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いろいろな補語 (SVOC)  

いろいろな補語 S+V+O+C の場合

前回は S+V+C (不完全自動詞)S=C になる主格補語についてでした。

今回は S+V+O+C (不完全他動詞)O=C になる目的格補語の学習をします。

S+V+O+C (不完全他動詞)を復習しに行く

主格補語の場合は、単純な形容詞と名詞だけでなく、形容詞相当語句と名詞相当語句も補語になれました。
目的格補語の場合は、単純な名詞形容詞形容詞相当語句補語になれますが、名詞相当語句は補語にはなれません
その代わりに、「to V=to 不定詞」と「V=原形」が補語に加わります

文型で書くと

S+V+O+名詞
S+V+O+形容詞
S+V+O+Ving (現在分詞)
S+V+O+Vp.p. (過去分詞)
S+V+O+前置詞+名詞
S+V+O+V (原形)
S+V+O+to V (to 原形)


辞書名詞形容詞形容詞化した現在・過去分詞だけS+V+O+C (不完全他動詞)O=C になる目的格補語扱いしていることが多いです。
それ以外は「+目+doing」「目+過去分詞」「+目的語+原形」「SVO to do」 などと具体的な文型が書いてあり、 S+V+O+C扱いしていません。
別の文型として扱うほうが、より実用的だからでしょう。
ちなみに、形容詞化した現在・過去分詞とは interesting exciting tired surprised のような、 very interesting のように very を付けたりmore tired most tired のように比較級・最上級にすることができるようになった現在・過去分詞のことです。

では、単純な目的格補語はもうすでに学習済みなので、

S+V+O+Ving (現在分詞)
S+V+O+Vp.p. (過去分詞)
S+V+O+前置詞+名詞
S+V+O+V (原形)
S+V+O+to V (to 原形)


を入門用に、中学~高1程度に必要な動詞を紹介しましょう。

weblio を開けておく

S+V+O+Ving (現在分詞)

01. We kept the fire burning all night.
01. 私達は一晩中火を燃やし続けた。

all night副詞相当語句(M)なので消します。
the fire burning なので O=Cが成立します。

02. I left him waiting for an hour.
02. 私は彼を1時間待たせっぱなしにした。

for an hourなので消去。
him waiting なのでO=Cが成立します。

03. I saw him shopping at the supermarket.
03. 私はスーパーで彼が買い物をしているのを見かけた。

see O Ving : OがVしているのを見る
at the supermarketなので消えます。
him shopping なのでO=Cが成立します。

これは応用編の「知覚[感覚]動詞の文型」で詳しく学習します。

S+V+O+Vp.p. (過去分詞)

0
4.
I found all the doors closed.
04. 私はすべてのドアが閉められている[閉まっている]のがわかった。

all the doors closed なのでO=Cが成立します。

05. I've never seen her scolded by the teacher.
05. scold O : Oをしかる
05. 私は彼女が先生に叱られるのを見たことがない。

see O Vp.p. : OがVされるのを見る
her scolded by the teacher なのでO=Cが成立します。

S+V+O+前置詞+名詞

この「前置詞+名詞」が「形容詞相当語句」で、Oとイコールになっている場合の文型です。
前置詞+名詞」が「副詞相当語句(M)の場合は消去されて、ただの S+V+O になります。

[例] I played the piano on the stage.
[例] 私はステージでピアノを演奏した。
[例] on the stageなので消えて、後に S+V+O が残ります。

06. Jogging keeps you in good health.
06. ジョギングはあなたを健康に保ってくれます。

you in good health なので、O=Cが成立します。

07. Please make yourself at home.
07. at home : (家にいるように)くつろいだ
07. 自分を家にいるようなくつろいだ状態にしてください。 → どうぞおくつろぎください。

yourself at home なので、O=Cが成立します。

S+V+O+V (原形)

この型の文型は少数ですがよく使われるので重要です。。
入門したての学習者に必要なものだけを列挙しておきます。
もちろん、応用編でもう一度くわしくやりますが、とりあえずです。

make O VOに[を]Vさせる(強制)
let O VOに[を]Vさせる、させてやる(許可・放置)
see[hear] O VOがVするのを見る[聞く]
help O VOがVするのを手伝う[助ける]、OがVするのに役立つ

(※ help O to V も使われています。全く同じ意味です。)

08. My mother makes me study for 3 hours every day.
08. 私の母は毎日3時間私を勉強させます。

09. Please let me use your car.
09. 君の車を使わせてください。

10. I saw him go into her room.
10. 私は彼が彼女の部屋に入っていくのを見た。

11. I helped my father (to) wash his car.
11. 私は父が車を洗うのを手伝った。

それぞれ「me study for 3 hours」「me use your car」「him go into her room」「my father wash his car」なので、、O=Cが成立します。

