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中学英語・ちょっと復習-that 節 の用法(入門) 
中学英語・ちょっと復習-that 節 の用法(入門)
I know (私は知っている) と You like Junko. (君はジュンコを好きだ) を一文にしてみましょう。
まず、You like Junko に that を付けます。
この that は「…であること」という意味の接続詞です。
中1で学習した「あれ・それ・あの~・その~」ではありません。
that you like Junko → 君がジュンコを好きであること
これを I know (私は知っている) と合体させると、
I know that you like Junko.
私は君がジュンコを好きであること[好きなこと]を を知っています。
もう1例解説しましょう。
My father always says (私の父はいつも言っています) と Friendship is important. (友情は大切だ。) を一つの文にします。
まず、Friendship is important に that を付けます。
that friendship is important → 友情が大切であること
これを My father always says (私の父はいつも言っています) と合体させると、
My father always says that friendship is important.
私の父は友情は大切であることをいつも言っています。
下線部の訳が日本語として不自然なので、ちょっと手を加えて、
→ 私の父は友情は大切である[大切だ]といつも言っています。
このような that+文 を that 節 と呼びます。
that 節 → that+文 : …であること
that 節 は文が大きな名詞=名詞節になっています。
that 節 という文法用語はこれから先ずっと使われますから、ここでしっかり覚えておきましょう。
では、次の2つの英文を1つの文にしてみましょう。
右側の英文を that 節 に変えて、左の英文と合体させます。
1. I believe + he is honest honest [ オネスト] : 正直な
2. I hope + he will come
3. I think + you are right
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
1. I believe that he is honest.
1. 私は彼が正直であることを信じている。
1. → 私は彼が正直だと信じている。
2. I hope that he will come.
2. 私は彼が来ることを願っている。
2. → 私は彼が来ればいいなと思っている。
3. I think that you are right.
3. 私はあなたが正しいことを思っている。(?)
3. → 私はあなたは正しいと思っている。
次のような形容詞を使った文も、that 節 と合体できます。
1. I am glad (私はうれしい) + my son passed the exam
2. I am sure (私は確信している) + you will pass the exam
3. I am sorry (私は気の毒[残念]に思う) + you didn't pass the exam
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
1. I am glad that my son passed the exam.
1. 私は息子が試験に合格したことをうれしく思っている。
1. → 私は息子が試験に合格してうれしい。
2. I am sure that you will pass the exam.
2. 私は君が試験に合格することを確信しています。
2. → きっと君は試験に合格すると思う。
3. I am sorry that you didn't pass the exam.
3. 私は君が試験に合格しなかったことを気の毒[残念]に思う。
3. → 君が試験に合格しなくて残念です。
口語英語(会話文)では that 節 の that はよく省略されます。
特に、形容詞の後はよく省略されます。
I know (that) you like Junko.
I'm glad (that) my son passed the exam.
that がなくてもわかるように that 無しの英文も練習しておきましょう。
では最後に英文を暗唱しましょう。
最初は that を付けて、
次に that 無しで練習しましょう。
1. 私は君がジュンコを好きであること[好きなこと]を を知っています。
2. 私の父は友情は大切である[大切だ]といつも言っています。
3. 私は彼が正直であることを[だと]信じている。
4. 私は彼が来ることを願っている。
4. → 私は彼が来ればいいなと思っている。
5. 私はあなたは正しいと思っている。
6. 私は息子が試験に合格したことをうれしく思っている。
6. → 私は息子が試験に合格してうれしい。
7. 私は君が試験に合格することを確信しています。
7. → きっと君は試験に合格すると思う。
8. 私は君が試験に合格しなかったことを気の毒[残念]に思う。
8. → 君が試験に合格しなくて残念です。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
1. I know (that) you like Junko.
2. My father always says (that) friendship is important.
3. I believe (that) he is honest.
4. I hope (that) he will come.
5. I think (that) you are right.
6. I am glad (that) my son passed the exam.
7. I am sure (that) you will pass the exam.
8. I am sorry (that) you didn't pass the exam.
お疲れ様でした。 (^-^)
that 節 は他にもいろいろ用法があります。
高校英語・基礎で解説予定です。
お待ちください。 m(__)m
I know (私は知っている) と You like Junko. (君はジュンコを好きだ) を一文にしてみましょう。
まず、You like Junko に that を付けます。
この that は「…であること」という意味の接続詞です。
中1で学習した「あれ・それ・あの~・その~」ではありません。
that you like Junko → 君がジュンコを好きであること
これを I know (私は知っている) と合体させると、
I know that you like Junko.
