっと)簡単だ。
2. 私は君より(もっと)年上だ。
3. 私の車は君のより(もっと)大きい。
4. インドは日本よりももっと)大きい。
5, 理科は数学より(もっと)難しい。
6. サッカーは野球より(もっと)人気がある。
7. 君は君の母親より(もっと)きれいだ、
8. 英語はフランス語より(もっと)興味深い。
日本語訳は、than ~ (~より) がある場合は「もっと」という訳は省略しても構いませんが、「もっと~」という本来の意味は決して忘れてはいけません。
《質問コーナー》
Ken is not as[so] old as Junko. と
Ken is not older than Junko. は
同じ意味ですか?それとも違うのですか?
《答え》
Ken is not as[so] old as Junko. (ケンは順子ほど歳を取っていない)
は、「Ken = Junko の否定」+「old の否定」だから、 Ken < Junko で、
裏返せば
=Ken is younger than Junko. (ケンは順子より若い)
=Junko is older than Ken. (順子はケンより年上だ)
=Junko is not as[so] young as Ken. ( 順子はケンほど若くない)
という意味になりますが、
Ken is not older than Junko. (ケンが順子より年上ということはない)
は、「Ken > Junkoの否定」なので、Ken ≦ Junko で、
=Ken is as old as Junko. (ケンは順子と同じ歳) か
Maybe (多分) Ken is younger than Junko. (ケンは順子より若い)
という意味になります。
要するに、
「ケンが順子より年上ということはない、いくら年を取っていても最高で順子と同じ歳で、多分順子より若い」という意味になります。
次回-比較 その4-最上級を使った文
比較 その1-比較級・最上級 を復習して来る。
比較 その2-同等比較の文 を復習して来る。
今回は「比較級」を使った文を学習します。
比較級(もっと~、より~)は ~er と more ~ の2種類がありましたね。
新たに than … (…より)(ザン) という単語を加えて、
~er than …
more ~ than …
…より(もっと)~だ
を学習しましょう。
では例文を覚えてしましましょう。
それほど難しいものではありません。
1. Math is easier than science (is).
2. I am older than you (are).
3. My car is bigger than yours (is).
4. India is larger than Japan (is).
5. Science is more difficult than math (is).
6. Soccer is more popular than baseball (is).
7. You are more beautiful than your mother (is).
8. English is more interesting than French (is).
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
1. 数学は理科より(もっと)簡単だ。
2. 私は君より(もっと)年上だ。
3. 私の車は君のより(もっと)大きい。
4. インドは日本よりももっと)大きい。
5, 理科は数学より(もっと)難しい。
6. サッカーは野球より(もっと)人気がある。
7. 君は君の母親より(もっと)きれいだ、
8. 英語はフランス語より(もっと)興味深い。
日本語訳は、than ~ (~より) がある場合は「もっと」という訳は省略しても構いませんが、「もっと~」という本来の意味は決して忘れてはいけません。
《質問コーナー》
Ken is not as[so] old as Junko. と
Ken is not older than Junko. は
同じ意味ですか?それとも違うのですか?
《答え》
Ken is not as[so] old as Junko. (ケンは順子ほど歳を取っていない)
は、「Ken = Junko の否定」+「old の否定」だから、 Ken < Junko で、
裏返せば
=Ken is younger than Junko. (ケンは順子より若い)
=Junko is older than Ken. (順子はケンより年上だ)
=Junko is not as[so] young as Ken. ( 順子はケンほど若くない)
という意味になりますが、
Ken is not older than Junko. (ケンが順子より年上ということはない)
は、「Ken > Junkoの否定」なので、Ken ≦ Junko で、
=Ken is as old as Junko. (ケンは順子と同じ歳) か
Maybe (多分) Ken is younger than Junko. (ケンは順子より若い)
という意味になります。
要するに、
「ケンが順子より年上ということはない、いくら年を取っていても最高で順子と同じ歳で、多分順子より若い」という意味になります。
次回-比較 その4-最上級を使った文
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Fri.
中学英語・ちょっと復習-比較 その4-最上級を使った文 
中学英語・ちょっと復習-比較 その4-最上級を使った文
比較 その1-比較級・最上級 を復習して来る。
比較 その2-同等比較の文 を復習して来る。
比較 その3-比較級使った文 を復習して来る。
今回は「最上級」使った文を練習します。
最上級(最も~、一番~)は ~est と most ~ の2種類がありましたね。
新たに of …(…の中で、うちで)、in …(…の中で)を足して
the ~est (of … / in …)
the most ~ (of … / in …)
…の中で[うちで]最も~、一番~
ん?最上級の前に the が付いている?
そうです!最上級は the を伴って使われるのです。
まず例文を二つ見てみましょう。、
Ken is the tallest (student) in our school.
ケンは私達の学校で一番背が高い(生徒だ)。
Soccer is the most poular (sport) of all the sports.
サッカーは全てのスポーツの中で一番人気がある(スポーツ)だ。
ご覧の通り、学校で一番背が高い生徒は特別な生徒ですから the が必要です。
一番人気があるスポーツは唯一ひとつだけですからやはり特別扱いで the が必要です。
これらの英文の student と sport の名詞がなくなって、形容詞だけになってもまだ the は残ります。
すなわち、
Ken is the tallest in our school.
ケンは私達の学校で一番背が高い。
Soccer is the most poular of all the sports.
サッカーは全てのスポーツの中で一番人気がある。
のように、名詞が省略されても tallest や most popular の次に名詞があるような感じがするので the が残るのです。
次に、of … と in … の違いは、
of +複数名詞 = 複数の人・物の中で、うちで
in + 単数名詞 = あるひとつの範囲の中で
ちょっと of ~ と in ~ の練習をしてみましょう。
01. ( ) the three cars → 3台の車の中で of
02. ( ) the ten → 10人[個]の中で of
03. ( ) my class → 私のクラスで in
04. ( ) the three classes → 3つのクラスの中で of
05. ( ) us → 私達の中で of
06. ( ) you → あなたたちの中で of
07. ( ) them → 彼ら[彼女ら][それら]の中で of
08. ( ) all → すべての中で of
09. ( ) all the subjects → 全ての科目の中で of
10. ( ) you all → あなたたち全員の中で of
11. ( ) us all → 私達全員の中で of
12. ( ) them all → 彼ら[彼女ら][それら]全員[全部]の中で of
13. ( ) the world → 世界で in
14. ( ) Asia → アジアで in
15. ( ) Japan → 日本で in
16. ( ) my school → 私の学校で in
17. ( ) my family → 私の家族で in
18. ( ) the ten families → 10家族の中で of
では、例文を覚えてしまいましょう。
1. Ken is the tallest student in my school.
2. Ken is the oldest of the five boys.
3. English is the most interesting subject of all.
4. Math is the most difficult of all the subjects.
5. Lake Biwa is the largest lake in Japan.
6. I am the most beautiful of us all.
7. Soccer is the most popular sport in the world.
8. Junko is the smartest in our family.
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
1. ケンは僕の学校で一番背が高い生徒だ。
2. ケンは5人の男の子の中で一番年上だ。
3. 英語は全ての中で最も興味深い科目だ。
4. 数学は全ての科目の中で最も難しい。
5. 琵琶湖は日本で一番大きい[広い]湖です。
6. 私達全員の中で私が一番美しい。
7. サッカーは世界で最も人気のあるスポーツです。
8. 順子は私達の家族で一番頭がいい。
次回-比較 その5-同等比較・比較級・最上級のまとめ
比較 その1-比較級・最上級 を復習して来る。
比較 その2-同等比較の文 を復習して来る。
比較 その3-比較級使った文 を復習して来る。
今回は「最上級」使った文を練習します。
最上級(最も~、一番~)は ~est と most ~ の2種類がありましたね。
新たに of …(…の中で、うちで)、in …(…の中で)を足して
the ~est (of … / in …)
the most ~ (of … / in …)
…の中で[うちで]最も~、一番~
ん?最上級の前に the が付いている?
そうです!最上級は the を伴って使われるのです。
まず例文を二つ見てみましょう。、
Ken is the tallest (student) in our school.
ケンは私達の学校で一番背が高い(生徒だ)。
Soccer is the most poular (sport) of all the sports.
サッカーは全てのスポーツの中で一番人気がある(スポーツ)だ。
ご覧の通り、学校で一番背が高い生徒は特別な生徒ですから the が必要です。
一番人気があるスポーツは唯一ひとつだけですからやはり特別扱いで the が必要です。
これらの英文の student と sport の名詞がなくなって、形容詞だけになってもまだ the は残ります。
すなわち、
Ken is the tallest in our school.
ケンは私達の学校で一番背が高い。
Soccer is the most poular of all the sports.
サッカーは全てのスポーツの中で一番人気がある。
のように、名詞が省略されても tallest や most popular の次に名詞があるような感じがするので the が残るのです。
次に、of … と in … の違いは、
of +複数名詞 = 複数の人・物の中で、うちで
in + 単数名詞 = あるひとつの範囲の中で
ちょっと of ~ と in ~ の練習をしてみましょう。
01. ( ) the three cars → 3台の車の中で of
02. ( ) the ten → 10人[個]の中で of
03. ( ) my class → 私のクラスで in
04. ( ) the three classes → 3つのクラスの中で of
05. ( ) us → 私達の中で of
06. ( ) you → あなたたちの中で of
07. ( ) them → 彼ら[彼女ら][それら]の中で of
08. ( ) all → すべての中で of
09. ( ) all the subjects → 全ての科目の中で of
10. ( ) you all → あなたたち全員の中で of
11. ( ) us all → 私達全員の中で of
12. ( ) them all → 彼ら[彼女ら][それら]全員[全部]の中で of
13. ( ) the world → 世界で in
14. ( ) Asia → アジアで in
15. ( ) Japan → 日本で in
16. ( ) my school → 私の学校で in
17. ( ) my family → 私の家族で in
18. ( ) the ten families → 10家族の中で of
では、例文を覚えてしまいましょう。
1. Ken is the tallest student in my school.
2. Ken is the oldest of the five boys.
3. English is the most interesting subject of all.
4. Math is the most difficult of all the subjects.
5. Lake Biwa is the largest lake in Japan.
6. I am the most beautiful of us all.
7. Soccer is the most popular sport in the world.
8. Junko is the smartest in our family.
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
1. ケンは僕の学校で一番背が高い生徒だ。
2. ケンは5人の男の子の中で一番年上だ。
3. 英語は全ての中で最も興味深い科目だ。
4. 数学は全ての科目の中で最も難しい。
5. 琵琶湖は日本で一番大きい[広い]湖です。
6. 私達全員の中で私が一番美しい。
7. サッカーは世界で最も人気のあるスポーツです。
8. 順子は私達の家族で一番頭がいい。
次回-比較 その5-同等比較・比較級・最上級のまとめ
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Sat.
中学英語・ちょっと復習-比較 その5-同等比較・比較級・最上級のまとめ 
中学英語・ちょっと復習-比較 その5-同等比較・比較級・最上級のまとめ
比較 その1-比較級・最上級 を復習して来る。
比較 その2-同等比較の文 を復習して来る。
比較 その3-比較級を使った文 を復習して来る。
比較 その4-最上級を使った文 を復習して来る。
これまでは、同等比較、比較級、最上級を別々に学習してきたので、今回はまとめとして同時に学習しましょう。
同じ形容詞で、同等比較、同等比較の否定、比較級、最上級の英文を4つ並べますから、
例文を暗記して、自分で新しい英文を作れるようになってください。
1. a) I am as old as Ken (is).
1. b) I am not as[so] old as Ken (is).
1. c) I am older than Ken (is).
1. d) I am the oldest of the three.
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
1. a) 私はケンと同じ(位の)年齢です。 / ケンと同じ位年を取っています。
1. b) 私はケンほど年を取っていない。
1. c) 私はケンより年上です。 / ケンより年を取っている。
1. d) 私は3人の中で一番年上です。 / 一番年を取っています。
2. a) Math is as difficult as science (is).
1. b) Math isn't as[so] difficult as science (is).
1. c) Math is more difficult than science (is).
1. d) Math is the most difficult of all the subjects.
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
2. a) 数学は理科と同じ位難しい。
1. b) 数学は理科ほど難しくない。
1. c) 数学は理科より難しい。
1. d) 数学は全ての科目の中で一番難しい。
3. a) Ken is as tall as Junko (is).
1. b) ken isn't as[so] tall as Junko (is).
1. c) Ken is taller than Junko (is).
1. d) Ken is the tallest student in our school.
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
3. a) ケンは順子と同じ(位の)身長です。同じ位背が高い。
1. b) ケンは順子ほど背が高くない。
1. c) ケンは順子より背が高い。
1. d) ケンは我校で一番背が高い生徒だ。
4. a) Soccer is as popular as baseball (is).
1. b) Soccer isn't as[so] popular as baseball (is).
1. c) Soccer is more popular than baseball (is).
1. d) Soccer is the most popular sport in the world.
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
4. a) サッカーは野球と同じ位人気がある。
1. b) サッカーは野球ほど人気がない。
1. c) サッカーは野球よりも人気がある。
1. d) サッカーは世界で最も人気のあるスポーツだ。
これでやっと比較の文の基礎ができました。
でも、まだこれで半分です。
中学レベルでもまだまだ足りません。
頑張ってもらいましょう。 (^-^)
次回-比較 その6-副詞の比較の文
比較 その1-比較級・最上級 を復習して来る。
比較 その2-同等比較の文 を復習して来る。
比較 その3-比較級を使った文 を復習して来る。
比較 その4-最上級を使った文 を復習して来る。
これまでは、同等比較、比較級、最上級を別々に学習してきたので、今回はまとめとして同時に学習しましょう。
同じ形容詞で、同等比較、同等比較の否定、比較級、最上級の英文を4つ並べますから、
例文を暗記して、自分で新しい英文を作れるようになってください。
1. a) I am as old as Ken (is).
1. b) I am not as[so] old as Ken (is).
1. c) I am older than Ken (is).
1. d) I am the oldest of the three.
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
1. a) 私はケンと同じ(位の)年齢です。 / ケンと同じ位年を取っています。
1. b) 私はケンほど年を取っていない。
1. c) 私はケンより年上です。 / ケンより年を取っている。
1. d) 私は3人の中で一番年上です。 / 一番年を取っています。
2. a) Math is as difficult as science (is).
1. b) Math isn't as[so] difficult as science (is).
1. c) Math is more difficult than science (is).
1. d) Math is the most difficult of all the subjects.
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
2. a) 数学は理科と同じ位難しい。
1. b) 数学は理科ほど難しくない。
1. c) 数学は理科より難しい。
1. d) 数学は全ての科目の中で一番難しい。
3. a) Ken is as tall as Junko (is).
1. b) ken isn't as[so] tall as Junko (is).
1. c) Ken is taller than Junko (is).
1. d) Ken is the tallest student in our school.
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
3. a) ケンは順子と同じ(位の)身長です。同じ位背が高い。
1. b) ケンは順子ほど背が高くない。
1. c) ケンは順子より背が高い。
1. d) ケンは我校で一番背が高い生徒だ。
4. a) Soccer is as popular as baseball (is).
1. b) Soccer isn't as[so] popular as baseball (is).
1. c) Soccer is more popular than baseball (is).
1. d) Soccer is the most popular sport in the world.
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
4. a) サッカーは野球と同じ位人気がある。
1. b) サッカーは野球ほど人気がない。
1. c) サッカーは野球よりも人気がある。
1. d) サッカーは世界で最も人気のあるスポーツだ。
これでやっと比較の文の基礎ができました。
でも、まだこれで半分です。
中学レベルでもまだまだ足りません。
頑張ってもらいましょう。 (^-^)
次回-比較 その6-副詞の比較の文
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Sat.
中学英語・ちょっと復習-比較 その6-副詞の比較の文  
中学英語・ちょっと復習-比較 その6-副詞の比較の文
比較 その1-比較級・最上級 を復習して来る。
比較 その2-同等比較の文 を復習して来る。
比較 その3-比較級を使った文 を復習して来る。
比較 その4-最上級を使った文 を復習して来る。
比較 その5-同等比較・比較級・最上級のまとめ を復習して来る。
これまで学習したのは「比較の文の基礎の基礎」です。
ここからが本番ですから頑張ってもらいましょう。(^-^)
副詞を比較する文
まず、次の英文を見てみましょう。
太線部は副詞です。
1. Ken studies English hard.
1. ケンは一生懸命英語を勉強する。
2. Mr Noro walked slowly.
2. ノロさんはゆっくり歩いた。
3. Mr Speed can run fast.
3. スピードさんは速く走ることができます。
4. Ken gets up early.
4. ケンは早く起きます。
5. Ken read the report carefully.
6. ケンは注意深く[慎重に]その報告書を読んだ。
太線の副詞をこれまでと同じように変化させます。
1. a) Ken studies English as hard as Junko (does).
1. b) Ken doesn't study as[so] hard as Junko (does).
1. c) Ken studies English harder than Junko (does).
1. d) Ken studies English (the) hardest in my class.
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
1. a) ケンは順子と同じ位一生懸命英語を勉強します。
1. b) ケンは順子ほど一生懸命英語を勉強しません。
1. c) ケンは順子より一所懸命英語を勉強します。
1. d) ケンは私のクラスで一番一生懸命英語を勉強します。
主語と主語を比較する場合は、後の主語の次に、一般動詞の代わりをする do does did (代動詞)を置くこともよくあります。
助動詞(can will など)を使っている場合は、その助動詞を置きます。
副詞の最上級は、後ろに名詞が入ることはないので基本的に the は不要なはずですが、最近は副詞の最上級にもよく the が付いています。
中学の教科書も、副詞の最上級に the を付けているので、めんどうであれば全部 the を付けておけばいいでしょう。
2. a) Mr Noro walked as slowly as I (did).
2. b) Mr Noro didn't walk as[so] slowly as I (did).
2. c) Mr Noro walked more slowly than I (did).
2. d) Mr Noro walked (the) most slowly of all the people.
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
2. a) ノロさんは私と同じ位ゆっくり歩いた。
2. b) ノロさんは私ほどゆっくり歩かなかった。
2. c) ノロさんは私よりゆっくり歩いた。
2. d) ノロさんは全ての人の中で一番ゆっくり歩いた。
3. a) Mr Speed can run as fast as I (can).
1. b) Mr Speed can't run as[so] fast as I (can).
1. c) Mr Speed can run faster than I (can).
1. d) Mr Speed can run (the) fastest in my class.
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
3. a) スピードさんは私と同じ(位の)の速さで走れます。 / 私と同じ位速く走れます。
1. b) スピードさんは私ほど速く走れません。
1. c) スピードさんは私より速く走れます。
1. d) スピードさんは私のクラスで一番速く走れます。
4. a) Ken gets up as early as I (do).
1. b) Ken doesn't get up as[so] early as I (do).
1. c) Ken gets up earlier than I (do).
1. d) Ken gets up (the) earliest in my family.
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
4. a) ケンは私と同じ位早く起きる。
1. b) ケンは私ほど早く起きない。
1. c) ケンは私より早く起きる。
1. d) ケンは私の家族の中で一番早く起きる。
5. a) Ken read the report as carefully as Junko (did).
1. b) Ken didn't read as[so] carefully as Junko (did).
1. c) Ken read the report more carefully than Junko (did).
1. d) Ken read the report (the) most carefully in my office.
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
5. a) ケンは順子と同じ位注意深くその報告書を読んだ。
1. b) ケンは順子ほど注意深くその報告書を読まなかった。
1. c) ケンは順子より注意深くその報告書を読んだ。
1. d) ケンは私のオフィスで一番注意深くその報告書を読んだ。
形容詞の比較と同じですね。
違いは一般動詞で始まるということくらいです。
次回-比較 その7-不規則変化の比較の文
比較 その1-比較級・最上級 を復習して来る。
比較 その2-同等比較の文 を復習して来る。
比較 その3-比較級を使った文 を復習して来る。
比較 その4-最上級を使った文 を復習して来る。
比較 その5-同等比較・比較級・最上級のまとめ を復習して来る。
これまで学習したのは「比較の文の基礎の基礎」です。
ここからが本番ですから頑張ってもらいましょう。(^-^)
副詞を比較する文
まず、次の英文を見てみましょう。
太線部は副詞です。
1. Ken studies English hard.
1. ケンは一生懸命英語を勉強する。
2. Mr Noro walked slowly.
2. ノロさんはゆっくり歩いた。
3. Mr Speed can run fast.
3. スピードさんは速く走ることができます。
4. Ken gets up early.
4. ケンは早く起きます。
5. Ken read the report carefully.
6. ケンは注意深く[慎重に]その報告書を読んだ。
太線の副詞をこれまでと同じように変化させます。
1. a) Ken studies English as hard as Junko (does).
1. b) Ken doesn't study as[so] hard as Junko (does).
1. c) Ken studies English harder than Junko (does).
1. d) Ken studies English (the) hardest in my class.
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
1. a) ケンは順子と同じ位一生懸命英語を勉強します。
1. b) ケンは順子ほど一生懸命英語を勉強しません。
1. c) ケンは順子より一所懸命英語を勉強します。
1. d) ケンは私のクラスで一番一生懸命英語を勉強します。
主語と主語を比較する場合は、後の主語の次に、一般動詞の代わりをする do does did (代動詞)を置くこともよくあります。
助動詞(can will など)を使っている場合は、その助動詞を置きます。
副詞の最上級は、後ろに名詞が入ることはないので基本的に the は不要なはずですが、最近は副詞の最上級にもよく the が付いています。
中学の教科書も、副詞の最上級に the を付けているので、めんどうであれば全部 the を付けておけばいいでしょう。
2. a) Mr Noro walked as slowly as I (did).
2. b) Mr Noro didn't walk as[so] slowly as I (did).
2. c) Mr Noro walked more slowly than I (did).
2. d) Mr Noro walked (the) most slowly of all the people.
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2. a) ノロさんは私と同じ位ゆっくり歩いた。
2. b) ノロさんは私ほどゆっくり歩かなかった。
2. c) ノロさんは私よりゆっくり歩いた。
2. d) ノロさんは全ての人の中で一番ゆっくり歩いた。
3. a) Mr Speed can run as fast as I (can).
1. b) Mr Speed can't run as[so] fast as I (can).
1. c) Mr Speed can run faster than I (can).
1. d) Mr Speed can run (the) fastest in my class.
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3. a) スピードさんは私と同じ(位の)の速さで走れます。 / 私と同じ位速く走れます。
1. b) スピードさんは私ほど速く走れません。
1. c) スピードさんは私より速く走れます。
1. d) スピードさんは私のクラスで一番速く走れます。
4. a) Ken gets up as early as I (do).
1. b) Ken doesn't get up as[so] early as I (do).
1. c) Ken gets up earlier than I (do).
1. d) Ken gets up (the) earliest in my family.
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
4. a) ケンは私と同じ位早く起きる。
1. b) ケンは私ほど早く起きない。
1. c) ケンは私より早く起きる。
1. d) ケンは私の家族の中で一番早く起きる。
5. a) Ken read the report as carefully as Junko (did).
1. b) Ken didn't read as[so] carefully as Junko (did).
1. c) Ken read the report more carefully than Junko (did).
1. d) Ken read the report (the) most carefully in my office.
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
5. a) ケンは順子と同じ位注意深くその報告書を読んだ。
1. b) ケンは順子ほど注意深くその報告書を読まなかった。
1. c) ケンは順子より注意深くその報告書を読んだ。
1. d) ケンは私のオフィスで一番注意深くその報告書を読んだ。
形容詞の比較と同じですね。
違いは一般動詞で始まるということくらいです。
次回-比較 その7-不規則変化の比較の文
tb: -- cm: 0
Sun.
中学英語・ちょっと復習-比較 その7-不規則変化の比較の文 
中学英語・ちょっと復習-比較 その7-不規則変化の比較の文
比較 その1 ~ その5(基礎) を復習して来る。
比較 その6-副詞の比較の文 を復習して来る。
比較 その1 で、不規則変化の比較級・最上級を学習しました。
そのうち、 little-less-least はちょっと中学生レベルでは例文は難しすぎるので、それ以外を全て学習することにします。
もう一度まとめ直すと
good (よい・上手な・おいしい[形])-better (ベター)-best (ベスト)
well (よく・上手に[副] / 元気な[形])-better (ベター)-best (ベスト)
bad (悪い・ひどい[形])-worse (ワース)-worst (ワースト)
many (数が多くの[形])-more-most
much (量・程度が多くの[形])-more-most
では、例文を示しますので覚えましょう。
1. a) This watch is as good as that one.(is).
1. b) This watch isn't as [so] good as that one (is).
1. c) This watsh is better than that one (is).
1. d) This watch is the best of the three.
that one の one は、名詞の繰り返しを避けるための代名詞です。
この場合、 one = watch
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
1. a) この腕時計はあの腕時計と同じ位良い。
1. b) この腕時計はあの腕時計ほど良くない。
1. c) この腕時計はあの腕時計より良い。
1. d) この腕時計は3つの中で一番良い。
2. a) Junko plays the piano as well as ken (does).
1. b) Junko doesn't play the piano as[so] well as Ken (does).
1. c) Junko plays the piano better than Ken (does).
1. d) Junko plays the piano (the) best in my family.
well (上手に) は副詞なので、最上級には the を付けても付けなくてもどちらでも構いません。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
2. a) 順子はケンと同じ位上手にピアノを弾きます。
1. b) 順子はケンほど上手にピアノを弾きません。
1. c) 順子はケンより上手にピアノを弾きます。
1. d) 順子は私の家族の中で一番上手にピアノを弾きます。
3. a) Smoking is as bad as drinking (is).
1. b) Smoking isn't as[so] bad as drinking (is).
1. c) Smoking is worse than drinking (is).
1. d) Smoking is the worst of all..
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
3. a) 喫煙は飲酒と同じ位悪い。飲酒同様悪い。
1. b) 喫煙は飲酒ほど悪くない。
1. c) 喫煙は飲酒より悪い。
1. d) 喫煙は全ての中で最悪だ。
4. a) Ken reads as many books as I (do).
1. b) Ken doesn't read as[so] many books as I (do).
1. c) Ken reads more books than I (do).
1. d) Ken reads (the) most books of us all..
many と books は離してはいけません。many books ごと as ではさみます。
最上級の most は the が省略されている事があります。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
1. a) ケンは私と同じ位たくさん本を読む。
1. b) ケンは私ほどたくさん本を読まない。
1. c) ケンは私よりたくさん本を読む。
1. d) ケンは私達全員の中で一番たくさん本を読む。
5. a) Mr Gold has as much money as I (do / have).
1. b) Mr Gold doesn't have as[so] much money as I (do /have).
1. c) Mr Gold has more money than I (do / have).
1. d) Mr Gold has (the) most money in the world.
much と money は離してはいけません。much money ごと as ではさみます。
最上級の most は the が省略されている事があります。
一般動詞を受ける代動詞は普通 do does did ですが、 have has had (持っている) に限り、 have has had を使っても構いません。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
5. a) ゴールド氏は私と同じ位たくさんお金を持っている。
1. b) ゴールド氏は私ほどたくさんお金を持っていない。
1. c) ゴールド氏は私よりもたくさんお金を持っている。
1. d) ゴールド氏は世界で一番たくさんお金を持っている。
《質問コーナー》
I feel better. の better は good の比較級ですか、それとも well の比較級ですか?
《答え》
両方の比較級です。
I feel good. → 気分がいい。= I feel happy.
I feel well. → 体調がいい。調子がいい。= I'm in good health.
したがって、
I feel better today than yesterday.
は、状況、文脈によって、
「今日は昨日より気分がいい」
「今日は昨日より体調がいい」
のどちらかになります。
ちなみに、
You'll get better soon. の better は get well (元気になる) の well の比較級で、「すぐに元気になるよ。すぐに良くなるよ」という意味です。
この well は「元気である、健康である」という意味の形容詞ですから、「上手に、よく」という意味の副詞の well と混同しないようにしましょう。
次回-比較 その8-like better と like (the) best
比較 その1 ~ その5(基礎) を復習して来る。
比較 その6-副詞の比較の文 を復習して来る。
比較 その1 で、不規則変化の比較級・最上級を学習しました。
そのうち、 little-less-least はちょっと中学生レベルでは例文は難しすぎるので、それ以外を全て学習することにします。
もう一度まとめ直すと
good (よい・上手な・おいしい[形])-better (ベター)-best (ベスト)
well (よく・上手に[副] / 元気な[形])-better (ベター)-best (ベスト)
bad (悪い・ひどい[形])-worse (ワース)-worst (ワースト)
many (数が多くの[形])-more-most
much (量・程度が多くの[形])-more-most
では、例文を示しますので覚えましょう。
1. a) This watch is as good as that one.(is).
1. b) This watch isn't as [so] good as that one (is).
1. c) This watsh is better than that one (is).
1. d) This watch is the best of the three.
that one の one は、名詞の繰り返しを避けるための代名詞です。
この場合、 one = watch
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
1. a) この腕時計はあの腕時計と同じ位良い。
1. b) この腕時計はあの腕時計ほど良くない。
1. c) この腕時計はあの腕時計より良い。
1. d) この腕時計は3つの中で一番良い。
2. a) Junko plays the piano as well as ken (does).
1. b) Junko doesn't play the piano as[so] well as Ken (does).
1. c) Junko plays the piano better than Ken (does).
1. d) Junko plays the piano (the) best in my family.
well (上手に) は副詞なので、最上級には the を付けても付けなくてもどちらでも構いません。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
2. a) 順子はケンと同じ位上手にピアノを弾きます。
1. b) 順子はケンほど上手にピアノを弾きません。
1. c) 順子はケンより上手にピアノを弾きます。
1. d) 順子は私の家族の中で一番上手にピアノを弾きます。
3. a) Smoking is as bad as drinking (is).
1. b) Smoking isn't as[so] bad as drinking (is).
1. c) Smoking is worse than drinking (is).
1. d) Smoking is the worst of all..
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
3. a) 喫煙は飲酒と同じ位悪い。飲酒同様悪い。
1. b) 喫煙は飲酒ほど悪くない。
1. c) 喫煙は飲酒より悪い。
1. d) 喫煙は全ての中で最悪だ。
4. a) Ken reads as many books as I (do).
1. b) Ken doesn't read as[so] many books as I (do).
1. c) Ken reads more books than I (do).
1. d) Ken reads (the) most books of us all..
many と books は離してはいけません。many books ごと as ではさみます。
最上級の most は the が省略されている事があります。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
1. a) ケンは私と同じ位たくさん本を読む。
1. b) ケンは私ほどたくさん本を読まない。
1. c) ケンは私よりたくさん本を読む。
1. d) ケンは私達全員の中で一番たくさん本を読む。
5. a) Mr Gold has as much money as I (do / have).
1. b) Mr Gold doesn't have as[so] much money as I (do /have).
1. c) Mr Gold has more money than I (do / have).
1. d) Mr Gold has (the) most money in the world.
much と money は離してはいけません。much money ごと as ではさみます。
最上級の most は the が省略されている事があります。
一般動詞を受ける代動詞は普通 do does did ですが、 have has had (持っている) に限り、 have has had を使っても構いません。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
5. a) ゴールド氏は私と同じ位たくさんお金を持っている。
1. b) ゴールド氏は私ほどたくさんお金を持っていない。
1. c) ゴールド氏は私よりもたくさんお金を持っている。
1. d) ゴールド氏は世界で一番たくさんお金を持っている。
《質問コーナー》
I feel better. の better は good の比較級ですか、それとも well の比較級ですか?
《答え》
両方の比較級です。
I feel good. → 気分がいい。= I feel happy.
I feel well. → 体調がいい。調子がいい。= I'm in good health.
したがって、
I feel better today than yesterday.
は、状況、文脈によって、
「今日は昨日より気分がいい」
「今日は昨日より体調がいい」
のどちらかになります。
ちなみに、
You'll get better soon. の better は get well (元気になる) の well の比較級で、「すぐに元気になるよ。すぐに良くなるよ」という意味です。
この well は「元気である、健康である」という意味の形容詞ですから、「上手に、よく」という意味の副詞の well と混同しないようにしましょう。
次回-比較 その8-like better と like (the) best
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中学英語・ちょっと復習-比較 その8-like better と like (the) best
比較 その1 ~ その5(基礎) を復習して来る。
比較 その6-副詞の比較の文 を復習して来る。
比較 その7-不規則変化の比較の文 を復習して来る。
「私は犬がとても好きだ。」を英語にすると、
I like dogs very much. とか I like dogs so much. になりますね。
この場合、余分に very や so が付いていますが、much が程度を表す副詞なので、much を変化させて、
I like dogs as much as cats.
(私は猫と同じ位犬が好きだ。)
I don't like dogs as[so] much as cats.
(私は猫ほど犬は好きではない。)
I like dogs more than cats.
(私は猫より犬の方が好きだ。)
I like dogs (the) most of all animals.
(私はすべての動物の中で犬が一番好きだ。)
となるはずです。
ところが、不思議なことに現実の英語では。比較級と最上級はなぜか more most ではなく、better best が使われて、
I like dogs better than cats.
I like dogs (the) best of all animals.
になります。
more most も文語では使われているのですが、なぜか better best のほうが圧倒的に優勢です。
ちなみに、 love も同じように more most と beter best を使いますが、love の方は like とは違って、結構 more most も使われているような気がします。
ついでに言っておくと、
~ as well as … : …だけでなく~も / ~も…も
という慣用句を使って、
I like dogs as well as cats.
(私は猫だけでなく犬も好きです。 / 犬も猫も好きです。)
とも言えますけど、
この慣用句の well には「上手に」とか「よく」まして「とても」という意味はなく、
I have a car as well as a motorcycle.
(私はバイクだけでなく車も持っています。 / 車もバイクも持っています。)
というように、like 以外の動詞とも使えますから、この well の比較級ではなさそうです。
ちょっと前置きが長くなりましたが、中学レベルでは当然圧倒的優位な like better like (the) best を覚えましょう。
[暗唱例文]
1. I like dogs very[so] much.
2. I like dogs as much as cats.
3. I don't like dogs as[so] much as cats.
4. I like dogs better than cats.
5. I like dogs (the) best of all animals.
6. Which do you like bettter, dogs or cats? I like dogs better.
7. Which season do you like (the) best? I like spring (the) best.
[参考] I like dogs as well as cats.
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
1. 私は犬がとても好きだ。
2. 私は猫と同じ位犬が好きだ。
3. 私は猫ほど犬は好きではない。
4. 私は猫よりも犬の方が好きだ。
5. 私は全ての動物の中で犬が一番好きだ。
6. どちらの方が好きですか、犬ですかそれとも猫ですか。 犬の方が好きです。
6. → 犬と猫とではどちらの方が好きですか。 犬の方が好きです。
7. どの季節が一番好きですか。 春が一番好きです。
[参考] 私は猫だけでなく犬も好きだ。 / 私は犬も猫も好きだ。
《質問コーナー》
~ as well as … : …だけでなく~も / ~も…も
と書いてありましたが、二つ目の意味は「…も~も」の間違いではありませんか?
学校では、「…の方に加えて~も」という意味だから、~の方に重点がある、と習いましたよ。
《答え》
それは過去の神話です。
受験参考書にだまされないようにしましょうね。
大学受験の英文中にも、次の 2. 3. の意味が結構出ています。
~ as well as … は、
1. …だけでなく~も、…と同様~も
2. ~も…も
3. ~だけでなく…も、~と同様…も
の3つの意味があります。
1. と 3. は位置が正反対なのでどちらに解釈するかは文脈によります。
次回-比較 その9-比較の選択疑問文
比較 その1 ~ その5(基礎) を復習して来る。
比較 その6-副詞の比較の文 を復習して来る。
比較 その7-不規則変化の比較の文 を復習して来る。
「私は犬がとても好きだ。」を英語にすると、
I like dogs very much. とか I like dogs so much. になりますね。
この場合、余分に very や so が付いていますが、much が程度を表す副詞なので、much を変化させて、
I like dogs as much as cats.
(私は猫と同じ位犬が好きだ。)
I don't like dogs as[so] much as cats.
(私は猫ほど犬は好きではない。)
I like dogs more than cats.
(私は猫より犬の方が好きだ。)
I like dogs (the) most of all animals.
(私はすべての動物の中で犬が一番好きだ。)
となるはずです。
ところが、不思議なことに現実の英語では。比較級と最上級はなぜか more most ではなく、better best が使われて、
I like dogs better than cats.
I like dogs (the) best of all animals.
になります。
more most も文語では使われているのですが、なぜか better best のほうが圧倒的に優勢です。
ちなみに、 love も同じように more most と beter best を使いますが、love の方は like とは違って、結構 more most も使われているような気がします。
ついでに言っておくと、
~ as well as … : …だけでなく~も / ~も…も
という慣用句を使って、
I like dogs as well as cats.
(私は猫だけでなく犬も好きです。 / 犬も猫も好きです。)
とも言えますけど、
この慣用句の well には「上手に」とか「よく」まして「とても」という意味はなく、
I have a car as well as a motorcycle.
(私はバイクだけでなく車も持っています。 / 車もバイクも持っています。)
というように、like 以外の動詞とも使えますから、この well の比較級ではなさそうです。
ちょっと前置きが長くなりましたが、中学レベルでは当然圧倒的優位な like better like (the) best を覚えましょう。
[暗唱例文]
1. I like dogs very[so] much.
2. I like dogs as much as cats.
3. I don't like dogs as[so] much as cats.
4. I like dogs better than cats.
5. I like dogs (the) best of all animals.
6. Which do you like bettter, dogs or cats? I like dogs better.
7. Which season do you like (the) best? I like spring (the) best.
[参考] I like dogs as well as cats.
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
1. 私は犬がとても好きだ。
2. 私は猫と同じ位犬が好きだ。
3. 私は猫ほど犬は好きではない。
4. 私は猫よりも犬の方が好きだ。
5. 私は全ての動物の中で犬が一番好きだ。
6. どちらの方が好きですか、犬ですかそれとも猫ですか。 犬の方が好きです。
6. → 犬と猫とではどちらの方が好きですか。 犬の方が好きです。
7. どの季節が一番好きですか。 春が一番好きです。
[参考] 私は猫だけでなく犬も好きだ。 / 私は犬も猫も好きだ。
《質問コーナー》
~ as well as … : …だけでなく~も / ~も…も
と書いてありましたが、二つ目の意味は「…も~も」の間違いではありませんか?
