動名詞の用法その3-動名詞の否定

長い間書き込みを中止していて申し訳ありませんでした。m(__)m
8月中は多忙でしたので、仕事のほうを優先していました。
9月に入ってようやく余暇ができたと思ったら、夏の無理がたたったようで体調を崩してしまいました。
ようやく回復しましたので、また書き込みを開始します。
よければ、時々のぞきに来て下さい。 (^-^)



動名詞の用法その1-導入

動名詞の用法その2-単純動名詞 と 完了動名詞



動名詞否定する場合は、動名詞の直前に notnever を置きます



eating breakfast
→ 朝食を食べること
not eating breakfast
→ 朝食を食べないこと
I think (that) not eating breakfast is bad for your body.
朝食を食べないのは体に悪いと思う。



smoking here
→ ここでたばこを吸うこと
not smoking here
→ ここでたばこを吸わないこと
Do you mind not smoking here?
mind Ving [インド] : Vすることをいやがる
あなたはここでたばこを吸わないのはいやですか?
→ (いやでなければ) ここで たばこを吸うのを遠慮していただけますか?

Do you mindWould you mind にすると、ていねいな表現になります。



telling a lie []
→ 嘘をつくこと
never telling a lie
→ 決して嘘をつかないこと
I believe (that) never telling a lie is important.
決して嘘をつかないことは大切だと信じている。



having told the truth then [トゥルー]
→ その時本当のことを言ったこと
not having told the truth then
→ その時本当のことを言わなかったこと
I regret not having told the truth then. [リグット]
= I regret (that) I did not tell the truth then.
私はその時本当のことを言わなかったことを後悔している。

※ 前回に説明したように、 I regret not telling the truth. でも構いません。

参考ページ



having told a lie before
→ 以前嘘をついたことがあること
never having told a lie
→ 今までに一度も嘘をついたことがないこと
I'm proud of never having told a lie.
be proud of ~ [ウド] : ~を誇りに思っている
= I'm proud (that) I have never told a lie.
私は今までに一度も嘘をついたことがないことを誇りに思っている。

having never told a lie のように neverhaving後に置くこともありますが、基本的には「動名詞の直前に notnever を置く」と覚えておきましょう。



次回-動名詞の用法その4-動名詞の意味上の主語

動名詞 [Ving] の用法-総合目次


2017/09/09 18:05 [edit]

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Sat.

動名詞 [Ving] の用法-総合目次  


動名詞 [Ving] の用法-総合目次


1. 導入(必ずここから読んでください)

2. 単純動名詞 と 完了動名詞

3. 動名詞の否定

4. 動名詞の意味上の主語

5. その2・その3・その4の復習+練習

6. 主語に直接使う場合

7. 形式[仮]主語の it と組み合わせて使う場合

8. be 動詞の(主格)補語に使う場合

9. (S +) V + O の O [他動詞の目的語]に使う場合

10. (S +) V + O + C の Oに直接使う場合

11. (S +) V + O + C の O に、形式[仮]目的語[it] を使う場合

12. 前置詞の目的語に使う場合

13.

14.

(続く)

2017/09/09 18:34 [edit]

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動名詞の用法その4-動名詞の意味上の主語



動名詞の用法その1-導入

動名詞の用法その2-単純動名詞 と 完了動名詞

動名詞の用法その3-動名詞の否定



まず次の2文を比較してみましょう。

1. a. I don't like eating while watching TV..
1. b. I don't like you(r) eating while watching TV.
1. a. while Ving : Vしている間(に)、Vしながら
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
1. a. 私はテレビを見ながら食事をするのは好きではない。
1. b. 私はあなたがテレビを見ながら食事をするのは好きでない。
1. b. → あなたにテレビを見ながら食事をして欲しくない。

1. a.eating動作主は、「私本人」 か 「世間一般の人」 かどちらかですが、文脈でわかるので明示されていません

1. b.eating動作主は 「あなた」 なので you(r)明示されています

2. a. Thank you for inviting me to the party.
2. b. I appreciate you(r) inviting me to the party.
2. b. thank 人 for Ving. : Vしてくれたことに対して人に感謝する
2. b. Thank you for Ving. = I thank you for VingI の省略
2. b. invite 人 to ~ [インヴァイト] : 人を~に招待する
2. b. appreciate O [アプリーシエイト] : O(物事)をありがたく思う、O(物事)に感謝する
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
2. a. 私をパーティーに招待してくださったことに対してあなたに感謝します。
2. b. あなたが私をパーティーに招待してくださったことに感謝します。
2. a. → 私をパーティーに招待してくださってありがとうございます。