私は君がジュンコを好きであること[好きなこと]を を知っています。
もう1例解説しましょう。
My father always says (私の父はいつも言っています) と Friendship is important. (友情は大切だ。) を一つの文にします。
まず、Friendship is important に that を付けます。
that friendship is important → 友情が大切であること
これを My father always says (私の父はいつも言っています) と合体させると、
My father always says that friendship is important.
私の父は友情は大切であることをいつも言っています。
下線部の訳が日本語として不自然なので、ちょっと手を加えて、
→ 私の父は友情は大切である[大切だ]といつも言っています。
このような that+文 を that 節 と呼びます。
that 節 → that+文 : …であること
that 節 は文が大きな名詞=名詞節になっています。
that 節 という文法用語はこれから先ずっと使われますから、ここでしっかり覚えておきましょう。
では、次の2つの英文を1つの文にしてみましょう。
右側の英文を that 節 に変えて、左の英文と合体させます。
1. I believe + he is honest honest [ オネスト] : 正直な
2. I hope + he will come
3. I think + you are right
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1. I believe that he is honest.
1. 私は彼が正直であることを信じている。
1. → 私は彼が正直だと信じている。
2. I hope that he will come.
2. 私は彼が来ることを願っている。
2. → 私は彼が来ればいいなと思っている。
3. I think that you are right.
3. 私はあなたが正しい
3. → 私はあなたは正しいと思っている。
次のような形容詞を使った文も、that 節 と合体できます。
1. I am glad (私はうれしい) + my son passed the exam
2. I am sure (私は確信している) + you will pass the exam
3. I am sorry (私は気の毒[残念]に思う) + you didn't pass the exam
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
1. I am glad that my son passed the exam.
1. 私は息子が試験に合格したことをうれしく思っている。
1. → 私は息子が試験に合格してうれしい。
2. I am sure that you will pass the exam.
2. 私は君が試験に合格することを確信しています。
2. → きっと君は試験に合格すると思う。
3. I am sorry that you didn't pass the exam.
3. 私は君が試験に合格しなかったことを気の毒[残念]に思う。
3. → 君が試験に合格しなくて残念です。
口語英語(会話文)では that 節 の that はよく省略されます。
特に、形容詞の後はよく省略されます。
I know (that) you like Junko.
I'm glad (that) my son passed the exam.
that がなくてもわかるように that 無しの英文も練習しておきましょう。
では最後に英文を暗唱しましょう。
最初は that を付けて、
次に that 無しで練習しましょう。
1. 私は君がジュンコを好きであること[好きなこと]を を知っています。
2. 私の父は友情は大切である[大切だ]といつも言っています。
3. 私は彼が正直であることを[だと]信じている。
4. 私は彼が来ることを願っている。
4. → 私は彼が来ればいいなと思っている。
5. 私はあなたは正しいと思っている。
6. 私は息子が試験に合格したことをうれしく思っている。
6. → 私は息子が試験に合格してうれしい。
7. 私は君が試験に合格することを確信しています。
7. → きっと君は試験に合格すると思う。
8. 私は君が試験に合格しなかったことを気の毒[残念]に思う。
8. → 君が試験に合格しなくて残念です。
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1. I know (that) you like Junko.
2. My father always says (that) friendship is important.
3. I believe (that) he is honest.
4. I hope (that) he will come.
5. I think (that) you are right.
6. I am glad (that) my son passed the exam.
7. I am sure (that) you will pass the exam.
8. I am sorry (that) you didn't pass the exam.
お疲れ様でした。 (^-^)
that 節 は他にもいろいろ用法があります。
高校英語・基礎で解説予定です。
お待ちください。 m(__)m
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