学校では、「…の方に加えて~も」という意味だから、~の方に重点がある、と習いましたよ。
《答え》
それは過去の神話です。
受験参考書にだまされないようにしましょうね。
大学受験の英文中にも、次の 2. 3. の意味が結構出ています。
~ as well as … は、
1. …だけでなく~も、…と同様~も
2. ~も…も
3. ~だけでなく…も、~と同様…も
の3つの意味があります。
1. と 3. は位置が正反対なのでどちらに解釈するかは文脈によります。
次回-比較 その9-比較の選択疑問文
tb: -- cm: 0
Mon.
中学英語・ちょっと復習-比較 その9-比較の選択疑問文 
中学英語・ちょっと復習-比較 その9-比較の選択疑問文
比較 その1 ~ その5(基礎) を復習して来る。
比較 その6-副詞の比較の文 を復習して来る。
比較 その7-不規則変化の比較の文 を復習して来る。
比較 その8-like better と like (the) best を復習して来る。
比較の選択疑問文の練習です。
今回は前回のようなくどい説明はなしです。(^.^)
次の例文を覚えるだけで」結構です。
比較級の選択疑問文
1. Which is bigger, Pochi or Koro? Pochi is.
2. Which is more interesting, math or science? Math is.
3. Who is taller, Ken or Junko? Ken is.
4. Who can run faster, Ken or Jumko? Junko can.
5. Who plays the piano better, Ken or Junko? Junko does.
6. Which is more popular in the United States, soccer or baseball? Baseball is.
7. Who does Junko like better, Ken or me. She loves me better !
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
1. どちらの方が大きいですか、ポチですかそれともコロですか。 ポチです。
1. → ポチとコロとでは、どちらの方が大きいですか。 ポチです。
2. どちらの方が興味深いですか、数学ですかそれとも理科ですか。 数学です。
2. → 数学と理科とでは、どちらの方が興味深いですか。 数学です。
3. どちら[誰]の方が背が高いですか、ケンですかそれとも順子ですか。 ケンです。
3. → ケンと順子とでは、どちら[誰]の方が背が高いですか。 ケンです。
4. どちら[誰]の方が速く走れますか、ケンですかそれとも順子ですか。 順子です。
4. → ケンと順子とでは、どちら[誰]の方が速く走れますか。 順子です。
5. どちら[誰]の方が上手にピアノを弾きますか、ケンですかそれとも順子ですか。 順子です。
5. → ケンと順子とでは、どちら[誰]の方が上手にピアノを弾きますか。 順子です。
6. 合衆国ではどちらの方は人気がありますか、サッカーですかそれとも野球ですか。 野球です。
6. → 合衆国ではサッカーと野球とでは、どちらの方が人気がありますか。 野球です。
7. 順子はどちら[誰]の方が好きなんだろうか、ケンだろうかそれとも僕だろうか。 彼女は僕の方が好きなんだ。
7. → ケンと僕とでは、順子はどちらの方が好きなんだろうか。 彼女は僕の方が好きなんだ。
7. 以外はすべて主語を尋ねる疑問文なので、答えは「主語+be 動詞」「主語+助動詞」「主語+代動詞(do does did)」になります。
人を尋ねる時は日本語は「どちらのほうが」でも、英語は who を使うのが慣用的です。もちろん、which でも通用はしますが・・・
日本語では「~と…とでは、どちらのほうが・・・ですか」と言いますがそれは意訳で、英語のまま「どちらの方が・・・ですか、~ですかそれとも…ですか」と意味を取る方が自然だと思います。
最上級の選択疑問文
08. What is the most important thing for you? Love is. / It is love.
09. Which is the newest of the three cars? This red one is.
10. Who gets up (the) earliest in your family? My mother does.
11. Who is the most beautiful in the world? I am!
12. Which sport do you like (the) best? I like soccer (the) best.
13. Who is the tallest, Ken, Mike or junko? Ken is.
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
08. 何が君にとって一番大切なものですか。 愛です。
08. =君にとって一番大切なものは何ですか。 それは愛です。
09. 3台の車の中でどれが一番新しいですか。 この赤い車です。
10. あなたの家族の中で誰が一番早く起きますか。 母です。
11. 世界で一番美しいのは誰? 私だ!
12. あなたはどのスポーツが一番好きですか。 サッカーが一番好きです。
13. 誰が一番背が高いですか、ケンですか、マイクですか、それとも順子ですか。 ケンです。
13. → ケンとマイクと順子とでは、誰が一番背が高いですか。 ケンです。
8. は What を主語と考えれば「Love is.」という答えになり、 the most important thing for you が主語と考えれば「It is love.」という答えになります。
どちらでもいいと思います。
次回-比較 その10-比較級を修飾する語句
比較 その1 ~ その5(基礎) を復習して来る。
比較 その6-副詞の比較の文 を復習して来る。
比較 その7-不規則変化の比較の文 を復習して来る。
比較 その8-like better と like (the) best を復習して来る。
比較の選択疑問文の練習です。
今回は前回のようなくどい説明はなしです。(^.^)
次の例文を覚えるだけで」結構です。
比較級の選択疑問文
1. Which is bigger, Pochi or Koro? Pochi is.
2. Which is more interesting, math or science? Math is.
3. Who is taller, Ken or Junko? Ken is.
4. Who can run faster, Ken or Jumko? Junko can.
5. Who plays the piano better, Ken or Junko? Junko does.
6. Which is more popular in the United States, soccer or baseball? Baseball is.
7. Who does Junko like better, Ken or me. She loves me better !
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
1. どちらの方が大きいですか、ポチですかそれともコロですか。 ポチです。
1. → ポチとコロとでは、どちらの方が大きいですか。 ポチです。
2. どちらの方が興味深いですか、数学ですかそれとも理科ですか。 数学です。
2. → 数学と理科とでは、どちらの方が興味深いですか。 数学です。
3. どちら[誰]の方が背が高いですか、ケンですかそれとも順子ですか。 ケンです。
3. → ケンと順子とでは、どちら[誰]の方が背が高いですか。 ケンです。
4. どちら[誰]の方が速く走れますか、ケンですかそれとも順子ですか。 順子です。
4. → ケンと順子とでは、どちら[誰]の方が速く走れますか。 順子です。
5. どちら[誰]の方が上手にピアノを弾きますか、ケンですかそれとも順子ですか。 順子です。
5. → ケンと順子とでは、どちら[誰]の方が上手にピアノを弾きますか。 順子です。
6. 合衆国ではどちらの方は人気がありますか、サッカーですかそれとも野球ですか。 野球です。
6. → 合衆国ではサッカーと野球とでは、どちらの方が人気がありますか。 野球です。
7. 順子はどちら[誰]の方が好きなんだろうか、ケンだろうかそれとも僕だろうか。 彼女は僕の方が好きなんだ。
7. → ケンと僕とでは、順子はどちらの方が好きなんだろうか。 彼女は僕の方が好きなんだ。
7. 以外はすべて主語を尋ねる疑問文なので、答えは「主語+be 動詞」「主語+助動詞」「主語+代動詞(do does did)」になります。
人を尋ねる時は日本語は「どちらのほうが」でも、英語は who を使うのが慣用的です。もちろん、which でも通用はしますが・・・
日本語では「~と…とでは、どちらのほうが・・・ですか」と言いますがそれは意訳で、英語のまま「どちらの方が・・・ですか、~ですかそれとも…ですか」と意味を取る方が自然だと思います。
最上級の選択疑問文
08. What is the most important thing for you? Love is. / It is love.
09. Which is the newest of the three cars? This red one is.
10. Who gets up (the) earliest in your family? My mother does.
11. Who is the most beautiful in the world? I am!
12. Which sport do you like (the) best? I like soccer (the) best.
13. Who is the tallest, Ken, Mike or junko? Ken is.
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
08. 何が君にとって一番大切なものですか。 愛です。
08. =君にとって一番大切なものは何ですか。 それは愛です。
09. 3台の車の中でどれが一番新しいですか。 この赤い車です。
10. あなたの家族の中で誰が一番早く起きますか。 母です。
11. 世界で一番美しいのは誰? 私だ!
12. あなたはどのスポーツが一番好きですか。 サッカーが一番好きです。
13. 誰が一番背が高いですか、ケンですか、マイクですか、それとも順子ですか。 ケンです。
13. → ケンとマイクと順子とでは、誰が一番背が高いですか。 ケンです。
8. は What を主語と考えれば「Love is.」という答えになり、 the most important thing for you が主語と考えれば「It is love.」という答えになります。
どちらでもいいと思います。
次回-比較 その10-比較級を修飾する語句
tb: -- cm: 0
Tue.
中学英語・ちょっと復習-比較 その10-比較級を修飾する語句 
中学英語・ちょっと復習-比較 その10-比較級を修飾する語句
比較 その1 ~ その5(基礎) を復習して来る。
比較 その6-副詞の比較の文 を復習して来る。
比較 その7-不規則変化の比較の文 を復習して来る。
比較 その8-like better と like (the) best を復習して来る。
比較 その9-比較の選択疑問文 を復習して来る。
比較級の直前にいろいろな修飾語句を加えることができます。
例えば、
Ken is taller than I (am). (ケンは私よりも背が高い)
Ken is↑
ここに、いろいろな語句が入ります。.
例文で示すと、
1. Ken is three years older than I (am).
2. Ken is 5 centimeters taller than I (am).
3. Ken is a little taller than I (am).
4. Ken is a lot taller than I (am).
5. Ken is much taller than I (am).
6. Math is a little more difficult than science.
7. Math is much[a lot] more intrerstng than science.
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
1. ケンは私よりも2歳年上だ。
2. ケンは私より5センチ背が高い。
3. ケンは私より少し[ちょっと]背が高い。
4. ケンは私よりずっと背が高い。
5. ケンは私よりずっと背が高い。
6. 数学は理科より少し難しい。
7. 数学は理科よりずっと興味深い。
very tall (とても背が高い) や very interesting (非常に興味深い) は正しい英語です。
でも、very taller や very more interesting はダメです。
比較の差が開いている事を強調する場合は very ではなく much を使いましょう。
高校になると、ここにさらにいろいろな語句が入ります。
中学レベルでこれくらいはしっかり覚えておいてください。
《質問コーナー》
I'm readng many more books than before. (僕は以前よりもずっとたくさんの本を読んでいます。)
という英語を見かけましたが、many ではなく much の間違いじゃないでしょうか?
《答え》
非常に観察力がある鋭い質問です。
でも、many のままで合っています。
まず much はもともと比較の程度・量の差が開いていることを強調する場合に使います。
上記の例文の much taller や much more interesting は程度を表して「~よりずっと背が高い」「~よりずっと興味深い」という意味です。
次にちょっと many と much の比較の文をちょっと見て来てください。
much の比較級の例文
Mr Gold has more money than I (do / have).
ゴールド氏は私よりもたくさんお金を持っている。
この場合は量ですから、
Mr Gold has a little more money than I (do / have).
ゴールド氏は私よりもちょっとたくさんお金を持っている。
Mr Gold has much more money than I (do / have).
ゴールド氏は私よりもずっとたくさんお金を持っている。
となります。
many の比較級の例文
Ken reads more books than I (do).
ケンは私よりたくさん本を読む。
read のままでは次の例文の文意がちょっと不自然になるので、 has に換えて
この場合は数なので、
Ken has one more book than I (do). (one more なので単数の book)
ケンは私より一冊たくさん本を持っている。
Ken has three more books than I (do).
ケンは私より三冊たくさん本を持っている。
Ken has a few more books than I (do).
ケンは私より数冊たくさん本を持っている。
Ken has many more books than I (do).
ケンは私よりずっとたくさん本を持っている。
程度・量の場合は a little と much で、数の場合は a few と many を使っていることに注意しましょう。
ちなみに、 a lot を使えば many much の両方を兼用できます。
Ken is a lot taller than I (am).
Math is a lot more intrerstng than science.
Mr Gold has a lot more money than I (do / have).
Ken has a lot more books than I (do).
a lot of ~ (たくさんの~) と間違えて、 of を付けないようにしてください。
最後に、
「あとどれくらいお金が必要ですか。」(お金の量)
「あとどれくらい人が必要ですか。」(人の数)
は、それぞれ、
How much more money do you need?
How many more people[persons] do you need?
と言います。
次回-比較 その11-比較級と最上級を使った簡単な構文
比較 その1 ~ その5(基礎) を復習して来る。
比較 その6-副詞の比較の文 を復習して来る。
比較 その7-不規則変化の比較の文 を復習して来る。
比較 その8-like better と like (the) best を復習して来る。
比較 その9-比較の選択疑問文 を復習して来る。
比較級の直前にいろいろな修飾語句を加えることができます。
例えば、
Ken is taller than I (am). (ケンは私よりも背が高い)
Ken is↑
ここに、いろいろな語句が入ります。.
例文で示すと、
1. Ken is three years older than I (am).
2. Ken is 5 centimeters taller than I (am).
3. Ken is a little taller than I (am).
4. Ken is a lot taller than I (am).
5. Ken is much taller than I (am).
6. Math is a little more difficult than science.
7. Math is much[a lot] more intrerstng than science.
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
1. ケンは私よりも2歳年上だ。
2. ケンは私より5センチ背が高い。
3. ケンは私より少し[ちょっと]背が高い。
4. ケンは私よりずっと背が高い。
5. ケンは私よりずっと背が高い。
6. 数学は理科より少し難しい。
7. 数学は理科よりずっと興味深い。
very tall (とても背が高い) や very interesting (非常に興味深い) は正しい英語です。
でも、very taller や very more interesting はダメです。
比較の差が開いている事を強調する場合は very ではなく much を使いましょう。
高校になると、ここにさらにいろいろな語句が入ります。
中学レベルでこれくらいはしっかり覚えておいてください。
《質問コーナー》
I'm readng many more books than before. (僕は以前よりもずっとたくさんの本を読んでいます。)
という英語を見かけましたが、many ではなく much の間違いじゃないでしょうか?
《答え》
非常に観察力がある鋭い質問です。
でも、many のままで合っています。
まず much はもともと比較の程度・量の差が開いていることを強調する場合に使います。
上記の例文の much taller や much more interesting は程度を表して「~よりずっと背が高い」「~よりずっと興味深い」という意味です。
次にちょっと many と much の比較の文をちょっと見て来てください。
much の比較級の例文
Mr Gold has more money than I (do / have).
ゴールド氏は私よりもたくさんお金を持っている。
この場合は量ですから、
Mr Gold has a little more money than I (do / have).
ゴールド氏は私よりもちょっとたくさんお金を持っている。
Mr Gold has much more money than I (do / have).
ゴールド氏は私よりもずっとたくさんお金を持っている。
となります。
many の比較級の例文
Ken reads more books than I (do).
ケンは私よりたくさん本を読む。
read のままでは次の例文の文意がちょっと不自然になるので、 has に換えて
この場合は数なので、
Ken has one more book than I (do). (one more なので単数の book)
ケンは私より一冊たくさん本を持っている。
Ken has three more books than I (do).
ケンは私より三冊たくさん本を持っている。
Ken has a few more books than I (do).
ケンは私より数冊たくさん本を持っている。
Ken has many more books than I (do).
ケンは私よりずっとたくさん本を持っている。
程度・量の場合は a little と much で、数の場合は a few と many を使っていることに注意しましょう。
ちなみに、 a lot を使えば many much の両方を兼用できます。
Ken is a lot taller than I (am).
Math is a lot more intrerstng than science.
Mr Gold has a lot more money than I (do / have).
Ken has a lot more books than I (do).
a lot of ~ (たくさんの~) と間違えて、 of を付けないようにしてください。
最後に、
「あとどれくらいお金が必要ですか。」(お金の量)
「あとどれくらい人が必要ですか。」(人の数)
は、それぞれ、
How much more money do you need?
How many more people[persons] do you need?
と言います。
次回-比較 その11-比較級と最上級を使った簡単な構文
tb: -- cm: 0
Wed.
中学英語・ちょっと復習-比較 その11-比較級と最上級を使った簡単な構文 
中学英語・ちょっと復習-比較 その11-比較級と最上級を使った簡単な構文
比較 その1 ~ その5(基礎) を復習して来る。
比較 その6-副詞の比較の文 を復習して来る。
比較 その7-不規則変化の比較の文 を復習して来る。
比較 その8-like better と like (the) best を復習して来る。
比較 その9-比較の選択疑問文 を復習して来る。
比較 その10-比較級を修飾する語句 を復習して来る
one of the 最上級 複数名詞
最も[一番]~な複数名詞のひとつ[一人]
1. Tokyo is one of the largest cities in the world.
2. Mt Fuji is one of the most beautiful mountains in Japan.
3. Mr Yabui is one of the most famous doctors in the world.
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
1. 東京は世界で最も大きな都市の一つです。
2. 富士山は日本で最も美しい山の一つです。
3. 藪井氏は世界で最も有名な医者の一人です。
論理的に突っ込め(?)ば、おかしな文です。
世界一の大都市は一つしかないはずですからね。
「世界の各地で一番大きな都市がいくつかあってそのうちの一つ」という意味です。
つまり「世界有数の大都市です」と意訳できます。
比較級 and 比較級
ますます~、だんだん~
1. It is getting darker and darker.
2. Junko is gettng prettier and prettier.
3. Junko became more and more beautiful as she grew up. as ・・・ : ・・・するにつれて grow up : 成長する
4. The problem is becoming more and more complicated. complicated コムプリケイティド : 複雑な
5. More and more people began to gather. gather : 集まる
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
1. だんだん暗くなってきました。
2. 順子はだんだんかわいくなってきた。
3. 順子は成長するにつれてますます美しくなった。
4. その問題はますます複雑になってきている。
5. ますます多くの人々が集まり始めた。
~er の場合は、そのまま2回繰り返し、 more ~ の場合は、 more だけ2回繰り返します。
5. の more は、 many (たくさん)の比較級です。
X times as ~ as …
…のX倍~
1. My father is three times as old as I (am).
2. India is nine times as large as Japan (is).
3. Math is twice[two times] as difficult as science.
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
1. 私の父は私の3倍年上です。
2. インドは日本の9倍の大きい。
3. 数学は理科の2倍難しい。
two times は一語にして twice (トワイス) を使うほうが普通です。
three times older than I (am) と比較級と共に使うこともありますが、中学では習いません。
as ~ as 主格代名詞 can[could] = as ~ as possible
できるだけ~
1. Run as fast as you can. = Run as fast as possible.
2. I tried as hard as I could. = I tried as hard as possible.
3. Ken and I walked as slowly as we could. = Ken and I walked as slowly as possible.
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
1. できるだけ速く走りなさい。
2. 私はできるだけ一生懸命努力した。
3. ケンと私はできるだけゆっくり歩いた。
主格代名詞 → I we you he she it they
can と could は時制に応じて使い分けなければいけません。
possible (ポスィブル / パサブル) は万能です。
比較級 than any other 単数名詞
他のどの[どんな]単数名詞よりも~
比較級 than anything else
他の何よりも~
比較級 than anyone[anybody] else
他の誰よりも~
1. Ken is taller than any other student in our school.
1. =Ken is the tallest student in our school.
2. Math is more nteresting than any other subject.
2. =Math is the most interesting subject.
3. Love is more important than anything else.
3. =Love is the most importat thing.
4. Mr Gold is richer than anyone[anybody] else in my town.
4. =Mr Gold is the richest (person) in my town.
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
1. ケンは私達の学校の他のどの生徒よりも背が高い。
1. =ケンは私達の学校で一番背が高い生徒です。
2. 数学は他のどの[どんな]科目よりも興味深い。
2. =数学が一番興味深い科目です。
3. 愛は他の何よりも大切です。
3. =愛が最も大切なものです。
4. ゴールド氏は私の町の他の誰よりも金持ちです。
4. =ゴールド氏は私も町で一番金持ち(な人)です。
anything と anyone と anybody は 二つの単語が合体していて other が使えないので、 else (エルス) という単語を後置します。
意味は 同じでも other は形容詞、else は副詞ですから念のため。
3. の anything else は anythiing を2つに分解して間に other を入れて、 any other thing ということもできます。
4. の anyone や anybody は2つに分解して、any other one や any other body にしてはいけません。
どうしても分解したければ any other person ならオーケーです。
次回-比較 その12-様々な比較対象の文と as ~ や than ~ の省略
比較 その1 ~ その5(基礎) を復習して来る。
比較 その6-副詞の比較の文 を復習して来る。
比較 その7-不規則変化の比較の文 を復習して来る。
比較 その8-like better と like (the) best を復習して来る。
比較 その9-比較の選択疑問文 を復習して来る。
比較 その10-比較級を修飾する語句 を復習して来る
one of the 最上級 複数名詞
最も[一番]~な複数名詞のひとつ[一人]
1. Tokyo is one of the largest cities in the world.
2. Mt Fuji is one of the most beautiful mountains in Japan.
3. Mr Yabui is one of the most famous doctors in the world.
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
1. 東京は世界で最も大きな都市の一つです。
2. 富士山は日本で最も美しい山の一つです。
3. 藪井氏は世界で最も有名な医者の一人です。
論理的に突っ込め(?)ば、おかしな文です。
世界一の大都市は一つしかないはずですからね。
「世界の各地で一番大きな都市がいくつかあってそのうちの一つ」という意味です。
つまり「世界有数の大都市です」と意訳できます。
比較級 and 比較級
ますます~、だんだん~
1. It is getting darker and darker.
2. Junko is gettng prettier and prettier.
3. Junko became more and more beautiful as she grew up. as ・・・ : ・・・するにつれて grow up : 成長する
4. The problem is becoming more and more complicated. complicated コムプリケイティド : 複雑な
5. More and more people began to gather. gather : 集まる
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
1. だんだん暗くなってきました。
2. 順子はだんだんかわいくなってきた。
3. 順子は成長するにつれてますます美しくなった。
4. その問題はますます複雑になってきている。
5. ますます多くの人々が集まり始めた。
~er の場合は、そのまま2回繰り返し、 more ~ の場合は、 more だけ2回繰り返します。
5. の more は、 many (たくさん)の比較級です。
X times as ~ as …
…のX倍~
1. My father is three times as old as I (am).
2. India is nine times as large as Japan (is).
3. Math is twice[two times] as difficult as science.
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
1. 私の父は私の3倍年上です。
2. インドは日本の9倍の大きい。
3. 数学は理科の2倍難しい。
two times は一語にして twice (トワイス) を使うほうが普通です。
three times older than I (am) と比較級と共に使うこともありますが、中学では習いません。
as ~ as 主格代名詞 can[could] = as ~ as possible
できるだけ~
1. Run as fast as you can. = Run as fast as possible.
2. I tried as hard as I could. = I tried as hard as possible.
3. Ken and I walked as slowly as we could. = Ken and I walked as slowly as possible.
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
1. できるだけ速く走りなさい。
2. 私はできるだけ一生懸命努力した。
3. ケンと私はできるだけゆっくり歩いた。
主格代名詞 → I we you he she it they
can と could は時制に応じて使い分けなければいけません。
possible (ポスィブル / パサブル) は万能です。
比較級 than any other 単数名詞
他のどの[どんな]単数名詞よりも~
比較級 than anything else
他の何よりも~
比較級 than anyone[anybody] else
他の誰よりも~
1. Ken is taller than any other student in our school.
1. =Ken is the tallest student in our school.
2. Math is more nteresting than any other subject.
2. =Math is the most interesting subject.
3. Love is more important than anything else.
3. =Love is the most importat thing.
4. Mr Gold is richer than anyone[anybody] else in my town.
4. =Mr Gold is the richest (person) in my town.
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1. ケンは私達の学校の他のどの生徒よりも背が高い。
1. =ケンは私達の学校で一番背が高い生徒です。
2. 数学は他のどの[どんな]科目よりも興味深い。
2. =数学が一番興味深い科目です。
3. 愛は他の何よりも大切です。
3. =愛が最も大切なものです。
4. ゴールド氏は私の町の他の誰よりも金持ちです。
4. =ゴールド氏は私も町で一番金持ち(な人)です。
anything と anyone と anybody は 二つの単語が合体していて other が使えないので、 else (エルス) という単語を後置します。
意味は 同じでも other は形容詞、else は副詞ですから念のため。
3. の anything else は anythiing を2つに分解して間に other を入れて、 any other thing ということもできます。
4. の anyone や anybody は2つに分解して、
どうしても分解したければ any other person ならオーケーです。
次回-比較 その12-様々な比較対象の文と as ~ や than ~ の省略
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中学英語・ちょっと復習-比較 その12-様々な比較対象の文と as ~ や than ~ の省略
比較 その1 ~ その5(基礎) を復習して来る。
比較 その6-副詞の比較の文 を復習して来る。
比較 その7-不規則変化の比較の文 を復習して来る。
比較 その8-like better と like (the) best を復習して来る。
比較 その9-比較の選択疑問文 を復習して来る。
比較 その10-比較級を修飾する語句 を復習して来る
比較 その11-比較級と最上級を使った簡単な構文 を復習して来る。
次の英文の比較対象に下線を引き、省略されている部分があれば補いなさい。
1. It is not as cold today as yesterday.
2. It was hotter yesterday than today.
3. It is cooler in Hokkaido than in Kyusyu.
4. Junko looks younger than she really is.
5. Junko is older than she looks.
6. Junko is more beautiful now than three years ago.
7. Junko was more beautiful three years ago than now.
8. a) Junko loves Ken as much as me.
8. b) Junko loves Ken as mcch as I (do).
9. The exam is not as[so] difficult as I thought.
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
1. It is not as cold today as it was yesterday.
2. It was hotter yesterday than it is today.
3. It is cooler in Hokkaido than it is in Kyusyu.
4. Junko looks younger than she really is.
5. Junko is older than she looks.
6. Junko is more beautiful now than she was three years ago.
7. Junko was more beautiful three years ago than she is now.
8. a) Junko loves Ken as much as she loves me.
8. b) Junko loves Ken as mcch as I love Ken.
9. The exam is not as[so] difficult as I thought it would be.
9. の I thought の後ろに補った it would be は、下記の 15. を参考にしてください。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
1. 今日は昨日ほど寒くない。
2. 昨日は今日より暑かった。
3. 北海道は九州より涼しい。
4. 順子は実際より若く見える。
5. 順子は見た目より歳を取っている。
6. 順子は3年前より今の方が美しい。
7. 順子は今より3年前の方が美しかった。
8. a) 順子は僕よりケンの方を愛している。
8. b) 順子は私(女)が愛するよりもケンを愛している。
9. 試験は思ったほど難しくない。
上記の日本語を英語に戻してみよう。
省略されている部分は補わなくても結構です。
英文を読んでいる時(聞いている時)、as 以下や than 以下が無い場合、何が省略されているか常に考える癖をつけよう。
次の英文の省略されている部分を補って訳してみよう。
10. I failed the exam. / You should study harder.
11. This shirt is too small. Show me bigger ones. ones = shirts
12. This book is boring. Do you have anything more interesting.? boring : 退屈な
13. Tell me more about Junko.
14. Junko is very smart! / I am as smart!
15. I thought (that) the exam would be difficult, but it is not as[so] difficult.
15. の would は will (~だろう) の形式的な過去形。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
10. 私は試験に落ちました。 / 君は(今より)もっと勉強すべきです。
11. このシャツは小さすぎます。 (このシャツより)もっと大きいものを見せてください。
12. この本は退屈です。 何か(この本より)もっと面白いものはありませんか。
13. 順子について(今知っていることよりも)もっとたくさんのこと教えてください。
14. 順子はとても頭がいい。 / 私だって(順子と)同じ位頭がいい。
15. 試験は難しい[難しくなる]だろうと思っていたが、それ[私が思っていた]ほど難しくない。
ようやく中学レベルの比較の学習が終わりました。
長かったですね。
お疲れ様でした。 (^-^)
比較 その1 ~ その5(基礎) を復習して来る。
比較 その6-副詞の比較の文 を復習して来る。
比較 その7-不規則変化の比較の文 を復習して来る。
比較 その8-like better と like (the) best を復習して来る。
比較 その9-比較の選択疑問文 を復習して来る。
比較 その10-比較級を修飾する語句 を復習して来る
比較 その11-比較級と最上級を使った簡単な構文 を復習して来る。
次の英文の比較対象に下線を引き、省略されている部分があれば補いなさい。
1. It is not as cold today as yesterday.
2. It was hotter yesterday than today.
3. It is cooler in Hokkaido than in Kyusyu.
4. Junko looks younger than she really is.
5. Junko is older than she looks.
6. Junko is more beautiful now than three years ago.
7. Junko was more beautiful three years ago than now.
8. a) Junko loves Ken as much as me.
8. b) Junko loves Ken as mcch as I (do).
9. The exam is not as[so] difficult as I thought.
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
1. It is not as cold today as it was yesterday.
2. It was hotter yesterday than it is today.
3. It is cooler in Hokkaido than it is in Kyusyu.
4. Junko looks younger than she really is.
5. Junko is older than she looks.
6. Junko is more beautiful now than she was three years ago.
7. Junko was more beautiful three years ago than she is now.
8. a) Junko loves Ken as much as she loves me.
8. b) Junko loves Ken as mcch as I love Ken.
9. The exam is not as[so] difficult as I thought it would be.
9. の I thought の後ろに補った it would be は、下記の 15. を参考にしてください。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
1. 今日は昨日ほど寒くない。
2. 昨日は今日より暑かった。
3. 北海道は九州より涼しい。
4. 順子は実際より若く見える。
5. 順子は見た目より歳を取っている。
6. 順子は3年前より今の方が美しい。
7. 順子は今より3年前の方が美しかった。
8. a) 順子は僕よりケンの方を愛している。
8. b) 順子は私(女)が愛するよりもケンを愛している。
9. 試験は思ったほど難しくない。
上記の日本語を英語に戻してみよう。
省略されている部分は補わなくても結構です。
英文を読んでいる時(聞いている時)、as 以下や than 以下が無い場合、何が省略されているか常に考える癖をつけよう。
次の英文の省略されている部分を補って訳してみよう。
10. I failed the exam. / You should study harder.
11. This shirt is too small. Show me bigger ones. ones = shirts
12. This book is boring. Do you have anything more interesting.? boring : 退屈な
13. Tell me more about Junko.
14. Junko is very smart! / I am as smart!
15. I thought (that) the exam would be difficult, but it is not as[so] difficult.
15. の would は will (~だろう) の形式的な過去形。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
10. 私は試験に落ちました。 / 君は(今より)もっと勉強すべきです。
11. このシャツは小さすぎます。 (このシャツより)もっと大きいものを見せてください。
12. この本は退屈です。 何か(この本より)もっと面白いものはありませんか。
13. 順子について(今知っていることよりも)もっとたくさんのこと教えてください。
14. 順子はとても頭がいい。 / 私だって(順子と)同じ位頭がいい。
15. 試験は難しい[難しくなる]だろうと思っていたが、それ[私が思っていた]ほど難しくない。
ようやく中学レベルの比較の学習が終わりました。
長かったですね。
お疲れ様でした。 (^-^)
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Fri.
中学英語・ちょっと復習-語法-most の用法 
中学英語・ちょっと復習-語法-most の用法
most を使った次の6つの英文が訳し分けれるでしょうか?
1. Soccer is the most popualr sport in the world.
2. Mr Fever danced (the) most beautifully.
3. Mr Gold has (the) most money in my town.
4. Mr Library has (the) most books in my town.
5. Most boys like robots.
6. Most of the students come to school by bus.
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
1. から 4. までは、「比較」で学習した 最上級の most です。
1. Soccer is the most popualr sport in the world.
1. サッカーは世界で最も人気のあるスポーツです。(形容詞の最上級をつくる most で副詞)
2. Mr Fever danced (the) most beautifully.
2. フィーバー氏が最も美しく踊った。(副詞の最上級をつくる most で副詞))
3. Mr Gold has (the) most money in my town.
3. ゴールド氏は私の町で一番多くのお金を持っています。(量が多くの much の最上級で形容詞)
4. Mr Library has (the) most books in my town.
4. ライブラリー氏は私の町で一番多くの本を所有しています。(数が多くの many の最上級で形容詞)
1. を復習して来る。
2. を復習して来る。
3. 4. を復習して来る。
重要なのは 5. と 6. の most です。
この most の意味を忘れてしまっている人が多すぎます。
5. Most boys like robots.
5. たいていの男の子はロボットが好きだ。
この most は「たいていの~、ほとんどの~、大部分の~」という意味の形容詞で、「最も多くの~」という意味ではありませんから注意してください。
6. Most of the boys come to school by bus.
6. その男のたちの大部分はバスで通学している。
most of ~ は「~の大部分、~のほとんど」という意味で(代)名詞になります。
most boys → 一般的にたいていの男の子、ほとんどの男の子
most of the boys → 特定のその男の子達の大部分、ほとんど
most of ~ の ~部分には the や 所有格 の付いた名詞、them us you it の代名詞が来ます。
では、5. と 6. にさらに例文を追加しますから、覚えてください。
5. Most boys like robots.
6. Most of the students come to school by bus.
7. Most women love flowers.
8. Most of the women came to see him.
9. Most of my books are about history.
10. a) Most of the apples are rotten. rotten ロトゥン : 腐っている
10. b) Most of the apple is rotten.
11. a) Most of them are rotten.
11. b) Most of it is rotten.
10. b) 11. b) のように of のあとに単数名詞が来れば、 most も単数扱いします。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
5. たいていの男の子はロボットが好きだ。
6. その男のたちの大部分はバスで通学している。
7. たいていの女性は花が大好きだ。
8. その女性たちのほとんどが彼を見に行った。
9. 私の本の大部分は歴史関連です。
10. a) それらのリンゴの大部分が腐っている。
10. b) そのリンゴの大部分が腐っている。
11. a) それらの大部分が腐っている。
11. b) それの大部分が腐っている。
most を使った次の6つの英文が訳し分けれるでしょうか?
1. Soccer is the most popualr sport in the world.
2. Mr Fever danced (the) most beautifully.
3. Mr Gold has (the) most money in my town.
4. Mr Library has (the) most books in my town.
5. Most boys like robots.
6. Most of the students come to school by bus.
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
1. から 4. までは、「比較」で学習した 最上級の most です。
1. Soccer is the most popualr sport in the world.
1. サッカーは世界で最も人気のあるスポーツです。(形容詞の最上級をつくる most で副詞)
2. Mr Fever danced (the) most beautifully.
2. フィーバー氏が最も美しく踊った。(副詞の最上級をつくる most で副詞))
3. Mr Gold has (the) most money in my town.
3. ゴールド氏は私の町で一番多くのお金を持っています。(量が多くの much の最上級で形容詞)
4. Mr Library has (the) most books in my town.
4. ライブラリー氏は私の町で一番多くの本を所有しています。(数が多くの many の最上級で形容詞)
1. を復習して来る。
2. を復習して来る。
3. 4. を復習して来る。
重要なのは 5. と 6. の most です。
この most の意味を忘れてしまっている人が多すぎます。
5. Most boys like robots.
5. たいていの男の子はロボットが好きだ。
この most は「たいていの~、ほとんどの~、大部分の~」という意味の形容詞で、「最も多くの~」という意味ではありませんから注意してください。
6. Most of the boys come to school by bus.
6. その男のたちの大部分はバスで通学している。
most of ~ は「~の大部分、~のほとんど」という意味で(代)名詞になります。
most boys → 一般的にたいていの男の子、ほとんどの男の子
most of the boys → 特定のその男の子達の大部分、ほとんど
most of ~ の ~部分には the や 所有格 の付いた名詞、them us you it の代名詞が来ます。
では、5. と 6. にさらに例文を追加しますから、覚えてください。
5. Most boys like robots.
6. Most of the students come to school by bus.
7. Most women love flowers.
8. Most of the women came to see him.
9. Most of my books are about history.
10. a) Most of the apples are rotten. rotten ロトゥン : 腐っている
10. b) Most of the apple is rotten.
11. a) Most of them are rotten.
11. b) Most of it is rotten.
10. b) 11. b) のように of のあとに単数名詞が来れば、 most も単数扱いします。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
5. たいていの男の子はロボットが好きだ。
6. その男のたちの大部分はバスで通学している。
7. たいていの女性は花が大好きだ。
8. その女性たちのほとんどが彼を見に行った。
9. 私の本の大部分は歴史関連です。
10. a) それらのリンゴの大部分が腐っている。
10. b) そのリンゴの大部分が腐っている。
11. a) それらの大部分が腐っている。
11. b) それの大部分が腐っている。
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Fri.
お知らせ 2014年12月12日 
(^^)/ ハーイ、管理人の英志ろうです。
連載し始めて3か月、記事の数も100を超えました。
目次を作ってそれをトップページにしたので、そこから記事を選んで閲覧してください。
「中学英語・ちょっと復習」から読み始めてもらっても結構ですし、「高校英語・基礎」から読み始めてもらっても結構です。
ただし、中学から高校にまたがって学習する文法事項もありますから「~へ復習しに行く」のような指示がある場合は、それに従ってください。
当分の間、「中学英語・ちょっと復習」と、「高校英語・基礎」の動詞の文型を中心に書き進めます。
全て書き終えるのに2~3年かかるかもしれません。
末永くお付き合いください。 m(__)m
追記-「アメリカ口語教本-中級」というカテゴリーを新たに追加しました。
連載し始めて3か月、記事の数も100を超えました。
目次を作ってそれをトップページにしたので、そこから記事を選んで閲覧してください。
「中学英語・ちょっと復習」から読み始めてもらっても結構ですし、「高校英語・基礎」から読み始めてもらっても結構です。
ただし、中学から高校にまたがって学習する文法事項もありますから「~へ復習しに行く」のような指示がある場合は、それに従ってください。
当分の間、「中学英語・ちょっと復習」と、「高校英語・基礎」の動詞の文型を中心に書き進めます。
全て書き終えるのに2~3年かかるかもしれません。
末永くお付き合いください。 m(__)m
追記-「アメリカ口語教本-中級」というカテゴリーを新たに追加しました。
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Fri.
