主語繰り上げ構文と to V [to 不定詞]-序文

to 不定詞 [to + V] の用法-総合目次



be thought[believed][said] to V 型の文型-その2

の、[質問-答え] で、主語繰[く]り上げ構文について少しだけ触れました。

今回は、「主語繰[く]り上げ構文」について詳しく説明しましょう



まず、次の英文を見てください

1. It seems that Ken loves Junko.
2. It appears that Ken loves Junko.
3, It happened that Ken met Junko on his way to school.
4. It turned out that Ken was smart.
5. It is likely that Ken will come tomorrow.
6. It is unlikely that Ken will come tomorrow.
7. It is certain that Ken will come tomorrow.

次回から、それぞれ詳しく解説していきますが、ここで簡単に紹介しておきます。

1. It seems that Ken loves Junko.
1. ケンはジュンコを愛しているように思われる。
1. It seems that S + V.
1. SはVする[している]ように思われる。

2. It appears that Ken loves Junko.
2. ケンはジュンコを愛しているように見える。
2. It appears that S + V.
2. SはVする[している]ように見える[思われる]。

3, It happened that Ken met Junko on his way to school.
3. ケンは偶然学校に行く途中でジュンコに会った。
3. It happens that S + V.
3. 偶然[たまたま]SはVする。

4. It turned out that Ken was smart.
4. ケンは頭がいいことがわかった。
4. It turns that S + V.
4. SはVする[している]ことがわかる。

5. It is likely that Ken will come tomorrow.
5. ケンは明日来る可能性が高い。
5. It is likely that S + V.
5. SはVする可能性が高い。

6. It is unlikely that Ken will come tomorrow.
6. ケンは明日来る可能性が低い。
6. It is unlikely that S + V.
6. SはVする可能性が低い。

7. It is certain that Ken will come tomorrow.
7. ケンが明日来るのは確かだ。
7. It is certain that S + V.
7. SがVするのは確かだ。

これらの英文の「主語It が何か?」は、複数の解釈があるようですが、ここでは深く追求しないことにします。
意味のない形式上の主語、とくらいに思っておけばよいでしょう。

これらの英文はすべて、that 節 内の [主語] を、文全体の [主語] に繰[く]り上げて書き換えることができます
その場合は、to V [to 不定詞] を」含む文型になります。

1. It seems that Ken loves Junko.
1.Ken seems to love Junko.
1. ケンはジュンコを愛しているように思われる。
1. It seems that S + V.
1.S seem(s) to V.
1. SはVする[している]ように思われる。

2. It appears that Ken loves Junko.
2.Ken appears to love Junko.
2. ケンはジュンコを愛しているように見える。
2. It appears that S + V.
2.S appear(s) to V.
2. SはVする[している]ように見える[思われる]。

3, It happened that Ken met Junko on his way to school.
3.Ken happened to meet Junko on his way to school.
3. ケンは偶然学校に行く途中でジュンコに会った。
3. It happens that S + V.
3.S happen(s) to V.
3. 偶然[たまたま]SはVする。

4. It turned out that Ken was smart.
4.Ken turned out (to be) smart.
4. ケンは頭がいいことがわかった。
4. It turns that S + V.
4.S turn(s) out to V.
4. SはVする[している]とわかる。
(V は、たいてい be 動詞 なので、turn out (to be) ~ ~であることがわかる と覚えておくと便利です。)

5. It is likely that Ken will come tomorrow.
5.Ken is likely to come tomorrow.
5. ケンは明日来る可能性が高い。
5. It is likely that S + V.
5.S is likely to V.
5. SはVする可能性が高い。

6. It is unlikely that Ken will come tomorrow.
6.Ken is unlikely to come tomorrow.
6. ケンは明日来る可能性が低い。
6. It is unlikely that S + V.
6.S is unlikely to V.
6. SはVする可能性が低い。

7. It is certain that Ken will come tomorrow.
7.Ken is certain to come tomorrow.
7. ケンが明日くるのは確かだ[きっと明日来る]。
7. It is certain that S + V.
7.S is certain to V.
7. SがVするのは確かだ[SはきっとVする]。

入門・初級者は、このページの説明と例文を覚えておくだけでも十分役に立ちます

次回から、徹底的に詳しく個々に解説していきます。



次回-It seems that S + V と S seems to V - その1

to 不定詞 [to + V] の用法-総合目次

2016/11/21 07:55 [edit]

category: 高校英語・基礎

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