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中学英語・ちょっと復習-Ving の用法 その3

前回、中2から高1の1学期までに出てくる Ving の用法を、全て一度に並べました

例文がそれぞれ数個ずつしかないので、何回も精読して理解し例文を暗記しないと、応用が利かないと思います。

Ving の用法 その2 を復習して来る

覚えやすいように、例文を文法の見出し付きで並べますので、しっかり暗記して下さい。

文法別に並べたので、前ページとは番号と例文の順番が一部違います

名詞の働き→名詞的用法 形容詞の働き→形容詞的用法 副詞の働き→副詞的用法 に言い換えてあります。



1. 動名詞[Ving の名詞的用法]が、主語に使われている場合

a) テニスをすることは楽しい。
b) 毎日英語を勉強することは非常に難しい。
c) 毎朝早く起きることは私には簡単です。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
a) Playing tennis is fun.
b) Studying English every day is very difficult.
c) Getting up early every morning is easy for me.



2. 動名詞[Ving の名詞的用法]が、be動詞の補語に使われている場合

a) 私の趣味の一つははテニスをすることです。
b) 私の仕事は小説を書くことです。
c) 私の楽しみの一つはテレビで野球を見る事です。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
a) One of my hobbies is playing tennis.
b) My job is writing novels.
c) One of my pleasures is watching baseball on TV.



3. 動名詞[Ving の名詞的用法]が、動詞の目的語に使われている場合

a) 私は学校に行くことが好きです。
b) 私たちはサッカーをすること[するの]をやめた。
c) 私たちは野球をすることを[をして]楽しんだ。
d) 彼は昼食を食べることを終えた[食べ終えた]。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
a) I like going to school.
b) We stopped playing soccer.
c) We enjoyed playing baseball.
d) He finished having[eating] lunch.

stop Ving : Vすることをやめる → Vするのをやめる
enjoy Ving : Vすることを楽しむ → Vして楽しむ
finish Ving : Vすることを終える → Vし終える



4. 動名詞[Ving の名詞的用法]が、前置詞の目的語に使われている場合

a) 彼は英語を話すことが得意です。
b) 私は写真を撮ることが好きです。
c) 彼は一言も言うことなしに[→ 一言も言わないで]部屋から出て行った。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
a) He is good at speaking English.
b) I am fond of taking pictures.
c) He went out of the room without saying a word.



5. 動名詞[Ving の名詞的用法]が、1語の名詞に昇格している場合

a) 私は料理が好きです。
b) 私の唯一の趣味はスケートです。
c) 買い物はとても楽しい。
d) 水泳
e) スキー
f) 釣り
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
a) I like cooking.
b) My only hobby is skating.
c) Shopping is a lot of fun. (fun は名詞なので very は不可)
d) swimming
e) skiing
f) fishing



6. 現在分詞[Ving]の形容詞的用法の叙述用法(be 動詞の主格補語)の場合=進行形

a) マイクは今テニスをしています。
b) 私はその時手紙を書いていた。
c) 彼は20時間ずっと寝ています。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
a) Mike is playing tennis now.
b) I was writing a letter at that time.
c) He has been sleeping for 20 hours.(現在完了の進行形)



7. 現在分詞[Ving]の形容詞的用法の叙述用法(be 動詞以外の主格補語)の場合

a) 私は1時間待ち続けた。
b) 聴衆はコンサートの後座ったままだった。
c) さあ、行こうとしている状態になりましょう。 →さあ。 行きましょう。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
a) I kept wating for an hour.
a) keep Ving : Vし続ける
b) The audience remained sitting after the concert.
b) remain Ving : Vしている(状態の)ままである
c) Now, let's get going.
c) get Ving : Vし始める



8. 3. と 7. の比較

a) 彼は昼食食べることを終えた。→ 食べ終えた。
b) 彼は昼食を食べている状態を保った。 → 食べ続けた。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
a) He finished having[eating] lunch.(動名詞で動詞の目的語)
b) He kept having[eating] lunch.(現在分詞で動詞の主格補語=形容詞的用法)



9. 現在分詞[Ving]の形容詞的用法の叙述用法(目的格補語)の場合

a) マイクは私を1時間待たせた。
b) 水を流れている状態のままに放置するな。 → 水を流しっぱなしにするな。
c) 私は彼がコンビニで買い物をしているのを見た。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
a) Mike kept me waiting for an hour.
a) keep O Ving : OをVしている状態に保つ → OをVさせておく
b) Don't leave the water running.
b) leave O Ving : OをVしている状態に放置する → OをVしっぱなしにする
c) I saw him shopping in the convenience store.
c) see O Ving : OがVしているの[Vしているところ]を見る



10. 現在分詞[Ving]の形容詞的用法の名詞限定用法(2語以上で後置修飾)の場合

a) 朝食を食べている少年は誰ですか。
b) 門の近くに立っている男の人は私の父です。
c) 向こうを走っている女の子は私の妹です。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
a) Who is the boy eating breakfast?
b) That man standing near the gate is my father.
c) The girl running over there is my sister.



11. 現在分詞[Ving]の形容詞的用法の名詞限定用法(1語で前置修飾)の場合

a) 私は吠える犬は好きではない。
b) 寝ている赤ちゃん(というもの)はすごくかわいらしいですね。
c) 沸騰しているお湯の中に塩を入れなさい。 塩 : salt [ソールト]
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
a) I don't like barking dogs.
b) Sleeping babies are so cute !
c) Put some salt into the boiling water.



12. 10. と 11. の比較

a) あの寝ている赤ちゃんを見なさい。
b) あそこで寝ている赤ちゃんを見なさい。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
a) Look at that sleeping baby. (1語で前置修飾)
b) Look at the baby sleeping over there. (2語以上で後置修飾)



13. 現在分詞[Ving]の形容詞的用法が1語の形容詞に昇格している場合

a) それ[あれ]はとても人に興味を与えるような本です。 → おもしろい本です。
b) その試合ははとても人[=観客]を興奮させるようなものだった。 → おもしろかった。
c) 人[=君]を驚かせる(ような)知らせが一つある。 → 驚くべき[びっくりするような]知らせが一つある。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
a) That's a very interesting book.
b) The game was so exciting.
c) I have a surprising piece of news.



14. 動名詞[Ving の名詞的用法]が、1語の名詞に昇格して、臨時形容詞として他の名詞を修飾している場合

a) 私の寝袋[← 睡眠用の袋]はどこにありますか。
b) 待合室[← 待合用の部屋]で待ちなさい。
c) 私は新しいウォーキングシューズ[← 歩行用の靴]が欲しい。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
a) Where is my sleeping bag.
b) Wait in the waiting room.
c) I want a new pair of walking shoes.



15. 11. と 14. の比較

a) あの寝ている赤ちゃんを見なさい。
b) あの睡眠用の袋[寝袋]を見なさい。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
a) Look at that sleeping baby.
b) Look at that sleeping bag.



16. 現在分詞[Ving]の副詞的用法(分詞構文)=本動詞を修飾している場合

a) 彼はいつもテレビを見ながら朝ご飯を食べます。
b) 私はたいてい新聞を読みながらバスを待ちます。
c) 彼は何かつぶやきながら部屋から出て行った。(mumble マンブル : つぶやく、ぶつぶつ言う)
d) 私は辞書を使って英語を勉強しています。
e) 私は駐車する場所を探して、町中車を走らせた。
f) マイクはたいてい銃を持って外出する。 carry O : Oを携行(けいこう)する、持ち歩く
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
a) He always eats breakfast(,) watching TV.
b) I usually wait for a bus(,) reading a newspaper.
c) He went out of the room(,) mumbling something.
d) I study English(,) using dictionaries.
e) I drove all over (the) town(,) looking for a place to park.
f) Mike usually goes out(,) carrying a gun.



「こんなにたくさんの例文を覚えるのか」と、ため息が出てる人もいるかと思います。

でも、できれば、すべて20くらいずつ例文を挙げて練習したいのが私の本音です。

ネイティブの人の生まれた時からの練習量はおそらく万単位だと思います。

たかが数個ずつです。

がんばりましょう! (^.^)


《つぶやきコーナー》

たいていの生徒は、「動名詞」はさておき、「現在分詞」という文法用語が理解できないみたいです。

いっそ、To不定詞[to + V] の用法と同じように、「Ving の名詞・形容詞・副詞的用法」にすればわかりやすいと思うんですけどね・・・ (^-^;

2014/11/01 09:39 [edit]

category: 中学英語・ちょっと復習

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Sun.

復習テスト-be動詞  

復習テスト-be動詞

be動詞を復習して来る

今回は、今までで一番楽勝です。

[問題] 次の日本語を英語にして、be動詞の文型も書きなさい。

be は、Vに換えてください。 [例] S+be+C → S+V+C
文型  S+V (+M)  S+V+C (+M) のどちらかです。
(+M)は無ければ書かなくても結構です。

1. 神は存在する。
2. ケンは庭に居ます。
3. 私はここにいます。
4. 僕の車はあそこにあります。
5. 君の本は机の上にあります。
6. 吾輩は猫である。
7. マリーは美しい。
8. あなたはとても美しい。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

1. God is. S+V
2. Ken is in the yard. S+V (+M)
3. I am here. S+V (+M)
4. My car is over there. S+V (+M)
5. Your book is on the desk. S+V (+M)
6. I am a cat. S+V+C
7. Mary is beautiful. S+V+C
8. You are so young. S+V+C



お疲れさまでした。m(__)m


2014/11/02 08:02 [edit]

category: 動詞の文型-復習テスト

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中学英語・ちょっと復習-場所を表す副詞

中学レベルで場所を表す副詞の必修単語は、 here there where home です。
このうち、home が理解できていない人が多数います。
この際、ここで徹底的に解説しておきます。

まず、次の例文を見てみましょう。

1. I went to Kannda yesterday.
1 私は昨日神田へ行きました。
2, Ken came to the party yesterday.
2. ケンは昨日パーティーに来ました。
3. I live in Kanda.
3. 私は神田に住んでいます。
4. I bought it at this shop.
4. 私はこの店でそれを買いました。
5. I got to his home at 7.
5. 私は7時に彼の家へ着きました。

これらの英文の下線部を here there where に入れ替えます。

1. I went there yesterday.
1 私は昨日そこへ行きました。
2. Ken came here yesterday.
2. ケンは昨日ここに来ました。
3. Where do you live?
3. あなたはどこに住んでいますか。
4. I bought it here
4. 私はここでそれを買いました。.
5. I got there at 7.
5. 私は7時にそこへ着きました。

これらを見ればわかるように、場所を表す副詞は to in at の前置詞は不要です。
問題は home という副詞です。
home名詞副詞と両方あって、副詞の方がわかりにくいのです。

次の英文を見てください。

6. You can go to your home.(?)
6. あなたは自分の家へ行っても[家に帰っても]いいです。(?)
7. Ken didn't come to his home yesterday.(?)
7 ケンは昨日自分の家に来なかった[家に帰って来なかった]。(?)
8. I got to my home at 7.(?)
8. 私は7時に自分に家に着いた[家に帰った]。(?)
9. Ken is at his home now.(?)
89 ケンは今自分の家に居ます。(?)

これらの英語は、文法的には正しくても慣用的ではありません。
正しくは、下線部の前置詞と所有格を省略して、1語の副詞の home を使って次のように言います。

6. You can go home.
6. あなたは家に帰ってもいいです。
7. Ken didn't come home yesterday.
7. ケンは昨日家に帰って来なかった。
8. I got home at 7.
8. 私は7時に家に帰った。
9. Ken is (at) home now.
9. ケンは今家に居ます。

9.英語では at home米語では home が好まれます。
どちらを使ってもかまいませんが、his は不要です。

まだまだ続きますよ。
中学レベルでも、まだこれでは足りません。

次の英文を見てください。

10. I took her to her home. (?)
10. 私は彼女を彼女の自宅まで連れて帰った。
11. I brought it to my home. (?)
11. 私はそれを自分の家へ持って帰った。
12. I met Ken on my[the] way to my home. (?)
12. 私は自宅に帰る途中でケンに会った。

これらの英語も慣用的ではありません。
正しくは、

10. I took her home.
10. 私は彼女を家まで連れて帰った[送って行った]。
11. I brought it home.
11. 私はそれを家に持って帰った。
12. I met Tom on my[the] way home.
12. 私は家に帰る途中でケンに会った。

まだまだありますよ。

13. I walked home.
13. 私は歩いて家に帰った。
14. I took a taxi home.
14. 私はタクシーに乗って家に帰った。

ここまでやれば、次のような高校レベルの場所を表す副詞も簡単に理解できます。

15. I want to study abroad. アブード
15. 私は外国で勉強したい[留学したい]。
16. I want to travel overseas. オゥヴァスィーズ
16. 私は海外(へ)旅行したい。
17. I'm going downtown tonight. ウンウン
17. 私は今晩町[繁華街]へ行きます。
18. Go upstairs[downstairs]. ップ[ウン]スアーズ
18. 上の[下の]の階へ行きなさい。


では例文を暗記しましょう。

01 私は昨日そこへ行きました。
02. ケンは昨日ここに来ました。
03. あなたはどこに住んでいますか。
04. 私はここでそれを買いました。.
05. 私は7時にそこへ着きました。
06. あなたは家に帰ってもいいです。
07. ケンは昨日家に帰って来なかった。
08. 私は7時に家に帰った。
09. ケンは今家に居ます。
10. 私は彼女を家まで送って行った。
11. 私は彼女を家に連れてきた。
12. 私は家に帰る途中でケンに会った。
13. 私は歩いて家に帰った。
14. 私はタクシーに乗って家に帰った。
15. 私は外国で勉強したい[留学したい]。
16. 私は海外(へ)旅行したい。
17. 私は今晩町[繁華街]へ行きます。
18. 上の[下の]の階へ行きなさい。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

01. I went there yesterday.
02. Ken came here yesterday.
03. Where do you live?
04. I bought it here
05. I got there at 7.
06. You can go home.
07. Ken didn't come home yesterday.
08. I got home at 7.
09. Ken is (at) home now.
10. I took her home.
11. I brought her home.
12. I met Tom on my[the] way home.
13. I walked home.
14. I took a taxi home.
15. I want to study abroad. アブード
16. I want to travel overseas. オゥヴァスィーズ
17. I'm going downtown tonight. ウンウン
18. Go upstairs[downstairs]. ップ[ウン]スアーズ


では、又 (^.^)/~~~


2014/11/03 18:42 [edit]

category: 中学英語・ちょっと復習

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Tue.