アメリカ口語教本の紹介 
アメリカ口語教本の紹介
はーい! 管理人の英志ろうです。
私が高校生の頃の英語の授業は音声面を全く無視していて、高校の英語の授業中に1度も生の英語を聞かせてもらえませんでした。
受けた大学も法学部でしたから受験に必要な英語しか勉強しておらず、大学に入学して初めての英語の授業で生の英語を聞いた時、全く聞きとれず愕然ととした記憶があります。
自分の英語に腹を立てた私は、NHKのラジオとテレビのテキストを全部買い、当時民放ラジオでやっていた100万人の英語のテキストを買い、セサミ-ストリートのテキストも買い、1年間まめに全部の放送を視聴しました。
1年経ってようやく耳は英語になじんではきましたが、はたしてこのような学習で英語ができるようになるのだろうかと悩んでいる時、研究社から出ている「アメリカ口語教本-中級用」という本を本屋で偶然発見しました。
この本は William L. Clark というアメリカ人に書かれた本で、他の英会話の本とはちょっと一線を画していました。
どこが違うかと言うと、まず最初に Presentation と題してある話題についての英文があり、その次の Application Dialouge にその話題についての会話文が続いていたのです。
普通、英会話の学習と言えば会話文ばかりだったので、最初の Presentation の英文にはちょっと面喰いましたが、実戦あるのみ、とにかくこの本を最初から終わりまで全部暗記しました。
すると、長文の手紙や日記がいつのまにか書けるようになっているではありませんか。
当然、英会話の実力もアップして、短い応答だけではなく長い説明もできるようになっていました。
この本がいたく気に入った私は、実験も兼ねて当時家庭教師で教えていた高校生にこの本を全部暗記させました。
その高校生は受験した大学に全て合格し、さらに英会話も得意になり、歳月が経った今でもまだ感謝されています。
この本の初版は1958年という大昔ですが、なんと英文の内容を書き換えて今でも発行されています。
私は大学受験後だったのでいきなり中級から入りましたが、この本は、「入門」「初級」「中級」「上級」と4種類揃っているので、自分の実力合わせて選べます。
「入門」と「初級」には和訳が付いていてある程度は独習できるようになっています。
「中級」と「上級」には英文の和訳が載っていません。
文法や語法もも英語で書かれていて、独習するにはある程度の実力が必要です。
そこで、この本に大きな恩恵を受けた私が、感謝の意をこめて和訳をアップしていきたいと思います。
Lesson 1 から Lesson 19 まですべて 順番に和訳していきます。
この本をマスターしたら、あなたも当時の私のように英語が一皮むけるかもしれません。
頑張ってやってみる価値はあると思います!
ついでに言っておくと、センター試験・英検2級のテスト勉強にも十分役に立ちます。
私が実際に授業で使って実験済みですから保障します!
アメリカ口語教本-中級用-最新改訂版(CD付き) はこちら
次回-アメリカ口語教本(中級)の内容構成と勉強方法
はーい! 管理人の英志ろうです。
私が高校生の頃の英語の授業は音声面を全く無視していて、高校の英語の授業中に1度も生の英語を聞かせてもらえませんでした。
受けた大学も法学部でしたから受験に必要な英語しか勉強しておらず、大学に入学して初めての英語の授業で生の英語を聞いた時、全く聞きとれず愕然ととした記憶があります。
自分の英語に腹を立てた私は、NHKのラジオとテレビのテキストを全部買い、当時民放ラジオでやっていた100万人の英語のテキストを買い、セサミ-ストリートのテキストも買い、1年間まめに全部の放送を視聴しました。
1年経ってようやく耳は英語になじんではきましたが、はたしてこのような学習で英語ができるようになるのだろうかと悩んでいる時、研究社から出ている「アメリカ口語教本-中級用」という本を本屋で偶然発見しました。
この本は William L. Clark というアメリカ人に書かれた本で、他の英会話の本とはちょっと一線を画していました。
どこが違うかと言うと、まず最初に Presentation と題してある話題についての英文があり、その次の Application Dialouge にその話題についての会話文が続いていたのです。
普通、英会話の学習と言えば会話文ばかりだったので、最初の Presentation の英文にはちょっと面喰いましたが、実戦あるのみ、とにかくこの本を最初から終わりまで全部暗記しました。
すると、長文の手紙や日記がいつのまにか書けるようになっているではありませんか。
当然、英会話の実力もアップして、短い応答だけではなく長い説明もできるようになっていました。
この本がいたく気に入った私は、実験も兼ねて当時家庭教師で教えていた高校生にこの本を全部暗記させました。
その高校生は受験した大学に全て合格し、さらに英会話も得意になり、歳月が経った今でもまだ感謝されています。
この本の初版は1958年という大昔ですが、なんと英文の内容を書き換えて今でも発行されています。
私は大学受験後だったのでいきなり中級から入りましたが、この本は、「入門」「初級」「中級」「上級」と4種類揃っているので、自分の実力合わせて選べます。
「入門」と「初級」には和訳が付いていてある程度は独習できるようになっています。
「中級」と「上級」には英文の和訳が載っていません。
文法や語法もも英語で書かれていて、独習するにはある程度の実力が必要です。
そこで、この本に大きな恩恵を受けた私が、感謝の意をこめて和訳をアップしていきたいと思います。
Lesson 1 から Lesson 19 まですべて 順番に和訳していきます。
この本をマスターしたら、あなたも当時の私のように英語が一皮むけるかもしれません。
頑張ってやってみる価値はあると思います!
ついでに言っておくと、センター試験・英検2級のテスト勉強にも十分役に立ちます。
私が実際に授業で使って実験済みですから保障します!
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次回-アメリカ口語教本(中級)の内容構成と勉強方法
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Sat.
アメリカ口語教本-中級用 の内容構成と勉強方法 
アメリカ口語教本-中級用 の内容構成と勉強方法
まずは(大きな)書店に行って立ち読みしてみましょう。
近くに書店がない場合はアマゾンなどで入手してください。
CD付きでこの値段ならお買い得だと思います。
アメリカ口語教本-中級用最新改訂版(CD付き)
一つの Lesson は次のような構成になっています。
Section 1. Presentation
ある話題を提供して、その話題に関する英文が書かれています。
高校2年程度の文法力が必要です。
和訳だけでなく、簡単な語法の注も書きますからご安心を。(^.^)
Section 2. Application Dialogue
Presentation で提供した話題に関する対話が書かれています。
これも注付きで和訳します。
Section 3. Notes on Conversational Style
Application Dialogue で出てきた会話体の文法・語法的説明です。
全部英語で説明されているので、これも和訳します。
Section 4. Pattern Usage Drill
ここは文の一部を入れ替えして練習するセクションですが、これは指導者が付いていないとちょっと難しいので割愛します。
ここを省略しても十分効果がありますからご心配なく。
Section 5. Vocabulary Building
このセクションは Presentation と Application Dialogue で出て来る重要表現の例文が書かれています。
ここも全例文を和訳します。
このセクションを先にやっておく方が、楽に Presentation と Application Dialogue を読めると思います。
Section 6. Japanese-English Drill
Section 5. Vocabulary Building の英作コーナーです。
これは教本に解答が付いています。
Section 7. Conversation Guides
短い応用対話文が複数書かれています。
これも当然和訳します。
学習の順番
1. まず最初に Section 5. Vocabulary Building の例文を理解して暗記します。
2. 次に Section 6. Japanese-English Drill の英作をやって、解答を見て添削します。
3. 最初に戻って Section 1. Presentation を理解して、必ず暗記します。
3. 訳せるだけではダメです。必ず暗記すること!
3. ここを飛ばしたら効果が出ないので念のため。
4. Section 2. Application Dialogue に進む前に、先に Section 3. Notes on Conversational Style に目を通していた方が賢明だと思います。ここは説明文を理解するだけでも結構ですが、添えられている例文は覚えましょう。
5. 次に Section 2. Application Dialogue を理解して、ここも当然暗記します。
6. 最後に Section 7. Conversation Guides を理解して覚えたら完了です。
Section 4. の Pattern Usage Drill もできたら完璧なのですが、ここを飛ばしても十分効果が期待できます。
もしやるなら、最後まで通して実力がついた後にやるほうがいいでしょう。
要するに、勉強する順番は
Section 5 → Section 6 → Section 1 → Section 3 → Section 2 (→ Section 4) → Section 7
必ず書店かネットで教本を購入してから私の解説を参考にしてください。
アメリカ口語教本-中級用最新改訂版(CD付き)
目次
アメリカ口語教本の紹介
アメリカ口語教本-中級用 の内容構成と勉強方法
Lesson 1
Section 5. Vocabulary Building
Section 1. Presentation
Section 3. Notes on Conversational Style
Section 2. Application Dialogue
Section 7. Conversation Guide
Lesson 2
Section 5. Vocabulary Building
Section 1-Presentation
Section 3. Notes on Conversational Style
Section 2. Application Dialogue
Section 7. Conversation Guide
Lesson 3
Section 5. Vocabulary Building
Section 1. Presentation
Section 3. Notes on Conversational Style
Section 2. Application Dialogue
Section 7. Conversation Guide
Lesson 4
Section 5. Vocabulary Building
Section 1. Presentation
Section 3. Notes on Conversational Style
Section 2. Application Dialogue
Section 7. Conversation Guide
Lesson 5
Section 5. Vocabulary Building
Section 1. Presentation
Section 3. Notes on Conversational Style
Section 2. Application Dialogue
Section 7. Conversation Guide
Lesson 6
Section 5. Vocabulary Building
Section 1. Presentation
Section 3. Notes on Conversational Style
Section 2. Application Dialogue
Section 7. Conversation Guide
Lesson 7
Section 5. Vocabulary Building
Section 1. Presentation
Section 3. Notes on Conversational Style
Section 2. Application Dialogue
Section 7. Conversation Guide
Lesson 8
Section 5. Vocabulary Building
Section 1. Presentation
Section 3. Notes on Conversational Style
Section 2. Application Dialogue
Section 7. Conversation Guide
Lesson 9
Section 5. Vocabulary Building
Section 1. Presentation
Section 3. Notes on Conversational Style
Section 2. Application Dialogue
Section 7. Conversation Guide
Lesson 10
Section 5. Vocabulary Building
Section 1. Presentation
Section 3. Notes on Conversational Style
Section 2. Application Dialogue
Section 7. Conversation Guide
Lesson 11
Section 5. Vocabulary Building
Section 1. Presentation
Section 3. Notes on Conversational Style
Section 2. Application Dialogue
Section 7. Conversation Guide
Lesson 12
Section 5. Vocabulary Building
Section 1. Presentation
Section 3. Notes on Conversational Style
Section 2. Application Dialogue>
Section 7. Conversation Guide
Lesson 13
Section 5. Vocabulary Building
Section 1. Presentation
Section 3. Notes on Conversational Style
Section 2. Application Dialogue
Section 7. Conversation Guide
Lesson 14
Section 5. Vocabulary Building
Section 1. Presentation
Section 3. Notes on Conversational Style
Section 2. Application Dialogue
Section 7. Conversation Guide
Lesson 15
Section 5. Vocabulary Building
Section 1. Presentation
Section 3. Notes on Conversational Style
Section 2. Application Dialogue
Section 7. Conversation Guide
Lesson 16
Section 5. Vocabulary Building
Section 1. Presentation
Section 3. Notes on Conversational Style
Section 2. Application Dialogue
Section 7. Conversation Guide
Lesson 17
Section 5. Vocabulary Building
Section 1. Presentation
Section 3. Notes on Conversational Style
Section 2. Application Dialogue
Section 7. Conversation Guide
Lesson 18
Section 5. Vocabulary Building
Section 1. Presentation
Section 3. Notes on Conversational Style
Section 2. Application Dialogue
Section 7. Conversation Guide
Lesson 19
Section 5. Vocabulary Building NEW !
Section 1. Presentation NEW !
Section 3. Notes on Conversational Style NEW !
Section 2. Application Dialogue NEW !
Section 7. Conversation Guide NEW !
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一つの Lesson は次のような構成になっています。
Section 1. Presentation
ある話題を提供して、その話題に関する英文が書かれています。
高校2年程度の文法力が必要です。
和訳だけでなく、簡単な語法の注も書きますからご安心を。(^.^)
Section 2. Application Dialogue
Presentation で提供した話題に関する対話が書かれています。
これも注付きで和訳します。
Section 3. Notes on Conversational Style
Application Dialogue で出てきた会話体の文法・語法的説明です。
全部英語で説明されているので、これも和訳します。
Section 4. Pattern Usage Drill
ここは文の一部を入れ替えして練習するセクションですが、これは指導者が付いていないとちょっと難しいので割愛します。
ここを省略しても十分効果がありますからご心配なく。
Section 5. Vocabulary Building
このセクションは Presentation と Application Dialogue で出て来る重要表現の例文が書かれています。
ここも全例文を和訳します。
このセクションを先にやっておく方が、楽に Presentation と Application Dialogue を読めると思います。
Section 6. Japanese-English Drill
Section 5. Vocabulary Building の英作コーナーです。
これは教本に解答が付いています。
Section 7. Conversation Guides
短い応用対話文が複数書かれています。
これも当然和訳します。
学習の順番
1. まず最初に Section 5. Vocabulary Building の例文を理解して暗記します。
2. 次に Section 6. Japanese-English Drill の英作をやって、解答を見て添削します。
3. 最初に戻って Section 1. Presentation を理解して、必ず暗記します。
3. 訳せるだけではダメです。必ず暗記すること!
3. ここを飛ばしたら効果が出ないので念のため。
4. Section 2. Application Dialogue に進む前に、先に Section 3. Notes on Conversational Style に目を通していた方が賢明だと思います。ここは説明文を理解するだけでも結構ですが、添えられている例文は覚えましょう。
5. 次に Section 2. Application Dialogue を理解して、ここも当然暗記します。
6. 最後に Section 7. Conversation Guides を理解して覚えたら完了です。
Section 4. の Pattern Usage Drill もできたら完璧なのですが、ここを飛ばしても十分効果が期待できます。
もしやるなら、最後まで通して実力がついた後にやるほうがいいでしょう。
要するに、勉強する順番は
Section 5 → Section 6 → Section 1 → Section 3 → Section 2 (→ Section 4) → Section 7
必ず書店かネットで教本を購入してから私の解説を参考にしてください。
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目次
アメリカ口語教本の紹介
アメリカ口語教本-中級用 の内容構成と勉強方法
Lesson 1
Section 5. Vocabulary Building
Section 1. Presentation
Section 3. Notes on Conversational Style
Section 2. Application Dialogue
Section 7. Conversation Guide
Lesson 2
Section 5. Vocabulary Building
Section 1-Presentation
Section 3. Notes on Conversational Style
Section 2. Application Dialogue
Section 7. Conversation Guide
Lesson 3
Section 5. Vocabulary Building
Section 1. Presentation
Section 3. Notes on Conversational Style
Section 2. Application Dialogue
Section 7. Conversation Guide
Lesson 4
Section 5. Vocabulary Building
Section 1. Presentation
Section 3. Notes on Conversational Style
Section 2. Application Dialogue
Section 7. Conversation Guide
Lesson 5
Section 5. Vocabulary Building
Section 1. Presentation
Section 3. Notes on Conversational Style
Section 2. Application Dialogue
Section 7. Conversation Guide
Lesson 6
Section 5. Vocabulary Building
Section 1. Presentation
Section 3. Notes on Conversational Style
Section 2. Application Dialogue
Section 7. Conversation Guide
Lesson 7
Section 5. Vocabulary Building
Section 1. Presentation
Section 3. Notes on Conversational Style
Section 2. Application Dialogue
Section 7. Conversation Guide
Lesson 8
Section 5. Vocabulary Building
Section 1. Presentation
Section 3. Notes on Conversational Style
Section 2. Application Dialogue
Section 7. Conversation Guide
Lesson 9
Section 5. Vocabulary Building
Section 1. Presentation
Section 3. Notes on Conversational Style
Section 2. Application Dialogue
Section 7. Conversation Guide
Lesson 10
Section 5. Vocabulary Building
Section 1. Presentation
Section 3. Notes on Conversational Style
Section 2. Application Dialogue
Section 7. Conversation Guide
Lesson 11
Section 5. Vocabulary Building
Section 1. Presentation
Section 3. Notes on Conversational Style
Section 2. Application Dialogue
Section 7. Conversation Guide
Lesson 12
Section 5. Vocabulary Building
Section 1. Presentation
Section 3. Notes on Conversational Style
Section 2. Application Dialogue>
Section 7. Conversation Guide
Lesson 13
Section 5. Vocabulary Building
Section 1. Presentation
Section 3. Notes on Conversational Style
Section 2. Application Dialogue
Section 7. Conversation Guide
Lesson 14
Section 5. Vocabulary Building
Section 1. Presentation
Section 3. Notes on Conversational Style
Section 2. Application Dialogue
Section 7. Conversation Guide
Lesson 15
Section 5. Vocabulary Building
Section 1. Presentation
Section 3. Notes on Conversational Style
Section 2. Application Dialogue
Section 7. Conversation Guide
Lesson 16
Section 5. Vocabulary Building
Section 1. Presentation
Section 3. Notes on Conversational Style
Section 2. Application Dialogue
Section 7. Conversation Guide
Lesson 17
Section 5. Vocabulary Building
Section 1. Presentation
Section 3. Notes on Conversational Style
Section 2. Application Dialogue
Section 7. Conversation Guide
Lesson 18
Section 5. Vocabulary Building
Section 1. Presentation
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Lesson 19
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Sat.
復習テスト-いろいろな補語 S+V+O+C の場合 
復習テスト-いろいろな補語 S+V+O+C の場合
復習して来る
[問題] 次の日本語を英語にし、かつ動詞の用法も記しなさい。
01. 私達は一晩中火を燃やし続けた。
02. 私は彼を1時間待たせっぱなしにした。
03. 私はスーパーで彼が買い物をしているのを見かけた。
04. 私はすべてのドアが閉められている[閉まっている]のがわかった。
05. 私は彼女が先生に叱られるのを見たことがない。
06. ジョギングはあなたを健康に保ってくれます。
07. どうぞおくつろぎください。
08. 私の母は毎日3時間私を勉強させます。
09. 君の車を使わせてください。
10. 私は彼が彼女の部屋に入っていくのを見た。
11. 私は父が車を洗うのを手伝った。
12. 私は彼に家に帰るように言いました。
13. 私は父に新しい自転車を買ってくれるように頼んだ。
14. 私は君にもっと努力してもらいたい。
15. 私は君にもっと努力していただきたい。
16. 私は彼がパーティーに来ることを期待[予期]した。 → 来るものと思っていた。
17. 彼は私が彼の車を使うことを許してくれた。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
01. We kept the fire burning all night.
01. keep O Ving : OをVしている状態に保つ → OをVし[させ]続ける。
02. I left him waiting for an hour.
02. leave O Ving : OをVしている状態に放置する → OをVしっ放し[させっ放し]にする
03. I saw him shopping at the supermarket.
03. see O Ving : OがVしているのを見る
04. I found all the doors closed.
04. find O Vpp : OがVされているのがわかる[Vされているのを知る、見つける]
05. I've never seen her scolded by the teacher.
05. see O Vp.p. : OがVされるのを見る
06. Jogging keeps you in good health.
06. keep O in good health : Oを健康(な状態)に保つ
07. Please make yourself at home.
07. make oneself at home : 自分を家に居るようなくつろいだ状態にする → くつろぐ
08. My mother makes me study for 3hours every day.
08. make O V : Oに[を]Vさせる(強制)
09. Please let me use your car.
09. let O V : Oに[を]Vさせる、させてやる(許可)
10. I saw him go into her room.
10. see O V : OがVするのを見る
11. I helped my father (to) wash his car.
11. help O (to) V : OがVするのを手伝う[助ける]
12. I told him to go home.
12. tell O to V : OにVするように言う
13. I asked my father to buy a new bike.
13. ask O to V : OにVするように頼む[求める]
14. I want you to try harder.
14. want O to V : OがVすることを望む、OにVして欲しい
15. I'd like you to try haredr.
15. would like O to V : OがVすることを望む、OにVしていただきたい
16. I expected him to come to the party.
16. expect O to V : OがVすることを期待[予期]する
17. He allowed me to use his car.
17. allow O to V : OがVするのを許す
お疲れ様 (^.^)
復習して来る
[問題] 次の日本語を英語にし、かつ動詞の用法も記しなさい。
01. 私達は一晩中火を燃やし続けた。
02. 私は彼を1時間待たせっぱなしにした。
03. 私はスーパーで彼が買い物をしているのを見かけた。
04. 私はすべてのドアが閉められている[閉まっている]のがわかった。
05. 私は彼女が先生に叱られるのを見たことがない。
06. ジョギングはあなたを健康に保ってくれます。
07. どうぞおくつろぎください。
08. 私の母は毎日3時間私を勉強させます。
09. 君の車を使わせてください。
10. 私は彼が彼女の部屋に入っていくのを見た。
11. 私は父が車を洗うのを手伝った。
12. 私は彼に家に帰るように言いました。
13. 私は父に新しい自転車を買ってくれるように頼んだ。
14. 私は君にもっと努力してもらいたい。
15. 私は君にもっと努力していただきたい。
16. 私は彼がパーティーに来ることを期待[予期]した。 → 来るものと思っていた。
17. 彼は私が彼の車を使うことを許してくれた。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
01. We kept the fire burning all night.
01. keep O Ving : OをVしている状態に保つ → OをVし[させ]続ける。
02. I left him waiting for an hour.
02. leave O Ving : OをVしている状態に放置する → OをVしっ放し[させっ放し]にする
03. I saw him shopping at the supermarket.
03. see O Ving : OがVしているのを見る
04. I found all the doors closed.
04. find O Vpp : OがVされているのがわかる[Vされているのを知る、見つける]
05. I've never seen her scolded by the teacher.
05. see O Vp.p. : OがVされるのを見る
06. Jogging keeps you in good health.
06. keep O in good health : Oを健康(な状態)に保つ
07. Please make yourself at home.
07. make oneself at home : 自分を家に居るようなくつろいだ状態にする → くつろぐ
08. My mother makes me study for 3hours every day.
08. make O V : Oに[を]Vさせる(強制)
09. Please let me use your car.
09. let O V : Oに[を]Vさせる、させてやる(許可)
10. I saw him go into her room.
10. see O V : OがVするのを見る
11. I helped my father (to) wash his car.
11. help O (to) V : OがVするのを手伝う[助ける]
12. I told him to go home.
12. tell O to V : OにVするように言う
13. I asked my father to buy a new bike.
13. ask O to V : OにVするように頼む[求める]
14. I want you to try harder.
14. want O to V : OがVすることを望む、OにVして欲しい
15. I'd like you to try haredr.
15. would like O to V : OがVすることを望む、OにVしていただきたい
16. I expected him to come to the party.
16. expect O to V : OがVすることを期待[予期]する
17. He allowed me to use his car.
17. allow O to V : OがVするのを許す
お疲れ様 (^.^)
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アメリカ口語教本-中級-和訳-Lesson 1-Section 5. Vocabulary Building
※ 先に「学習の順番」を読んで来てください。
※ テキスト(教本)を購入してから解説を参考にしてください。
アメリカ口語教本-中級用最新改訂版(CD付き)
Spoken American English _ Intermediate Course
アメリカ口語教本 _ 中級コース
Lesson 1
DIY _ DO IT YOURSELF
自分で作ろう
Section 5 _ Vocabulary Building
1. prefer to V : Vすることのほうを好む → Vするほうがいい
a. I prefer to go to a quiet hotel in the mountains.
直訳 : 私は山の静かなホテルに行くことの方が好きです。
意訳 : 私は山の静かなホテルにいくほうがいいです。
b. The boys said they preferred to watch a baseball game.
直訳 : 男の子たちは野球の試合を見ることのほうが好きだと言った。
意訳 : 男の子たちは野球の試合を見るほうがいいと言った。
2. tell 人 to V : 人にVするように言う
2. tell 人 about ~ : 人に~について話す
2. tell 人 not to V : 人にVしないように言う
2. tell 人 how ~ : 人にどれほど~か話す
a. I told him to go home. / He told John to stay.
私は彼に家に帰るように言った。 / 彼はジョンにとどまるように言った。
b. They told us about the movies. / Jim told me about his trip to Alaska.
彼らは私たちにそれらの映画について話した。 / ジムは私にアラスカ(への)旅行について話してくれた。
c. Tell the children not to sing so loud. / I told John not to be late.
子供たちにそんな大声で歌わないように言いなさい。 / 私はジョンに遅れないように言った。
d. I told Mary how much I enjoyed the dinner. / Tell me how many times you've heard this CD.
直訳 : 私はマリーにどれほど晩御飯を楽しんだか言った。 / このCDを何回聴いたか教えてください。
意訳 : 私はマリーに晩御飯はとてもおいしかったと言った。/ 同上
3. seem to V : Vであるように思われる Vであるようです
3. (Vは主に状態動詞)
a. Mary seems to like classical music.
マリーはクラシック音楽が好きなようです[ように思われる]。
b. Ms. Jones seems to be very tired.
ジョーンズさんはとても疲れているようです[ように思われる]。
c. Mr. Smith seemed to think his son spent too much money.
スミスさんは息子がお金を使いすぎると思っているようです[ように思われる]。
4. be surprised how ~ : どれほど~かに驚く
a. I was surprised how beautiful the new cars are going to be.
直訳 : 私はそれらの新車がどれほど美しくなるか[なる予定か]に驚いた。
意訳 : 私はそれらの新車がとても美しくなることに驚いた。
b. The old man was surprised how dark the tunnel was.
直訳 : そのおじいさんはそのトンネルがどれほど暗いかに驚いた。
意訳 : そのおじいさんはそのトンネルがとても暗いことに驚いた。
c. You'd be surprised what you can do when you try.
直訳 : あなたは努力する時何ができるかに驚くでしょう。
意訳 : あなたは努力すればさまざまなことができることに驚くでしょう。
d. Mr. Jones was surprised how expensive the desk turned out to be.
直訳 : ジョーンズさんはその机がどれほど高価なのかに驚いた。
意訳 : ジョーンズさんはその机がとても高価なことに驚いた。
(turn out to be ~ は、下の 8. を参考)
5. should V : Vしたほうがよい、Vすべきだ
a. You should put the parts together yourself. put ~ together : ~を組み立てる
君は自分でパーツを組み立てたほうがいい。
b. Everyone should come to class earlier.
みんなもっと早く授業に来たほうが良い。
c. Everyone should try to do it himself.
みんな自分でするよう努力した方がいい。
6. when it comes to ~ : ~ということになると ~に関しては
6. when it comes to Ving : Vすることになると Vすることに関しては
a. When it comes to making things, Jimmy is the cleverest person I know.
物を作るということになると、ジミーは私が知っている一番器用な人だ。
b. I get nervous when it comes to talking to Mr. Jones.
ジョーンズさんと話すということになると、私は緊張する。
c. When it comes to sports, John is very good.
スポーツということになるとジョンはとてもうまい。
d. When it comes to music, Mary knows everything.
音楽に関しては、マリーは何でも知っています。
7. All 人 have [has] to do is V : 人がしなければならないすべてはVすることだ → 人はVしさえすればよい
7. (Vの前の to は通例省略)
7. =人 have[has] only to V
a. All that graduate student has to do is study harder.
直訳 : その大学院生がしなければならない全てはもっと一生懸命勉強することだ。
意訳 : その大学院生はもっと一生懸命勉強さえすればよい。
b. All we had to do was wash the dishes.
直訳 : 私たちがしなければならなかった全ては皿を洗うことだった。
意訳 : 私たちは皿を洗いさえすればよかった。
c. All you have to do is memorize the lesson.
直訳 : あなたがしなければならない全てはその課を暗記することです。
意訳 : あなたはその課を暗記しさえすればよい。
d. All the boys have to do is paint the house.
直訳 : その男の子たちがしなければいけない全てはその家にペンキを塗ることです。
意訳 : その男の子たちはその家にペンキを塗りさえすればよい。
8. turn out (to be) ~ : ~であることがわかる (結局、結果的に) ~だ
a. Everything turned out fine.
(結局)すべてうまくいった。
b. How did the test turn out?
テストはどうでしたか。
c. The movie turned out to be quite exciting.
その映画はとてもおもしろかった。
d. John turned out to be the best pupil in class.
ジョンはクラスで一番よい[優秀な]生徒だということがわかった。
9. ask 人 to V : 人にVするように頼む[求める]
a. Mother asked the children to go to bed early.
母は子供たちに早く寝るように頼んだ。
b. Ask Mary to help you with your homework. help 人 with ~ : 人の~を手伝う
マリーにあなたの宿題を手伝ってくれるように頼みなさい。
c. Will you ask the neighbors to lend us a cup of sugar?
近所の人たちに砂糖をカップ一杯貸してくれるように頼んでくれませんか。
d. Ask the children to be quiet.
子供たちに静かにしてくれるように頼みなさい。
10. There is no need to V : Vする必要はない
10. (この need は名詞)
a. There's no need to study any more.
もうこれ以上勉強する必要はない。
b. There's no need to worry.
心配する必要はない。
c. There's no need to speak so loud.
そんな大声で話す必要はない。
d. There's no need to ask him to help you with your homework.
彼にあなたの宿題を手伝ってくれるように頼む必要はない。
例文は全て暗記しましょう。
次に、Section 6. Japanese-English Drill の英作をやって、解答を見て添削してください。
それが終わったらいよいよ Section 1. Presentation です。
次回-Lesson 1-Section 1. Presentation の和訳
※ 先に「学習の順番」を読んで来てください。
※ テキスト(教本)を購入してから解説を参考にしてください。
アメリカ口語教本-中級用最新改訂版(CD付き)
Spoken American English _ Intermediate Course
アメリカ口語教本 _ 中級コース
Lesson 1
DIY _ DO IT YOURSELF
自分で作ろう
Section 5 _ Vocabulary Building
1. prefer to V : Vすることのほうを好む → Vするほうがいい
a. I prefer to go to a quiet hotel in the mountains.
直訳 : 私は山の静かなホテルに行くことの方が好きです。
意訳 : 私は山の静かなホテルにいくほうがいいです。
b. The boys said they preferred to watch a baseball game.
直訳 : 男の子たちは野球の試合を見ることのほうが好きだと言った。
意訳 : 男の子たちは野球の試合を見るほうがいいと言った。
2. tell 人 to V : 人にVするように言う
2. tell 人 about ~ : 人に~について話す
2. tell 人 not to V : 人にVしないように言う
2. tell 人 how ~ : 人にどれほど~か話す
a. I told him to go home. / He told John to stay.
私は彼に家に帰るように言った。 / 彼はジョンにとどまるように言った。
b. They told us about the movies. / Jim told me about his trip to Alaska.
彼らは私たちにそれらの映画について話した。 / ジムは私にアラスカ(への)旅行について話してくれた。
c. Tell the children not to sing so loud. / I told John not to be late.
子供たちにそんな大声で歌わないように言いなさい。 / 私はジョンに遅れないように言った。
d. I told Mary how much I enjoyed the dinner. / Tell me how many times you've heard this CD.
直訳 : 私はマリーにどれほど晩御飯を楽しんだか言った。 / このCDを何回聴いたか教えてください。
意訳 : 私はマリーに晩御飯はとてもおいしかったと言った。/ 同上
3. seem to V : Vであるように思われる Vであるようです
3. (Vは主に状態動詞)
a. Mary seems to like classical music.
マリーはクラシック音楽が好きなようです[ように思われる]。
b. Ms. Jones seems to be very tired.
ジョーンズさんはとても疲れているようです[ように思われる]。
c. Mr. Smith seemed to think his son spent too much money.
スミスさんは息子がお金を使いすぎると思っているようです[ように思われる]。
4. be surprised how ~ : どれほど~かに驚く
a. I was surprised how beautiful the new cars are going to be.
直訳 : 私はそれらの新車がどれほど美しくなるか[なる予定か]に驚いた。
意訳 : 私はそれらの新車がとても美しくなることに驚いた。
b. The old man was surprised how dark the tunnel was.
直訳 : そのおじいさんはそのトンネルがどれほど暗いかに驚いた。
意訳 : そのおじいさんはそのトンネルがとても暗いことに驚いた。
c. You'd be surprised what you can do when you try.
直訳 : あなたは努力する時何ができるかに驚くでしょう。
意訳 : あなたは努力すればさまざまなことができることに驚くでしょう。
d. Mr. Jones was surprised how expensive the desk turned out to be.
直訳 : ジョーンズさんはその机がどれほど高価なのかに驚いた。
意訳 : ジョーンズさんはその机がとても高価なことに驚いた。
(turn out to be ~ は、下の 8. を参考)
5. should V : Vしたほうがよい、Vすべきだ
a. You should put the parts together yourself. put ~ together : ~を組み立てる
君は自分でパーツを組み立てたほうがいい。
b. Everyone should come to class earlier.
みんなもっと早く授業に来たほうが良い。
c. Everyone should try to do it himself.
みんな自分でするよう努力した方がいい。
6. when it comes to ~ : ~ということになると ~に関しては
6. when it comes to Ving : Vすることになると Vすることに関しては
a. When it comes to making things, Jimmy is the cleverest person I know.
物を作るということになると、ジミーは私が知っている一番器用な人だ。
b. I get nervous when it comes to talking to Mr. Jones.
ジョーンズさんと話すということになると、私は緊張する。
c. When it comes to sports, John is very good.
スポーツということになるとジョンはとてもうまい。
d. When it comes to music, Mary knows everything.
音楽に関しては、マリーは何でも知っています。
7. All 人 have [has] to do is V : 人がしなければならないすべてはVすることだ → 人はVしさえすればよい
7. (Vの前の to は通例省略)
7. =人 have[has] only to V
a. All that graduate student has to do is study harder.
直訳 : その大学院生がしなければならない全てはもっと一生懸命勉強することだ。
意訳 : その大学院生はもっと一生懸命勉強さえすればよい。
b. All we had to do was wash the dishes.
直訳 : 私たちがしなければならなかった全ては皿を洗うことだった。
意訳 : 私たちは皿を洗いさえすればよかった。
c. All you have to do is memorize the lesson.
直訳 : あなたがしなければならない全てはその課を暗記することです。
意訳 : あなたはその課を暗記しさえすればよい。
d. All the boys have to do is paint the house.
直訳 : その男の子たちがしなければいけない全てはその家にペンキを塗ることです。
意訳 : その男の子たちはその家にペンキを塗りさえすればよい。
8. turn out (to be) ~ : ~であることがわかる (結局、結果的に) ~だ
a. Everything turned out fine.
(結局)すべてうまくいった。
b. How did the test turn out?
テストはどうでしたか。
c. The movie turned out to be quite exciting.
その映画はとてもおもしろかった。
d. John turned out to be the best pupil in class.
ジョンはクラスで一番よい[優秀な]生徒だということがわかった。
9. ask 人 to V : 人にVするように頼む[求める]
a. Mother asked the children to go to bed early.
母は子供たちに早く寝るように頼んだ。
b. Ask Mary to help you with your homework. help 人 with ~ : 人の~を手伝う
マリーにあなたの宿題を手伝ってくれるように頼みなさい。
c. Will you ask the neighbors to lend us a cup of sugar?
近所の人たちに砂糖をカップ一杯貸してくれるように頼んでくれませんか。
d. Ask the children to be quiet.
子供たちに静かにしてくれるように頼みなさい。
10. There is no need to V : Vする必要はない
10. (この need は名詞)
a. There's no need to study any more.
もうこれ以上勉強する必要はない。
b. There's no need to worry.
心配する必要はない。
c. There's no need to speak so loud.
そんな大声で話す必要はない。
d. There's no need to ask him to help you with your homework.
彼にあなたの宿題を手伝ってくれるように頼む必要はない。
例文は全て暗記しましょう。
次に、Section 6. Japanese-English Drill の英作をやって、解答を見て添削してください。
それが終わったらいよいよ Section 1. Presentation です。
次回-Lesson 1-Section 1. Presentation の和訳
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Sun.
高校英語・基礎-動詞の文型-基本5文型全ての判定 
高校英語・基礎-動詞の文型-基本5文型全ての判定
ようやく動詞の基本5文型の説明が全部終わりました。
今までは部分的な動詞の文型の判定だったので、今回は全ての文型の判定を練習します。
get や make は基本5文型がすべてそろっているので、文型の判定材料としてはベストです。
基本5文型
1. S+V (+M) (完全自動詞)
2. S+V+C (+M) S=C (不完全自動詞)
3. S+V+O (+M) S≠C (完全他動詞)
4. S+V+O[人]+O[物] (+M) O≠O (授与動詞)
5. S+V+O+C (+M) O=C (不完全他動詞)
1. 2. 3. の文型のまとめはこちらです。
4. 5. の文型のまとめはこちらです。
[問題] 次の get の英文の文型を判定して和訳してください。
1. I got to Tokyo at 7 a.m.
2. you will get well again soon. well : 元気である[形]
3. I got a new bike recently.
4. I'll get you a new bike.
5. I'll get dinner ready for you.
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
1. I got to Tokyo at 7 a.m.
1. 私は午前7時に東京に着きました。
to Tokyo と at 7 a.m. はM(副詞相当語句)なので消去します。
文型-S+V (+M)
実戦的には慣用句としして get to ~ : ~に(到)達する と覚えておくとよいでしょう。
2. you will get well again soon.