2. a.inviting動作主は、 Thank youyou であることは自明なので明示されていません

2. b.inviting は、誰が招待したかはっきりさせるために、you(r)明示されています

これらの you(r) のように、動名詞の動作主をはっきり明示したものを 「動名詞の意味上の主語」 と言います。



動名詞の意味上の主語を明示する方法

(人称)代名詞の場合

動名詞の直前目的格所有格を置きます

me Ving / my Ving
→ 私がVすること
us Ving / our Ving
→ 私達がVすること
you Ving / your Ving
→ あなたがVすること
you Ving / your Ving
→ あなた達がVすること
him Ving / his Ving
→ 彼がVすること
her Ving / her Ving
→ 彼女がVすること
it Ving / its Ving
→ それがVすること
them Ving / their Ving
→ 彼ら[彼女ら][それら]がVすること

動名詞動詞の目的語前置詞の目的語になっている場合、意味上の主語所有格よりも目的格のが使われる傾向性があります

特に口語英語ではこの傾向性が強くなります

[動詞の目的語の例]

1. a. I don't like you eating while watching TV. (〇)
1. b. I don't like your eating while watching TV. (△)
私はあなた(達)がテレビを見ながら食事をするのは好きではない。

2. a. I can't help him being foolish. (〇)
2. b. I can't help his being foolish. (△)
私は彼が馬鹿なのは助けられない → 救えない → 避けられない。
→ 彼が馬鹿なのはどうしようもない。

[前置詞の目的語の例]

3. a. I wasn't able to carry the box because of it being too heavy. (〇)
3. b. I wasn't able to carry the box because of its being too heavy. (△)
3. c. I wasn't able to carry the box because it was too heavy. (◎)
3. c. be able to V [イブル] : Vすることができる
あまりにも重かったので私はその箱を運ぶことができなかった。

3. c. のように、文[= 節] にできる場合は、動名詞より文[= 節]を使うほうが自然です。

4. a. I'm proud of them having won first prize. (〇)
4. b. I'm proud of their having won first prize. (△)
4. c. I'm proud (that) they (have) won first prize. (◎)
4. b. be proud of ~ [ウド] : ~を誇りに思っている
4. b, win (the/a) first prize [イズ] : 一等賞を取る、一位になる
私は彼ら[彼女ら][それら]が一等賞を取ったことを誇りに思っている。

4. c. のように、文[= 節] にできる場合は、動名詞より文[= 節]を使うほうが自然です。

ただし、主語動名詞を使う場合は、目的格よりも所有格使うほうが普通のようです

5. a. His washing the dishes every day is very helpful. (〇)
4. b. Him washing the dishes every day is very helpful. (△?×?)
彼が毎日皿洗いをしてくれるのはとても助かります。

受信英語は何が出てくるかわかりませんから、全ての形式を知っておく必要がありますが、こちらから英語を発信する場合次のような方針で発信することをお薦めします

動詞の目的語前置詞の目的語動名詞意味上の主語を付ける場合は、目的格使うほうが無難だと思います。

また、3. c. 4. c のように文[= 節]で表現できる場合は、動名詞を使わない方がよいでしょう。

主語に使われている動名詞意味上の主語話す時目的格を使っても十分意味が通じますが、文を書く時所有格使うほうが無難です。



’s を付けて所有格にできる名詞の場合
(主に人を表す名詞)

動名詞の直前にそのままの形で置くか、’s を付けて所有格にして置きます

そのままの形ということは、上記の代名詞で言えば目的格に当たります。

主格 - 所有格 - 目的格 - 所有代名詞
I - my - me - mine
Tom - Tom's - Tom - Tom's

(ただし、主格目的格同じ形なので、通格 と呼ばれることもあります。)

A Ving / A's Ving
→ AがVすること

6. a. I don't like my children eating while watching TV. (〇)
6. b. I don't like my children's eating while watching TV. (△)
私は自分の子供たちがテレビを見ながら食事をするのは好きではない。
→ 私は自分の子供たちにテレビを見ながら食事をして欲しくない。

7. a. I can't help Tom being foolish. (〇)
2. b. I can't help Tom's being foolish. (△)
私はトムが馬鹿なのは助けられない → 救えない → 避けられない。
→ トムが馬鹿なのはどうしようもない。

8. a. I'm proud of my daughter having won first prize. (〇)
4. b. I'm proud of my daughter's having won first prize. (△)
8. c. I'm proud (that) my daughter (has) won first prize. (◎)
4. b. daughter [ドーター] : 娘
私は娘が一等賞を取ったことを誇りに思っている。