復習テスト-不完全自動詞  

復習テスト-不完全自動詞

前回のbe動詞とは違い、今回の不完全自動詞重要です。
全てしっかり暗記してください。

不完全自動詞を復習して来る

[問題] 次の日本語(類例も含めて)を英語にして、動詞の用法もまとめなさい。

01. 君の考えは素晴らしそうに聞こえる。
02. 君の考えは素晴らしそうに思える。
03. この料理はおいしそうに見える。
04. この料理はおいしそうに見える[思える]。
05. この料理はおいしい味がする。
06. この料理はおいしいにおいがする。
07. この布は滑らかな手触りがする。
08. 私は今朝は寒く感じる。
09. 彼は医者になった。
10. 彼女は将来有名になるだろう。
11. 寒くなってきています。
[類例] 腹を立てた状態になる → 腹を立てる、怒る
12. あなたは背が高くなりましたね。
13. 彼は頭がおかしくなった。発狂した。
[類例] 頭がおかしくなる 
[類例] 悪くなる → 腐る
14 そのうわさは本当になった。
[類例] 正しくなる → よくなる
[類例] きれいになる → 白状する、真実を話す
15. 私は電車で眠り込んだ。
[類例] 黙った状態になる → 黙りこむ
16. 木の葉が赤くなった。
[類例] すっぱくなる
[類例] (顔色が)青くなる
17. 井戸が乾燥した状態になった → 枯れた[干上がった]。
[類例] 不足した状態になる → 不足する
18. 君は良い歌手になるだろう。
19. 彼はずっと黙っていた。
20. そのドアは開いたままだった。
21. 彼女は一生独身のままだった。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・

01. Your idea sounds great.
01. sound+C : C(のよう、そう)に聞こえる
02. Your idea seems great.
01. seem+C : C(のよう、そう)に思われる
03. This dish looks delicious.
01. look+C : C(のよう、そう)に見える
04. This dish appears delicious.
01. appear+C : C(のよう、そう)に見える、思われる
05. This dish tastes delicious.
05. taste+C : Cな味がする
06. This dish smells delicious.
01. smell+C : Cなにおいがする
07. This cloth feels smooth.
01. feel+C : Cな手触りがする、(さわると)Cの感じがする
08. I feel cold this mprning.
01. feel+C : (人が)Cに感じる
09. He became a doctor.
01. become+C : C(の状態)になる
10. She will be famous in the future.
01. be+C : C(の状態)になる
11. It is getting cold.
[類例] get angry
01. get+C : C(の状態)になる
12. You've grown tall.
01. grow+C : C(の状態)になる
13. He went mad.
[類例] go crazy
[類例] go bad
01. go+C : C(の悪い状態)になる
14. The rumor came true.
[類例] come right
[類例] come clean
01. come+C : C(の状態)になる
15. I fell asleep on the train.
[類例] fall silent
01. fall+C : C(の状態)になる、陥る
16. The leaves have turned red.
[類例] turn sour
[類例] turn pale
01. turn+C : (変化して)C(の状態)になる
17. The well has run dry.
01. run+C : C(の状態)になる
[類例] run short
18. You will make a good singer.
01. make+C : (素質・資格があって)Cになる
19. He kept silent all the time.
01. keep+C : C(の状態)を保つ、C(の状態)にしている、ずっとC(の状態)である
20. The door remained open.
01. remain+C : C(の状態)のままである、C(の状態)にとどまる
21. She stayed single all her life.
01. stay+C : C(の状態)のままである、C(の状態)にとどまる


お疲れ様 m(__)m


2014/11/04 10:39 [edit]

category: 動詞の文型-復習テスト

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中学英語・ちょっと復習-「to+動詞の原形」=「to 不定詞」の用法 その1-導入


1. to V (to不定詞) の用法 その2 (副詞的用法)

2. to V (to不定詞) の用法 その3 (形容詞的用法-名詞限定用法)

3. to V (to不定詞) の用法 その4(名詞的用法)

4. to V (to不定詞)の名詞的用法 と Ving (動名詞)

5. to V (to不定詞)の名詞的用法 と Ving (動名詞)-暗記用まとめ

6. 疑問詞+to V (to不定詞)

7. to V (to不定詞) を使った動詞の文型

8. too ~ to V の構文

9. 不定詞 [to + V] の表す時(入門・初級者向け)

■ 導入 ■

to+動詞の原形」は学校文法では「(to) 不定詞」と言います。

不定詞の言葉の意味は説明すると長くなり、しかも説明してもほとんど役に立たないので、割愛します。

参考書や辞書の説明が理解できるように、「(to) 不定詞to+動詞の原形」とだけ覚えておけばいいと思います。

私は「to V」という記号を使っています。

to V は、前に解説した Ving と同じように様々な使われ方をするので、マスターするのにちょっと手こずるかもしれません。

例によって、中学と+高1の1学期位までの範囲を学習します。



to V の基本イメージVすることに向かってVすることに到達して



この基本イメージから、様々な用法に分化します。

まず最初に「基本3用法=副詞的用法・形容詞的用法・名詞的用法」を学習します。

次に、「to V の名詞的用法」「Ving [動名詞]」比較研究します。

最後にに、基本3用法から外れる to V を含んだ文型・構文を学習します。

高1の1学期までとは言え、かなり複雑ですから、気合を入れて頑張りましょう。


次回-to V [to不定詞]の用法 その2 (副詞的用法)

to 不定詞 [to + V] の用法-総合目次 (中・上級向け)


2014/11/04 18:52 [edit]

category: 中学英語・ちょっと復習

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中学英語・ちょっと復習-to V (to不定詞) の用法 その2

中学英語・ちょっと復習-to V (to不定詞) の用法 全9回



■ 副詞的用法 ■

副詞とは動詞や形容詞を修飾する単語のことです。
ですから、副詞的用法とは、動詞や形容詞を修飾する to V のことです。


目的  Vするために、Vするように、Vしに、Vする目的で

1. I am studying very hard to pass the exam for Todai.
1. 私は東大の試験に合格するために[合格するように]一生懸命勉強しています。

to pass the exam for Todai (東大の試験に合格するために[合格するように]) が、 am studying very hard (一生懸命勉強しています) を修飾しています。
中2で習う、最も基本的な用法です。
副詞的用法の中で1番よく使われています。

[類例]

2. Ken came to see me this morning.
2. 今朝、ケンが私に会いに来た。.

3. I got up early to go fishing.
3. 私は釣りに行くために早く起きた。

普通は修飾する動詞の後に来ますが、前置することもあります

4. To pass the exam for Todai, I am studying very hard.
4. 東大の試験に合格するために[合格するように]、私は一生懸命勉強しています。

何をするために」を問う文は whywhat for を使います。

5. Why are you studying so hard?
5. =
What are you studying so hard for?
5. To pass the exam for Todai.
5. なぜ[何のために]あなたはそんなに一生懸命勉強しているのですか。
5. 東大の試験に合格するためです。


感情の原因[理由]  Vして、Vできて

感情を表す形容詞や形容詞化した過去分詞後ろから修飾します。

6. I am glad to see you again.
6. あなたに又お会いできてうれしいです。

to see you again (又あなたにお会いできて) が、形容詞glad (うれしい) を修飾しています。

7. I was very surprised to hear the news.
7. 私はそのニュースを聞いてとても驚いた[← 驚かされた]。

to hear the news過去分詞 surprised を修飾しています。
この場合の過去分詞 surprised は、形容詞化しているので、 very を付ける事ができます。

[類例]

8. He got angry to see it.
8. 彼はそれを見て腹を立てた[怒った]。

9. I am pleased to meet you.
9. あなたにお会いできてうれしいです。
9. pleased : 喜ばされている → うれしい

時制が未来の場合は「Vすると、Vすれば、Vしたら」という意味に変わります。
この場合、「副詞的用法の条件」に分類する文法書もあります。

10. He will be surprised to hear the news.
10. 彼はその知らせを聞いたら驚くだろう。


ここまでが中学の学習範囲です。
次に、高校で学習する副詞的用法を簡単に列挙しておきます。
後に徹底的に詳しく解説しますから、それまでお待ちください。

形容詞限定  Vするのが、Vするには、Vすると

形容詞の意味を限定します。
例えば、「この本は難しい」の「難しい」をどういう意味で「難しい」か限定します。
「読むのが難しい」「手に入れるのが難しい」「理解するのが難しい」と言った具合です。

11. This book is difficult to understand.
11. この本は理解するのが難しい[理解しにくい]。

12. This chair is comfortable to sit on.
12. この椅子は座るには快適です[座り心地がいい]。

13. This lake is dangerous to swim in.
13. この湖は泳ぐと危険です。

understand this book (この本を理解する) の this book
sit on this chair (この椅子に座る) の this chair
swim in this lake (この湖で泳ぐ) の this lake
が、分離して主語になっている事に注意してください。

中学校の英語では仮主語[形式主語]を使って次のように言えます。
この to V は、名詞的用法(Vすること)になります。

14. It is difficult to understand this book.
14. この本を読むのは難しい。

15. It is comfortable to sit on this chair.
15. この椅子に座るのは快適だ。

16. It is dangerous to swim in this lake.
16. この湖で泳ぐのは危険だ。


判断の根拠  Vするなんて、Vするとは

17. You were careless to lose the key.
17. 鍵を無くすとは君も不注意だった。

18. He is crazy to do so.
18. そんなことをするなんて彼は気が狂っている。

形容詞限定判断の根拠は、difficultcrazy の形容詞を辞書で引いて、「+to do」とか「to 原形 を伴って」とか書いてある個所を見ると、to V の意味がちゃんと記載されています。


結果  (~してその結果) Vする

19. He grew up to be a great musician.
19.He grew up and became a great musician.
19. 彼は成長して(その結果)立派な音楽家になった。

20. He lived to be 100 years old.
20.He lived till[until] he was 100 years old.
20. 彼は生きて(その結果)100歳になった → 100歳まで生きた。


では、例文を並べますから暗記してください。
理解しただけでは実用になりません。
必ず例文を頭にインプットしてください

01. 私は東大の試験に合格するために[合格するように]一生懸命勉強しています。
02. 今朝、ケンが私に会いに来た。
03. 私は釣りに行くために早く起きた。
04. 東大の試験に合格するために[合格するように]、私は一生懸命勉強しています。
05. なぜ[何のために]あなたはそんなに一生懸命勉強しているのですか。
05. 東大の試験に合格するためです。
06. あなたに又お会いできてうれしいです。
07. 私はそのニュースを聞いてとても驚いた[← 驚かされた]。
08. 彼はそれを見て腹を立てた[怒った]。
09. あなたにお会いできてうれしいです。
10. 彼はその知らせを聞いたら驚くだろう。
11. この本は理解するのが難しい[理解しにくい]。
12. この椅子は座るには快適です[座り心地がいい]。
13. この湖は泳ぐと危険です。
14. この本を読むのは難しい。
15. この椅子に座るのは快適だ。
16. この湖で泳ぐのは危険だ。
17.鍵を無くすとは君も不注意だった。
18. そんなことをするなんて彼は気が狂っている。
19. 彼は成長して(その結果)立派な音楽家になった。
20. =  〃
20. 彼は生きて(その結果)100歳になった → 100歳まで生きた。
20. =  〃

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

01. I am studying very hard to pass the exam for Todai.
02. Ken came to see me this morning.
03. I got up early to go fishing.
04. To pass the exam for Todai, I am studying very hard.
05. Why are you studying so hard? What are you studying so hard for?
05 To pass the exam for Todai.
06. I am glad to see you again.
07. I was very surprised to hear the news.
08. He got angry to see it.
09. I am pleased to meet you.
10. He will be surprised to hear the news.
11. This book is difficult to understand.
12. This chair is comfortable to sit on.
13. This lake is dangerous to swim in.
14. It is difficult to understand this book.
15. It is comfortable to sit on this chair.
16. It is dangerous to swim in this lake.
17. You were careless to lose the key.
18. He is crazy to do so.
19. He grew up to be a great musician.
19.He grew up and became a great musician.
20. He lived to be 100 years old.
20.He lived till[until] he was 100 years old.