S+V+O+to V (to 原形)

この型の文型は非常に多く、応用編でも全て列挙するのは無理です。
入門用の簡単なものだけ列挙します。

tell O to VOにVするように言う
ask O to VOにVするように頼む[求める]
want O to VOがVすることを望む、OにVして欲しい
would like O to VOがVすることを望む、OにVしていただきたい
expect O to VOがVすることを期待[予期]する
allow O to VOがVするのを許す[可能にする]
 ア
(※ would likewant の丁寧形)

12. I told him to go home.
12. 私は彼に家に帰るように言いました。
13. I asked my father to buy a new bike.
13. 私は父に新しい自転車を買ってくれるように頼んだ。
14. I want you to try harder.
14. 私は君にもっと努力してもらいたい。
15. I'd like you to try haredr.
15. 私は君にもっと努力していただきたい。
16. I expected him to come to the party.
16. 私は彼がパーティーに来ることを期待[予期]した。 → 来るものと思っていた。
17. He allowed me to use his car.
17. 彼は私が彼の車を使うことを許してくれた。

それぞれ、「him to go home」「my father to buy a new bike」「you to try harder」「him to come to the party」「me to use his car」なので、、、O=Cが成立します。

《重要》
S+V+O+Ving (現在分詞)
S+V+O+Vp.p. (過去分詞)
S+V+O+前置詞+名詞
S+V+O+V (原形)
S+V+O+to V (to 原形)
の文型は、辞書ではSVOCの中に入れないで、このままの形で載せているのが普通です。
そちらのほうが実用的で、私も最終的にはそうするつもりです。

《質問コーナー》
次の英文の区別がつきません。
1. I want something to eat.
2. I want to eat something.
3. I went to Shibuya to eat something.
4. I want you to eat something.
5. I have to eat something.

《答え》
to V (to 不定詞=to 原形) の解説が終わればわかるようになります。
一応、簡単に説明すると、
1. to eat は後ろから thing (物)を修飾する「形容詞的用法の不定詞」で、 something to eat は「何か食べるもの」という意味の一つの塊。それを want しているのだから、「I(S) want(V) somethng to eat(O).」
[訳] 私は何か食べる物が欲しい。

2. to eat something は「何か食べること」という意味の「名詞的用法の不定詞」で、「I(S) want(V) to eat something(O).」
[訳] 私は何か食べることを望む。 → 何か食べたい。

3. to eat something は「何か食べるために」という意味の「副詞的用法(目的)の不定詞」でです。to Shibuyaです。ということは、「I(S) went(V) to Shibuya(M) to eat something(M).」
[訳] 私は何か食べるために渋谷へ行った。

4. want O to V : OにVして欲しい の文型。一応、O=to VだからSVOCの文型だが、want O to V と覚えておくほうが実用的。
[訳] 私はあなたに何か食べてほしい。

5. have to V : Vしなければならない 中2で習う熟語。
[訳] 私は何か食べなければならない。

では最後に英文を暗記しましょう。

01. 私達は一晩中火を燃やし続けた。
02. 私は彼を1時間待たせっぱなしにした。
03. 私はスーパーで彼が買い物をしているのを見かけた。
04. 私はすべてのドアが閉められている[閉まっている]のがわかった。
05. 私は彼女が先生に叱られるのを見たことがない。
06. ジョギングはあなたを健康に保ってくれます。
07. 自分を家にいるようなくつろいだ状態にしてください。 → どうぞおくつろぎください。
08. 私の母は毎日3時間私を勉強させます。
09. 君の車を使わせてください。
10. 私は彼が彼女の部屋に入っていくのを見た。
11. 私は父が車を洗うのを手伝った。
12. 私は彼に家に帰るように言いました。
13. 私は父に新しい自転車を買ってくれるように頼んだ。
14. 私は君にもっと努力してもらいたい。
15. 私は君にもっと努力していただきたい。
16. 私は彼がパーティーに来ることを期待[予期]した。 → 来るものと思っていた。
17. 彼は私が彼の車を使うことを許してくれた。

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01. We kept the fire burning all night.
02. I left him waiting for an hour.
03. I saw him shopping at the supermarket.
04. I found all the doors closed.
05. I've never seen her scolded by the teacher.
06. Jogging keeps you in good health.
07. Please make yourself at home.
08. My mother makes me study for 3hours every day.
09. Please let me use your car.
10. I saw him go into her room.
11. I helped my father (to) wash his car.
12. I told him to go home.
13. I asked my father to buy a new bike.
14. I want you to try harder.
15. I'd like you to try haredr.
16. I expected him to come to the party.
17. He allowed me to use his car.

お疲れ様 m(__)m



2014/10/22 11:53 [edit]

category: 動詞の文型

thread: 英語・英会話学習 - janre: 学校・教育

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