8. c. のように、文[= 節] にできる場合は、動名詞より文[= 節]を使うほうが自然です。

上記の (〇) (△) を見ればわかるように、名詞そのまま目的格[通格]のほうが圧倒的によく使われます

大学入試のお堅い英文でもこの傾向性は変わりません。

ただし、動名詞が主語の場合は、所有格もよく使われます

9. a. My husband washing the dishes every day is very helpful. (〇)
4. b. My hasband's washing the dishes every day is very helpful. (〇)
彼が毎日皿洗いをしてくれるのはとても助かります。

こちらから英語を発信する場合は、名詞をそのままの形目的格[通格]で使うことをお薦めします



《ちょっと補講》

動名詞の意味上の主語’s を付けて所有格にし難い名詞は、そのままの形=目的格[通格] を使います

1. 物事を表す名詞

My mother is always complaining about the kitchen being too small.
= My mother is always complaining (that) the kitchen is too small.
私の母は台所が狭すぎることについていつも不平を言っています。
私の母は台所が狭すぎるといつも不平を言っています。

2つ目の文のように、文[= 節] にできる場合は、動名詞より文[= 節]を使うほうが自然です。

2. myselfourselves のような再帰代名詞

I can't imagine myself marrying him.
私は自分が彼と結婚することは想像できない。
→ 私が彼と結婚するなんて想像できないわ!

3. this /that /these /those のような指示代名詞

You can't avoid this happening.
avoid O [ヴォイド] : Oを避ける
これが起こることを避けることはできない。
→ このようなことが起こるのはどうしようもない。

4. S で終わる名詞

名詞の複数形に代表されるような、S で終わる単語は、(アポストロフィ)を付けて所有格にしても、口で発音すればどうせ同じなので、通例そのままの形で意味上の主語にします

I'm proud of my students having won first prize.
I'm proud of my students' having won first prize. (?)
= I'm proud (that) my students (have) won first prize.
私は私の生徒たちが一等賞を取ったことを誇りに思っている。

3つ目の文のように、文[= 節] にできる場合は、動名詞より文[= 節]を使うほうが自然です。

5. There is [are] ~. (~がある[いる]) を動名詞にする場合

there being ~ (~がある[いる]こと) という形にします。

I'm proud of there being so many beautiful mountains in this country.
= I'm proud (that) there are so many beautiful mountains in this country.
私はこの国にこれほど多くの美しい山があることを誇りに思っています。

2つ目の文のように、文[= 節] にできる場合は、動名詞より文[= 節]を使うほうが自然です。

6. someone [somebody] / no one [nobody] などの、を表す不定代名詞

She is everybody's friend.
彼女はみんなの友達だ。
→ 彼女はみんなから好かれている。

のように、’s を付けて所有格にできますが、動名詞の意味上の主語に使う場合は、そのまま=目的格[通格]で使うのが普通です。

I don't like anyone coming into my room without knocking
私は誰でもノックなしで私の部屋に入って来るのを好まない。
→ 私は誰にもノックなしで私の部屋に入って来てもらいたくない。

見直す時間を惜しんで原稿をすぐにアップし、後で見直すと、所有格を主格と書いたりしてひどいバグがありました。 m(__)m
構成も少し変えて書き直しました。 (;´・ω・)




次回-その2 / その3 / その4 の復習 + 練習

動名詞 [Ving] の用法-総合目次

2017/09/11 11:33 [edit]

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動名詞の用法その5-その2・その3・その4の復習+練習



動名詞の用法その1-導入

動名詞の用法その2-単純動名詞 と 完了動名詞

動名詞の用法その3-動名詞の否定

動名詞の用法その4-動名詞の意味上の主語



今回は、これまで学習した、

1. 単純動名詞
2. 完了動名詞
3. 否定
4. 意味上の主語

4項目を簡単に復習して、その組み合わせも練習しましょう。

上のリンクをクリックすると、詳しい解説が出ます。



[単純動名詞]

Ving

意味-(一般的に) Vすること
意味-(実際に、習慣的に) Vする[している]こと
意味-(未来に) Vすること
意味-(過去に) Vしたこと

例えば、同じ practicing tennis hard every day でも、文脈によって次のように変わります

1. a. Practicing tennis hard every day is importamt.
2. b. Practicing tennis hard every day is hard, but fun.
3. c. I'm thinking of practicing tennis hard every day.
4. d. I remember practicing tennis hard every day when young.
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
1. a. 毎日一生懸命テニスを練習することは大切だ。
1. a. (一般的な行為)
2. b. 毎日一生懸命テニスを練習することは大変だが楽しい。
2. b. (実際に・習慣的にやっている行為)
3. c. 毎日一生懸命テニスを練習することを[しようと]考えています。
3. c. (未来の行為)
4. d. 若い時毎日一生懸命テニスを練習したことを覚えています。
4. d. (過去の行為)