お疲れ様でした (^-^)


to V (to不定詞)の用法その3-形容詞的用法 に進む


to 不定詞 [to V] の用法 (中・上級向け)-総合目次



2014/11/06 09:05 [edit]

category: 中学英語・ちょっと復習

thread: 英語・英会話学習 - janre: 学校・教育

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復習テスト-完全自動詞・不完全自動詞・完全他動詞の判別 その1

復習をして来る

[問題] 次の日本語を英語にして、動詞の用法もまとめ、さらに文型と動詞の種類も書きなさい。

現在習っている文型は

S+V (+M)-完全自動詞
S+V+C (+M)-不完全自動詞
S+V+O (+M)-完全他動詞

(M) は無ければ書かなくても結構です。

1. この肉は明日までもたないだろう。
2. 私の弟は一瞬たりともじっとしていられない。
3. トムとジェリーはいつまでも友達のままだろう。
4. 彼は金庫の中にお金を全部しまいこんでいる。
5. その鍵は簡単に回った。
6. 私はゆっくりと鍵を回した。
7. 彼女はその知らせを知って[聞いて]青くなった。
8. 彼は最後にはテロリストになった。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

1. This meat won't keep till tomorrow.
keep : (食物などが腐らないで)もつ
S+V (+M)-完全自動詞
2. My little brother can't keep still for a moment.
keep C : ずっとC(の状態)である、C(の状態)のままでいる
S+V+C (+M)-不完全自動詞
3. Tom and Jerry will keep friends forever.
keep C : ずっとC(の状態)である、C(の状態)のままでいる
S+V+C (+M)-不完全自動詞
4. He keeps all his money in his safe.
keep O : Oをしまっておく、保管しておく
S+V+O (+M)-完全他動詞
実戦的にはも明示して keep O in ~ : ~(の中)にOをしまっておく、保管しておく
5. The key turned easily.
turn : 回る、回転する
S+V (+M)-完全自動詞
6. I turned the key slowly.
turn O : Oを回す
S+V+O (+M)-完全他動詞
7. She turned pale at the news.
turn C : C(の状態)になる
S+V+C (+M)-不完全自動詞
8. He turned terrorist in the end.
turn C : Cになる(Cになる名詞は無冠詞)
S+V+C (+M)-不完全自動詞


今日は数が少ないから楽でしたね。
では、また。 (^.^)/~~~


2014/11/07 08:31 [edit]

category: 動詞の文型-復習テスト

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中学英語・ちょっと復習-to V (to不定詞) の用法 その3

中学英語・ちょっと復習-to V (to不定詞) の用法 全9回



形容詞的用法-名詞限定用法

ここで扱う内容中学程度ですけど、この道場の入門者は高校生以上ですから説明はそのつもりで行います
かなりの量になると思いますが、頑張って最後まで学習してください。

形容詞の用法についてはここを参考にしてください。



to V の名詞限定用法後ろから名詞を修飾=限定する用法

名詞 + to V

[訳し方]

1. Vする名詞
2. Vする(← Vできる)名詞 (可能)
3. Vする(← Vすべき[Vしなければならない])名詞 (義務)
4. Vする(← Vする予定の)名詞 (予定)
5. Vする(という)名詞 (内容説明=同格)
6. Vする(ための)名詞 (目的)


標準の訳し方は単にVする名詞です。

上の[訳し方]のまとめを見ればわかるように to V にはさまざまな意味が隠れています
けれども、単なる to V なのですから、はっきり訳すよりはぼかして単にVする名詞と訳すほうが実利にかなっていると思います。

時々、隠れている意味を表に出してVすべき[しなければならない]名詞(義務) Vするという名詞(内容説明=同格) Vするための名詞(目的) と訳すことがありますが、あくまで基本訳「Vする名詞」です。

(可能)と(予定)は表に出して訳出する必要は全くありません



《著者のつぶやき…というより…ぼやき (~_~;)》

この用法の訳し方を「Vするための名詞」と教える参考書があまりにも多すぎます

学校で使っている検定教科書でさえそう説明しているものがあります。
この用法より先に「Vするために(副詞的用法の目的」を習うので、それと対比させて教えようというのが目的なのでしょうが、あまりにも雑な教え方です。

「Vするための名詞」は、あくまで和訳の1候補にすぎません

この際、「Vするための名詞」という訳し方は忘れて頭をリセットしてください



● 修飾する名詞が to V の V の意味上の目的語の場合

抽象的で何を言っているかわからない?
たぶんそうでしょうね。

eat somethng の意味はわかりますね?
何か(物)を食べる」ですね。
something (何か物) は eat (食べる) の動詞の目的語です。
この something を先に持って来て、後に to eat を付けます。

something to eat
to eatsomething後ろから修飾=限定して
何か食べる[食べれる]物」という意味になります。

1. a) Please give me something to eat.
1. a) 私に何か食べる物をください。
1. b) Do you have anything to drink?
1. b) あなたは何か飲む物を持っていますか。
1. c) I don't have anything to give you.
1. c)I have nothing to give you.
1. c) 私は君にあげる物がなにもありません。

somethinganything形容詞を付加する時、前からは修飾できなくて、後置するので位置に注意してください。

1. d) Please give me something cold to drink.
1. d) 私に何か冷たい飲み物をください。

(ここまですべて、上の訳し方のまとめの 2. (可能) の意味です。)



もう1例説明します。

read a lot of books (たくさん本を読む) の read目的語a lot of books を先に持って来て、後に to read を付けます。

a lot of books to read
to readbooks後ろから修飾=限定して
読むべき[読まなければならない]たくさんの本」という意味になります。

2. I have a lot of books to read this week.
2. 今週は読まなければならない本がたくさんあります。



[類例]
3. Do you have anything to do tonight?
3. 今晩何かすることありますか?
4. I don't have any work to do today.
4.I have no work to do today.
4. 今日はする(べき)仕事が全くありません。
5. Kyoto has a lot of places to see.
5.There are a lot of places to see in Kyoto.
5. 京都は見る(べき)所がたくさんあります。

(2. 3. 4. 5. の例文は、上の訳し方のまとめの 3. (義務) の意味です。3.4. (予定) とも解釈できます。)

ちなみに、

There are a lot of books to read in this room.
この部屋には読む本がたくさんある。

だと、3. の(義務)ではなく、2.(可能)になります。




● 修飾する名詞が to V に含まれる前置詞の意味上の目的語の場合

live in a housea house を前に持って来て、to live in を後ろに回します。
すると、to live in が後ろから a house を修飾=限定して、

a house to live in
(住む[← 住める]家) になります。

前置詞の目的語が前に移動して、前置詞だけが後ろに残るので要注意です。

これは各種試験の文法問題でも狙われるのでしっかり学習しましょう。

6. I don't have a house to live in.
6. 私は住む家がありません。
7. Do you have anything to write with.
7. 何か書く物[ペンなどの筆記用具]を持っていますか。
8. Please give me something to write on.
8. 私に何か書く物[紙・ノートなど]をください。
9. I didn't have anything to write about.
9.I had nothing to write about.
9. 私は書くこと[書く話題]が何もなかった。
10. The pants have no pockets to put things in.
10. そのズボンは物を入れるポケットが全くない。
11. I have only a few friends to talk with.
11. 私は話す友達[話し相手をしてくれる友達]がほんの少ししかいない。

(6. 7. 8. 9. 10. 11. の例文は、上の訳し方のまとめの 2. (可能)9.3. (義務) とも解釈できます。)



● 修飾する名詞が to V の V の意味上の主語の場合

まず、次の2文を比較してみましょう。

12. a) I have no one to love.
12. a) 私は愛する人[愛する相手]が誰もいません。
12. b) I have no one to love me.
12. b) 私は私を愛してくれる人が誰もいません。

12. a) は「愛する人=愛する相手がいない」という意味で、 one (人) は love (愛する) の意味上の目的語です。

それに対して、12. b) は「私を愛してくれる人がいない」という意味で、one (人) は love me (私を愛する) の意味上の主語になっています。

13. I have no friends to help me.
13. 私は、私を助けてくれる友達が全くいません。
14. He is not a man to tell a lie.
14. 彼は嘘をつく人ではありません。
15. He was the first (man) to fly in the air.
15. 彼は空を飛んだ初めての(男の)人だった。

12. a) b) 13. 14. 15. は、最初のまとめの 1. の訳し方です。

15.時制が過去なので「した名詞」のように過去時制に合わせて訳すと自然な日本語になります。

[比較]
He was the first (man) who flew in the air. (関係代名詞)
He was the first (man) to fly in the air. (不定詞)
先行詞[修飾される名詞]firstlast などが付いている場合は、不定詞の方が好まれます



● to V が、修飾する名詞の内容を説明している場合 (同格)

この to V は、文法書によっては「名詞的用法」に解釈されています。
つまり、「名詞+名詞の内容説明」だから「名詞の内容説明」も名詞である、という考え方です。
当然、「名詞=名詞の内容説明」になりますから、これを文法用語で「同格」と言います。

え?意味不明?… (;´▽`A``

そうでしょうね。
「同格」という文法用語は覚えなくて結構です。
その代わり、名詞の内容説明」という用語のほうは覚えておいてくださいね。

16. You have the right to remain silent.
16. right : 権利 remain silent : 黙ったままでいる、黙秘する
16. あなたは黙秘する権利がある。
17. I had a chance to speak to her yesterday.
17. 私は昨日彼女に話しかける機会があった。
18. There is no need to worry.
18. need : 必要 [名詞]
18. 心配する必要はありません。
19. Ken broke his promise to give me his bike.
19. ケンは私に彼の自転車をくれるという約束を破った。
20. He had a great wish to become a pilot.
20. 彼はパイロットになるという大望を持っていた。

16. ~ 20. は、最初にまとめた訳し方の 5. (内容説明=同格) になります。



● 修飾する名詞が timemoneyplaceway の場合

21. Do you have any money to buy a computer?
21. あなたはコンピューターを買うお金がありますか。
22. I have no time to watch TV.
22. 私はテレビを見る時間が全然ありません。
23. There was no place to park my car.
23. 私の車を駐車する場所がなかった。
24. This is the only way to solve the problem.
24. これはその問題を解決する唯一の方法です。

timemoneyplacewaywithin前置詞は必要ありません

例えば、理屈から言えば 21.Do you have any money to buy a computer with? のように、前置詞 with (~で、~を使って) が必要なはずですが、実際の英語は通例 with は付いていません。

これは「前置詞の省略」とも解釈できますし、to V目的を表していて、一番上の訳し方のまとめの 6. の「Vする(ための)名詞」とも解釈できます。

どちらに解釈しても結構ですがtimemoneyplaceway は前置詞は通例不必要なことを覚えておきましょう。



一番最初に言ったように、ほとんどの訳が「Vする名詞」で事足りることが納得できましたか?

相当詳しく解説しましたが、あくまで中学の学習範囲です。

もう少しだけ補足説明をすればこの用法の解説が完了します。

to V (to 不定詞) の形容詞的[名詞限定]用法(上級者向け)(中学英語・ちょっと復習の続編)を見に行く



すごい数の例文になってしまいましたが、全部中学レベルです。
暗記してしまいましょう。

01. a) 私に何か食べる物をください。
01. b) あなたは何か飲む物を持っていますか。
01. c) 私は君にあげる物がなにもありません。
10. d) 私に何か冷たい飲み物をください。
02. a. 今週は読まなければならない本がたくさんあります。
02. b. この部屋には読む本がたくさんあります。
03. 今晩何かすることありますか?
04. 今日はする(べき)仕事が全くありません。
05. 京都は見る(べき)所がたくさんあります。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

01. a) Please give me something to eat.
01. b) Do you have anything to drink?
01. c) I don't have anything to give you.
01. c)I have nothing to give you.
01. d) Please give me something cold to drink.
02. a. I have a lot of books to read this week.
02. b. There are a lot of books to read in this room.
03. Do you have anything to do tonight?
04. I don't have any work to do today.
4.I have no work to do today.
05. Kyoto has a lot of places to see.
5.There are a lot of places to see in Kyoto.


