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to 不定詞 [to V] の用法-形容詞的(名詞限定)用法 
to 不定詞 [to V] の用法-形容詞的(名詞限定)用法
⇒ to 不定詞 [to + V] の用法-総合目次
「形容詞的用法とはどんな用法でしょうか?」
形容詞の用法は2つあります。
1. 名詞を修飾する → 名詞限定用法
1. an easy book (簡単な本)
1. quiet children (静かな子供たち)
1. an open door (開いているドア)
2. 主語または目的語の補語になる[説明をする] → 叙述用法
2. This book is easy. この本は簡単です。
2. The chldren kept quiet. その子供たちはずっと静かにしていた。
2. I kept the door open. 私はそのドアを開けておいた。
前回まで学習してきた be to V の用法は、to V が be動詞の補語になっていますから、1種の叙述用法と言えます。
特に、1. 予定 2. 義務 3. 可能 の3つの用法は非常に重要です。
というのは、これから学習する「名詞限定用法」にもこの3つの用法の意味がが含まれているからです。
「to V の形容詞的(名詞限定)用法」は「中学英語・ちょっと復習」ですでに学習しました。
「中学英語」とはいえ、高校生・一般の人向けにかなり詳細に解説したつもりです。
では、次のページに行って学習して来て下さい。
読むだけではなく、必ず例文も覚えてください。
⇒ 中学英語・ちょっと復習-to V (to不定詞) の用法-形容詞的(名詞限定)用法
次に、「to V の形容詞的(名詞限定)用法」のちょっとハイレベルな用法の補足説明をします。
具体的には、
● 修飾する名詞が to V に含まれる前置詞の意味上の目的語の場合
● to V が、修飾する名詞の内容を説明している場合 (同格)
● 「名詞限定用法」に見えて実は「形容詞限定用法」の場合
を詳しく補足解説しますから、次のページで学習して来てください。
⇒ to V (to 不定詞) の形容詞的[名詞限定]用法(中学英語・ちょっと復習の続編)
上記の2つのページを学習して例文をインプットすれば、to V の形容詞的名詞限定用法の基本はマスターできています。
後は「習うより慣れろ」という格言通り、実際の英語で体にしみこませていくだけです。
次回は「疑問詞 to V の用法」を扱いますが、これにも be to V の用法が含まれています。
次回-to 不定詞 [to V] の用法-疑問詞 to V / whether to V の用法-導入
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