5. あなたは又すぐ元気になるでしょう。
again と soon はMなので消します。
形容詞の well はC(主格補語)なので残します。S=C
文型-S+V+C (+M) get C : C(の状態)になる
3. I got a new bike recently.
9. 私は最近新しい自転車を手に入れました。
recently はMなので消えます。
I ≠ a new bike なのでOです。
文型-S+V+O (+M) get O : Oを得る
4. I'll get you a new bike.
4. あなたに新しい自転車を手に入れてあげよう。
you ≠ a new bike だから a new bike はO
文型-S+V+O(人)+O(物) get 人 物 : 人(のため)に物を手に入れる
5. I'll get dinner ready for you.
5. 君(のため)に夕食を用意してあげよう。
for you はMで消えます。
dinner = ready なので ready はC(目的格補語)です。
文型-S+V+O+C (+M) get O C : OをC(の状態)にする
get O ready : Oを用意する[準備する]と慣用句で覚えておく方が実用的かもしれません。
[問題] 次の make の英文の文型を判定して和訳してください。
1. The dog made toward me.
2. You will make a good driver.
3. I'll make a ham sandwich for you.
4. I'll make you a ham sandwich.
5. I'll make you happy.
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
1. The dog made toward me.
1. その犬は私の方に向かって来た。
toward me はMなので消去します。
文型-S+V (+M)
make toward ~ = make for ~ : ~の方へ進む、向かって行く と慣用句で覚えておきましょう。
2. You will make a good driver.
2. 君はうまい運転手になるだろう → 運転がうまくなるだろう。
you = a good driver だから a good driver はC(主格補語)
文型-S+V+C
make C : (素質や資格があるという意味で) Cになる
3. I'll make a ham sandwich for you.
3. 君(のため)にハムサンドを作ってあげよう。
for you はMなので消えます。
I ≠ a ham sandwich で a ham sandwich はOです。
文型-S+V+O (+M) make O : Oを作る
4. I'll make you a ham sandwich.
4. 君にハムサンドを作ってあげよう。
you ≠ a ham sandwich なので a ham sandwich はO
文型-S+V+O(人)+O(物) make O(人) O(物) : O(人)にO(物)を作る
5. I'll make you happy.
5. 私は君を幸せにします。
you = happy なので happy はC(目的格補語)。
文型-S+V+O+C make O C : OをC(の状態)にする
上の問題は、実は意図的に基本5文型にぴったりはまるものだけを集めたものです。
本当は、基本5文型では分類しきれない文型が多数あります。
次回は基本五5型の限界とその解決策について書きます。
次回-基本5文型の問題点-消せない副詞相当語句(M)
ようやく動詞の基本5文型の説明が全部終わりました。
今までは部分的な動詞の文型の判定だったので、今回は全ての文型の判定を練習します。
get や make は基本5文型がすべてそろっているので、文型の判定材料としてはベストです。
基本5文型
1. S+V (+M) (完全自動詞)
2. S+V+C (+M) S=C (不完全自動詞)
3. S+V+O (+M) S≠C (完全他動詞)
4. S+V+O[人]+O[物] (+M) O≠O (授与動詞)
5. S+V+O+C (+M) O=C (不完全他動詞)
1. 2. 3. の文型のまとめはこちらです。
4. 5. の文型のまとめはこちらです。
[問題] 次の get の英文の文型を判定して和訳してください。
1. I got to Tokyo at 7 a.m.
2. you will get well again soon. well : 元気である[形]
3. I got a new bike recently.
4. I'll get you a new bike.
5. I'll get dinner ready for you.
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
1. I got to Tokyo at 7 a.m.
1. 私は午前7時に東京に着きました。
to Tokyo と at 7 a.m. はM(副詞相当語句)なので消去します。
文型-S+V (+M)
実戦的には慣用句としして get to ~ : ~に(到)達する と覚えておくとよいでしょう。
2. you will get well again soon.
5. あなたは又すぐ元気になるでしょう。
again と soon はMなので消します。
形容詞の well はC(主格補語)なので残します。S=C
文型-S+V+C (+M) get C : C(の状態)になる
3. I got a new bike recently.
9. 私は最近新しい自転車を手に入れました。
recently はMなので消えます。
I ≠ a new bike なのでOです。
文型-S+V+O (+M) get O : Oを得る
4. I'll get you a new bike.
4. あなたに新しい自転車を手に入れてあげよう。
you ≠ a new bike だから a new bike はO
文型-S+V+O(人)+O(物) get 人 物 : 人(のため)に物を手に入れる
5. I'll get dinner ready for you.
5. 君(のため)に夕食を用意してあげよう。
for you はMで消えます。
dinner = ready なので ready はC(目的格補語)です。
文型-S+V+O+C (+M) get O C : OをC(の状態)にする
get O ready : Oを用意する[準備する]と慣用句で覚えておく方が実用的かもしれません。
[問題] 次の make の英文の文型を判定して和訳してください。
1. The dog made toward me.
2. You will make a good driver.
3. I'll make a ham sandwich for you.
4. I'll make you a ham sandwich.
5. I'll make you happy.
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
1. The dog made toward me.
1. その犬は私の方に向かって来た。
toward me はMなので消去します。
文型-S+V (+M)
make toward ~ = make for ~ : ~の方へ進む、向かって行く と慣用句で覚えておきましょう。
2. You will make a good driver.
2. 君はうまい運転手になるだろう → 運転がうまくなるだろう。
you = a good driver だから a good driver はC(主格補語)
文型-S+V+C
make C : (素質や資格があるという意味で) Cになる
3. I'll make a ham sandwich for you.
3. 君(のため)にハムサンドを作ってあげよう。
for you はMなので消えます。
I ≠ a ham sandwich で a ham sandwich はOです。
文型-S+V+O (+M) make O : Oを作る
4. I'll make you a ham sandwich.
4. 君にハムサンドを作ってあげよう。
you ≠ a ham sandwich なので a ham sandwich はO
文型-S+V+O(人)+O(物) make O(人) O(物) : O(人)にO(物)を作る
5. I'll make you happy.
5. 私は君を幸せにします。
you = happy なので happy はC(目的格補語)。
文型-S+V+O+C make O C : OをC(の状態)にする
上の問題は、実は意図的に基本5文型にぴったりはまるものだけを集めたものです。
本当は、基本5文型では分類しきれない文型が多数あります。
次回は基本五5型の限界とその解決策について書きます。
次回-基本5文型の問題点-消せない副詞相当語句(M)
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アメリカ口語教本-中級-和訳-Lesson 1-Section 1. Presentation
※ 先に「学習の順番」を読んで来てください。
※ テキスト(教本)を購入してから解説を参考にしてください。
アメリカ口語教本-中級用最新改訂版(CD付き)
Spoken American English _ Intermediate Course
アメリカ口語教本 _ 中級コース
Lesson 1
DIY _ DO IT YOURSELF
自分で作ろう
Section 1. Presentation
These days, DIY shops are popping up all over the place.
these days : 最近
pop up: : (不意に、急に)現れる 出現する
all over the place : あちこちに[で]
[直訳] 最近、DIY の店があちこちに現れている。
[意訳] 最近、DIY ショップがあちこちにできている。
DIY, stands for "do it yourself."
stand for ~ : ~を表す
[直訳] DIY は do it yourself(自分でそれをやれ → 自分でやろう)を表す。
[意訳] DIY は do it yourself の略である。
These stores offer the chance for common people who prefer to make their own tables, desks, bookshelves, and whatnot.
and whatnot : など
[直訳] これらの店は自分自身のテーブルや机や本棚などを作る方を好む普通の人のための機会を提供します。
[意訳] これらの店は自分でテーブルや机や本棚などを作りたいと思っている普通の人によい機会を提供してくれる。
Making your own things gives you a lot of satisfaction and a sense of pride.
[直訳] 自分自身の物を作ることはあなたに多くの満足と誇りの感覚を与えます。
[意訳] 自分で物を作れば多くの満足とプライドが得られる。
Some people may tell you it's difficult to make your own furniture, but it's not as hard as you might think.
not as ~ as you might think : あなたが思っている(かもしれない)ほど~ではない
[直訳] 一部の人々は自分自身の家具を作るのは難しいとあなたに言うかもしれない、しかしそれはあなたが思っているかもしれないほど難しくはない。
[意訳] 自分で家具を作るのは難しいと言う人もいるかもしれないが、それはあなたが思っているほど難しくはないのです。
Most of the products sold in DIY shops come in kits.
come in ~ : (商品などが) ~の形で入手できる
[訳] DIY の店で売られている製品のほとんどは組み立て式部品セットで手に入る。
It's a bit like putting together a plastic model.
a bit : 少し ちょっと = a little = a little bit
be like Ving : Vするのに似ている
put O together / put together O : O を組み立てる = assemble O
[訳] それはプラモデルを組み立てるのに少し似ている。
Almost all of these kits can be assembled quickly and easily with the simplest of tools, a screw driver, some wrenches and maybe a hammer.
the simplest of tools : 道具の中の最も簡単な物 → ごく簡単な道具 (絶対最上級の一種)
[直訳] これらの組み立て式部品セットのほとんど全ては道具の中の最も簡単な物、1本のドライバーといくつかのレンチ[スパナ]とたぶんハンマーですばやく簡単に組み立てられることができる。
[意訳] このような組み立て式部品セットはたいていがドライバーとレンチ[スパナ]とたぶんハンマーのようなごく簡単な道具ですぐ簡単に組み立てることができる。
However, making furniture from raw materials requires more tools and talents.
raw materials : (この場合は「原料」ではなく) 加工していない材料
make O from ~ : ~から[~で]Oを作る
[直訳] しかしながら、加工していない材料で家具を作ることはより多くの道具と才能を必要とする。
[意訳] しかしながら、加工していない材料で家具を作るにはさらに多くの道具と才能が必要だ。
You have to measure and cut the wood, sand, and paint the piece as well as create your own design.
~ as well as … : (「…だけでなく~も」と書いてある参考書や辞書が多いがこの場合は) ~も…も ~だけでなく…も
[直訳] あなたは、材木を測って切り、紙やすりをかけ、部品にペンキを塗るだけでなく、自分自身のデザインも創り出さねばならない。
[意訳] 材木の長さを測って切り出し、紙やすりをかけ、部品にペンキを塗るだけでなく、自分でデザインも考えなければいけない。
訳者注 :
原文は sand の後にコンマが入っていますが、私はそれを消して、
You have to (measure and cut the wood), (sand and paint the piece) as well as (create your own design).
材木の長さを測って切り出し、部品に紙やすりをかけペンキを塗るだけでなく、自分でデザインも考えなければいけない。
のほうがベターだと考えています。
sand の目的語も the piece だと思います。
⇒ as well as についてはここも参考にしてください。
⇒ ここも参考にしてください。
⇒ さらにここも参考にしてください。
Designing your furniture is both fun and practical.
both ~ and … : ~と…の両方、~であり又…でもある
[直訳] あなたの家具をデザインすることは楽しくもあり又実用的でもある。
[意訳] 家具をデザインするのは楽しく又実用的である。
You can make furniture that fits your apartment and your taste.
[直訳] あなたはあなたのアパート[マンション]や好み[趣味]に合う家具を作ることができる。
[意訳] あなたのマンションや好みに合った家具を作ることができる。
Though DIY seems to be a new trend, you might be surprised to know that it has been around a long time in Japan.
be around : 存在する ある いる ← 「周りにある」が直訳
[直訳] DIY は新しい傾向[風潮][流行]のように思われるけれども、それが日本に長い間存在し続けていることを知ったらあなたは驚くかもしれない。
[意訳] DIY は最近の流行のように思えるけれども、ずいぶん昔から日本にあるものだと知ったら驚くかもしれない。
These shops are called "Nichiyoudaiku" shops.
[直訳] これらの店は日曜大工店と呼ばれている。
[意訳] このような店は日曜大工店と呼ばれている。
DIY shops remind me of an old saying; "If you want something done well, you should do it yourself."
remind 人 of ~ : 人に~を思い出させる[連想させる]
an old saying : 古くからある言葉、言い伝え、言い習わし、ことわざ
want something done well : 何か良くされた物が欲しい / 何かを良くしてもらいたい
[直訳] DIY ショップは私に古いことわざを思い出させる。「もし何か良くされたものが欲しければ[何かを良くしてもらいたければ]、自分でそれをしたほうがよい。」
[意訳] DIY ショップで私は古いことわざを思い出す。「何か良い物が欲しければ、自分で作りなさい。」
次回-Lesson 1-Section 3-Notes on Conversational style の和訳
※ 先に「学習の順番」を読んで来てください。
※ テキスト(教本)を購入してから解説を参考にしてください。
アメリカ口語教本-中級用最新改訂版(CD付き)
Spoken American English _ Intermediate Course
アメリカ口語教本 _ 中級コース
Lesson 1
DIY _ DO IT YOURSELF
自分で作ろう
Section 1. Presentation
These days, DIY shops are popping up all over the place.
these days : 最近
pop up: : (不意に、急に)現れる 出現する
all over the place : あちこちに[で]
[直訳] 最近、DIY の店があちこちに現れている。
[意訳] 最近、DIY ショップがあちこちにできている。
DIY, stands for "do it yourself."
stand for ~ : ~を表す
[直訳] DIY は do it yourself(自分でそれをやれ → 自分でやろう)を表す。
[意訳] DIY は do it yourself の略である。
These stores offer the chance for common people who prefer to make their own tables, desks, bookshelves, and whatnot.
and whatnot : など
[直訳] これらの店は自分自身のテーブルや机や本棚などを作る方を好む普通の人のための機会を提供します。
[意訳] これらの店は自分でテーブルや机や本棚などを作りたいと思っている普通の人によい機会を提供してくれる。
Making your own things gives you a lot of satisfaction and a sense of pride.
[直訳] 自分自身の物を作ることはあなたに多くの満足と誇りの感覚を与えます。
[意訳] 自分で物を作れば多くの満足とプライドが得られる。
Some people may tell you it's difficult to make your own furniture, but it's not as hard as you might think.
not as ~ as you might think : あなたが思っている(かもしれない)ほど~ではない
[直訳] 一部の人々は自分自身の家具を作るのは難しいとあなたに言うかもしれない、しかしそれはあなたが思っているかもしれないほど難しくはない。
[意訳] 自分で家具を作るのは難しいと言う人もいるかもしれないが、それはあなたが思っているほど難しくはないのです。
Most of the products sold in DIY shops come in kits.
come in ~ : (商品などが) ~の形で入手できる
[訳] DIY の店で売られている製品のほとんどは組み立て式部品セットで手に入る。
It's a bit like putting together a plastic model.
a bit : 少し ちょっと = a little = a little bit
be like Ving : Vするのに似ている
put O together / put together O : O を組み立てる = assemble O
[訳] それはプラモデルを組み立てるのに少し似ている。
Almost all of these kits can be assembled quickly and easily with the simplest of tools, a screw driver, some wrenches and maybe a hammer.
the simplest of tools : 道具の中の最も簡単な物 → ごく簡単な道具 (絶対最上級の一種)
[直訳] これらの組み立て式部品セットのほとんど全ては道具の中の最も簡単な物、1本のドライバーといくつかのレンチ[スパナ]とたぶんハンマーですばやく簡単に組み立てられることができる。
[意訳] このような組み立て式部品セットはたいていがドライバーとレンチ[スパナ]とたぶんハンマーのようなごく簡単な道具ですぐ簡単に組み立てることができる。
However, making furniture from raw materials requires more tools and talents.
raw materials : (この場合は「原料」ではなく) 加工していない材料
make O from ~ : ~から[~で]Oを作る
[直訳] しかしながら、加工していない材料で家具を作ることはより多くの道具と才能を必要とする。
[意訳] しかしながら、加工していない材料で家具を作るにはさらに多くの道具と才能が必要だ。
You have to measure and cut the wood, sand, and paint the piece as well as create your own design.
~ as well as … : (「…だけでなく~も」と書いてある参考書や辞書が多いがこの場合は) ~も…も ~だけでなく…も
[直訳] あなたは、材木を測って切り、紙やすりをかけ、部品にペンキを塗るだけでなく、自分自身のデザインも創り出さねばならない。
[意訳] 材木の長さを測って切り出し、紙やすりをかけ、部品にペンキを塗るだけでなく、自分でデザインも考えなければいけない。
訳者注 :
原文は sand の後にコンマが入っていますが、私はそれを消して、
You have to (measure and cut the wood), (sand and paint the piece) as well as (create your own design).
材木の長さを測って切り出し、部品に紙やすりをかけペンキを塗るだけでなく、自分でデザインも考えなければいけない。
のほうがベターだと考えています。
sand の目的語も the piece だと思います。
⇒ as well as についてはここも参考にしてください。
⇒ ここも参考にしてください。
⇒ さらにここも参考にしてください。
Designing your furniture is both fun and practical.
both ~ and … : ~と…の両方、~であり又…でもある
[直訳] あなたの家具をデザインすることは楽しくもあり又実用的でもある。
[意訳] 家具をデザインするのは楽しく又実用的である。
You can make furniture that fits your apartment and your taste.
[直訳] あなたはあなたのアパート[マンション]や好み[趣味]に合う家具を作ることができる。
[意訳] あなたのマンションや好みに合った家具を作ることができる。
Though DIY seems to be a new trend, you might be surprised to know that it has been around a long time in Japan.
be around : 存在する ある いる ← 「周りにある」が直訳
[直訳] DIY は新しい傾向[風潮][流行]のように思われるけれども、それが日本に長い間存在し続けていることを知ったらあなたは驚くかもしれない。
[意訳] DIY は最近の流行のように思えるけれども、ずいぶん昔から日本にあるものだと知ったら驚くかもしれない。
These shops are called "Nichiyoudaiku" shops.
[直訳] これらの店は日曜大工店と呼ばれている。
[意訳] このような店は日曜大工店と呼ばれている。
DIY shops remind me of an old saying; "If you want something done well, you should do it yourself."
remind 人 of ~ : 人に~を思い出させる[連想させる]
an old saying : 古くからある言葉、言い伝え、言い習わし、ことわざ
want something done well : 何か良くされた物が欲しい / 何かを良くしてもらいたい
[直訳] DIY ショップは私に古いことわざを思い出させる。「もし何か良くされたものが欲しければ[何かを良くしてもらいたければ]、自分でそれをしたほうがよい。」
[意訳] DIY ショップで私は古いことわざを思い出す。「何か良い物が欲しければ、自分で作りなさい。」
次回-Lesson 1-Section 3-Notes on Conversational style の和訳
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Tue.
中学英語・ちょっと復習-「~がある・いる」という文と「旧情報」と「新情報」 
中学英語・ちょっと復習-「~がある・いる」という文と「旧情報」と「新情報」
まず最初に、次の英文を読んでみましょう。
Where is my bag? / It[=Your bag] is on the table.
中1レベルの英語です。
「私のカバンはどこにありますか。」という問いに対して、「それ[=君のカバン]はテーブルの上にあります。」と答えていますね。
It[=Your bag] is on the table. のどこに強勢があるかわかりますか?
「どこにありますか。」の返事ですから、当然 on the table の上に強勢がありますね。
It[=Your bag] is on the table. の It[=Your bag] は my bag を受けて言っているのですでに相手が知っている情報なのに対して、on the desk は今始めて相手に知らせる未知の情報ですね。
このすでに知っている既知の情報を文法用語で「旧情報」、
今初めて相手に知らせる未知の情報を「新情報」と言います。
旧情報はもうすでに知っている情報なので弱く発音します。
聞き手が聞き取れなくてもあまり困らない情報だからです。
それに対して新情報は強く発音して相手に聞こえないと困ることになりますね。
片言の英語だと次のようになります。
Where my bag? / On desk.
あたしのカバンどこ? / テーブルの上。
これで立派に相手に言いたいことが通じます。
中1の復習のつもりで次の英語を覚えましょう。
どこにあるかが相手に伝えたい新情報なのでそこを強く発音してください。
1. Where is Pochi? / It's under the table.
2. Where are my books? / They're on the desk.
3. Where is Ken? / He's there.
4. Where are you? / I'm here.
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
1. ポチはどこにいますか。 / テーブルの下にいます。
2. 私の本(複数)はどこにありますか。 / 机の上にありますよ。
3. ケンはどこにいますか。 / そこにいます。
4. あなたはどこにいるのですか。 / ここにいます。
では、「テーブルの下に犬が1匹いる。」を英語にしてみましょう。
A dog is under the table. (?)
この英語は文法的には正しいのですが、どこか不自然です。
a dog は相手にとって「新情報」なのですから、いきなり最初に a dog と言ってしまうと相手が聞き洩らす可能性がありますね。
そこで文頭にほとんど意味のない there をまず置き、次に is[are] を置いて、「ほら(そこに)いるよ」とまず相手の注意を引きます。
その後に何がいるか新情報の a dog を置き、最後に居る場所 under the table を置いて終わりです。
できた英語は、
There is a dog under the table.
ほらいるよ → 犬が1匹 → テーブルの下に
テーブルの下に犬が1匹います。
このように言えば、新情報の a dog を聞き洩らすことはありませんね。
まとめると、
There is[are] ~ ・・・ (・・・は場所を表す副詞相当語句)
・・・には~がある[いる]
中2に習う(昔は中1)おなじみの英語が出来上がりました。
1. There is a drugstore around the corner.
2. There are a lot of old temples in Kyoto.
3. There is a little dog under the bench.
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
1. 角を曲がった所にドラッグストアが1軒ある。
2. 京都には古いお寺がたくさんある。
3. ベンチの下に子犬が1匹います。
今回は
すでに知っている既知の情報 → 旧情報
相手に知らせたい未知の情報 → 新情報
この2つの用語をしっかり覚えておいてください。
この先何度もこれらの用語を使って説明すると思いますので。
次回は There is[are] ~ の英文を実用になるまで練習する予定です。
次回-There is [are] ~ の練習
まず最初に、次の英文を読んでみましょう。
Where is my bag? / It[=Your bag] is on the table.
中1レベルの英語です。
「私のカバンはどこにありますか。」という問いに対して、「それ[=君のカバン]はテーブルの上にあります。」と答えていますね。
It[=Your bag] is on the table. のどこに強勢があるかわかりますか?
「どこにありますか。」の返事ですから、当然 on the table の上に強勢がありますね。
It[=Your bag] is on the table. の It[=Your bag] は my bag を受けて言っているのですでに相手が知っている情報なのに対して、on the desk は今始めて相手に知らせる未知の情報ですね。
このすでに知っている既知の情報を文法用語で「旧情報」、
今初めて相手に知らせる未知の情報を「新情報」と言います。
旧情報はもうすでに知っている情報なので弱く発音します。
聞き手が聞き取れなくてもあまり困らない情報だからです。
それに対して新情報は強く発音して相手に聞こえないと困ることになりますね。
片言の英語だと次のようになります。
Where my bag? / On desk.
あたしのカバンどこ? / テーブルの上。
これで立派に相手に言いたいことが通じます。
中1の復習のつもりで次の英語を覚えましょう。
どこにあるかが相手に伝えたい新情報なのでそこを強く発音してください。
1. Where is Pochi? / It's under the table.
2. Where are my books? / They're on the desk.
3. Where is Ken? / He's there.
4. Where are you? / I'm here.
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
1. ポチはどこにいますか。 / テーブルの下にいます。
2. 私の本(複数)はどこにありますか。 / 机の上にありますよ。
3. ケンはどこにいますか。 / そこにいます。
4. あなたはどこにいるのですか。 / ここにいます。
では、「テーブルの下に犬が1匹いる。」を英語にしてみましょう。
A dog is under the table. (?)
この英語は文法的には正しいのですが、どこか不自然です。
a dog は相手にとって「新情報」なのですから、いきなり最初に a dog と言ってしまうと相手が聞き洩らす可能性がありますね。
そこで文頭にほとんど意味のない there をまず置き、次に is[are] を置いて、「ほら(そこに)いるよ」とまず相手の注意を引きます。
その後に何がいるか新情報の a dog を置き、最後に居る場所 under the table を置いて終わりです。
できた英語は、
There is a dog under the table.
ほらいるよ → 犬が1匹 → テーブルの下に
テーブルの下に犬が1匹います。
このように言えば、新情報の a dog を聞き洩らすことはありませんね。
まとめると、
There is[are] ~ ・・・ (・・・は場所を表す副詞相当語句)
・・・には~がある[いる]
中2に習う(昔は中1)おなじみの英語が出来上がりました。
1. There is a drugstore around the corner.
2. There are a lot of old temples in Kyoto.
3. There is a little dog under the bench.
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
1. 角を曲がった所にドラッグストアが1軒ある。
2. 京都には古いお寺がたくさんある。
3. ベンチの下に子犬が1匹います。
今回は
すでに知っている既知の情報 → 旧情報
相手に知らせたい未知の情報 → 新情報
この2つの用語をしっかり覚えておいてください。
この先何度もこれらの用語を使って説明すると思いますので。
次回は There is[are] ~ の英文を実用になるまで練習する予定です。
次回-There is [are] ~ の練習
tb: -- cm: 0
アメリカ口語教本-中級-和訳-Lesson 1-Section 3. Notes on Conversational Style
※ 先に「学習の順番」を読んで来てください。
※ テキスト(教本)を購入してから解説を参考にしてください。
アメリカ口語教本-中級用最新改訂版(CD付き)
Spoken American English _ Intermediate Course
アメリカ口語教本 _ 中級コース
Lesson 1
DIY _ DO IT YOURSELF
自分で作ろう
Section 3. Notes on Conversational Style
会話体に関する注釈
In conversation, questions are frequently indicated by intonation, even though the sentence is in the form of a statement. For example: And these things turn out all right? Practice the following sentences both as questions and statements. For questions, use a rising intonation; for statements, a falling intonation.
会話では、文は平叙文の形式をしていても、イントネーションによってはしばしば疑問文が[疑問文と同じ意味が]表される。例:「で、これらの物はうまくできあがるの?」 次の文を疑問文と平叙文の両方で練習しなさい。疑問文には上昇調のイントネーションを使いなさい;平叙文には下降調のイントネーション使いなさい。
注: 平叙文 = 肯定文 + 否定文
a. You're going? / You're going.
a. 君、行くの? / 君、行くんだ
b. He's your brother? / He's your brother.
b. 彼は君の兄弟? / 彼は君の兄弟なんだ
c. You think he's clever? / You think he's clever.
c. 君、彼が賢いと思ってる? / 君、彼が賢いと思ってるね
Tag questions: In conversation we often add question phrases to the end of statements. These tag questions are formed from the helper verb (or do, if there is no helper verb) plus a pronoun. Remember this rule: main verb affirmative, tag verb negative: main verb negative, tag verb affirmative.
付加疑問文:会話ではしばしば平叙文の文末に疑問の語句[疑問形]を加える。これらの付加疑問文は助動詞(又は助動詞がない場合は do)と代名詞で成り立っている。次のルールを覚えておこう : 主動詞[本動詞が肯定なら付加疑問の動詞は否定:主動詞[本動詞]が否定なら付加疑問の動詞は肯定。
a. You can sing, can't you?
a. 君は歌が歌えますよね。 / 歌えるんでしょ。)
b. You can't sing, can you?
b. 君はは歌が歌えないんですよね。 / 歌えないんでしょ。)
c. John doen't play the piano, does he?
c. ジョンはピアノを弾きませんよね。 / 弾かないのでしょ。)
d. John plays the piano, doesn't he?
d. ジョンはピアノを弾きますよね。 / 弾くのでしょ。)
If the tag question merely asks for confirmation of something we already know, it is spoken with a falling intonation. If it is a real question, it is spoken with a rising intonation:
もし付加疑問文がもうすでに知っている事柄の確認を単に求めるだけなら、下降調のイントネーションで話される。もし本当の疑問文であれば、上昇調のイントネーションで話される。
a. John is a good student, isn't he? (Falling. I think he is.)
a. ジョンは良い生徒なんでしょ。 (下降調。私は彼は良い生徒だと思う)
b. John is a good student, isn't he? (Rising. I'm not sure whether he is or not.)
b. ジョンは良い生徒ですよね? (上昇調。彼が良い生徒かどうか確信がない[よくわからない])
In the following lessons you will find numerous examples of the use of tag questions.
今後のレッスンでは、数多くの付加疑問文の使用例が見つかるでしょう[出てきます]。
次回-Lesson 1-Section 2. Application Dialogue の和訳
※ 先に「学習の順番」を読んで来てください。
※ テキスト(教本)を購入してから解説を参考にしてください。
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Spoken American English _ Intermediate Course
アメリカ口語教本 _ 中級コース
Lesson 1
DIY _ DO IT YOURSELF
自分で作ろう
Section 3. Notes on Conversational Style
会話体に関する注釈
In conversation, questions are frequently indicated by intonation, even though the sentence is in the form of a statement. For example: And these things turn out all right? Practice the following sentences both as questions and statements. For questions, use a rising intonation; for statements, a falling intonation.
会話では、文は平叙文の形式をしていても、イントネーションによってはしばしば疑問文が[疑問文と同じ意味が]表される。例:「で、これらの物はうまくできあがるの?」 次の文を疑問文と平叙文の両方で練習しなさい。疑問文には上昇調のイントネーションを使いなさい;平叙文には下降調のイントネーション使いなさい。
注: 平叙文 = 肯定文 + 否定文
a. You're going? / You're going.
a. 君、行くの? / 君、行くんだ
b. He's your brother? / He's your brother.
b. 彼は君の兄弟? / 彼は君の兄弟なんだ
c. You think he's clever? / You think he's clever.
c. 君、彼が賢いと思ってる? / 君、彼が賢いと思ってるね
Tag questions: In conversation we often add question phrases to the end of statements. These tag questions are formed from the helper verb (or do, if there is no helper verb) plus a pronoun. Remember this rule: main verb affirmative, tag verb negative: main verb negative, tag verb affirmative.
付加疑問文:会話ではしばしば平叙文の文末に疑問の語句[疑問形]を加える。これらの付加疑問文は助動詞(又は助動詞がない場合は do)と代名詞で成り立っている。次のルールを覚えておこう : 主動詞[本動詞が肯定なら付加疑問の動詞は否定:主動詞[本動詞]が否定なら付加疑問の動詞は肯定。
a. You can sing, can't you?
a. 君は歌が歌えますよね。 / 歌えるんでしょ。)
b. You can't sing, can you?
b. 君はは歌が歌えないんですよね。 / 歌えないんでしょ。)
c. John doen't play the piano, does he?
c. ジョンはピアノを弾きませんよね。 / 弾かないのでしょ。)
d. John plays the piano, doesn't he?
d. ジョンはピアノを弾きますよね。 / 弾くのでしょ。)
If the tag question merely asks for confirmation of something we already know, it is spoken with a falling intonation. If it is a real question, it is spoken with a rising intonation:
もし付加疑問文がもうすでに知っている事柄の確認を単に求めるだけなら、下降調のイントネーションで話される。もし本当の疑問文であれば、上昇調のイントネーションで話される。
a. John is a good student, isn't he? (Falling. I think he is.)
a. ジョンは良い生徒なんでしょ。 (下降調。私は彼は良い生徒だと思う)
b. John is a good student, isn't he? (Rising. I'm not sure whether he is or not.)
b. ジョンは良い生徒ですよね? (上昇調。彼が良い生徒かどうか確信がない[よくわからない])
In the following lessons you will find numerous examples of the use of tag questions.
今後のレッスンでは、数多くの付加疑問文の使用例が見つかるでしょう[出てきます]。
次回-Lesson 1-Section 2. Application Dialogue の和訳
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アメリカ口語教本-中級-和訳-Lesson 1-Section 2. Application Dialogue
※ 先に「学習の順番」を読んで来てください。
※ テキスト(教本)を購入してから解説を参考にしてください。
アメリカ口語教本-中級用最新改訂版(CD付き)
Spoken American English _ Intermediate Course
アメリカ口語教本 _ 中級コース
Lesson 1
DIY _ DO IT YOURSELF
自分で作ろう
Section 2. Application Dialogue
A: I see you've become a do-it-yourself fan.
do-it-yourself fan : = do-it-yourselfer DIY 愛好者
I see (that) ・・・ : 私は・・・ということを(見て)知りました[わかりました] → ・・・なんですね ・・・のようですね
[直訳] 君ははDIY 愛好者になったんですね。
[意訳] へえ、君、日曜大工が趣味になったんだね。
B: Yes. I've taken the old saying to heart. If you want a job done well, do it yourself.
take ~ to heart : ~を深く心に留める、~を痛感する
want O Vpp[過去分詞] : OがVされることを望む → OをVして欲しい / VされたOが欲しい
a job : (良くできた)物・製品(この場合、「仕事、職業」という意味ではない)
※ want a job dowe well は Presentation 中の want something done well に相当する表現:
[直訳] はい。私は古いことわざを痛感しました。もし何か物がうまくされること[うまくされた物」を望むなら自分でやりなさい。
[意訳] うん。昔からよく言われている言葉を実感したんだ。「いい物が欲しければ自分で作りなさい」という言葉をね。
A: For you, maybe that's all right. But I'm all thumbs when it comes to making things.
For you, maybe that's all right. : 君には多分それは適切だろう[あてはまるだろう]
be all thumbs : 全て親指だ → 全く不器用だ
[直訳] 君には多分それは当てはまるだろう。しかし物を作るということになると私は全く不器用なんです。
[意訳] その言葉は君には多分当てはまるだろうけど、物を作るということになると僕は全く不器用なんだよ。
B: Oh, it's not so hard as you might think. You buy the parts already cut out. All you have to do is put them together.
not so[=as] ~ as you might think : 君が思っているほど~ではない (might は「かもしれない」という意味だが訳さなくて良い)
cut O out / cut out O : Oを切り放す 切り取る
[直訳] いや、それは君が思っているほど難しくはありません。君はすでに切られた部品を買います。君がしなければならない全てはそれらを組み立てることです。
[意訳] いや、君が思っているほど難しくはないよ。事前に切断してある部品を買って後は組み立てるだけだからね。
A: But I can't even use a hammer. I always hit my finger instead of the nail.
instead of ~ : ~の代わりに ~ではなく
[直訳] しかし私はハンマーさえ使うことができません。私は釘の代わりにいつも指を打ちます。
[意訳] でも僕はハンマーも使えないんだ。いつも釘じゃなくて指をたたくからね。
B: All you have to do is practice.
[直訳] 君がしなければならない全ては練習することです。
[意訳] 練習さえすればいいんだよ。
A: Perhaps you're right. What are you making now?
[直訳] 多分君は正しいでしょう。君は今何を作っているのですか。
[意訳] 多分君の言う通りだろうね。今何を作ってるの。
B: A desk. I'll save about eight hundred dollars by making it myself.
[直訳] 机です。自分でそれを作ることによって約800ドル節約します。
[意訳] 机だよ。自分で作って800ドル節約するんだ。
A: But what about painting it? Are you going to do that yourself, too?
Waht about ~? : = How about ~ ~はどうなんですか
[直訳] しかしそれにペンキを塗ることはどうなんですか。それも自分でやるつもりですか。
[意訳] でもペンキ塗りはどうするの。それも自分でやるの。
B: Sure. That's the easiest part.
[直訳] もちろんです。それは一番簡単な部分です。
[意訳] もちろん。そんなの一番簡単だよ。
A: And these things turn out all right?
[直訳] そしてこれらの物はうまくできるのですか。
[意訳] で、ちゃんとできあがるの?
B: Usually. I made a table last month that turned out fine.
[直訳] たいていはね。私は(結果的に)うまく出来上がったテーブルを先月作りました。
[意訳] たいていはね。先月テーブルを作ったけど上手にできたよ。。
A: Let me see it, will you? If it's as good as you say, I might ask you to make one for me.
let O V : OにVさせる(許可)
[直訳] それを私に見せてくれますか。もしそれが君が言うのと同じくらい良ければ、君に私ためにひとつ作ってくれるように頼むかもしれません。
[意訳] それ見せてもらえる?君の言うとおり良い物なら、ひとつ僕にも作ってもらおうかな?
B: There's no need to ask me. Just do it yourself.
[直訳] 私に頼む必要はありません。ぜひ自分でやりなさい。
[意訳] 僕に頼む必要なんかないよ。自分で作ればいいんだ。
次回-Lesson 1-Section 7. Conversation Guides の和訳
※ 先に「学習の順番」を読んで来てください。
※ テキスト(教本)を購入してから解説を参考にしてください。
アメリカ口語教本-中級用最新改訂版(CD付き)
Spoken American English _ Intermediate Course
アメリカ口語教本 _ 中級コース
Lesson 1
DIY _ DO IT YOURSELF
自分で作ろう
Section 2. Application Dialogue
A: I see you've become a do-it-yourself fan.
do-it-yourself fan : = do-it-yourselfer DIY 愛好者
I see (that) ・・・ : 私は・・・ということを(見て)知りました[わかりました] → ・・・なんですね ・・・のようですね
[直訳] 君ははDIY 愛好者になったんですね。
[意訳] へえ、君、日曜大工が趣味になったんだね。
B: Yes. I've taken the old saying to heart. If you want a job done well, do it yourself.
take ~ to heart : ~を深く心に留める、~を痛感する
want O Vpp[過去分詞] : OがVされることを望む → OをVして欲しい / VされたOが欲しい
a job : (良くできた)物・製品(この場合、「仕事、職業」という意味ではない)
※ want a job dowe well は Presentation 中の want something done well に相当する表現:
[直訳] はい。私は古いことわざを痛感しました。もし何か物がうまくされること[うまくされた物」を望むなら自分でやりなさい。
[意訳] うん。昔からよく言われている言葉を実感したんだ。「いい物が欲しければ自分で作りなさい」という言葉をね。
A: For you, maybe that's all right. But I'm all thumbs when it comes to making things.
For you, maybe that's all right. : 君には多分それは適切だろう[あてはまるだろう]
be all thumbs : 全て親指だ → 全く不器用だ
[直訳] 君には多分それは当てはまるだろう。しかし物を作るということになると私は全く不器用なんです。
[意訳] その言葉は君には多分当てはまるだろうけど、物を作るということになると僕は全く不器用なんだよ。
B: Oh, it's not so hard as you might think. You buy the parts already cut out. All you have to do is put them together.
not so[=as] ~ as you might think : 君が思っているほど~ではない (might は「かもしれない」という意味だが訳さなくて良い)
cut O out / cut out O : Oを切り放す 切り取る
[直訳] いや、それは君が思っているほど難しくはありません。君はすでに切られた部品を買います。君がしなければならない全てはそれらを組み立てることです。
[意訳] いや、君が思っているほど難しくはないよ。事前に切断してある部品を買って後は組み立てるだけだからね。
A: But I can't even use a hammer. I always hit my finger instead of the nail.
instead of ~ : ~の代わりに ~ではなく
[直訳] しかし私はハンマーさえ使うことができません。私は釘の代わりにいつも指を打ちます。
[意訳] でも僕はハンマーも使えないんだ。いつも釘じゃなくて指をたたくからね。
B: All you have to do is practice.
[直訳] 君がしなければならない全ては練習することです。
[意訳] 練習さえすればいいんだよ。
A: Perhaps you're right. What are you making now?
[直訳] 多分君は正しいでしょう。君は今何を作っているのですか。
[意訳] 多分君の言う通りだろうね。今何を作ってるの。
B: A desk. I'll save about eight hundred dollars by making it myself.
[直訳] 机です。自分でそれを作ることによって約800ドル節約します。
[意訳] 机だよ。自分で作って800ドル節約するんだ。
A: But what about painting it? Are you going to do that yourself, too?
Waht about ~? : = How about ~ ~はどうなんですか
[直訳] しかしそれにペンキを塗ることはどうなんですか。それも自分でやるつもりですか。
[意訳] でもペンキ塗りはどうするの。それも自分でやるの。
B: Sure. That's the easiest part.
[直訳] もちろんです。それは一番簡単な部分です。
[意訳] もちろん。そんなの一番簡単だよ。
A: And these things turn out all right?
[直訳] そしてこれらの物はうまくできるのですか。
[意訳] で、ちゃんとできあがるの?
B: Usually. I made a table last month that turned out fine.