06. 私は住む家がありません。
07. 何か書く物[ペンなどの筆記用具]を持っていますか。
08. 私に何か書く物[紙・ノートなど]をください。
09. 私は書くこと[書く話題]が何もない。
10. そのズボンは物を入れるポケットが全くない。
11. 私は話す友達[話し相手をしてくれる友達]がほんの少ししかいない。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

06. I don't have a house to live in.
07. Do you have anything to write with.
08. Please give me something to write on.
09. I didn't have anything to write about.
9.I had nothing to write about.
10. The pants have no pockets to put things in.
11. I have only a few friends to talk with.


12. a) 私は愛する人[愛する相手]が誰もいません。
12. b) 私は私を愛してくれる人が誰もいません。
13. 私は、私を助けてくれる友達が全くいません。
14. 彼は嘘をつく人ではありません。
15. 彼は空を飛んだ初めての(男の)人だった。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

12. a) I have no one to love.
12. b) I have no one to love me.
13. I have no friends to help me.
14. He is not a man to tell a lie.
15. He was the first (man) to fly in the air.


16. あなたは黙秘する権利がある。
17. 私は昨日彼女に話しかける機会があった。
18. 心配する必要はありません。
19. ケンは私に彼の自転車をくれるという約束を破った。
20. 彼はパイロットになるという大望を持っていた。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

16. You have the right to remain silent.
17. I had a chance to speak to her yesterday.
18. There is no need to worry.
19. Ken broke his promise to give me his bike.
20. He had a great wish to become a pilot.


21. あなたはコンピューターを買うお金がありますか。
22. 私はテレビを見る時間が全然ありません。
23. 私の車を駐車する場所がなかった。
24. これはその問題を解決する唯一の方法です。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

21. Do you have any money to buy a computer?
22. I have no time to watch TV.
23. There was no place to park my car.
24. This is the only way to solve the problem.


お疲れ様でした (^-^)



中学英語・ちょっと復習-to V (to不定詞)の用法その4-名詞詞的用法 に進む

to 不定詞 [to + V] の用法-総合目次 (中上級者向け)

2014/11/08 11:49 [edit]

category: 中学英語・ちょっと復習

thread: 英語・英会話学習 - janre: 学校・教育

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to V (to 不定詞) の形容詞的[名詞限定]用法(中学英語・ちょっと復習の続編)

to 不定詞 [to + V] の用法-総合目次 (中上級者向け)



このページは「中学英語・ちょっと復習-to V [to不定詞] の形容詞的用法-名詞限定用法」続編です。
基本用法は上記のページで詳細に解説しています。
まず先に復習し来てください

中学英語・ちょっと復習-to V [to不定詞] の形容詞的用法-名詞限定用法を復習して来る

今回は、「中学英語・ちょっと復習」では説明不足だった次の3点を詳説します。

● 修飾する名詞が to V に含まれる前置詞の意味上の目的語の場合
● to V が、修飾する名詞の内容を説明している場合 (同格)
● 「名詞限定用法」に見えて実は「形容詞限定用法」の場合




● 修飾する名詞が、to V (to 不定詞)内の前置詞の目的語の場合

この学習項目は「中学英語・ちょっと復習」ですでに軽く解説しました。

まず、中学英語・ちょっと復習の該当ページをもう一度復習して来てください。

上のページでこの用法の概略は理解できると思います。
今回は高校・一般向けに別のアプローチで詳説します。



まず、準備運動をします。

[問題] 次の文の(   )内に適当な前置詞を入れてください。

01. a) Please write (   ) a pen. ペンでかいてください。
01. b) Please write (   ) this paper. この紙に書いてください。
01. c) I wrote (   ) my school trip. 修学旅行について書いた。
02. a) He lives (   ) a big house. 大きな家に住んでいる。
02. b) He lives (   ) his children. 子供のために生きている。
03. a) I talked (   ) him. 彼と話をした。
03. b) We talked (   ) music. 音楽について話した。
04. Don’t worry (   ) that. そんなこと心配しなくていいよ。
05. My son is excited (   ) his school trip. 私の息子は修学旅行のことで興奮している。
06. I depend (   ) a lot of people. 私は多くの人に頼っている。
07. I carried the apples (   ) a plastic bag. ビニール袋に入れてリンゴを運んだ。
08. What do you want to buy (   ) this money? このお金で何を買いたいですか。
09. What do you do (   ) your free time. 自由な時間に何をしますか。
10. I parked my car (   ) the park. 公園に車を駐車した。
11. We solved the problem (   ) this way. この方法でその問題を解決した。

[解答]

01. a) Please write (with) a pen.
01. b) Please write (on) this paper.
01. c) I wrote (about) my school trip.
02. a) He lives (in) a big house.
02. b) He lives (for) his children.
03. a) I talked (with/to) him.
03. b) We talked (about) music.
04. Don’t worry (about) that.
05. My son is excited (about) his school trip.
06. I depend (on/upon) a lot of people.
07. I carried the apples (in) a plastic bag.
08. What do you want to buy (with) this money?
09. What do you do (in) your free time.
10. I parked my car (in) the park.
11. We solved the problem (in) this way.

どうでしたか?
すべて正解しましたか? (^.^)



では本番の例文です。

前置詞と前置詞の目的語(=前置詞の後の名詞)が分離していますね。

前置詞が後に取り残されている点に注意してください。


01. Do you have anything to write with?
01. 何か書く物[ペンなどの筆記用具]を持っていますか。
02. Please give me something to write on.
02. 私に何か書く物[紙・ノートなど]をください。
03. I have nothing to write about.
03. 私は書くこと[書く話題]が何もなかった。
04. I don’t have a house to live in.
04. 私は住む家がありません。
05. I have nothing to live for.
05. 私には生きる目標[生きがい]が何もない。
06. I have only a few friends to talk with.
06. 私は話す友達[話し相手をしてくれる友達]がほんの少ししかいない。
07. There are a lot of things to talk about today.
07. 今日は話すこと[話題]がたくさんある。
08. There is nothing to worry about.
08. 心配することは何もない。
09. That’s nothing to be excited about.
09. それは何も興奮するようなことではない。
10. I have a lot of friends to depend on. 
10. depend on ~ : ~に頼る
10. 私は頼れる[頼りになる]友達がたくさんいる。
11. She had no bag to carry the apples in.
11. 彼女はリンゴを入れて運ぶ袋が何もなかった。



timemoneyplaceway前置詞 (with, in など)は通例省略されます。

12. Do you have any money to buy a computer?
12. あなたはコンピューターを買うお金がありますか。
13. I have no time to watch TV.
13. 私はテレビを見る時間が全然ありません。
14. There was no place to park my car.
14. 私の車を駐車する場所がなかった。
15. This is the only way to solve the problem.
15. これはその問題を解決する唯一の方法です。

この場合の to V は、「目的=Vする(ための)名詞」と解釈することもできます。
しかし和訳は単に「Vする金・時(間)・(場)所・方法」で十分。「ための」は不要です。

こちらのページも参考にしてください。



文語ですが、次のような表現もあります

6. I have only a few friends to talk with.
6. = I have only a few friends with whom to talk.
6. 私は話す友達[話し相手をしてくれる友達]がほんの少ししかいない。

7. There are a lot of things to talk about today.
7. = There are a lot of things about which to talk.
7. 今日は話すこと[話題]がたくさんある。

なぜ関係代名詞whomwhich が出て来るかというと、以前にも解説したとおり、「to V (to 不定詞) の形容詞的[名詞限定]用法」には「be to V の用法」隠れているからです。

隠れた be to V 参考ページ

be to V関係代名詞をつかった完全な英文にすると、

6. I have only a few friends (whom) I am to talk with.
6. 私には(一緒に)話すことができる友達が少ししかいない。(可能)
7. There are a lot of things (which) we are to talk about today.
7. 私達が今日話すべきことがたくさんある。(義務)

それぞれ、後ろの前置詞関係代名詞の前に移動させて、

6. I have only a few friends with whom I am to talk.
7. There are a lot of things about which we are to talk today.

主語be動詞省略して、

6. I have only a few friends with whom to talk.
7. There are a lot of things about which to talk today.

前置詞関係代名詞の前に移動させたので、関係詞は省略されずに残ることになるわけです。

ただし、この表現は文語に限られます



● to V が、修飾する名詞の内容を説明している場合 (同格)

この用法も、中学英語・ちょっと復習ですでに学習しました。

中学英語・ちょっと復習-to V [to不定詞] の形容詞的用法-名詞限定用法を復習して来る

今回は、修飾する名詞「動詞や形容詞の名詞形」の場合を取り扱います。

動詞や形容詞の名詞形 + to V の場合



まず、準備運動

16. He refused to come, and I didn’t expect it.
16. refuse to V : Vすることを拒む[断る]
16. expect O : Oを予期する
16. 彼は来るのを断った[拒んだ]、そして私はそれを予期していなかった。

17. She decided to marry him, and it surprised me. 
17. decide to V : Vすることを[しようと]決心する
16. surprise 人 : 人を驚かせる。
17. 彼女は彼と結婚することを決心した、そしてそれは私を驚かせた。

18. You are willing to help others, and it is important.
18. be willing to V : 進んで[喜んで]...する
18. あなたは進んで[喜んで]他人を助ける、そしてそれは大切なことだ。

19. Jane was eager to go, and Jane expressed it.
19. be eager to V : Vすることを熱望している
16. express O : Oを述べ る[表明する]
19. ジェーンは行くことを熱望していた、そしてジェーンはそのことを表明した。



次に、左側の文を名詞に圧縮し、右側の文の it に代入してみましょう。

16. を例に取ってみます。。

16. He refused to come and I didn’t expect it.
16. 彼は来ることを断った[拒んだ]そして 私はそれを予期していなかった。

動詞 refuse (リフューズ) の名詞形 refusal (リフューザル)を使って、左側の文を名詞に圧縮します。

his refusal to come
彼が来るのを断った[拒んだ]こと

元の動詞が to V 従えているので、名詞になっても同じ to V を従えていることに注意しましょう。

それを右側の it に代入。

16. I didn’t expect his refusal to come.
16. 私は彼が来るのを断る[拒む]ことを予期していなかった。



1718 の動詞・形容詞の名詞形

decidedecision (ディスィジョン)
willingwillingness (ウィリングニス)
eagereagerness (ーガーニス)

では、it に代入してみましょう。

17. Her decision to marry him surprised me.
17. 彼女が彼と結婚することを決意したこと[彼女の彼と結婚しようという決意]は私を驚かせた。
18. Your willingness to help others is important.
18. あなたが進んで[喜んで]他人を助けようとすること[気持ち]は大切だ。
19. Jane expressed her eagerness to go.
19. ジェーンは行くことを熱望していること[行きたいという熱意]を表明した。

19. のように、願望を表す形容詞や動詞の名詞形 + to V の場合は、 したいという名詞と訳すとうまくいきます。

[例] my wish to study abroad (留学したいという私の願い)



辞書で refusal decision willingness eagerness を引いてみましょう。
後ろに to V を従える場合の意味がしっかり書かれています。

例えば webliowillingness を引くと

快く[進んで]〈…する〉こと 〈to do〉.
[用例] I expressed my willingness to support the cause.
[用例] 私はその運動を進んで支持したいという意向を表明した.

と書かれています。

辞書は大いに活用しましょう



● 「名詞限定用法」に見えて実は「形容詞限定用法」の場合

次の英語はどう意味でしょう?

20. This is an easy book to understand.

「これは理解するのが簡単な[→ 理解し易い]本です」という意味ですね。

一見、to understandbook を修飾しているように見えますが、実は違います

This book is easy to read.
これは理解するのが簡単な[→ 理解し易い]本です。

「この本は簡単だ → (どういう意味で簡単かと言えば)理解するのが簡単だ」

この文の to read形容詞の easy の意味の範囲を限定していますね。

This is an easy book to read.
= This is a book that is easy to read.
これは理解するのが簡単な[→ 理解し易い]本です。

ですから、to read形容詞 easy を限定する働きをしているのです。

中学英語・ちょっと復習-to V [to 不定詞]の副詞的用法-形容詞限定 を見に行く

類例です。

21. It was a difficult question to answer.
21. それは答えるのが難しい質問だった。
22. I want a comfortable chair to sit on.
23. 私は座るのに快適な[→ 座り心地のいい]椅子が欲しい。

ただし、名詞限定用法にも形容詞限定用法にもどちらにも解釈できる場合もあります

23. This is a good way to learn English.
22. これは英語を学ぶ(のに)よい方法です。



では、例文を暗記しましょう。

01. 何か書く物[ペンなどの筆記用具]を持っていますか。
02. 私に何か書く物[紙・ノートなど]をください。
03. 私は書くこと[書く話題]が何もなかった。
04. 私は住む家がありません。
05. 私には生きる目標[い生きがい]が何もない。
06. 私は話す友達[話し相手をしてくれる友達]がほんの少ししかいない。
07. 今日は話すこと[話題]がたくさんある。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

01. Do you have anything to write with?
02. Please give me something to write on.
03. I have nothing to write about.
04. I don’t have a house to live in.
05. I have nothing to live for.
06. I have only a few friends to talk with.
07. There are a lot of things to talk about today.