最後の、「Vしたこと」(過去)という意味は、「その2」でも少し触れたように少し特殊です。
後に別項で詳しく説明しますから、今回の練習には入れません

動名詞の用法その2-ちょっと補講



be 動詞(is/am/are)動名詞being ~ というになります。

2. a. being a good teacher
2. b. being kind to other people
2. c. being in trouble
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
2. a. よい教師であること
2. b. 他の人に親切であること
2. c. 困った状況にあること



受身[受動態]動名詞は、being Vpp という形になります。

3. a. being liked by children
3. b. being used every day
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
3. a. 子供に好かれ[てい]ること
3. b. 毎日使われ[てい]ること



[完了動名詞]

having Vpp

意味-Vしてしまった[したばかりである]こと(完了)
意味-Vしたことがあること(経験)
意味-ずっとVしている[してきた]こと(継続)
意味-・・・ここまで現在完了の意味・・・
意味-Vしたこと(過去)

having Vpp は、「現在完了」の意味と「過去」の意味を兼用していることに注意しましょう。

4. a. having just finished lunch
4. b. having already finished lunch
4. c. having visitedKyoto three times
4. d. having lived in Kyoto for the past 40 years
4. e. having lived in Kyoto 40 years ago
4. f. having been busy since last week
4. g. having been busy last week
4. h. having been scolded by my parents many times
4. i. having been scoldced by my paresnts yesterday
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
4. a. 昼食を終えたばかりであること(現完-完了)
4. b. もう昼食を終えたこと(現完-完了)
4. c. 3回京都を訪れたことがあること(現完-経験)
4. d. (過去)40年間ずっと京都に住んでいること(現完-継続)
4. e. 40年前京都に住んでいたこと(過去)
4. f. 先週からずっと忙しいこと(現完-継続)
4. g. 先週忙しかったこと(過去)
4. h. 何度も両親に怒られたことがあること(現完-経験)
4. i. 昨日両親に怒られたこと(過去)

文の述語動詞が過去の場合は、「過去の時点での現在完了」過去完了、又は「過去の過去」大過去、と解釈しますが、和訳は上記の「現在完了」「過去」のままであることに注意しましょう。

Despite having just finished lunch, I am still hungry.
= (Al)though I have already finished lunch, I am still hungry.
昼食をちょうど終えたばかりであるにもかかわらず、私はまだお腹が減っている

Despite having just finished lunch, I was still hungry.
= (Al)though I had already finished lunch, I was still hungry.
昼食をちょうど終えたばかりであるにもかかわらず、私はまだお腹が減っていた

amwasスライドしても、完了動名詞having just finished(食べ終えたばかりであること)英語も日本語も同じです。

I am ashamed of having stolen the money then.
= I am ashamed (that) I stole the money then.
be ashamed of ~ [シェイムド] : ~を恥じている、~を恥ずかしく思っている
私はその時そのお金を盗んだことを恥じている

I was ashamed of having stolen the money then.
= I was ashamed (that) I had stolen the money then.
私はその時そのお金を盗んだことを恥じていた

amwas に変わっても、完了動名詞having stolen (盗んだこと) は、英語も日本語も同じです。



[否定]

意味

not Ving
→ Vしないこと
never Ving
→ 決してVしないこと
not having Vpp
→ Vしなかったこと(過去)、(まだ)Vしていないこと(現在完了)、など
never having Vpp
→ 決してVしなかった(過去)、今までに一度もVしたことがない(現在完了)、など

5. a. not giving up your dream
5. b. never giving up your dream
5. c. not having gone to the party yesterday
5. d. not having finished the work yet
5. e. never having given up my dream then
5. f. never having visited Kyoto before
5. f. = having never visited Kyoto
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
5. a. 夢をあきらめないこと(現在・未来)
5. b. 決して夢をあきらめないこと(現在・未来)
5. c. 昨日そのパーティーに行かなかったこと(過去)
5. d. まだその仕事を終えていないこと(現在完了)
5. e. その時決して自分の夢をあきらめなかったこと(過去)
5. f. 今までに一度も京都を訪れたことがないこと(現在完了)

※ 「今までに一度もVしたことがないこと」は、neverhaving の後にあることもあります。



[意味上の主語]

