高校英語・基礎-動詞の文型-基本5文型の問題点-S+V+O+as C と S+V+O+to be C の文型 その2

その1を復習して来る。

1. We consider him a genius.
2. We consider him to be a genius.
3. We consider him as a genius.

私達は彼を天才だとみなしている。

前回解説したように、これら3つは同じ意味です。
今回は 3. の英文を分析してみましょう。
as ~前置詞 + 名詞なので副詞相当語句(M)です。
ということは、文型はS+V+O+M
あれれ、どうもおかしいですね!
意味は 1. 2. と同じなのに文型が違う??
やはり基本5文型では 1. しかうまく分類できないようです。
him = a genius だと解釈して as を無視すれば、S+V+O+C の1種だと解釈できないこともありませんがね・・・
やはりこの文型も

consider O as C : OをC(だ)とみなす

と具体的に覚えておかなければ実用にならないようですね。
に換えて consider A as B でも構いません。

この同意語に次のようなものがあります。
全て、よく使われているもばかりですから、全部暗記して下さい

regard O as C
see O as C
view O as C
look on O as C


17. We regard him as a genius.
18. We see him as a genius.
19. We view him as a genius.
20. We look on him as a genius.

私達は彼を天才だとみなしている。

look onon は文語だと upon になることもあります。
また、as C は、名詞だけではなく、形容詞分詞も使われます。

21. We regard the situation as serious. (形容詞)
22. We looked on him as (being) honest. (being は省略可能)(分詞、又は形容詞)
23 .I saw him as having a talent for music. (分詞)
24. I view his advice as valuable. (形容詞)

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

21. 私達は状況を深刻だとみなしている。
22. 私達は彼を正直だとみなしている。
23. 私は彼を音楽の才能があるとみなしている。
24. 私は彼のアドバイスを貴重だとみなしている。

22. のように as の次に being が入っていることがありますが、あってもなくても意味は同じです。

同じ文型の動詞をさらに紹介します。
これらもよく使われていますから、全部覚えてしまいましょう。

think of O as C : OをCだと思う、考える、みなす
accept O as C : OをC(だ)と受け入れる、認める、みなす
treat O as C : OをC(だ)とみなす
describe O as C : OをC(だ)と言う、みなす
refer to O as C : OをCと呼ぶ、言う =call O C
speak of O as C : OをCと言う


25. I think of him as a genius.
26. You may accept the explanation as true.
27. I treated his words as a warning.
28. People describe him as a hero.
29. Japanese often refer to foreigners as "gaijin."
30. People speak of him as a great musician.

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

25. 私は彼を天才だと思っている。
26. あなたはその説明を本当だとみなしてもよい。
27. 私は彼の言葉を警告だとみなした。
28. 世間の人は彼を英雄だと言う。
29. 日本人はよく外国人を「ガイジン」と呼ぶ。
29. 世間の人は彼を偉大な音楽家だと言う。

think ofof を忘れないようにしてください。
think O as C という文型はありません。

treat O as COをCとして扱う という意味もあります。
[例] He treated me as a child. (彼は私を子供として扱った[子供扱いした])

S+V+O (to be) C ≒ S+V+that …S+V+O+as C は意味は同じでも入れ替えできません。
たまたま consider がこれら3つの文型を全て取るだけで、それ以外の動詞はどちらかの文型でしか使えません。

regard O as C は、regard O (tobe) Cregard that … ではダメですし、
believe O (to be) C ≒ believe that …believe O as C の形では使えません。
そろぞれ動詞によってどちらの文型に使えるかは個々に覚えるしかないようです。

基本5文型から少し逸脱したこの2つの文型を動詞をグループ分けしてしっかり覚えておきましょう

S+V+O+(to be) C S+V+(that) … の文型 (形容詞・名詞・分詞)(O is C)

consider O (to be) C : Oを[は]Cだとみなす ≒ consider (that) O is C
think O (to be) C : Oを[は]Cだと思う、考える ≒ think (that) O is C
suppose O (to be) C : Oを[は]Cだと思う、考える ≒ suppose (that) O is C
believe O (to be) C : Oを[は]Cだと信じる ≒ believe (that) O is C
find O (to be) C : OがCだとわかる、Oを[は]Cだと思う ≒ find (that) O is C


S+V+O+as C の文型

consider O as C : OをC(だ)とみなす
regard O as C : OをC(だ)とみなす
see O as C : OをC(だ)とみなす
view O as C : OをC(だ)とみなす
look [up]on O as C : OをC(だ)とみなす
think of O as C : OをCだと思う、考える、みなす
accept O as C : OをC(だ)と受け入れる、認める、みなす
treat O as C : OをC(だ)とみなす
describe O as C : OをC(だ)と言う、みなす
refer to O as C : OをCと呼ぶ、言う
speak of O as C : OをCと言う



次回-実用的な動詞の文型とは?(作成中)




2015/01/11 15:48 [edit]

category: 動詞の文型

thread: 英語・英会話学習 - janre: 学校・教育

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