08. 心配することは何もない。
09. それは何も興奮するようなことではない。
10. 私は頼れる[頼りになる]友達がたくさんいる。
11. 彼女はリンゴを入れて運ぶ袋が何もなかった。
12. あなたはコンピューターを買うお金がありますか。
13. 私はテレビを見る時間が全然ありません。
14. 私の車を駐車する場所がなかった。
15. これはその問題を解決する唯一の方法です。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


08. There is nothing to worry about.
09. That’s nothing to be excited about.
10. I have a lot of friends to depend on.
11. She had no bag to carry the apples in.
12. Do you have any money to buy a computer?
13. I have no time to watch TV.
14. There was no place to park my car.
15. This is the only way to solve the problem.


16. 私は彼が来るのを断る[拒む]ことを予期していなかった。
17. 彼女が彼と結婚することを決意したこと[彼女の彼と結婚しようという決意]は私を驚かせた。
18. あなたが進んで[喜んで]他人を助けようとすること[気持ち]は大切だ。
19. ジェーンは行くことを熱望していること[行きたいという熱意]を表明した。
20. これは理解するのが簡単な[→ 理解し易い]本です。
21. それは答えるのが難しい質問だった。
23. 私は座るのに快適な[→ 座り心地のいい]椅子が欲しい。
22. これは英語を学ぶ(のに)いい方法です。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

16. I didn’t expect his refusal to come.
17. Her decision to marry him surprised me.
18. Your willingness to help others is important.
19. Jane expressed her eagerness to go.
20. This is an easy book to understand.
21. It was a difficult question to answer.
22. I want a comfortable chair to sit on.
23. This is a good way to learn English.


お疲れ様 m(__)m

to 不定詞 [to + V] の用法-総合目次 (中上級者向け)


2014/11/10 18:26 [edit]

category: 高校英語・応用

thread: 英語・英会話学習 - janre: 学校・教育

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復習テスト-完全自動詞・不完全自動詞・完全他動詞の判別 その2

まず、復習して来ましょう。

さあ、テストです。

[問題] 次の日本語を英語にして、動詞の用法もまとめ、さらに文型と動詞の種類も書きなさい。

現在習っている文型は

S+V (+M)-完全自動詞
S+V+C (+M)-不完全自動詞
S+V+O (+M)-完全他動詞

(M) は無ければ書かなくても結構です。


1. a) ジムは駅まで走って行った。
1. b) 私の父はホテルを三つ経営している。
1. c) 私の父はホテルを三つ経営している。

2. a) 私は昨日家に残った。
2. b) 彼らは長年友達のままであった。
2. c) それらの窓は一日中開いたままだった。

3. a) 私の髪の毛はとても速く伸びる。
3. b) 私たちは庭でトマトを栽培しています。
3. c) その音はだんだん大きくなった。

4. a) 私たちはホテルに泊まった。
4. b) さようなら。元気でね。

5. a) 君はもう家に帰らなければいけない。
5. b) 卵は暑い天気ではすぐ悪くなる[腐る]。

6. a) その鐘は正午に鳴ります。
6. b) 君の考えは奇妙に聞こえる。

7. a) その犬は私の手の匂いをかいだ。
7. b) その犬はひどい匂いがした。

8. a) 突然背の高い男が現れた。
8. b) あの背の高い男は金持ち(のよう)に見える。

9. a) このスープを食べてごらん。おいしいよ。
9. b) このミルクはすっぱい味がする。

10. a) 彼女は私の手を触った。
10. b) あなたの手は冷たく感じる。
10. c) 私はとても寒く感じる。

11. a) 彼は突然地面に倒れた。
11. b) 私の祖父は突然病気になった。

12. a) ジェーンはとても幸せそうに見えた。
12. b) ジェーンは嬉しそうにジョンを見た。
12. c) ジェーンは私の目をじっと見た。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

01. a. Jim ran to the station.
01. a) run : 走る 実戦的には run to ~ : ~まで走って行く
01. a) S+V (+M)-完全自動詞
01. b. My father runs three hotels.
01. a) run O : Oを経営する、運営する、管理する
01. a) S+V+O-完全他動詞
01. c. Money will run short soon.
01. a) run C ; C(の状態)になる 実戦的には run short : 不足する
01. a) S+V+C (+M)-不完全自動詞

02. a. I remained at home yesterday.
01. a) remain : 残る、居残る
01. a) S+V (+M)-完全自動詞
02. b. They remained friends for many years.
01. a) remain C : C(の状態)のままである
01. a) S+V+C (+M)-不完全自動詞
02. c. The windows remained open all day.
01. a) remain C : C(の状態)のままである
01. a) S+V+C (+M)-不完全自動詞

03. a. My hair grows very fast.
01. a) grow : 育つ、成長する、生える
01. a) S+V (+M)-完全自動詞
03. b. We grow tomatoes in our garden.
01. a) grow O : Oを育てる、栽培する
01. a) S+V+O (+M)-完全他動詞
03. c. The sound grew louder and louder.
01. a) grow C : C(の状態)になる
01. a) S+V+C -不完全自動詞

04. a. We stayed at a hotel.
01. a) stay : 泊まる、滞在する、居る 実戦的には stay at [in] ~ : ~に泊まる、滞在する、居る
01. a) S+V (+M)-完全自動詞
04. b. Good-bye. Stay well.
01. a) stay C : C(の状態)のままである
01. a) S+V+C -不完全自動詞

05. a. You must go home now.
01. a) go : 行く 実戦的には go home : (家の外が視点の中心で)家に帰る
01. a) S+V (+M)-完全自動詞
05. b. Eggs soon go bad in hot weather.
01. a) go C : C(の状態)になる(通例、悪い状態になる)
01. a) S+V+C (+M)-不完全自動詞

06. a. The bell sounds at noon.
01. a) sound : 鳴る、響く、音が出る
01. a) S+V (+M)-完全自動詞
06. b. Your idea sounds strange.
01. a) sound C : Cに聞こえる
01. a) S+V+C -不完全自動詞

07. a. The dog smelled my hands.
01. a) smell O : Oの匂いをかぐ
01. a) S+V+O -完全他動詞
07. b. The dog smelled terrible.
01. a) smell C : Cのにおいがする
01. a) S+V+C -不完全自動詞

08. a. A tall man appeared suddenly.
01. a) appear : 現れる、出現する
01. a) S+V (+M)-完全自動詞
08. b. That tall man appeared rich.
01. a) appear C : C(のよう、そう)に見える、思われる
01. a) S+V+C -不完全自動詞

09. a. Taste this soup. It's delicious.
01. a) taste O : Oを味わう、試食する、食べる
01. a) S+V+O -完全他動詞
09. b. This milk tastes sour.
01. a) taste C : Cの味がする
01. a) S+V+C -不完全自動詞

10. a. She felt my hands.
01. a) feel O : Oを触る、Oに触れる
01. a) S+V+O -完全他動詞
10. b. Your hands feel cold.
01. a) feel C : Cな手触りがする、(さわると)Cの感じがする
01. a) S+V+C -不完全自動詞
10. c. I feel very cold.
01. a) feel C : (人が)Cに感じる
01. a) S+V+C -不完全自動詞

11. a. He fell to the ground suddenly.
01. a) fall : 倒れる、落ちる
01. a) S+V (+M)-完全自動詞
11. b. My grandfather fell ill suddenly.
01. a) fall C : C(の状態)になる 実用的には fall ill = fall sick : 病気になる、病に倒れる
01. a) S+V+C (+M)-不完全自動詞

12. a. Jane looked very happy.
01. a) look C : C(のよう、そう)に見える
01. a) S+V+C -不完全自動詞
12. b. Jane looked at John happily.
01. a) look : 見る 実用的には look at ~ : ~を見る
01. a) S+V (+M)-完全自動詞
12. c. Jane looked me in the eye.
01. a) look 人 in the eye : 人の目をじっと見る
01. a) S+V+O (+M)-完全他動詞


お疲れ様でした (^.^)


2014/11/11 09:21 [edit]

category: 動詞の文型-復習テスト

thread: 英語・英会話学習 - janre: 学校・教育

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復習テスト-授与動詞 S+V+O+O その1

授与動詞 S+V+O+O その1 を復習して来る

[問題] 次の日本語を英語にして、動詞の用法もまとめてください。

01. 私の父は私に自分の車をくれた。
02. 私は彼に私のアルバムを見せた。
03. 彼は息子に面白い話をした。
04. 私にお金をいくらか貸してください。
05. 祖母は私にリンゴを一箱送ってくれた。
06. 私は彼女に長い手紙を書いた
07. 母は私に数学を教えてくれた。
08. お前に新い自転車を買ってあげよう。
09. 彼女の姉は彼女ににかわいい人形を作ってあげた。
10. 彼は私にそのコンサートのチケットを手に入れてくれた。
11. 彼は私に席を見つけてくれた。
12. 彼女にタクシーを呼んであげてください。
13. 彼女は私にお茶を一杯持って来てくれた。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

01. My father gave me his car.
01. give+人+物 : 人に物を与える
02. I showed him my album.
02. show+人+物 : 人に物を見せる
03. He told his son an interesting story.
03. tell+人+物 : 人に物を話す
04. Please lend me some money.
04. lend+人+物 : 人に物を貸
05. My grandmother sent me a box of apples.
05. send+人+物 : 人に物を送る
06. I wrote her a long letter.
06. write+人+物 : 人に物を書く
07. My mother taught me math.
07. teach+人+物 : 人に物を教える
08. I'll buy you a new bike.
08. buy+人+物 : 人に物を買ってあげる
09. Her big sister made her a cute doll.
09. make+人+物 : 人に物を作ってあげる
10. He got me a ticket for the concert.
10. get+人+物 : 人に物を手に入れてあげる
11. He found me a seat.
11. find+人+物 : 人に物を見つけてあげる
12. Please call her a taxi.
12. call+人+物 : 人に物を呼んであげる
13. She brought me a cup of tea.
13. bring+人+物 : 人に物を持って来る


お疲れ様 (^.^)


2014/11/14 18:21 [edit]

category: 動詞の文型-復習テスト

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中学英語・ちょっと復習-疑問詞 to V

中学英語・ちょっと復習-to V (to不定詞) の用法 全9回




中学レベルでは簡単のものだけ学習します。
詳しくは「高校英語・基礎」で後に解説します。
とりあえず、次のまとめを覚えてください。

what
who
where + to V
when
how


何を
誰を[に]
どこで[に][へ]  Vすべきか[Vしたらいいか]
いつ
どうやって


「Vするか」ではなくて「Vすべきか[Vしたらいいか]」という意味なので要注意!

how to VVのし方」「Ⅴする方法」とよく意訳します

1. I didn't know what to do.
2. I don't know who to ask.
3. Tell me where to put this box.
4. Ken didn't know when to start.
5. Ken showed me how to eat soba.

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

1. 私は何をすべきか[どうしたらいいか]わからなかった。
2. 私は誰に頼むべきか「尋ねるべきか]わからない。
3. この箱をどこに置いたらいいか教えて。
4. ケンはいつ出発したらいいか[いつ始めたらいいか]わからなかった。
5. ケンは私にどうやって蕎麦(そば)を食べたらいいか[蕎麦の食べ方]を見せてくれた。

上の日本語を英語に戻して、中学英語の復習は終了です。

最後に、くどいですが、「Vするか」ではなくて「Vすべきか[Vしたらいいか]」という意味なので要注意!


疑問詞 to V高校英語・基礎で詳しく解説しています。


次回-to V (to不定詞) を使った動詞の文型

to 不定詞 [to V] の用法 (中・上級向け)-総合目次


2014/11/19 07:25 [edit]

category: 中学英語・ちょっと復習

thread: 英語・英会話学習 - janre: 学校・教育

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復習テスト-授与動詞 S+V+O+O その2

復習をして来る

[問題] 次の日本語を tofor を使って英語にしなさい。

S+V+O(物)+to 人
S+V+O(物)+for 人
文型は S+V+O (+M)

01. 彼はそれを息子に与えた。
02. 彼はそのアルバムを自分の彼女[恋人]に見せた。
03. 私ははそれを自分用に買ったんです。
04. 君はそれを皆に話したほうがよい[話すべきだ]。
05. 君にいい席を見つけてあげよう。
06. それを私に貸してください。
07. 父は私に椅子を作ってくれた。
08. 私はメールを母に送った。
09. 私はその老婦人にタクシーを呼んであげた。
10. ホワイト先生は数学を私たちのクラスに教えている。
11. 私は手紙を両親に書いた。
12. 君のご両親に良い席を見つけてあげよう。
13. 彼は私にお茶を一杯持って来てくれた。
14. あの椅子を私の所へ持って来て。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

01. He gave it to his son.
02. He showed the album to his girlfriend.
03. I bought it for myself.
04. You should tell it to everyone.
05. I'll find a good seat for you.
06. Please lend it to me.
07. My father made a chair for me.
08. I sent an e-mail to my mother.
09. I called a taxi for the old lady.
10. Ms White teaches math to our class.
11. I wrote a letter to my parents.
12. I'll get a good seat for your parents.
13. He brought a cup of tea for me.
14. Bring that chair to me.