[代名詞の場合]

目的格[me/us/you/him/her/it/them] + Ving [having Vpp]
所有格[my/our/your/his/her/its/their] + Ving [having Vpp]
→ 私/私達 等が、Vすること[Vしたこと][Vしてしまったこと] 等

動名詞動詞の目的語前置詞の目的語に使われている場合は、目的格が標準です。
口語ではその傾向性が高まります
ただし動名詞主語に使われている場合は、所有格が標準です。

6. a. I don't like you eating while watching TV. (〇)
1. b. I don't like your eating while watching TV. (△)
7. a. I'm proud of them having won first prize. (〇)
4. b. I'm proud of their having won first prize. (△)
4 c. = I'm proud (that) they (have) won first prize.
8. a. His washing the dishes every day is very helpful. (〇)
4. b. Him washing the dishes every day is very helpful. (△?×?)
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
6. 私はあなた(達)がテレビを見ながら食事をするのは好きではない。
7. 私は彼ら[彼女ら][それら]が一等賞を取ったことを誇りに思っている。
8. 彼が毎日皿洗いをしてくれるのはとても助かります。

[’s を付けて所有格にできる名詞]

A Ving [having Vpp]
A’s Ving [having Vpp]
→ AがVすること[Vしたこと][Vしてしまったこと] 等

そのままの形目的格[通格]動名詞の直前に置くのが標準です。
ただし、動名詞主語の場合は、’s の付いた所有格も使われます。

09. a. I don't like my children eating while watching TV. (〇)
06. b. I don't like my children's eating while watching TV. (△)
10. a. I'm proud of my daughter having won first prize. (〇)
04. b. I'm proud of my daughter's having won first prize. (△)
08. c. = I'm proud (that) my daughter (has) won first prize.
10. a. My husband washing the dishes every day is very helpful. (〇)
10. b. My hasband's washing the dishes every day is very helpful. (〇)
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
09. 私は自分の子供たちがテレビを見ながら食事をするのは好きではない。
10. 私は娘が一等賞を取ったことを誇りに思っている。
11. 彼が毎日皿洗いをしてくれるのはとても助かります。

[’s を付けて所有格にするのが困難な名詞]

A Ving [having Vpp]
→ AがVすること[Vしたこと][Vしてしまったこと] 等

12. My mother is always complaining about the kitchen being too small. (○)
12. = My mother is always complaining (that) the kitchen is too small.
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
12. 私の母は台所が狭すぎることについていつも不平を言っています。
12. → 私の母は台所が狭すぎるといつも不平を言っています。



では、いままでに学習したことを組み合わせて、動名詞作成練習をしましょう。

動名詞の部分だけ集中練習します。

[練習 1] 次の日本語を動名詞にしてください。

1. a. 大学に行くこと
1. b. 大学に行かないこと
1. c. 私が大学に行くこと
1. d. 私が大学に行かないこと
1. e. 私の息子が大学に行くこと
1. f. 私の息子が大学に行かないこと
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
1. a. going to college
1. b. not going to college
1. c. me[my] going to college
1. d. me[my] not going to college
1. e. my son('s) going to college
1. f. my son('s) not going to college

[練習 2]

2. a. 大学に行ったこと
2. b. 大学に行かなかったこと
2. c. 彼が大学に行ったこと
2. d. 彼が大学に行かなかったこと
2. e. ケンが大学に行ったこと
2. f. ケンが大学に行かなかったこと
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
2. a. having gone to college
2. b. not having gone to college
2. c. him[his] having gone to college
2. d. him[his] not having gone to college
2. e. Ken(s) having gone to college
2. f. Ken('s) not having gone to college

[練習 3]

3. a. 子供に好かれ(てい)ること
3. b. 子供に好かれ(てい)ないこと
3. c. 彼女が子供に好かれ(てい)ること
3. d. 彼女が子供に好かれ(てい)ないこと
3. e. 子供に好かれ(てい)たこと
3. f. 子供に好かれ(てい)なかったこと
3. g. 私の父が子供に好かれ(てい)なかったこと
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
3. a. being liked by children
3. b. not being liked by children
3. c. her being liked by children
3. d. her not being liked by children
3. e. having been liked by children
3. f. not having been liked by children
3. g. my father('s) not having been liked by children

[練習 4]