[直訳] たいていはね。私は(結果的に)うまく出来上がったテーブルを先月作りました。
[意訳] たいていはね。先月テーブルを作ったけど上手にできたよ。。
A: Let me see it, will you? If it's as good as you say, I might ask you to make one for me.
let O V : OにVさせる(許可)
[直訳] それを私に見せてくれますか。もしそれが君が言うのと同じくらい良ければ、君に私ためにひとつ作ってくれるように頼むかもしれません。
[意訳] それ見せてもらえる?君の言うとおり良い物なら、ひとつ僕にも作ってもらおうかな?
B: There's no need to ask me. Just do it yourself.
[直訳] 私に頼む必要はありません。ぜひ自分でやりなさい。
[意訳] 僕に頼む必要なんかないよ。自分で作ればいいんだ。
次回-Lesson 1-Section 7. Conversation Guides の和訳
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Thu.
中学英語・ちょっと復習-There is[are]~ の文 
中学英語・ちょっと復習-There is[are]~ の文
前回学習した、「~がある・いる」という文と「旧情報」と「新情報」を必ず復習してください。
前回学習したことを簡単にまとめると
すでに知っている既知の情報 → 旧情報
相手に知らせたい未知の情報 → 新情報
どこにある[いる]か(新情報)を相手に伝いたい文は
S(旧情報) is[am][are] ・・・(場所を表す副詞相当語句=新情報)
Sは・・・にある[いる]
S=何がある[誰がいる]か(新情報)を相手に伝えたい文は新情報=Sをいきなり言わないで、There is[are] 「ほら(そこ)にあるよ」を先行させて
There is[are] S(新情報) ・・・(場所を表す副詞相当語句=旧情報)
・・・にはSがいる[ある]
どこにある[いる]か(新情報)を相手に伝いたい文
1. Where is Ken? / He is in the kitchen.
2. Where are you and your mother? / We are at the airport.
3. Where is my bag? / It's on the table.
4. Where are my books? / They are near the piano.
5. Where are you? / I'm here.
6. Where is Pochi? / He's there.
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
1. ケンはどこにいますか。 / 台所にいます。
2. あなたとお母さんはどこにいるのですか。 / 空港にいます。
3. 私のカバンはどにありますか。 / テーブルの上にありますか。
4. 私の本(複数)はどこですか。 / ピアノの近くにあります。
5. どこにいるの。 / ここです。
6. ポチはどこにいますか。 / そこにいます。
S=何がある[誰がいる]か(新情報)を相手に伝えたい文
07. There is a dog under the bench.
08. There are three bedrooms in my house.
09. There were some people in the park.
10. There are a lot of temples in Nara.
11. There was some milk in the bottle.
12. There are seven days in a week.
12. =A week has seven days.
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
07. ベンチの下に犬が1匹いる。
08. 私の家には寝室が3つある。
09. 公園に人々が何人かいた。
10. 奈良にはたくさんお寺がある。
11. ボトルにはミルクがいくらか入っていた。
12. 1週間には7日ある。=1週間は7日持っています。=1週間は7日です。
There is[are] ~ の ~ が単数なら There is、複数なら There are だが、書く場合はともかく、しゃべる時は間違って言い始めても言い直さないでそのまま強引に最後まで言ってしまいましょう。
英語が母語の人でもよく There are で始めるのを間違って There is で始めてしまうのですから・・・笑
13. There isn't a library in my town.
14. There aren't any chairs in the room.
14. =Threr are no chairs in the room.
15. There wasn't any milk in the bottle.
15. =There was no milk in the bottle.
16. There weren't many people at the concert.
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
13. 私の町には図書館がない。
14. その部屋にはいすが全くない。
15. ボトルにはミルクは全く入っていなかった。
16. そのコンサートにはあまりたくさん人はいなかった。
※ not + any ~ = no ~ : 全く、全然、一つも ~ がない
17. Is there a library in your town? / Yes, there is. No, there isn't.
18. Are there any chairs in the room? / Yes, there are. No, there aren't.
19. Was there any milk in the bottle? / Yes, there was. No, there wasn't.
20. Were there many people at the concert? Yes, there were. No, there weren't
※ 疑問文の any (いくつか・いくらか)は特に訳さなくてもいいでしょう。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
17. あなたの町には図書館がありますか。 / はい、あります。 いいえ、ありません。
18. その部屋には椅子がありますか。 / はい、あります。 いいえ、ありません。
19. ボトルにミルクは入っていましたか。 / はい、入っていました。 いいえ、入っていませんでした。
20. そのコンサートにはたくさん人はいましたか。 / はい、いました。 いいえ、いませんでした。
21. Hpw many students are there in your school? / There are 1000.
22. How many chairs are there in the room? / There are 10.
24. How much milk is there in the bottle? / There is none. (none ナン = no milk)
25. How many days are there in a week? / There are seven.
25. =How many days does a week have? / It has seven.
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
21. あなたの学校には何人生徒がいますか。 / 1000人います。
22. その部屋には椅子がいくつありますか。 / 10脚あります。
23. そのボトルにはミルクがどれくらい入っていますか。 / 全く入っていません。
24. 一週間には何日ありますか。=1週間何日持っていますか。=1週間は何日ですか。
25. (on the phone) What is on the desk? / There are three notebooks. / Your bag is.
26. What is in the bag. / There is some sugar. / My textbooks are.
27. What is under the table? / There are two cats. / Tama is.
※ 答が不特定のものの場合は、There is[are] ~ で答え、特定なものの場合は ~ is[are] で答える。
※ What is there on the desk? のように there を使うこともたまにある。
※ 複数のものが想定される場合、What are on the desk? も可能だが、is を使うのが普通。
25. (電話で) 机の上に何がありますか。 / ノートが3冊あります。 / あなたのかばんがあります。
26. その袋[かばん]の中にに何が入っていますか。 / 砂糖がいくらか入っています。 / 私の教科書が入っています。
27. テーブルの下に何がいますか。 / 猫が2匹います。 / タマがいます。
《質問コーナー》
There is[are] ~ の There にほとんど意味がないなら、「そこに大勢の人々がいた。」はどう英語で言えばいいですか?
《答え》
There were a lot of people there. と最後にもう一度 there を置けばよいのです。
別に there を2回使っても全く構いません。
ついでに、 There are a lot of people here. (ここには大勢の人がいます) もオーケーです。
ちなみに、 Here is[are] ~. は「ほら、ここに~があるよ。(はいどうぞ。)」という風に、目の前の相手に何か手渡したり示したりする時によく使われます。
暗唱例文が27になってしまいましたが、これでも最低限の例文です。
実際に使えるようになるため、すらすら口に出るまで練習してくださいね。
前回学習した、「~がある・いる」という文と「旧情報」と「新情報」を必ず復習してください。
前回学習したことを簡単にまとめると
すでに知っている既知の情報 → 旧情報
相手に知らせたい未知の情報 → 新情報
どこにある[いる]か(新情報)を相手に伝いたい文は
S(旧情報) is[am][are] ・・・(場所を表す副詞相当語句=新情報)
Sは・・・にある[いる]
S=何がある[誰がいる]か(新情報)を相手に伝えたい文は新情報=Sをいきなり言わないで、There is[are] 「ほら(そこ)にあるよ」を先行させて
There is[are] S(新情報) ・・・(場所を表す副詞相当語句=旧情報)
・・・にはSがいる[ある]
どこにある[いる]か(新情報)を相手に伝いたい文
1. Where is Ken? / He is in the kitchen.
2. Where are you and your mother? / We are at the airport.
3. Where is my bag? / It's on the table.
4. Where are my books? / They are near the piano.
5. Where are you? / I'm here.
6. Where is Pochi? / He's there.
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
1. ケンはどこにいますか。 / 台所にいます。
2. あなたとお母さんはどこにいるのですか。 / 空港にいます。
3. 私のカバンはどにありますか。 / テーブルの上にありますか。
4. 私の本(複数)はどこですか。 / ピアノの近くにあります。
5. どこにいるの。 / ここです。
6. ポチはどこにいますか。 / そこにいます。
S=何がある[誰がいる]か(新情報)を相手に伝えたい文
07. There is a dog under the bench.
08. There are three bedrooms in my house.
09. There were some people in the park.
10. There are a lot of temples in Nara.
11. There was some milk in the bottle.
12. There are seven days in a week.
12. =A week has seven days.
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
07. ベンチの下に犬が1匹いる。
08. 私の家には寝室が3つある。
09. 公園に人々が何人かいた。
10. 奈良にはたくさんお寺がある。
11. ボトルにはミルクがいくらか入っていた。
12. 1週間には7日ある。=1週間は7日持っています。=1週間は7日です。
There is[are] ~ の ~ が単数なら There is、複数なら There are だが、書く場合はともかく、しゃべる時は間違って言い始めても言い直さないでそのまま強引に最後まで言ってしまいましょう。
英語が母語の人でもよく There are で始めるのを間違って There is で始めてしまうのですから・・・笑
13. There isn't a library in my town.
14. There aren't any chairs in the room.
14. =Threr are no chairs in the room.
15. There wasn't any milk in the bottle.
15. =There was no milk in the bottle.
16. There weren't many people at the concert.
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
13. 私の町には図書館がない。
14. その部屋にはいすが全くない。
15. ボトルにはミルクは全く入っていなかった。
16. そのコンサートにはあまりたくさん人はいなかった。
※ not + any ~ = no ~ : 全く、全然、一つも ~ がない
17. Is there a library in your town? / Yes, there is. No, there isn't.
18. Are there any chairs in the room? / Yes, there are. No, there aren't.
19. Was there any milk in the bottle? / Yes, there was. No, there wasn't.
20. Were there many people at the concert? Yes, there were. No, there weren't
※ 疑問文の any (いくつか・いくらか)は特に訳さなくてもいいでしょう。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
17. あなたの町には図書館がありますか。 / はい、あります。 いいえ、ありません。
18. その部屋には椅子がありますか。 / はい、あります。 いいえ、ありません。
19. ボトルにミルクは入っていましたか。 / はい、入っていました。 いいえ、入っていませんでした。
20. そのコンサートにはたくさん人はいましたか。 / はい、いました。 いいえ、いませんでした。
21. Hpw many students are there in your school? / There are 1000.
22. How many chairs are there in the room? / There are 10.
24. How much milk is there in the bottle? / There is none. (none ナン = no milk)
25. How many days are there in a week? / There are seven.
25. =How many days does a week have? / It has seven.
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
21. あなたの学校には何人生徒がいますか。 / 1000人います。
22. その部屋には椅子がいくつありますか。 / 10脚あります。
23. そのボトルにはミルクがどれくらい入っていますか。 / 全く入っていません。
24. 一週間には何日ありますか。=1週間何日持っていますか。=1週間は何日ですか。
25. (on the phone) What is on the desk? / There are three notebooks. / Your bag is.
26. What is in the bag. / There is some sugar. / My textbooks are.
27. What is under the table? / There are two cats. / Tama is.
※ 答が不特定のものの場合は、There is[are] ~ で答え、特定なものの場合は ~ is[are] で答える。
※ What is there on the desk? のように there を使うこともたまにある。
※ 複数のものが想定される場合、What are on the desk? も可能だが、is を使うのが普通。
25. (電話で) 机の上に何がありますか。 / ノートが3冊あります。 / あなたのかばんがあります。
26. その袋[かばん]の中にに何が入っていますか。 / 砂糖がいくらか入っています。 / 私の教科書が入っています。
27. テーブルの下に何がいますか。 / 猫が2匹います。 / タマがいます。
《質問コーナー》
There is[are] ~ の There にほとんど意味がないなら、「そこに大勢の人々がいた。」はどう英語で言えばいいですか?
《答え》
There were a lot of people there. と最後にもう一度 there を置けばよいのです。
別に there を2回使っても全く構いません。
ついでに、 There are a lot of people here. (ここには大勢の人がいます) もオーケーです。
ちなみに、 Here is[are] ~. は「ほら、ここに~があるよ。(はいどうぞ。)」という風に、目の前の相手に何か手渡したり示したりする時によく使われます。
暗唱例文が27になってしまいましたが、これでも最低限の例文です。
実際に使えるようになるため、すらすら口に出るまで練習してくださいね。
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アメリカ口語教本-中級-和訳-Lesson 1-Section 7. Conversation Guide
※ 先に「学習の順番」を読んで来てください。
※ テキスト(教本)を購入してから解説を参考にしてください。
アメリカ口語教本-中級用最新改訂版(CD付き)
Spoken American English _ Intermediate Course
アメリカ口語教本 _ 中級コース
Lesson 1
DIY _ DO IT YOURSELF
自分で作ろう
Section 7. Conversation Guide
Direction: Your teacher will drill you in the following conversations based on this lesson. Notice how different conversations can be made from the same patterns. Memorize them. Strive for speed and fluency in delivery.
指示:あなたの先生が、この課に基づいた次の会話で反復練習してくれます。同じ文型から、いかに異なった会話を作ることができるかに注目しなさい。会話を暗記しなさい。発話する時は早く流暢に話せるように努力しなさい。
Guide 1
A: I see you're busy today.
[直訳] 私はあなたが今日は忙しいことが見てわかります。。
[意訳] 君、今日は忙しそうだね。
B: Yes. I'm making a chair.
[訳] うん。いすを作ってるんだ。
A: That's rather hard, isn't it?
[訳] それってかなり難しいじゃないの?
B: Not so hard as you might think.
[直訳] あなたが思っているかもしれないほど難しくはないです。
[意訳] 君が思っているほど難しくはないよ。
A: Well, when it comes to making things, I'm all thumbs.
[訳] でも、物を作るということになると、私はとても不器用なもので。
B: All you have to do is practice a little.
[直訳] 君がしなければならない全てはちょっと練習することです。
[意訳] ちょっと練習さえすればいいんだよ。
Guide 2
A: What are you doing?
[訳] 何してるの?
B: Studying English.
[訳] 英語の勉強。
A: Is it hard?
[訳] 難しい?
B: No. All I have to do is memorize the lesson.
[直訳] いいえ。私がしなければならない全てはその課を暗記することです。
[意訳] いいえ。この課を暗記しさえすればいいんだ。
A: You can memorize it all right?
all right : [副] ちゃんと、うまく =well
[訳] ちゃんと暗記できる?
B: Sure. I was surprised how easy it is.
[直訳] もちろん。それがどんなに簡単かに驚きました。
[意訳] もちろん。とても簡単なことに驚いちゃった。→ びっくりするくらい簡単だったよ。
次回-Lesson 2-Section 5. Vocabulary Building の和訳
※ 先に「学習の順番」を読んで来てください。
※ テキスト(教本)を購入してから解説を参考にしてください。
アメリカ口語教本-中級用最新改訂版(CD付き)
Spoken American English _ Intermediate Course
アメリカ口語教本 _ 中級コース
Lesson 1
DIY _ DO IT YOURSELF
自分で作ろう
Section 7. Conversation Guide
Direction: Your teacher will drill you in the following conversations based on this lesson. Notice how different conversations can be made from the same patterns. Memorize them. Strive for speed and fluency in delivery.
指示:あなたの先生が、この課に基づいた次の会話で反復練習してくれます。同じ文型から、いかに異なった会話を作ることができるかに注目しなさい。会話を暗記しなさい。発話する時は早く流暢に話せるように努力しなさい。
Guide 1
A: I see you're busy today.
[直訳] 私はあなたが今日は忙しいことが見てわかります。。
[意訳] 君、今日は忙しそうだね。
B: Yes. I'm making a chair.
[訳] うん。いすを作ってるんだ。
A: That's rather hard, isn't it?
[訳] それってかなり難しいじゃないの?
B: Not so hard as you might think.
[直訳] あなたが思っているかもしれないほど難しくはないです。
[意訳] 君が思っているほど難しくはないよ。
A: Well, when it comes to making things, I'm all thumbs.
[訳] でも、物を作るということになると、私はとても不器用なもので。
B: All you have to do is practice a little.
[直訳] 君がしなければならない全てはちょっと練習することです。
[意訳] ちょっと練習さえすればいいんだよ。
Guide 2
A: What are you doing?
[訳] 何してるの?
B: Studying English.
[訳] 英語の勉強。
A: Is it hard?
[訳] 難しい?
B: No. All I have to do is memorize the lesson.
[直訳] いいえ。私がしなければならない全てはその課を暗記することです。
[意訳] いいえ。この課を暗記しさえすればいいんだ。
A: You can memorize it all right?
all right : [副] ちゃんと、うまく =well
[訳] ちゃんと暗記できる?
B: Sure. I was surprised how easy it is.
[直訳] もちろん。それがどんなに簡単かに驚きました。
[意訳] もちろん。とても簡単なことに驚いちゃった。→ びっくりするくらい簡単だったよ。
次回-Lesson 2-Section 5. Vocabulary Building の和訳
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Fri.
高校英語・基礎-動詞の文型-基本5文型の問題点-消せない副詞相当語句(M) 
高校英語・基礎-動詞の文型-基本5文型の問題点-消せない副詞相当語句(M)
前回の最後に述べたように、基本5文型には限界があります。
限界があるとは言っても、基本5文型を理解していないと今まで練習してきたように辞書で的確に意味を探せませんから、もちろん学習する意義は十分にあります。
では、どこが限界で、どうすれば解決できるのでしょう。
これから基本5文型では説明しきれない英文を一つ一つ点検していきましょう。
まず、次の英文の文型を今まで通りに判定してください。
a) I live in Kyoto.
b) I am good at tennis.
c) I put it on the desk.
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
a) I live in Kyoto.
in Kyoto は副詞相当語句=Mで消去。
live しか残らないから、文型-S+V (+M)
完全自動詞
b) I am good at tennis.
at tennis は副詞相当語句=Mで消去。
I = good だから good は主格補語=Cで、文型-S+V+C (+M)
不完全自動詞
c) I put it on the desk.
on the desk は副詞相当語句=Mで消去。
I ≠ it だから it は動詞の目的語=Oで、文型-S+V+O (+M)
完全他動詞
今までの判定方法だとこうなりますね。
辞書で a) と b) は自動詞の所を、c) は他動詞の所を探せばいいのでしたね。
辞書での探し方はそれでいいのですが、問題はMの副詞相当語句を消してしまって、はたして文意が通じるのか、ということです。
ちょっとMを消した英文を並べてみます。
a) I live. (私は住んでいる。)
b) I am good. (私は上手だ。)
c) I put it. (私はそれを置いた。)
a) は「どこに住んでいるか」、b) は「何が上手か」、c) は「どこに置いたか」が抜けると、文意が成り立たないことがわかるでしょう。
副詞相当語句のMを消してしまうと、文の意味が成立しないことがあるのです。
これの解決は簡単です。
今まで (M) と括弧付きで書いていたものを括弧なしで
S+V+M
S+V+C+M
S+V+O+M
と書けばよいのです。
つまりMを必要な要素として残せばいいのです。
文法書によっては、この消せないMを、「付加語=Adjunct」=A と名付けて、
S+V+A
S+V+C+A
S+V+O+A
という文型を紹介している書もあります。
ちょっと weblio辞典 を別ページで引いてみましょう。
例えば で live を引くと、
1 〔+副詞(句)〕
a 住む 《★【用法】 場所を表わす副詞(句)を伴う》.
と具体的にMの内容が書いてあります。
good を引くと、
6
b 【叙述的用法の形容詞】 〔+前+(代)名〕〔…が〕上手で,得意で,うまくて 〔at,in,on,with〕《★【用法】 at,in は技術の対象,on は特定のもの[事], with は扱いの対象に用いる》.
と具体的にMが at ~ in ~ on ~ with ~ であることがわかります。。
さらに put を引くと、
1
置く
a 〔+目的語+副詞(句)〕〈もの・人を〉(ある場所に)置く,載せる.
というように、やはりMが具体的に書かれています。
Mも消せない場合があるということを覚えておきましょう。
実用的には次のように用法をまとめましょう。
live M(Mは場所) : Mに住んでいる か、もっと具体的に live in ~ : ~に住んでいる
be good at ~ : ~が上手[得意]だ
put O M(Mは場所) : MにOを置く か、もっと具体的に put O on ~ : ~の上にOを置く
good の場合、be good M では実用にならないので、慣用句として前置詞も含めて覚えましょう。
次回-基本5文型の問題点-消せない副詞相当語句(M)の続き
前回の最後に述べたように、基本5文型には限界があります。
限界があるとは言っても、基本5文型を理解していないと今まで練習してきたように辞書で的確に意味を探せませんから、もちろん学習する意義は十分にあります。
では、どこが限界で、どうすれば解決できるのでしょう。
これから基本5文型では説明しきれない英文を一つ一つ点検していきましょう。
まず、次の英文の文型を今まで通りに判定してください。
a) I live in Kyoto.
b) I am good at tennis.
c) I put it on the desk.
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
a) I live in Kyoto.
in Kyoto は副詞相当語句=Mで消去。
live しか残らないから、文型-S+V (+M)
完全自動詞
b) I am good at tennis.
at tennis は副詞相当語句=Mで消去。
I = good だから good は主格補語=Cで、文型-S+V+C (+M)
不完全自動詞
c) I put it on the desk.
on the desk は副詞相当語句=Mで消去。
I ≠ it だから it は動詞の目的語=Oで、文型-S+V+O (+M)
完全他動詞
今までの判定方法だとこうなりますね。
辞書で a) と b) は自動詞の所を、c) は他動詞の所を探せばいいのでしたね。
辞書での探し方はそれでいいのですが、問題はMの副詞相当語句を消してしまって、はたして文意が通じるのか、ということです。
ちょっとMを消した英文を並べてみます。
a) I live. (私は住んでいる。)
b) I am good. (私は上手だ。)
c) I put it. (私はそれを置いた。)
a) は「どこに住んでいるか」、b) は「何が上手か」、c) は「どこに置いたか」が抜けると、文意が成り立たないことがわかるでしょう。
副詞相当語句のMを消してしまうと、文の意味が成立しないことがあるのです。
これの解決は簡単です。
今まで (M) と括弧付きで書いていたものを括弧なしで
S+V+M
S+V+C+M
S+V+O+M
と書けばよいのです。
つまりMを必要な要素として残せばいいのです。
文法書によっては、この消せないMを、「付加語=Adjunct」=A と名付けて、
S+V+A
S+V+C+A
S+V+O+A
という文型を紹介している書もあります。
ちょっと weblio辞典 を別ページで引いてみましょう。
例えば で live を引くと、
1 〔+副詞(句)〕
a 住む 《★【用法】 場所を表わす副詞(句)を伴う》.
と具体的にMの内容が書いてあります。
good を引くと、
6
b 【叙述的用法の形容詞】 〔+前+(代)名〕〔…が〕上手で,得意で,うまくて 〔at,in,on,with〕《★【用法】 at,in は技術の対象,on は特定のもの[事], with は扱いの対象に用いる》.
と具体的にMが at ~ in ~ on ~ with ~ であることがわかります。。
さらに put を引くと、
1
置く
a 〔+目的語+副詞(句)〕〈もの・人を〉(ある場所に)置く,載せる.
というように、やはりMが具体的に書かれています。
Mも消せない場合があるということを覚えておきましょう。
実用的には次のように用法をまとめましょう。
live M(Mは場所) : Mに住んでいる か、もっと具体的に live in ~ : ~に住んでいる
be good at ~ : ~が上手[得意]だ
put O M(Mは場所) : MにOを置く か、もっと具体的に put O on ~ : ~の上にOを置く
good の場合、be good M では実用にならないので、慣用句として前置詞も含めて覚えましょう。
次回-基本5文型の問題点-消せない副詞相当語句(M)の続き
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Fri.
文型を学習する意義 
文型を学習する意義
本来は最初の最初に書いておくべき内容だったのですが、ブログ形式で見切り発進してしまったので、改めて書いておきます。
まず「文型」という用語ですが、私は、「動詞の文型」と「文の文型」の二つに分けています。
ちょっと次の英文を見てください。
It is difficult to learn a foreign language in a short time.
短い時間で外国語を習得することは難しい。
中3程度の英語ですが、動詞が2つ使われています。
is は今更説明するまでもない簡単な動詞ですが、一応確認しておきます。
is は it と difficult(形容詞=補語=C) とをイコールに連結する(不完全)自動詞で、辞書で自動詞の欄を探せば、「is C = Cである」という意味だとわかります。
learn は to の次に来ているので主語はありませんが、後に a foreign language という名詞=目的語=Oを従えている(完全)他動詞で、辞書で他動詞の欄を探せば、「learn O = Oを習得する」という意味だとわかります
補語(C)や目的語(O)や(不完全)自動詞や(完全)他動詞という文法用語はこれから順番に説明していくので今はわからなくても結構です。
覚えておいて欲しいことは、
「動詞の文型」を把握して、辞書で的確に意味を探せるようになって欲しい。
「よく使う基本的な動詞の用法」を覚えて、英文を早く理解できるようになって欲しい。
ということです。
でもこの英文は動詞の使い方がわかったでは意味がわかりません。
to learn が不定詞の名詞的用法で「習得すること」という意味だということ.。
先頭の it が to learn を受ける仮[形式]主語だということ。
「It is ~ to V(動詞の原形) → Vすることは~だ」という「文の文型」がわかって初めて文意が理解できるのです。
ですから次に覚えて欲しいことは、
文法を理解して英文の構造を理解するための「文の文型」を身につけて欲しい。
ということです。
両方同時に始めたいところですが、まず「動詞の文型」から始めます。
「文の文型」は文法の知識が必要ですから、本格的に始める前に、「中学英語・ちょっと復習」で基礎のさらに基礎固めをしておいてください。
動詞の文型の学習順番を次に書いておきます。
1. 単純な(完全)自動詞と(完全)他動詞の判別
2. 不完全自動詞の説明
3. 文型-S+V (+M) と S+V+C (+M) と S+V+O (+M) の説明と判別
4. 授与動詞と S+V+O+O (+M) の説明
5. 不完全他動詞と S+V+O+C (+M) の説明
6. 基本5文型の判定
7. 基本5文型の問題点
8. 実用的な動詞の文型の紹介
9. 重要動詞の文型を個別に順番に説明
9.( これが延々と続きます。覚悟しておいてください。) (^_^;)
次回-(完全)自動詞と(完全)他動詞の判別
動詞の文型の目次 (これまでに書き終えた項目)
文型を学習する意義
(完全)自動詞と(完全)他動詞の判別
副詞(相当語句)の消去
間違えやすい(完全)自動詞と(完全)他動詞
意外な意味のある(完全)自動詞と(完全)他動詞
動詞の目的語と名詞相当語句
いろいろな副詞相当語句
be動詞
不完全自動詞
完全自動詞・不完全自動詞・完全他動詞の判別 その1
完全自動詞・不完全自動詞・完全他動詞の判別 その2
授与動詞 (SVOO) その1
授与動詞 (SVOO) その2
授与動詞 (SVOO) その3
不完全他動詞 (SVOC) その1
不完全他動詞 (SVOC) その2
いろいろな補語 S+V+C の場合
いろいろな補語 S+V+O+C の場合
基本五文型全ての判定
[基本5文型の問題点]
消せない副詞相当語句(M)
消せない副詞相当語句(M)の続き
付け足し補語(擬似補語・準補語)その1
付け足し補語(擬似補語・準補語)その2
S+V+O+as C と S+V+O+to be C の文型 その1
S+V+O+as C と S+V+O+to be C の文型 その2
[重要動詞の文型]
本来は最初の最初に書いておくべき内容だったのですが、ブログ形式で見切り発進してしまったので、改めて書いておきます。
まず「文型」という用語ですが、私は、「動詞の文型」と「文の文型」の二つに分けています。
ちょっと次の英文を見てください。
It is difficult to learn a foreign language in a short time.
短い時間で外国語を習得することは難しい。
中3程度の英語ですが、動詞が2つ使われています。
is は今更説明するまでもない簡単な動詞ですが、一応確認しておきます。
is は it と difficult(形容詞=補語=C) とをイコールに連結する(不完全)自動詞で、辞書で自動詞の欄を探せば、「is C = Cである」という意味だとわかります。
learn は to の次に来ているので主語はありませんが、後に a foreign language という名詞=目的語=Oを従えている(完全)他動詞で、辞書で他動詞の欄を探せば、「learn O = Oを習得する」という意味だとわかります
補語(C)や目的語(O)や(不完全)自動詞や(完全)他動詞という文法用語はこれから順番に説明していくので今はわからなくても結構です。
覚えておいて欲しいことは、
「動詞の文型」を把握して、辞書で的確に意味を探せるようになって欲しい。
「よく使う基本的な動詞の用法」を覚えて、英文を早く理解できるようになって欲しい。
ということです。
でもこの英文は動詞の使い方がわかったでは意味がわかりません。
to learn が不定詞の名詞的用法で「習得すること」という意味だということ.。
先頭の it が to learn を受ける仮[形式]主語だということ。
「It is ~ to V(動詞の原形) → Vすることは~だ」という「文の文型」がわかって初めて文意が理解できるのです。
ですから次に覚えて欲しいことは、
文法を理解して英文の構造を理解するための「文の文型」を身につけて欲しい。
ということです。
両方同時に始めたいところですが、まず「動詞の文型」から始めます。
「文の文型」は文法の知識が必要ですから、本格的に始める前に、「中学英語・ちょっと復習」で基礎のさらに基礎固めをしておいてください。
動詞の文型の学習順番を次に書いておきます。
1. 単純な(完全)自動詞と(完全)他動詞の判別
2. 不完全自動詞の説明
3. 文型-S+V (+M) と S+V+C (+M) と S+V+O (+M) の説明と判別
4. 授与動詞と S+V+O+O (+M) の説明
5. 不完全他動詞と S+V+O+C (+M) の説明
6. 基本5文型の判定
7. 基本5文型の問題点
8. 実用的な動詞の文型の紹介
9. 重要動詞の文型を個別に順番に説明
9.( これが延々と続きます。覚悟しておいてください。) (^_^;)
次回-(完全)自動詞と(完全)他動詞の判別
動詞の文型の目次 (これまでに書き終えた項目)
文型を学習する意義
(完全)自動詞と(完全)他動詞の判別
副詞(相当語句)の消去
間違えやすい(完全)自動詞と(完全)他動詞
意外な意味のある(完全)自動詞と(完全)他動詞
動詞の目的語と名詞相当語句
いろいろな副詞相当語句
be動詞
不完全自動詞
完全自動詞・不完全自動詞・完全他動詞の判別 その1
完全自動詞・不完全自動詞・完全他動詞の判別 その2
授与動詞 (SVOO) その1
授与動詞 (SVOO) その2
授与動詞 (SVOO) その3
不完全他動詞 (SVOC) その1
不完全他動詞 (SVOC) その2
いろいろな補語 S+V+C の場合
いろいろな補語 S+V+O+C の場合
基本五文型全ての判定
[基本5文型の問題点]
消せない副詞相当語句(M)
消せない副詞相当語句(M)の続き
付け足し補語(擬似補語・準補語)その1
付け足し補語(擬似補語・準補語)その2
S+V+O+as C と S+V+O+to be C の文型 その1
S+V+O+as C と S+V+O+to be C の文型 その2
[重要動詞の文型]
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アメリカ口語教本-中級-和訳-Lesson 2-Section 5. Vocabulary Building
※ 先に「学習の順番」を読んで来てください。
※ テキスト(教本)を購入してから解説を参考にしてください。
アメリカ口語教本-中級用最新改訂版(CD付き)
Spoken American English _ Intermediate Course
アメリカ口語教本 _ 中級コース
Lesson 2
The Pen is mightier than the Sword
ペンは剣より強し[文は武より強し]
Section 5 _ Vocabulary Building
1. (be) ideal for ~ : ~には理想的である[一番良い]
a. This house is ideal for newlyweds.
a. この家は新婚夫婦には理想的である。
b. Speaking to people from the English-speaking world is ideal for learning English.
a. 英語を話す世界出身の人[英語圏の人]に話しかけることは英語を学ぶのに理想的である。
c. A hot bath is ideal for relaxing after working.
a. 熱いお風呂は仕事をした後リラックスするのに理想的だ。
2. make friends with ~ : ~と友達に[仲良く]なる
a. Jimmy wanted to make friends with the dog.
a. ジミーはその犬と仲良くなりたかった。
b. If you try to make friends with everyone, you will find life much more interesting.
a. もしあらゆる人と仲良くなるように努力すれば、人生は(今より)ずっとと興味深いとわかるでしょう。
a. → みんなと仲良くなるように努めれば、人生は(今より)ずっと面白くなるでしょう。
c. John said it was hard to make friends with his classmates.
a. ジョンはクラスメイトと友達になるのは難しいと言った。
3. help to V = help V : Vするのを手伝う[助ける] Vするのに役立つ
a. Modern communication is helping to unite the world.
a. 現代の通信は世界をつなぐのに役立っている
b. The teacher's assistance helped to prepare the test.
a. その教師の手伝いは試験(問題)を用意する[作る]のに役立った。
c. Jimmy said he'd help paint the house.
a. ジミーはその家にペンキを塗るのを手伝うと言った。
d. Jane helped prepare supper.
a. ジェーンは夕食を用意する[作る]のを手伝った。
4. from ~ to ・・・ : ~から・・・(にいたる)まで
a. Professor Brown told us about many peoples ― from the Pygmies of Africa to Ainu of Japan.
a. ブラウン教授はアフリカのピグミー族から日本のアイヌまで多くの民族について私たちに話してくれた。
b. Mary plays all kinds of music ― from the classics to Jazz.
a. マリーはクラシックからジャズまであらゆる種類の音楽を演奏する。
c. The book contains everything from poems to short stories.
a. その本には詩から短編小説まですべて入っている。
5. according to ~ : ~によると ~の話では
a. According to the weather report, it will rain tomorrow.
a. 天気予報によると、明日は雨でしょう。
b. According to an old saying, silence is golden.
a. 古いことわざによれば、沈黙は金なりである。
c. According to Mrs. Smith, Jimmy will not be back till next week.
a. スミスさんの奥さんの話では、ジミーは来週まで戻らないでしょう[→ 戻らないそうです]。
d. According to rumors, there's going to be an English test tomorrow.
a. うわさでは、明日テストがある予定です[→ あるらしい]。
6. give + 人 + ~ impression : 人に~の印象[感じ]を与える 述べる
a. The speaker gave us a vivid impression of the foreign lands he had visited.
a. その話し手[講演者]は自分が訪れたことのある異国の地の鮮やかな印象を私たちに与えた[→ 語った]。
b. The ill-mannered boy gave everyone a bad impression.
a. そのマナーの悪い少年は皆に悪い印象を与えた。
c. What kind of impression did he give you?
a. どんな印象を彼はあなたに与えましたか。
7. learn how to V : Vの仕方[Vする方法]を習得する → Vできるようになる
a. If you want to learn how to play the piano, you must practice every day.
a. もしピアノの弾き方を習得し[→ ピアノが弾けるようになり]たければ、君は毎日練習しなければいけない
。
b. Learning how to speak English is not so difficult as you might think.
a. 英語の話し方を習得する[→ 英語が話せるようになる]のは君が思っている(かもしれない)ほど難しくはない。
c. It is hard to learn how to write Japanese.
a. 日本語の書き方を習得する[→ 日本語が書けるようになる]のは難しい。
8. correspond with ~ : ~と文通する
a. Many students in Japan correspond with e-mail friends in foreign lands.
a. 日本の多くの学生が外国のメル友と文通している。
b. When Jimmy was away from home, he usually corresponded with his parents about once a week.
a. ジミーは家から離れている時は、たいてい週に約1回両親と文通[手紙のやり取りを]している。
c. If you want to keep your friends, all you have to do is correspond with them regularly.
a. 友達を保ちたければ、君がしなければいけない全ては定期的に彼らと文通することだ。
a. → 友達を維持したければ、定期的に友達と文通しさえすればよい。
9. gather around ~ : ~の周りに集まる
a. The boys gathered around the bonfire and sang the school song.
a. 男の子たちは焚き火の周りに集まって校歌を歌った。
b. The family gathered around the kitchen table to discuss Jimmy's letter.
a. その家族はジミーの手紙について話すために台所のテーブルの周りに集まった。
c. Everyone gathered around the piano and listened to Mary's playing.
a. みんなピアノの周りに集まってマリーの演奏を聴いた。
10. something like ~ : 何か~のよう ちょっと~に似ている
a. Seeing a kabuki play is something like going back to ancient Japan.
a. 歌舞伎を見ることは何か古代日本に戻るようだ。
a. → 歌舞伎を見ると何か昔の日本に戻ったような感じがする。
b. Going to a zoo is something like traveling to a foreign country.
a. 動物園に行くのはちょっと外国へ旅行するのに似ている。
c. This cloth is something like silk.
a. この布は何か絹のようです。
11. ~ way to V : Vする~な方法
a. Speaking to people from the English-speaking world is a good way to learn English.
a. 英語を話す国出身の人[英語圏の人]に話しかけるのは英語を身に付ける良い方法です。
b. Taking lessons from a professional is the best way to learn golf.
a. take lessons : レッスンを受ける
a. プロからレッスンを受けるのはゴルフを習う最も良い方法です。
c. Seeing movies about foreign lands is a good way to get to understand other people.
a. get to V : Vするようになる = come to V
a. 外国に関する[→ 外国が舞台の]映画を見るのは他の人々[=他国民]を理解する(ようになる)良い方法です。
d. Staying up late every night is not a good way to keep your health.
a. 毎晩遅くまで起きているのは健康を保つ良い方法ではない。
次回-Lesson 2-Section 1-Presentation の和訳
※ 先に「学習の順番」を読んで来てください。
※ テキスト(教本)を購入してから解説を参考にしてください。
アメリカ口語教本-中級用最新改訂版(CD付き)
Spoken American English _ Intermediate Course
アメリカ口語教本 _ 中級コース
Lesson 2
The Pen is mightier than the Sword
ペンは剣より強し[文は武より強し]
Section 5 _ Vocabulary Building
1. (be) ideal for ~ : ~には理想的である[一番良い]
a. This house is ideal for newlyweds.
a. この家は新婚夫婦には理想的である。
b. Speaking to people from the English-speaking world is ideal for learning English.
a. 英語を話す世界出身の人[英語圏の人]に話しかけることは英語を学ぶのに理想的である。
c. A hot bath is ideal for relaxing after working.
a. 熱いお風呂は仕事をした後リラックスするのに理想的だ。
2. make friends with ~ : ~と友達に[仲良く]なる
a. Jimmy wanted to make friends with the dog.
a. ジミーはその犬と仲良くなりたかった。
b. If you try to make friends with everyone, you will find life much more interesting.
a. もしあらゆる人と仲良くなるように努力すれば、人生は(今より)ずっとと興味深いとわかるでしょう。
a. → みんなと仲良くなるように努めれば、人生は(今より)ずっと面白くなるでしょう。
c. John said it was hard to make friends with his classmates.
a. ジョンはクラスメイトと友達になるのは難しいと言った。
3. help to V = help V : Vするのを手伝う[助ける] Vするのに役立つ
a. Modern communication is helping to unite the world.
a. 現代の通信は世界をつなぐのに役立っている
b. The teacher's assistance helped to prepare the test.
a. その教師の手伝いは試験(問題)を用意する[作る]のに役立った。
c. Jimmy said he'd help paint the house.
a. ジミーはその家にペンキを塗るのを手伝うと言った。
d. Jane helped prepare supper.
a. ジェーンは夕食を用意する[作る]のを手伝った。
4. from ~ to ・・・ : ~から・・・(にいたる)まで
a. Professor Brown told us about many peoples ― from the Pygmies of Africa to Ainu of Japan.
a. ブラウン教授はアフリカのピグミー族から日本のアイヌまで多くの民族について私たちに話してくれた。
b. Mary plays all kinds of music ― from the classics to Jazz.
a. マリーはクラシックからジャズまであらゆる種類の音楽を演奏する。
c. The book contains everything from poems to short stories.
a. その本には詩から短編小説まですべて入っている。
5. according to ~ : ~によると ~の話では
a. According to the weather report, it will rain tomorrow.
a. 天気予報によると、明日は雨でしょう。
b. According to an old saying, silence is golden.
a. 古いことわざによれば、沈黙は金なりである。
c. According to Mrs. Smith, Jimmy will not be back till next week.
a. スミスさんの奥さんの話では、ジミーは来週まで戻らないでしょう[→ 戻らないそうです]。
d. According to rumors, there's going to be an English test tomorrow.
a. うわさでは、明日テストがある予定です[→ あるらしい]。
6. give + 人 + ~ impression : 人に~の印象[感じ]を与える 述べる
a. The speaker gave us a vivid impression of the foreign lands he had visited.
a. その話し手[講演者]は自分が訪れたことのある異国の地の鮮やかな印象を私たちに与えた[→ 語った]。
b. The ill-mannered boy gave everyone a bad impression.
a. そのマナーの悪い少年は皆に悪い印象を与えた。
c. What kind of impression did he give you?
a. どんな印象を彼はあなたに与えましたか。
7. learn how to V : Vの仕方[Vする方法]を習得する → Vできるようになる
a. If you want to learn how to play the piano, you must practice every day.
a. もしピアノの弾き方を習得し[→ ピアノが弾けるようになり]たければ、君は毎日練習しなければいけない
。
b. Learning how to speak English is not so difficult as you might think.
a. 英語の話し方を習得する[→ 英語が話せるようになる]のは君が思っている(かもしれない)ほど難しくはない。
c. It is hard to learn how to write Japanese.
a. 日本語の書き方を習得する[→ 日本語が書けるようになる]のは難しい。
8. correspond with ~ : ~と文通する
a. Many students in Japan correspond with e-mail friends in foreign lands.
a. 日本の多くの学生が外国のメル友と文通している。
b. When Jimmy was away from home, he usually corresponded with his parents about once a week.
a. ジミーは家から離れている時は、たいてい週に約1回両親と文通[手紙のやり取りを]している。
c. If you want to keep your friends, all you have to do is correspond with them regularly.
a. 友達を保ちたければ、君がしなければいけない全ては定期的に彼らと文通することだ。
a. → 友達を維持したければ、定期的に友達と文通しさえすればよい。
9. gather around ~ : ~の周りに集まる
a. The boys gathered around the bonfire and sang the school song.
a. 男の子たちは焚き火の周りに集まって校歌を歌った。
b. The family gathered around the kitchen table to discuss Jimmy's letter.
a. その家族はジミーの手紙について話すために台所のテーブルの周りに集まった。
c. Everyone gathered around the piano and listened to Mary's playing.
a. みんなピアノの周りに集まってマリーの演奏を聴いた。
10. something like ~ : 何か~のよう ちょっと~に似ている
a. Seeing a kabuki play is something like going back to ancient Japan.
a. 歌舞伎を見ることは何か古代日本に戻るようだ。
a. → 歌舞伎を見ると何か昔の日本に戻ったような感じがする。
b. Going to a zoo is something like traveling to a foreign country.
a. 動物園に行くのはちょっと外国へ旅行するのに似ている。
c. This cloth is something like silk.
a. この布は何か絹のようです。
11. ~ way to V : Vする~な方法
a. Speaking to people from the English-speaking world is a good way to learn English.
a. 英語を話す国出身の人[英語圏の人]に話しかけるのは英語を身に付ける良い方法です。
b. Taking lessons from a professional is the best way to learn golf.
a. take lessons : レッスンを受ける
a. プロからレッスンを受けるのはゴルフを習う最も良い方法です。
c. Seeing movies about foreign lands is a good way to get to understand other people.
a. get to V : Vするようになる = come to V
a. 外国に関する[→ 外国が舞台の]映画を見るのは他の人々[=他国民]を理解する(ようになる)良い方法です。
d. Staying up late every night is not a good way to keep your health.
a. 毎晩遅くまで起きているのは健康を保つ良い方法ではない。
次回-Lesson 2-Section 1-Presentation の和訳
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Sat.