お疲れ様 m(__)m


2014/11/19 08:03 [edit]

category: 動詞の文型-復習テスト

thread: 英語・英会話学習 - janre: 学校・教育

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中学英語・ちょっと復習-to V (to不定詞) を使った動詞の文型

中学英語・ちょっと復習-to V (to不定詞) の用法 全9回




中学レベルでは次のような文型を覚えておけばよいでしょう。
高校レベルになると数が5倍以上に増えるので覚悟(?)しておいてください。(^_^;)

tell 人 to V
ask 人 to V
advise 人 to V
want 人 to V
would like 人 to V


人にVするように言う
人にVするように頼む[求める]
人にVするように助言[アドバイス]する
人がVすることを望む → 人にVして欲しい[欲しがる]
人がVすることを望む → 人にVして欲しいと[頂きたい]思っている(want よりていねい)


文型で丸暗記すれば、to V の用法は考えなくてもいいから楽です。

1. I told him to study harder.
2. She asked me to wash the dishes..
3. I advised her to go to the doctor.

[注] go to the doctorsee the doctor は「かかりつけの医者」に、go to a doctorsee a doctor は「どこでもいいから医者」に、行く[診てもらう]。

4. I want you to be quiet.
5. I'd like you to be quiet.

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

1. 私は彼にもっと一生懸命勉強するように言った。
2. 彼女は私に皿を洗うように頼んだ[求めた]。
3. 私は彼女に医者に行くように助言[アドバイス]した。
4. (私は)君に静かにして欲しい。
5. (私は)あなたに静かにしていただきたいのですが。

want to V (自分がVしたい) と want 人 to V (他人にVして欲しい) を混同しないようにしましょう。


では、上の例文を覚えて今回は終わりにしましょう。


次回-「too ~ to V」 の構文

to 不定詞 [to V] の用法 (中・上級向け)-総合目次


2014/11/20 07:37 [edit]

category: 中学英語・ちょっと復習

thread: 英語・英会話学習 - janre: 学校・教育

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復習テスト-授与動詞 S+V+O+O その3

復習して来る

[問題] 次の日本語を下線部に注意して英語にしなさい。

文型は全て S+V+O(人)+O(物) で、
O(物)名詞相当語句[名詞句・名詞節]の場合です。

1. 私は彼に疲れていると言った。
2. 私は彼になぜそんなに怒っているのか尋ねた。
3. 彼女に来るかどうか尋ねてみよう。(2種類)
4. この花瓶をどこに置けばいいか教えてください。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

1. I told him (that) I was tired.
2. I asked him why he was so angry.
3. I'll ask her whether she will come (or not).
5. I'll ask her if she will come.
4. Please tell me where to put this vase.


2014/11/21 08:15 [edit]

category: 動詞の文型-復習テスト

thread: 英語・英会話学習 - janre: 学校・教育

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中学英語・ちょっと復習-too ~ to V の構文

中学英語・ちょっと復習-to V (to不定詞) の用法 全9回



高校生なのに、too ~ の意味をいい加減に覚えている人がいます。
あいまいに「とても~」だと覚えている生徒が多すぎます。

too ~ → (あまりに) ~すぎる

度を越している」ということですから、あまりよい意味には使われません

This problem is too easy. (この問題は簡単すぎる)

は、「簡単すぎて解くに値しない」とか「あまりに簡単でやる気がしない」とか、否定的な意味になるのが普通です。



この too ~ の後ろに to V が付くと

too ~ to V
Vするには(あまりにも) ~すぎる

too ~ for A to V
AがVするには(あまりにも) ~すぎる

という、「Vするには」=「程度」を表す意味になります。

for Ato V意味上の主語で、「AがVするには」という風に、 to V主語のように訳します。



1. I am too old to climb Mt. Fuji.
2. She is too young to get married. get married [リド] : 結婚する
3. This book is too difficult for me to understand.

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

1. 私は富士山に登るには(あまりにも)年を取りすぎている。
2. 彼女は結婚するには(あまりにも)若すぎる。
3. この本は私が理解するには(あまりにも)難しすぎる。



これらは

あまりにも~すぎて(Aは)Vできない
とても~なので(Aは)Vできない

という訳を使って

1. 私はとても年を取っているので富士山には登れない。
2. 彼女はとても若いので結婚することはできない。
3. この本はとても難しいので私には理解できない。

意訳できますが、中学校ではこの意訳を最初から丸暗記させることが多いようです。

「とても~」と覚えている高校生多いのは、多分このせいだと思われます。

意訳はあくまで意をくんだ翻訳ですので、できるだけ英語本来の意味を覚えるようにしましょう



もう1回まとめ直します。

too ~ (for A) to V
[直訳] (Aが)Vするには(あまりにも)~すぎる
[意訳] あまりにも~すぎて(Aは)Vできない
[意訳] とても~なので(Aは)Vできない

例文も、もう一度覚えやすいようにまとめ直します

1. 私は富士山に登るには(あまりにも)年を取りすぎている。
1. → 私は(あまりにも)年を取りすぎていて富士山には昇れない。
2. 彼女は結婚するには(あまりにも)若すぎる。
1. → 彼女は(あまりにも)若すぎて結婚することはできない。
3. この本は私が理解するには(あまりにも)難しすぎる。
3. → この本は(あまりにも)難しすぎて私には理解できない。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

1. I am too old to climb Mt. Fuji.
2. She is too young to get married.
3. This book is too difficult for me to understand.

必ず、この3つの例文を覚えてください!



ちなみに、これらを

so ~ (that) …文…
とても~なので……だ


の構文で書き換える

1. I am so old (that) I can't climb Mt. Fuji.
1. 私はとても年を取っているので富士山には昇れない。
2. She is so young (that) she can't get married.
2. 彼女はとても若いので結婚することはできない。
3. This book is so difficult (that) I can't understand it.
3. この本はとても難しいので私は理解できない。

that の後は、完全な文が入るので、understandit = the book必要です。

になりますが、学校の現場では、この書き換えを重視しすぎて、上記の意訳を最初から教えているのかもしれません



最後に、しつこいですが (・。・; 英語本来の意味は

Vするには(あまりにも)~すぎる」ですからね!



to 不定詞 [to V] の用法-too ~ to V (中・上級者向け)

to 不定詞 [to + V] の用法-総合目次 (中・上級者向け)

2014/11/21 08:46 [edit]

category: 中学英語・ちょっと復習

thread: 英語・英会話学習 - janre: 学校・教育

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復習テスト-不完全他動詞 S+V+O+C その1

復習をして来る

[問題 1] 次の日本語を英語にして、動詞の用法もまとめてください。

1. a) 私は彼にタクシーを呼んであげた。
1. b) 私は彼をタクシーと呼んでいる。
2. a) 君に椅子を作ってあげよう。
2. b) 君を私の秘書にしよう。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

1. a) I called him a taxi.
1. a) call O(人) O(物) : O(人)にO(物)を呼んであげる
1. b) I call him Taxi.
1. b) call O C : OをCと呼ぶ
2. a) I'll make you a chair.
2. a) make O(人) O(物) : O(人)にO(物)を作ってあげる
2. b) I'll make you my secretary.
2. b) make O C : OをC(の状態)にする


[問題 2] 次の英語を日本語にしてください。

3. 私はあなたの娘を幸せにします。
4. その贈り物は彼女を喜ばせた。(← 彼女を喜んでいる状態にした)
5. その知らせは彼女を悲しませた。(← 彼女を悲しい状態にした)
6. 私の言葉は彼を怒らせた。(← 彼を怒った状態にした)
7 その映画は私を興奮[わくわく]させた。(← 私を興奮した[わくわくした]状態にした)

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

3. I'll make your daughter happy.
4. The gift made her happy.
5. The news made her sad.
6, My words made him angry.
7. The movie made me excited.


お疲れ様 (^.^)



2014/11/22 07:21 [edit]

category: 動詞の文型-復習テスト

thread: 英語・英会話学習 - janre: 学校・教育

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不規則動詞変化表(中学レベル)
意味現在(原形)過去過去分詞
~であるam (be)wasbeen
ム(ー)ーン
~であるare (be)werebeen
ー(ー)ーン
~になるbecomebecamebecome
イム
始まるbeginbeganbegun
ギャ
こわすbreakbrokebroken
イクゥクゥクン
持って来るbringbroughtbrought
ングートート
建てるbuildbuiltbuilt
ルドルトルト
買うbuyboughtbought
ートート
捕まえるcatchcaughtcaught
キャッチートート
選ぶchoosechosechosen
チューズチョゥズチョゥズン
来るcomecamecome
イム
金がかかるcostcostcost
ーストーストースト
切るcutcutcut
ットットット
するdo/doesdiddone
ドゥー / ディ
引くdrawdrewdrawn
ドゥーン
飲むdrinkdrankdrunk
ンクリァンクンク
運転するdrivedrovedriven
イブゥブブン
食べるeatateeaten
ートイトートゥン
落ちるfallfellfallen
フォールフェフォールン
感じるfeelfeltfelt
フィールフェルトフェルト
戦うfightfoughtfought
ファイトフォートフォート
見つけるfindfoundfound
ファインドファウンドファウンド
飛ぶflyflewflown
ゥン
忘れるforgetforgotforgot(ten)
フォットフォットフォットン
得るgetgotgot(ten)
ットットットン
与えるgivegavegiven
イブブン
行くgowentgone
ウェントゥン
育つgrowgrewgrown
ゥン
持っているhave / hashadhad
ブ /
聞くhearheardheard
ードード
隠すhidehidhid(den)
イドド(ン)
打つhithithit
ットットット
手に持つholdheldheld
ゥルドルドルド
傷つけるhurthurthurt
ートートート
~であるis (be)wasbeen
ズ(ー)ーン
保つkeepkeptkept
ーププトプト
知っているknowknewknown
ニュゥン
横たえるlaylaidlaid
イドイド
導くleadledled
ードッドッド
去るleaveleftleft
ーブフトフト
貸すlendlentlent
ンドントント
させるletletlet
ットットット
横たわるlielaylain
イン
失うloselostlost
ーズストスト
作るmakemademade
イクイドイド
意味するmeanmeantmeant
ーンントント
会うmeetmetmet
ートットット
支払うpaypaidpaid
イドイド
置くputputput
ットットット
読むreadreadread
ードッドッド
乗るrideroderidden
イドゥドドゥン
鳴るringrangrung
ングラァングング
上がるriseroserisen
イズゥズズン
走るrunranrun
ラァ
言うsaysaidsaid
ッドッド
見えるseesawseen
スィスィーン
売るsellsoldsold
ゥルドゥルド
送るsendsentsent
ンドントント
置くsetsetset
ットットット
振るshakeshookshaken
シェイクシュックシェイクン
撃つshootshotshot
シュートショットショット
見せるshowshowedshowed
shown
ショショゥドショゥド
ショゥン
閉めるshutshutshut
シャットシャットシャット
歌うsingsangsung
スィングサァングング
沈むsinksanksunk
スィンクサァンクンク
座るsitsatsat
スィットサァットサァット
眠るsleepsleptslept
ーププトプト
話すspeakspokespoken
ークゥクゥクン
費やすspendspentspent
ンドントント
広げるspreadspreadspread
スプッドスプッドスプッド
立つstandstoodstood
タァンドトゥッドトゥッド
盗むstealstolestolen
ティールゥルゥルン
泳ぐswimswamswum
スィワァ
取るtaketooktaken
イクトゥックイクン
教えるteachtaughttaught
ティーチートート
言うtelltoldtold
ゥルドゥルド
思うthinkthoughtthought
ンクートート
投げるthrowthrewthrown
ゥン
理解するunderstandunderstoodunderstood
アンダースンドアンダーストゥッドアンダーストゥッド
目覚めるwakewokewoken
ウェイクウォゥクウォゥクン
着ているwearworeworn
ウェウォウォーン
勝つwinwonwon
ウィ
書くwritewrotewritten
イトゥトトゥン

2014/11/22 09:40 [edit]

category: 中学英語・ちょっと復習

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中学英語・ちょっと復習-受け身(受動態) その1

be 動詞 + 過去分詞形」を「受け身」、正式には「受動態」と呼びます。

be 動詞」は単なるつなぎの動詞(連結動詞)で、「受け身」本来の意味は「過去分詞」にあります

過去分詞形は大半が過去形と同じ形ですが、違うものもありますので覚えなければいけません。
別ページで、中学レベルの「動詞の変化表」をカタカナですが発音付きでアップしますので覚えてください。

動詞の変化表を見に行く

過去分詞の略語は参考書・辞書によってさまざまで、「過分」「P.P.」「p.p.」「Vp.p.」「Ved」などと表記されています。
私は「Vpp」を使っています。
pp は「past participle 過去分詞」の頭文字です。


[受け身(受動態)の形式]

be + Vpp (by ~)
1. 動作の受け身 → (~に) Vされる
2. 状態の受け身 → (~に) Vされている

by ~ = ~に(よって)」は受け身(受動態)の必須条件ではありません
むしろ by ~ が付いていないことのほうが多いように思われます。


状態の受け身」とは、一定の間継続されている、または何度も繰り返されている「受け身」のことです。
例えば「この車は父に使われている」は「継続して使われている」感じがします。
「この車が犯行に使われた」は「1回だけ使われた」という意味になるのに対して、「この車が犯行に使われていた」は「何度も繰り返し使われていた」という意味になります。

次の英文を、「動作の受け身(Vされる)」と「状態の受け身(Vされている)」で訳し分けてみましょう。

1. a) This gate is closed at 6:00 p.m. every day.
1. b) This gate is closed now.
2. a) This car was used yesterday.
2. b) This car is used by Mom.
3. a) This letter was written by Soseki.
3. b) This letter is written in French.