4. a. もうすでに家に帰(ってしま)ったこと
4. b. 全ての子供たちがもうすでに家に帰(ってしま)ったこと.
4. c. まだ帰って来ないこと
4. d. 彼ら[彼女ら][それら]がまだ帰って来ないこと
4. e. 子供の時からずっと音楽に興味を持っていること
4. f. 私の妹が子供の時からずっと音楽に興味を持っていること
4. g. 今までに一度も海外旅行をしたことがないこと
4. h. 私のおじが今までに一度も海外旅行をしたことがないこと
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
4. a. having already gone home
4. b. all the children('s) having already gone home.
4. c. not having come back yet
4. d. them[their] not having come back yet
4. e. having been interested in music since childhood
4. e. childhood [チャイルド] : 子供時代
4. f. my little sister('s) having been interested in music since childhood
4. g. never having traveled overseas
4. h. my uncle('s) never having traveld overseas
4. h. overseas [オウヴァスィー] : 海外へ[に][で](副詞)

[練習 5]

5. a. あまりにも小さすぎること
5. b. それがあまりにも小さすぎること
5. c. 台所があまりにも小さすぎること
5. d. 私の両親が海外旅行をしたことがないこと
5. e. これが本当でないこと
5. f. 自分があなたと一緒に暮らしていること
5. g. 何かが起こること
5. h. 誰かが私を助けてくれること
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
5. a. being too small
5. b. it[its] being too small
5. c. the kitchen being too small
5. d. my parents never having traveled overseas
5. e. this not being true
5. f. myself living with you
5. g. something happening
5. h. someone helping me

たくさん練習しましたね。

これくらいやっておけば大丈夫でしょう。 (^_^)




次回-動名詞の用法その6-主語に直接使う場合

動名詞 [Ving] の用法-総合目次


c.の場合]の場合]

2017/09/18 17:11 [edit]

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動名詞の用法その6-主語に直接使う場合



動名詞の用法その1-導入

動名詞の用法その2-単純動名詞 と 完了動名詞

動名詞の用法その3-動名詞の否定

動名詞の用法その4-動名詞の意味上の主語

動名詞の用法その5-その2・その3・その4の復習+練習



[動名詞を主語に直接使う場合]

中学2年で学習する用法だから、簡単ですね。 (^^♪

1. Playing video games is a lot of fun.
1. video game [ヴィディオゥ] : テレビゲーム
1. fun [ファ] : 楽しみ(fun名詞なので、very fun は不可
2. Getting up at six every morning was very hard for me.
3. Drinking warm milk makes me sleepy.
4. Smoking too much can lead to lung cancer.
3. can V : Vする可能性がある、Vすることがある
4. lead to ~ [ード] : (ある原因が)~へとつながる、~を引き起こす
3. lung cancer [ングキャンサー] : 肺癌[がん]
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
1. テレビゲームをするのはとても楽しい。
2. 毎朝6時に起きることは私にはとてもつらかった。
3. 暖かいミルクを飲むことは私を眠くする。
3. → 暖かいミルクを飲むと私は眠くなる。
4. タバコをあまりにも多く吸いすぎることは肺癌へとつながる可能性がある
4. → タバコの吸いすぎは肺癌を引き起こしかねない。

否定語意味上の主語が付いたも挙げておきます。

5. Not saying anything is the same as saying "No".
5. = Saying nothing is the same as saying "No"
5. the same as ~ [イム] : ~と同じ(もの、こと)
6. Never giving up is my life's lesson.
7. My husband('s) washing the dishes every day is very helpful.
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
5. 何も言わないのは「いいえ」と言っているのと同じだ。
6. 決してあきらめないこと[ないというの]が私の人生の教訓だ。
7. 夫が毎日皿洗いをしてくれるのはとても助かる。



to 不定詞の名詞的用法を主語に使うのは一般的ではありません

To get up at six enery morning was very hard for me. (△×?)
毎朝6時に起きることは私にはとてもつらかった。

こちらから英語を発信する時は、動名詞を使うか、形式[仮]主語の It を使って表現しましょう

(形式[仮]主語 it と組み合わせて使う用法は、次回に説明します。)

Getting up at six every morning was very hard for me.
It was very hard for me to get up at six every morning.

