It is certain that S + V と S is certain to V

to 不定詞 [to + V] の用法-総合目次



It is certain that S + V.S is certain to V. [ートン] は、

主語繰り上げ構文と to V [to 不定詞]-序文

次のように簡単に紹介しました。

It is certain that Ken will come tomorrow.
Ken is certain to come tomorrow.
ケンが明日くるのは確かだ[きっと明日来る]。
It is certain that S + V.
S is certain to V.
SがVするのは確かだ[SはきっとVする]。

今回は、It is certain that S + V.S is certain to V. について、もう少し詳しく説明したいと思います。



話し手の確信度相当高い場合に使われます。

It is certain that S + V.
= S is certain to V.
SがVするのは確か[確実]だ。
= Sはきっと[必ず]Vする。

まずは入門・初級用暗誦例文です。

It is certain that Ken will come tomorrow.
= Ken is certain to come tomorrow.
= Ken will certainly come tomorrow.
ケンが明日来るのは確か[確実]だ。
ケンはきっと[必ず]明日来る。

副詞certainly (きっと、確かに、必ず)よく使われているので、覚えておきましょう

S is certain to V.同意表現S is sure to V. という表現があり、こちらのほうがよく使われているので、ぜひ一緒に覚えておきましょう。

Ken is sure to come tomorrow.
ケンはきっと[必ず]明日来る。

be sure[certain] to V は、命令文でもよく使われます

Be sure[certain] to come tomorrow.
必ず明日来なさい。(sure の方が普通)



《質問》

S is certain to V. = S is sure to V. ということは、It is certain that S + V. = It is sure that S + V. / certainly = surely と解釈してもいいのでしょうか?

《答え》

It is sure that S + V. は、実際には使われているようですが、俗語とみなされていて正用法ではありません

耳で聞いて理解できる程度でよろしいかと思われます。

certainly = surely と思っていただいても結構ですが、certainly のほうが普通だと思います。

辞書によって扱いが違うようですね。

研究社ルミナス英和辞典には、

《古風, 格式》 確かに, 必ず, きっと.
He will surely succeed [fail].
彼はきっと成功する[失敗する]に違いない


と書かれており、

ジーニアス英和辞典(第4版)certainly を引くと、

He will certainly [×surely] give in.
(= It is certain [×sure] that he will give in.)
必ず彼は降参するよ。


と書かれてますが、同辞典surely を引くと、

She will surely succeed.
彼女はきっとうまくやりますよ。
(She's sure to succeed. / She'll succeed for sure. などが普通)


とも書かれています。

certainly を使うほうが無難なようですね。 (^-^;

[追記]
念の為、最新版ジーニアス英和辞典(第版)certainly を引いてみると、

He will certainly give in.
(= It is certain that he will give in.)
必ず彼は降参するよ。


[×surely][×sure]消えていました。 (-_-;)



入門・初級用暗誦例文まとめ直します

It is certain [× sure] that Ken will come tomorrow.
ケンが明日来るのは確かだ[確実]だ。
Ken is sure [△ certain] to come tomorrow.
ケンはきっと[必ず]明日来る。
Ken will certainly [△ surely] come tomorrow.
ケンはきっと[必ず]明日来る。
Be sure [△ certain] to come tomorrow.
必ず明日来なさい。

ちなみに、次のように言うこともできます

I'm sure [△ certain] (that) Ken will come tomorrow.
ケンが明日来ることを私は確信しています。
→ ケンはきっと[必ず]明日来ます。



さて、中・上級者向けにもう少し説明を付け加えておきます。

上記の例文未来の事柄に言及していますが、未来以外の事柄にも当然使えます。

It is certain that Ken comes every day. (現在)
ケンが毎日来ているのは確か[確実]だ。
It is certain that Ken has already come. (完了)
ケンがもう来ているのは確か[確実]だ。
It is certain that Ken came yesterday. (過去)
ケンが昨日来たのは確か[確実]だ。

あまり使われませんが、これらを S is certain [sure] to V.書き換えると、次のようになります。

Ken is certain [sure] to come every day.
ケンはきっと毎日来ている(にちがいない)。
Ken is certain [sure] to have already come.
ケンはきっともうここに来ている(にちがいない)。
Ken is certain [sure] to have come yesterday.
ケンきっと昨日ここに来た(にちがいない)。

「完了」「過去」 は、 to have Vpp で表されます。

中・上級者は、理解できる程度にはしておいたほうが良いでしょう。

副詞certainly [surely] を使うと、

Ken certainly [surely] comes every day.
Ken certainly [surely] has already come.
Ken has certainly [surely] already come. (△)
Ken certainly [surely] came yesterday.

口語英語では、「確信している」 という意味の sure [certain] を使った、

I am sure [certain] that S + V.
SがVすることを私は確信している。
→ きっとSはVする(と私は思う)。

の方がよく使われます

I'm sure [certain] (that) Ken comes every day.
ケンはきっと毎日来ている(と思う)。
I'm sure [certain] (that) Ken has already come.
ケンはきっともう来ている(と思う)。
I'm sure [certain] (that) Ken came yesterday.
ケンはきっと昨日ここへ来た(と思う)。

合わせて覚えておきましょう



次回-中学英語・ちょっと復習-不定詞 [to + V] の表す時(入門・初級者向け)

次々回- to 不定詞 [to + V] の表す時 (中・上級者向け) -その1

to 不定詞 [to + V] の用法-総合目次

2017/02/12 19:01 [edit]

category: 高校英語・基礎

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