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

1. a) この門は毎日午後6時に閉められる。(動作の受け身)
1. b) この門は今閉められている[閉まっている]。(状態の受け身)
2. a) この車は昨日使われた。(動作の受け身)
2. b) この車はお母さんに使われている。(状態の受け身)
3. a) この手紙は漱石に書かれた。(動作の受け身)
3. b) この手紙はフランス語で書かれている。(状態の受け身)

動作の受け身状態の受け身の違いがわかるようになりましたか?


では、能動態(普通の語順の文)の英文を受け身(受動態)に書きかえる練習をしてみましょう。

Mr A loves Ms B.
AさんはBさんを愛しています。
Ms B is loved by Mr A.
BさんはAさんに愛されています

Mr A killed Ms B.
AさんはBさんを殺しました。
Ms B was killed by Mr A.
BさんはAさんに殺されました

太字is loved / was killed の部分が受け身(受動態)の中心部分です。

Vpp(過去分詞)の部分に受け身の意味があって、be 動詞で連結されているわけです

be 動詞に not を付けると、否定文になります

Mr A does not [doesn't] love Ms B.
AさんはBさんを愛していません。
Ms B is not [isn't] loved by Mr A.
BさんはAさんに愛されていません

Mr A did not [didn't] kill Ms B.
AさんはBさんを殺しませんでした。
Ms B was not [wasn't] killed by Mr A.
BさんはAさんに殺されませんでした

be 動詞を主語の前に出すと、疑問文になります

Does Mr A love Ms B? / Yes, he does. No, he doesn't.
AさんはBさんを愛していますか。 / はい、愛しています。 いいえ、愛していません。
Is Ms B loved by Mr A? / Yes, she is. No. she isn't.
BさんはAさんに愛されていますか。 / はい、愛されています。 いいえ、愛されていません。

Did Mr A kill Ms B. / Yes, he did. No, he didn't.
AさんはBさんを殺しましたか。 / はい、殺しました。 いいえ、殺しませんでした。
Was Ms B killed by Mr A. / Yes, she was. No, she wasn't
BさんはAさんに殺されましたか。 / はい、殺されました。 いいえ、殺されませんでした。

能動態の主語は受動態では通常は by ~ で表しますが、誰にされたか不明の場合や、述べる必要のない場合は by ~ は省略します

Someone killed Ms B yesterday.
昨日誰かがBさんを殺した。
Ms B was killed yesterday.
昨日Bさんが殺された

They speak English and French in Canada.
カナダでは英語とフランス語を話します。
English and French are spoken in Canada.
カナダでは英語とフランス語が話されています

では、復習です。

[問題] 次の能動態の英文を受動態に書き変えてください。

1. Mr A loves Ms B.
2. Mr A killed Ms B.
3. Mr A does not [doesn't] love Ms B.
4. Mr A did not [didn't] kill Ms B.
5. Does Mr A love Ms B? / Yes, he does. No, he doesn't.
6. Did Mr A kill Ms B? / Yes, he did. No, he didn't.
7. Someone killed Ms B yesterday.
8. They speak English and French in Canada.

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

1. Ms B is loved by Mr A.
2. Ms B was killed by Mr A.
3. Ms B is not [isn't] loved by Mr A.
4. Ms B was not [wasn't] killed by Mr A.
5. Is Ms B loved by Mr A? / Yes, she is. No. she isn't.
6. Was Ms B killed by Mr A? / Yes, she was. No, she wasn't
7. Ms B was killed yesterday.
8. English and French are spoken in Canada.


次回-受け身(受動態) その2


2014/11/23 12:38 [edit]

category: 中学英語・ちょっと復習

thread: 英語・英会話学習 - janre: 学校・教育

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復習テスト-不完全他動詞 S+V+O+C その2

復習をして来る。

[問題] 次の日本語を英語にして動詞の用法も書き添えてください。

01. 私達は赤ちゃん猫をタマと名付けた。
02. 私はドアを開けておいた。
03. 君はドアを開けっ放しにした。
04. その知らせは彼女を青くした。 → その知らせを聞いて彼女は青くなった。
05. 君は私を気違いに追いやろうとしている。 → 君のせいで頭がおかしくなりそうだ。
06. 私達は彼を会議の議長に選んだ。
07. 私はこの本は面白いとわかった[思った]。
08. 私はあなたを無罪だと信じている。
09. 私はその壁を白く塗った。
10. 私はドアを押し開けた。
11. コーヒーをブラックにして欲しい。 → コーヒーはブラックにしてください。
12. 私はコーヒーはブラック(で飲むの)が好きだ。

[参考] S+V+O
私はブラックコーヒーが欲しい。
私はブラックコーヒーが好きだ。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

01. We named our baby cat Tama.
01. name O C : OをCと名付ける
02. I kept the door open.
02. keep O C : OをC(の状態)に保つ、OをC(の状態)にしておく
03. You left the door open.
03. leave O C : OをC(の状態)に放置する、OをC(の状態)のままにしておく
04. The news turned her pale.
04. turn O C : OをC(の状態)に変化させる、OをC(の状態)にする
05. You are driving me crazy.
05. drive O C : OをC(の状態)に追いやる、OをC(の状態)にする
06. We chose him chairperson of the meeting.
06. choose O C : OをCに選ぶ
[注] 一つしかない官職・地位を表す名詞が、補語(C)になる場合は冠詞 (a the) は省略されます。
07. I found this book interesting.
07. find O C : OをCだとわかる、知る、思う
08. I believe you innocent.
08. believe O C : OをCだと信じる
09. I painted the wall white.
09. paint O C : Oに色を塗ってC(の状態)にする、OをC色に塗る
10. I pushed the door open.
10. push O C : Oを押してC(の状態)にする
11. I want my coffee black.
11. want O C : OがC(の状態)であることを望む、OをC(の状態)にして欲しい
12. I like coffee black.
12. like O C : OがC(の状態)であることを好む、OがC(の状態)なのが好きだ

[参考] S+V+O
I want black coffee. 
I like black coffee. 


お疲れ様 m(__)m


2014/11/24 18:46 [edit]

category: 動詞の文型-復習テスト

thread: 英語・英会話学習 - janre: 学校・教育

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中学英語・ちょっと復習-受け身(受動態) その2

前回の「 受け身(受動態) その1」で、基本的なことを学習しました。

受け身(受動態) その1 を復習して来る

be + Vpp (by ~)
1. 動作の受け身 → (~に) Vされる
2. 状態の受け身 → (~に) Vされている

受け身の意味を受け持っているVpp(過去分詞)は一定で、変化できるのは be 動詞 だけです

時制(現在とか過去)を変えるのも、否定文・疑問文を作るのも、すべて be 動詞 の役目です

次の能動態の英文を、受動態に書き換えてみましょう。

能動態の主語が特定の主語の場合は by ~ で書き換え、不特定の主語で by ~ で書き換えても意味がない場合は省略してもかまいません。
わかりやすいようにグループ分けして練習します。
まず、能動態(和訳付)を受動態の英語に書き換え、次のその下にある受動態の和訳を見て、受動態の英語を言えるように練習しましょう。
書き換えの練習だけではダメです。
必ず英語も覚えてください

[肯定文の場合]

1. Everyone likes me.
1. 皆私が好きだ。
2. Ken uses this car.
2. ケンがこの車を使っている。
3. Many students read these books today.
3. 今日、多くの学生がこれらの本を読んでいる。
4. Ken wrote this letter.
4. ケンがこの手紙を書いた。
5. My father caught these fish this morning.
5. 父が今朝これらの魚を獲りました。
(fish の複数形は、種類を言う時だけ fishes で、それ以外は fish のままです。)

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

1. I am liked by everyone.
2. This car is used by Ken.
3. These books are read by many students today.
4. This letter was written by Ken.
5. These fish were caught by my father this morning.

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

1. 私は皆に好かれている。
2. この車はケンに使われている。
3. これらの本は今日多くの学生に読まれている。
4. この手紙はケンに書かれた。
5. これらの魚は今朝父に獲られた。

[肯定文で主語が不特定の場合]

6. They speak English and French in Canada.
6. (カナダ人以外の人同士の会話で)カナダでは英語とフランス語を話します。
7. We caught these fish this morning.
7. (We=漁師)今朝これらの魚を獲りました。
8. We teach French in our school.
8. (学校の職員が)我校ではフランス語を教えています。
9. Someone broke this window yesterday.
9. 誰かが昨日この窓を壊した。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

6. English and French are spoken in Canada.
7. These fish were caught this morning.
8. French is taught in our school.
9. This window was broken yesterday.

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

6. カナダではフランス語と英語が話されています。
7. これらの魚は今朝獲られました。
8. 我校ではフランス語が教えられています。
9. この窓は昨日壊された。

[否定文の場合]

10. Junko doesn't love me.
10. 順子は私を愛していない。
11. We don't sell alcoholic drinks here.
11. (店の店員が)ここではアルコール飲料を販売しておりません。
12. We don't sing this song now.
12. この歌は今は歌いません。
13. My mother didn't bake this cake.
13. 私の母がこのケーキを焼いたのではありません。
14. We didn't catch these fish this morning. We caught them yesterday.
14. これらの魚は今日獲ったものではありません。昨日獲りました。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

10. I am not loved by Junko.
11. Alcoholic drinks aren't sold here.
12. This song isn't sung now.
13. This cake wasn't baked by my mother.
14. These fish weren't caught this morning. They were caught yesterday.

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

10. 私は順子に愛されていない。
11. アルコール飲料はここでは売られていません。
12. この歌は今は歌われていない。
13. このケーキは私の母に作られたものではない。
14, これらの魚は昨日獲られたものではありません。それらは昨日獲られました。

[疑問文の場合]

15. Does Junko love me? No, she doesn't.
15. 純子は僕を愛しているだろうか? いや、愛していない。
16. Do you speak French in Canada? Yes, we do.
16. (カナダ人に向かって)カナダではフランス語を話しますjか。 はい、話します。
17. Do you sell alcoholic drinks here? No, we don't.
17. (店員に向かって)ここではアルコール飲料を売っていますか。 いいえ、販売しておりません。
18. Did Ken find the hot spring? Yes, he did.
18. ケンがその温泉を見つけたのですか。 はい、そうです。
19. Did Junko make these dolls? Yes, she did.
19. 順子がこれらの人形を作ったのですか。 はい、そうです。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

15. Am I loved by Junko? No, I'm not.
16. Is French spoken in Canada? Yes, it is.
17. Are alcoholic drinks sold here? No, they aren't.
18. Was the hot spring found by Ken? Yes, it was.
19. Were these dolls made by Junko? Yes, they were.

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

15. 僕は順子に愛されているのだろうか。 いいえ、愛されてはいない。
16. カナダではフランス語は話されていますか。 はい、話されています。
17. ここではアルコール飲料は売られていますか。 いいえ、売られていません。
18. その温泉はケンに見つけられたのですか。 はい、そうです。
19. これらの人形は順子に作られたのですか。 はい、そうです。

[疑問詞付き疑問文の場合]

20 When did you build this church? We built it 300 years ago.
20. いつこの教会を建てたのですか。 300年前に建てました。
21. Where did they find the lost child? They found him[her] in the woods.
21. どこでその迷子を見つけたのですか。 森の中で見つけました。
22. Why did ken kill Junko?
22. なぜケンは順子を殺したのですか。
23. How do you teach French in your school?
23. あなたの学校ではどのようにフランス語を教えていますか。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

20. When was this church built? It was built 300 years ago.
21. Where was the lost child found? He[She] was found in the woods.
22. Why was Junko killed by Ken?
23. How is French taught in your school?