ただし、文語では使われることがありますから、受信英語用一つぐらいは例文を覚えておきましょう

次のように、2つの不定詞を対比・比較する場合に使われることが多いようです。

To die is easier than to live.
死ぬことは生きることより簡単だ。

これも、こちらから英語を発信する時は、次のように動名詞形式[仮]主語 it + to V を使うほうが無難です。

Dying is easier than living.
It is easier to die than (to) live.
死ぬことは生きる(こと)より簡単だ。



次回-動名詞の用法その7-形式[仮]主語の it と組み合わせて使う場合

動名詞 [Ving] の用法-総合目次

2017/09/22 10:29 [edit]

category: 高校英語・基礎

thread: 英語・英会話学習 - janre: 学校・教育

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動名詞の用法その7-形式[仮]主語の it と組み合わせて使う場合



動名詞の用法その1-導入

動名詞の用法その2-単純動名詞 と 完了動名詞

動名詞の用法その3-動名詞の否定

動名詞の用法その4-動名詞の意味上の主語

動名詞の用法その5-その2・その3・その4の復習+練習

動名詞の用法その6-主語に直接使う場合



前回の学習内容簡単にまとめます



動名詞[Ving] を直接主語に使うのはごく普通の用法

Playing video games is fun. (〇)
テレビゲームをすること[するの]は楽しい。

不定詞[to V]の名詞的用法 を直接主語に使うのはまれな用法

To play video games is fun. (△?)

形式[仮]主語の it と 不定詞[to V]の名詞的用法 の組み合わせで使うのはごく普通の用法

It is fun to play video games. (〇)



では、形式[仮]主語の it と 動名詞[Ving] の組み合わせで使うのはどうなんでしょう?

It is fun playing video games. (〇)

この例文の fun は、、形式[仮]主語の it と 動名詞[Ving] の組み合わせ非常に相性がいいので、よく使われます。

ところが、次の例文を見てください

Playing this video game is easy. (〇)
To play this video game is easy. (△?)
It is easy to play this video game. (〇)
It is easy playing this video game. (△?)
このテレビゲームをするのは簡単だ。

ご覧のように、easy は、形式[仮]主語の it と 動名詞[Ving] の組み合わせ非常に相性が悪いのでので、めったに使われません

口語英語では、

Look ! It's easy, playing this video game.
ほら!簡単だよ、このテレビゲームをするのは。

という風に使うことがありますが、easy の後にコンマを入れて表記します。

皆さんが通常読んでいる教科書や入試の英文にはまず出てきません



結局、

It is ~ Ving.
Vするのは~だ

は、に使われる語句非常に制限がある、ということになります。

この用法は、過去に詳しく解説したページがありますので、そちらを参考にしてください。

It is ~ Ving (仮[形式]主語と動名詞) (中・上級向け)

いかがでしたか?上記のリンクの解説はかなりマニアック (;´・ω・) ですが、これぐらいは知っておいても損はないと思います。



なお、形式[仮]主語の it と 不定詞[to V]の名詞的用法 の組み合わせで使う場合は、次のページで詳しく解説しています。

中学英語・ちょっと復習-to V (to不定詞) の用法 その4-名詞的用法

中学英語」 と書いてありますが、高校生・一般の人十分対応できるように、市販の学習参考書より詳しく解説したつもりです。

参考にしてください。 (^^)



次回-動名詞の用法その7-be 動詞の補語に使う場合

動名詞 [Ving] の用法-総合目次

2017/09/23 11:04 [edit]

category: 高校英語・基礎

thread: 英語・英会話学習 - janre: 学校・教育

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動名詞の用法その8-be 動詞の(主格)補語に使う場合

動名詞の用法その1-導入

動名詞の用法その2-単純動名詞 と 完了動名詞

動名詞の用法その3-動名詞の否定

動名詞の用法その4-動名詞の意味上の主語

動名詞の用法その5-その2・その3・その4の復習+練習

動名詞の用法その6-主語に直接使う場合

動名詞の用法その7-形式[仮]主語の it と組み合わせて使う場合



[be 動詞の(主格)補語に使う場合]

主格補語の意味がわからない人はここを見ましょう。

この用法も、中学2年生程度ですから、楽勝ですね。

「中学英語・ちょっと復習」 から例文を借用して、それにいくつか例文を追加します。。

1. One of my hobbies is playing tennis.
1. hobby [] : 趣味
2. My job is selling cars.
3. One of my pleasures is watching baseball on TV.
3. pleasure ジャー : 楽しみ
4. My daily routine is walking before breakfast every morning.
5. routine [ルーティー] : 決まってすること、日課
5. Seeing is believing.
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
1. 私の趣味の一つははテニスをすることです。
2. 私の仕事は車を売ることです。
3. 私の楽しみの一つはテレビで野球を見る事です。
4. 私の日課は毎朝朝食前に散歩することです。
5. 見ることは信じることだ。→ 百聞は一見に如(し)かず。(ことわざ)



