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中学英語・ちょっと復習-関係(代名)詞 その3-who (主格) の解説 
中学英語・ちょっと復習-関係(代名)詞 その3-who (主格) の解説
⇒ 関係(代名)詞 その1-学習目的 を復習して来る。
⇒ 関係(代名)詞 その2-疑問代名詞 who の復習 を復習して来る
では、本題の関係代名詞の解説に入りましょう。
例えば、the girl (その女の子) をどんな女の子か修飾(説明)したいとします。
the girl の後に間接疑問文=疑問詞節 1. の who loves Ken を付けます。
the girl who loves Ken
もうこれだけで「ケンを愛している女の子」という意味の英語になります。
思考の流れは次のようになります。
その女の子 → その女の子[彼女]は誰? → 彼女はケンを愛している ⇒ ケンを愛している女の子
同様に、the girl の後に間接疑問文=疑問詞節 2. の who broke the vase を付けると、
the girl who broke the vase (その花瓶を割った女の子)
その女の子 →彼女は誰? → 彼女がその花瓶を割った ⇒ その花瓶を割った女の子
となります。
who は 先に置かれた the girl を受ける代名詞 she の役目と、その後の loves Ken や broke the vase を関係させるいわば「接着剤」の役目の両方を果たしています。
the girl のような、先に置かれる修飾される語句を「先行詞」と呼びます。
who は 代名詞の役目と後の修飾部分を関係させる接着剤の役目を果たしているので、「関係代名詞」と呼びます。
「先行詞」という文法用語はこれから何十回と使いますから、ここで覚えておいて下さい。
まとめると、
人(先行詞) who V… : Vする人(先行詞)
who は主格の代名詞の he や she や they の役目と後の V… を関係させる[接着する]役目を果たしているので、
「主格の関係代名詞」と呼びます。
合わせて覚えておきましょう。
ところで、
the girl who loves Ken (ケンを愛している女の子)
は「大きな名詞」で、まだ文にはなっていません。
This is the girl who loves Ken. (これがケンを愛している女の子です。)
とか、
The girl who loves Ken is Junko. (ケンを愛している女の子はジュンコです。)
のようにすれば文になります。
同様に、
the girl who broke the vase (その花瓶を割った女の子)
も単なる大きな名詞相当語句で、、
That's the girl who broke the vase. (あれがその花瓶を割った女の子です。)
The girl who broke the vase is Junko. (その花瓶を割った女の子はジュンコです。)
のようにすれば文になります。
ここまで学習した「主格の関係代名詞」の例文を次に列挙しますから、覚えてしまいましょう。
1. a ケンを愛している女の子
1. b. これがケンを愛している女の子です。
1. c. ケンを愛している女の子はジュンコです。
2. a. その花瓶を割った女の子
2. b. あれがその花瓶を割った女の子です。
3. c. その花瓶を割った女の子はジュンコです。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
1. a. the girl who loves Ken
1. b. This is the girl who loves Ken.
1. c. The girl who loves Ken is Junko.
2. a. the girl who broke the vase
2. b. That's the girl who broke the vase.
2. c. The girl who broke the vase is Junko.
例文が2つだけでは心もとないので、次回は主格の関係代名詞 who の追加練習をしましょう。
次回-関係(代名)詞 その4-who (主格) の練習
⇒ 関係(代名)詞 その1-学習目的 を復習して来る。
⇒ 関係(代名)詞 その2-疑問代名詞 who の復習 を復習して来る
では、本題の関係代名詞の解説に入りましょう。
例えば、the girl (その女の子) をどんな女の子か修飾(説明)したいとします。
the girl の後に間接疑問文=疑問詞節 1. の who loves Ken を付けます。
the girl who loves Ken
もうこれだけで「ケンを愛している女の子」という意味の英語になります。
思考の流れは次のようになります。
その女の子 → その女の子[彼女]は誰? → 彼女はケンを愛している ⇒ ケンを愛している女の子
同様に、the girl の後に間接疑問文=疑問詞節 2. の who broke the vase を付けると、
the girl who broke the vase (その花瓶を割った女の子)
その女の子 →彼女は誰? → 彼女がその花瓶を割った ⇒ その花瓶を割った女の子
となります。
who は 先に置かれた the girl を受ける代名詞 she の役目と、その後の loves Ken や broke the vase を関係させるいわば「接着剤」の役目の両方を果たしています。
the girl のような、先に置かれる修飾される語句を「先行詞」と呼びます。
who は 代名詞の役目と後の修飾部分を関係させる接着剤の役目を果たしているので、「関係代名詞」と呼びます。
「先行詞」という文法用語はこれから何十回と使いますから、ここで覚えておいて下さい。
まとめると、
人(先行詞) who V… : Vする人(先行詞)
who は主格の代名詞の he や she や they の役目と後の V… を関係させる[接着する]役目を果たしているので、
「主格の関係代名詞」と呼びます。
合わせて覚えておきましょう。
ところで、
the girl who loves Ken (ケンを愛している女の子)
は「大きな名詞」で、まだ文にはなっていません。
This is the girl who loves Ken. (これがケンを愛している女の子です。)
とか、
The girl who loves Ken is Junko. (ケンを愛している女の子はジュンコです。)
のようにすれば文になります。
同様に、
the girl who broke the vase (その花瓶を割った女の子)
も単なる大きな名詞相当語句で、、
That's the girl who broke the vase. (あれがその花瓶を割った女の子です。)
The girl who broke the vase is Junko. (その花瓶を割った女の子はジュンコです。)
のようにすれば文になります。
ここまで学習した「主格の関係代名詞」の例文を次に列挙しますから、覚えてしまいましょう。
1. a ケンを愛している女の子
1. b. これがケンを愛している女の子です。
1. c. ケンを愛している女の子はジュンコです。
2. a. その花瓶を割った女の子
2. b. あれがその花瓶を割った女の子です。
3. c. その花瓶を割った女の子はジュンコです。
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1. a. the girl who loves Ken
1. b. This is the girl who loves Ken.
1. c. The girl who loves Ken is Junko.
2. a. the girl who broke the vase
2. b. That's the girl who broke the vase.
2. c. The girl who broke the vase is Junko.
例文が2つだけでは心もとないので、次回は主格の関係代名詞 who の追加練習をしましょう。
次回-関係(代名)詞 その4-who (主格) の練習
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