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

20. この教会はいつ建てられたのですか。 300年前に建てられました。
21. その迷子はどこで見つけられたのですか。  森の中で見つけられました。
22. なぜ順子はケンに殺されたんですか。
23. あなたの学校ではフランス語はどのように教えられていますか。

[能動態の動詞の目的語を問う疑問文の場合]

24. What did Ken find? He found a hot spring.
24. ケンは何を見つけましたか。 温泉を見つけました。
25. Who does Junko love? She loves me.
25. 順子は誰を愛していますか。 僕を愛しています。
26. What languages do you speak in your country? We speak English and French.
26. あなたの国では何語を話しますか。  フランス語と英語を話します。

[書換のヒント] 受身の場合、主語を尋ねる文になるので、疑問詞の直後に be + Vpp が来ます。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

24. What was found by Ken? A hot spring was.
25. Who is loved by Junko? I am.
26. What languages are spoken in your country? English and French are.

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

24. 何がケンに見つけられましたか。  温泉です。
25. 誰が順子に愛されていますか。  僕です。
26. あなたの国では何語が話されていますか。 英語とフランス語です。

[能動態の主語を問う疑問文の場合]

27. Who discovered this hot spring? Ken did.
27. 誰がこの温泉を発見したのですか。 ケンです。
28. Who killed Junko? Ken did.
28. 誰が順子を殺したのですか。 ケンです。

[書換のヒント] 受身の場合、by ~ を尋ねる文になります。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

27. Who was this hot spring discovered by? It was discovered by Ken.
27.By whom was this hot spring discovered? (文語)
28. Who was Junko killed by? She was killed by Ken.
28.By whom was Junko killed? (文語)

By whom は文語であまり使われていません。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

27. この温泉は誰に発見されたのですか。  ケンに発見されました。
28. 順子は誰に殺されたのですか。 ケンに殺されました。

[動詞が2語以上の動詞句の場合]

29. Many people looked at Ken.
28. たくさんの人がケンを見た。
30. Ken cut down the tree.
29. ケンがその木を切り倒した。
31. Junko took care of the baby.
30. 順子がその赤ちゃんの世話をした。
32. A car ran over Pochi.
31. 車がポチをひいた。

[書換のヒント] 動詞句は一つのまとまりとみなし、切り離してはいけません。。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

29. Ken was looked at by many people.
30. The tree was cut down by Ken.
31. The baby was taken care of by Junko.
32. Pochi was run over by a car.

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

29. ケンはたくさんの人に見られた。
30. その木はケンに切り倒された。
31. その赤ちゃんは順子に世話をされた。
32. ポチが車にひかれた。

[助動詞が含まれている場合]

33. We will open a new Italian restaurant next Sunday.
32. 次の日曜日に新しいイタリア料理店をオープンします。
34. They will not invite you to the party.
33. 彼らはあなたをパーティーに招待しないでしょう。
35. You can see the star in summer.
34. その星は夏に見ることができます。
36. We msut eat breakfast every morning.
35. 朝食は毎朝食べなければいけません。
37. You should not break the rules.
37. 規則は破るべきではない。

[書換のヒント] 助動詞の次は動詞の原形なので、必ず be が来ます。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

33. A new Italian restaurant will be opened next Sunday.
34. You will not be invited to the party.
35. The star can be seen in summer.
36. Breakfast must be eaten every morning.
37. The rules should not be broken.

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

33. 今度の日曜日に新しイタリア料理店がオープンされます。
34. 君はパーティーに招待されないでしょう。
35. その星は夏に見られることができます → 見えます。
36. 朝ご飯は毎日食べられなければいけません → 食べなければいけません。
37. 規則は破られるべきではない → 破るべきではない。

※ 受け身に直訳して不自然な日本語になる場合は、無理やり受け身の訳にしないで意訳しましょう。

[動詞の目的語が2つある場合(S+V+O+O)]

S+V+O+O の文型についてはここを参考にしてください。

38. Ken gave Junko the car.
37. ≒ Ken gave the car to Junko.
37. ケンは順子にその車を与えた。
39. Ken sent me these apples.
38. ≒ Ken sent these apples to me.
38. ケンは私にこれらのりんごを送ってくれた。
40. My dad bought me this new bike.
39. ≒ My dad bought this new bike for me.
39. お父さんは僕にこの新しい自転車を買ってくれた。
41. Junko made Ken this doll.
40. ≒ Junko made this doll for Ken.
40. 順子はケンに人形を作ってやった。

[書換のヒント] 目的語が2つあるので、受け身も2つ作ることができます。
[書換のヒント] 物を主語にして受け身にする時は、人に tofor を付けるのが普通です。

to 人 for 人 の説明はこちらにあります。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

38. Junko was given the car by Ken.
37. The car was given to Junko by Ken.
39. I was sent these apples by Ken.
38. These apples were sent to me by Ken.
40. I was bought this new bike by my dad. (?)
39. This new bike was bought for me by my dad.
41. Ken was made this doll by Junko. (?)
40. This doll was made for Ken by Junko.

《質問コーナー》

make 人 物 (人に物を作ってあげる) buy 人 物 (人に物を買ってあげる) は、人を主語にした受け身はダメだと学校で教えられました。どうなんでしょう?

《答え》

うーーん、難しいところを追求してきましたね。(・・;)
(?) マークが入っている 39.40. の、人を主語にした受け身は、不自然な英文だとして容認しない文法学者もいるので使わないほうがいいかもしれません。
for 人 に書き換えることのできる動詞は、人を主語にした受け身は不自然なので、能動態のまま使いましょう
例えば、「私はお母さんに新しいドレスを買ってもらった」は受け身で英語にするのではなく能動態で「My mom bought me a new dress.」と言えば自然な英語になります。
ただし、絶対にダメというのは言い過ぎで、誰が買ったか述べない I was bought a new dress for my birthday. (私は誕生日に新しいドレスを買ってもらった)という英文は可能だと思います。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

38. 順子はケンにその車を与えられた。
37. その車はケンによって順子に与えられた。
39. 私はケンにこれらのりんごを送られました。
38. これらのりんごはケンによって私に送られた。
40. 僕はお父さんにこの新しい自転車を買ってもらった。(?)
39, この新しい自転車はお父さんによって僕のために買われた。
41. ケンは順子にこの人形を作ってもらった。(?)
40. この人形は順子によってケンのために作られた。

※ (?) マークの付いた日本語は受動態で英語にしないで能動態で英語にしましょう。

無理やり書き換えの問題を作ったので、ちょっと不自然な受動態の英文になってしまいました。(T_T)
例えば
This doll was made by Junko. (この人形は順子によって作られた。)
This doll was made for Ken. (この人形はケンのために作られた。)
のように、for Kenby Junko のどちらかだけに焦点を当てると自然な英語になりますが、両方入ると焦点がぼけてちょっと不自然になりますね。
両方入れる場合は、受け身に書き換えないで能動態のままのほうが自然かもしれませんね。

[S+V+O+C の文型の場合]

S+V+O+C の文型がわからない人はこちらをどうぞ。

42. We call him Ken.
41. 私達は彼をケンと呼んでいます。
43. They named her Junko.
42. 彼らは彼女を順子と名付けた。
44. What do you call this animal in Japanese? We call it neko.
43. 日本語でこの動物を何と呼びますか。 ねこと呼んでいます。

[書換のヒント] 41.we42.they特定の人々を受ける「私達」「彼ら」なので、by ~ は省略しなくても構いません。43.youwe不特定多数を受ける代名詞なので必ず by ~ は省略します。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

42. He is called Ken (by us).
43. She was named Junko (by them).
44. What is this animal called in Japanese? It is called neko.

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

42. 彼は(私達に)ケンと呼ばれています。
43. 彼女は(彼らに)順子と名付けられた。
44. 日本語でこの動物は何と呼ばれていますか。 ねこと呼ばれています。

[by 以外の前置詞を使う受動態の場合]

(  ) 内に適語を入れなさい。

45. Ken (  )(  )(  ) art.
45. ケンは美術に興味を持たされている → 興味を持っている。
46. We (  )(  )(  ) the news.
46. 私達はその知らせに驚かされた → 驚いた。
47. Ken (  )(  )(  ) many people.
47. ケンは多くの人に知られている。
48. This car (  )(  )(  ) Japan.
48. この車は日本で作られている → 日本製です。
49. This house (  )(  )(  ) wood.
49. この家は木で作られています。
50. Butter (  )(  )(  ) milk.
50. バターは牛乳から作られる。
51. The top of Mt Fuji (  )(  )(  ) snow.
51. 富士山の頂上は雪で覆われていた。
52. The room (  )(  )(  ) many students.
52. その部屋はたくさんの学生で満たされていた → 一杯だった。
52. = The room was full of many students.

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

45. Ken is interested in art.
45. be interested in ~ : ~に興味を持っている、関心がある
46. We were surprised at the news.
46. be surprised at ~ : ~に[を知って、聞いて、見て]驚く、びっくりする
47. Ken is known to many people.
47. be known to ~ : ~に知られている
48. This car is made in Japan.
48. be made in ~ : ~製だ(製作地)
49. This house is made of wood.
49. be made of ~ : ~でできている、~製だ(目で判別できる材料)
50. Butter is made from milk.
50. be made from ~ : ~から作られる(加工する前の原料)
51. The top of Mt Fuji was covered with snow.
51. be covered with ~ : ~でおおわれている
52. The room was filled with many students.
52. be filled with ~ : ~で満たされている、~で一杯だ = be full of ~

熟語として覚えておくといいと思います。
中学レベルではこれくらいですが、高校レベルになると数が大幅に増えるので覚悟しておいてください。


次回-受け身(受動態) その3-受け身(受動態)の日本語訳


2014/11/26 16:28 [edit]

category: 中学英語・ちょっと復習

thread: 英語・英会話学習 - janre: 学校・教育

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中学英語・ちょっと復習-受け身(受動態) その3

受け身(受動態) その1 を復習して来る。

受け身(受動態) その2 を復習して来る。

受け身(受動態)の日本語訳

まず、次の受動態の英文を直訳してみましょう

1. This TV is broken.
2. The shop was closed.
3. I was surprised to hear the news.

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

1. このテレビは壊されている。(?)
2. その店は閉められていた。(?)
3. 私はその知らせを聞いて驚かされた。(?)

明らかに日本語が変ですね!
正しい日本語は

1. このテレビは壊れている。
2. その店は閉まっていた。
3. 私はその知らせを聞いて驚いた。

ですね。

問題は、これらの受動態を直訳で覚えるのかそれとも意訳(=自然な日本語)で覚えるか、です。

英語を読んだり聞いたりしている時は、「This TVbreak されている」「The shopclose されていた」「Ithe newshear して surprise された」という風に、英語のまま受け身に解釈したほうがいいでしょう。

英語のまま意味を取れるようになったら、今度は直訳で日本語にしてみます。
そのままでは不自然な日本語になる場合は自然な日本語に意訳します。
そうすると英語と日本語の受け身のギャップがよくわかるようになります。
ただし、これはいわば翻訳の練習なので純粋には英語の勉強ではありません。
あくまで英語のまま意味を取れるようになるのが目的ですから、そこのところをお忘れなく!

英語では受け身なのに日本語では受け身でない例をもう少し挙げて中学英語の受け身の復習は終わりにします。

4. The students were all excited.
5. No stars can be seen tonight.
6. I was injured in the car accident.
7. Ken is interested in art.
8. I am pleased to meet you.

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

4. その学生達は皆興奮させられていた → 興奮していた。
5. 今晩は星が全く見られることができない → 見えない。
6. 私は車の事故で傷つけられた → けがをした。
7. ケンは美術に興味を持たされている → を持っている。
8. 私は君に会えて喜ばされている → うれしい。

もう一度言います
英語を読んだり聞いたりしている時は英語のまま受け身に解釈し、
余裕があれば和訳してみましょう。


2014/11/28 12:58 [edit]

category: 中学英語・ちょっと復習

thread: 英語・英会話学習 - janre: 学校・教育

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復習テスト-いろいろな補語 S+V+C の場合

復習して来る

[問題] 次の日本語を英語にしなさい。

01. 私の夢は医者になることです。
02. 私の趣味はギターを演奏することです。
03. 問題(なの)は父が酒を飲みすぎることです。
04. 問題は我々は次に何をすべきかである。
05. 問題は私がそこに行くべきかどうかです。
06. 問題は何今をすべきかです。
07. 彼はずっと立ち続けた[立っていた]。
08. ドアは閉められた[閉まった]ままだった。
09. 彼女は男の子のように見える。(2つ)
10. 健康なままでいてください。(2つ)
11. この辞書はとても役に立つ。(2つ)

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

01. My dream is to become a doctor.
02. My hobby is playing the guitar.
03. The problem is that my father drinks too much.
04. The question is what we should do next.
05. The question is whether I should go there (or not).
06. The question is what to do now.
07. He kept standing all the time.
08. The door remained closed.
09. She looks like a boy.
09.She looks boyish.
10. Stay in good health.
10.Stay healthy.
11. This dictionary is of great use.
11.This dictionary is very useful.


お疲れ様 (^.^)




2014/11/29 12:53 [edit]

category: 動詞の文型-復習テスト

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