to 不定詞 [to V] の用法-be 形容詞 to V の文型(慣用表現) その1

to 不定詞 [to + V] の用法-総合目次



次の英文は中学で学習する内容です。

I was able to pass the exam.
私はその試験に合格することができた。

この英文の to V の用法は何でしょうか?

able は、「能力がある」という意味の形容詞です。

形容詞を修飾するのは「副詞的用法」です。

では、「副詞的用法の何用法???」

このような分析は不毛な行為です。

be able to VVすることができる

のような表現は、to V の用法を追及しないで、単に慣用表現として覚えておいたほうが実戦的です。

今回は、このような慣用表現として覚えておくべき be 形容詞 to V をいくつか紹介します

よく使われているものばかり厳選しますから、必ず全部覚えてください



be able to V [イブル]
Vすることができる
be unable to V [アイブル]
Vすることができない

1. I was able to pass the exam.
2. I was unable to pass the exam.

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

1. 私はその試験に合格することができた。
2. 私はその試験に合格することができなかった。



be likely to V [イクリー]
Vする可能性が高い
be unlikely to V [アンイクリー]
Vする可能性が低い
be sure to V [シュア]
きっと[必ず]Vする
be certain to V [ートゥン]
きっと[必ず]Vする
be bound to V [ウンド]
きっと[必ず]Vする

3. Ken is likely to win.
4. Ken is unlikely to win.
5. Ken is sure to win.
6. Ken is certain to win.
7. Ken is bound to win.

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

3. ケンは勝つ可能性が高い。
3. ケンは勝ちそうだ。
3. おそらくケンは勝つだろう。
4. ケンは勝つ可能性が低い。
4. ケンは勝ちそうにない。
4. おそらくケンは勝たないだろう。
5. ケンはきっと[必ず]勝つ。
6. ケンはきっと[必ず]勝つ。
7. ケンはきっと[必ず]勝つ。

be bound to Vbound [ウンド] は、元々 bind [インド] (縛る) の過去分詞で、「Vする方向に縛られている」本来の意味です。

そこから、

1. きっと[必ず]Vする

以外にも

2. Vするはずだ
3. Vであるに違いない
4. Vする運命にある
5. Vする義務がある

など、さまざまな意味が生まれます。
余裕があれば覚えておきましょう



be willing to V [ウィリング]
Vするのは厭[いと]わない (← Vする意思がある)
be unwilling to V [アンウィリング]
Vするのをいやに思うVするのは気が進まない (← Vする意思がない)
be reluctant to V [リクタント]
Vするのをいやに思うVするのは気が進まない
be eager to V [ーガー:]
Vすることを熱望しているしきりにVしたがっている
be anxious to V [ンクシャス]
Vすることを切望しているしきりにVしたがっている

08. If you accompany me, I'm willing to go.
08. accompany 人 [アンパニ] : 人に同伴[同行]する、人と一緒に行く
09. I was unwilling to go, but I had to (go).
10. I was reluctant to go, but I had to (go).
11. He was eager to see her.
12. He was anxious to see her.

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

08. もしあなたが同行してくれるのであれば、行っても構わないですよ。
09. 私は行くのは気が進まなかったがそうせざるを得なかった。
10. 私は行くのは気が進まなかったがそうせざるを得なかった。
11. 彼はしきりに彼女に会いたがっていた。
12. 彼はしきりに彼女に会いたがっていた。

be willing to V は、「積極的にはVしたくないが、そうするのは別に嫌でない」というイメージ。
be unwilling [reluctant] to V は、「Vするのは嫌だが、実際にはする」というイメージ。
be eager to V は。「熱心にVしたがっている」というイメージ。
be anxious to V は、「Vしたくて(不安と期待で)やきもきしている」というイメージ。



be ready to V

この表現は微妙で、いろいろな意味に変化します。

Vする準備[用意]ができている
いつでもVできる[する]
喜んでVする
まさにVしようとしている
すぐVする
Vする覚悟ができている

13. a. I'm ready to go out.
13. b. I'm ready to help you.
13. c. He was always ready to help his friends.
13. d. The lion was ready to jump on him.
13. e. He is ready to get angry.
13. f. I'm ready to get fired.
13. f. get fired [ファイアド] : くびになる

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

13. a. 私は出かける用意ができています。
13. b. 私はあなたを手伝う用意ができている。
13. b. いつでもあなたを手伝えますよ。
13. c. 彼はいつでも友人を助ける準備ができていた。。
13. c. 彼はいつでも喜んで友人を助けた。
13. d. そのライオンは彼に飛びかかる準備ができていた。
13. d. そのライオンはまさに彼に飛びかかろうとしていた。
13. e. 彼は怒る準備ができている。
13. e. 彼はすぐ怒る。
13. f. 私はくびになる心の準備ができている。
13. f. 私はくびになる覚悟はできています。

be ready to V類似表現be prepared to V [プリアド] も余裕があれば覚えておきましょう

I'm prepared to go out.
I'm prepared to help you.
I'm prepared to get fired.



次回-to 不定詞 [to V] の用法-be 形容詞 to V の文型(慣用表現) その2


to 不定詞 [to + V] の用法-総合目次


2016/06/29 13:59 [edit]

category: 高校英語・基礎

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