高校英語・基礎-動詞の文型-基本5文型の問題点-消せない副詞相当語句(M)の続き 
高校英語・基礎-動詞の文型-基本5文型の問題点-消せない副詞相当語句(M)の続き
前回、副詞相当語句(M)も文意を成立させるのに必要だから消せない場合がある、と説明しました。
具体的な例を3つしか挙げなかったので、今回は実用になるようにもう少し練習してみましょう。
Mが消せない場合があるのは第1文型と第2文型と第3文型で、通常第4文型と第5文型のMは消せます。
文型をまとめ直すと
1. SV(M) 又は SVM
2. SVC(M) 又は SVCM
3. SVO(M) 又は SVOM
4. SVOO(M)
5. SVOC(M)
結局123文型が二つに分かれるので8文型に増えました。
問題はMが残る文型の場合、動詞の用法をまとめる時、単にMと言う表記では実用にならない場合が多いということです。
具体的な例を見てみましょう。
1. Ken spoke fast.
2. Ken spoke about Japanese food.
3. Ken talked with[to] Junko.
4. I am glad now.
5. I am fond of soccer.
6. I am proud of you.
7. Ken eats breakfast every morning.
8. Ken reminds me of my little brother.
9. I can't stop him from going.
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
1. Ken spoke fast.
1. ケンは早く話した。
この fast =M は消せますから動詞の文型は「SV(M)」で、動詞の用法のまとめは単に speak : 話す でおしまいです。
2. Ken spoke about Japanese food.
2. ケンは日本食について話した。
この場合の about Japanese food =M は消し難いので動詞の文型は「SVM」です。
でも動詞の用法のまとめ方が問題です。
speak M という表記では speak の使い方がわからないのです。
結局、speak about ~ : ~について話す とまとめないと実用的とは言えません。。
3. Ken talked with[to] Junko.
3. ケンは順子と話をした。
これも同じです。
文型は「SVM」でMを残しても talk M ではまとめになりません。
これも、talk with[to] ~ : ~と話す と具体的に覚えるしかなさそうです。
4. I am glad now.
4. 私は今うれしい。
now =M は消せますからこれは簡単です。
文型は「SVC(M)」で、動詞の用法はただの be C : Cである です。
5. I am fond of soccer.
5. 私はサッカーが好きです。
of soccer =M は消すと文意が通らないので消せません。
文型は「SVCM」ですが、これも be fond of ~ : ~が好きである とまとめないと実用になりません。
もうこれは動詞の用法と言うより形容詞の用法をまとめていることになります。
6. I am proud of you.
6. 私は君が自慢だ[君を誇りに思う]。
これも 5. と全く同じで、文型は「SVCM」とわかっても、 be proud of ~ : ~が自慢だ、~を誇りに思う と具体的にまとめないと実用にはなりません。
7. Ken eats breakfast every morning.
7. ケンは毎朝朝食を食べる。
この every morning =Mは消せますから、これは「SVO(M)」で、eat O : Oを食べる と普通にまとめることができます。
8. Ken reminds me of my little brother.
8. ケンは私に弟を思い出させる。
この of my little brother =Mは消せません。文型は「SVOM」で、動詞の用法は具体的に remind O of ~ : Oに~を思い出させる 又はもっと具体的に remind 人 of ~ : 人に~を思い出させる とまとめると実用になります。
remind O M ではまとめになりません。
9. I can't stop him from going.
9. 私はケンが行くのを止めることができません。
from going =Mも消し難いので文型は「SVOM」、まとめは stop O M ではなくて、具体的に stop O from Ving : OがVするのを止める[妨げる] とまとめましょう。
今まで検証してきたことでわかったことは、
1. Mが消せない場合がある。
2. その場合はMの内容を具体的に示して動詞の用法をまとめる。
3. SVCMの場合は動詞の用法と言うより、形容詞=Cの用法になる。
結局のところ、慣用句(熟語)として覚えたほうが得策かもしれません。
最終的には、同じような型のMをグループ分けして、重要な動詞・形容詞の文型[用法]をまとめます。
かなり大量のまとめになると思いますが、それを覚えないと実戦では役に立ちません。
文型を分類できるだけでは辞書を引く手助けにはなりますが、よく出てくる基本的な動詞・形容詞の文型(用法)を覚えていなければ英文は理解できませんから。
がんばってもらいましょう。 (^.^)
次回-基本5文型の問題点 その2 (疑似補語・準補語)
前回、副詞相当語句(M)も文意を成立させるのに必要だから消せない場合がある、と説明しました。
具体的な例を3つしか挙げなかったので、今回は実用になるようにもう少し練習してみましょう。
Mが消せない場合があるのは第1文型と第2文型と第3文型で、通常第4文型と第5文型のMは消せます。
文型をまとめ直すと
1. SV(M) 又は SVM
2. SVC(M) 又は SVCM
3. SVO(M) 又は SVOM
4. SVOO(M)
5. SVOC(M)
結局123文型が二つに分かれるので8文型に増えました。
問題はMが残る文型の場合、動詞の用法をまとめる時、単にMと言う表記では実用にならない場合が多いということです。
具体的な例を見てみましょう。
1. Ken spoke fast.
2. Ken spoke about Japanese food.
3. Ken talked with[to] Junko.
4. I am glad now.
5. I am fond of soccer.
6. I am proud of you.
7. Ken eats breakfast every morning.
8. Ken reminds me of my little brother.
9. I can't stop him from going.
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
1. Ken spoke fast.
1. ケンは早く話した。
この fast =M は消せますから動詞の文型は「SV(M)」で、動詞の用法のまとめは単に speak : 話す でおしまいです。
2. Ken spoke about Japanese food.
2. ケンは日本食について話した。
この場合の about Japanese food =M は消し難いので動詞の文型は「SVM」です。
でも動詞の用法のまとめ方が問題です。
speak M という表記では speak の使い方がわからないのです。
結局、speak about ~ : ~について話す とまとめないと実用的とは言えません。。
3. Ken talked with[to] Junko.
3. ケンは順子と話をした。
これも同じです。
文型は「SVM」でMを残しても talk M ではまとめになりません。
これも、talk with[to] ~ : ~と話す と具体的に覚えるしかなさそうです。
4. I am glad now.
4. 私は今うれしい。
now =M は消せますからこれは簡単です。
文型は「SVC(M)」で、動詞の用法はただの be C : Cである です。
5. I am fond of soccer.
5. 私はサッカーが好きです。
of soccer =M は消すと文意が通らないので消せません。
文型は「SVCM」ですが、これも be fond of ~ : ~が好きである とまとめないと実用になりません。
もうこれは動詞の用法と言うより形容詞の用法をまとめていることになります。
6. I am proud of you.
6. 私は君が自慢だ[君を誇りに思う]。
これも 5. と全く同じで、文型は「SVCM」とわかっても、 be proud of ~ : ~が自慢だ、~を誇りに思う と具体的にまとめないと実用にはなりません。
7. Ken eats breakfast every morning.
7. ケンは毎朝朝食を食べる。
この every morning =Mは消せますから、これは「SVO(M)」で、eat O : Oを食べる と普通にまとめることができます。
8. Ken reminds me of my little brother.
8. ケンは私に弟を思い出させる。
この of my little brother =Mは消せません。文型は「SVOM」で、動詞の用法は具体的に remind O of ~ : Oに~を思い出させる 又はもっと具体的に remind 人 of ~ : 人に~を思い出させる とまとめると実用になります。
remind O M ではまとめになりません。
9. I can't stop him from going.
9. 私はケンが行くのを止めることができません。
from going =Mも消し難いので文型は「SVOM」、まとめは stop O M ではなくて、具体的に stop O from Ving : OがVするのを止める[妨げる] とまとめましょう。
今まで検証してきたことでわかったことは、
1. Mが消せない場合がある。
2. その場合はMの内容を具体的に示して動詞の用法をまとめる。
3. SVCMの場合は動詞の用法と言うより、形容詞=Cの用法になる。
結局のところ、慣用句(熟語)として覚えたほうが得策かもしれません。
最終的には、同じような型のMをグループ分けして、重要な動詞・形容詞の文型[用法]をまとめます。
かなり大量のまとめになると思いますが、それを覚えないと実戦では役に立ちません。
文型を分類できるだけでは辞書を引く手助けにはなりますが、よく出てくる基本的な動詞・形容詞の文型(用法)を覚えていなければ英文は理解できませんから。
がんばってもらいましょう。 (^.^)
次回-基本5文型の問題点 その2 (疑似補語・準補語)
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アメリカ口語教本-中級-和訳-Lesson 2-Section 1-Presentation
※ 先に「学習の順番」を読んで来てください。
※ テキスト(教本)を購入してから解説を参考にしてください。
アメリカ口語教本-中級用最新改訂版(CD付き)
Spoken American English _ Intermediate Course
アメリカ口語教本 _ 中級コース
Lesson 2
The Pen is mightier than the Sword
ペンは剣より強し[文は武より強し]
Section 1-Presentation
There is an old saying that goes, "The pen is mightier than the sword."
go(es) = say(s)
「ペンは剣よりも強い[→ 文は武より強し]」という古いことわざがある。
This means that our words can have more power than a weapon.
これは言葉は武器よりも多くの力を持つ可能性がある[→ 持つことがある]という意味である。
In the past, to send our words to someone, we needed a pen, some paper, an envelope and a postage stamp.
昔、誰かに言葉を送るためには、ペンと紙と封筒と郵便切手が必要であった。
Our words could travel far, but it took a long time for them to reach the other person.
It takes 時間 for A to V : AがVすることは[→ するには]時間がかかる
= It takes A 時間 to V = It took them a long time to reach the other person.
the other person : 相手の人
言葉は遠くまで旅する[伝わる]ことができた、しかしそれら[言葉]が相手の人に届くのに長い時間がかかった。
Nowadays, we have the Internet.
We have ~ = ~がある
最近はインターネットがある。
The Internet is ideal for sending our words to anywhere in the world in an instant.
in an instant : 一瞬で
インターネットは一瞬で世界のどこへでも[あらゆるところへ]言葉を送るのに理想的[最適]である。
We can use our words to make friends.
我々は友達を作るために言葉を用いることができる。
The Internet can help to share ideas, culture and other things unique to our homeland.
(be) unique to ~ :~に独特[固有]で(ある)
インターネットは、自分の国独特の考えや文化や他の事柄をを共有するのに役立つ可能性がある[→ かもしれない]。
The Internet not only sped up the exchange of words, but it added visual and audio communication, as well.
~, as well : ~も(また)
not only ~ but …, as well : ~だけでなく…も(また)
speed O up / speed up O : Oのスピードをあげる 加速させる
インターネットは言葉の交換の速度を速めるだけでなく、視覚的聴覚的通信[→ 目と耳を使ったコミュニケーション]も加えた。
Today, we can send everything from words to pictures and drawings, and even short videos.
今日では言葉から写真や絵、さらには短い動画まですべて[なんでも]送ることができる。
If we send both words and pictures, it is much easier for other people to understand our message and meaning.
もし言葉と写真の両方を送れば、他の人々がメッセージと意図を理解するのが(言葉だけ)よりずっと簡単である。
→ 言葉と写真の両方を送ったほうが、相手の人がこちらのメッセージや意図を理解するのがずっと簡単になる。
This reminds me of another saying, “A picture is worth a thousand words."
be worth ~ : ~の価値がある
これは私に別のことわざ「写真は千の言葉の価値がある」を思い出させる。
→ このことで思い出すのは「写真は千の言葉の価値がある」という言葉である。
According to most people the Internet and e-mail have made our communications faster.
たいていの人によれば、インターネットとメールは通信をより速くした。
→ たいていの人は、インターネットとメールのおかげでより速く通信できるようになったと言う。
I think the old-fashioned means of communication gives a better impression in some ways.
in some ways :いくつかの点で
旧式の通信手段はいくつかの点でよりよい印象を与えると私は思う。
→ 昔の通信手段のほうがいくつかの点でよい印象を相手に与えると思う。
When we write letters, we take more time to think about our message.
take time : 時間をかける
手紙を書くとき、我々はメッセージについて考えるためにより多くの時間をかける。
→ 手紙を書く場合の方が、手紙の内容を考えるのに多くの時間をかける。
Hand-written letters have more feeling than e-mail.
手書きの手紙にはメールより多くの感情[気持ち]がこめられている。。
Sending our words by snail mail requires patience.
by snail mail :(Eメールに対して)郵便 snail は「かたつむり」
郵便で言葉を送るのは忍耐が必要である。
E-mail has made us impatient, and we need to learn how to be patient again.
メールは我々をせっかち[→ 性急な性格]にした、そして我々はもう一度我慢する方法[→ 我慢すること]を学ばなければならない。
続き-Lesson 2-Section 3. Notes on Conversational Style
※ 先に「学習の順番」を読んで来てください。
※ テキスト(教本)を購入してから解説を参考にしてください。
アメリカ口語教本-中級用最新改訂版(CD付き)
Spoken American English _ Intermediate Course
アメリカ口語教本 _ 中級コース
Lesson 2
The Pen is mightier than the Sword
ペンは剣より強し[文は武より強し]
Section 1-Presentation
There is an old saying that goes, "The pen is mightier than the sword."
go(es) = say(s)
「ペンは剣よりも強い[→ 文は武より強し]」という古いことわざがある。
This means that our words can have more power than a weapon.
これは言葉は武器よりも多くの力を持つ可能性がある[→ 持つことがある]という意味である。
In the past, to send our words to someone, we needed a pen, some paper, an envelope and a postage stamp.
昔、誰かに言葉を送るためには、ペンと紙と封筒と郵便切手が必要であった。
Our words could travel far, but it took a long time for them to reach the other person.
It takes 時間 for A to V : AがVすることは[→ するには]時間がかかる
= It takes A 時間 to V = It took them a long time to reach the other person.
the other person : 相手の人
言葉は遠くまで旅する[伝わる]ことができた、しかしそれら[言葉]が相手の人に届くのに長い時間がかかった。
Nowadays, we have the Internet.
We have ~ = ~がある
最近はインターネットがある。
The Internet is ideal for sending our words to anywhere in the world in an instant.
in an instant : 一瞬で
インターネットは一瞬で世界のどこへでも[あらゆるところへ]言葉を送るのに理想的[最適]である。
We can use our words to make friends.
我々は友達を作るために言葉を用いることができる。
The Internet can help to share ideas, culture and other things unique to our homeland.
(be) unique to ~ :~に独特[固有]で(ある)
インターネットは、自分の国独特の考えや文化や他の事柄をを共有するのに役立つ可能性がある[→ かもしれない]。
The Internet not only sped up the exchange of words, but it added visual and audio communication, as well.
~, as well : ~も(また)
not only ~ but …, as well : ~だけでなく…も(また)
speed O up / speed up O : Oのスピードをあげる 加速させる
インターネットは言葉の交換の速度を速めるだけでなく、視覚的聴覚的通信[→ 目と耳を使ったコミュニケーション]も加えた。
Today, we can send everything from words to pictures and drawings, and even short videos.
今日では言葉から写真や絵、さらには短い動画まですべて[なんでも]送ることができる。
If we send both words and pictures, it is much easier for other people to understand our message and meaning.
もし言葉と写真の両方を送れば、他の人々がメッセージと意図を理解するのが(言葉だけ)よりずっと簡単である。
→ 言葉と写真の両方を送ったほうが、相手の人がこちらのメッセージや意図を理解するのがずっと簡単になる。
This reminds me of another saying, “A picture is worth a thousand words."
be worth ~ : ~の価値がある
これは私に別のことわざ「写真は千の言葉の価値がある」を思い出させる。
→ このことで思い出すのは「写真は千の言葉の価値がある」という言葉である。
According to most people the Internet and e-mail have made our communications faster.
たいていの人によれば、インターネットとメールは通信をより速くした。
→ たいていの人は、インターネットとメールのおかげでより速く通信できるようになったと言う。
I think the old-fashioned means of communication gives a better impression in some ways.
in some ways :いくつかの点で
旧式の通信手段はいくつかの点でよりよい印象を与えると私は思う。
→ 昔の通信手段のほうがいくつかの点でよい印象を相手に与えると思う。
When we write letters, we take more time to think about our message.
take time : 時間をかける
手紙を書くとき、我々はメッセージについて考えるためにより多くの時間をかける。
→ 手紙を書く場合の方が、手紙の内容を考えるのに多くの時間をかける。
Hand-written letters have more feeling than e-mail.
手書きの手紙にはメールより多くの感情[気持ち]がこめられている。。
Sending our words by snail mail requires patience.
by snail mail :(Eメールに対して)郵便 snail は「かたつむり」
郵便で言葉を送るのは忍耐が必要である。
E-mail has made us impatient, and we need to learn how to be patient again.
メールは我々をせっかち[→ 性急な性格]にした、そして我々はもう一度我慢する方法[→ 我慢すること]を学ばなければならない。
続き-Lesson 2-Section 3. Notes on Conversational Style
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Mon.
中学英語・ちょっと復習-語法-some の用法 
中学英語・ちょっと復習-語法-some の用法
皆さん、ちゃんと some の意味、わかっていますか?
まさか「いくつか、いくらか」とだけ、いい加減に覚えているのではないでしょうね?
ちょっと試してみましょう。
次の英文を訳してください。
1. Please lend me some money.
2. I have some magazines here.
3. I saw it in some magazine.
4. Some boys like dogs, and some like cats.
5. He ate some of the apples.
6. He ate some of the apple.
7. He ate some.
全部、中学生用の辞書に載っているような英文ばかりです。
全て常識的な意味ばかりですから、どれ一つ欠けても困ります。
さて、一つ一つ点検してみましょう。
1. Please lend me some money.
1. お金をいくらか[少し]貸してください。
■ some + 数えられない名詞 ■
[訳し方] いくらかの~、少しの~
量をはっきり言わない、又は、はっきりわからない場合に使います。
ほとんど意味がなくて、日本語に訳す必要がない場合も多く、発音も弱く「サム」又は「スム」と発音します。
[類例]
a) I need some money.
a) お金がいくらか[少し]必要です。
b) Give me some coffee, please.
b) コーヒーをください。
2. I have some magazines here.
2. ここに雑誌が何冊かあります。
■ some + 数えられる名詞の複数形 ■
[訳し方] いくつかの~、少しの~
数をはっきり言わない、又は、はっきりわからない場合に使います。
ほとんど意味がなくて、日本語に訳す必要がない場合も多く、発音も弱く「サム」又は「スム」と発音します。
[類例]
a) I need some eggs.
a) 卵がいくつか[少し]必要です。
b) There're some letters for you.
a) あなた宛ての手紙が何通かある。
a) → あなたに手紙が何通か来ていますよ。
ここから後の用法が重要です!
しっかり理解して覚えてください。
3. I saw it in some magazine.
3. 私は何かの[ある]雑誌でそれを見ました。
■ some + 数えられる名詞の単数形 ■
[訳し方] ある~ → 何(ら)か(の)~ / 誰か~ / どこか(の)~ / いつか~
種類ををはっきり言わない、又は、はっきりわからない場合に使います。
もっと詳しく言えば、物・人・場所・時をはっきり言わない、又はわからない場合に使われます。
注意すべき点は、「数えられる名詞の単数形」と共に使われるということです。複数形ではないので注意しましょう。、
発音ははっきり「サム」と発音します。
[比較してみよう]
a. I need some dictionaries.
a) 私は何冊か辞書が必要です。
b. I need some dictionary.
b. 私は何か辞書が必要です。
a は「数ははっきりわからない/言わないが、何冊か辞書が必要」
b は「どんな辞書とははっきりわからない/言わないが、何か辞書が必要」という意味です。
[類例]
c) For some reason, he didn't come.
c) 何らかの理由[ある理由]で彼は来なかった。
d) Some careless man has taken my umbrella.
d) 誰か(ある)不注意な人が私の傘を持って行った。
e) He went to some town in Africa.
e) 彼はアフリカのどこかの町[ある町]にい行った。
d) Let's talk about it some other time.
d) いつか別の時にそれについて話しましょう。
something (何か) someone / somebody (誰か) somewhere / someplace (どこか) sometime(いつか) の some は、この用法の some です。
e) Please give me something to eat.
e) 何か食べる物をください。
f) I need someone[somebody] to help me.
f) 私は誰か助けてくれる人が必要です。
g) Ken has gone somewhere[someplace].
g) ケンはどこかに行ってしまった。
h) Please call me sometime.
h) いつか電話してください。
somewhere[someplace] と sometime は名詞と副詞があり、上の例文の場合 g) は to が、h) は at が省略されているので、両方とも副詞です。
[応用](高1レベル)
わかってはいるがわざとぼかして言う場合は、some ではなく a certain を使うほうがよいでしょう。
h) He didn't come for some reason.
e) 彼は(私が知らない)何らかの理由で来なかった。
i) He didn't come for a certain reason.
d) 彼は(私が知っている)ある理由で来なかった。
4. Some boys like dogs, and some like cats.
4. 一部の男の子は犬が好きで、一部の男の子は」猫が好きだ。
4. → 犬が好きな男の子もいれば、猫が好きな男の子もいる。
■ some + 数えられる名詞の複数形で、数が少なくない場合 ■
[訳し方] 一部の~ → (…する) ~ もある、いる
数がはっきりしないが、数が少なくない場合(=結構多い場合)はこのような訳し方をして、はっきり「サム」と発音します。
この some は重要です。some と言えば「いくつか / いくらか」としか知らない入が多いので、しっかり覚えてください。
[類例]
a) Some birds cannot fly.
a) 一部の鳥は飛ぶことができない。
a) → 飛べない鳥もいる。
b) Some students like math, and some don't.
b) =Some students like math, and others don't.
b) 一部の学生は数学が好きで、一部の学生は好きでない。
b) → 数学が好きな学生もいれば、好きでない学生もいる。
訳としては「(... する) ~ もある、いる」のほうがスマートですが、英文を理解するだけなら、訳は下手でも「一部の ~」で十分です。
5. He ate some of the apples.
5. 彼はそれらのりんごの一部[いくつか]を食べた。
6. He ate some of the apple.
6. 彼はそのりんごの一部[いくらか]を食べた。
■ some of ~ ■
[訳し方]
~ のいくつか、~ のいくらか、~ の一部
~ のなかには(…する)ものもある[いる]
~ の部分には「数えられる名詞の複数形」または「数えられない名詞」が入ります。
「some of 数えられる名詞の複数形」は複数扱い、「some of 数えられない名詞」は単数扱いになります。
[比較してみよう]
a) Some of the apples were bad.
a) それらのりんごの一部[いくつか]は傷(いた)んでいた。
b) Some of the apple was bad.
b) そのりんごの一部は傷んでいた。
[類例]
c).Some of that ink was spilt on the desk.
c) spill O : Oをこぼす spilled spilled 又は spilt spilt
b) そのインクの一部[いくらか]が机の上にこぼされた[→ こぼれた]。
d).Some of these books are very interesting.
d) これらの本の一部はとてもおもしろい。
d) → これらの本のなかにはおもしろいものもある。
e) Some of the students like math, and some don't.
f) =Some of the students like math, and others don't.
f) その学生たちの一部は数学が好きで、一部は好きでない。
f) → その学生たちの中には数学が好きな者もいれば、好きでない者もいる。
7. He ate some.
6. 彼はいくつか[いくらか][一部を]食べた。
■ 代名詞としての some ■
代名詞としての some は、「some + 数えられない名詞」「some + 数えられる名詞の複数形」「some of ~」の名詞部分が省略されたものです。
[訳し方] いくらか いくつか 一部 (…する)ものもある[いる]
[類例]
a) Give me some, please.
a) いくらか[いくつか]ください。
b) Some like math, and some don't.
b) =Some like math, others don't.
b) 一部の者は数学が好きで、一部は好きでない。
b) → 数学が好きな者もいれば、好きでない者もいる。
どうですか?たかが some と侮(あなど)ってはいませんでしたか?
英文中に頻繁に出てくる単語ですからこの際完璧にマスターしましょう。
最後に、
some は量・数・種類をはっきり言わない時に使う
《質問コーナー》
something があるなら somethings という単語もあるんでしょうか?
《答え》
二つに分けて some things ならあります。
次の2文を比較すると違いがよくわかります。
1. I have something to do today.
2. I have some things to do today.
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
1. (何があるとははっきり言わないが)今日はすることがある。
2. (数は言わないが)今日はすることがいくつかある。
1. は上記の 3.
2. は上記の 2.
の説明を読んでください。
ちょっと解説が長くなりすぎたので、暗記用のまとめは次回にします。
次回-some の用法の暗記用まとめ
皆さん、ちゃんと some の意味、わかっていますか?
まさか「いくつか、いくらか」とだけ、いい加減に覚えているのではないでしょうね?
ちょっと試してみましょう。
次の英文を訳してください。
1. Please lend me some money.
2. I have some magazines here.
3. I saw it in some magazine.
4. Some boys like dogs, and some like cats.
5. He ate some of the apples.
6. He ate some of the apple.
7. He ate some.
全部、中学生用の辞書に載っているような英文ばかりです。
全て常識的な意味ばかりですから、どれ一つ欠けても困ります。
さて、一つ一つ点検してみましょう。
1. Please lend me some money.
1. お金をいくらか[少し]貸してください。
■ some + 数えられない名詞 ■
[訳し方] いくらかの~、少しの~
量をはっきり言わない、又は、はっきりわからない場合に使います。
ほとんど意味がなくて、日本語に訳す必要がない場合も多く、発音も弱く「サム」又は「スム」と発音します。
[類例]
a) I need some money.
a) お金がいくらか[少し]必要です。
b) Give me some coffee, please.
b) コーヒーをください。
2. I have some magazines here.
2. ここに雑誌が何冊かあります。
■ some + 数えられる名詞の複数形 ■
[訳し方] いくつかの~、少しの~
数をはっきり言わない、又は、はっきりわからない場合に使います。
ほとんど意味がなくて、日本語に訳す必要がない場合も多く、発音も弱く「サム」又は「スム」と発音します。
[類例]
a) I need some eggs.
a) 卵がいくつか[少し]必要です。
b) There're some letters for you.
a) あなた宛ての手紙が何通かある。
a) → あなたに手紙が何通か来ていますよ。
ここから後の用法が重要です!
しっかり理解して覚えてください。
3. I saw it in some magazine.
3. 私は何かの[ある]雑誌でそれを見ました。
■ some + 数えられる名詞の単数形 ■
[訳し方] ある~ → 何(ら)か(の)~ / 誰か~ / どこか(の)~ / いつか~
種類ををはっきり言わない、又は、はっきりわからない場合に使います。
もっと詳しく言えば、物・人・場所・時をはっきり言わない、又はわからない場合に使われます。
注意すべき点は、「数えられる名詞の単数形」と共に使われるということです。複数形ではないので注意しましょう。、
発音ははっきり「サム」と発音します。
[比較してみよう]
a. I need some dictionaries.
a) 私は何冊か辞書が必要です。
b. I need some dictionary.
b. 私は何か辞書が必要です。
a は「数ははっきりわからない/言わないが、何冊か辞書が必要」
b は「どんな辞書とははっきりわからない/言わないが、何か辞書が必要」という意味です。
[類例]
c) For some reason, he didn't come.
c) 何らかの理由[ある理由]で彼は来なかった。
d) Some careless man has taken my umbrella.
d) 誰か(ある)不注意な人が私の傘を持って行った。
e) He went to some town in Africa.
e) 彼はアフリカのどこかの町[ある町]にい行った。
d) Let's talk about it some other time.
d) いつか別の時にそれについて話しましょう。
something (何か) someone / somebody (誰か) somewhere / someplace (どこか) sometime(いつか) の some は、この用法の some です。
e) Please give me something to eat.
e) 何か食べる物をください。
f) I need someone[somebody] to help me.
f) 私は誰か助けてくれる人が必要です。
g) Ken has gone somewhere[someplace].
g) ケンはどこかに行ってしまった。
h) Please call me sometime.
h) いつか電話してください。
somewhere[someplace] と sometime は名詞と副詞があり、上の例文の場合 g) は to が、h) は at が省略されているので、両方とも副詞です。
[応用](高1レベル)
わかってはいるがわざとぼかして言う場合は、some ではなく a certain を使うほうがよいでしょう。
h) He didn't come for some reason.
e) 彼は(私が知らない)何らかの理由で来なかった。
i) He didn't come for a certain reason.
d) 彼は(私が知っている)ある理由で来なかった。
4. Some boys like dogs, and some like cats.
4. 一部の男の子は犬が好きで、一部の男の子は」猫が好きだ。
4. → 犬が好きな男の子もいれば、猫が好きな男の子もいる。
■ some + 数えられる名詞の複数形で、数が少なくない場合 ■
[訳し方] 一部の~ → (…する) ~ もある、いる
数がはっきりしないが、数が少なくない場合(=結構多い場合)はこのような訳し方をして、はっきり「サム」と発音します。
この some は重要です。some と言えば「いくつか / いくらか」としか知らない入が多いので、しっかり覚えてください。
[類例]
a) Some birds cannot fly.
a) 一部の鳥は飛ぶことができない。
a) → 飛べない鳥もいる。
b) Some students like math, and some don't.
b) =Some students like math, and others don't.
b) 一部の学生は数学が好きで、一部の学生は好きでない。
b) → 数学が好きな学生もいれば、好きでない学生もいる。
訳としては「(... する) ~ もある、いる」のほうがスマートですが、英文を理解するだけなら、訳は下手でも「一部の ~」で十分です。
5. He ate some of the apples.
5. 彼はそれらのりんごの一部[いくつか]を食べた。
6. He ate some of the apple.
6. 彼はそのりんごの一部[いくらか]を食べた。
■ some of ~ ■
[訳し方]
~ のいくつか、~ のいくらか、~ の一部
~ のなかには(…する)ものもある[いる]
~ の部分には「数えられる名詞の複数形」または「数えられない名詞」が入ります。
「some of 数えられる名詞の複数形」は複数扱い、「some of 数えられない名詞」は単数扱いになります。
[比較してみよう]
a) Some of the apples were bad.
a) それらのりんごの一部[いくつか]は傷(いた)んでいた。
b) Some of the apple was bad.
b) そのりんごの一部は傷んでいた。
[類例]
c).Some of that ink was spilt on the desk.
c) spill O : Oをこぼす spilled spilled 又は spilt spilt
b) そのインクの一部[いくらか]が机の上にこぼされた[→ こぼれた]。
d).Some of these books are very interesting.
d) これらの本の一部はとてもおもしろい。
d) → これらの本のなかにはおもしろいものもある。
e) Some of the students like math, and some don't.
f) =Some of the students like math, and others don't.
f) その学生たちの一部は数学が好きで、一部は好きでない。
f) → その学生たちの中には数学が好きな者もいれば、好きでない者もいる。
7. He ate some.
6. 彼はいくつか[いくらか][一部を]食べた。
■ 代名詞としての some ■
代名詞としての some は、「some + 数えられない名詞」「some + 数えられる名詞の複数形」「some of ~」の名詞部分が省略されたものです。
[訳し方] いくらか いくつか 一部 (…する)ものもある[いる]
[類例]
a) Give me some, please.
a) いくらか[いくつか]ください。
b) Some like math, and some don't.
b) =Some like math, others don't.
b) 一部の者は数学が好きで、一部は好きでない。
b) → 数学が好きな者もいれば、好きでない者もいる。
どうですか?たかが some と侮(あなど)ってはいませんでしたか?
英文中に頻繁に出てくる単語ですからこの際完璧にマスターしましょう。
最後に、
some は量・数・種類をはっきり言わない時に使う
《質問コーナー》
something があるなら somethings という単語もあるんでしょうか?
《答え》
二つに分けて some things ならあります。
次の2文を比較すると違いがよくわかります。
1. I have something to do today.
2. I have some things to do today.
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
1. (何があるとははっきり言わないが)今日はすることがある。
2. (数は言わないが)今日はすることがいくつかある。
1. は上記の 3.
2. は上記の 2.
の説明を読んでください。
ちょっと解説が長くなりすぎたので、暗記用のまとめは次回にします。
次回-some の用法の暗記用まとめ
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アメリカ口語教本-中級-和訳-Lesson 2-Section 3. Notes on Conversational Style
※ 先に「学習の順番」を読んで来てください。
※ テキスト(教本)を購入してから解説を参考にしてください。
アメリカ口語教本-中級用最新改訂版(CD付き)
Spoken American English _ Intermediate Course
アメリカ口語教本 _ 中級コース
Lesson 2
The Pen is mightier than the Sword
ペンは剣より強し[文は武より強し]
Section 3. Notes on Conversational Style
1. I hear is often used to report something from hearsay. It is like so desu (ne) in Anata wa yoku benkyo suru so desu ne.