主語の場合は、不定詞[to V]の名詞的用法を使うのは、まれでした。

しかし、be 動詞の(主格)補語の場合には、不定詞[to V]の名詞的用法非常によく使われます

6. My dream is to become a doctor.
7. His plan was to go out shopping after lunch.
2. go out shopping : 買い物に出かける
8. What I want is to get some rest.
3. get [have] some rest : 少し休む、ちょっと休息を取る
9. My only wish is to be with you.
4. wish [ウィシュ] : 望み、願い
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
6. 私の夢は医者になることです。
7. 彼の計画は昼食後買い物に出かけることだった。
8. 私が望むことは少し休むことです。
9. 私の唯一の願いはあなたと一緒にいることです。



では、be 動詞の(主格)補語に使う場合動名詞不定詞の名詞的用法全く意味が同じで完全互換なのでしょうか

それとも、和訳は同じ「~すること」でも、両者には違いがあって使い分けなければいけないのでしょうか



以前、「中学英語・ちょっと復習」 で説明したように、

to V [to不定詞]の名詞的用法 と Ving [動名詞]

to 不定詞[to V]未来志向(まだしていないこと)

動名詞[Ving]現実志向(実際に行っていること)

というのが通説です。



しかし、

He suggested going on a picnic.
suggest Ving [ジェスト] : Vすることを提案する(suggest to V は不可)
彼はピクニックに行くことを[行こうと]提案した。
I considered leaving the club.
consider Ving [コンスィダー] : Vすることを考慮する、検討する(consider to V は不可)
私はクラブをやめることを考慮した。
→ やめようと思った。

のように、動名詞[Ving] でも未来のことに言及することがありますし。

I love to watch baseball on TV.
= I love watching baseball on TV.
私はテレビで野球を見るのが大好きだ。
I make it a rule to walk before breakfast every morning.
make it a rule to V [ルー] : Vすること(を習慣)にしている
私は毎朝朝食前に散歩をすることにしている。

のように、to 不定詞[to V] でも現実に行っていることに言及することがあります



したがって、主語に使われている語句が未来志向だからといって、何が何でも to 不定詞[to V] を使い、動名詞[Ving] は却下する。

主語に使われている語句が現実志向だからといって、何が何でも 動名詞[Ving] を使い、to 不定詞[to V] は却下する。

という考え方は行きすぎだと思います。



未来志向の場合は、to 不定詞[to V]好まれる

現実志向の場合は、動名詞[Ving]好まれる

というくらいの方針で行きましょう



英語を話す時は、どちらにするか考えている時間はありませんから、思い切ってどちらでもいいから使ってしまいましょう。十分通じると思います。

英語を書く時は、考える時間がありますから、できるだけ上記の通説に従うようにしましょう。



例えば、自分が実際にやっている仕事を相手に伝える時は、上記の 2. の例文のように 動名詞[Ving] を使い、

My job is selling cars.
私の仕事は車を売ることだ。

新入社員のような人に向かって、これからする仕事の内容を言う時は、to 不定詞[to V] を使い、

Your job is to sell cars.
君の仕事は車を売ることだ。

という風に、動名詞[Ving]to 不定詞[to V]使い分けれるようになることを目標にしましょう。

でも、どちらを使っても文脈で十分わかりますから、あまり神経質になる必要はないと思います。



《ちょっと補講》

上記の例文 8.変形した次の例文を見てみましょう。

8. a. What I want is to get some rest.
8. b. What I want to do is (to) get some rest.
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
8. a. 私が望むことは少し休むことです。
8. b. 私がしたいこと[← するのを望むこと]は少し休むことです。

8. a. の場合は to Vto省略できませんが、8. b. の場合、(主格)補語to Vto省略することができます


主語の最後が do / did で終わっている場合、(主格)補語の to Vto は省略できる。

というルールを覚えておきましょう

特に、口語英語では、to の省略は基本です。

[例文]
1. All you have to do is (to) push this button.
1. button [トゥン] : ボタン
2. All I did was (to) eat and sleep.
3. The best I can do is (to) give you some advice.
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
1. 君がしなければならない全て(のこと)はこのボタンを押すことだ。
1. → 君はこのボタンを押すだけでいいんです。
2. 私がした全て(のこと)は食べて寝ることだった。
2. → 私はただ食べて寝ただけだった。
3. 私ができる最善のことは君に少しアドバイスをすることだ。
3. → 私は君に少しばかりアドバイスをするので精いっぱいだ。

上の例文を覚える時は、to を省略して覚えましょう。 (^-^)



次回-動名詞の用法その9-S + V + O の O[他動詞の目的語]に使う場合

動名詞 [Ving] の用法-総合目次

2017/09/25 10:24 [edit]

category: 高校英語・基礎

thread: 英語・英会話学習 - janre: 学校・教育

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