I hear はうわさから何かを報告する[→ 人から聞いたことを伝える]のによく使われる。それは「あなたはよく勉強するそうですね」の「そうですね」に似ている。
a. I hear you're going to America next spring.
a. 君は来春アメリカに行くと私は聞いています[→ 行くそうですね]。
b. I hear Jim found a good job in Tokyo.
b. ジムは東京でよい仕事を見つけたと私は聞いています[→ 見つけたそうですね]。
2. You see is frequently used to introduce an explanation.
You see は説明を導入する[→ 言い始める]のによく使われる。
a. I'm afraid I can't go with you tonight. You see, I've got to study for the test tomorrow.
a. I'm afraid (that) ・・・ : 残念ながら・・・
a. have got to V = have to V : Vしなければならない、Vする必要がある
a. 残念だけど今晩は一緒に行けないんだ。だって明日のテスト勉強をしないといけないので。
b. My mother didn't enjoy the dinner. You see, she was feeling rather ill.
b. 母は晩御飯を楽しまなかった[=おいしく食べれなかった]。なにしろ母はかなり気分が悪かったのでね。
3. I see is frequently used to express understanding. Often it is equivalent to the Japanese expression naru hodo.
I see は理解を表すのによく使われる。しばしばこれは「なるほど」という日本語の表現に相当する[と同じである]。
4. I don't imagine is frequently used to introduce a doubt.
I don't imagine は疑いを導入する[→ 示す]のによく使われる。
I don't imagine (that) ・・・ = I don't think (that) ・・・ : (通例、that 節内を否定して) ・・・ではないと思う
a. I don't imagine Jimmy will pass the test.
a. ジミーはテストに受からないと思う。
b. I don't imagine you can lend me five dollars, can you?
b. あなたは私に5ドル貸せないと思うんだけど、貸せますか?
b. → あなた私に5ドル貸せません・・・よね?
5. Come over means come to my house. Be over means go to your house.
come over は「私の家に来る」という意味で、be over は「あなたの家に行く」という意味である。
a. Will you come over tomorrow and help me with my English?
a. help 人 with ~ : ~に関して[~の点で]人を手伝う → 人の~を手伝う
a. 明日私の家に来て英語(の勉強)を手伝ってくれませんか?
b. I'm busy tomorrow. I'll be over tonight.
b. 明日は忙しいんです。今晩行きます。
次回-Lesson 2-Section 2. Application Dialogue の和訳
※ 先に「学習の順番」を読んで来てください。
※ テキスト(教本)を購入してから解説を参考にしてください。
アメリカ口語教本-中級用最新改訂版(CD付き)
Spoken American English _ Intermediate Course
アメリカ口語教本 _ 中級コース
Lesson 2
The Pen is mightier than the Sword
ペンは剣より強し[文は武より強し]
Section 3. Notes on Conversational Style
1. I hear is often used to report something from hearsay. It is like so desu (ne) in Anata wa yoku benkyo suru so desu ne.
I hear はうわさから何かを報告する[→ 人から聞いたことを伝える]のによく使われる。それは「あなたはよく勉強するそうですね」の「そうですね」に似ている。
a. I hear you're going to America next spring.
a. 君は来春アメリカに行くと私は聞いています[→ 行くそうですね]。
b. I hear Jim found a good job in Tokyo.
b. ジムは東京でよい仕事を見つけたと私は聞いています[→ 見つけたそうですね]。
2. You see is frequently used to introduce an explanation.
You see は説明を導入する[→ 言い始める]のによく使われる。
a. I'm afraid I can't go with you tonight. You see, I've got to study for the test tomorrow.
a. I'm afraid (that) ・・・ : 残念ながら・・・
a. have got to V = have to V : Vしなければならない、Vする必要がある
a. 残念だけど今晩は一緒に行けないんだ。だって明日のテスト勉強をしないといけないので。
b. My mother didn't enjoy the dinner. You see, she was feeling rather ill.
b. 母は晩御飯を楽しまなかった[=おいしく食べれなかった]。なにしろ母はかなり気分が悪かったのでね。
3. I see is frequently used to express understanding. Often it is equivalent to the Japanese expression naru hodo.
I see は理解を表すのによく使われる。しばしばこれは「なるほど」という日本語の表現に相当する[と同じである]。
4. I don't imagine is frequently used to introduce a doubt.
I don't imagine は疑いを導入する[→ 示す]のによく使われる。
I don't imagine (that) ・・・ = I don't think (that) ・・・ : (通例、that 節内を否定して) ・・・ではないと思う
a. I don't imagine Jimmy will pass the test.
a. ジミーはテストに受からないと思う。
b. I don't imagine you can lend me five dollars, can you?
b. あなたは私に5ドル貸せないと思うんだけど、貸せますか?
b. → あなた私に5ドル貸せません・・・よね?
5. Come over means come to my house. Be over means go to your house.
come over は「私の家に来る」という意味で、be over は「あなたの家に行く」という意味である。
a. Will you come over tomorrow and help me with my English?
a. help 人 with ~ : ~に関して[~の点で]人を手伝う → 人の~を手伝う
a. 明日私の家に来て英語(の勉強)を手伝ってくれませんか?
b. I'm busy tomorrow. I'll be over tonight.
b. 明日は忙しいんです。今晩行きます。
次回-Lesson 2-Section 2. Application Dialogue の和訳
tb: -- cm: 0
Wed.
中学英語・ちょっと復習-語法-some の用法 暗記用まとめ 
中学英語・ちょっと復習-語法-some の用法 暗記用まとめ
some の用法を復習して来る。
前回学習した例文を全部覚えてしまいましょう。
数が多いので適当に分割します。
[問題] まず最初に、次の英文の some の用法に注意して訳し分けてください。その後、日本語を英語にしてください。
01. Please lend me some money.
02. I need some money.
03. Give me some coffee, please.
04. I have some magazines here.
05. I need some eggs.
06. There're some letters for you.
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
01. お金をいくらか[少し]貸してください。
02. お金がいくらか[少し]必要です。
03. コーヒーをください。
04. ここに雑誌が何冊かあります。
05. 卵がいくつか[少し]必要です。
06. あなた宛ての手紙が何通かある。
06. → あなたに手紙が何通か来ていますよ。
07. a) I need some dictionaries.
07. b) I need some dictionary.
08. I saw it in some magazine.
09. For some reason, he didn't come.
10. Some careless man has taken my umbrella.
11. He went to some town in Africa.
12. Let's talk about it some other time.
13. Please give me something to eat.
14. I need someone[somebody] to help me.
15. Ken has gone somewhere[someplace].
16. Please call me sometime.
17. a) He didn't come for some reason.
17. b) He didn't come for a certain reason.
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
07. a) 私は何冊か辞書が必要です。
07. b) 私は何か辞書が必要です。
08. 私は何かの[ある]雑誌でそれを見ました。
09. 何らかの理由[ある理由]で彼は来なかった。
10. 誰か(ある)不注意な人が私の傘を持って行った。
11. 彼はアフリカのどこかの町[ある町]にい行った。
12. いつか別の時にそれについて話しましょう。
13. 何か食べる物をください。
14. 私は誰か助けてくれる人が必要です。
15. ケンはどこかに行ってしまった。
16. いつか電話してください。
17. a) 彼は(私が知らない)何らかの理由で来なかった。
17. b) 彼は(私が知っている)ある理由で来なかった。
18. Some boys like dogs, and some like cats.
18. =Some boys like dogs, and others like cats.
19. Some birds cannot fly.
20. Some students like math, and some don't.
20. =Some students like math, and others don't.
21. a) He ate some of the apples.
21. b) He ate some of the apple.
22. a) Some of the apples were bad.
22. b) Some of the apple was bad.
23. Some of that ink was spilt on the desk.
24. Some of these books are very interesting.
25. Some of the students like math, and some don't.
25.=Some of the students like math, and others don't.
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
18. 一部の男の子は犬が好きで、一部の男の子は」猫が好きだ。
18. → 犬が好きな男の子もいれば、猫が好きな男の子もいる。
19. 一部の鳥は飛ぶことができない。
19. → 飛べない鳥もいる。
20. 一部の学生は数学が好きで、一部の学生は好きでない。
20. → 数学が好きな学生もいれば、好きでない学生もいる。
21. a) 彼はそれらのりんごの一部[いくつか]を食べた。
21. b) 彼はそのりんごの一部[いくらか]を食べた。
22. a) それらのりんごの一部[いくつか]は傷(いた)んでいた。
22. b) そのりんごの一部は傷んでいた。
23. そのインクの一部[いくらか]が机の上にこぼされた[→ こぼれた]。
24. これらの本の一部はとてもおもしろい。
24. → これらの本のなかにはおもしろいものもある。
25. その学生たちの一部は数学が好きで、一部は好きでない。
25. → その学生たちの中には数学が好きな者もいれば、好きでない者もいる。
26. He ate some.
27. Give me some, please.
28. Some like math, and some don't.
28. =Some like math, others don't.
29. a) I have something to do today.
29. b) I have some things to do today.
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
26. 彼はいくつか[いくらか][一部を]食べた。
27. いくらか[いくつか]ください。
28. 一部の者は数学が好きで、一部は好きでない。
28. → 数学が好きな者もいれば、好きでない者もいる。
29. a) (何があるとははっきり言わないが)今日はすることがある。
29. b) (数は言わないが)今日はすることがいくつかある。
お疲れ様でした。 m(__)m
次回-疑問文の any と some
some の用法を復習して来る。
前回学習した例文を全部覚えてしまいましょう。
数が多いので適当に分割します。
[問題] まず最初に、次の英文の some の用法に注意して訳し分けてください。その後、日本語を英語にしてください。
01. Please lend me some money.
02. I need some money.
03. Give me some coffee, please.
04. I have some magazines here.
05. I need some eggs.
06. There're some letters for you.
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
01. お金をいくらか[少し]貸してください。
02. お金がいくらか[少し]必要です。
03. コーヒーをください。
04. ここに雑誌が何冊かあります。
05. 卵がいくつか[少し]必要です。
06. あなた宛ての手紙が何通かある。
06. → あなたに手紙が何通か来ていますよ。
07. a) I need some dictionaries.
07. b) I need some dictionary.
08. I saw it in some magazine.
09. For some reason, he didn't come.
10. Some careless man has taken my umbrella.
11. He went to some town in Africa.
12. Let's talk about it some other time.
13. Please give me something to eat.
14. I need someone[somebody] to help me.
15. Ken has gone somewhere[someplace].
16. Please call me sometime.
17. a) He didn't come for some reason.
17. b) He didn't come for a certain reason.
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
07. a) 私は何冊か辞書が必要です。
07. b) 私は何か辞書が必要です。
08. 私は何かの[ある]雑誌でそれを見ました。
09. 何らかの理由[ある理由]で彼は来なかった。
10. 誰か(ある)不注意な人が私の傘を持って行った。
11. 彼はアフリカのどこかの町[ある町]にい行った。
12. いつか別の時にそれについて話しましょう。
13. 何か食べる物をください。
14. 私は誰か助けてくれる人が必要です。
15. ケンはどこかに行ってしまった。
16. いつか電話してください。
17. a) 彼は(私が知らない)何らかの理由で来なかった。
17. b) 彼は(私が知っている)ある理由で来なかった。
18. Some boys like dogs, and some like cats.
18. =Some boys like dogs, and others like cats.
19. Some birds cannot fly.
20. Some students like math, and some don't.
20. =Some students like math, and others don't.
21. a) He ate some of the apples.
21. b) He ate some of the apple.
22. a) Some of the apples were bad.
22. b) Some of the apple was bad.
23. Some of that ink was spilt on the desk.
24. Some of these books are very interesting.
25. Some of the students like math, and some don't.
25.=Some of the students like math, and others don't.
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
18. 一部の男の子は犬が好きで、一部の男の子は」猫が好きだ。
18. → 犬が好きな男の子もいれば、猫が好きな男の子もいる。
19. 一部の鳥は飛ぶことができない。
19. → 飛べない鳥もいる。
20. 一部の学生は数学が好きで、一部の学生は好きでない。
20. → 数学が好きな学生もいれば、好きでない学生もいる。
21. a) 彼はそれらのりんごの一部[いくつか]を食べた。
21. b) 彼はそのりんごの一部[いくらか]を食べた。
22. a) それらのりんごの一部[いくつか]は傷(いた)んでいた。
22. b) そのりんごの一部は傷んでいた。
23. そのインクの一部[いくらか]が机の上にこぼされた[→ こぼれた]。
24. これらの本の一部はとてもおもしろい。
24. → これらの本のなかにはおもしろいものもある。
25. その学生たちの一部は数学が好きで、一部は好きでない。
25. → その学生たちの中には数学が好きな者もいれば、好きでない者もいる。
26. He ate some.
27. Give me some, please.
28. Some like math, and some don't.
28. =Some like math, others don't.
29. a) I have something to do today.
29. b) I have some things to do today.
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
26. 彼はいくつか[いくらか][一部を]食べた。
27. いくらか[いくつか]ください。
28. 一部の者は数学が好きで、一部は好きでない。
28. → 数学が好きな者もいれば、好きでない者もいる。
29. a) (何があるとははっきり言わないが)今日はすることがある。
29. b) (数は言わないが)今日はすることがいくつかある。
お疲れ様でした。 m(__)m
次回-疑問文の any と some
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アメリカ口語教本-中級-和訳-Lesson 2-Section 2. Application Dialogue
※ 先に「学習の順番」を読んで来てください。
※ テキスト(教本)を購入してから解説を参考にしてください。
アメリカ口語教本-中級用最新改訂版(CD付き)
Spoken American English _ Intermediate Course
アメリカ口語教本 _ 中級コース
Lesson 2
The Pen is mightier than the Sword
ペンは剣より強し[文は武より強し]
Section 2. Application Dialogue
A: I hear you're corresponding with a friend in India. Do you write letters to her often?
君はインドの友達と文通しているそうですね。よく彼女に手紙を書くのですか?
B: No. I don't write letters to her. You see, we correspond by e-mail.
いいえ。手紙は書きません。メールで文通してるんです。
A: E-mail! That should be interesting.
should ~ : (当然)~のはずだ、(きっと)~でしょう
メールでですか! それはおもしろいはずです[→ きっとおもしろいでしょうね]。
B: It is. We also send photographs and short videos by the Internet. My family and friends gather around the computer and we watch her videos.
おもしろいですよ。私たちはインターネットで写真や短いビデオも送るんです。私の家族と友人はコンピューターの周りに集まって、彼女のビデオを見るんです。
A: I see. It's something like watching TV, isn't it?
なるほど。それは何かテレビを見るのに似てますね[→ 何かテレビを見ているようですね]。
B: Yes. You'd be surprised how interesting her pictures and videos are.
はい。君は彼女の写真とビデオがどんなにおもしろいかに驚くでしょう。
→ はい。彼女の写真とビデオがとても面白いことに驚くでしょう。
A: I don't imagine she understands your e-mail very well, though. People in India don't speak English, do they?
I don't inagine (that) ・・・ = I don't think (that) ・・・ : ・・・ではないと思う (通例、that ・・・を否定して訳す)
・・・, though : [副] でも、・・・だけどね =however
でも、彼女は君のメールがあまりよくわからないと思うんですけど。インドの人は英語を話さないんでしょ。
B: Sure they do. In the large cities English has almost become a second language. In fact English is India's official language.
Sure they do = Sure they speak English do は代動詞
in fact : 実際、実は (事実をさらに詳しく付け加える時に使う表現)
もちろん話しますよ。大都市では英語はほぼ第二言語になっています。実際、英語はインドの公用語ですからね。
A: I didn't know that. But what do you talk about in your e-mail?
それは知りませんでした。でもメールで何について話すのですか?
B: Oh, many things. I tell her what I've been doing and ask her about India and her way of life.
いろいろです。彼女に私が(ずっと)していることを話し、インドや彼女の生活の仕方[→ 暮らし方]についてたずねます。
A: That's a good way to get to understand other people, isn't it?
get to V : (1) Vするようになる =come to V (2) Vできる
それは他の人を理解する(ようになる)良い方法ですね。
B: Yes, and she gets to understand about life in Japan, too.
はい、それに彼女の方も日本の生活について理解でき(るようになり)ますしね。
A: That sounds so interesting that I'd like to try it myself.
so ~ (that) ・・・ : とても~なので・・・
それはとてもおもしろそうに聞こえる[→ おもしろそうな]ので私(自身)もやってみたくなりました。
B: If you'd like to come over, we can make and send a video to her together.
もしうちに来たければ[→ 来れば]、一緒にビデオを作って彼女に送れますよ。
A: Do you think it would turn out all right?
turn out all right : うまくいく =turn out fine
うまく出来上がると思いますか?
B: Sure, and besides, it'll be a lot of fun.
and besides, : その上 おまけに
fun は名詞なのでvery fun は不可。 great fun quite fun much fun なら可。
もちろんです。それにとても楽しいですし。
A: All right. I'll be over tonight.
わかりました。今晩おじゃまします。
B: Fine. I'll be waiting for you.
いいですよ。お待ちしてます。
次回-Lesson 2-Section 7. Conversation Guide の和訳
※ 先に「学習の順番」を読んで来てください。
※ テキスト(教本)を購入してから解説を参考にしてください。
アメリカ口語教本-中級用最新改訂版(CD付き)
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アメリカ口語教本 _ 中級コース
Lesson 2
The Pen is mightier than the Sword
ペンは剣より強し[文は武より強し]
Section 2. Application Dialogue
A: I hear you're corresponding with a friend in India. Do you write letters to her often?
君はインドの友達と文通しているそうですね。よく彼女に手紙を書くのですか?
B: No. I don't write letters to her. You see, we correspond by e-mail.
いいえ。手紙は書きません。メールで文通してるんです。
A: E-mail! That should be interesting.
should ~ : (当然)~のはずだ、(きっと)~でしょう
メールでですか! それはおもしろいはずです[→ きっとおもしろいでしょうね]。
B: It is. We also send photographs and short videos by the Internet. My family and friends gather around the computer and we watch her videos.
おもしろいですよ。私たちはインターネットで写真や短いビデオも送るんです。私の家族と友人はコンピューターの周りに集まって、彼女のビデオを見るんです。
A: I see. It's something like watching TV, isn't it?
なるほど。それは何かテレビを見るのに似てますね[→ 何かテレビを見ているようですね]。
B: Yes. You'd be surprised how interesting her pictures and videos are.
はい。君は彼女の写真とビデオがどんなにおもしろいかに驚くでしょう。
→ はい。彼女の写真とビデオがとても面白いことに驚くでしょう。
A: I don't imagine she understands your e-mail very well, though. People in India don't speak English, do they?
I don't inagine (that) ・・・ = I don't think (that) ・・・ : ・・・ではないと思う (通例、that ・・・を否定して訳す)
・・・, though : [副] でも、・・・だけどね =however
でも、彼女は君のメールがあまりよくわからないと思うんですけど。インドの人は英語を話さないんでしょ。
B: Sure they do. In the large cities English has almost become a second language. In fact English is India's official language.
Sure they do = Sure they speak English do は代動詞
in fact : 実際、実は (事実をさらに詳しく付け加える時に使う表現)
もちろん話しますよ。大都市では英語はほぼ第二言語になっています。実際、英語はインドの公用語ですからね。
A: I didn't know that. But what do you talk about in your e-mail?
それは知りませんでした。でもメールで何について話すのですか?
B: Oh, many things. I tell her what I've been doing and ask her about India and her way of life.
いろいろです。彼女に私が(ずっと)していることを話し、インドや彼女の生活の仕方[→ 暮らし方]についてたずねます。
A: That's a good way to get to understand other people, isn't it?
get to V : (1) Vするようになる =come to V (2) Vできる
それは他の人を理解する(ようになる)良い方法ですね。
B: Yes, and she gets to understand about life in Japan, too.
はい、それに彼女の方も日本の生活について理解でき(るようになり)ますしね。
A: That sounds so interesting that I'd like to try it myself.
so ~ (that) ・・・ : とても~なので・・・
それはとてもおもしろそうに聞こえる[→ おもしろそうな]ので私(自身)もやってみたくなりました。
B: If you'd like to come over, we can make and send a video to her together.
もしうちに来たければ[→ 来れば]、一緒にビデオを作って彼女に送れますよ。
A: Do you think it would turn out all right?
turn out all right : うまくいく =turn out fine
うまく出来上がると思いますか?
B: Sure, and besides, it'll be a lot of fun.
and besides, : その上 おまけに
fun は名詞なので
もちろんです。それにとても楽しいですし。
A: All right. I'll be over tonight.
わかりました。今晩おじゃまします。
B: Fine. I'll be waiting for you.
いいですよ。お待ちしてます。
次回-Lesson 2-Section 7. Conversation Guide の和訳
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高校英語・基礎-動詞の文型-基本5文型の問題点-付け足し補語(擬似補語・準補語)その1
次の英文を、下線部に注意して点検してみましょう。
1. a) She looks very young.
1. b) She married very young.
2. They all arrived safe.
3. Some children came running.
4. The old man stood surrounded by his grandchildren.
4. stood = was standing
5. The pond froze solid. freeze-froze-frozen : 凍る solid : 固い、固体の
6. We parted friends.
7. He returned to his homeland a different man.
8. Ken left his office tired out. exhausted イグゾースティド : 疲れ果てた
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
1. a) She looks very young.
1. b) She married very young.
1. a) 彼女はとても若く見える。
1. b) 彼女はずいぶん若い時に結婚した。
She looks very young. は、 She = very young なので look は不完全自動詞で young は主格補語、文型は SVC です。
当然、 very young を消すと文が成立しません。
一方、She married very young. は She = very young なので young は主格補語の要件を満たしています。
ところが、 very young を消して She married だけにしても文が成立するので、marry は完全自動詞です。
つまり、文型は SV なのに C が余分に付いて、SV(+C) になっています。
このように、完全自動詞の後に補足的に付いている補語を「擬似補語」とか「準補語」と呼びます。
完全自動詞の後に余分に付いているので、私は「付け足し(主格)補語」と呼んでいます。
このような文型は基本5文型に分類できません。
上の例文は 8. を除いて全て「完全自動詞+付け足し(主格)補語」=SV(+C)です。
+C の部分には「形容詞」「現在分詞」「過去分詞」「名詞」が入ります。
「Cの状態でVする」と解釈すればうまくいく場合が多いです。
例えば、1. の英文は、「とても若い状態で結婚した」という意味です。
2. They all arrived safe.
2. 彼らは全員無事な状態で到着した → 無事に到着した。
3. Some children came running.
3. 何人かの子供が走っている状態でやって来た → 走って来た。
4. The old man stood surrounded by his grandchildren.
4. そのおじいさんは孫たちに囲まれた状態で立っていた → 孫たちに囲まれて立っていた。
5. The pond froze solid.
5. その池は凍ってかちこちになった → かちこちに凍った。
この場合は「Cの状態でVする」ではなくて、「VしてCの状態になる」と言う意味です。
6. We parted friends.
6. 私達は友達の状態で別れた → 友達として別れた。
7. He returned to his homeland a different man.
7. 彼は別人の状態で祖国に戻った → 別人となって祖国に戻った。
8. Ken left his office exhausted. exhausted イグゾースティド : 疲れ果てた
8. ケンは疲れ果た状態でオフィスを出た → 疲れ果ててオフィスを出た。
8. は SVO に主格補語が付け足されたもので、いわば SVO(+C) です。
O=Cではなくて、S=Cだから要注意です。
和訳だけ列挙しますから、上の英文を覚えてテストしてください。
1. 彼女はずいぶん若い時に結婚した。
2. 彼らは全員無事に到着した。
3. 子供達が何人か走って来た。
4. そのおじいさんは孫たちに囲まれて立っていた。
5. その池はかちこちに凍った。
6. 私達は友達として別れた。
7. 彼は別人となって祖国に戻った。
8. ケンは疲れ果ててオフィスを出た。
《質問コーナー》
2. に関して質問します。
「無事に到着した」だから、 形容詞の safe ではなくて、 副詞の safely を使ったらダメですか?
《答え》
They all arrived safe.
They all arrived safely.
どちらも使われています。
英語を母語とする人でもこの2つは交換可能と考えている人が多いようです。
解釈は2つあります。
一つは「この safe は safely の ly が無くなったもので、両方とも副詞である」という考え方です。
Drive safe(ly). (安全に運転しなさい → 安全運転しよう) とか、walk slow(ly) (ゆっくり歩く) などはまさにその通りです。
でも、arrive safe and sound (安全で無傷な状態で到着する → 無事到着する) は arrive safely and soundly とは言いませんし、arrive exhausted イグゾースティド (疲れ果てて到着する) も arrive exhaustedly とは言いません。
本来は、 arrive safe は無事な状態で到着しただと言う意味なのに対し、arrive safely は安全な方法・様子で到着したという意味だと思います。
しかしブログの題名とかメールの件名に「arrived home safely 無事帰宅・無事帰郷」とよく書かれているのを見ると、英語が母語の人たちも両方とも「無事に到着した」という意味で使っているとしか思えません・・・((+_+))
ちなみに、 6. と 7. の名詞が付け足し(主格)補語の場合は、as friends (友達として) as a different man (別人として) の as が省略されていると解釈することもできます。
続き-基本5文型の問題点-付け足し補語(擬似補語・準補語)その2
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次の英文を、下線部に注意して点検してみましょう。
1. a) She looks very young.
1. b) She married very young.
2. They all arrived safe.
3. Some children came running.
4. The old man stood surrounded by his grandchildren.
4. stood = was standing
5. The pond froze solid. freeze-froze-frozen : 凍る solid : 固い、固体の
6. We parted friends.
7. He returned to his homeland a different man.
8. Ken left his office tired out. exhausted イグゾースティド : 疲れ果てた
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
1. a) She looks very young.
1. b) She married very young.
1. a) 彼女はとても若く見える。
1. b) 彼女はずいぶん若い時に結婚した。
She looks very young. は、 She = very young なので look は不完全自動詞で young は主格補語、文型は SVC です。
当然、 very young を消すと文が成立しません。
一方、She married very young. は She = very young なので young は主格補語の要件を満たしています。
ところが、 very young を消して She married だけにしても文が成立するので、marry は完全自動詞です。
つまり、文型は SV なのに C が余分に付いて、SV(+C) になっています。
このように、完全自動詞の後に補足的に付いている補語を「擬似補語」とか「準補語」と呼びます。
完全自動詞の後に余分に付いているので、私は「付け足し(主格)補語」と呼んでいます。
このような文型は基本5文型に分類できません。
上の例文は 8. を除いて全て「完全自動詞+付け足し(主格)補語」=SV(+C)です。
+C の部分には「形容詞」「現在分詞」「過去分詞」「名詞」が入ります。
「Cの状態でVする」と解釈すればうまくいく場合が多いです。
例えば、1. の英文は、「とても若い状態で結婚した」という意味です。
2. They all arrived safe.
2. 彼らは全員無事な状態で到着した → 無事に到着した。
3. Some children came running.
3. 何人かの子供が走っている状態でやって来た → 走って来た。
4. The old man stood surrounded by his grandchildren.
4. そのおじいさんは孫たちに囲まれた状態で立っていた → 孫たちに囲まれて立っていた。
5. The pond froze solid.
5. その池は凍ってかちこちになった → かちこちに凍った。
この場合は「Cの状態でVする」ではなくて、「VしてCの状態になる」と言う意味です。
6. We parted friends.
6. 私達は友達の状態で別れた → 友達として別れた。
7. He returned to his homeland a different man.
7. 彼は別人の状態で祖国に戻った → 別人となって祖国に戻った。
8. Ken left his office exhausted. exhausted イグゾースティド : 疲れ果てた
8. ケンは疲れ果た状態でオフィスを出た → 疲れ果ててオフィスを出た。
8. は SVO に主格補語が付け足されたもので、いわば SVO(+C) です。
O=Cではなくて、S=Cだから要注意です。
和訳だけ列挙しますから、上の英文を覚えてテストしてください。
1. 彼女はずいぶん若い時に結婚した。
2. 彼らは全員無事に到着した。
3. 子供達が何人か走って来た。
4. そのおじいさんは孫たちに囲まれて立っていた。
5. その池はかちこちに凍った。
6. 私達は友達として別れた。
7. 彼は別人となって祖国に戻った。
8. ケンは疲れ果ててオフィスを出た。
《質問コーナー》
2. に関して質問します。
「無事に到着した」だから、 形容詞の safe ではなくて、 副詞の safely を使ったらダメですか?
《答え》
They all arrived safe.
They all arrived safely.
どちらも使われています。
英語を母語とする人でもこの2つは交換可能と考えている人が多いようです。
解釈は2つあります。
一つは「この safe は safely の ly が無くなったもので、両方とも副詞である」という考え方です。
Drive safe(ly). (安全に運転しなさい → 安全運転しよう) とか、walk slow(ly) (ゆっくり歩く) などはまさにその通りです。
でも、arrive safe and sound (安全で無傷な状態で到着する → 無事到着する) は arrive safely and soundly とは言いませんし、arrive exhausted イグゾースティド (疲れ果てて到着する) も arrive exhaustedly とは言いません。
本来は、 arrive safe は無事な状態で到着しただと言う意味なのに対し、arrive safely は安全な方法・様子で到着したという意味だと思います。
しかしブログの題名とかメールの件名に「arrived home safely 無事帰宅・無事帰郷」とよく書かれているのを見ると、英語が母語の人たちも両方とも「無事に到着した」という意味で使っているとしか思えません・・・((+_+))
ちなみに、 6. と 7. の名詞が付け足し(主格)補語の場合は、as friends (友達として) as a different man (別人として) の as が省略されていると解釈することもできます。
続き-基本5文型の問題点-付け足し補語(擬似補語・準補語)その2
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アメリカ口語教本-中級-和訳-Lesson 2-Section 7. Conversation Guide
※ 先に「学習の順番」を読んで来てください。
※ テキスト(教本)を購入してから解説を参考にしてください。
アメリカ口語教本-中級用最新改訂版(CD付き)
Spoken American English _ Intermediate Course
アメリカ口語教本 _ 中級コース
Lesson 2
The Pen is mightier than the Sword
ペンは剣より強し[文は武より強し]
Section 7. Conversation Guide
Guide 1
A: Are you a member of a pen-pal club?
pen-pal = pen-friend
君はペンフレンドクラブのメンバーですか?
B: Sure. It's a good way to understand the people of other countries.
はい。それ[ペンフレンドクラブに入るの]は他の国の人を理解する良い方法ですよ。
A: Have you heard about the new kind of pen-pal club?
新しい種類のペンフレンドクラブについて聞いたことありますか?
B: What do you mean?
どういう意味ですか?
A: Well, today a lot of people are corresponding by e-mail.
最近はたくさんの人がメールで文通してるんですよ。
B: That should be a lot of fun.
それはきっととても楽しいでしょうね。
A: It is. When it comes to making friends in foreign lands, e-mail is really great.
楽しいですよ。外国の土地に[海外に]友達を作ることになると、メールは本当にすばらしいです。
Guide 2
A: I hear you have an e-mail friend in America.
君はアメリカにメル友がいるそうですね。
B: Yes. I write to him about once a week.
write to ~ : (普通は) ~に手紙を書く (この場合) ~にメールを書く
はい。週に一度彼にメールを書きます。
A: Do you write in English?
英語で書くのですか?
B: Yes. But I don't imagine he understands my mail very well. You see, my English isn't very good.
はい。でも彼は私のメールがあまりよく理解できないと思います。なにしろ、私の英語はあまりうまくないもので。
A: Well, writing to an American is a good way to improve it.
でもまあ、アメリカ人にメールを書くのは英語を上達させる良い方法ですよ。
B: Yes. And it's a lot of fun, too.
はい。それにとても楽しいですしね。
次回-lesson 3-Section 5. Vocabulary Building の和訳
※ 先に「学習の順番」を読んで来てください。
※ テキスト(教本)を購入してから解説を参考にしてください。
アメリカ口語教本-中級用最新改訂版(CD付き)
Spoken American English _ Intermediate Course
アメリカ口語教本 _ 中級コース
Lesson 2
The Pen is mightier than the Sword
ペンは剣より強し[文は武より強し]
Section 7. Conversation Guide
Guide 1
A: Are you a member of a pen-pal club?
pen-pal = pen-friend
君はペンフレンドクラブのメンバーですか?
B: Sure. It's a good way to understand the people of other countries.
はい。それ[ペンフレンドクラブに入るの]は他の国の人を理解する良い方法ですよ。
A: Have you heard about the new kind of pen-pal club?
新しい種類のペンフレンドクラブについて聞いたことありますか?
B: What do you mean?
どういう意味ですか?
A: Well, today a lot of people are corresponding by e-mail.
最近はたくさんの人がメールで文通してるんですよ。
B: That should be a lot of fun.
それはきっととても楽しいでしょうね。
A: It is. When it comes to making friends in foreign lands, e-mail is really great.
楽しいですよ。外国の土地に[海外に]友達を作ることになると、メールは本当にすばらしいです。
Guide 2
A: I hear you have an e-mail friend in America.
君はアメリカにメル友がいるそうですね。
B: Yes. I write to him about once a week.
write to ~ : (普通は) ~に手紙を書く (この場合) ~にメールを書く
はい。週に一度彼にメールを書きます。
A: Do you write in English?
英語で書くのですか?
B: Yes. But I don't imagine he understands my mail very well. You see, my English isn't very good.
はい。でも彼は私のメールがあまりよく理解できないと思います。なにしろ、私の英語はあまりうまくないもので。
A: Well, writing to an American is a good way to improve it.
でもまあ、アメリカ人にメールを書くのは英語を上達させる良い方法ですよ。
B: Yes. And it's a lot of fun, too.
はい。それにとても楽しいですしね。
次回-lesson 3-Section 5. Vocabulary Building の和訳
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高校英語・基礎-動詞の文型-基本5文型の問題点-付け足し補語(擬似補語・準補語)その2
下線部に注意して次の英文の意味を考えてみましょう。
1. a) Ken kept the door open.
1. b) Ken pushed the door open.
2. ken painted the door blue.
3. Ken boiled the eggs hard.
4. Ken cut his hair short.
5. Ken drinks coffee black.
6. Ken sold his car brand-new.
7. Ken bought the car cheap.
8. Ken doesn't eat fish raw.
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
1. a) Ken kept the door open.
1. b) Ken pushed the door open.
1. a) ケンはドアを開いている状態に保った → ドアを開けておいた。
1. b) ケンはドアを押して開いている状態にした → ドアを押し開けた。
a) の keep the door open は、 the door = open (形容詞) で、 open は動詞の目的語とイコールになる目的格補語で、 keep は keep O C : OをCの状態に保つ、OをCの状態にしておく という意味の不完全他動詞で、文型はSVOCです。
open を消して keep the door だけにすると、「ドアを保管する」という別の意味の完全他動詞になってしまいます。
それに対して b) の push the door open は the door = open で目的格補語の要件を満たしていて push は不完全他動詞ですが、 open を消して push the door だけにしても、「ドアを押す」と言う意味の完全他動詞には戻るものの、「押す」という意味に変わりはありません。
b). は push the door (ドアを押す) に open を補足付け足したような形になっていて、いわば SVO(+C) という文型になっていると考えられます。
このような目的格補語(目的語とイコールになる補語)も、前回の主格補語と同様、「擬似補語」とか「準補語」と呼ばれています。私は覚えやすいように「付け足し(目的格)補語」と呼んでいます。
1) ~ 4) は SVO(+C) : OをVしてCの状態にする、
5) ~ 8) は SVO(+C) : OをCの状態でVする
と解釈するとうまく意味が取れます。
2. ken painted the door blue.
2. ケンはドア(にペンキ)を塗って青色にした → ドアを青色に塗った。
3. Ken boiled the eggs hard.
3. ケンは玉子を茹でて固くした → 玉子を固く茹でた。
4. Ken cut his hair short.
4. ケンは髪の毛を切って短くした → 髪の毛を短く切った。
5. Ken drinks coffee black.
5. ケンはコーヒーをブラックの状態で飲む → コーヒーをブラックで飲む。
6. Ken sold his car brand-new.
6. ケンは自分の車を新品の状態で売った → 車を新車のままで売った。
7. Ken bought the car cheap.
7. ケンはその車を安い状態で買った → その車を安く買った。
※ Ken bought the car cheaply. のように、副詞の cheaply も使われています。念のため。
8. Ken doesn't eat fish raw.
8. ケンは魚を生の状態で食べない → 魚を生で食べない。
※ Ken doesn't eat raw fish. は「ケンは生魚を食べない。」で、単純な完全他動詞、文型は SVO です。
結局、このような付け足し(目的格)補語の SVO(+C) の文型も、基本語文型の分類に入りません。
では和訳を並べますから、元の英語に戻して下さい。
英語は、英文の構造が理解できたら暗記しなければ実用になりません。
覚えた英語の一部を別の単語に入れ替えて自分の英語を発信するのです。
1. a) ケンはドアを開けておいた。
1. b) ケンはドアを押し開けた。
2. ケンはドアを青色に塗った。
3. ケンは玉子を固く茹でた。
4. ケンは髪の毛を短く切った。
5. ケンはコーヒーをブラックで飲む。
6. ケンは自分の車を新車のままで売った。
7. ケンはその車を安く買った。
8. a) ケンは魚を生で食べない。
8. b) ケンは生魚を食べない。
次回-基本5文型の問題点-S+V+O+as C と S+V+O+to be C の文型
下線部に注意して次の英文の意味を考えてみましょう。
1. a) Ken kept the door open.
1. b) Ken pushed the door open.
2. ken painted the door blue.
3. Ken boiled the eggs hard.
4. Ken cut his hair short.
5. Ken drinks coffee black.
6. Ken sold his car brand-new.
7. Ken bought the car cheap.
8. Ken doesn't eat fish raw.
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
1. a) Ken kept the door open.
1. b) Ken pushed the door open.
1. a) ケンはドアを開いている状態に保った → ドアを開けておいた。
1. b) ケンはドアを押して開いている状態にした → ドアを押し開けた。
a) の keep the door open は、 the door = open (形容詞) で、 open は動詞の目的語とイコールになる目的格補語で、 keep は keep O C : OをCの状態に保つ、OをCの状態にしておく という意味の不完全他動詞で、文型はSVOCです。
open を消して keep the door だけにすると、「ドアを保管する」という別の意味の完全他動詞になってしまいます。
それに対して b) の push the door open は the door = open で目的格補語の要件を満たしていて push は不完全他動詞ですが、 open を消して push the door だけにしても、「ドアを押す」と言う意味の完全他動詞には戻るものの、「押す」という意味に変わりはありません。
b). は push the door (ドアを押す) に open を補足付け足したような形になっていて、いわば SVO(+C) という文型になっていると考えられます。
このような目的格補語(目的語とイコールになる補語)も、前回の主格補語と同様、「擬似補語」とか「準補語」と呼ばれています。私は覚えやすいように「付け足し(目的格)補語」と呼んでいます。
1) ~ 4) は SVO(+C) : OをVしてCの状態にする、
5) ~ 8) は SVO(+C) : OをCの状態でVする
と解釈するとうまく意味が取れます。
2. ken painted the door blue.
2. ケンはドア(にペンキ)を塗って青色にした → ドアを青色に塗った。
3. Ken boiled the eggs hard.
3. ケンは玉子を茹でて固くした → 玉子を固く茹でた。
4. Ken cut his hair short.
4. ケンは髪の毛を切って短くした → 髪の毛を短く切った。
5. Ken drinks coffee black.
5. ケンはコーヒーをブラックの状態で飲む → コーヒーをブラックで飲む。
6. Ken sold his car brand-new.
6. ケンは自分の車を新品の状態で売った → 車を新車のままで売った。
7. Ken bought the car cheap.
7. ケンはその車を安い状態で買った → その車を安く買った。
※ Ken bought the car cheaply. のように、副詞の cheaply も使われています。念のため。
8. Ken doesn't eat fish raw.
8. ケンは魚を生の状態で食べない → 魚を生で食べない。
※ Ken doesn't eat raw fish. は「ケンは生魚を食べない。」で、単純な完全他動詞、文型は SVO です。
結局、このような付け足し(目的格)補語の SVO(+C) の文型も、基本語文型の分類に入りません。
では和訳を並べますから、元の英語に戻して下さい。
英語は、英文の構造が理解できたら暗記しなければ実用になりません。
覚えた英語の一部を別の単語に入れ替えて自分の英語を発信するのです。
1. a) ケンはドアを開けておいた。
1. b) ケンはドアを押し開けた。
2. ケンはドアを青色に塗った。
3. ケンは玉子を固く茹でた。
4. ケンは髪の毛を短く切った。
5. ケンはコーヒーをブラックで飲む。
6. ケンは自分の車を新車のままで売った。
7. ケンはその車を安く買った。
8. a) ケンは魚を生で食べない。
8. b) ケンは生魚を食べない。
次回-基本5文型の問題点-S+V+O+as C と S+V+O+to be C の文型
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アメリカ口語教本-中級-和訳-Lesson 3-Section 5. Vocabulary Building
※ 先に「学習の順番」を読んで来てください。
※ テキスト(教本)を購入してから解説を参考にしてください。
アメリカ口語教本-中級用最新改訂版(CD付き)
Spoken American English _ Intermediate Course
アメリカ口語教本 _ 中級コース
Lesson 3
Coffee Time
Section 5 _ Vocabulary Building
1.provide ~ : ~を供給する[与える][提供する]
a. The concert provided some fine entertainment.
a そのコンサートはすばらしい娯楽を与えてくれた[→ とても楽しかった]。
b. The school provides a good English course.
b. その学校は英語のよい講座[授業]を提供している。
c. Mrs. Brown provided a delicious lunch.
c. ブラウンさん(女性)はおいしいお昼ご飯を出してくれた。
2. (right) at home in[on] ~ : ~に詳しい 精通している
2. (right) at home : くつろいで 気楽に
a. Mr. Green is right at home in Japan.
a. グリーンさん(男)は日本にとても詳しい。
a. [別訳] グリーンさんは日本にいるととても落ち着く[日本でとてもくつろいでいる].。
b. Mary is right at home on ice skates.
b. skating : スケート(をすること) skate : スケート靴
b. マリーはアイススケートの靴についてとてもよく知っている。
b. [別訳] マリーはスケート靴を履くと落ち着く → アイススケートが得意だ。
c. Please make yourself right at home.
c. あなた自身を家にいるようにしてください[→ どうぞ楽にしてください]。
d. Whenever I go to Mary's house, I always feel at home.
d. マリーの家に行くといつも私はくつろぐ。
3. engage (oneself) in ~ : ~に自分を従事させる → ~に従事する ~をする (oneself は通例省略される)
3. be engaged in ~ : ~に従事させられている → ~に従事している ~をしている
a. Most students engage in sports.
a. ほとんどの学生がスポーツをやっている。
b. Jimmy was engaged in study when the phone rang.
b. ジミーは電話が鳴った時、勉強していた。
c. I like to engage in good conversation.
c. 私は楽しい会話するのが好きです。
4. specialize in ~ : ~を専門にする 専攻する 専門に取り扱う
a. Dr. Brown specializes in children's diseases.
a. ブラウン先生(医者)は子供の病気が専門です。
b. Most of the students wanted to specialize in English.
b. 学生の大部分が英語を専攻したがった。
c. That shop specializes in imported clothing.
c. あの店は輸入された衣服[→ 輸入服]を専門に扱っています。
5. (be) filled with ~ : ~で満たされている → ~で一杯である =be full of ~
a. The room was filled with many fine paintings.
a. その部屋は多くのすばらしい絵画で一杯だった。
b. The bottle is filled with ink.
b. その瓶はインクで一杯です。
c. Your composition is filled with mistakes.
c. 君の作文は間違いだらけです。
d. The room was filled with flies.
d. fly : 蝿(はえ)
d. その部屋はハエだらけだった。
6. one of ~s (複数名詞) : ~の一つ 一人
a. One of my sisters is going to Canada.
a. 私の姉妹の一人が大阪に行きます。
b. The Empire State Building is one of the most marvelous buildings in the world.
b. エンパイアステートビルは世界で最もすばらしい[→ 非常にすばらしい]ビルのひとつです。
c. The teacher gave the book to one of the students.
c. その教師はその本を生徒の一人に与えた。
d. Please lend me one of your pencils.
d. 君の鉛筆を1本貸してください。
7. drop in [drop into] ~ : ~に立ち寄る
a. Let's drop in Jimmy's house on the way home.
a. on the way home : 家に帰る途中 (home は副詞だから to は不要)
a. 家に帰る途中にジミーの家にちょっと寄りましょう。
b. Ms.Brill usually dropped in a movie theater on Sunday afternoon.
b. ブリルさん(男)はたいてい日曜の午後に映画を1本に立ち寄る[→ ぶらりと見に行く]。
c. The principal dropped into the class to see if everything was all right.
c. 校長はすべてうまく行っているか見るためにそのクラス[授業]に立ち寄った[→ をちょっと覗いてみた]。
8. should have Vpp(過去分詞) : Vすべきだった(のに) Vしたほうがよかった(のに)
8. shouldn't have Vpp : Vすべきではなかった(のに) Vしないほうがよかった(のに)
a. We should have studied harder.
a. 私たちはもっと一生懸命勉強すべきだった[したほうがよかった]。
b. Mary should have been kinder to her mother.
b. マリーは母親にもっとやさしくするべきだった(のに)[したほうがよかった(のに)]。
c. The boys shouldn't have made so much noise.
c. 男の子たちはそんなに騒ぐべきではなかった[騒がない方がよかった]。
次回-Lesson 3-Section 1. Presentation の和訳
※ 先に「学習の順番」を読んで来てください。
※ テキスト(教本)を購入してから解説を参考にしてください。
アメリカ口語教本-中級用最新改訂版(CD付き)
Spoken American English _ Intermediate Course
アメリカ口語教本 _ 中級コース
Lesson 3
Coffee Time
Section 5 _ Vocabulary Building
1.provide ~ : ~を供給する[与える][提供する]
a. The concert provided some fine entertainment.
a そのコンサートはすばらしい娯楽を与えてくれた[→ とても楽しかった]。
b. The school provides a good English course.
b. その学校は英語のよい講座[授業]を提供している。
c. Mrs. Brown provided a delicious lunch.
c. ブラウンさん(女性)はおいしいお昼ご飯を出してくれた。
2. (right) at home in[on] ~ : ~に詳しい 精通している
2. (right) at home : くつろいで 気楽に
a. Mr. Green is right at home in Japan.
a. グリーンさん(男)は日本にとても詳しい。
a. [別訳] グリーンさんは日本にいるととても落ち着く[日本でとてもくつろいでいる].。
b. Mary is right at home on ice skates.
b. skating : スケート(をすること) skate : スケート靴
b. マリーはアイススケートの靴についてとてもよく知っている。
b. [別訳] マリーはスケート靴を履くと落ち着く → アイススケートが得意だ。
c. Please make yourself right at home.
c. あなた自身を家にいるようにしてください[→ どうぞ楽にしてください]。
d. Whenever I go to Mary's house, I always feel at home.
d. マリーの家に行くといつも私はくつろぐ。
3. engage (oneself) in ~ : ~に自分を従事させる → ~に従事する ~をする (oneself は通例省略される)
3. be engaged in ~ : ~に従事させられている → ~に従事している ~をしている
a. Most students engage in sports.
a. ほとんどの学生がスポーツをやっている。
b. Jimmy was engaged in study when the phone rang.
b. ジミーは電話が鳴った時、勉強していた。
c. I like to engage in good conversation.
c. 私は楽しい会話するのが好きです。
4. specialize in ~ : ~を専門にする 専攻する 専門に取り扱う
a. Dr. Brown specializes in children's diseases.
a. ブラウン先生(医者)は子供の病気が専門です。
b. Most of the students wanted to specialize in English.
b. 学生の大部分が英語を専攻したがった。
c. That shop specializes in imported clothing.
c. あの店は輸入された衣服[→ 輸入服]を専門に扱っています。
5. (be) filled with ~ : ~で満たされている → ~で一杯である =be full of ~
a. The room was filled with many fine paintings.
a. その部屋は多くのすばらしい絵画で一杯だった。
b. The bottle is filled with ink.
b. その瓶はインクで一杯です。
c. Your composition is filled with mistakes.
c. 君の作文は間違いだらけです。
d. The room was filled with flies.
d. fly : 蝿(はえ)
d. その部屋はハエだらけだった。
6. one of ~s (複数名詞) : ~の一つ 一人
a. One of my sisters is going to Canada.
a. 私の姉妹の一人が大阪に行きます。
b. The Empire State Building is one of the most marvelous buildings in the world.
b. エンパイアステートビルは世界で最もすばらしい[→ 非常にすばらしい]ビルのひとつです。
c. The teacher gave the book to one of the students.
c. その教師はその本を生徒の一人に与えた。
d. Please lend me one of your pencils.
d. 君の鉛筆を1本貸してください。
7. drop in [drop into] ~ : ~に立ち寄る
a. Let's drop in Jimmy's house on the way home.
a. on the way home : 家に帰る途中 (home は副詞だから to は不要)
a. 家に帰る途中にジミーの家にちょっと寄りましょう。
b. Ms.Brill usually dropped in a movie theater on Sunday afternoon.
b. ブリルさん(男)はたいてい日曜の午後に映画を1本に立ち寄る[→ ぶらりと見に行く]。
c. The principal dropped into the class to see if everything was all right.
c. 校長はすべてうまく行っているか見るためにそのクラス[授業]に立ち寄った[→ をちょっと覗いてみた]。
8. should have Vpp(過去分詞) : Vすべきだった(のに) Vしたほうがよかった(のに)
8. shouldn't have Vpp : Vすべきではなかった(のに) Vしないほうがよかった(のに)
a. We should have studied harder.
a. 私たちはもっと一生懸命勉強すべきだった[したほうがよかった]。
b. Mary should have been kinder to her mother.
b. マリーは母親にもっとやさしくするべきだった(のに)[したほうがよかった(のに)]。
c. The boys shouldn't have made so much noise.
c. 男の子たちはそんなに騒ぐべきではなかった[騒がない方がよかった]。
次回-Lesson 3-Section 1. Presentation の和訳
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Tue.
中学英語・ちょっと復習-語法-疑問文の any と some 
中学英語・ちょっと復習-語法-疑問文の any と some
まず、前回の some の用法を復習して来てください。
some の用法がわかっていないと、 any もわかりませんから。
まずは疑問文の any から始めましょう。
「疑問文では some ではなくて any を使う」と習ったと思いますが、厳密に言うと少し違っています。
正確に言うと、
「疑問文・条件文では any を使う」です。
ただし、
「yes の答えを期待[予想]する疑問文」
「勧誘や依頼の疑問文」
「そうすること[そうであること]を期待[予想]する条件文」
は、内容的には肯定文と変わらないので、 some を使います。
こういう疑問文、条件文を仮に「肯定文的疑問文・条件文」と名付けておきます。
簡単にまとめると、
疑問文・条件文では some は any に変える。
ただし、肯定文的疑問文・条件文では some のまま使う。
1. 単純な疑問文
a. Do you need any money?
a. (必要かどうかわからなくて)
a. あなたは(いくらか)お金が必要ですか。
b. Do you need any eggs?
b. (必要かどうかわからなくて)
b. あなたは卵が(いくつか)必要ですか。
c. Do you need any dictionary?
c. (必要かどうかわからなくて)
c. あなたは何か辞書が必要ですか。
d. Are[Is] any of your friends coming?
d. この進行形は「近い(確定的)未来」
d. any of your friends は複数扱いの方が普通。
d. (来るかどうかわからなくて)
d. 君の友達の何人か[誰か]は来ますか。
a. は any + 数えられない名詞 → いくらか
b. は any + 数えられる名詞の複数形 → いくつか、一部
c. は any + 数えられる名詞の単数形 → 何か、誰か、どこか、いつか
d. は any of ~ → ~のいくらか、いくつか、一部、何か、誰か、など
2. 肯定文的疑問文
a. Do you need some money?
a. (多分必要なんだろうと予想して)
a. あなたはお金が(いくらか)必要ですか。
b. Do you need some eggs?
b. (多分必要なんだろうと予想して)
b. あなたは卵が(いくつか)必要ですか。
c. Do you need some dictionary?
c. (多分必要なのだろうと予想して)
c. あなたは何か辞書が必要ですか。
d. Are[Is] some your friends coming?
d. (多分来るのだろうと予想して)
d. 君の友達の何人か[誰か]は来ますか。
3. 肯定文的否定疑問文
a. Don't you need some money?
a. (多分必要なんだろうと予想して)
a. あなたはお金(いくらか)が必要じゃないんですか。
b. Don't you need some eggs?
b. (多分必要なんだろうと予想して)
b. あなたは卵が(いくつか)必要じゃないんですか。
c. Don't you need some dictionary?
c. (多分必要なのだろうと予想して)
c. あなたは何か辞書が必要じゃないんですか。
d. Aren't[Isn't] some of your friends coming?
d. (多分来るのだろうと予想して)
d. 君の友達の何人か[誰か]は来るんじゃないのですか。
4. 単純な条件文
a. If you need any money, I'll lend you some.
a. (必要かどうかわからなくて)
a. もしお金が必要なら、いくらか貸してあげます。
b. If you need any eggs, I'll give you some.
b. (必要かどうかわからなくて)
b. もし卵が必要なら、いくつかあげます。
c. If you need any dictionary, I'll lend you one.
c. (必要かどうかわからなくて)
c. もし何か辞書が必要なら、1冊貸してあげます。
d. If any of your friends are[is] coming, let me know.
d. (来るかどうかわからなくて)
d. もし君の友達の何人か[だれか]が来るのなら、知らせてください。
5. 肯定文的条件文
a. If you need some money, I'll lend you some.
a. (多分必要なんだろうと予想して)
a. もしお金が必要なら、いくらか貸してあげます。
b. If you need some eggs, I'll give you some.
b. (多分必要なんだろうと予想して)
b. もし卵が必要なら、いくつかあげます。
c. If you need some dictionary, I'll lend you one.
c. (多分必要なのだろうと予想して)
c. もし何か辞書が必要なら、1冊貸してあげます。
d. If some of your friends are[is] coming, let me know.
d. (多分来るのだろうと予想して)
d. 君の友達の何人か[誰か]が来るのなら、知らせてください。
6. 依頼の疑問文
a. Will you lend me some money?
a. お金を(いくらか)貸してくれませんか。
b. Will you give me some eggs?
b. 卵を(いくつか)くれませんか。
c. Will you lend me some dictionary?
c. 何か辞書を貸してくださいませんか。
7. 勧誘の疑問文
a. Would you like some tea?
a. お茶が欲しいですか。→ お茶はいかがですか。
b. Would you like some eggs?
b. 卵が(いくつか)欲しいですか。→ (いくつか)卵はいかがですか。
c. Why don't you buy some dicrionary?
c. Why don't you …? : …したらどうですか。
c. 何か辞書を買ったらどうですか。
《応用》-高Ⅰの1学期程度
if (~ かどうか)、whether (~ かどうか) を使った文は、間接疑問文なので、当然疑問文扱いされます。
その場合、「単純な疑問文」「肯定文的疑問文」の考え方は同じです。
単純な間接疑問文のみ例文を挙げます。肯定文的間接疑問文は自分で応用してください。
8. 単純な間接疑問文
a. I asked him whether he needed any money (or not).
a. =I asked him if he needed any money.
a. 私は彼にお金が(いくらか)必要かどうか尋ねた。
b. I asked him whether he needed any eggs (or not).
b. =I asked him if he needed any eggs.
b. 私は彼に卵が(いくつか)必要かどうか尋ねた。
c. I asked him whether he needed any dictionary (or not).
c. =I asked him if he needed any dictionary.
c. 私は彼に何か辞書が必要かどうか尋ねた。
anything anyone anybody anywhere anyplace anytime の例文は、単純な疑問文だけにしておきます。
単純な条件文及び肯定文的疑問文・条件文は上記の any dictionary (何か辞書) と考え方は同じですから、自分で応用してください。
9. 単純な疑問文
a. Do you have anything to drink?
a. 何か飲む物を持っていますか。
b. Is anyone[anybody] coming tomorrow?
b. 明日誰か来ますか。
c. Did you go anywhere[anyplace] last Sunday?
c. この前の日曜日、どこかへ行きましたか。
d. Will Ken come back here anytime?
d. ケンはいつかここに戻って来るだろうか。
次の和訳を上の英語に全て戻してください。
1.
a. (必要かどうかわからなくて)あなたは(いくらか)お金が必要ですか。
b. (必要かどうかわからなくて)あなたは卵が(いくつか)必要ですか。
c. (必要かどうかわからなくて)あなたは何か辞書が必要ですか。
d. (来るかどうかわからなくて)君の友達の何人か[誰か]は来ますか。
2.
a. (多分必要なんだろうと予想して)あなたはお金が(いくらか)必要ですか。
b. (多分必要なんだろうと予想して)あなたは卵が(いくつか)必要ですか。
c. (多分必要なのだろうと予想して) あなたは何か辞書が必要ですか。
d. (多分来るのだろうと予想して)君の友達の何人か[誰か]は来ますか。
3.
a. (多分必要なんだろうと予想して)あなたはお金(いくらか)が必要じゃないんですか。
b. (多分必要なんだろうと予想して)あなたは卵が(いくつか)必要じゃないんですか。
c. (多分必要なのだろうと予想して)あなたは何か辞書が必要じゃないんですか。
d. (多分来るのだろうと予想して)君の友達の何人か[誰か]は来るんじゃないのですか。
4.
a. (必要かどうかわからなくて)もしお金が必要なら、いくらか貸してあげます。
b. (必要かどうかわからなくて)もし卵が必要なら、いくつかあげます。
c. (必要かどうかわからなくて)もし何か辞書が必要なら、1冊貸してあげます。
d. (来るかどうかわからなくて)もし君の友達の何人か[だれか]が来るのなら、知らせてください。
5.
a. (多分必要なんだろうと予想して)もしお金が必要なら、いくらか貸してあげます。
b. (多分必要なんだろうと予想して)もし卵が必要なら、いくつかあげます。
c. (多分必要なのだろうと予想して)もし何か辞書が必要なら、1冊貸してあげます。
d. (多分来るのだろうと予想して)君の友達の何人か[誰か]が来るのなら、知らせてください。
6.
a. お金を(いくらか)貸してくれませんか。
b. 卵を(いくつか)くれませんか。
c. 何か辞書を貸してくださいませんか。
7.
a. お茶はいかがですか。
b. (いくつか)卵はいかがですか。
c. 何か辞書を買ったらどうですか。
8.
a. 私は彼にお金が(いくらか)必要かどうか尋ねた。
b. 私は彼に卵が(いくつか)必要かどうか尋ねた。
c. 私は彼に何か辞書が必要かどうか尋ねた。
9.
a. 何か飲む物を持っていますか。
b. 明日誰か来ますか。
c. この前の日曜日、どこかへ行きましたか。
d. ケンはいつかここに戻って来るだろうか。
次回-否定文+any と no
まず、前回の some の用法を復習して来てください。
some の用法がわかっていないと、 any もわかりませんから。
まずは疑問文の any から始めましょう。
「疑問文では some ではなくて any を使う」と習ったと思いますが、厳密に言うと少し違っています。
正確に言うと、
「疑問文・条件文では any を使う」です。
ただし、
「yes の答えを期待[予想]する疑問文」
「勧誘や依頼の疑問文」
「そうすること[そうであること]を期待[予想]する条件文」
は、内容的には肯定文と変わらないので、 some を使います。
こういう疑問文、条件文を仮に「肯定文的疑問文・条件文」と名付けておきます。
簡単にまとめると、
疑問文・条件文では some は any に変える。
ただし、肯定文的疑問文・条件文では some のまま使う。
1. 単純な疑問文
a. Do you need any money?
a. (必要かどうかわからなくて)
a. あなたは(いくらか)お金が必要ですか。
b. Do you need any eggs?
b. (必要かどうかわからなくて)
b. あなたは卵が(いくつか)必要ですか。
c. Do you need any dictionary?
c. (必要かどうかわからなくて)
c. あなたは何か辞書が必要ですか。
d. Are[Is] any of your friends coming?
d. この進行形は「近い(確定的)未来」
d. any of your friends は複数扱いの方が普通。
d. (来るかどうかわからなくて)
d. 君の友達の何人か[誰か]は来ますか。
a. は any + 数えられない名詞 → いくらか
b. は any + 数えられる名詞の複数形 → いくつか、一部
c. は any + 数えられる名詞の単数形 → 何か、誰か、どこか、いつか
d. は any of ~ → ~のいくらか、いくつか、一部、何か、誰か、など
2. 肯定文的疑問文
a. Do you need some money?
a. (多分必要なんだろうと予想して)
a. あなたはお金が(いくらか)必要ですか。
b. Do you need some eggs?
b. (多分必要なんだろうと予想して)
b. あなたは卵が(いくつか)必要ですか。
c. Do you need some dictionary?
c. (多分必要なのだろうと予想して)
c. あなたは何か辞書が必要ですか。
d. Are[Is] some your friends coming?
d. (多分来るのだろうと予想して)
d. 君の友達の何人か[誰か]は来ますか。
3. 肯定文的否定疑問文
a. Don't you need some money?
a. (多分必要なんだろうと予想して)
a. あなたはお金(いくらか)が必要じゃないんですか。
b. Don't you need some eggs?
b. (多分必要なんだろうと予想して)
b. あなたは卵が(いくつか)必要じゃないんですか。
c. Don't you need some dictionary?
c. (多分必要なのだろうと予想して)
c. あなたは何か辞書が必要じゃないんですか。
d. Aren't[Isn't] some of your friends coming?
d. (多分来るのだろうと予想して)
d. 君の友達の何人か[誰か]は来るんじゃないのですか。
4. 単純な条件文
a. If you need any money, I'll lend you some.
a. (必要かどうかわからなくて)
a. もしお金が必要なら、いくらか貸してあげます。
b. If you need any eggs, I'll give you some.
b. (必要かどうかわからなくて)
b. もし卵が必要なら、いくつかあげます。
c. If you need any dictionary, I'll lend you one.
c. (必要かどうかわからなくて)
c. もし何か辞書が必要なら、1冊貸してあげます。
d. If any of your friends are[is] coming, let me know.
d. (来るかどうかわからなくて)
d. もし君の友達の何人か[だれか]が来るのなら、知らせてください。
5. 肯定文的条件文
a. If you need some money, I'll lend you some.
a. (多分必要なんだろうと予想して)
a. もしお金が必要なら、いくらか貸してあげます。
b. If you need some eggs, I'll give you some.
b. (多分必要なんだろうと予想して)
b. もし卵が必要なら、いくつかあげます。
c. If you need some dictionary, I'll lend you one.
c. (多分必要なのだろうと予想して)
c. もし何か辞書が必要なら、1冊貸してあげます。
d. If some of your friends are[is] coming, let me know.
d. (多分来るのだろうと予想して)
d. 君の友達の何人か[誰か]が来るのなら、知らせてください。
6. 依頼の疑問文
a. Will you lend me some money?
a. お金を(いくらか)貸してくれませんか。
b. Will you give me some eggs?
b. 卵を(いくつか)くれませんか。
c. Will you lend me some dictionary?
c. 何か辞書を貸してくださいませんか。
7. 勧誘の疑問文
a. Would you like some tea?
a. お茶が欲しいですか。→ お茶はいかがですか。
b. Would you like some eggs?
b. 卵が(いくつか)欲しいですか。→ (いくつか)卵はいかがですか。
c. Why don't you buy some dicrionary?
c. Why don't you …? : …したらどうですか。
c. 何か辞書を買ったらどうですか。
《応用》-高Ⅰの1学期程度
if (~ かどうか)、whether (~ かどうか) を使った文は、間接疑問文なので、当然疑問文扱いされます。
その場合、「単純な疑問文」「肯定文的疑問文」の考え方は同じです。
単純な間接疑問文のみ例文を挙げます。肯定文的間接疑問文は自分で応用してください。
8. 単純な間接疑問文
a. I asked him whether he needed any money (or not).
a. =I asked him if he needed any money.
a. 私は彼にお金が(いくらか)必要かどうか尋ねた。
b. I asked him whether he needed any eggs (or not).
b. =I asked him if he needed any eggs.
b. 私は彼に卵が(いくつか)必要かどうか尋ねた。
c. I asked him whether he needed any dictionary (or not).
c. =I asked him if he needed any dictionary.
c. 私は彼に何か辞書が必要かどうか尋ねた。
anything anyone anybody anywhere anyplace anytime の例文は、単純な疑問文だけにしておきます。
単純な条件文及び肯定文的疑問文・条件文は上記の any dictionary (何か辞書) と考え方は同じですから、自分で応用してください。
9. 単純な疑問文
a. Do you have anything to drink?
a. 何か飲む物を持っていますか。
b. Is anyone[anybody] coming tomorrow?
b. 明日誰か来ますか。
c. Did you go anywhere[anyplace] last Sunday?
c. この前の日曜日、どこかへ行きましたか。
d. Will Ken come back here anytime?
d. ケンはいつかここに戻って来るだろうか。
次の和訳を上の英語に全て戻してください。
1.
a. (必要かどうかわからなくて)あなたは(いくらか)お金が必要ですか。
b. (必要かどうかわからなくて)あなたは卵が(いくつか)必要ですか。
c. (必要かどうかわからなくて)あなたは何か辞書が必要ですか。
d. (来るかどうかわからなくて)君の友達の何人か[誰か]は来ますか。
2.
a. (多分必要なんだろうと予想して)あなたはお金が(いくらか)必要ですか。
b. (多分必要なんだろうと予想して)あなたは卵が(いくつか)必要ですか。
c. (多分必要なのだろうと予想して) あなたは何か辞書が必要ですか。
d. (多分来るのだろうと予想して)君の友達の何人か[誰か]は来ますか。
3.
a. (多分必要なんだろうと予想して)あなたはお金(いくらか)が必要じゃないんですか。
b. (多分必要なんだろうと予想して)あなたは卵が(いくつか)必要じゃないんですか。
c. (多分必要なのだろうと予想して)あなたは何か辞書が必要じゃないんですか。
d. (多分来るのだろうと予想して)君の友達の何人か[誰か]は来るんじゃないのですか。
4.
a. (必要かどうかわからなくて)もしお金が必要なら、いくらか貸してあげます。
b. (必要かどうかわからなくて)もし卵が必要なら、いくつかあげます。
c. (必要かどうかわからなくて)もし何か辞書が必要なら、1冊貸してあげます。
d. (来るかどうかわからなくて)もし君の友達の何人か[だれか]が来るのなら、知らせてください。
5.
a. (多分必要なんだろうと予想して)もしお金が必要なら、いくらか貸してあげます。
b. (多分必要なんだろうと予想して)もし卵が必要なら、いくつかあげます。
c. (多分必要なのだろうと予想して)もし何か辞書が必要なら、1冊貸してあげます。
d. (多分来るのだろうと予想して)君の友達の何人か[誰か]が来るのなら、知らせてください。
6.
a. お金を(いくらか)貸してくれませんか。
b. 卵を(いくつか)くれませんか。
c. 何か辞書を貸してくださいませんか。
7.
a. お茶はいかがですか。
b. (いくつか)卵はいかがですか。
c. 何か辞書を買ったらどうですか。
8.
a. 私は彼にお金が(いくらか)必要かどうか尋ねた。
b. 私は彼に卵が(いくつか)必要かどうか尋ねた。
c. 私は彼に何か辞書が必要かどうか尋ねた。
9.
a. 何か飲む物を持っていますか。
b. 明日誰か来ますか。
c. この前の日曜日、どこかへ行きましたか。
d. ケンはいつかここに戻って来るだろうか。
次回-否定文+any と no
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アメリカ口語教本-中級-和訳-Lesson 3-Section 1. Presentation
※ 先に「学習の順番」を読んで来てください。
※ テキスト(教本)を購入してから解説を参考にしてください。
アメリカ口語教本-中級用最新改訂版(CD付き)
Spoken American English _ Intermediate Course
アメリカ口語教本 _ 中級コース
Lesson 3
Coffee Time
Section 1. Presentation
Tokyo coffee shops were once famous for their special atmosphere.
be famous for ~ : ~で有名だ
東京のコーヒーショップ[喫茶店]は昔はその特別な雰囲気で有名であった。
They offered an escape from the crowds and noise of the busy city streets.
an escape from ~ : ~からの避難所 ~からの逃げ場所
それら[昔の東京の喫茶店]はにぎやかな都会の通りの人ごみと騒音からの避難所を提供していた。
→ そういう喫茶店はせわしい都会の雑踏と騒音から逃れる場所を提供してくれていた。
People would visit these shops not only for the delicious slow-brewed coffee they provided, but also for their relaxing and comfortable furniture and decor.
would V : Vしたものだった(過去の習慣)
not only ~ but also ・・・ : ~だけでなく・・・も
for ~ : ~が目的で ~が目当てで
人々はそれらが提供してくれるゆっくり入れられたおいしいコーヒーだけでなく、それらの人をくつろがせる快適な家具や装飾が目的でこれらの店を訪れたものだった。
→ 人々はお店が出してくれるゆっくり入れたおいしいコーヒーだけでなく、くつろげる快適な家具や装飾が目当てでこういう喫茶店に行ったものだった。
The owners of these shops always played wonderful classical music and made the customers feel at home with kind attention and good service.
make O V(原形) : OをVさせる
このような店のオーナーはいつもすばらしいクラシック音楽をかけ、親切な気遣いと良いサービスで客をくつろがせてくれた。
People would spend many hours drinking coffee, listening to music and engaging in quiet friendly conversation.
spend 時間 Ving : Vして時間を過ごす、Vするのに時間を費やす
人々はコーヒーを飲んだり、音楽を聴いたり、静かな親しい会話をしたりしながら、何時間も過ごしたものであった。
Today most coffee shops are owned by big companies specializing in exotic coffees.
big companies specializing = big companies which specialize
今日、大部分のコーヒーショップはエキゾチックなコーヒーを専門に取り扱う大会社に所有されている[→ 経営されている]。
The peaceful atmosphere and classical music has been replaced by pop music and steel chairs.
静かな雰囲気とクラシック音楽はポピュラー音楽と鋼鉄製の椅子に取って代わられてしまった。
People no longer spend long hours in coffee shops.
no longer … = not … any longer : もはや…ない
人々はもはやコーヒーショップで長い時間過ごさない。
The loud music and uncomfortable furniture encourages the customers to leave soon after they finish their beverage.
encourage O to V : OにVするように励ます[仕向ける]
うるさい音楽と不快な家具は客に飲み物を終えた後すぐに出るように仕向ける。
→ うるさい音楽と座り心地の悪い家具のため、客は飲み物を飲み終えたらすぐに店を出たくなる。
But these new coffee shops make a great meeting place.
a meeting place : 集まる場所 出会いの場
しかしこのような新しい店はすばらしい集まる場所を作る[→ になる]。
These shops are filled with young people wanting to relax with a cup of coffee and chat with their friends.
people wanting to relax = people who want to relax
これらの店は一杯のコーヒーでくつろぎ友達とおしゃべりしたい若者であふれている。
The modern shops have a wide variety of coffees and can be found on almost every street corner.
a wide variety of ~ : さまざまな 多種多様な いろいろな
最近ののコーヒーショップはいろいろなコーヒーを持っていて、ほとんど全ての街角に見つけられることができる。
→ 最近のコーヒーショップはさまざまなコーヒーを取り揃えていて、ほとんどどこの街角でも見かける。
This convenience and their stylish decor have helped make coffee shops more popular with young people.
(be) popular with ~ : ~に人気がある
この便利さとそれらのおしゃれな装飾はコーヒーショップを若者により人気にするのに役立ってきた。
→ このように便利で店の装飾もおしゃれなのでコーヒーショップは若者の間で以前より人気が出ている。
It might be hard to find one of the old Tokyo coffee shops, but it's worth the effort to drop in and sample this bit of history.
It is worth the effort to V : Vすることはその努力の価値がある → Vするのはそうするだけの価値はある
昔の東京の喫茶店のひとつを見つけるのは難しいかもしれない、しかしちょっと立ち寄ってこの歴史のかけらを味わうことはその努力の価値がある。
→ 昔ながらの東京の喫茶店を見つけるのはむずかしいかもしれない、でもそういう店にちょっと入ってみて少し歴史を味わってみるのはそうするだけの価値がある。
次回-Lesson 3-Section 3. Notes on Conversational Style
※ 先に「学習の順番」を読んで来てください。
※ テキスト(教本)を購入してから解説を参考にしてください。
アメリカ口語教本-中級用最新改訂版(CD付き)
Spoken American English _ Intermediate Course
アメリカ口語教本 _ 中級コース
Lesson 3
Coffee Time
Section 1. Presentation
Tokyo coffee shops were once famous for their special atmosphere.
be famous for ~ : ~で有名だ
東京のコーヒーショップ[喫茶店]は昔はその特別な雰囲気で有名であった。
They offered an escape from the crowds and noise of the busy city streets.
an escape from ~ : ~からの避難所 ~からの逃げ場所
それら[昔の東京の喫茶店]はにぎやかな都会の通りの人ごみと騒音からの避難所を提供していた。
→ そういう喫茶店はせわしい都会の雑踏と騒音から逃れる場所を提供してくれていた。
People would visit these shops not only for the delicious slow-brewed coffee they provided, but also for their relaxing and comfortable furniture and decor.
would V : Vしたものだった(過去の習慣)
not only ~ but also ・・・ : ~だけでなく・・・も
for ~ : ~が目的で ~が目当てで
人々はそれらが提供してくれるゆっくり入れられたおいしいコーヒーだけでなく、それらの人をくつろがせる快適な家具や装飾が目的でこれらの店を訪れたものだった。
→ 人々はお店が出してくれるゆっくり入れたおいしいコーヒーだけでなく、くつろげる快適な家具や装飾が目当てでこういう喫茶店に行ったものだった。
The owners of these shops always played wonderful classical music and made the customers feel at home with kind attention and good service.
make O V(原形) : OをVさせる
このような店のオーナーはいつもすばらしいクラシック音楽をかけ、親切な気遣いと良いサービスで客をくつろがせてくれた。
People would spend many hours drinking coffee, listening to music and engaging in quiet friendly conversation.
spend 時間 Ving : Vして時間を過ごす、Vするのに時間を費やす
人々はコーヒーを飲んだり、音楽を聴いたり、静かな親しい会話をしたりしながら、何時間も過ごしたものであった。
Today most coffee shops are owned by big companies specializing in exotic coffees.
big companies specializing = big companies which specialize
今日、大部分のコーヒーショップはエキゾチックなコーヒーを専門に取り扱う大会社に所有されている[→ 経営されている]。
The peaceful atmosphere and classical music has been replaced by pop music and steel chairs.
静かな雰囲気とクラシック音楽はポピュラー音楽と鋼鉄製の椅子に取って代わられてしまった。
People no longer spend long hours in coffee shops.
no longer … = not … any longer : もはや…ない
人々はもはやコーヒーショップで長い時間過ごさない。
The loud music and uncomfortable furniture encourages the customers to leave soon after they finish their beverage.
encourage O to V : OにVするように励ます[仕向ける]
うるさい音楽と不快な家具は客に飲み物を終えた後すぐに出るように仕向ける。
→ うるさい音楽と座り心地の悪い家具のため、客は飲み物を飲み終えたらすぐに店を出たくなる。
But these new coffee shops make a great meeting place.
a meeting place : 集まる場所 出会いの場
しかしこのような新しい店はすばらしい集まる場所を作る[→ になる]。
These shops are filled with young people wanting to relax with a cup of coffee and chat with their friends.
people wanting to relax = people who want to relax
これらの店は一杯のコーヒーでくつろぎ友達とおしゃべりしたい若者であふれている。
The modern shops have a wide variety of coffees and can be found on almost every street corner.
a wide variety of ~ : さまざまな 多種多様な いろいろな
最近ののコーヒーショップはいろいろなコーヒーを持っていて、ほとんど全ての街角に見つけられることができる。
→ 最近のコーヒーショップはさまざまなコーヒーを取り揃えていて、ほとんどどこの街角でも見かける。
This convenience and their stylish decor have helped make coffee shops more popular with young people.
(be) popular with ~ : ~に人気がある
この便利さとそれらのおしゃれな装飾はコーヒーショップを若者により人気にするのに役立ってきた。
→ このように便利で店の装飾もおしゃれなのでコーヒーショップは若者の間で以前より人気が出ている。
It might be hard to find one of the old Tokyo coffee shops, but it's worth the effort to drop in and sample this bit of history.
It is worth the effort to V : Vすることはその努力の価値がある → Vするのはそうするだけの価値はある
昔の東京の喫茶店のひとつを見つけるのは難しいかもしれない、しかしちょっと立ち寄ってこの歴史のかけらを味わうことはその努力の価値がある。
→ 昔ながらの東京の喫茶店を見つけるのはむずかしいかもしれない、でもそういう店にちょっと入ってみて少し歴史を味わってみるのはそうするだけの価値がある。
次回-Lesson 3-Section 3. Notes on Conversational Style
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